JPH07121927A - 光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録装置Info
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- JPH07121927A JPH07121927A JP26916593A JP26916593A JPH07121927A JP H07121927 A JPH07121927 A JP H07121927A JP 26916593 A JP26916593 A JP 26916593A JP 26916593 A JP26916593 A JP 26916593A JP H07121927 A JPH07121927 A JP H07121927A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ヘッド支持機構の構成が簡単で、取
り付けスペースを小さくでき、しかも小型軽量で低コス
ト化を可能にした光磁気記録装置を提供する。 【構成】変調方式の異なる2つの磁気ヘッド7、8を円
板形の磁気ヘッド支持台6に取り付け、この支持台6を
回転により磁気ヘッド7、8の切り換えを行うととも
に、この回転に伴う支持台6の上下動により各磁気ヘッ
ド7、8のディスク1に対するローディング機構をも兼
ねるようにしている。
り付けスペースを小さくでき、しかも小型軽量で低コス
ト化を可能にした光磁気記録装置を提供する。 【構成】変調方式の異なる2つの磁気ヘッド7、8を円
板形の磁気ヘッド支持台6に取り付け、この支持台6を
回転により磁気ヘッド7、8の切り換えを行うととも
に、この回転に伴う支持台6の上下動により各磁気ヘッ
ド7、8のディスク1に対するローディング機構をも兼
ねるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録媒体に対し
磁界変調方式記録と光変調方式記録の兼用を可能にした
光磁気記録装置に関するものである。
磁界変調方式記録と光変調方式記録の兼用を可能にした
光磁気記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気記録装置として、光ビーム
の強度を情報信号によって変調し、光磁気記録媒体であ
る光磁気ディスクに照射しつつ、照射部分に一定外部磁
界を印加して記録を行う方式、いわゆる光変調方式を採
用したものが知られている。
の強度を情報信号によって変調し、光磁気記録媒体であ
る光磁気ディスクに照射しつつ、照射部分に一定外部磁
界を印加して記録を行う方式、いわゆる光変調方式を採
用したものが知られている。
【0003】図9は、このような光変調方式を採用した
光磁気記録装置を示すもので、光磁気記録媒体、例え
ば、基板91a上に磁性膜よりなる記録膜91bを形成
した光磁気ディスク(以下、単にディスクと称する)9
1の記録膜91bに対してレーザダイオード92からの
レーザ光をレンズ93を介して集光される一定強度にし
て照射し、記録膜91bの温度を該記録膜91bのキュ
リー点付近まで上昇している。そして、この状態から、
記録膜91bに対して磁界印加装置94により所定方向
の磁界、即ち消去磁界を印加して、記録膜91bを消去
方向に一様に磁化し、その後、磁界印加装置94より消
去方向と逆方向の磁界(記録磁界)を記録膜91bに印
加するとともに、レーザダイオード92からのレーザ光
の強度を図示しない光変調回路によって記録信号に応じ
て変化させつつ記録膜91b上に照射する。こうする
と、レーザ光の強度が弱い時は記録膜91bの温度がキ
ュリー点まで上昇せず、磁化の方向は消去磁界の方向に
保たれ、逆にレーザ光の強度が強い時は、記録膜91b
の温度がキュリー点付近まで上昇し、記録膜91bの保
磁力が弱められて、記録膜91bの磁化の方向が消去磁
界の方向から記録磁界の方向へと反転されるようにな
り、かくして、記録信号に応じた磁化パターンが記録膜
91b上に形成されることになる。
光磁気記録装置を示すもので、光磁気記録媒体、例え
ば、基板91a上に磁性膜よりなる記録膜91bを形成
した光磁気ディスク(以下、単にディスクと称する)9
1の記録膜91bに対してレーザダイオード92からの
レーザ光をレンズ93を介して集光される一定強度にし
て照射し、記録膜91bの温度を該記録膜91bのキュ
リー点付近まで上昇している。そして、この状態から、
記録膜91bに対して磁界印加装置94により所定方向
の磁界、即ち消去磁界を印加して、記録膜91bを消去
方向に一様に磁化し、その後、磁界印加装置94より消
去方向と逆方向の磁界(記録磁界)を記録膜91bに印
加するとともに、レーザダイオード92からのレーザ光
の強度を図示しない光変調回路によって記録信号に応じ
て変化させつつ記録膜91b上に照射する。こうする
と、レーザ光の強度が弱い時は記録膜91bの温度がキ
ュリー点まで上昇せず、磁化の方向は消去磁界の方向に
保たれ、逆にレーザ光の強度が強い時は、記録膜91b
の温度がキュリー点付近まで上昇し、記録膜91bの保
磁力が弱められて、記録膜91bの磁化の方向が消去磁
界の方向から記録磁界の方向へと反転されるようにな
り、かくして、記録信号に応じた磁化パターンが記録膜
91b上に形成されることになる。
【0004】一方、このような光変調方式を採用した光
磁気記録装置に対して、消去と記録を同時に行って記録
時間の短縮を目指した磁界変調方式を採用した光磁気記
録装置の開発が進められている。
磁気記録装置に対して、消去と記録を同時に行って記録
時間の短縮を目指した磁界変調方式を採用した光磁気記
録装置の開発が進められている。
【0005】図10は、このような磁界変調方式を採用
した光磁気記録装置を示すもので、この場合、予めピッ
クアップ103のレーザダイオード92からの一定強度
のレーザ光をレンズ93を介して光磁気ディスク91の
記録膜91bに照射し、記録膜91bの磁化膜をキュリ
ー点まで上昇させておくとともに、磁界印加装置101
による磁界を磁界変調回路102により記録信号に応じ
て変調し、記録膜91bに磁界の変化に応じた磁化パタ
ーンを残すことにより情報の記録を行うようにしてい
る。
した光磁気記録装置を示すもので、この場合、予めピッ
クアップ103のレーザダイオード92からの一定強度
のレーザ光をレンズ93を介して光磁気ディスク91の
記録膜91bに照射し、記録膜91bの磁化膜をキュリ
ー点まで上昇させておくとともに、磁界印加装置101
による磁界を磁界変調回路102により記録信号に応じ
て変調し、記録膜91bに磁界の変化に応じた磁化パタ
ーンを残すことにより情報の記録を行うようにしてい
る。
【0006】ところが、このような磁界変調方式により
記録を行う場合、記録膜91bの磁化を反転させるのに
必要な磁界は、膜特性にも依存するが、一般に数百Oe
以上の大きな磁界が必要であり、かつ高密度記録を行う
には磁界の反転周波数も数MHz以上必要となり、これ
により、このような大きな記録磁界を光磁気記録媒体に
効率良く印加するのに、記録効率(励磁電流当たりの発
生磁界効率)が高く、しかも高周波励磁でも低インピー
ダンスである磁気ヘッドが要求される。
記録を行う場合、記録膜91bの磁化を反転させるのに
必要な磁界は、膜特性にも依存するが、一般に数百Oe
以上の大きな磁界が必要であり、かつ高密度記録を行う
には磁界の反転周波数も数MHz以上必要となり、これ
により、このような大きな記録磁界を光磁気記録媒体に
効率良く印加するのに、記録効率(励磁電流当たりの発
生磁界効率)が高く、しかも高周波励磁でも低インピー
ダンスである磁気ヘッドが要求される。
【0007】しかして、従来、このような要求を満たす
磁気ヘッドとして、磁気ヘッドと光磁気ディスクの記録
を数μm程度と非常に小さくすることにより記録効率を
高め、かつ、コアの断面積や長さを小さくして低インピ
ーダンスとした浮上磁気ヘッドが考えられている。
磁気ヘッドとして、磁気ヘッドと光磁気ディスクの記録
を数μm程度と非常に小さくすることにより記録効率を
高め、かつ、コアの断面積や長さを小さくして低インピ
ーダンスとした浮上磁気ヘッドが考えられている。
【0008】図11は、浮上型磁気ヘッド110を示す
もので、浮上スライダ111、コア112、コイル11
3、ジンバルバネ114とから構成されている。ここ
で、浮上スライダ111は、ジンバルバネ114によっ
てディスク91側に付勢されており、ディスク91が回
転していない時にはディスク91に接触している。そし
て、ディスク91が回転すると、この回転によって生じ
る空気流が浮上スライダ111に生じる浮上力とジンバ
ルバネ114の付勢力とをバランスさせて、最適な浮上
量を得るようにしている。
もので、浮上スライダ111、コア112、コイル11
3、ジンバルバネ114とから構成されている。ここ
で、浮上スライダ111は、ジンバルバネ114によっ
てディスク91側に付勢されており、ディスク91が回
転していない時にはディスク91に接触している。そし
て、ディスク91が回転すると、この回転によって生じ
る空気流が浮上スライダ111に生じる浮上力とジンバ
ルバネ114の付勢力とをバランスさせて、最適な浮上
量を得るようにしている。
【0009】ところが、現在の光変調方式のディスクに
は、保護膜がなかったり、表面突起や凹凸が大きい場合
があるので、このようなディスクに対し、上述した磁界
変調方式の浮上型磁気ヘッドを用いることは、ディスク
上の記録膜を破壊する危険性があり採用できない。一
方、光変調方式用のヘッドを磁界変調方式のヘッドとし
て用いることも考えられるが、記録効率やインピーダン
スの点で満足いくヘッドを設計することが困難であっ
た。
は、保護膜がなかったり、表面突起や凹凸が大きい場合
があるので、このようなディスクに対し、上述した磁界
変調方式の浮上型磁気ヘッドを用いることは、ディスク
上の記録膜を破壊する危険性があり採用できない。一
方、光変調方式用のヘッドを磁界変調方式のヘッドとし
て用いることも考えられるが、記録効率やインピーダン
スの点で満足いくヘッドを設計することが困難であっ
た。
【0010】そこで、このような問題を解決するため、
特開4-121847に開示される光磁気記録用磁気ヘッドと磁
界変調用浮上ヘッドの両方を備えた光磁気記録装置が考
えられている。
特開4-121847に開示される光磁気記録用磁気ヘッドと磁
界変調用浮上ヘッドの両方を備えた光磁気記録装置が考
えられている。
【0011】この光磁気記録装置は、図12(a)
(b)に示すように光変調用磁気ヘッド121、磁界変
調用浮上ヘッド122、これら磁気ヘッド121、12
2を光磁気ディスク120に対し平行に移動させる手段
123、磁界変調用磁気ヘッド122をディスク120
に対して昇降させる手段124を別個に設け、それぞれ
の記録方式に適した磁気ヘッドを光ピックアップ125
の光軸上に移動し磁界を印加することにより記録を行う
ようにしている。
(b)に示すように光変調用磁気ヘッド121、磁界変
調用浮上ヘッド122、これら磁気ヘッド121、12
2を光磁気ディスク120に対し平行に移動させる手段
123、磁界変調用磁気ヘッド122をディスク120
に対して昇降させる手段124を別個に設け、それぞれ
の記録方式に適した磁気ヘッドを光ピックアップ125
の光軸上に移動し磁界を印加することにより記録を行う
ようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにそれぞれの変調方式の磁気ヘッド121、122を
ディスク120に平行に移動して切り換えるようにした
ものでは、ヘッド切り換えのための機構に加えて磁気ヘ
ッド122をディスク120に対して昇降するためのロ
ーディング機構を独立し設けるようにしているため、ヘ
ッド支持機構の構成が複雑になって、低コスト化が難し
いという問題点があった。
うにそれぞれの変調方式の磁気ヘッド121、122を
ディスク120に平行に移動して切り換えるようにした
ものでは、ヘッド切り換えのための機構に加えて磁気ヘ
ッド122をディスク120に対して昇降するためのロ
ーディング機構を独立し設けるようにしているため、ヘ
ッド支持機構の構成が複雑になって、低コスト化が難し
いという問題点があった。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、磁気ヘッドなどの磁界発生手段の支持機構の構成が
簡単で、低コスト化を可能にした光磁気記録装置を提供
することを目的とする。
で、磁気ヘッドなどの磁界発生手段の支持機構の構成が
簡単で、低コスト化を可能にした光磁気記録装置を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光磁気
ディスクに対してレーザ光を照射する光ピックアップ手
段と、この光ピックアップ手段を前記光磁気ディスクの
半径方向に移動する移動手段と、前記光磁気ディスクに
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段と、前記第1および第2の磁界発生手
段を前記光磁気ディスク面に沿って回動可能に支持する
支持手段と、前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて
前記支持手段を回動して前記光ピックアップ手段の光軸
上に前記磁界発生手段の1つを移動させる制御手段とに
より構成されている。
ディスクに対してレーザ光を照射する光ピックアップ手
段と、この光ピックアップ手段を前記光磁気ディスクの
半径方向に移動する移動手段と、前記光磁気ディスクに
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段と、前記第1および第2の磁界発生手
段を前記光磁気ディスク面に沿って回動可能に支持する
支持手段と、前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて
前記支持手段を回動して前記光ピックアップ手段の光軸
上に前記磁界発生手段の1つを移動させる制御手段とに
より構成されている。
【0015】また、本発明は、光磁気ディスクに対して
レーザ光を照射する光ピックアップ手段と、この光ピッ
クアップ手段を前記光磁気ディスクの半径方向に移動す
る移動手段と、前記光磁気ディスクに記録信号に応じて
変調された磁界を与える第1の磁界発生手段および記録
信号によらない一定の磁界を与える第2の磁界発生手段
と、前記第1および第2の磁界発生手段を前記光磁気デ
ィスク面に沿って回動可能に支持するとともに該回動軸
が前記光磁気ディスク面に対して傾斜された支持手段
と、前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて前記支持
手段を回動して前記光ピックアップ手段の光軸上に前記
磁界発生手段の1つを移動させる制御手段とにより構成
されている。
レーザ光を照射する光ピックアップ手段と、この光ピッ
クアップ手段を前記光磁気ディスクの半径方向に移動す
る移動手段と、前記光磁気ディスクに記録信号に応じて
変調された磁界を与える第1の磁界発生手段および記録
信号によらない一定の磁界を与える第2の磁界発生手段
と、前記第1および第2の磁界発生手段を前記光磁気デ
ィスク面に沿って回動可能に支持するとともに該回動軸
が前記光磁気ディスク面に対して傾斜された支持手段
と、前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて前記支持
手段を回動して前記光ピックアップ手段の光軸上に前記
磁界発生手段の1つを移動させる制御手段とにより構成
されている。
【0016】
【作用】この結果、本発明によれば、光磁気ディスクに
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持し、光磁気ディスクの記録方式
の判定情報に基づいて前記支持手段を回動して光ピック
アップ手段の光軸上に磁界発生手段の1つを移動させる
ようにしたので、第1および第2の磁界発生手段の水平
方向および垂直方向への2方向の移動を共通の支持手段
の回動動作のみから実現できる。
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持し、光磁気ディスクの記録方式
の判定情報に基づいて前記支持手段を回動して光ピック
アップ手段の光軸上に磁界発生手段の1つを移動させる
ようにしたので、第1および第2の磁界発生手段の水平
方向および垂直方向への2方向の移動を共通の支持手段
の回動動作のみから実現できる。
【0017】また、本発明によれば、光磁気ディスクに
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持するとともに、該回動軸を前記
光磁気ディスク面に対して傾斜するようにして、光磁気
ディスクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段
を回動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段
の1つを移動させるようにしたので、第1および第2の
磁界発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移
動を共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、さら
に前記第1および第2の磁界発生手段を光磁気ディスク
面に対向する方向に移動するための特別の構成を省略す
ることもできる。
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持するとともに、該回動軸を前記
光磁気ディスク面に対して傾斜するようにして、光磁気
ディスクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段
を回動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段
の1つを移動させるようにしたので、第1および第2の
磁界発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移
動を共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、さら
に前記第1および第2の磁界発生手段を光磁気ディスク
面に対向する方向に移動するための特別の構成を省略す
ることもできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1(a)(b)および図2は第1実施
例の概略構成を示すもので、図において、1は光磁気デ
ィスクで、この光磁気ディスク1に対して光ピックアッ
プ部2を設けている。
る。 (第1実施例)図1(a)(b)および図2は第1実施
例の概略構成を示すもので、図において、1は光磁気デ
ィスクで、この光磁気ディスク1に対して光ピックアッ
プ部2を設けている。
【0019】光ピックアップ部2は、光ピックアップ移
動手段3の指示により光磁気ディスク1の半径方向に移
動可能になっており、また、図示しないレーザダイオー
ドからのレーザ光を集光レンズ4を介して光磁気ディス
ク1面に照射できるようになっている。
動手段3の指示により光磁気ディスク1の半径方向に移
動可能になっており、また、図示しないレーザダイオー
ドからのレーザ光を集光レンズ4を介して光磁気ディス
ク1面に照射できるようになっている。
【0020】また、光ピックアップ部2には、磁気ヘッ
ド移動部5を介して磁気ヘッド支持台6を一体に設けて
いる。この磁気ヘッド支持台6は、円板状をなすもの
で、その周縁に180度の間隔で光磁気ディスク1に記
録用磁界を印加する光変調用磁気ヘッド7および磁界変
調用浮上磁気ヘッド8を設けている。また、磁気ヘッド
移動部5は、磁気ヘッド移動部駆動手段9の指示により
磁気ヘッド支持台6を光磁気ディスク1との距離を変化
しながら回転させるようにしている。
ド移動部5を介して磁気ヘッド支持台6を一体に設けて
いる。この磁気ヘッド支持台6は、円板状をなすもの
で、その周縁に180度の間隔で光磁気ディスク1に記
録用磁界を印加する光変調用磁気ヘッド7および磁界変
調用浮上磁気ヘッド8を設けている。また、磁気ヘッド
移動部5は、磁気ヘッド移動部駆動手段9の指示により
磁気ヘッド支持台6を光磁気ディスク1との距離を変化
しながら回転させるようにしている。
【0021】なお、10は、図示しないCPU等に内蔵
され光磁気ディスク1が磁界変調用か光変調用かを判定
するための記録方式判別手段である。しかして、いま、
光変調記録の場合、光変調用のディスク1が装着される
と光ピックアップ部2では、あらかじめディスク1に記
録されていた記録方式の情報を読み取り、これを記録方
式判別手段10に与える。
され光磁気ディスク1が磁界変調用か光変調用かを判定
するための記録方式判別手段である。しかして、いま、
光変調記録の場合、光変調用のディスク1が装着される
と光ピックアップ部2では、あらかじめディスク1に記
録されていた記録方式の情報を読み取り、これを記録方
式判別手段10に与える。
【0022】記録方式判別手段10では、光ピックアッ
プ部2からの記録方式の情報からデイスク1が磁界変調
用か光変調用かを判定するが、ここでは、光変調方式で
記録されていることを判定する。
プ部2からの記録方式の情報からデイスク1が磁界変調
用か光変調用かを判定するが、ここでは、光変調方式で
記録されていることを判定する。
【0023】なお、この時の記録方式判別手段10での
判定方法としては、ディスクカートリッジの穴の有無等
による機械的に判別する方式、光磁気ディスク名(例え
ば、製造メーカー名やディスクナンバー)より光変調用
ディスクまたは磁界変調用ディスクに分類した情報をド
ライブ装置内のメモリに予め登録しておき、ディスクよ
り読み出したディスク名と前記登録情報を比較して、記
録方式を判別する方式などを採用してもよい。
判定方法としては、ディスクカートリッジの穴の有無等
による機械的に判別する方式、光磁気ディスク名(例え
ば、製造メーカー名やディスクナンバー)より光変調用
ディスクまたは磁界変調用ディスクに分類した情報をド
ライブ装置内のメモリに予め登録しておき、ディスクよ
り読み出したディスク名と前記登録情報を比較して、記
録方式を判別する方式などを採用してもよい。
【0024】記録方式判別手段10で光変調方式を判定
すると、この判定信号は磁気ヘッド移動部駆動手段9に
送られる。すると、磁気ヘッド移動部駆動手段9では、
光変調用磁気ヘッド7を選択するのに必要な移動量に相
当する時間だけ磁気ヘッド移動部5を通電して磁気ヘッ
ド支持台6を反時計方向に回転させ、光変調用磁気ヘッ
ド7の主磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光
軸41に一致する位置まで移動させる。
すると、この判定信号は磁気ヘッド移動部駆動手段9に
送られる。すると、磁気ヘッド移動部駆動手段9では、
光変調用磁気ヘッド7を選択するのに必要な移動量に相
当する時間だけ磁気ヘッド移動部5を通電して磁気ヘッ
ド支持台6を反時計方向に回転させ、光変調用磁気ヘッ
ド7の主磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光
軸41に一致する位置まで移動させる。
【0025】ここで、磁気ヘッド移動部5は、磁気ヘッ
ド支持台6を回転しながら光変調用磁気ヘッド7とディ
スク1との距離を変化させるようにしており、具体的に
は、図3に示すように磁気ヘッド支持台6の支持軸61
1とその軸受612にスクリュー613を切っておき、
モータ614により支持軸611を介して磁気ヘッド支
持台6を回転移動することにより、磁気ヘッド支持台6
とディスク1面との距離を変化できるようにしている。
この実施例では、図1(a)の位置から磁気ヘッド移動
部5を駆動すると、光変調用磁気ヘッド7が反時計方向
に半回転して集光レンズ4の光軸41上まで移動する
が、この時、磁気ヘッド支持台6が上昇するようにスク
リューが切られ、移動後の光変調用磁気ヘッド7とディ
スク1との間隔は、移動前の磁界変調用浮上磁気ヘッド
8とディスク1との間隔より広がるようにしている。
ド支持台6を回転しながら光変調用磁気ヘッド7とディ
スク1との距離を変化させるようにしており、具体的に
は、図3に示すように磁気ヘッド支持台6の支持軸61
1とその軸受612にスクリュー613を切っておき、
モータ614により支持軸611を介して磁気ヘッド支
持台6を回転移動することにより、磁気ヘッド支持台6
とディスク1面との距離を変化できるようにしている。
この実施例では、図1(a)の位置から磁気ヘッド移動
部5を駆動すると、光変調用磁気ヘッド7が反時計方向
に半回転して集光レンズ4の光軸41上まで移動する
が、この時、磁気ヘッド支持台6が上昇するようにスク
リューが切られ、移動後の光変調用磁気ヘッド7とディ
スク1との間隔は、移動前の磁界変調用浮上磁気ヘッド
8とディスク1との間隔より広がるようにしている。
【0026】この場合、光変調用磁気ヘッド7が光ピッ
クアップ部2の光軸41上まで移動した時の磁気ヘッド
7の主磁極とディスク1間の距離は、ディスク1の面振
れ量を上回る距離になるように予め設定されていて、光
変調記録時に、光変調用磁気ヘッド7とディスク1が接
触しないようにしている。
クアップ部2の光軸41上まで移動した時の磁気ヘッド
7の主磁極とディスク1間の距離は、ディスク1の面振
れ量を上回る距離になるように予め設定されていて、光
変調記録時に、光変調用磁気ヘッド7とディスク1が接
触しないようにしている。
【0027】こうして、光変調磁気ヘッド7が集光レン
ズ4の光軸41上にくると、この状態から、光ピックア
ップ移動手段9は、光ピックアップ部2および磁気ヘッ
ド7を一体で、ディスク1の半径方向に、ディスク1の
所定の記録トラック位置まで移動する。
ズ4の光軸41上にくると、この状態から、光ピックア
ップ移動手段9は、光ピックアップ部2および磁気ヘッ
ド7を一体で、ディスク1の半径方向に、ディスク1の
所定の記録トラック位置まで移動する。
【0028】そして、光ピックアップ部2がオントラッ
ク状態となると、光ピックアップ部2より記録時には記
録信号に応じて強度が変化し、消去時には一定強度とな
るレーザ光が集光レンズ4を介してディスク1に照射さ
れ、同時に光変調磁気ヘッド7より記録または消去によ
って磁界の極性が変わる一定の直流磁界がディスク1上
に印加され、光変調記録が行われるようになる。
ク状態となると、光ピックアップ部2より記録時には記
録信号に応じて強度が変化し、消去時には一定強度とな
るレーザ光が集光レンズ4を介してディスク1に照射さ
れ、同時に光変調磁気ヘッド7より記録または消去によ
って磁界の極性が変わる一定の直流磁界がディスク1上
に印加され、光変調記録が行われるようになる。
【0029】次に、磁界変調記録の場合、磁界変調用の
ディスク1が装着されると、上述した光変調記録時と同
様にして記録方式判別手段10より装着ディスク1が磁
界変調方式であると判定する。
ディスク1が装着されると、上述した光変調記録時と同
様にして記録方式判別手段10より装着ディスク1が磁
界変調方式であると判定する。
【0030】そして、この判定信号は磁気ヘッド移動部
駆動手段9に送られる。すると、磁気ヘッド移動部駆動
手段9では、磁界変調用浮上磁気ヘッド8を選択するの
に必要な移動量に相当する時間だけ磁気ヘッド移動部5
を通電する。これにより磁気ヘッド支持台6は、時計方
向に半回転し、磁界変調用浮上磁気ヘッド8をディスク
1上に浮上させるとともに、磁界変調用浮上磁気ヘッド
8の主磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸
41に一致する位置まで移動させる。この場合、磁気ヘ
ッド支持台6は、時計方向の回転により、上述とは反対
にディスク1に接近するように移動し、磁気ヘッド支持
台6上の磁界変調用浮上磁気ヘッド8もディスク1に次
第に接近していく。
駆動手段9に送られる。すると、磁気ヘッド移動部駆動
手段9では、磁界変調用浮上磁気ヘッド8を選択するの
に必要な移動量に相当する時間だけ磁気ヘッド移動部5
を通電する。これにより磁気ヘッド支持台6は、時計方
向に半回転し、磁界変調用浮上磁気ヘッド8をディスク
1上に浮上させるとともに、磁界変調用浮上磁気ヘッド
8の主磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸
41に一致する位置まで移動させる。この場合、磁気ヘ
ッド支持台6は、時計方向の回転により、上述とは反対
にディスク1に接近するように移動し、磁気ヘッド支持
台6上の磁界変調用浮上磁気ヘッド8もディスク1に次
第に接近していく。
【0031】この場合、浮上磁気ヘッド8は、図11で
述べたと同様にして浮上スライダとジンバルバネを有
し、このジンバルバネにより浮上スライダの浮力に対す
る負荷力を与えるような構成になっている。
述べたと同様にして浮上スライダとジンバルバネを有
し、このジンバルバネにより浮上スライダの浮力に対す
る負荷力を与えるような構成になっている。
【0032】従って、磁気ヘッド支持台6の時計方向の
回転により磁界変調用浮上磁気ヘッド8を浮上スライダ
がディスク1面に接触する高さまでゆっくりと下降さ
せ、この状態で、ディスク1の回転によって生じる空気
流が浮上スライダに浮上力を生じさせると、この浮上力
とジンバルバネの付勢力とがバランスしたところで、浮
上磁気ヘッド8は、最適な浮上状態が得られる。
回転により磁界変調用浮上磁気ヘッド8を浮上スライダ
がディスク1面に接触する高さまでゆっくりと下降さ
せ、この状態で、ディスク1の回転によって生じる空気
流が浮上スライダに浮上力を生じさせると、この浮上力
とジンバルバネの付勢力とがバランスしたところで、浮
上磁気ヘッド8は、最適な浮上状態が得られる。
【0033】この状態から、光ピックアップ部2の集光
レンズ4を介して一定強度のレーザ光をディスク1に照
射するとともに、浮上磁気ヘッド8より記録信号に応じ
た変調磁界を発生することにより磁界変調記録は行われ
る。
レンズ4を介して一定強度のレーザ光をディスク1に照
射するとともに、浮上磁気ヘッド8より記録信号に応じ
た変調磁界を発生することにより磁界変調記録は行われ
る。
【0034】従って、このような実施例によれば、変調
方式の異なる2つの磁気ヘッド7、8の切り換え動作
は、円板形の磁気ヘッド支持台6を回転することにより
行われ、また、この回転に伴い磁気ヘッド支持台6を上
下動する各磁気ヘッド7、8のディスク1に対するロー
ディング機構をも兼ねているので、従来のヘッド切り換
え機構の他に、ローディング機構を独立して設けたもの
ものと比べ、ヘッド支持機構が簡単になり、装置のコン
パクト化とともに、低コスト化も実現することができ
る。
方式の異なる2つの磁気ヘッド7、8の切り換え動作
は、円板形の磁気ヘッド支持台6を回転することにより
行われ、また、この回転に伴い磁気ヘッド支持台6を上
下動する各磁気ヘッド7、8のディスク1に対するロー
ディング機構をも兼ねているので、従来のヘッド切り換
え機構の他に、ローディング機構を独立して設けたもの
ものと比べ、ヘッド支持機構が簡単になり、装置のコン
パクト化とともに、低コスト化も実現することができ
る。
【0035】この場合、ローディング機構での昇降速度
が大きすぎると、磁気ヘッド支持台6が昇降動作により
たわんで浮上磁気ヘッド8のスライダがディスク1に接
触することがあり、逆に昇降速度が遅すぎると安定した
浮上姿勢に至までの時間が掛り、浮上状態が不安定とな
る時間が長くなり、この結果、浮上磁気ヘッド8のスラ
イダが振動などによりディスク1に接触することもあ
り、このことから、磁気ヘッド支持台6の回転速度を調
整することで、浮上磁気ヘッド8とディスク1の不必要
な接触を確実に防止することもできる。
が大きすぎると、磁気ヘッド支持台6が昇降動作により
たわんで浮上磁気ヘッド8のスライダがディスク1に接
触することがあり、逆に昇降速度が遅すぎると安定した
浮上姿勢に至までの時間が掛り、浮上状態が不安定とな
る時間が長くなり、この結果、浮上磁気ヘッド8のスラ
イダが振動などによりディスク1に接触することもあ
り、このことから、磁気ヘッド支持台6の回転速度を調
整することで、浮上磁気ヘッド8とディスク1の不必要
な接触を確実に防止することもできる。
【0036】また、2つの磁気ヘッド7、8の切り換え
動作を行う円板形の磁気ヘッド支持台6について、磁気
ヘッド7、8を含めてダイナミックバランスをとって、
該支持台6の回転軸を、光軸6がディスク上を移動する
線上または延長線上に一致するようにしておけば、光ピ
ックアップ部2がディスク1上を半径方向に高速で移動
しても、磁気ヘッド支持台6の回転軸に対し回転運動を
起こすような慣性力は小さくなる。これにより、磁気ヘ
ッドを回転移動させた後に、例えば、磁気ヘッド支持台
6に設けられた図示しない凹部に、光ピックアップ部2
に設けられた図示しない凸部を有するレバーなどを押し
当てることでヘッドを固定するようにしておけば、従来
のように光ピックアップの移動方向と磁気ヘッドの移動
方向が同じ場合のものと比較して、光ピックアップ部2
が高速で移動しても、慣性力により磁気ヘッド移動手段
が変形または移動することに原因していた、磁気ヘッド
の光軸に対する主磁極位置のずれを小さくすることがで
き、主磁極の小さな浮上型磁気ヘッド8においても安定
した記録が可能となる。
動作を行う円板形の磁気ヘッド支持台6について、磁気
ヘッド7、8を含めてダイナミックバランスをとって、
該支持台6の回転軸を、光軸6がディスク上を移動する
線上または延長線上に一致するようにしておけば、光ピ
ックアップ部2がディスク1上を半径方向に高速で移動
しても、磁気ヘッド支持台6の回転軸に対し回転運動を
起こすような慣性力は小さくなる。これにより、磁気ヘ
ッドを回転移動させた後に、例えば、磁気ヘッド支持台
6に設けられた図示しない凹部に、光ピックアップ部2
に設けられた図示しない凸部を有するレバーなどを押し
当てることでヘッドを固定するようにしておけば、従来
のように光ピックアップの移動方向と磁気ヘッドの移動
方向が同じ場合のものと比較して、光ピックアップ部2
が高速で移動しても、慣性力により磁気ヘッド移動手段
が変形または移動することに原因していた、磁気ヘッド
の光軸に対する主磁極位置のずれを小さくすることがで
き、主磁極の小さな浮上型磁気ヘッド8においても安定
した記録が可能となる。
【0037】(第2実施例)次に、図4(a)(b)
(c)は、本発明の第2実施例の概略構成を示すもの
で、図1と同一部分には同符号を付している。
(c)は、本発明の第2実施例の概略構成を示すもの
で、図1と同一部分には同符号を付している。
【0038】この場合、磁気ヘッド支持台6は、その回
動軸がディスク1面に対し傾斜して設けられるようにし
ている。しかして、このような構成においても、上述し
た第1実施例と同様にして、光変調記録の場合は、光変
調用磁気ヘッド7を選択するように磁気ヘッド支持台6
を反時計方向に回転させ、光変調用磁気ヘッド7の主磁
極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸41に一
致する位置まで移動させる。この状態を図4(b)に示
している。また、磁界変調記録の場合は、磁界変調用浮
上磁気ヘッド8を選択するように磁気ヘッド支持台6を
時計方向に回転させ、磁界変調用浮上磁気ヘッド8の主
磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸41に
一致する位置まで移動させるようになる。この状態を図
4(a)に示している。
動軸がディスク1面に対し傾斜して設けられるようにし
ている。しかして、このような構成においても、上述し
た第1実施例と同様にして、光変調記録の場合は、光変
調用磁気ヘッド7を選択するように磁気ヘッド支持台6
を反時計方向に回転させ、光変調用磁気ヘッド7の主磁
極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸41に一
致する位置まで移動させる。この状態を図4(b)に示
している。また、磁界変調記録の場合は、磁界変調用浮
上磁気ヘッド8を選択するように磁気ヘッド支持台6を
時計方向に回転させ、磁界変調用浮上磁気ヘッド8の主
磁極を光ピックアップ部2の集光レンズ4の光軸41に
一致する位置まで移動させるようになる。この状態を図
4(a)に示している。
【0039】したがって、このようにすると磁気ヘッド
支持台6の回動軸がディスク1面に対し傾斜しているこ
とから、記録方式により使用していない磁気ヘッドはデ
ィスク1面より高く保持されるようになる。また、磁気
ヘッド支持台6を駆動する磁気ヘッド移動部5は、第1
実施例のように磁気ヘッド支持台6を回転しながら光変
調用磁気ヘッド7とディスク1との距離を変化させるよ
うな構成を必要とせず、磁気ヘッド支持台6の支持軸と
その軸受にスクリューを設ける必要もないので、ヘッド
支持機構をさらに簡単にでき、一層の軽量化と低コスト
化を実現できる。
支持台6の回動軸がディスク1面に対し傾斜しているこ
とから、記録方式により使用していない磁気ヘッドはデ
ィスク1面より高く保持されるようになる。また、磁気
ヘッド支持台6を駆動する磁気ヘッド移動部5は、第1
実施例のように磁気ヘッド支持台6を回転しながら光変
調用磁気ヘッド7とディスク1との距離を変化させるよ
うな構成を必要とせず、磁気ヘッド支持台6の支持軸と
その軸受にスクリューを設ける必要もないので、ヘッド
支持機構をさらに簡単にでき、一層の軽量化と低コスト
化を実現できる。
【0040】(第3実施例)次に、図5(a)(b)
(c)(d)は、本発明の第3実施例の概略構成を示す
もので、図1と同一部分には同符号を付している。
(c)(d)は、本発明の第3実施例の概略構成を示す
もので、図1と同一部分には同符号を付している。
【0041】この場合、光変調用磁気ヘッド7として、
電磁石ではなく2つの永久磁石71、72を用いるよう
にしている。つまり、この場合、光変調用磁気ヘッド7
として、磁気ヘッド支持台6の外周上に永久磁石71、
72を配置し、これら磁石71、72によりディスク1
に対し互いに反対の極性の磁界を印加できるようにして
いる。
電磁石ではなく2つの永久磁石71、72を用いるよう
にしている。つまり、この場合、光変調用磁気ヘッド7
として、磁気ヘッド支持台6の外周上に永久磁石71、
72を配置し、これら磁石71、72によりディスク1
に対し互いに反対の極性の磁界を印加できるようにして
いる。
【0042】しかして、このような構成では、光変調記
録時は、磁気ヘッド支持台6の回転とともに永久磁石7
1または72を光ピックアップ部2の光軸41上に回転
移動させ、消去時には消去方向の磁界、記録時には記録
方向の磁界をそれぞれ磁石71または72を選択するこ
とにより発生させるようになる。
録時は、磁気ヘッド支持台6の回転とともに永久磁石7
1または72を光ピックアップ部2の光軸41上に回転
移動させ、消去時には消去方向の磁界、記録時には記録
方向の磁界をそれぞれ磁石71または72を選択するこ
とにより発生させるようになる。
【0043】従って、このようにすれば光変調用の磁気
ヘッドを永久磁石としても、記録方式の切り換えに使用
する磁気ヘッド支持台6の回転を利用して一定記録磁界
に極性を切り換えることが可能になるため、従来と比
べ、光変調用磁気ヘッドとして用いられた電磁石を駆動
するための回路が不要になるとともに、極性切り換えの
ための電力の消費も小さくできるようになる。
ヘッドを永久磁石としても、記録方式の切り換えに使用
する磁気ヘッド支持台6の回転を利用して一定記録磁界
に極性を切り換えることが可能になるため、従来と比
べ、光変調用磁気ヘッドとして用いられた電磁石を駆動
するための回路が不要になるとともに、極性切り換えの
ための電力の消費も小さくできるようになる。
【0044】(第4実施例)次に、図6(a)(b)
は、本発明の第4実施例の概略構成を示すもので、図1
と同一部分には同符号を付している。
は、本発明の第4実施例の概略構成を示すもので、図1
と同一部分には同符号を付している。
【0045】この場合、60は磁気ヘッド支持台で、こ
の磁気ヘッド支持台60は、扇型をしており、光変調磁
気ヘッド7と磁界変調用浮上磁気ヘッド8の切り換え
は、磁気ヘッド移動部5により扇型の磁気ヘッド支持台
60を一定角度動かすことにより行うようにしている。
の磁気ヘッド支持台60は、扇型をしており、光変調磁
気ヘッド7と磁界変調用浮上磁気ヘッド8の切り換え
は、磁気ヘッド移動部5により扇型の磁気ヘッド支持台
60を一定角度動かすことにより行うようにしている。
【0046】このようにしても、上述したと同様な効果
が期待できる。 (第5実施例)次に、図7(a)(b)は、本発明の第
5実施例の概略構成を示すもので、図1と同一部分には
同符号を付している。
が期待できる。 (第5実施例)次に、図7(a)(b)は、本発明の第
5実施例の概略構成を示すもので、図1と同一部分には
同符号を付している。
【0047】この場合、磁気ヘッド支持台6は、その周
縁に沿って複数の磁石61を磁極が互いに反対になるよ
うに並べている。そして、コイル駆動回路62より複数
の外部駆動コイル63に位相をずらした交番する電流を
流すことにより、磁気ヘッド支持台6を回転させるよう
にしている。この場合、磁気ヘッド支持台6の複数の磁
石61は、光変調用磁気ヘッドを兼ねており、上述した
第3実施例のように磁気ヘッド支持台6の回転によっ
て、複数の磁石61によりディスク1に印加される磁界
の極性を変えて記録または消去を行うようになる。
縁に沿って複数の磁石61を磁極が互いに反対になるよ
うに並べている。そして、コイル駆動回路62より複数
の外部駆動コイル63に位相をずらした交番する電流を
流すことにより、磁気ヘッド支持台6を回転させるよう
にしている。この場合、磁気ヘッド支持台6の複数の磁
石61は、光変調用磁気ヘッドを兼ねており、上述した
第3実施例のように磁気ヘッド支持台6の回転によっ
て、複数の磁石61によりディスク1に印加される磁界
の極性を変えて記録または消去を行うようになる。
【0048】なお、磁界変調記録時は、上述した第2実
施例と同様に、光軸上に磁界変調用浮上磁気ヘッド8を
移動して記録を行うが、この時、磁界変調用浮上磁気ヘ
ッド8の真下にある磁石61の磁界が漏洩磁界としてデ
ィスク1に与えられることになる。そこで、この磁界の
方向を光ピックアップ部2の集光レンズ4を駆動するた
めの図示しないアクチュエータからの漏れ磁界を相殺す
るような方向に設定すれば、ディスク1上には、磁界変
調用浮上磁気ヘッド8からの変調磁界が主として与えら
れるようになり、また、光ピックアップ部2からの漏洩
磁界によるDCオフセット磁界を抑制することもでき
る。
施例と同様に、光軸上に磁界変調用浮上磁気ヘッド8を
移動して記録を行うが、この時、磁界変調用浮上磁気ヘ
ッド8の真下にある磁石61の磁界が漏洩磁界としてデ
ィスク1に与えられることになる。そこで、この磁界の
方向を光ピックアップ部2の集光レンズ4を駆動するた
めの図示しないアクチュエータからの漏れ磁界を相殺す
るような方向に設定すれば、ディスク1上には、磁界変
調用浮上磁気ヘッド8からの変調磁界が主として与えら
れるようになり、また、光ピックアップ部2からの漏洩
磁界によるDCオフセット磁界を抑制することもでき
る。
【0049】従って、このようにすれば、磁石61を光
変調用の磁界印加手段として用いるとともに、磁気ヘッ
ド支持台6の回転駆動手段としても用いるようにしたの
で、磁気ヘッド支持台6の回転駆動のためのモータ等の
回転駆動手段を用意しなくともよく、さらに装置の小型
化が容易になる。
変調用の磁界印加手段として用いるとともに、磁気ヘッ
ド支持台6の回転駆動手段としても用いるようにしたの
で、磁気ヘッド支持台6の回転駆動のためのモータ等の
回転駆動手段を用意しなくともよく、さらに装置の小型
化が容易になる。
【0050】(第6実施例)次に、図8(a)(b)
は、本発明の第6実施例の概略構成を示すもので、図1
と同一部分には同符号を付している。
は、本発明の第6実施例の概略構成を示すもので、図1
と同一部分には同符号を付している。
【0051】この場合、磁気ヘッド支持台板6を2枚の
圧電体73、74で構成している。そして、駆動回路7
5により超音波周波数で圧電体73、74を変形させる
ことにより圧電モーターとして動作させるようにしてい
る。
圧電体73、74で構成している。そして、駆動回路7
5により超音波周波数で圧電体73、74を変形させる
ことにより圧電モーターとして動作させるようにしてい
る。
【0052】このようにすれば、ヘッド移動手段をさら
に薄形にでき、装置の小型化が容易となる。なお、本発
明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更しない範
囲で、適宜変形して実施できる。
に薄形にでき、装置の小型化が容易となる。なお、本発
明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更しない範
囲で、適宜変形して実施できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
磁気ディスクに記録信号に応じて変調された磁界を与え
る第1の磁界発生手段および記録信号によらない一定の
磁界を与える第2の磁界発生手段を、支持手段により光
磁気ディスク面に沿って回動可能に支持し、光磁気ディ
スクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段を回
動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段の1
つを移動させるようにしたので、第1および第2の磁界
発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移動を
共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、従来の切
り換え機構の他に、ローディング機構を独立して設けた
ものものと比べ、磁界発生手段の支持機構が簡単にな
り、低コスト化を実現することができる。
磁気ディスクに記録信号に応じて変調された磁界を与え
る第1の磁界発生手段および記録信号によらない一定の
磁界を与える第2の磁界発生手段を、支持手段により光
磁気ディスク面に沿って回動可能に支持し、光磁気ディ
スクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段を回
動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段の1
つを移動させるようにしたので、第1および第2の磁界
発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移動を
共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、従来の切
り換え機構の他に、ローディング機構を独立して設けた
ものものと比べ、磁界発生手段の支持機構が簡単にな
り、低コスト化を実現することができる。
【0054】また、本発明によれば、光磁気ディスクに
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持するとともに、該回動軸を前記
光磁気ディスク面に対して傾斜するようにして、光磁気
ディスクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段
を回動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段
の1つを移動させるようにしたので、第1および第2の
磁界発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移
動を共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、さら
に前記第1および第2の磁界発生手段を光磁気ディスク
面に対向する方向に移動するための特別の構成も必要が
なくなり、さらに磁界発生手段の支持機構が簡単にな
り、低コスト化を実現することができる。
記録信号に応じて変調された磁界を与える第1の磁界発
生手段および記録信号によらない一定の磁界を与える第
2の磁界発生手段を、支持手段により光磁気ディスク面
に沿って回動可能に支持するとともに、該回動軸を前記
光磁気ディスク面に対して傾斜するようにして、光磁気
ディスクの記録方式の判定情報に基づいて前記支持手段
を回動して光ピックアップ手段の光軸上に磁界発生手段
の1つを移動させるようにしたので、第1および第2の
磁界発生手段の水平方向および垂直方向への2方向の移
動を共通の支持手段の回動動作のみから実現でき、さら
に前記第1および第2の磁界発生手段を光磁気ディスク
面に対向する方向に移動するための特別の構成も必要が
なくなり、さらに磁界発生手段の支持機構が簡単にな
り、低コスト化を実現することができる。
【図1】本発明の第1実施例の概略構成を示す図。
【図2】第1実施例の概略構成を示す図。
【図3】第1実施例の磁気ヘッド支持台の支持軸とその
軸受の概略構成を示す図。
軸受の概略構成を示す図。
【図4】本発明の第2実施例の概略構成を示す図。
【図5】本発明の第3実施例の概略構成を示す図。
【図6】本発明の第4実施例の概略構成を示す図。
【図7】本発明の第5実施例の概略構成を示す図。
【図8】本発明の第6実施例の概略構成を示す図。
【図9】従来の光変調方式を採用した光磁気記録装置の
概略構成を示す図。
概略構成を示す図。
【図10】従来の磁界変調方式を採用した光磁気記録装
置の概略構成を示す図。
置の概略構成を示す図。
【図11】従来の浮上型磁気ヘッドの概略構成を示す
図。
図。
【図12】従来の光磁気記録用磁気ヘッドと磁界変調用
浮上ヘッドの両方を備えた光磁気記録装置の概略構成を
示す図。
浮上ヘッドの両方を備えた光磁気記録装置の概略構成を
示す図。
1…光磁気ディスク、2…光ピックアップ部、3…光ピ
ックアップ移動手段、4…集光レンズ、41…光軸、5
…磁気ヘッド移動部、6…磁気ヘッド支持台、611…
支持軸、612…軸受、613…スクリュー、614…
モータ、60…扇型磁気ヘッド支持台、61…磁石、6
2…コイル駆動回路、63…外部駆動コイル、7…光変
調用磁気ヘッド、71、72…永久磁石、73、74…
圧電体、8…磁界変調用浮上磁気ヘッド、9…磁気ヘッ
ド移動部駆動手段、10…記録方式判別手段。
ックアップ移動手段、4…集光レンズ、41…光軸、5
…磁気ヘッド移動部、6…磁気ヘッド支持台、611…
支持軸、612…軸受、613…スクリュー、614…
モータ、60…扇型磁気ヘッド支持台、61…磁石、6
2…コイル駆動回路、63…外部駆動コイル、7…光変
調用磁気ヘッド、71、72…永久磁石、73、74…
圧電体、8…磁界変調用浮上磁気ヘッド、9…磁気ヘッ
ド移動部駆動手段、10…記録方式判別手段。
フロントページの続き (72)発明者 丸山 幸司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 荒井 一馬 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 長谷 卓也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 光磁気ディスクに対してレーザ光を照射
する光ピックアップ手段と、 この光ピックアップ手段を前記光磁気ディスクの半径方
向に移動する移動手段と、 前記光磁気ディスクに記録信号に応じて変調された磁界
を与える第1の磁界発生手段および記録信号によらない
一定の磁界を与える第2の磁界発生手段と、 前記第1および第2の磁界発生手段を前記光磁気ディス
ク面に沿って回動可能に支持する支持手段と、 前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて前記支持手段
を回動して前記光ピックアップ手段の光軸上に前記磁界
発生手段の1つを移動させる制御手段とを具備したこと
を特徴とする光磁気記録装置。 - 【請求項2】 支持手段は、前記第1の磁界発生手段を
前記光ピックアップ手段の光軸上に移動するとき、該第
1の磁界発生手段と前記光磁気ディスクとの間隔が狭ま
るように前記光磁気ディスク面に対向する方向に移動さ
れることを特徴とする請求項1記載の光磁気記録装置。 - 【請求項3】 光磁気ディスクに対してレーザ光を照射
する光ピックアップ手段と、 この光ピックアップ手段を前記光磁気ディスクの半径方
向に移動する移動手段と、 前記光磁気ディスクに記録信号に応じて変調された磁界
を与える第1の磁界発生手段および記録信号によらない
一定の磁界を与える第2の磁界発生手段と、 前記第1および第2の磁界発生手段を前記光磁気ディス
ク面に沿って回動可能に支持するとともに該回動軸が前
記光磁気ディスク面に対して傾斜された支持手段と、 前記光磁気ディスクの記録方式に基づいて前記支持手段
を回動して前記光ピックアップ手段の光軸上に前記磁界
発生手段の1つを移動させる制御手段とを具備したこと
を特徴とする光磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26916593A JPH07121927A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26916593A JPH07121927A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 光磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07121927A true JPH07121927A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17468589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26916593A Withdrawn JPH07121927A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121927A (ja) |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26916593A patent/JPH07121927A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |