JPH07123059B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH07123059B2
JPH07123059B2 JP4200793A JP4200793A JPH07123059B2 JP H07123059 B2 JPH07123059 B2 JP H07123059B2 JP 4200793 A JP4200793 A JP 4200793A JP 4200793 A JP4200793 A JP 4200793A JP H07123059 B2 JPH07123059 B2 JP H07123059B2
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JP
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terminal
housing
locking member
fitting
locking
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JP4200793A
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JPH05347166A (ja
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次雄 安保
勝次 島沢
幸文 町田
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジング内の端子金
具の抜け出しを防止する係止手段を設けたコネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタの着脱の繰り返しによって端子
係止爪が破損し、端子金具が抜け出すに至ることを防止
するために従来から一般的に採られていた手段は、ハウ
ジングに端子金具を挿入した後に、端子係止部材をハウ
ジング後部に係合するものが知られている。しかし、電
線を個々に接続した端子金具のハウジングへの挿入後
に、端子係止部材に電線を1本ずつ挿通してから端子係
止部材を装着することは作業上非常に煩雑であり、能率
的ではない。
【0003】なお、特開昭55−19797号公報のよ
うにハウジングの後端面に端子係止部材を摺動させるこ
とにより、ハウジングの端子収容孔の開口部の一部を閉
止することによって端子係止部材の一部により端子金具
を係止することも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されたものは、全ての端子金具が正常に端子収
納孔内に位置していなければ端子係止部材を摺動させる
ことができず、1個でも端子収納孔から一部が飛び出し
ている場合にはそれが邪魔になり、閉止することができ
ない欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を解消して、
端子係止部材により端子金具を係止するために、ハウジ
ングと端子係止部材とを仮に一体的に係合し、電線を接
続した所要数の端子金具を端子係止部材を通してハウジ
ングに挿通し終った後に、端子係止部材をハウジングに
対し押し込み、端子金具が端子収容孔に十分挿入されて
いない場合でもその端子金具を押し込んで正常な位置に
戻し、ワンタッチでハウジングと端子係止部材との係合
をし直すコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るコネクタは、合成樹脂材から成るハウ
ジングと、該ハウジングの後端部に嵌合して該ハウジン
グ内の端子金具の抜け止め係止を行う合成樹脂材から成
る端子係止部材とにより構成するコネクタであって、前
記ハウジングと前記端子係止部材との係合について、前
記ハウジングと端子係止部材との嵌合により両者を係合
し、前記端子金具を前記端子係止部材の挿通孔から前記
ハウジングの端子収容孔に挿入するための前記挿通孔と
端子収容孔の中心軸線同志を一致させる状態の仮止め係
合手段と、前記ハウジングの端子収容孔内に収容した前
記端子金具を前記端子係止部材の挿通孔から抜け出ない
ようにするために前記端子係止部材を前記ハウジングに
対して中心軸線方向に相対的に移動すると共に中心軸線
方向と直交する方向に相対的に移動することによって、
前記端子係止部材を斜め前方に移動して前記挿通孔と端
子収容孔の中心軸線同志をずらせる状態の本係合手段と
を有し、前記仮止め係合状態において電線を接続した前
記端子金具を前記端子係止部材の挿通孔を経て前記ハウ
ジングの端子収容孔内に挿入し、該挿入終了後に前記本
係合状態に移行して、前記端子係止部材の一部により前
記端子金具の抜け止め係止を行う構成としたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】上述の構成を有するコネクタは、端子係止部材
をハウジングに仮係止した状態で、電線付きの端子金具
をハウジングの端子収容孔に挿入し、その後に端子係止
部材をハウジングに対して相対的に中心軸線方向と直交
及び平行に移動して本係止することにより、端子係止部
材の一部で端子金具を係止する。
【0008】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。図1及び図2はハウジング1と端子係止部材2と
の端子金具を挿通する準備段階の状態を示し、図1は側
面図、図2はその縦断面図である。ハウジング1には、
例えば3段複列の端子収容孔3が配設され、端子収容孔
3の上辺からは端子係止用爪4が下方に突出されてお
り、端子収容孔3の前部には枠状の端子先端当接部5が
形成されている。またハウジング1の外周には、端子係
止部材2の前端面と当接するフランジ6が設けられてお
り、このフランジ6の外形と端子係止部材2の外形とは
略一致するようになっている。
【0009】端子係止部材2の後半部には、ハウジング
1の端子収容孔3に対応する挿通孔7が設けられてお
り、前半部は正面から見て矩形開口となっている。この
矩形開口の下辺の内側面8はハウジング1の後端面に対
する案内面となると共に、段部9が設けられており、図
2の鎖線の位置でハウジング1の後端面が端子係止部材
2の段部9に当接して仮止め係合されるようになってい
る。ハウジング1の後端面が端子係止部材2の段部9に
当接した状態で、端子金具が端子係止部材2の挿通孔7
からハウジング1の端子収容孔3内に挿入し得るように
されている。
【0010】また端子係止部材2には、その外面にロッ
キングアーム10が設けられており、このアーム10も
仮止め状態ではハウジング1の案内溝11の斜面部11
aに当接するようにされ、更にはハウジング1の縁端部
表面に設けられた凸部12も仮止め状態で端子係止部材
2の内面の図示しない受部に嵌合するようにされ、仮止
め係合が所定位置で行われるようにされている。なお、
ロッキングアーム10は後述するように、フランジ6と
端子係止部材2の前端面とが当接したとき、アーム10
の爪部10aがハウジング1のフランジ6に設けられた
ロック部13に嵌合してロックがなされるようになって
いる。
【0011】端子金具をハウジング1に挿入するには、
図3に示すように端子係止部材2の矩形開口の下辺内側
面8の段部9がハウジング1の後端面に当接した仮止め
係合状態を保持し、電線14を接続した端子金具15を
端子係止部材2の挿通孔7に挿通し、続いて端子収容孔
3に挿入する。挿入時には、端子金具15の係止片16
は端子係止用爪4により下方に変位され、端子係止用爪
4を通過したときに原位置に復元して後方への第1の抜
け止め係止がなされ、前方に対しては端子先端当接部5
で前進位置が規制される。
【0012】これを繰り返して所定数の端子金具15の
挿入が全て完了してから、端子係止部材2を前進させる
ように押し込むと、図4に示すようにハウジング1のフ
ランジ6と端子係止部材2の前端面が当接する本係合状
態となる。この過程においては、アーム10の爪部10
aが斜面部11aに沿って前進するためハウジング1の
端子収容孔3と端子係止部材2の挿通孔7とは上下にず
れることになる。この位置で図1のロッキングアーム1
0の先端の爪部10aが、フランジ6に設けられた通孔
を通過してロック部13と嵌合し、ハウジング1と端子
係止部材2とのロックがなされると共に、端子金具15
の電線被覆圧着部19の後端面は、挿通孔7の縁部7a
により係止され、端子金具15の第2の抜け止め係止が
なされる。この場合に、電線被覆圧着部19は係止がさ
れ易いように、外側部に大きく膨らませてあることが好
ましい。
【0013】なお、本発明においては本係止状態になる
際に、端子係止部材2の押込み動作が必須であるため
に、仮に一部の端子金具15が十分に端子収容孔3内に
挿込されていない場合であっても、端子係止部材2の端
部7aにより端子金具15を所定の位置に押し込むこと
ができる。
【0014】図5及び図6は他の実施例であり、図1、
図2と同一の符号は同等の部材を示し、この実施例は機
能的にほぼ先の実施例と同様であるが、ハウジング1の
下辺には後端面から複数枚の平板突出部20が延在され
ている。一方、端子係止部材2の下辺にはハウジング1
の突出部20と嵌合する蟻溝21が設けられ、この蟻溝
21の奥行は浅く形成されている。
【0015】従って、端子金具15をハウジング1に挿
入する際の仮止め係合状態では、突出部20を蟻溝21
に嵌合すると、蟻溝21の作用でハウジング1と端子係
止部材2との安定が保持され、所定数の端子金具15を
端子係止部材2の挿通孔7を経て端子収容孔3に挿入す
ることができ、係止用爪4によるそれぞれの端子金具1
5の第1の抜け止め係止がなされる。次いで、端子係止
部材2とハウジング1との蟻溝嵌合を一旦外してから押
し込むと、端子係止部材2は斜面部11aにより案内さ
れながら斜めに前進し、フランジ6と端子係止部材2の
前端面が当接して、本係合状態となるのは先の実施例と
同様である。
【0016】図7〜図10は更に他の実施例も示すもの
であり、端子係止部材2の内側面22には2列の断面山
形の案内溝23a、23bが設けられ、これらの一方に
選択的に合致する断面形状の案内凸片24が、ハウジン
グ1の外側面に形成されている。また、端子係止部材2
の内部には、本係合状態に至ったときにハウジング1の
端子収容孔3に入り込み、端子金具15の第2の抜け止
め係止を行う係止片25が各端子収容孔3ごとに2個ず
つ設けられている。なお、26、27及び28はロッキ
ングアームであり、ハウジング1に設けられた爪部29
及び30と共働してロック作用を行うようになってい
る。
【0017】ここで、ハウジング1の案内凸片24を端
子係止部材2の案内溝23aに嵌め込みながら端子係止
部材2を押し込むと、図8に示すように端子係止部材2
の内端部31がハウジング1の後端面に当接すると共
に、ロッキングアーム26が爪部29とロックされ仮止
め係合がなされる。この状態で収容孔3と挿通孔7とは
一致し、端子金具15を挿入することができる。
【0018】全ての端子金具15を挿入した後に、図9
に示すように端子係止部材2をハウジング1に対し持ち
上げると、案内凸片24は案内溝23aの山部を乗り越
えて案内溝23bに移行し、ロッキングアーム26は爪
部29から外れ、ロッキングアーム28がハウジング1
の下面に密着する。この状態において、図10に示すよ
うに端子係止部材2をハウジング1に向けて押し込む
と、案内凸片24が案内溝23bに沿って進み、係止片
25が端子収容孔3内の電線14の両側に入り込み、端
子金具15の圧着部19の後端面と対向する位置に至
り、端子金具15の第2の抜け止め防止となる。このと
き、ロッキングアーム26は爪部29に、ロッキングア
ーム28は爪部30とロックされ本係合状態となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タは、ハウジングと端子係止部材との仮止め係合手段に
より、電線を接続した端子金具が端子係止部材の挿通孔
を通りハウジング内の端子収容孔に一動作で挿入でき、
続いて端子係止部材をハウジングに対し移動した本係合
手段により、端子金具に対する端子係止部材による抜け
止め係止がなされるので、所要工数の大幅な低減が可能
となる。更に、このように端子配列が3段以上であって
も、又はその列が千鳥状となっていても何ら支障はな
く、ワンタッチで端子係止部材による抜け止め係止がで
きる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】端子金具挿通の準備段階の側面図である。
【図2】その縦断面図である。
【図3】仮止め係合状態の縦断面図である。
【図4】本嵌合状態の縦断面図である。
【図5】他の実施例の端子金具挿通の準備状態の側面図
である。
【図6】その縦断面図である。
【図7】更に他の実施例の縦断面図である。
【図8】仮止め係合状態の縦断面図である。
【図9】端子係合部材を移行した状態の縦断面図であ
る。
【図10】本係合状態の縦断面図である。
【符号の説明】 1 ハウジング 2 端子係止部材 3 端子収容孔 7 挿通孔 9、14 電線 15 端子金具 19 電線被覆圧着部 21 蟻溝 23a、23b 案内溝 24 案内凸部 25 係止片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材から成るハウジングと、該ハ
    ウジングの後端部に嵌合して該ハウジング内の端子金具
    の抜け止め係止を行う合成樹脂材から成る端子係止部材
    とにより構成するコネクタであって、前記ハウジングと
    前記端子係止部材との係合について、前記ハウジングと
    端子係止部材との嵌合により両者を係合し、前記端子金
    具を前記端子係止部材の挿通孔から前記ハウジングの端
    子収容孔に挿入するための前記挿通孔と端子収容孔の中
    心軸線同志を一致させる状態の仮止め係合手段と、前記
    ハウジングの端子収容孔内に収容した前記端子金具を前
    記端子係止部材の挿通孔から抜け出ないようにするため
    に前記端子係止部材を前記ハウジングに対して中心軸線
    方向に相対的に移動すると共に中心軸線方向と直交する
    方向に相対的に移動することによって、前記端子係止部
    材を斜め前方に移動して前記挿通孔と端子収容孔の中心
    軸線同志をずらせる状態の本係合手段とを有し、前記仮
    止め係合状態において電線を接続した前記端子金具を前
    記端子係止部材の挿通孔を経て前記ハウジングの端子収
    容孔内に挿入し、該挿入終了後に前記本係合状態に移行
    して、前記端子係止部材の一部により前記端子金具の抜
    け止め係止を行う構成としたことを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記端子金具の抜け止め係止は、前記端
    子係止部材の挿通孔の縁部により前記端子金具の電線圧
    着部を係止することにより行う請求項1に記載のコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記端子金具の抜け止め係止は、前記端
    子係止部材から突出した係止片により前記端子金具の電
    線圧着部を係止することにより行う請求項1に記載のコ
    ネクタ。
JP4200793A 1993-02-05 1993-02-05 コネクタ Expired - Lifetime JPH07123059B2 (ja)

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JP5720614B2 (ja) * 2012-04-12 2015-05-20 住友電装株式会社 防水コネクタ

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