JPH07122478B2 - 集合排水継手 - Google Patents
集合排水継手Info
- Publication number
- JPH07122478B2 JPH07122478B2 JP61310609A JP31060986A JPH07122478B2 JP H07122478 B2 JPH07122478 B2 JP H07122478B2 JP 61310609 A JP61310609 A JP 61310609A JP 31060986 A JP31060986 A JP 31060986A JP H07122478 B2 JPH07122478 B2 JP H07122478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- pipe
- collecting box
- ventilation
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアパート、マンション等の高層集合住宅におい
て、各階毎に配管された複数本の排水横引き管を排水縦
管と接続するための集合排水継手に関する。
て、各階毎に配管された複数本の排水横引き管を排水縦
管と接続するための集合排水継手に関する。
(従来の技術とその課題) 従来からアパート、マンション等の高層集合住宅では、
地階から最上階まで排水本管を縦配管し、この排水縦管
と各階のトイレ、洗面所等に配置された各種排水器具と
を排水横引き管で接続する単管式の排水システムが採用
されている。例えば、実開昭56−158589号には、排水縦
管の途中に漏斗状をなす継手を上下方向に2個配設し、
それぞれの継手に排水器具と接続した横引き管を接続し
たものが提案されている。
地階から最上階まで排水本管を縦配管し、この排水縦管
と各階のトイレ、洗面所等に配置された各種排水器具と
を排水横引き管で接続する単管式の排水システムが採用
されている。例えば、実開昭56−158589号には、排水縦
管の途中に漏斗状をなす継手を上下方向に2個配設し、
それぞれの継手に排水器具と接続した横引き管を接続し
たものが提案されている。
しかしながら、この排水システムには通気経路が設けら
れていないため、それぞれの横引き管から継手内に多量
の排水が流入したとき、排水がスムースに自然落下せ
ず、管内気圧が異常に上昇することがある。すると、洗
濯排水等に含まれている泡が排水器具から逆流したり、
排水器具に取り付けられたトラップの封水が破れ、臭気
が室内に逆流することがある。
れていないため、それぞれの横引き管から継手内に多量
の排水が流入したとき、排水がスムースに自然落下せ
ず、管内気圧が異常に上昇することがある。すると、洗
濯排水等に含まれている泡が排水器具から逆流したり、
排水器具に取り付けられたトラップの封水が破れ、臭気
が室内に逆流することがある。
また、この様な単管式の排水システムの場合には、排水
が縦管内を落下するとき衝撃音や落下音が発生し、特に
夜間では騒音公害の原因となることがある。
が縦管内を落下するとき衝撃音や落下音が発生し、特に
夜間では騒音公害の原因となることがある。
本発明は、かかる従来継手の課題を解決したものであっ
て、各階毎に排水横引き管が多数本存在する場合でも集
合升内に流入した排水が横引き管に逆流することなくス
ムースに排出される集合排水継手を提供するものであ
る。
て、各階毎に排水横引き管が多数本存在する場合でも集
合升内に流入した排水が横引き管に逆流することなくス
ムースに排出される集合排水継手を提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、管内を排水経路とする排水縦管と、該排水縦
管の外周面との間で通気経路を形成する通気管よりなる
二層管の上流側と下流側との間に設置される集合排水継
手であって、上部が拡開し、その下方が縮径した漏斗状
をなす集合升を上下方向に複数段配設し、それぞれの集
合升の上部側壁に接線方向から排水横引き管を接続す
る。そして、最上段の集合升の中心部に上流側の排水縦
管の下端部を所定長さ突出させて接続すると共に、最下
段の集合升の下部に下流側の排水縦管の上端部を接続す
る。また、それぞれの集合升の外側を所定間隔をもって
通気経路を形成する外殻体で一体的に覆い、該外殻体の
上部に上流側の通気管の下端部を接続すると共に、テー
パ状に縮径した外殻体の下部に下流側の通気管の上端部
を接続したことを特徴とする。
管の外周面との間で通気経路を形成する通気管よりなる
二層管の上流側と下流側との間に設置される集合排水継
手であって、上部が拡開し、その下方が縮径した漏斗状
をなす集合升を上下方向に複数段配設し、それぞれの集
合升の上部側壁に接線方向から排水横引き管を接続す
る。そして、最上段の集合升の中心部に上流側の排水縦
管の下端部を所定長さ突出させて接続すると共に、最下
段の集合升の下部に下流側の排水縦管の上端部を接続す
る。また、それぞれの集合升の外側を所定間隔をもって
通気経路を形成する外殻体で一体的に覆い、該外殻体の
上部に上流側の通気管の下端部を接続すると共に、テー
パ状に縮径した外殻体の下部に下流側の通気管の上端部
を接続したことを特徴とする。
(作用) 漏斗状の集合升を上下方向に複数段配設したので、それ
ぞれの集合升に排水横引き管を接続することができ、横
引き管が多数本存在する場合でもそれぞれの集合升に流
入した排水が相互に干渉することはない。そして、通気
管を介して管内圧力が常に大気圧に維持されるため、横
引き管からそれぞれの集合升に多量の排水が流入した場
合でも、排水は集合升の内壁面に沿って旋回しつつ排水
縦管内をスムースに自然落下する。また、排水縦管の外
側を通気管で覆い、それぞれの集合升の外側を外殻体で
覆った二層構造としたので、排水が管内を落下するとき
の衝撃音や落下音が遮音され、騒音公害が発生しない。
ぞれの集合升に排水横引き管を接続することができ、横
引き管が多数本存在する場合でもそれぞれの集合升に流
入した排水が相互に干渉することはない。そして、通気
管を介して管内圧力が常に大気圧に維持されるため、横
引き管からそれぞれの集合升に多量の排水が流入した場
合でも、排水は集合升の内壁面に沿って旋回しつつ排水
縦管内をスムースに自然落下する。また、排水縦管の外
側を通気管で覆い、それぞれの集合升の外側を外殻体で
覆った二層構造としたので、排水が管内を落下するとき
の衝撃音や落下音が遮音され、騒音公害が発生しない。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図のII−II線断面図であって、図中の符号1は集合
升、2は排水横引き管、3及び4は排水縦管、5は外殻
体、6及び7は通気管である。通気管6,7は排水縦管3,4
の外周面を覆って通気経路を構成しており、その上端部
が大気に開放されている。
1図のII−II線断面図であって、図中の符号1は集合
升、2は排水横引き管、3及び4は排水縦管、5は外殻
体、6及び7は通気管である。通気管6,7は排水縦管3,4
の外周面を覆って通気経路を構成しており、その上端部
が大気に開放されている。
集合升1は円筒状の上部11から緩かな曲線をもって縮径
して下部12と接続した漏斗状に形成されている。本発明
はこの集合升1を各階毎に配管される横引き管2の本数
に応じて上下方向に複数段配設するものであるが、集合
升1を上下に2個配設する一実施例について説明する。
して下部12と接続した漏斗状に形成されている。本発明
はこの集合升1を各階毎に配管される横引き管2の本数
に応じて上下方向に複数段配設するものであるが、集合
升1を上下に2個配設する一実施例について説明する。
この場合、2個の集合升1を上下に配設し、それぞれの
集合升1の上部11の側壁に接線方向から排水横引き管2
を接続する。このとき、第1図に示した如く上位の集合
升1の下部12が下位の集合升1に接続した横引き管2の
開口位置よりも若干下方に位置するように設定すると共
に、上位の集合升1の下面と下位の集合升1の上端との
間に通気用の隙間を設けておく。尚、1つの集合升1に
は1本の横引き管2を接続するのが好ましいが、集合升
1の上部11を長くしたときには、上下の高さ位置と接続
方向を変えて1つの集合升1に2本以上の横引き管2を
接続してもよい。
集合升1の上部11の側壁に接線方向から排水横引き管2
を接続する。このとき、第1図に示した如く上位の集合
升1の下部12が下位の集合升1に接続した横引き管2の
開口位置よりも若干下方に位置するように設定すると共
に、上位の集合升1の下面と下位の集合升1の上端との
間に通気用の隙間を設けておく。尚、1つの集合升1に
は1本の横引き管2を接続するのが好ましいが、集合升
1の上部11を長くしたときには、上下の高さ位置と接続
方向を変えて1つの集合升1に2本以上の横引き管2を
接続してもよい。
そして、上位の集合升1の上端を通気孔を有する天板10
で覆い、該天板10の中央部に穿設した孔に上流側の排水
縦管3を貫通させて接続する。このとき、排水縦管3を
集合升1内に所定長さ突出させ、該縦管3の下端部がこ
の集合升1に接続した横引き管2の開口位置よりも若干
下方に位置するように接続するとよい。また、下位の集
合升1の下部12には下流側の排水縦管4の上端部を接続
する。
で覆い、該天板10の中央部に穿設した孔に上流側の排水
縦管3を貫通させて接続する。このとき、排水縦管3を
集合升1内に所定長さ突出させ、該縦管3の下端部がこ
の集合升1に接続した横引き管2の開口位置よりも若干
下方に位置するように接続するとよい。また、下位の集
合升1の下部12には下流側の排水縦管4の上端部を接続
する。
また、上下に配設したそれぞれの集合升1の外側を所定
の間隔をもって外殻体5で一体的に覆い、該外殻体5の
内壁面から突出した支持体53でそれぞれの集合升1を支
持固定する。そして、外殻体5の上端を天板50で覆い、
該天板50の中央部に突設した短管に上流側の通気管6を
挿入接続する。また、テーパ状に縮径した外殻体5の下
端51に下流側の通気管7を接続する。
の間隔をもって外殻体5で一体的に覆い、該外殻体5の
内壁面から突出した支持体53でそれぞれの集合升1を支
持固定する。そして、外殻体5の上端を天板50で覆い、
該天板50の中央部に突設した短管に上流側の通気管6を
挿入接続する。また、テーパ状に縮径した外殻体5の下
端51に下流側の通気管7を接続する。
かくして、上下の排水縦管3、4が複数の集合升1を介
して接続され、これら縦管3、4及び各集合升1の外側
が通気管6、7及び外殻体5によって一体的に覆われ
る。
して接続され、これら縦管3、4及び各集合升1の外側
が通気管6、7及び外殻体5によって一体的に覆われ
る。
本発明の集合排水継手は上記の構成からなるので、それ
ぞれの横引き管2から集合升1に排水が流入したとき、
排水は集合升1の内周壁に沿って旋回しつつ下部12から
下方の集合升1に落下し、排水縦管4内をスムースに落
下する。
ぞれの横引き管2から集合升1に排水が流入したとき、
排水は集合升1の内周壁に沿って旋回しつつ下部12から
下方の集合升1に落下し、排水縦管4内をスムースに落
下する。
そして、通気管6,7を介して縦管3,4内の圧力が常に大気
圧に維持されるため、集合升1内に流入した排水が排水
の流入のない他方の横引き管2に逆流することなくスム
ースに排出される。
圧に維持されるため、集合升1内に流入した排水が排水
の流入のない他方の横引き管2に逆流することなくスム
ースに排出される。
尚、前記実施例では、集合升を上下に2個配設したもの
を例示したが、各階毎に配管される横引き管の本数に応
じて集合升を3個数以上、複数段配設することができ
る。
を例示したが、各階毎に配管される横引き管の本数に応
じて集合升を3個数以上、複数段配設することができ
る。
(発明の効果) 以上詳述した如く、本発明の集合排水継手は、漏斗状を
なす集合升を上下方向に複数段配設し、それぞれの集合
升に排水横引き管を接続すると共に、通気管と連通させ
たので、縦管内の圧力が常に大気圧に維持され、横引き
管が多数本存在する場合でもそれぞれの集合升に流入し
た排水が相互に干渉することはなく、集合升の内壁面に
沿って旋回しつつスムースに排出される。
なす集合升を上下方向に複数段配設し、それぞれの集合
升に排水横引き管を接続すると共に、通気管と連通させ
たので、縦管内の圧力が常に大気圧に維持され、横引き
管が多数本存在する場合でもそれぞれの集合升に流入し
た排水が相互に干渉することはなく、集合升の内壁面に
沿って旋回しつつスムースに排出される。
即ち、それぞれの横引き管から集合升に多量の排水が流
入した場合でも、通気管を介して管内の圧力が常に大気
圧に維持されるため、洗濯排水等に含まれている泡が排
水器具から逆流したり、排水器具に取り付けられたトラ
ップの封水が破れて臭気が室内に逆流することもない。
入した場合でも、通気管を介して管内の圧力が常に大気
圧に維持されるため、洗濯排水等に含まれている泡が排
水器具から逆流したり、排水器具に取り付けられたトラ
ップの封水が破れて臭気が室内に逆流することもない。
また、本発明の集合排水継手は、排水縦管の外側が通気
管で覆われ、それぞれの集合升の外側が外殻体で覆われ
た二層構造となっているため、排水が縦管内を落下する
ときの衝撃音や落下音による騒音公害が発生することも
ない。
管で覆われ、それぞれの集合升の外側が外殻体で覆われ
た二層構造となっているため、排水が縦管内を落下する
ときの衝撃音や落下音による騒音公害が発生することも
ない。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
集合排水継手の縦断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図である。 1……集合升、11……上部、12……下部、2……排水横
引き管、3、4……排水縦管、5……外殻体、6,7……
通気管
集合排水継手の縦断面図、第2図は第1図のII−II線断
面図である。 1……集合升、11……上部、12……下部、2……排水横
引き管、3、4……排水縦管、5……外殻体、6,7……
通気管
Claims (1)
- 【請求項1】管内を排水経路とする排水縦管(3,4)
と、該排水縦管(3,4)の外周面との間で通気経路を形
成する通気管(6,7)よりなる二層管の上流側と下流側
との間に設置される集合排水継手であって、上部が拡開
し、その下方が縮径した漏斗状をなす集合升(1)を上
下方向に複数段配設すると共に、それぞれの集合升
(1)の上部側壁に接線方向から排水横引き管(2)を
接続し、最上段の集合升(1)の中心部に上流側の排水
縦管(3)の下端部を所定長さ突出させて接続すると共
に、最下段の集合升(1)の下部に下流側の排水縦管
(4)の上端部を接続し、またそれぞれの集合升(1)
の外側を所定間隔をもって通気経路を形成する外殻体
(5)で一体的に覆い、該外殻体(5)の上部に上流側
の通気管(6)の下端部を接続すると共に、テーパ状に
縮径した外殻体(5)の下部に下流側の通気管(7)の
上端部を接続したことを特徴とする集合排水継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310609A JPH07122478B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 集合排水継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310609A JPH07122478B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 集合排水継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163087A JPS63163087A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH07122478B2 true JPH07122478B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=18007317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61310609A Expired - Lifetime JPH07122478B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 集合排水継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122478B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4551023B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2010-09-22 | 積水化学工業株式会社 | 垂直下水管の支持構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6240229Y2 (ja) * | 1980-04-25 | 1987-10-14 | ||
| JPS62185933A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-14 | 株式会社 西原衛生工業所 | 排水用堅管装置 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61310609A patent/JPH07122478B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163087A (ja) | 1988-07-06 |
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