JPH07120585A - ディフューザウェアリングの取扱具 - Google Patents
ディフューザウェアリングの取扱具Info
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- JPH07120585A JPH07120585A JP5266111A JP26611193A JPH07120585A JP H07120585 A JPH07120585 A JP H07120585A JP 5266111 A JP5266111 A JP 5266111A JP 26611193 A JP26611193 A JP 26611193A JP H07120585 A JPH07120585 A JP H07120585A
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- wear ring
- diffuser
- joint
- diffuser wear
- air cylinder
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】インターナルポンプの保守点検作業を短時間で
安全に行い、作業員の放射線被曝量の低減を図る。 【構成】ディフューザウェアリング32の上部外周面に側
面凹部35を設け、この側面凹部35にフック37を把持す
る。フック37はベースプレート80上にガイドブロック78
を介して設けられる。ガイドブロック78はアーム48によ
り左右に移動する。アーム48は下部継手76に接続し、下
部継手76はベースプレート80上に設けられている。下部
継手76の上部は継手棒75、およびエアシリンダ44が接続
し、ピストン棒45の上端には円板46が接続し、この円板
46はレバー42とピン41とからなるロック機構により係合
または解除する。ロック機構の上方にはケーブルボック
ス69、スタンドパイプ88、上部継手60、吊持ロープ16お
よび吊り装置58が順次接続している。
安全に行い、作業員の放射線被曝量の低減を図る。 【構成】ディフューザウェアリング32の上部外周面に側
面凹部35を設け、この側面凹部35にフック37を把持す
る。フック37はベースプレート80上にガイドブロック78
を介して設けられる。ガイドブロック78はアーム48によ
り左右に移動する。アーム48は下部継手76に接続し、下
部継手76はベースプレート80上に設けられている。下部
継手76の上部は継手棒75、およびエアシリンダ44が接続
し、ピストン棒45の上端には円板46が接続し、この円板
46はレバー42とピン41とからなるロック機構により係合
または解除する。ロック機構の上方にはケーブルボック
ス69、スタンドパイプ88、上部継手60、吊持ロープ16お
よび吊り装置58が順次接続している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良型沸騰水型原子炉
(ABWR)に設置される原子炉内蔵型ポンプ(以下、
インターナルポンプと記す)の取付け、取外し作業に使
用するインターナルポンプ用のディフューザウェアリン
グの取扱具に関する。
(ABWR)に設置される原子炉内蔵型ポンプ(以下、
インターナルポンプと記す)の取付け、取外し作業に使
用するインターナルポンプ用のディフューザウェアリン
グの取扱具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の沸騰水型原子炉(BW
R)は周知のように原子炉圧力容器外に設けられた再循
環ポンプと原子炉圧力容器内に設けられたジェットポン
プとの間で冷却材を強制循環させることにより冷却材を
炉心部に送り込んでいる。
R)は周知のように原子炉圧力容器外に設けられた再循
環ポンプと原子炉圧力容器内に設けられたジェットポン
プとの間で冷却材を強制循環させることにより冷却材を
炉心部に送り込んでいる。
【0003】このような外部再循環系は構造が複雑とな
るばかりでなく、原子炉圧力容器と再循環ポンプとの間
を接続する再循環配管は冷却材のバウンダリとなるた
め、何らかの事故によって再循環配管が破断した場合、
冷却材喪失の可能性がある。
るばかりでなく、原子炉圧力容器と再循環ポンプとの間
を接続する再循環配管は冷却材のバウンダリとなるた
め、何らかの事故によって再循環配管が破断した場合、
冷却材喪失の可能性がある。
【0004】そこで、このような冷却材喪失事故を防止
するために冷却材を原子炉圧力容器内で強制循環させる
改良型沸騰水型原子炉(ABWR)が開発されている。
するために冷却材を原子炉圧力容器内で強制循環させる
改良型沸騰水型原子炉(ABWR)が開発されている。
【0005】改良型沸騰水型原子炉は図3に示すように
構成されている。すなわち、原子炉圧力容器1の上方に
付設したオペレーディングフロア2に使用済燃料プール
3と機器貯蔵プール4とが配置され、これらのプール
3,4の間には円形の原子炉ウェル5が設置されてい
る。
構成されている。すなわち、原子炉圧力容器1の上方に
付設したオペレーディングフロア2に使用済燃料プール
3と機器貯蔵プール4とが配置され、これらのプール
3,4の間には円形の原子炉ウェル5が設置されてい
る。
【0006】この原子炉ウェル5内には原子炉圧力容器
1がサポート6によって支持されている。原子炉圧力容
器1内には円筒状シュラウド7が設けられ、このシュラ
ウド7の上方にはシュラウドヘッド8、気水分離器9お
よび蒸気乾燥器10が順次上方に向けて設けられている。
さらに、原子炉圧力容器1の底部には複数台のインター
ナルポンプ11が垂直方向に貫通して設けられ、その頭部
が原子炉圧力容器1内に挿入されている。
1がサポート6によって支持されている。原子炉圧力容
器1内には円筒状シュラウド7が設けられ、このシュラ
ウド7の上方にはシュラウドヘッド8、気水分離器9お
よび蒸気乾燥器10が順次上方に向けて設けられている。
さらに、原子炉圧力容器1の底部には複数台のインター
ナルポンプ11が垂直方向に貫通して設けられ、その頭部
が原子炉圧力容器1内に挿入されている。
【0007】これらインターナルポンプ11はシュラウド
7の外周面と原子炉圧力容器1の内周面で構成される環
状空間12に、例えば10台が円周方向に等ピッチ環状に配
設され、原子炉圧力容器1内の下部で炉水を強制循環す
るようになっている。
7の外周面と原子炉圧力容器1の内周面で構成される環
状空間12に、例えば10台が円周方向に等ピッチ環状に配
設され、原子炉圧力容器1内の下部で炉水を強制循環す
るようになっている。
【0008】また、各インターナルポンプ11の据付位置
上のシュラウド7の外周面にはガイドレール13が付設さ
れ、一方、オペレーディングフロア2上にはプラットホ
ーム14が原子炉ウェル5の上端開口周縁部を走行し得る
ように配設されている。図3中15はトロリー、16は吊持
ロープ、17は巻上げ機を示している。
上のシュラウド7の外周面にはガイドレール13が付設さ
れ、一方、オペレーディングフロア2上にはプラットホ
ーム14が原子炉ウェル5の上端開口周縁部を走行し得る
ように配設されている。図3中15はトロリー、16は吊持
ロープ、17は巻上げ機を示している。
【0009】図4は図3の原子炉を点検する時の状態を
示しており、原子炉圧力容器ヘッド18と格納容器ヘッド
19を取り外し、原子炉圧力容器1内のシュラウドヘッド
8から上方の機器類を取り除いている。
示しており、原子炉圧力容器ヘッド18と格納容器ヘッド
19を取り外し、原子炉圧力容器1内のシュラウドヘッド
8から上方の機器類を取り除いている。
【0010】このような原子炉に設置されるインターナ
ルポンプ11は通常図5に示すように主にポンプ部Pとモ
ータ部Mとから構成されている。すなわち、原子炉圧力
容器1の底部の開口スリーブ1a内にモータ部Mのモー
タケース20が挿通され、その上端部が開口スリーブ1a
に溶接されることにより、モータケース20の下半部が原
子炉圧力容器1の外部に吊設されている。
ルポンプ11は通常図5に示すように主にポンプ部Pとモ
ータ部Mとから構成されている。すなわち、原子炉圧力
容器1の底部の開口スリーブ1a内にモータ部Mのモー
タケース20が挿通され、その上端部が開口スリーブ1a
に溶接されることにより、モータケース20の下半部が原
子炉圧力容器1の外部に吊設されている。
【0011】このモータケース20内には下方向に切離し
自在にキー止めされたモータシャフト21が回転自在に同
軸状に収容されている。モータシャフト21の外周にはロ
ータが一体に固着され、ロータ23の外周には所定のギャ
ップをおいてステータ24が配設されている。
自在にキー止めされたモータシャフト21が回転自在に同
軸状に収容されている。モータシャフト21の外周にはロ
ータが一体に固着され、ロータ23の外周には所定のギャ
ップをおいてステータ24が配設されている。
【0012】また、ポンプ部Pはポンプシャフト22と、
このポンプシャフト22の上端部につかみボルト25でねじ
結合されたインペラ26とからなっている。このインペラ
26の外周にはディフューザ27が設けられている。
このポンプシャフト22の上端部につかみボルト25でねじ
結合されたインペラ26とからなっている。このインペラ
26の外周にはディフューザ27が設けられている。
【0013】このディフューザ27の下端部はストレッチ
チューブ28の上端部と係合し、ストレッチチューブ28が
ストレッチチューブナット29と結合する。これによっ
て、ディフューザ27が開口スリーブ1a上に固定されて
いる。ディフューザ27とストレッチチューブ28は開口ス
リーブ1aにキー止めされており、回転が防止されてい
る。なお、図中符号30はモータケース20の下端を閉塞す
る閉止カバー、31は二次シール、32はディフューザウェ
アリングである。
チューブ28の上端部と係合し、ストレッチチューブ28が
ストレッチチューブナット29と結合する。これによっ
て、ディフューザ27が開口スリーブ1a上に固定されて
いる。ディフューザ27とストレッチチューブ28は開口ス
リーブ1aにキー止めされており、回転が防止されてい
る。なお、図中符号30はモータケース20の下端を閉塞す
る閉止カバー、31は二次シール、32はディフューザウェ
アリングである。
【0014】このように構成されたインターナルポンプ
11をプラント運転開始後に点検する際には、インターナ
ルポンプ11の各構成部品を遠隔で分解し、点検終了後再
び組立てる必要がある。
11をプラント運転開始後に点検する際には、インターナ
ルポンプ11の各構成部品を遠隔で分解し、点検終了後再
び組立てる必要がある。
【0015】その作業にあたっては、まず図3に示した
格納容器ヘッド19、原子炉圧力容器ヘッド18および蒸気
乾燥器10を順次取外した後に図4に示すように原子炉ウ
ェル5内の上部に水張りして放射線を遮蔽してから気水
分離器9およびシュラウドヘッド8が取外される。
格納容器ヘッド19、原子炉圧力容器ヘッド18および蒸気
乾燥器10を順次取外した後に図4に示すように原子炉ウ
ェル5内の上部に水張りして放射線を遮蔽してから気水
分離器9およびシュラウドヘッド8が取外される。
【0016】次いで、プラットホーム14の走行とトロリ
ー15の横行とで吊持ロープ16の先端に結着された取扱具
の位置決めが行われ、巻上げ機17による鉛直移動と合
せ、ガイドレール13に沿って取扱具によるポンプ各部品
の上下移動が行われる。
ー15の横行とで吊持ロープ16の先端に結着された取扱具
の位置決めが行われ、巻上げ機17による鉛直移動と合
せ、ガイドレール13に沿って取扱具によるポンプ各部品
の上下移動が行われる。
【0017】このようにしてインターナルポンプ11の分
解作業が始められ、点検後再び組立てられることにな
る。インターナルポンプの分解手順は初めに図3に示し
た原子炉圧力容器1内から図5に示すポンプ部Pのイン
ペラ26とポンプシャフト22が水中で上方に引き上げられ
て取外される。
解作業が始められ、点検後再び組立てられることにな
る。インターナルポンプの分解手順は初めに図3に示し
た原子炉圧力容器1内から図5に示すポンプ部Pのイン
ペラ26とポンプシャフト22が水中で上方に引き上げられ
て取外される。
【0018】次いで、インペラ26を取外した後、ディフ
ューザ27の内径部と、径の異なるはめ合い部を複数有し
テーパ状のガイドを設けた構造のディフューザウェアリ
ング32を取外した後点検検査が行われる。
ューザ27の内径部と、径の異なるはめ合い部を複数有し
テーパ状のガイドを設けた構造のディフューザウェアリ
ング32を取外した後点検検査が行われる。
【0019】図6はディフューザ27からディフューザウ
ェアリング32を取り外した状態を示している。ディフュ
ーザウェアリング32はディフューザ27の内面にはめ合い
公差で係合して組立てられている。ディフューザ27の上
面に設けられた4個の短尺ピン33と合致するディフュー
ザウェアリング32の穴34とで方位の固定が行われる。デ
ィフューザウェアリング32はインペラ26が傷付かないよ
うにするカバーで交換するものである。
ェアリング32を取り外した状態を示している。ディフュ
ーザウェアリング32はディフューザ27の内面にはめ合い
公差で係合して組立てられている。ディフューザ27の上
面に設けられた4個の短尺ピン33と合致するディフュー
ザウェアリング32の穴34とで方位の固定が行われる。デ
ィフューザウェアリング32はインペラ26が傷付かないよ
うにするカバーで交換するものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
インターナルポンプ11のディフューザウェアリング32の
取付け取外し作業は水面下で20数メートルの水中作業と
なる。このため、たとえばエアシリンダで作動されるつ
かみ具等を用いて原子炉圧力容器1の上方から遠隔操作
で行われ、また、インターナルポンプ11のディフューザ
ウェアリング32に対するつかみ具の係合の確認は水面上
から作業員が目視で行っている。
インターナルポンプ11のディフューザウェアリング32の
取付け取外し作業は水面下で20数メートルの水中作業と
なる。このため、たとえばエアシリンダで作動されるつ
かみ具等を用いて原子炉圧力容器1の上方から遠隔操作
で行われ、また、インターナルポンプ11のディフューザ
ウェアリング32に対するつかみ具の係合の確認は水面上
から作業員が目視で行っている。
【0021】しかしながら、このような作業は水中下の
狭い場所での遠隔作業で、またはめあい公差が厳しいた
め、作業性が悪く、長時間を要する作業でもあった。し
かもディフューザウェアリング32を保持する部分の係合
状態が不完全であると吊上げ途中で脱落しディフューザ
ウェアリング32が原子炉圧力容器内に落下してしまう恐
れがある。
狭い場所での遠隔作業で、またはめあい公差が厳しいた
め、作業性が悪く、長時間を要する作業でもあった。し
かもディフューザウェアリング32を保持する部分の係合
状態が不完全であると吊上げ途中で脱落しディフューザ
ウェアリング32が原子炉圧力容器内に落下してしまう恐
れがある。
【0022】また、たとえ係合状態が完全であったも、
誤操作やエア源の喪失事故等が発生した場合には係合状
態が外れてしまい、やはり原子炉圧力容器1内にディフ
ューザウェアリング32が落下することが考えられ、原子
炉の運転に大きな支障をきたす可能性などの課題があ
る。
誤操作やエア源の喪失事故等が発生した場合には係合状
態が外れてしまい、やはり原子炉圧力容器1内にディフ
ューザウェアリング32が落下することが考えられ、原子
炉の運転に大きな支障をきたす可能性などの課題があ
る。
【0023】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところはインターナルポンプ
の保守点検作業の際にディフューザウェアリングの取
付、取外しを安全かつ確実に行うことができるディフュ
ーザウェアリングの取扱具を提供することにある。
たもので、その目的とするところはインターナルポンプ
の保守点検作業の際にディフューザウェアリングの取
付、取外しを安全かつ確実に行うことができるディフュ
ーザウェアリングの取扱具を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明はディフューザウ
ェアリングの上部外周面に側面凹部を設け、前記ディフ
ューザウェアリングの上面に着座するベースプレートを
設け、このベースプレート上に前記側面凹部を把持する
フックをガイドブロックを介して設け、前記ベースプレ
ート上に前記ガイドブロックに連結するアームの一端を
枢支する下部継手を設け、この下部継手に継手棒を接続
し、この継手棒をエアシリンダに接続し、このエアシリ
ンダをプレートに固定し、このプレートの上方にロッド
を介してケーブルボックスを設け、このケーブルボック
スの上方に上蓋を設け、この上蓋にピンを介して上部継
手を設け、この上部継手に吊持ロープを介して吊り装置
を設けてなることを特徴とする。
ェアリングの上部外周面に側面凹部を設け、前記ディフ
ューザウェアリングの上面に着座するベースプレートを
設け、このベースプレート上に前記側面凹部を把持する
フックをガイドブロックを介して設け、前記ベースプレ
ート上に前記ガイドブロックに連結するアームの一端を
枢支する下部継手を設け、この下部継手に継手棒を接続
し、この継手棒をエアシリンダに接続し、このエアシリ
ンダをプレートに固定し、このプレートの上方にロッド
を介してケーブルボックスを設け、このケーブルボック
スの上方に上蓋を設け、この上蓋にピンを介して上部継
手を設け、この上部継手に吊持ロープを介して吊り装置
を設けてなることを特徴とする。
【0025】
【作用】インターナルポンプの保守点検作業の際にディ
フューザウェアリングの取付け、取外しを安全かつ確実
に行うことができる。万一、操作盤を誤操作して、例え
ばディフューザウェアリングを吊り上げ動作中に放し操
作した場合でも、ディフューザウェアリングの重量を利
用した機械的インターロック機構(以下ロック機構と記
す)が作動してエアシリンダのピストン棒がロックす
る。
フューザウェアリングの取付け、取外しを安全かつ確実
に行うことができる。万一、操作盤を誤操作して、例え
ばディフューザウェアリングを吊り上げ動作中に放し操
作した場合でも、ディフューザウェアリングの重量を利
用した機械的インターロック機構(以下ロック機構と記
す)が作動してエアシリンダのピストン棒がロックす
る。
【0026】すなわち、インターナルポンプのディフュ
ーザウェアリングを吊り上げた時にエアシリンダの動作
を機械的に停止する。また、取扱具がディフューザのピ
ンの上面に着座した時に電気的にインターロック機構の
リミットスイッチが作動する。そのため、ディフューザ
ウェアリングを吊り落とす懸念がなく、安全にかつ確実
に取扱作業を行うことができる。
ーザウェアリングを吊り上げた時にエアシリンダの動作
を機械的に停止する。また、取扱具がディフューザのピ
ンの上面に着座した時に電気的にインターロック機構の
リミットスイッチが作動する。そのため、ディフューザ
ウェアリングを吊り落とす懸念がなく、安全にかつ確実
に取扱作業を行うことができる。
【0027】
【実施例】本発明に係るディフューザウェアリングの取
扱具の一実施例について図1および図2を参照して説明
する。図1はディフューザウェアリング32の側面凹部35
を本実施例に係るディフューザウェアリングの取扱具36
のフック37,37で両側から把持し、ディフューザウェア
リング32の上面にディフューザウェアリングの取扱具36
のベースプレート80が着座している状態を示す立面図
で、図2は図1の平面図である。
扱具の一実施例について図1および図2を参照して説明
する。図1はディフューザウェアリング32の側面凹部35
を本実施例に係るディフューザウェアリングの取扱具36
のフック37,37で両側から把持し、ディフューザウェア
リング32の上面にディフューザウェアリングの取扱具36
のベースプレート80が着座している状態を示す立面図
で、図2は図1の平面図である。
【0028】図中符号16は前記図3および図4に示した
原子炉圧力容器1の上方のトロリー15から吊り下げられ
た吊持ロープであり、この吊持ロープ16の下部にディフ
ューザウェアリングの取扱具36の取扱具本体38が接続さ
れている。吊持ロープ16の上部は吊り装置58に接続して
いる。
原子炉圧力容器1の上方のトロリー15から吊り下げられ
た吊持ロープであり、この吊持ロープ16の下部にディフ
ューザウェアリングの取扱具36の取扱具本体38が接続さ
れている。吊持ロープ16の上部は吊り装置58に接続して
いる。
【0029】取扱具本体38は吊り上げ中と着座時に重量
により上下にスライド可能なフレーム39と、このフレー
ム39とピン40,41で結合されたレバー42が左右に構成さ
れ、前記フレーム39の上下スライドによりレバー42は機
械的に開閉動作する機械的ロック機構を有している。ロ
ック機構はレバー42とピン41とからなっている。
により上下にスライド可能なフレーム39と、このフレー
ム39とピン40,41で結合されたレバー42が左右に構成さ
れ、前記フレーム39の上下スライドによりレバー42は機
械的に開閉動作する機械的ロック機構を有している。ロ
ック機構はレバー42とピン41とからなっている。
【0030】ディフューザウェアリングの取扱具36の本
体38の下側にはつかみ具本体43が構成され、このつかみ
具本体43の内部にエアシリンダ44が組込まれている。エ
アシリンダ44のピストン棒45は上方に突出した形式で上
端には円板46がナット47により固定され、この円板46の
上下動を前記レバー42の開閉動作によって制限(コント
ロール)している。
体38の下側にはつかみ具本体43が構成され、このつかみ
具本体43の内部にエアシリンダ44が組込まれている。エ
アシリンダ44のピストン棒45は上方に突出した形式で上
端には円板46がナット47により固定され、この円板46の
上下動を前記レバー42の開閉動作によって制限(コント
ロール)している。
【0031】エアシリンダ44の下方には継手棒75が接続
しフック37の開閉動作を行うためのアーム48が継手76を
介して連結され、このアーム48の動作に連動してフック
37の開閉動作を行う。つかみ具本体43の内部にはつかみ
具本体43の着座検出機構が複数個設けられている。
しフック37の開閉動作を行うためのアーム48が継手76を
介して連結され、このアーム48の動作に連動してフック
37の開閉動作を行う。つかみ具本体43の内部にはつかみ
具本体43の着座検出機構が複数個設けられている。
【0032】この着座検出機構の内部にはレバー50が組
込まれ、ディフューザウェアリングの取扱具36のベース
プレート80がディフューザ27の上面に着座するとピン51
が押し上げられレバー50を作動し、つかみ具本体43内部
に組込まれた水中リミットスイッチ53を作動させる電気
的インターロック機構になっている。またフック37の閉
動作(つかみ動作)を検出するためにフック37と一体に
ブロック49が設けられ、フック37の動作に連動してブロ
ック49が移動し、水中リミットスイッチ52を作動させる
電気的インターロック機構になっている。
込まれ、ディフューザウェアリングの取扱具36のベース
プレート80がディフューザ27の上面に着座するとピン51
が押し上げられレバー50を作動し、つかみ具本体43内部
に組込まれた水中リミットスイッチ53を作動させる電気
的インターロック機構になっている。またフック37の閉
動作(つかみ動作)を検出するためにフック37と一体に
ブロック49が設けられ、フック37の動作に連動してブロ
ック49が移動し、水中リミットスイッチ52を作動させる
電気的インターロック機構になっている。
【0033】つまり、つかみ具本体43がディフューザ27
の上面に着座している場合はエアシリンダ44に空気(エ
ア)の供給を可能とし、ディフューザウェアリング32の
側面凹部35をフック37によりつかみ放し動作を行うこと
ができる電気的インターロック機構となっている。
の上面に着座している場合はエアシリンダ44に空気(エ
ア)の供給を可能とし、ディフューザウェアリング32の
側面凹部35をフック37によりつかみ放し動作を行うこと
ができる電気的インターロック機構となっている。
【0034】つかみ具本体43がディフューザ27の正しい
位置に着座するとつかみ具本体43に組込まれたピン51の
先端がディフューザ27のピン頭部に当接して水中リミッ
トスイッチ53を作動させる。また、この状態でエアシリ
ンダ44に空気(エア)を供給させることができ、フック
37がつかみ側に動作するとフック37と一体のブロック49
が移動し、水中リミットスイッチ52を作動させる。
位置に着座するとつかみ具本体43に組込まれたピン51の
先端がディフューザ27のピン頭部に当接して水中リミッ
トスイッチ53を作動させる。また、この状態でエアシリ
ンダ44に空気(エア)を供給させることができ、フック
37がつかみ側に動作するとフック37と一体のブロック49
が移動し、水中リミットスイッチ52を作動させる。
【0035】これによりつかみ具本体43からトロリー
(図3の符号15) 上の制御盤にその動作を表示(点灯)
しトロリー15上の作業員にディフューザウェアリングの
取扱具36がディフューザ27上の正しい位置に着座したこ
とを知らせる。
(図3の符号15) 上の制御盤にその動作を表示(点灯)
しトロリー15上の作業員にディフューザウェアリングの
取扱具36がディフューザ27上の正しい位置に着座したこ
とを知らせる。
【0036】次にこの状態でトロリー上の制御盤の操作
スイッチを操作してエアシリンダ44内に空気を供給し、
ピストン棒45を上方に押し上げる。これによりアーム48
が上方に移動し、ディフューザウェアリング32の側面凹
部35をフック37で把持することができる。
スイッチを操作してエアシリンダ44内に空気を供給し、
ピストン棒45を上方に押し上げる。これによりアーム48
が上方に移動し、ディフューザウェアリング32の側面凹
部35をフック37で把持することができる。
【0037】そして、ディフューザウェアリングの取扱
具36を吊りロープ16で吊り上げていくと、最初にフレー
ム39が上方に移動するとともにレバー42が開動作から閉
動作(水平)となりピストン棒45の上部の円板46の上方
から接触し、エアシリンダ44の動作(放し動作)を機械
的にロックすることができる。
具36を吊りロープ16で吊り上げていくと、最初にフレー
ム39が上方に移動するとともにレバー42が開動作から閉
動作(水平)となりピストン棒45の上部の円板46の上方
から接触し、エアシリンダ44の動作(放し動作)を機械
的にロックすることができる。
【0038】また、ディフューザウェアリングつかみ具
本体43の下面にはディフューザ27に設けられたガイド穴
と合致する位置に位置決めピン56が複数個(図2では2
個記入)設けられ、ディフューザウェアリングつかみ具
本体43をインターナルポンプ本体(ディフューザウェア
リング32)に係合させる時に方位の位置合せを行うこと
ができる。
本体43の下面にはディフューザ27に設けられたガイド穴
と合致する位置に位置決めピン56が複数個(図2では2
個記入)設けられ、ディフューザウェアリングつかみ具
本体43をインターナルポンプ本体(ディフューザウェア
リング32)に係合させる時に方位の位置合せを行うこと
ができる。
【0039】また、ディフューザウェアリングつかみ具
本体43の内部にはエアシリンダ44の動作により開閉動作
するガイドローラ54,56が設けられ、シュラウド7の外
壁に設けられたガイドレール13に沿って上下移動が行
え、インターナルポンプ本体(ディフューザウェアリン
グ32)との位置合せが行える。原子炉圧力容器1内壁側
に伸び、縮み可能なガイドローラ54には原子炉圧力容器
1内壁の凹凸を吸収するため吸収体(スプリング57)が
組込まれている。
本体43の内部にはエアシリンダ44の動作により開閉動作
するガイドローラ54,56が設けられ、シュラウド7の外
壁に設けられたガイドレール13に沿って上下移動が行
え、インターナルポンプ本体(ディフューザウェアリン
グ32)との位置合せが行える。原子炉圧力容器1内壁側
に伸び、縮み可能なガイドローラ54には原子炉圧力容器
1内壁の凹凸を吸収するため吸収体(スプリング57)が
組込まれている。
【0040】上記ガイドローラ54,55の開閉動作には複
数の大小のシリンダを使用し、ガイドレール側のガイド
ローラ55側に大きいシリンダ(図示せず)と口径の大き
い継手を組込むことによりガイドローラ55の開閉動作が
ガイドローラ54から先に動作することができガイドレー
ル13との係合を簡単に行なうことができる。
数の大小のシリンダを使用し、ガイドレール側のガイド
ローラ55側に大きいシリンダ(図示せず)と口径の大き
い継手を組込むことによりガイドローラ55の開閉動作が
ガイドローラ54から先に動作することができガイドレー
ル13との係合を簡単に行なうことができる。
【0041】なお、吊り装置58はディフューザウェアリ
ング取扱具36を2本の吊持ロープ16で吊り上げる装置
で、2本の長さのずれを吸収させる天びんの機能を持っ
ている。図中符号59はスイングボルトで、吊り装置58に
カバーを取り付ける時の締め金具である。吊り装置58と
前記取扱具36とは上部継手60によって連結される。上部
継手60は第1のピン61、第2のピン62によって連結さ
れ、第1のピン61は回転自在で、第2のピン62は第1の
ピン61と直角方向に組込むまで回転自在である。
ング取扱具36を2本の吊持ロープ16で吊り上げる装置
で、2本の長さのずれを吸収させる天びんの機能を持っ
ている。図中符号59はスイングボルトで、吊り装置58に
カバーを取り付ける時の締め金具である。吊り装置58と
前記取扱具36とは上部継手60によって連結される。上部
継手60は第1のピン61、第2のピン62によって連結さ
れ、第1のピン61は回転自在で、第2のピン62は第1の
ピン61と直角方向に組込むまで回転自在である。
【0042】スイングボルト59はプレート89に組み立て
られ、プレート89はスタンドパイプ88に取付けられる。
スタンドパイプ88は上蓋63の上面に固定される。上蓋63
はつかみ具38の上部を構成するための部品である。
られ、プレート89はスタンドパイプ88に取付けられる。
スタンドパイプ88は上蓋63の上面に固定される。上蓋63
はつかみ具38の上部を構成するための部品である。
【0043】上蓋63には第1のロッド64が結合され、第
1のロッド64の下部はフレーム39に接続している。65は
第2のロッドで、ガイドローラ54とつかみ具38を連結す
る部品である。上蓋63の下方にケーブルボックス69が設
けられ、ケーブルボックス69は複数のケーブル67と、こ
れらのケーブル67を一本にまとめたケーブル束68とを接
続するものである。
1のロッド64の下部はフレーム39に接続している。65は
第2のロッドで、ガイドローラ54とつかみ具38を連結す
る部品である。上蓋63の下方にケーブルボックス69が設
けられ、ケーブルボックス69は複数のケーブル67と、こ
れらのケーブル67を一本にまとめたケーブル束68とを接
続するものである。
【0044】ケーブルボックス69の上端はボックス蓋66
で閉塞されている。ケーブル67は水中リミットスイッチ
52,53に接続している。複数のケーブル67はケーブルボ
ックス底板70を貫通しシールされている。ケーブルボッ
クス底板70にはロッド71の上部が接続し、ロッド71の下
部はプレート72に接続している。
で閉塞されている。ケーブル67は水中リミットスイッチ
52,53に接続している。複数のケーブル67はケーブルボ
ックス底板70を貫通しシールされている。ケーブルボッ
クス底板70にはロッド71の上部が接続し、ロッド71の下
部はプレート72に接続している。
【0045】ロッド71はフレーム39が上下動するための
ガイドとなっている。プレート72は内部の部品を組立て
る構成部材で、つかみ具38のカバーとなる筒73の上端面
に載置されている。筒73内にはエアシリンダ44の構成部
材となるシリンダヘッド74が設けられ、シリンダヘッド
74の下面にはエアシリンダ44の構成部材である継手棒75
が取付けられている。
ガイドとなっている。プレート72は内部の部品を組立て
る構成部材で、つかみ具38のカバーとなる筒73の上端面
に載置されている。筒73内にはエアシリンダ44の構成部
材となるシリンダヘッド74が設けられ、シリンダヘッド
74の下面にはエアシリンダ44の構成部材である継手棒75
が取付けられている。
【0046】継手棒75は下部継手76に接続し、下部継手
76にはアーム48を連結している。アーム48の上方を覆い
筒73の下端にはカバー77が設けられ、各部品を保護して
いる。各部品はベースプレート80上に載置され、ベース
プレート80上にガイドブロック78およびベースブロック
79が載置され、ベースブロック79は継手76を案内する支
柱を保持する部材となっている。
76にはアーム48を連結している。アーム48の上方を覆い
筒73の下端にはカバー77が設けられ、各部品を保護して
いる。各部品はベースプレート80上に載置され、ベース
プレート80上にガイドブロック78およびベースブロック
79が載置され、ベースブロック79は継手76を案内する支
柱を保持する部材となっている。
【0047】ガイドブロック78はフック37の移動をガイ
ドするものである。べースプレート80の下面にはガイド
81が設けられ、このガイド81は取扱具36をディフューザ
ウェアリング32に挿入する時のものである。
ドするものである。べースプレート80の下面にはガイド
81が設けられ、このガイド81は取扱具36をディフューザ
ウェアリング32に挿入する時のものである。
【0048】図2中、符号82はエア継手を示しており、
このエア継手82はエアシリンダ44に空気を供給する時の
エアホース(図示せず)と接続するもので、4箇所設け
られている。これはエアシリンダ44の挿入、引抜き用と
ガイドローラ54,54の伸び縮みの計4箇所である。符号
83は連結棒で、ガイドローラ55の軸となっている。
このエア継手82はエアシリンダ44に空気を供給する時の
エアホース(図示せず)と接続するもので、4箇所設け
られている。これはエアシリンダ44の挿入、引抜き用と
ガイドローラ54,54の伸び縮みの計4箇所である。符号
83は連結棒で、ガイドローラ55の軸となっている。
【0049】符号84はサポートで連結棒83を保持するた
めの部材であり、85はプレートで、サポート84を取付け
るための部材であり、86はストッパで、フック37の引込
み時の機械的ストッパである。87は第1のブロックで、
水中リミットスイッチ53およびレバー50を組立てるため
の構成部品で、第2のブロック90はガイドローラ54を組
立てるのに必要な構成部材である。
めの部材であり、85はプレートで、サポート84を取付け
るための部材であり、86はストッパで、フック37の引込
み時の機械的ストッパである。87は第1のブロックで、
水中リミットスイッチ53およびレバー50を組立てるため
の構成部品で、第2のブロック90はガイドローラ54を組
立てるのに必要な構成部材である。
【0050】次に上記の如く構成した本装置の作用につ
いて説明する。先ず原子炉圧力容器1上方のトロリー15
から吊持ロープ16を使用してディフューザウェアリング
つかみ具36を原子炉圧力容器1内に吊降ろす。
いて説明する。先ず原子炉圧力容器1上方のトロリー15
から吊持ロープ16を使用してディフューザウェアリング
つかみ具36を原子炉圧力容器1内に吊降ろす。
【0051】原子炉圧力容器1内に吊降ろされたディフ
ューザウェアリングつかみ具36はシュラウド7の外壁に
設けられたガイドレール13を案内にインターナルポンプ
11の真上に吊上げられる。そして、インターナルポンプ
11のディフューザウェアリング32上面に設けられたガイ
ド穴に本装置の位置決めピン56,56が係合しリミットス
イッチ53が作動して、トロリー15上の操作盤に表示され
る。
ューザウェアリングつかみ具36はシュラウド7の外壁に
設けられたガイドレール13を案内にインターナルポンプ
11の真上に吊上げられる。そして、インターナルポンプ
11のディフューザウェアリング32上面に設けられたガイ
ド穴に本装置の位置決めピン56,56が係合しリミットス
イッチ53が作動して、トロリー15上の操作盤に表示され
る。
【0052】この時、ディフューザウェアリングの取扱
具36のフック37は開放状態になっておりディフューザウ
ェアリング32の上部側面に位置している。この状態でエ
アシリンダ44を駆動してピストン棒45を上方に引上げる
ことによりアーム48が上方に引上げられフック37がディ
フューザウェアリング32の溝部に係合する。
具36のフック37は開放状態になっておりディフューザウ
ェアリング32の上部側面に位置している。この状態でエ
アシリンダ44を駆動してピストン棒45を上方に引上げる
ことによりアーム48が上方に引上げられフック37がディ
フューザウェアリング32の溝部に係合する。
【0053】そして、この状態で吊持ロープ16を巻上げ
機17で巻上げていくと最初にフレーム39が上方に移動す
るとともにレバー42が開動作から閉動作(水平)にな
り、ピストン棒45の上部の円板46の上方から接触し、エ
アシリンダ44の動作(放し動作)を機械的にロックされ
た状態で原子炉圧力容器1内から引上げることによりデ
ィフューザウェアリング32がインターナルポンプ11から
取外される。
機17で巻上げていくと最初にフレーム39が上方に移動す
るとともにレバー42が開動作から閉動作(水平)にな
り、ピストン棒45の上部の円板46の上方から接触し、エ
アシリンダ44の動作(放し動作)を機械的にロックされ
た状態で原子炉圧力容器1内から引上げることによりデ
ィフューザウェアリング32がインターナルポンプ11から
取外される。
【0054】上記実施例において、ディフューザウェア
リングつかみ具36とケーブルによって連結されたトロリ
ー15上につかみ部の係合状態を表示する表示燈を設ける
ことにより、上方から容易に係合状態を確認することが
できる。
リングつかみ具36とケーブルによって連結されたトロリ
ー15上につかみ部の係合状態を表示する表示燈を設ける
ことにより、上方から容易に係合状態を確認することが
できる。
【0055】また、つかみ具本体43の吊り上げ荷重に応
じてエアシリンダ44のピストン棒(ロッド)45を機械的
にロックするロック機構を設けることにより、誤操作や
エア源の喪失事故が発生した場合でもディフューザウェ
アリングを吊り上げ途中で放すことなく、確実に引き上
げることができる。
じてエアシリンダ44のピストン棒(ロッド)45を機械的
にロックするロック機構を設けることにより、誤操作や
エア源の喪失事故が発生した場合でもディフューザウェ
アリングを吊り上げ途中で放すことなく、確実に引き上
げることができる。
【0056】また、本発明は上記実施例の他に、インタ
ーナルポンプの取扱具の本体でディフューザウェアリン
グをつかむ場合にディフューザの上面に着座させた状態
で複数個の水中リミットスイッチ複数個により着座状態
を検出できる電気的インターロック機構を組み込み、こ
の検出状態によって前記エアシリンダ部への空気供給を
コントロール(制御)する機構を具備している。
ーナルポンプの取扱具の本体でディフューザウェアリン
グをつかむ場合にディフューザの上面に着座させた状態
で複数個の水中リミットスイッチ複数個により着座状態
を検出できる電気的インターロック機構を組み込み、こ
の検出状態によって前記エアシリンダ部への空気供給を
コントロール(制御)する機構を具備している。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、インターナルポンプの
保守点検作業の際にインターナルポンプの取付け取外し
作業を安全かつ確実に短時間に行うことができる。
保守点検作業の際にインターナルポンプの取付け取外し
作業を安全かつ確実に短時間に行うことができる。
【図1】本発明に係るディフューザウェアリングの取扱
具の一実施例を示す立面図。
具の一実施例を示す立面図。
【図2】図1における平面図。
【図3】沸騰水型原子炉を概略的に示す縦断面図。
【図4】図3における原子炉の定期点検時の状態を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図5】図3の原子炉に設置されているインターナルポ
ンプを示す縦断面図。
ンプを示す縦断面図。
【図6】図5におけるディフューザとディフューザウェ
アリングとの関係を示す斜視図。
アリングとの関係を示す斜視図。
1…原子炉圧力容器、1a…開口スリーブ、2…オペレ
ーティングフロア、3…使用済燃料プール、4…機器貯
蔵プール、5…原子炉ウェル、6…サポート、7…シュ
ラウド、8…シュラウドヘッド、9…気水分離機、10…
蒸気乾燥器、11…インターナルポンプ、12環状空間、13
…ガイドレール、14…プラットホーム、15…トロリー、
16…吊持ロープ、17…巻上げ機、18原子炉圧力容器ヘッ
ド、19…格納容器ヘッド、20モータケース、21…モータ
シャフト、22…ポンプシャフト、23…ロータ、24…ステ
ータ、25…つかみボルト、26…インペラ、27…ディフュ
ーザ、28…ストレッチチューブ、29…ストレッチチュー
ブナット、30…閉止カバー、31…二次シール、M…モー
タ部、P…ポンプ部、32…ディフューザウェアリング、
33…短尺ピン、34…穴、35…側面凹部、36…ディフュー
ザウェアリングの取扱具、37…フック、38…取扱具本
体、39…フレーム、40,41…ピン、42…レバー、43…つ
かみ具本体、44…エアシリンダ、45…ピストン棒、46…
円板、47…ナット、48…アーム、49…ブロック、50…レ
バー、51…ピン、52,53…水中リミットスイッチ、54,
55…ガイドローラ、56…位置決めピン、57…スプリン
グ、58…吊り装置、59…スイングボルト、60…上部継
手、61…第1のピン、62…第2のピン、63…上蓋、64…
第1のロッド、65…第2のロッド、66…ボックス蓋、67
…ケーブル、68…ケーブル束、69…ケーブルボックス、
70…ケーブルボックス底板、71…ロッド、72…プレー
ト、73…筒、74…シリンダヘッド、75…継手棒、76…下
部継手、77…カバー、78…ガイドブロック、79…ベース
ブロック、80…ベースプレート(底板)、81…ガイド、
82…エア継手、83…連結棒、84…サポート、85…プレー
ト、86…ストッパ、87…第1のブロック、88…スタンド
パイプ、89…プレート、90…第2のブロック。
ーティングフロア、3…使用済燃料プール、4…機器貯
蔵プール、5…原子炉ウェル、6…サポート、7…シュ
ラウド、8…シュラウドヘッド、9…気水分離機、10…
蒸気乾燥器、11…インターナルポンプ、12環状空間、13
…ガイドレール、14…プラットホーム、15…トロリー、
16…吊持ロープ、17…巻上げ機、18原子炉圧力容器ヘッ
ド、19…格納容器ヘッド、20モータケース、21…モータ
シャフト、22…ポンプシャフト、23…ロータ、24…ステ
ータ、25…つかみボルト、26…インペラ、27…ディフュ
ーザ、28…ストレッチチューブ、29…ストレッチチュー
ブナット、30…閉止カバー、31…二次シール、M…モー
タ部、P…ポンプ部、32…ディフューザウェアリング、
33…短尺ピン、34…穴、35…側面凹部、36…ディフュー
ザウェアリングの取扱具、37…フック、38…取扱具本
体、39…フレーム、40,41…ピン、42…レバー、43…つ
かみ具本体、44…エアシリンダ、45…ピストン棒、46…
円板、47…ナット、48…アーム、49…ブロック、50…レ
バー、51…ピン、52,53…水中リミットスイッチ、54,
55…ガイドローラ、56…位置決めピン、57…スプリン
グ、58…吊り装置、59…スイングボルト、60…上部継
手、61…第1のピン、62…第2のピン、63…上蓋、64…
第1のロッド、65…第2のロッド、66…ボックス蓋、67
…ケーブル、68…ケーブル束、69…ケーブルボックス、
70…ケーブルボックス底板、71…ロッド、72…プレー
ト、73…筒、74…シリンダヘッド、75…継手棒、76…下
部継手、77…カバー、78…ガイドブロック、79…ベース
ブロック、80…ベースプレート(底板)、81…ガイド、
82…エア継手、83…連結棒、84…サポート、85…プレー
ト、86…ストッパ、87…第1のブロック、88…スタンド
パイプ、89…プレート、90…第2のブロック。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディフューザウェアリングの上部外周面
に側面凹部を設け、前記ディフューザウェアリングの上
面に着座するベースプレートを設け、このベースプレー
ト上に前記側面凹部を把持するフックをガイドブロック
を介して設け、前記ベースプレート上に前記ガイドブロ
ックに連結するアームの一端を枢支する下部継手を設
け、この下部継手に継手棒を接続し、この継手棒をエア
シリンダに接続し、このエアシリンダをプレートに固定
し、このプレートの上方にロッドを介してケーブルボッ
クスを設け、このケーブルボックスの上方に上蓋を設
け、この上蓋にピンを介して上部継手を設け、この上部
継手に吊持ロープを介して吊り装置を設けてなることを
特徴とするディフューザウェアリングの取扱具。 - 【請求項2】 前記エアシリンダのピストン棒の上端部
に円板を設け、前記ピストン棒の動作により前記円板と
係合しかつ解除するレバー及びピンで結合されるロック
機構を設けてなることを特徴とする請求項1記載のディ
フューザウェアリングの取扱具。 - 【請求項3】 前記ベースプレートの下面にディフュー
ザウェアリングの内面に沿って案内するガイドを設けて
なることを特徴とする請求項1記載のディフューザウェ
アリングの取扱具。 - 【請求項4】 前記エアシリンダの動作により開閉する
ガイドローラを設け、このガイドローラの開閉動作機構
に複数の大小シリンダを設けてなることを特徴とする請
求項1記載のディフューザウェアリングの取扱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266111A JPH07120585A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ディフューザウェアリングの取扱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266111A JPH07120585A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ディフューザウェアリングの取扱具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120585A true JPH07120585A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17426478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5266111A Pending JPH07120585A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ディフューザウェアリングの取扱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057981A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | アニュラス部への機器アクセス装置および機器アクセス方法 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP5266111A patent/JPH07120585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057981A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Toshiba Corp | アニュラス部への機器アクセス装置および機器アクセス方法 |
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