JPH0712053A - 超電導ポンプ - Google Patents

超電導ポンプ

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Publication number
JPH0712053A
JPH0712053A JP15190893A JP15190893A JPH0712053A JP H0712053 A JPH0712053 A JP H0712053A JP 15190893 A JP15190893 A JP 15190893A JP 15190893 A JP15190893 A JP 15190893A JP H0712053 A JPH0712053 A JP H0712053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
pump
refrigerant
cooled
superconductor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15190893A
Other languages
English (en)
Inventor
Takami Ozaki
孝美 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP15190893A priority Critical patent/JPH0712053A/ja
Publication of JPH0712053A publication Critical patent/JPH0712053A/ja
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体窒素を用いることなく冷却された冷媒を
循環させることができ、シールや断熱構造を不要にし得
る超電導ポンプを提供する。 【構成】 ポンプハウジング81内に回転軸83に取付
けられた回転翼82を超電導磁気軸受で軸支する。超電
導磁気軸受は、回転翼82の上部と下部とに取付けられ
た永久磁石84,85と、ポンプハウジング81に取付
けられた超電導体86,87とからなり、冷媒吸入口9
0から吸入された冷媒によって超電導体84,85が冷
却されると、回転翼82が磁気浮上し、モータステータ
89を駆動することにより、回転翼82が回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は超電導ポンプに関し、
特に、核磁気共鳴(NMR)の運転に際して、液体ヘリ
ウムの消費を減少させるために、液体ヘリウム容器の外
側で冷却するためのヘリウムガスで超電導体を冷却する
超電導軸受を利用した超電導ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】図3
はNMRの超電導コイル部の構造を示す図である。図3
において、NMRの超電導コイル1は内部ハウジング2
に収納され、内部ハウジング2内には冷媒として液体ヘ
リウム3が注入されている。液体ヘリウム3は超電導コ
イル1全体を4Kまで冷却する。液体ヘリウム3の周囲
は液体窒素4で囲まれている。液体窒素4は液体ヘリウ
ム3を冷却し、液体ヘリウム3の消費を抑える役目をな
している。
【0003】ところが、液体窒素4が消費(蒸発)する
と、液体ヘリウム3の消費も増大するという問題点があ
り、液体窒素4と液体ヘリウム3の消費を絶えず監視し
続けなければならないという欠点がある。
【0004】それゆに、この発明の主たる目的は、液体
窒素を用いることなく、冷却された冷媒を循環させるこ
とができ、シールや断熱構造を不要にし得る超電導ポン
プを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
冷凍機で冷却された冷媒を他の機器へ循環させるための
超電導ポンプであって、回転翼が設けられた回転軸と、
回転軸を磁気浮上させて軸支するための超電導体を含む
超電導磁気軸受とを備え、超電導体は循環する冷媒の温
度で超電導を示す材質からなる。
【0006】
【作用】この発明に係る超電導ポンプは、回転翼が設け
られた回転軸を超電導磁気軸受によって磁気浮上させて
軸支し、冷却された冷媒を回転翼で他の機器へ循環させ
る。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す図である。
図1において、図3と同様にして、超電導コイル1は内
部ハウジング2内に収納され、超電導コイル1の周囲に
は液体ヘリウム3が注入されている。内部ハウジング2
はさらに外部ハウジング5内に収納され、外部ハウジン
グ5内にはヘリウムガス6が満たされている。
【0008】外部にはヘリウム冷凍機7が設けられ、こ
のヘリウム冷凍機7で冷却された液体ヘリウムが超電導
ポンプ8によって外部ハウジング5内に循環される。
【0009】図2は図1に示した超電導ポンプの具体例
を示す断面図である。図2において、ポンプハウジング
81内には回転翼82の取付けられた回転軸83が超電
導磁気軸受によって軸支されて回転する。すなわち、回
転翼82の上部には比較的直径の小さい円板状の永久磁
石84が取付けられ、回転翼82の下部にはリング状の
永久磁石85が取付けられている。上部の永久磁石84
に対向するように超電導体86がポンプハウジング81
に取付けられ、下部の永久磁石85に対向するようにリ
ング状の超電導体87がポンプハウジング81に取付け
られている。
【0010】回転軸83の下部にはモータロータ88が
取付けられ、モータロータ88に対向するようにポンプ
ハウジング81にはモータステータ89が取付けられて
いる。ポンプハウジング81の上部側には冷媒注入口9
0が形成され、ポンプハウジング81の側面には冷媒供
給口91が形成されている。
【0011】今、超電導体86,87を冷媒によって冷
却すると、回転翼82はマイスナー効果およびピン止め
効果により磁気浮上する。ここで、マイスナー効果とは
超電導体が示す完全反磁性のことを言い、超電導体は外
部磁界の侵入を完全に妨げる性質があるため、N極およ
びS極を問わず永久磁石84,85が反発する。ピン止
め効果とは、超電導体内に侵入してきた磁束を動かない
ように固定する力を言う。このようなマイスナー効果お
よびピン止め効果により回転翼82が磁気浮上すると、
モータステータ89を駆動することにより、モータロー
タ88が回転、すなわち回転軸83および回転翼82が
回転し、図1に示したヘリウム冷凍機7で冷却されたヘ
リウムガスが冷媒吸入口90からポンプハウジング81
内に吸入され、回転翼82で圧縮され、冷媒供給口91
を介して外部ハウジング5内に供給される。
【0012】したがって、この実施例によれば、絶えず
冷却されたヘリウムガス6を外部ハウジング5内に供給
することができ、従来のように液体窒素を用いる必要が
なくなる。
【0013】なお、上述の図2に示した実施例では、回
転翼82の上部と下部とに永久磁石84,85を取付
け、ポンプハウジング81に超電導体86,87を取付
けるようにしたが、逆に回転翼82側に超電導体を取付
け、ポンプハウジング81側に永久磁石を取付けるよう
にしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、回転
翼が取付けられた回転軸を超電導磁気軸受で磁気浮上さ
せながら軸支するようにしたので、超電導体は冷却され
た冷媒によって冷却されるため、超電導体を冷却するた
めの構造が簡単になり、しかも外部に機器に冷却された
冷媒を連続的に供給し続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1に示した超電導ポンプの具体例を示す断面
図である。
【図3】NMRの超電導コイル部の構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 超電導コイル 2 内部ハウジング 3 液体ヘリウム 5 外部ハウジング 6 ヘリウムガス 7 ヘリウム冷凍機 8 超電導ポンプ 81 ポンプハウジング 82 回転翼 83 回転軸 84,85 永久磁石 86,87 超電導体 88 モータロータ 89 モータステータ 90 冷媒吸入口 91 冷媒供給口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機で冷却された冷媒を他の機器へ循
    環させるための超電導ポンプであって、 回転翼が設けられた回転軸と、 前記回転軸を磁気浮上させて軸支するための超電導体を
    含む超電導磁気軸受とを備え、 前記超電導体は前記循環する冷媒の温度で超電導を示す
    材質からなることを特徴とする、超電導ポンプ。
JP15190893A 1993-06-23 1993-06-23 超電導ポンプ Withdrawn JPH0712053A (ja)

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JP15190893A JPH0712053A (ja) 1993-06-23 1993-06-23 超電導ポンプ

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JP15190893A JPH0712053A (ja) 1993-06-23 1993-06-23 超電導ポンプ

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JPH0712053A true JPH0712053A (ja) 1995-01-17

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ID=15528827

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004511902A (ja) * 2000-10-09 2004-04-15 リーブテック,インコーポレイテッド 浮上磁気軸受を用いた流体ポンプ送り又は混合システム
CN115929650A (zh) * 2022-11-08 2023-04-07 上海空间推进研究所 超导电动泵结构

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JP2004511902A (ja) * 2000-10-09 2004-04-15 リーブテック,インコーポレイテッド 浮上磁気軸受を用いた流体ポンプ送り又は混合システム
JP4934776B2 (ja) * 2000-10-09 2012-05-16 エーティーエムアイ パッケージング,インク. 浮上磁気軸受を用いた流体ポンプ送り又は混合システム
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905