JPH0712056Y2 - 万年筆 - Google Patents
万年筆Info
- Publication number
- JPH0712056Y2 JPH0712056Y2 JP10113189U JP10113189U JPH0712056Y2 JP H0712056 Y2 JPH0712056 Y2 JP H0712056Y2 JP 10113189 U JP10113189 U JP 10113189U JP 10113189 U JP10113189 U JP 10113189U JP H0712056 Y2 JPH0712056 Y2 JP H0712056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- shaft
- pushing rod
- shaft portion
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、万年筆に関するものであって、軸部内にイ
ンクの吸引補給およびペン先に対するインクの湿潤が、
常に容易に行われるようにしたものである。しかも、こ
の原理を電気ポットに応用すると、上方のプッシュ押杆
を押すと、そのつど取り出したい量だけお湯が出ること
になろう。全体のポット内の湯が欠乏すると、カバー部
を押し、下に水タンクなどにホースで入れると、水は吸
い上げられることになり、これまでのネジフタ式の水入
れの手間が省ける。
ンクの吸引補給およびペン先に対するインクの湿潤が、
常に容易に行われるようにしたものである。しかも、こ
の原理を電気ポットに応用すると、上方のプッシュ押杆
を押すと、そのつど取り出したい量だけお湯が出ること
になろう。全体のポット内の湯が欠乏すると、カバー部
を押し、下に水タンクなどにホースで入れると、水は吸
い上げられることになり、これまでのネジフタ式の水入
れの手間が省ける。
万年筆に対するインクの補給は、軸部の接結部分をはず
し、内部に直接インクを注入するものや、軸部内に組み
込まれたスポイト状のものを手で動かして吸収させるも
のや、軸部内にカートリッジを組み込むようにしたもの
が一般的である。
し、内部に直接インクを注入するものや、軸部内に組み
込まれたスポイト状のものを手で動かして吸収させるも
のや、軸部内にカートリッジを組み込むようにしたもの
が一般的である。
しかし、インクつぼからインクを直接軸内に吸引する形
式のものは、その際、指先等が汚れる不具合が多く、ま
た一般に収容されたインクをペン先部分に常時湿潤する
程度に供給させることは極めて困難であって、ペン先に
インク切れが生じることが多く、そのたびに万年筆全体
を振る等の必要がありペン先部分からインクが不用意に
吹き出す等のおそれがあった。
式のものは、その際、指先等が汚れる不具合が多く、ま
た一般に収容されたインクをペン先部分に常時湿潤する
程度に供給させることは極めて困難であって、ペン先に
インク切れが生じることが多く、そのたびに万年筆全体
を振る等の必要がありペン先部分からインクが不用意に
吹き出す等のおそれがあった。
これに対し、この考案は、軸部の頂端を貫いて突出する
押杆を設け、この押杆を操作するだけで、インクの補給
およびインク切れ対策がそれぞれ容易に行われるように
構成したものである。
押杆を設け、この押杆を操作するだけで、インクの補給
およびインク切れ対策がそれぞれ容易に行われるように
構成したものである。
この考案の実施例を図面について説明すると、第1図に
明らかなように下端にペン先1を有する軸部2の内部に
はピストン3が嵌挿され、このピストン3に連なる押杆
4が軸部2の頂端を貫いて上方に突出している。
明らかなように下端にペン先1を有する軸部2の内部に
はピストン3が嵌挿され、このピストン3に連なる押杆
4が軸部2の頂端を貫いて上方に突出している。
この押杆4には頂部に近く段部5が設けられ、この段部
5と軸部2頂端との間にはバネ圧が弱く、かつ長さが短
かいコイルバネ6とバネ圧が強く、かつ伸縮長さが大で
あるコイルバネ7が嵌装されており、さらに、その外方
を囲んで案内外筒8がその上端下面を押杆4の段部5上
面に重ねて嵌装されている。なお、第2図において9は
ペン先1部分にかぶせる保護キャップである。
5と軸部2頂端との間にはバネ圧が弱く、かつ長さが短
かいコイルバネ6とバネ圧が強く、かつ伸縮長さが大で
あるコイルバネ7が嵌装されており、さらに、その外方
を囲んで案内外筒8がその上端下面を押杆4の段部5上
面に重ねて嵌装されている。なお、第2図において9は
ペン先1部分にかぶせる保護キャップである。
〔作用、効果〕 この考案は上記の構造であって、第1図において、いま
押杆4頂端を指先で軽くおすと、バネ圧の弱いコイルバ
ネ6が圧縮されて押杆4はわずかに下降し、これに連な
るピストン3もわずかに下降して軸部2内に充てんされ
ているインクを軽く圧迫する結果、ペン先1部分に対す
るインクの供給量の増大が行われ、指先を離すと押杆4
はコイルバネ6を介してもとの状態に上昇する。こうし
てインク切れが修正される。
押杆4頂端を指先で軽くおすと、バネ圧の弱いコイルバ
ネ6が圧縮されて押杆4はわずかに下降し、これに連な
るピストン3もわずかに下降して軸部2内に充てんされ
ているインクを軽く圧迫する結果、ペン先1部分に対す
るインクの供給量の増大が行われ、指先を離すと押杆4
はコイルバネ6を介してもとの状態に上昇する。こうし
てインク切れが修正される。
次に、軸部2内のインクが残り少くなった場合は、第3
図のように全体をインクつぼ上に保持して、押杆4を強
く圧下すると、コイルバネ6のほかに、バネ圧の強いコ
イルバネ7も圧縮されてピストン3は軸部2内に下方に
達する。次いで指先を離すとコイルバネ7,6の復元力に
よってピストン3は第1図の状態にまで上昇し、同時に
ペン先1部分を介してインクつぼ内のインクが軸部2内
に吸入充てんされる。
図のように全体をインクつぼ上に保持して、押杆4を強
く圧下すると、コイルバネ6のほかに、バネ圧の強いコ
イルバネ7も圧縮されてピストン3は軸部2内に下方に
達する。次いで指先を離すとコイルバネ7,6の復元力に
よってピストン3は第1図の状態にまで上昇し、同時に
ペン先1部分を介してインクつぼ内のインクが軸部2内
に吸入充てんされる。
このようにして、この考案においては単に押杆4を圧下
するだけでインク切れおよびインクの吸引補給を随時行
うことができ極めて効率的である。なお、案内外筒8は
コイルバネ6,7を包んで体裁を整えるとともに、押杆4
が正しく昇降させる案内体の役をするものであって機能
上からは特に必要ではない。
するだけでインク切れおよびインクの吸引補給を随時行
うことができ極めて効率的である。なお、案内外筒8は
コイルバネ6,7を包んで体裁を整えるとともに、押杆4
が正しく昇降させる案内体の役をするものであって機能
上からは特に必要ではない。
第1図は縦断面図、第2図は外観図、第3図はインク補
強を行う状態を示す断面図である。 1……ペン先、2……軸部、3……ピストン、4……押
杆、5……段部、6,7……コイルバネ、8……案内外
筒、9……保護キャップ。10.軸部受け
強を行う状態を示す断面図である。 1……ペン先、2……軸部、3……ピストン、4……押
杆、5……段部、6,7……コイルバネ、8……案内外
筒、9……保護キャップ。10.軸部受け
Claims (1)
- 【請求項1】下端にペン先1を有する軸部2の内部にピ
ストン3を設け、このピストン3に連なる押杆4を軸部
2の頂端を貫いて外部に突出するとともに、軸部2の頂
端と押杆4の頂部に近く設けた、押杆4と一体化した段
部5との間に、段部5・軸部受け10と連接したバネ圧の
弱いコイルバネ6、及び軸部2・軸部受け10と連接した
バネ圧の強いコイルバネ7を順次嵌装してなる万年筆で
あり、このことは、押杆4を軽く押すとコイルバネ6と
その長さだけ縮み、その力はピストン3を通じ、空気圧
などで下方インクへとつながり、乾いたインク切れが修
正される。 さらに、インクが少なくなると、押杆4と共に案内外筒
8を押して、軸部2をささえてインク壷に入れ、はなす
とコイルバネ7が伸びて、軸部2の空間がインクで満た
される万年筆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113189U JPH0712056Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 万年筆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113189U JPH0712056Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 万年筆 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342680U JPH0342680U (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0712056Y2 true JPH0712056Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31650097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10113189U Expired - Lifetime JPH0712056Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 万年筆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712056Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102615507B1 (ko) * | 2023-06-14 | 2023-12-19 | (주)한국원자력 엔지니어링 | 잉크충전장치를 구비한 만년필 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4588899B2 (ja) * | 2001-02-19 | 2010-12-01 | 株式会社パイロットコーポレーション | 吸入式万年筆 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP10113189U patent/JPH0712056Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102615507B1 (ko) * | 2023-06-14 | 2023-12-19 | (주)한국원자력 엔지니어링 | 잉크충전장치를 구비한 만년필 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342680U (ja) | 1991-04-23 |
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