JPH07123648A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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Publication number
JPH07123648A
JPH07123648A JP5267657A JP26765793A JPH07123648A JP H07123648 A JPH07123648 A JP H07123648A JP 5267657 A JP5267657 A JP 5267657A JP 26765793 A JP26765793 A JP 26765793A JP H07123648 A JPH07123648 A JP H07123648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air supply
chamber
commutator
brush holder
electric machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP5267657A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Nakagawa
賢一 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5267657A priority Critical patent/JPH07123648A/ja
Publication of JPH07123648A publication Critical patent/JPH07123648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カ―ボン粉の飛散を防止することにより、カ
―ボン粉の付着によるバ―間短絡、フラッシュオ―バを
防止すると共に、メンテナンススペ―スを犠牲にするこ
となく整流子表面の冷却を可能とする。 【構成】 絶縁物で形成され、中空の箱形とし、軸方向
に中央に垂直な仕切板を設け、給気室と排気室を形成
し、この各室の底面の整流子のバインド溝位置に相当す
る部位のうち、中央からリ―ド側を給気室に孔をあけ、
中央から反リ―ド側を排気室に孔をあけ、他方給気室の
上面に冷却気給気管を、排気室の上面に排気管を接続
し、刷子保持器を支持する刷子保持器支え手段を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整流子及び刷子を有す
る回転電機に係り、特に刷子保持器及びそれを支持する
手段を有する回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転電機の刷子保持器まわりの構
造を図4に示す。図4に示すように、整流子1には刷子
保持器支え2に取り付けられた刷子保持器3に内挿され
た刷子4により電力が供給される。供給された電力によ
り回転電機が回転し、整流子1面上を刷子4が摺動する
ため、刷子4の材料であるカ―ボンが摩耗粉として生
じ、また摺動による摩擦熱により整流子1が加熱する。
発生したカ―ボン粉は、一般的には回転電機全体を冷却
する冷却気に混在し、回転電機外へ排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の回
転電機における刷子保持器では、冷却気の風速が低い部
分や流れの向きが変化する部分ではカ―ボン粉が堆積し
やすく、特に油が付着している部分ではその傾向が顕著
となる。そのため、整流子5が整流子胴絶縁6に嵌合す
る部分に堆積した場合やライザ―(図示せず)間に堆積
した場合は、バ―間短絡を生じる恐れがあり、場合によ
っては、フラッシュオ―バ―を発生させる原因にもなり
うる。また、整流子胴絶縁6のクリペ―ジ6aに堆積す
るとクリペ―ジ長さが減少し、接地短絡をする恐れがあ
った。
【0004】更に、高速一定回転をする発電機等では、
刷子4の摺動による摩擦熱の発生が多く整流子5が過熱
し、ハイバ―やロ―バ―及び整流不良の原因となるた
め、図6に示すように、刷子保持器支え2間に通風筒7
を設け、冷却気を送り、整流子片5表面に吹き付け冷却
をしている。しかしながら、通常でも狭い刷子保持器支
え2間に通風筒7を設けることにより、刷子4交換等の
メンテナンスが非常に作業性が悪くなるという欠点があ
る。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、カ
―ボン粉の飛散を防止することにより、カ―ボン粉の付
着によるバ―間短絡、フラッシュオ―バを防止するとと
もに、メンテナンススペ―スを犠牲にすることなく整流
子表面の冷却ができるよう構成した回転電機を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、整流子及び刷子を有する回転電機におい
て、上記刷子を保持する刷子保持器と、絶縁物で形成さ
れ、中空の箱形とし、軸方向に中央に垂直な仕切り板を
入れ、給気室と排気室とを形成し、この各室の底面の上
記整流子のバンド溝位置に相当する部位のうち、中央か
らリ―ド側を給気室に孔をあけ、中央から反リ―ド側を
排気室に孔をあけ、他方上記給気室の上面に冷却気給気
管、排気室の上面に排気管を接続し、上記刷子保持器を
支持する刷子保持器支え手段とを備えた回転電機を提供
する。
【0007】
【作用】以上のように構成された本発明の回転電機は、
刷子保持器支え手段の給気室から出た冷却気は、整流子
のバインドに相当する位置から軸方向に吹き出されて、
整流子片表面を冷却するとともに刷子の摺動により生じ
たカ―ボン粉をまき込んで、反ライザ―側のバインドに
相当する位置に設けた排気室の開口部より、吸引され
て、機外へ排出されるので、カ―ボン粉の飛散が防止で
きる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1乃至図3
を用いて説明する。図1乃至図3に示すように、本実施
例は、整流子1に電力を伝える刷子保持器3を取り付け
る刷子保持器支え2を例えばセラミック樹脂のような絶
縁材料で中空の箱形に形成し、軸方向に垂直に仕切り8
を入れて、給気室9と排気室10を区分し、整流子1のバ
インド11の位置にあたる部位の中央からライザ側の給気
室9の底面を開口して給気穴9aを設け、中央から反ラ
イザ側の排気室10の底面を開口して排気穴10aを設け
る。一方給気室9の上面を開口して給気管11と接続し、
同様に排気室の上面を開口して排気管12を接続する構造
とする。上記給気穴9aと排気穴10aの区切りに刷子保
持器支え2下面より下側に区切り板13を設けると共に、
給気穴9aからライザ側の排気穴10aまで、仕切り8の
下側に軸方向のガイド14を設けてある。
【0009】このように構成することにより、給気管11
から供給される冷却気は給気室9に入り、給気穴9aか
ら、バインド11に吹き出した冷却気は、区切り板14とガ
イド15により、軸方向に誘導され、整流子片5表面を冷
却するとともに、刷子4が整流子片5表面を摺動するこ
とにより生じるカ―ボン粉をまき込んで、反ライザ側の
バインド11の外周に開口する排気穴10aに吸引される。
吸引された冷却気は排気室10に入り、排気管13から機外
へ排出される。このためカ―ボン粉の飛散が防止され、
カ―ボン粉の付着によるバ―間短絡、フラッシュオ―バ
及びクリペ―ジ長さの減少による接地短絡を防止するこ
とができる。しかも、メンテナンススペ―スを犠牲にす
ることなく、効率のよい整流子の冷却を行なうことがで
きる。
【0010】また、上記構成した刷子保持器まわりにお
いて、給気室9に加熱用のヒ―タ16を取り付け、回転電
機の運転を行なう制御室から遠隔操作あるいはサ―モス
タットによるON−OFF制御を行なう。加熱用のヒ―
タ16を取り付けることにより、冷却気を適切な温度に加
熱し冬期の運転における冷却気の温度の低下による摩擦
係数の増加とそれにともなう整流子片5表面の皮膜形成
に対する悪影響を防止することが可能となる。
【0011】一方、給気管12の途中に加湿装置17を接続
する。この加湿装置17は、水分を加熱蒸発して、水蒸気
を発生させる方法でも水分を霧状に噴霧する方法でもど
ちらでも良い。給気管12の途中に加湿装置17を接続する
ことにより加えられた湿り気が冷却気に混在して整流子
片5表面に供給され冬期の運転における冷却気の温度低
下による整流子片5の皮膜不形成を改善することが可能
となる。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、冷
却気が整流子片表面を効率よく冷却するばかりでなく、
刷子の摺動で発生するカ―ボン粉を冷却気が運搬して排
気室へ吸引するので、カ―ボン粉の飛散防止、カ―ボン
粉の付着によるバ―間短絡及びフラッシュオ―バの防止
及びクリペ―ジ長さの減少による接地短絡の防止を図る
ことができ、より信頼性の高い刷子保持器まわりを提供
するばかりでなく、メンテナンススペ―スを犠牲にする
ことなく、効率の良い整流子の冷却を行なうことができ
る。
【0013】また、冷却気の適切な温度への加熱及び適
切な湿度への加湿を行なえる装置の接続により冬期の低
温、低湿度の冷却気の供給による皮膜形成の悪影響を排
除することができ、年間を通して安定した整流子の皮膜
を維持することが可能となり、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概要構成図。
【図2】図1のI−I断面図。
【図3】図1に示した一実施例の給気室と排気室及び給
気管と排気管を示す構造図。
【図4】従来の回転電機の刷子保持器まわりを示す概要
構成図。
【図5】図4のII−II断面図。
【図6】従来の整流子冷却装置を示す概要構成図。
【符号の説明】
1…整流子 2…刷子保持器支え 3
…刷子保持器 4…刷子 8…仕切り 9
…給気室 9a…給気孔 10…排気室 10
a…排気孔 11…バインド 12…給気管 13
…排気管 14…区切り板 15…ガイド 16
…ヒ―タ 17…加湿装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整流子及び刷子を有する回転電機におい
    て、前記刷子を保持する刷子保持器と、絶縁物で形成さ
    れ、中空の箱形とし、軸方向に中央に垂直な仕切り板を
    入れ、給気室と排気室とを形成し、この各室の底面の前
    記整流子のバインド溝位置に相当する部位のうち、中央
    からリ―ド側を給気室に孔をあけ、中央から反リ―ド側
    を排気室に孔をあけ、他方前記給気室の上面に冷却気給
    気管、排気室の上面に排気管を接続し、前記刷子保持器
    を支持する刷子保持器支え手段とを具備したことを特徴
    とする回転電機。
  2. 【請求項2】 前記給気室において、冷却気を加熱する
    ヒ―タを給気室内側面に取り付けたことを特徴とする請
    求項1記載の回転電機。
  3. 【請求項3】 前記給気管に冷却気に水分を加える加湿
    装置を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の回転
    電機。
JP5267657A 1993-10-27 1993-10-27 回転電機 Pending JPH07123648A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5267657A JPH07123648A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 回転電機

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JP5267657A JPH07123648A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 回転電機

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JPH07123648A true JPH07123648A (ja) 1995-05-12

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ID=17447728

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JP5267657A Pending JPH07123648A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 回転電機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3537577A1 (de) * 2018-03-08 2019-09-11 Siemens Aktiengesellschaft Schleifringeinheit mit aktivem kühlsystem

Cited By (5)

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WO2019170318A1 (de) * 2018-03-08 2019-09-12 Siemens Aktiengesellschaft Schleifringeinheit mit aktivem kühlsystem
CN111886784A (zh) * 2018-03-08 2020-11-03 西门子股份公司 具有主动冷却系统的滑环单元
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