JPH07123531A - 電気自動車の発進制御装置 - Google Patents
電気自動車の発進制御装置Info
- Publication number
- JPH07123531A JPH07123531A JP5262561A JP26256193A JPH07123531A JP H07123531 A JPH07123531 A JP H07123531A JP 5262561 A JP5262561 A JP 5262561A JP 26256193 A JP26256193 A JP 26256193A JP H07123531 A JPH07123531 A JP H07123531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- current limit
- limit value
- motor
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 発進不能時にモータの電流制限値を増加させ
発進性能の向上と、経済性を両立させる。 【構成】 変速機が1速(ギア位置スイッチ18がO
N)、クラッチが接続状態(クラッチスイッチ19がO
N)で、アクセルペダルを最大に踏込んでも(アクセル
センサ16がON)、電気自動車が発進しないか、所望
の車速に達していない(車速スイッチ17がON)場合
には、電流制限値増加回路14の設定値を増加し、これ
を電流制限回路11へ出力する。直流モータ1に流れる
モータ電流の最大値が高くなり、パルス副変調(PW
M)回路9におけるチョッパ制御の通電時間が長くな
り、直流モータ1の最大トルクが増加して、発進が容易
になる。そして、電気自動車が発進し所望の車速以上に
なる(車速スイッチ17がOFF)と上記電流制限値が
通常の値に復帰される。
発進性能の向上と、経済性を両立させる。 【構成】 変速機が1速(ギア位置スイッチ18がO
N)、クラッチが接続状態(クラッチスイッチ19がO
N)で、アクセルペダルを最大に踏込んでも(アクセル
センサ16がON)、電気自動車が発進しないか、所望
の車速に達していない(車速スイッチ17がON)場合
には、電流制限値増加回路14の設定値を増加し、これ
を電流制限回路11へ出力する。直流モータ1に流れる
モータ電流の最大値が高くなり、パルス副変調(PW
M)回路9におけるチョッパ制御の通電時間が長くな
り、直流モータ1の最大トルクが増加して、発進が容易
になる。そして、電気自動車が発進し所望の車速以上に
なる(車速スイッチ17がOFF)と上記電流制限値が
通常の値に復帰される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発進時の走行用モータ
の最大トルクを制御する電気自動車の発進制御装置に関
する。
の最大トルクを制御する電気自動車の発進制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、既存のガソリン車を電気自動車
として用いる場合、車輛重量は搭載するバッテリ(10
〜20個)の分だけ数百Kg程度重くなる。
として用いる場合、車輛重量は搭載するバッテリ(10
〜20個)の分だけ数百Kg程度重くなる。
【0003】そのため、電気自動車でガソリン車と同程
度の性能を得ようとすれば、重量増加に相応する分だけ
最大トルクを増加しなければならない。
度の性能を得ようとすれば、重量増加に相応する分だけ
最大トルクを増加しなければならない。
【0004】しかし、電気自動車にガソリン車用変速機
をそのまま採用しているものでは、この変速機が本来ガ
ソリン車のトルク容量に合わせて設計されているもので
あるため電気自動車用としての必要な出力トルクの増加
を得ることは難しい。
をそのまま採用しているものでは、この変速機が本来ガ
ソリン車のトルク容量に合わせて設計されているもので
あるため電気自動車用としての必要な出力トルクの増加
を得ることは難しい。
【0005】最大トルクの実質的な低下は発進時に顕著
に現れる。すなわち、マニアル変速機を搭載する電気自
動車の一般的な発進は、ガソリン車のように半クラッチ
で行うのではなく、クラッチは接続したままでモータ回
転数が0rpmの状態から行うため、走行用モータの最
大トルクよりも電気自動車の発進抵抗(駆動系のフリク
ション+電気自動車の重量)が大きければ発進すること
はできない。特に、勾配での発進や、低温時の発進にお
いて上述の不具合が生じ易い。
に現れる。すなわち、マニアル変速機を搭載する電気自
動車の一般的な発進は、ガソリン車のように半クラッチ
で行うのではなく、クラッチは接続したままでモータ回
転数が0rpmの状態から行うため、走行用モータの最
大トルクよりも電気自動車の発進抵抗(駆動系のフリク
ション+電気自動車の重量)が大きければ発進すること
はできない。特に、勾配での発進や、低温時の発進にお
いて上述の不具合が生じ易い。
【0006】この対策として、例えば実開平1−864
01号公報に開示されているように、走行用モータの始
動時、すなわち電気自動車の発進時を検出したとき、走
行用モータの電流制限値(最大トルクにほぼ比例する
値)を増加させて発進を容易にすることも考えられる。
01号公報に開示されているように、走行用モータの始
動時、すなわち電気自動車の発進時を検出したとき、走
行用モータの電流制限値(最大トルクにほぼ比例する
値)を増加させて発進を容易にすることも考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記先行技術
では走行用モータの最大トルクを増加させる必要のない
ときでも、発進の際には走行用モータの電流制限値を一
律に増加させているため、バッテリ電源の浪費となり不
経済である。
では走行用モータの最大トルクを増加させる必要のない
ときでも、発進の際には走行用モータの電流制限値を一
律に増加させているため、バッテリ電源の浪費となり不
経済である。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、発進時であっても最大トルクの増加を必要とすると
きのみ電流制限値を増加させて、発進性能の向上と経済
性とを両立させることのできる電気自動車の発進制御装
置を提供することを目的としている。
で、発進時であっても最大トルクの増加を必要とすると
きのみ電流制限値を増加させて、発進性能の向上と経済
性とを両立させることのできる電気自動車の発進制御装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、発進時に走行用モータの電流制限値を増加さ
せる電気自動車の発進制御装置において、アクセルペダ
ルの踏込み量が最大で且つ車速が所定車速以下で且つ変
速機の変速段が1速で且つクラッチの接続した状態が所
定時間継続されているとき発進不能と判定する発進不能
判定回路と、上記発進不能判定回路で発進不能と判定し
たとき上記電流制限値を増加させその後通常の電流制限
値へ漸減させる電流制限値増加回路とを備えることを特
徴とする。
本発明は、発進時に走行用モータの電流制限値を増加さ
せる電気自動車の発進制御装置において、アクセルペダ
ルの踏込み量が最大で且つ車速が所定車速以下で且つ変
速機の変速段が1速で且つクラッチの接続した状態が所
定時間継続されているとき発進不能と判定する発進不能
判定回路と、上記発進不能判定回路で発進不能と判定し
たとき上記電流制限値を増加させその後通常の電流制限
値へ漸減させる電流制限値増加回路とを備えることを特
徴とする。
【0010】
【作 用】本発明では、変速機の変速段を1速にセット
した状態で電気自動車を発進させるためにアクセルペダ
ル最大に踏込んでも発進しないか、或は、所望の車速が
得られないとき、この状態が所定時間継続した場合に
は、走行用モータの電流制限値を増加させて最大トルク
の増加を図る。
した状態で電気自動車を発進させるためにアクセルペダ
ル最大に踏込んでも発進しないか、或は、所望の車速が
得られないとき、この状態が所定時間継続した場合に
は、走行用モータの電流制限値を増加させて最大トルク
の増加を図る。
【0011】そして、増加した電流制限値はその後通常
の電流制限値側へ漸減させることで、最大トルクを通常
の値まで滑らかに下げる。
の電流制限値側へ漸減させることで、最大トルクを通常
の値まで滑らかに下げる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0013】図面は本発明の一実施例を示し、図1は電
流制御装置の回路ブロック図、図2は電流制御装置の具
体的回路図、図3は回路中の波形図、図4は発進制御時
のタイムチャートである。
流制御装置の回路ブロック図、図2は電流制御装置の具
体的回路図、図3は回路中の波形図、図4は発進制御時
のタイムチャートである。
【0014】図1に示すように、図示しない電気自動車
に搭載される走行用直流モータ1は、その一端がシャン
ト2を介して主開閉器であるコンタクタ3、ヒューズ4
を介してバッテリ5に接続されている。また、上記走行
用直流モータ1の他端が電流平滑用リアクトル6を介し
て、そのエミッタ端子を接地するNPN形パワートラン
ジスタのコレクタ端子に接続されている。なお、符号8
は上記パワートランジスタ7がOFF時に上記走行用直
流モータ1のインダクタンスに蓄積されたエネルギを環
流させるフライホイールダイオードである。
に搭載される走行用直流モータ1は、その一端がシャン
ト2を介して主開閉器であるコンタクタ3、ヒューズ4
を介してバッテリ5に接続されている。また、上記走行
用直流モータ1の他端が電流平滑用リアクトル6を介し
て、そのエミッタ端子を接地するNPN形パワートラン
ジスタのコレクタ端子に接続されている。なお、符号8
は上記パワートランジスタ7がOFF時に上記走行用直
流モータ1のインダクタンスに蓄積されたエネルギを環
流させるフライホイールダイオードである。
【0015】また、上記パワートランジスタ7のベース
端子には、チョッパ制御によりモータ電流を増減させる
パルス幅変調(PWM)回路9の出力端が接続されてい
る。一方、このPWM回路9の入力端には、電圧制御回
路10の出力端、及び、走行用直流モータ1に流れるモ
ータ電流を制御するための電流制限回路11の出力端が
接続されている。上記電圧制御回路10の入力端には、
図示しないアクセルペダルの踏込み量を検出するアクセ
ルセンサ12が接続され、このアクセルセンサ12の出
力信号が上記電圧制御回路10に入力されてアクセル踏
込み量に応じた所定レベルの電圧信号として上記PWM
回路9に出力される。
端子には、チョッパ制御によりモータ電流を増減させる
パルス幅変調(PWM)回路9の出力端が接続されてい
る。一方、このPWM回路9の入力端には、電圧制御回
路10の出力端、及び、走行用直流モータ1に流れるモ
ータ電流を制御するための電流制限回路11の出力端が
接続されている。上記電圧制御回路10の入力端には、
図示しないアクセルペダルの踏込み量を検出するアクセ
ルセンサ12が接続され、このアクセルセンサ12の出
力信号が上記電圧制御回路10に入力されてアクセル踏
込み量に応じた所定レベルの電圧信号として上記PWM
回路9に出力される。
【0016】また、上記シャント2の両端に、その両端
の電位からモータ電流を検出する電流検出回路13の入
力端が接続され、この電流検出回路13の出力端が上記
電流制限回路11の入力端に接続されている。
の電位からモータ電流を検出する電流検出回路13の入
力端が接続され、この電流検出回路13の出力端が上記
電流制限回路11の入力端に接続されている。
【0017】この電流制限回路11は、上記電流検出回
路13で検出したモータ電流と、モータの最大電流(最
大トルク)である電流制限値とを比較し、その比較結果
に応じて作動され、この電流制限回路11の作動により
上記PWM回路9から出力されるパルスが変調され、モ
ータ電流が上記電流制限値よりも大きくならないように
制限される。
路13で検出したモータ電流と、モータの最大電流(最
大トルク)である電流制限値とを比較し、その比較結果
に応じて作動され、この電流制限回路11の作動により
上記PWM回路9から出力されるパルスが変調され、モ
ータ電流が上記電流制限値よりも大きくならないように
制限される。
【0018】上記電流制限回路11の電流制限値は、こ
の電流検出回路13の入力端に、その出力端を接続する
電流制限値増加回路14によって設定される。
の電流検出回路13の入力端に、その出力端を接続する
電流制限値増加回路14によって設定される。
【0019】この電流制限値増加回路14の入力端に
は、発進不能判定回路15の出力端が接続されており、
この発進不能判定回路15の入力端に、電気自動車の発
進状態を判定する各スイッチが接続されている。図の実
施例では、各スイッチをアクセルペダルの踏込み量が最
大でONするアクセルスイッチ16と、車速が0〜2k
m/h等、停車とみなせる状態でONする車速スイッチ
17と、マニアル変速機の変速段が1速にセットされた
ときONするギア位置スイッチ18と、クラッチが接続
状態でONするクラッチスイッチ19とで構成してい
る。
は、発進不能判定回路15の出力端が接続されており、
この発進不能判定回路15の入力端に、電気自動車の発
進状態を判定する各スイッチが接続されている。図の実
施例では、各スイッチをアクセルペダルの踏込み量が最
大でONするアクセルスイッチ16と、車速が0〜2k
m/h等、停車とみなせる状態でONする車速スイッチ
17と、マニアル変速機の変速段が1速にセットされた
ときONするギア位置スイッチ18と、クラッチが接続
状態でONするクラッチスイッチ19とで構成してい
る。
【0020】上記発進不能判定回路15では、上記各ス
イッチ16〜19が全てONで、しかも、この状態が所
定時間(発進不能判定時間)継続されたとき発進不能と
判定する。
イッチ16〜19が全てONで、しかも、この状態が所
定時間(発進不能判定時間)継続されたとき発進不能と
判定する。
【0021】上記電流制限値増加回路14では、上記発
進不能判定回路15で発進不能と判定されたとき、上記
電流制限値を増加し、次いで通常の電流制限値側へ漸減
させ、一方、上記発進不能判定回路15で発進不能と判
定されない場合、或いは発進不能状態が解除された場合
には、通常の電流制限値を上記電流制限回路11へ出力
する。
進不能判定回路15で発進不能と判定されたとき、上記
電流制限値を増加し、次いで通常の電流制限値側へ漸減
させ、一方、上記発進不能判定回路15で発進不能と判
定されない場合、或いは発進不能状態が解除された場合
には、通常の電流制限値を上記電流制限回路11へ出力
する。
【0022】その結果、発進不能時には走行用直流モー
タ1に対する電流制限値が瞬間的に増加されて、上記走
行用直流モータ1の最大トルクが増加されるため、半ク
ラッチ等の操作を行うことなく、電気自動車を簡単に発
進させることができる。また、発進不能時のみ電流制限
値を増加させるため、バッテリ電源を不必要に浪費する
こともなく経済的である。
タ1に対する電流制限値が瞬間的に増加されて、上記走
行用直流モータ1の最大トルクが増加されるため、半ク
ラッチ等の操作を行うことなく、電気自動車を簡単に発
進させることができる。また、発進不能時のみ電流制限
値を増加させるため、バッテリ電源を不必要に浪費する
こともなく経済的である。
【0023】次に、図2に基づいて電流制限装置の具体
的回路例について説明する。
的回路例について説明する。
【0024】アクセルセンサ12が接続される電圧制御
回路10の出力端が、抵抗20とコンデンサ21からな
る積分回路を介して、チョッパ用コンパレータ22の非
反転入力端子に接続されている。
回路10の出力端が、抵抗20とコンデンサ21からな
る積分回路を介して、チョッパ用コンパレータ22の非
反転入力端子に接続されている。
【0025】上記チョッパ用コンパレータ22の反転入
力端には、所定周波数の鋸波を発生する鋸波発生回路2
3の出力端が接続されており、また、上記チョッパ用コ
ンパレータ22の出力端は、走行用直流モータ1を駆動
するパワートランジスタ7のベース端子に接続されると
ともに、抵抗24を介して定電圧VCCに接続されてい
る。なお、上記チョッパ用コンパレータ22及び上記鋸
波発生回路23により、PWM回路9が形成されてい
る。
力端には、所定周波数の鋸波を発生する鋸波発生回路2
3の出力端が接続されており、また、上記チョッパ用コ
ンパレータ22の出力端は、走行用直流モータ1を駆動
するパワートランジスタ7のベース端子に接続されると
ともに、抵抗24を介して定電圧VCCに接続されてい
る。なお、上記チョッパ用コンパレータ22及び上記鋸
波発生回路23により、PWM回路9が形成されてい
る。
【0026】また、上記チョッパ用コンパレータ22の
非反転入力端子には抵抗25を介して、そのエミッタ端
子を接地するNPN形トランジスタ26のコレクタ端子
が接続されている。さらに、このトランジスタ26のベ
ース端子に抵抗27を介して定電圧VCCが接続されてい
るとともに、電流制限値増加回路14を構成する電流制
限値増加用コンパレータ28の出力端子が接続されてい
る。
非反転入力端子には抵抗25を介して、そのエミッタ端
子を接地するNPN形トランジスタ26のコレクタ端子
が接続されている。さらに、このトランジスタ26のベ
ース端子に抵抗27を介して定電圧VCCが接続されてい
るとともに、電流制限値増加回路14を構成する電流制
限値増加用コンパレータ28の出力端子が接続されてい
る。
【0027】この電流制限値増加用コンパレータ28の
非反転入力端子に電流検出回路13が接続されており、
また、反転入力端子に、定電圧VCCを分圧する分圧抵抗
29,30間が分圧接続されている。さらに、この分圧
接続部分にダイオード31のカソード端子が接続され、
このダイオード31のアノード端子に、上記抵抗30と
で微分回路を構成するコンデンサ32が接続されてい
る。さらに、このコンデンサ32に抵抗33,34間が
接続されている。また、上記コンデンサ32とダイオー
ド31との間に、アノード端子を接地するダイオード3
5のカソード端子が接続されている。
非反転入力端子に電流検出回路13が接続されており、
また、反転入力端子に、定電圧VCCを分圧する分圧抵抗
29,30間が分圧接続されている。さらに、この分圧
接続部分にダイオード31のカソード端子が接続され、
このダイオード31のアノード端子に、上記抵抗30と
で微分回路を構成するコンデンサ32が接続されてい
る。さらに、このコンデンサ32に抵抗33,34間が
接続されている。また、上記コンデンサ32とダイオー
ド31との間に、アノード端子を接地するダイオード3
5のカソード端子が接続されている。
【0028】上記抵抗33の一端が、そのエミッタ端子
を定電圧VCCに接続するPNP形トランジスタ36のコ
レクタ端子に接続され、また、上記抵抗34の一端が、
そのエミッタ端子を接地するNPN形トランジスタ37
のコレクタ端子に接続されている。
を定電圧VCCに接続するPNP形トランジスタ36のコ
レクタ端子に接続され、また、上記抵抗34の一端が、
そのエミッタ端子を接地するNPN形トランジスタ37
のコレクタ端子に接続されている。
【0029】一方、上記各トランジスタ36,37のベ
ース端子には互いに直列接続する抵抗38,39が接続
され、この両抵抗38,39間に、発進不能判定回路1
5を構成する発進不能判定用コンパレータ40の出力端
子が接続されているとともに、定電圧VCCが抵抗41を
介して接続されている。
ース端子には互いに直列接続する抵抗38,39が接続
され、この両抵抗38,39間に、発進不能判定回路1
5を構成する発進不能判定用コンパレータ40の出力端
子が接続されているとともに、定電圧VCCが抵抗41を
介して接続されている。
【0030】この発進不能判定用コンパレータ40の非
反転入力端子に、定電圧VCCを分圧する分圧抵抗42,
43間が分圧接続されて基準電圧が入力される。一方、
上記発進不能判定用コンパレータ40の反転入力端子が
NPN形トランジスタ44のコレクタ端子に抵抗45と
コンデンサ46とで構成される積分回路を介して接続さ
れている。さらに、トランジスタ44のコレクタ端子に
は定電圧VCCが抵抗47を介して接続され、またエミッ
タ端子は接地されている。
反転入力端子に、定電圧VCCを分圧する分圧抵抗42,
43間が分圧接続されて基準電圧が入力される。一方、
上記発進不能判定用コンパレータ40の反転入力端子が
NPN形トランジスタ44のコレクタ端子に抵抗45と
コンデンサ46とで構成される積分回路を介して接続さ
れている。さらに、トランジスタ44のコレクタ端子に
は定電圧VCCが抵抗47を介して接続され、またエミッ
タ端子は接地されている。
【0031】また、上記トランジスタ44のベース端子
にOR回路48の出力端子が接続されているとともに、
定電圧VCCが抵抗49を介して接続されている。さら
に、このOR回路48の入力端子に、抵抗50〜53を
介して定電圧VCCが並列接続されているとともに、一端
を接地するアクセルスイッチ16、車速スイッチ17、
ギア位置スイッチ18、クラッチスイッチ19がそれぞ
れ対応して接続されている。
にOR回路48の出力端子が接続されているとともに、
定電圧VCCが抵抗49を介して接続されている。さら
に、このOR回路48の入力端子に、抵抗50〜53を
介して定電圧VCCが並列接続されているとともに、一端
を接地するアクセルスイッチ16、車速スイッチ17、
ギア位置スイッチ18、クラッチスイッチ19がそれぞ
れ対応して接続されている。
【0032】この様な構成による電流制限回路では、コ
ンタクタ3をONして発進する際に、変速機の変速段を
1速にセット(ギア位置スイッチ18がON)し、且つ
クラッチを接続状態(アクセルスイッチ16がON)に
したままで、アクセルペダルを最大に踏込んでも(アク
セルスイッチ16がON)、電気自動車が発進しない
か、或は所望車速に達しない(車速スイッチ17がO
N)とき、OR回路48からの出力がハイレベルからロ
ーレベルに反転し、この条件(上記各スイッチ16〜1
9が全てON)が満足されている間、ローレベルが出力
される(図3の波形V1参照)。
ンタクタ3をONして発進する際に、変速機の変速段を
1速にセット(ギア位置スイッチ18がON)し、且つ
クラッチを接続状態(アクセルスイッチ16がON)に
したままで、アクセルペダルを最大に踏込んでも(アク
セルスイッチ16がON)、電気自動車が発進しない
か、或は所望車速に達しない(車速スイッチ17がO
N)とき、OR回路48からの出力がハイレベルからロ
ーレベルに反転し、この条件(上記各スイッチ16〜1
9が全てON)が満足されている間、ローレベルが出力
される(図3の波形V1参照)。
【0033】上記OR回路48の出力がローレベルに反
転すると、NPN形トランジスタ44がOFFし、発進
不能判定用コンパレータ40の反転入力端子に印加され
る電圧が抵抗45とコンデンサ46とで定る時定数で上
昇される。そして、この反転入力端子に入力される電圧
が非反転入力端子に印加されている基準電圧(図3のV
2のレベル)よりも高くなると、この発進不能判定用コ
ンパレータ40からの出力がローレベルに反転する(図
3の波形V4参照)。
転すると、NPN形トランジスタ44がOFFし、発進
不能判定用コンパレータ40の反転入力端子に印加され
る電圧が抵抗45とコンデンサ46とで定る時定数で上
昇される。そして、この反転入力端子に入力される電圧
が非反転入力端子に印加されている基準電圧(図3のV
2のレベル)よりも高くなると、この発進不能判定用コ
ンパレータ40からの出力がローレベルに反転する(図
3の波形V4参照)。
【0034】図3に示すように、上記発進不能判定用コ
ンパレータ40の反転入力端子に入力される電圧が非反
転入力端子に入力されている基準電圧に達するまでの時
間が発進不能判定時間となる。
ンパレータ40の反転入力端子に入力される電圧が非反
転入力端子に入力されている基準電圧に達するまでの時
間が発進不能判定時間となる。
【0035】そして、上記発進不能判定用コンパレータ
40からの出力がローベルに反転すると、プッシュプル
回路を構成するPNP形トランジスタ36がONに、ま
たNPN形トランジスタ37がOFFにそれぞれ反転
し、上記発進不能判定用コンパレータ40からの出力と
は逆のパルスが上記プッシュプル回路から出力される。
40からの出力がローベルに反転すると、プッシュプル
回路を構成するPNP形トランジスタ36がONに、ま
たNPN形トランジスタ37がOFFにそれぞれ反転
し、上記発進不能判定用コンパレータ40からの出力と
は逆のパルスが上記プッシュプル回路から出力される。
【0036】上記両トランジスタ36,37のON/O
FFが反転したとき、コンデンサ32を正極性のスパイ
クが高域通過し、図3の波形V5に示すように、定電圧
VCCの抵抗29,30によって分圧された基準電圧であ
る通常の電流制限値に増加分として加算される。そし
て、この正極性のスパイクは微分回路を構成する上記コ
ンデンサ32と抵抗30とで定る時定数により漸減され
る。そして、この加算されて増加された電流制限値は、
電流制限値増加用コンパレータ28の反転入力端子に入
力される。一方、この電流制限値増加用コンパレータ2
8の非反転入力端子には、走行用直流モータ1の電流を
検出する電流検出回路13からの電圧が印加されてい
る。
FFが反転したとき、コンデンサ32を正極性のスパイ
クが高域通過し、図3の波形V5に示すように、定電圧
VCCの抵抗29,30によって分圧された基準電圧であ
る通常の電流制限値に増加分として加算される。そし
て、この正極性のスパイクは微分回路を構成する上記コ
ンデンサ32と抵抗30とで定る時定数により漸減され
る。そして、この加算されて増加された電流制限値は、
電流制限値増加用コンパレータ28の反転入力端子に入
力される。一方、この電流制限値増加用コンパレータ2
8の非反転入力端子には、走行用直流モータ1の電流を
検出する電流検出回路13からの電圧が印加されてい
る。
【0037】この電流検出回路13では、走行用直流モ
ータ1に流れるモータ電流をシャント2の両端から検出
し、このモータ電流に対応する電圧が電流制限値増加用
コンパレータ28の非反転入力端子に出力され、反転入
力端子に印加されている上記電流制限値と比較される。
ータ1に流れるモータ電流をシャント2の両端から検出
し、このモータ電流に対応する電圧が電流制限値増加用
コンパレータ28の非反転入力端子に出力され、反転入
力端子に印加されている上記電流制限値と比較される。
【0038】図4に示すように、電気自動車の発進抵抗
が上記走行用直流モータ1の最大トルクを上回っている
とき、上記電流制限値を増加させることで走行用直流モ
ータ1の最大トルクを上記発進抵抗よりも高く設定する
ことで、クラッチを接続したままの状態でモータ回転数
が0rpmからの発進が可能になる。
が上記走行用直流モータ1の最大トルクを上回っている
とき、上記電流制限値を増加させることで走行用直流モ
ータ1の最大トルクを上記発進抵抗よりも高く設定する
ことで、クラッチを接続したままの状態でモータ回転数
が0rpmからの発進が可能になる。
【0039】上記電流制限値が増加すると、上記電流検
出回路13で検出したモータ電流が上記電流制御値より
も低くなり、電流制限値増加用コンパレータ28からの
出力はローレベルとなり、電流制限用トランジスタ26
はOFFし、チョッパ用コンパレータ22の非反転入力
端子には電圧制御回路10からの最大アクセルペダルの
踏込み量に応じた電圧が抵抗20とコンデンサ21とか
らなる積分回路を経て印加される。
出回路13で検出したモータ電流が上記電流制御値より
も低くなり、電流制限値増加用コンパレータ28からの
出力はローレベルとなり、電流制限用トランジスタ26
はOFFし、チョッパ用コンパレータ22の非反転入力
端子には電圧制御回路10からの最大アクセルペダルの
踏込み量に応じた電圧が抵抗20とコンデンサ21とか
らなる積分回路を経て印加される。
【0040】このチョッパ用コンパレータ22の反転入
力端子には、鋸波発生回路23からの一定周波数の鋸波
が印加されており、この鋸波と上記電圧制御回路10か
らの電圧とが比較され、その比較結果に応じて上記チョ
ッパ用コンパレータ22から出力されるパルス幅を変調
し、いわゆるチョッパ制御によりモータ電流を制御す
る。
力端子には、鋸波発生回路23からの一定周波数の鋸波
が印加されており、この鋸波と上記電圧制御回路10か
らの電圧とが比較され、その比較結果に応じて上記チョ
ッパ用コンパレータ22から出力されるパルス幅を変調
し、いわゆるチョッパ制御によりモータ電流を制御す
る。
【0041】上記アクセルペダルを最大に踏込んだ状態
では上記電圧制御回路10から出力される電圧値が高
く、鋸波に対するスライスレベルが高くなり、チョッパ
用コンパレータ22から出力されるパルス幅が大きくな
る。これにより、パワートランジスタ7がONする時間
が長くなり、走行用直流モータ1に流れる平均電流であ
るモータ電流が増加して最大トルクが増加される。
では上記電圧制御回路10から出力される電圧値が高
く、鋸波に対するスライスレベルが高くなり、チョッパ
用コンパレータ22から出力されるパルス幅が大きくな
る。これにより、パワートランジスタ7がONする時間
が長くなり、走行用直流モータ1に流れる平均電流であ
るモータ電流が増加して最大トルクが増加される。
【0042】そして、上記電流検出回路13で検出した
モータ電流が上記電流制限値よりも高くなると、上記電
流制限値増加用コンパレータ28からの出力がハイレベ
ルに反転し、電流制限用トランジスタ26のベース端子
に定電圧VCCから抵抗27を介してベース電流が供給さ
れ、電流制限用トランジスタ26がONし、電圧制御回
路10からの出力が抵抗25によって分圧されてチョッ
パ用コンパレータ22の非反転入力端子に印加される電
圧が、鋸波発生回路23から出力される鋸波に対して充
分に低いレベルまで低下する。
モータ電流が上記電流制限値よりも高くなると、上記電
流制限値増加用コンパレータ28からの出力がハイレベ
ルに反転し、電流制限用トランジスタ26のベース端子
に定電圧VCCから抵抗27を介してベース電流が供給さ
れ、電流制限用トランジスタ26がONし、電圧制御回
路10からの出力が抵抗25によって分圧されてチョッ
パ用コンパレータ22の非反転入力端子に印加される電
圧が、鋸波発生回路23から出力される鋸波に対して充
分に低いレベルまで低下する。
【0043】これにより、チョッパ用コンパレータ22
の出力がローレベルに反転し、パワートランジスタ7が
OFFし、走行用直流モータ1に流れる電流が遮断され
て出力が制限される。
の出力がローレベルに反転し、パワートランジスタ7が
OFFし、走行用直流モータ1に流れる電流が遮断され
て出力が制限される。
【0044】上記走行用直流モータ1に流れる電流が遮
断されると、上記電流検出回路13からの出力が電流制
限値よりも小さくなり、電流制限値増加用コンパレータ
28の出力が再びローレベルに反転する。その結果、電
流制限用トランジスタ26がOFFし、チョッパ用コン
パレータ22の出力が再びハイレベルとなってパワート
ランジスタ7がONし、走行用直流モータ1が再び通電
される。
断されると、上記電流検出回路13からの出力が電流制
限値よりも小さくなり、電流制限値増加用コンパレータ
28の出力が再びローレベルに反転する。その結果、電
流制限用トランジスタ26がOFFし、チョッパ用コン
パレータ22の出力が再びハイレベルとなってパワート
ランジスタ7がONし、走行用直流モータ1が再び通電
される。
【0045】この動作が高速で繰返されて電流制限用ト
ランジスタ26がスイッチされ、チョッパ用コンパレー
タ22の非反転入力端子に高周波の電流制限用パルスが
印加される。すなわち、チョッパ用コンパレータ22
に、鋸波発生回路23からの鋸波と高周波の電流制限用
パルスとが入力されて比較され、チョッパ用コンパレー
タ22から出力されるパルスの一部が周波数変調され
て、図4に実線で示すように、走行用直流モータ1に流
れるモータ電流が上記電流制限値に沿って漸減される。
ランジスタ26がスイッチされ、チョッパ用コンパレー
タ22の非反転入力端子に高周波の電流制限用パルスが
印加される。すなわち、チョッパ用コンパレータ22
に、鋸波発生回路23からの鋸波と高周波の電流制限用
パルスとが入力されて比較され、チョッパ用コンパレー
タ22から出力されるパルスの一部が周波数変調され
て、図4に実線で示すように、走行用直流モータ1に流
れるモータ電流が上記電流制限値に沿って漸減される。
【0046】一方、上記電流制限値が増加され走行用直
流モータ1の最大トルクが増大して電気自動車が発進す
ると、図4の一点鎖線で示すように電気自動車にかかる
抵抗が静止摩擦から動摩擦へ移行し、走行抵抗が次第に
低下し、相対的に車速が上昇し、やがて所定車速(例え
ば、2Km/h)以上になると、車速スイッチ17がO
FFする。
流モータ1の最大トルクが増大して電気自動車が発進す
ると、図4の一点鎖線で示すように電気自動車にかかる
抵抗が静止摩擦から動摩擦へ移行し、走行抵抗が次第に
低下し、相対的に車速が上昇し、やがて所定車速(例え
ば、2Km/h)以上になると、車速スイッチ17がO
FFする。
【0047】すると、OR回路48からの出力がハイレ
ベルに反転し(図3の波形V1参照)、NPN形トラン
ジスタ44がONし、発進不能判定用コンパレータ40
の反転入力端子に印加される電圧が非反転入力端子に印
加されている基準電圧以下になる(図3の波形V2,V3
参照)。
ベルに反転し(図3の波形V1参照)、NPN形トラン
ジスタ44がONし、発進不能判定用コンパレータ40
の反転入力端子に印加される電圧が非反転入力端子に印
加されている基準電圧以下になる(図3の波形V2,V3
参照)。
【0048】その結果、上記発進不能判定用コンパレー
タ40からの出力がハイレベルに反転し(図3の波形V
4参照)、プッシュプル回路を構成するPNP形トラン
ジスタ36がOFFに、NPN形トランジスタ37がO
Nにそれぞれ反転する。
タ40からの出力がハイレベルに反転し(図3の波形V
4参照)、プッシュプル回路を構成するPNP形トラン
ジスタ36がOFFに、NPN形トランジスタ37がO
Nにそれぞれ反転する。
【0049】すると、コンデンサ32を負極性のスパイ
クが通過するが、負極性成分は電位差によりダイオード
35を経て放電されるため、ダイオード31のアノード
端子には接地レベルの電圧が印加される。一方、このダ
イオード31のカソード端子には定電圧VCCを抵抗2
9,30で分圧した電圧が印加されており、従って、こ
のダイオード31の両端子間の電位差により、電流制限
値増加用コンパレータ28の反転入力端子には、図3の
波形V5で示すように、通常の電流制限値である上記定
電圧VCCを抵抗29,30で分圧した電圧が基準電圧と
して印加され、図4に実線で示すように、走行用直流モ
ータ1に流れるモータ電流の最大値は通常の電流制限値
に制限される。
クが通過するが、負極性成分は電位差によりダイオード
35を経て放電されるため、ダイオード31のアノード
端子には接地レベルの電圧が印加される。一方、このダ
イオード31のカソード端子には定電圧VCCを抵抗2
9,30で分圧した電圧が印加されており、従って、こ
のダイオード31の両端子間の電位差により、電流制限
値増加用コンパレータ28の反転入力端子には、図3の
波形V5で示すように、通常の電流制限値である上記定
電圧VCCを抵抗29,30で分圧した電圧が基準電圧と
して印加され、図4に実線で示すように、走行用直流モ
ータ1に流れるモータ電流の最大値は通常の電流制限値
に制限される。
【0050】なお、車速スイッチ17のOFFばかりで
なく、アクセルペダルの最大踏込みを解除したとき(ア
クセルスイッチ16がOFF)、変速機の変速段を1速
以外にセットしたとき(ギア位置スイッチ18がOF
F)、クラッチを遮断したとき(クラッチスイッチ19
がOFF)の少なくとも一つが満足されれば、上記OR
回路48からの出力がハイレベルに反転するため、電流
制限値は通常の値に移行される。
なく、アクセルペダルの最大踏込みを解除したとき(ア
クセルスイッチ16がOFF)、変速機の変速段を1速
以外にセットしたとき(ギア位置スイッチ18がOF
F)、クラッチを遮断したとき(クラッチスイッチ19
がOFF)の少なくとも一つが満足されれば、上記OR
回路48からの出力がハイレベルに反転するため、電流
制限値は通常の値に移行される。
【0051】そして、走行時の上記電流検出回路13で
検出したモータ電流が上記電流制限値よりも小さいとき
には、上記電流制限値増加用コンパレータ28からの出
力はローレベルを維持し、電流制限用トランジスタ26
はOFFし、チョッパ用コンパレータ22の非反転入力
端子には電圧制御回路10からのアクセルペダルの踏込
み量に応じた電圧が抵抗20とコンデンサ21とからな
る積分回路を経てそのまま印加され、このチョッパ用コ
ンパレータ22の反転入力端子に印加されている鋸波発
生回路23からの一定周波数の鋸波と比較され、その比
較結果に応じて上記チョッパ用コンパレータ22から出
力されるパルス幅を変調し、いわゆるチョッパ制御によ
りモータ電流を制御する。
検出したモータ電流が上記電流制限値よりも小さいとき
には、上記電流制限値増加用コンパレータ28からの出
力はローレベルを維持し、電流制限用トランジスタ26
はOFFし、チョッパ用コンパレータ22の非反転入力
端子には電圧制御回路10からのアクセルペダルの踏込
み量に応じた電圧が抵抗20とコンデンサ21とからな
る積分回路を経てそのまま印加され、このチョッパ用コ
ンパレータ22の反転入力端子に印加されている鋸波発
生回路23からの一定周波数の鋸波と比較され、その比
較結果に応じて上記チョッパ用コンパレータ22から出
力されるパルス幅を変調し、いわゆるチョッパ制御によ
りモータ電流を制御する。
【0052】その結果、アクセルペダルの踏込み量が少
なく、上記電圧制御回路10から出力される電圧が低い
ときには、上記鋸波発生回路23からの鋸波に対するス
ライスレベルが低く、チョッパ用コンパレータ22の出
力がハイレベルからローレベルに反転している時間が長
くなりチョッパ用コンパレータ22から出力されるパル
ス幅が小さくなる。従って、走行用直流モータ1を駆動
するパワートランジスタ7がONする時間が短くなり、
走行用直流モータ1に流れるモータ電流が小さくなって
出力トルクが低くなる。
なく、上記電圧制御回路10から出力される電圧が低い
ときには、上記鋸波発生回路23からの鋸波に対するス
ライスレベルが低く、チョッパ用コンパレータ22の出
力がハイレベルからローレベルに反転している時間が長
くなりチョッパ用コンパレータ22から出力されるパル
ス幅が小さくなる。従って、走行用直流モータ1を駆動
するパワートランジスタ7がONする時間が短くなり、
走行用直流モータ1に流れるモータ電流が小さくなって
出力トルクが低くなる。
【0053】一方、上記アクセルペダルを踏込んで上記
電圧制御回路10から出力される電圧値が高くなると、
鋸波に対するスライスレベルが高くなり、チョッパ用コ
ンパレータ22から出力されるパルス幅が大きくなる。
これにより、パワートランジスタ7がONする時間が長
くなり、走行用直流モータ1に流れるモータ電流が増加
して出力トルクが上昇する。
電圧制御回路10から出力される電圧値が高くなると、
鋸波に対するスライスレベルが高くなり、チョッパ用コ
ンパレータ22から出力されるパルス幅が大きくなる。
これにより、パワートランジスタ7がONする時間が長
くなり、走行用直流モータ1に流れるモータ電流が増加
して出力トルクが上昇する。
【0054】このようにして、上記電流制限値を最大値
として上記走行用直流モータ1に流れるモータ電流をア
クセルペダルの踏込み量に応じて制御し、所望の出力ト
ルクを得る。
として上記走行用直流モータ1に流れるモータ電流をア
クセルペダルの踏込み量に応じて制御し、所望の出力ト
ルクを得る。
【0055】このように、本実施例では発進不能条件を
予め設定し、この発進不能条件が満足されたときにの
み、走行用直流モータ1に対するモータ電流の電流制限
値を増加させるようにしたので、バッテリ電源を不要に
浪費することがなく経済的であり、しかも、発進の困難
な勾配での発進もスムーズに行うことができる。
予め設定し、この発進不能条件が満足されたときにの
み、走行用直流モータ1に対するモータ電流の電流制限
値を増加させるようにしたので、バッテリ電源を不要に
浪費することがなく経済的であり、しかも、発進の困難
な勾配での発進もスムーズに行うことができる。
【0056】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
発進不能と判断する条件を予め設定し、この条件が満足
されたときのみ走行用モータの電流制限値を増加させる
ようにしたので、バッテリ電源を不要に浪費することが
なく経済的で、しかも通常の電流制限値では発進の困難
な状況下でもスムーズに発進させることができるため運
転性能が向上する等の優れた効果が奏される。
発進不能と判断する条件を予め設定し、この条件が満足
されたときのみ走行用モータの電流制限値を増加させる
ようにしたので、バッテリ電源を不要に浪費することが
なく経済的で、しかも通常の電流制限値では発進の困難
な状況下でもスムーズに発進させることができるため運
転性能が向上する等の優れた効果が奏される。
【図1】電流制御装置の回路ブロック図
【図2】電流制御装置の具体的回路図
【図3】回路中の波形図
【図4】発進制御時のタイムチャート
1…走行用モータ 14…電流制限値増加回路 15…発進不能回路
Claims (1)
- 【請求項1】 発進時に走行用モータ(1)の電流制限
値を増加させる電気自動車の発進制御装置において、 アクセルペダルの踏込み量が最大で且つ車速が所定車速
以下で且つ変速機の変速段が1速で且つクラッチの接続
した状態が所定時間継続されているとき発進不能と判定
する発進不能判定回路(15)と、 上記発進不能判定回路(15)で発進不能と判定したと
き上記電流制限値を増加させその後通常の電流制限値へ
漸減させる電流制限値増加回路(14)とを備えること
を特徴とする電気自動車の発進制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262561A JPH07123531A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電気自動車の発進制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262561A JPH07123531A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電気自動車の発進制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123531A true JPH07123531A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17377523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5262561A Pending JPH07123531A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電気自動車の発進制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123531A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1410943A3 (en) * | 2002-10-15 | 2006-03-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
| JP2012112280A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ud Trucks Corp | 車両の発進制御システム |
| JP2021029094A (ja) * | 2019-08-13 | 2021-02-25 | トヨタ車体株式会社 | 車載モータの制御装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5262561A patent/JPH07123531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1410943A3 (en) * | 2002-10-15 | 2006-03-22 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
| JP2012112280A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ud Trucks Corp | 車両の発進制御システム |
| JP2021029094A (ja) * | 2019-08-13 | 2021-02-25 | トヨタ車体株式会社 | 車載モータの制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5444354A (en) | Charging generator control for vehicles | |
| KR100498733B1 (ko) | 하이브리드 차량 및 그 제어 방법 | |
| KR100674539B1 (ko) | 차량 모터의 제어 장치 및 방법 | |
| JP3345584B2 (ja) | ディーゼル電気機関車用制御装置 | |
| US6885113B2 (en) | Engine control system and method for hybrid electric vehicle | |
| US4661760A (en) | Control system for engine-driven generator | |
| US5471384A (en) | Electromobile | |
| US3989990A (en) | Feedback field control for an electric vehicle | |
| US4727307A (en) | Control apparatus for vehicular generator | |
| JP2002010668A (ja) | 電気自動車用モータ制御装置 | |
| JP3274019B2 (ja) | 車両用交流発電機制御装置 | |
| JP3047670B2 (ja) | 電気自動車用エンジン駆動発電機の制御装置 | |
| JPH07123531A (ja) | 電気自動車の発進制御装置 | |
| JP3200493B2 (ja) | 電気自動車用エンジン駆動発電機の制御装置 | |
| JPH11348604A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| US5498941A (en) | Speed control device used for electric automobiles and method therefor | |
| US4660699A (en) | System for controlling the clutch torque of an electromagnetic clutch for vehicles | |
| JPS6242457B2 (ja) | ||
| JP3610708B2 (ja) | 電動機の駆動制御装置 | |
| JPH08182114A (ja) | 車両の内燃機関の加速補助装置 | |
| EP0444672B1 (en) | Speed controller of electric-motor vehicle | |
| JP3173883B2 (ja) | 空転防止機能を備えたディーゼル車両 | |
| JP3264070B2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| JPH0424957B2 (ja) | ||
| JP3312998B2 (ja) | 車両エネルギー回生装置 |