JPH0712375A - 給気用ダクト扇 - Google Patents
給気用ダクト扇Info
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- JPH0712375A JPH0712375A JP5150090A JP15009093A JPH0712375A JP H0712375 A JPH0712375 A JP H0712375A JP 5150090 A JP5150090 A JP 5150090A JP 15009093 A JP15009093 A JP 15009093A JP H0712375 A JPH0712375 A JP H0712375A
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- air supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な作業で設置でき、施工性が向上すると
共に、室内と室外の気圧差が小さくなり空気の流れの不
具合を解消することのできる給気用ダクト扇を提供する
ことを目的とする。 【構成】 吸込口と吹出口5を有した本体と、この本体
6に設けられる送風機と吸込口4を開閉するダンパー1
1を制御する運転制御回路8と、室内と室外の気圧差を
検知し運転制御回路8に出力する差圧センサー9を設け
天井面10に埋設する構成とする。
共に、室内と室外の気圧差が小さくなり空気の流れの不
具合を解消することのできる給気用ダクト扇を提供する
ことを目的とする。 【構成】 吸込口と吹出口5を有した本体と、この本体
6に設けられる送風機と吸込口4を開閉するダンパー1
1を制御する運転制御回路8と、室内と室外の気圧差を
検知し運転制御回路8に出力する差圧センサー9を設け
天井面10に埋設する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもに居室の天井面に
取り付けられ、屋外と連通しているダクトと接続するこ
とで、新鮮な空気を居室内へ給気する給気用ダクト扇に
関する。
取り付けられ、屋外と連通しているダクトと接続するこ
とで、新鮮な空気を居室内へ給気する給気用ダクト扇に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅の高気密化が進み室内の汚染
空気を室外に排出するために換気扇等を設け室外に排出
していたので、室内の負圧度が高まり、外側より開こう
とするドアの開閉が困難になるということから、室内側
の負圧を解消できる給気用ダクト扇の要求が高まってき
ている。
空気を室外に排出するために換気扇等を設け室外に排出
していたので、室内の負圧度が高まり、外側より開こう
とするドアの開閉が困難になるということから、室内側
の負圧を解消できる給気用ダクト扇の要求が高まってき
ている。
【0003】従来、この種の給気用ダクト扇は一般に図
5に示すような構成であった。以下、従来の給気用ダク
ト扇について図5を参照しながら説明する。図に示すよ
うに、壁部101に排気ファン102を有した排気口1
03を設け、天井裏の壁部には給気口104を設け、こ
の給気口104に連通して給気ダンパー105とダクト
106を介し給気ファン107を設け、この給気ファン
107の空気流路を天井面108に設けた給気ボックス
109に接続していた。
5に示すような構成であった。以下、従来の給気用ダク
ト扇について図5を参照しながら説明する。図に示すよ
うに、壁部101に排気ファン102を有した排気口1
03を設け、天井裏の壁部には給気口104を設け、こ
の給気口104に連通して給気ダンパー105とダクト
106を介し給気ファン107を設け、この給気ファン
107の空気流路を天井面108に設けた給気ボックス
109に接続していた。
【0004】そして、天井面108にはメンテナンスの
ための点検口110および111を設け、壁部101に
は室外の圧力を検出する室外側検出部112を設け、天
井面108に室内の圧力を検出する室内側検出部113
を設け、室内外の気圧差を測定する差圧センサ−114
の出力は信号ケーブル115を介して制御装置116に
送られ、前記給気ファン107の出力、すなわち、給気
風量をモータ駆動ケーブル117を介して制御するよう
に構成されていた。
ための点検口110および111を設け、壁部101に
は室外の圧力を検出する室外側検出部112を設け、天
井面108に室内の圧力を検出する室内側検出部113
を設け、室内外の気圧差を測定する差圧センサ−114
の出力は信号ケーブル115を介して制御装置116に
送られ、前記給気ファン107の出力、すなわち、給気
風量をモータ駆動ケーブル117を介して制御するよう
に構成されていた。
【0005】上記構成において、排気ファン102を運
転することにより生じる室内外の気圧差を室外側検出部
112と室内側検出部113が検出し、差圧センサー1
14から信号ケーブル115を介して制御装置116に
出力が送られる。
転することにより生じる室内外の気圧差を室外側検出部
112と室内側検出部113が検出し、差圧センサー1
14から信号ケーブル115を介して制御装置116に
出力が送られる。
【0006】そして、制御装置116は、あらかじめ効
果的な換気ができる室内外の気圧差を設定しておき、こ
の設定値を気圧差がこえると制御装置116は出力し、
給気風量が可変の給気ファン107を制御運転して設定
した気圧差を保つようにしていた。
果的な換気ができる室内外の気圧差を設定しておき、こ
の設定値を気圧差がこえると制御装置116は出力し、
給気風量が可変の給気ファン107を制御運転して設定
した気圧差を保つようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の給気
用ダクト扇の構成では、給気ファン107や給気ダンパ
ー105を天井内部に保持固定した後、給気ダンパー1
05と給気ファン107および給気ファン107と給気
ボックス109をダクト106で接続しなければならな
かった。
用ダクト扇の構成では、給気ファン107や給気ダンパ
ー105を天井内部に保持固定した後、給気ダンパー1
05と給気ファン107および給気ファン107と給気
ボックス109をダクト106で接続しなければならな
かった。
【0008】また、天井内部において天井内部に設けら
れた制御装置116から信号ケーブル115やモータ駆
動ケーブル117を前記給気ファン107や差圧センサ
ー114に接続しなければならなかった。
れた制御装置116から信号ケーブル115やモータ駆
動ケーブル117を前記給気ファン107や差圧センサ
ー114に接続しなければならなかった。
【0009】また、給気ファン107や給気ダンパー1
05は分離して天井内部に設けられるために天井面には
メンテナンスのために複数の点検口110と111が必
要であった。
05は分離して天井内部に設けられるために天井面には
メンテナンスのために複数の点検口110と111が必
要であった。
【0010】そして、多数の製品、部材による複雑なシ
ステム構成および手間がかかり施工性が悪いという問題
があった。
ステム構成および手間がかかり施工性が悪いという問題
があった。
【0011】また、差圧センサー114に設定される気
圧差によって他の部屋の汚れた空気や悪臭が流れ込んで
くる等空気の流れが不具合な状態になるという問題があ
った。
圧差によって他の部屋の汚れた空気や悪臭が流れ込んで
くる等空気の流れが不具合な状態になるという問題があ
った。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので簡単な
作業で設置でき、施工性が向上すると共に、室内と室外
の気圧差が小さくなり空気の流れの不具合を解消するこ
とができる給気用ダクト扇を提供することを第1の目的
とする。
作業で設置でき、施工性が向上すると共に、室内と室外
の気圧差が小さくなり空気の流れの不具合を解消するこ
とができる給気用ダクト扇を提供することを第1の目的
とする。
【0013】また、第2の目的は居間を常に正圧状態に
保持して、厨房室等からの油煙を含む空気が居間に流入
するのを防止することにある。
保持して、厨房室等からの油煙を含む空気が居間に流入
するのを防止することにある。
【0014】また、第3の目的は厨房室を常に負圧状態
に保持して厨房室等からの油煙を含む空気が居間に流入
するのを防止すると共に、厨房室に設けられた排気ファ
ンの能力の低下を防止することにある。
に保持して厨房室等からの油煙を含む空気が居間に流入
するのを防止すると共に、厨房室に設けられた排気ファ
ンの能力の低下を防止することにある。
【0015】また、A室またはB室の一方の室を正圧ま
たは負圧状態に保持し、A室とB室を使用目的に対応し
た良い環境にすることにある。
たは負圧状態に保持し、A室とB室を使用目的に対応し
た良い環境にすることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のダクト用換気扇
は上記第1の目的を達成するために、第1の手段は側面
に吸込口を有し、下面に吹出口を形成した箱体状の本体
と、この本体に設けられる送風機と、前記吸込口を開閉
するダンパーを内部に有し、室外と連通するダクトが接
続される給気アダプターと、前記送風機およびダンパー
を制御する運転制御回路と、室内と室外の気圧差を検知
し、前記運転制御回路に信号を送る差圧センサーとを備
え、排気ファンを設けた室の天井面に前記本体を埋設し
た構成とする。
は上記第1の目的を達成するために、第1の手段は側面
に吸込口を有し、下面に吹出口を形成した箱体状の本体
と、この本体に設けられる送風機と、前記吸込口を開閉
するダンパーを内部に有し、室外と連通するダクトが接
続される給気アダプターと、前記送風機およびダンパー
を制御する運転制御回路と、室内と室外の気圧差を検知
し、前記運転制御回路に信号を送る差圧センサーとを備
え、排気ファンを設けた室の天井面に前記本体を埋設し
た構成とする。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために、
第2の手段は排気ファンを設けた厨房室に通気可能な状
態で隣に設けられる居間等の隣室と、この隣室の天井面
に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、前記
隣室が正圧状態に保持されるように差圧センサーを設定
した構成とする。
第2の手段は排気ファンを設けた厨房室に通気可能な状
態で隣に設けられる居間等の隣室と、この隣室の天井面
に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、前記
隣室が正圧状態に保持されるように差圧センサーを設定
した構成とする。
【0018】また、上記第3の目的を達成するために、
第3の手段は排気ファンを設けた厨房室に通気可能な状
態で隣に設けられる居間等の隣室と、前記厨房室の天井
面に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、前
記厨房室が負圧状態に保持されるように差圧センサーを
設定した構成とする。
第3の手段は排気ファンを設けた厨房室に通気可能な状
態で隣に設けられる居間等の隣室と、前記厨房室の天井
面に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、前
記厨房室が負圧状態に保持されるように差圧センサーを
設定した構成とする。
【0019】また、上記第4の目的を達成するために、
第4の手段は排気ファンを設けたA室に通気可能な状態
で隣に設けられるB室と、前記天井面に設けられる差圧
センサーを有した本体とを備え、前記A室が正圧または
負圧の状態に保持されるように前記差圧センサーを切り
換え設定可能にした構成とする。
第4の手段は排気ファンを設けたA室に通気可能な状態
で隣に設けられるB室と、前記天井面に設けられる差圧
センサーを有した本体とを備え、前記A室が正圧または
負圧の状態に保持されるように前記差圧センサーを切り
換え設定可能にした構成とする。
【0020】
【作用】本発明は上記した第1手段の構成により、本体
を天井面に埋設した後、ダクトを接続することにより設
置できるので天井面に点検口を設ける必要もなく、排気
ファンを運転することによって生じる室内外の気圧差を
検出し、差圧センサーから送られた出力に応じて運転制
御回路が本体側面に設けられた吸込口を開閉するダンパ
ーおよび給気風量が可変の送風機が制御され、設定した
気圧差が保たれることとなる。
を天井面に埋設した後、ダクトを接続することにより設
置できるので天井面に点検口を設ける必要もなく、排気
ファンを運転することによって生じる室内外の気圧差を
検出し、差圧センサーから送られた出力に応じて運転制
御回路が本体側面に設けられた吸込口を開閉するダンパ
ーおよび給気風量が可変の送風機が制御され、設定した
気圧差が保たれることとなる。
【0021】また、上記した第2手段の構成により、居
間は常に正圧に保たれるように設定されているので、排
気ファンの運転により負圧になる厨房室側に、居間側の
空気が隙間等を通って流れることとなり、厨房室側の空
気が居間側に流入するのが防止されることとなる。
間は常に正圧に保たれるように設定されているので、排
気ファンの運転により負圧になる厨房室側に、居間側の
空気が隙間等を通って流れることとなり、厨房室側の空
気が居間側に流入するのが防止されることとなる。
【0022】また、上記した第3手段の構成により、厨
房室内の負圧値が所定の値になると差圧センサーの働き
により、ダンパーおよび送風機の運転が制御され、厨房
室内の負圧が所定の状態で保たれ、居間の空気が隙間よ
り厨房室内に吸込まれ、厨房室内の油煙等を含む空気が
居間に流入するのが防止されることとなる。
房室内の負圧値が所定の値になると差圧センサーの働き
により、ダンパーおよび送風機の運転が制御され、厨房
室内の負圧が所定の状態で保たれ、居間の空気が隙間よ
り厨房室内に吸込まれ、厨房室内の油煙等を含む空気が
居間に流入するのが防止されることとなる。
【0023】また、上記した第4手段の構成により、例
えば排気ファンを設けたA室を居間とし、B室を寝室と
して使用する場合には、差圧センサーの設定により居間
を負圧状態に保持し、居間の空気が寝室に流入されるの
が防止される。
えば排気ファンを設けたA室を居間とし、B室を寝室と
して使用する場合には、差圧センサーの設定により居間
を負圧状態に保持し、居間の空気が寝室に流入されるの
が防止される。
【0024】そして、B室を浴室ばまた便所として使用
する場合には、差圧センサーを正圧設定に切り換えるこ
とにより、居間は正圧状態が保持され、浴室や便所から
の空気が居間に流入するのが防止されることとなる。
する場合には、差圧センサーを正圧設定に切り換えるこ
とにより、居間は正圧状態が保持され、浴室や便所から
の空気が居間に流入するのが防止されることとなる。
【0025】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について図1を
参照しながら説明する。図に示すように、建物の壁部1
に形成した排気口2内に排気ファン3を設け、側面に吸
込口4を有し、下面に吹出口5を形成した箱体状の本体
6内に設けられる給気風量が可変の送風機7と、この送
風機7の運転状態を制御する運転制御回路8と、室内外
の気圧差を感知する差圧センサー9を設け天井面10に
設置する。
参照しながら説明する。図に示すように、建物の壁部1
に形成した排気口2内に排気ファン3を設け、側面に吸
込口4を有し、下面に吹出口5を形成した箱体状の本体
6内に設けられる給気風量が可変の送風機7と、この送
風機7の運転状態を制御する運転制御回路8と、室内外
の気圧差を感知する差圧センサー9を設け天井面10に
設置する。
【0026】そして、前記本体6の側面に設けられた吸
込口4に前記運転制御回路8により開閉する板状のダン
パー11を有した給気アダプター12を設け、この給気
アダプター12に室外と連通する給気口13を有したダ
クト14を接続し、前記差圧センサー9には室外側検出
部15と室内側検出部16を接続する。
込口4に前記運転制御回路8により開閉する板状のダン
パー11を有した給気アダプター12を設け、この給気
アダプター12に室外と連通する給気口13を有したダ
クト14を接続し、前記差圧センサー9には室外側検出
部15と室内側検出部16を接続する。
【0027】上記構成において、給気用ダクト扇を設置
する場合は、本体6を天井面10に埋設固定した後、ダ
クト14を所定の必要長さに切断してから前記給気アダ
プター12と給気口13に接続し、差圧センサー9の室
外側検出部15を室外に露出するように取付けることに
より施工が完了する。
する場合は、本体6を天井面10に埋設固定した後、ダ
クト14を所定の必要長さに切断してから前記給気アダ
プター12と給気口13に接続し、差圧センサー9の室
外側検出部15を室外に露出するように取付けることに
より施工が完了する。
【0028】そして、排気ファン3を運転することによ
り生じる室内外の気圧差を室外側検出部15と室内側検
出部16が検出し、差圧センサー9から送られた出力に
応じて運転制御回路8が本体6の側面に形成された吸込
口4を開閉する板状のダンパー11および給気風量が可
変の送風機7を制御運転し、設定した気圧差を保つこと
ができることとなる。
り生じる室内外の気圧差を室外側検出部15と室内側検
出部16が検出し、差圧センサー9から送られた出力に
応じて運転制御回路8が本体6の側面に形成された吸込
口4を開閉する板状のダンパー11および給気風量が可
変の送風機7を制御運転し、設定した気圧差を保つこと
ができることとなる。
【0029】このように本発明の第1実施例の給気用ダ
クト扇によれば、天井面10に本体6を埋設し、この本
体6にダクト14と室外側検出部15を接続する簡単な
作業で設置できるので、施工性が向上すると共に、室内
と室外の気圧差が小さくなり空気の流れの不具合を解消
することとなる。
クト扇によれば、天井面10に本体6を埋設し、この本
体6にダクト14と室外側検出部15を接続する簡単な
作業で設置できるので、施工性が向上すると共に、室内
と室外の気圧差が小さくなり空気の流れの不具合を解消
することとなる。
【0030】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付けて詳細な説明は省略す
る。
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付けて詳細な説明は省略す
る。
【0031】図に示すように、建物内に居間16と厨房
室17を通気口18を有したドア19で仕切り隣接して
形成する。そして厨房室17側の壁部1に排気口2を形
成し、排気口2内に排気ファン3を設け、第1実施例と
同一構成の本体6を居間16の天井面10に埋設し、本
体6にダクト14および室外側検出部15を接続して設
置する。
室17を通気口18を有したドア19で仕切り隣接して
形成する。そして厨房室17側の壁部1に排気口2を形
成し、排気口2内に排気ファン3を設け、第1実施例と
同一構成の本体6を居間16の天井面10に埋設し、本
体6にダクト14および室外側検出部15を接続して設
置する。
【0032】また、居間16側に設置される本体6には
居間16が常に正圧になるように差圧センサー9aを設
定して設けている。
居間16が常に正圧になるように差圧センサー9aを設
定して設けている。
【0033】上記構成において、排気ファン7を運転す
ることにより生じる屋内外の気圧差を室外側検出部15
と室内側検出部16が検出し、差圧センサー9から送ら
れた出力に応じて運転制御回路8が本体6の側面に形成
された吸込口4を開閉するためのダンパー11および給
気風量が可変の送風機7を制御運転する。
ることにより生じる屋内外の気圧差を室外側検出部15
と室内側検出部16が検出し、差圧センサー9から送ら
れた出力に応じて運転制御回路8が本体6の側面に形成
された吸込口4を開閉するためのダンパー11および給
気風量が可変の送風機7を制御運転する。
【0034】このとき、居間16は常に正圧に保たれる
ように設定されているので、排気ファン3の運転により
負圧になる厨房室17側に、居間16側の空気がドア1
9の通気口18およびドア19の周囲の隙間20等を通
って流れることとなり、厨房室17側の空気が居間16
側に流入するのが防止されることとなる。
ように設定されているので、排気ファン3の運転により
負圧になる厨房室17側に、居間16側の空気がドア1
9の通気口18およびドア19の周囲の隙間20等を通
って流れることとなり、厨房室17側の空気が居間16
側に流入するのが防止されることとなる。
【0035】このように本発明の第2実施例の給気用ダ
クト扇によれば、居間16が常に正圧状態に保持される
ので、居間16に隣接して煙等が発生する厨房室17を
設けた場合においても厨房室17側の煙を含む空気が居
間16側に流入するのが防止されることとなる。
クト扇によれば、居間16が常に正圧状態に保持される
ので、居間16に隣接して煙等が発生する厨房室17を
設けた場合においても厨房室17側の煙を含む空気が居
間16側に流入するのが防止されることとなる。
【0036】(実施例3)以下、本発明の第3実施例に
ついて図3を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付けて詳細な説明は省略す
る。
ついて図3を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付けて詳細な説明は省略す
る。
【0037】図に示すように、建物内に居間16aと厨
房室17aを通気口18を有したドア19で仕切り隣接
して形成する。そして、厨房室17a側の壁部1には排
気口2を形成し、排気口2内に排気ファン3を設け、第
1実施例と同一構成の本体6を厨房室17aの天井面1
0に埋設し、本体6にダクト14および室外側検出部1
5を接続して設置する。
房室17aを通気口18を有したドア19で仕切り隣接
して形成する。そして、厨房室17a側の壁部1には排
気口2を形成し、排気口2内に排気ファン3を設け、第
1実施例と同一構成の本体6を厨房室17aの天井面1
0に埋設し、本体6にダクト14および室外側検出部1
5を接続して設置する。
【0038】また、厨房室17a側に設置される本体6
には厨房室17aが常に負圧になるように差圧センサー
9bを設定して設けている。
には厨房室17aが常に負圧になるように差圧センサー
9bを設定して設けている。
【0039】上記構成において、厨房室17aで調理を
行うときに排気ファン3が運転されると厨房室17a内
は負圧になるが所定以上に負圧になると排気ファン3の
能力が低下し調理時に発生した油煙の排出が十分に行わ
れなくなるが、このとき差圧センサー9bの働きにより
給気用ダクト扇が運転されることによって厨房室17a
内に外気が給気され負圧度が緩和され、排気ファン3に
より油煙の排出が十分に行われる。
行うときに排気ファン3が運転されると厨房室17a内
は負圧になるが所定以上に負圧になると排気ファン3の
能力が低下し調理時に発生した油煙の排出が十分に行わ
れなくなるが、このとき差圧センサー9bの働きにより
給気用ダクト扇が運転されることによって厨房室17a
内に外気が給気され負圧度が緩和され、排気ファン3に
より油煙の排出が十分に行われる。
【0040】そして、厨房室17a内の負圧値が所定の
値になると差圧センサー9bの働きにより、ダンパー1
1および送風機7の運転が運転制御回路8を介して制御
され厨房室17a内の負圧が所定値の状態で保たれ、居
間16aの空気がドア19の通気口18およびドア19
の周囲の隙間より厨房室17aに吸込まれ、厨房室17
a内の油煙等を含む空気が居間16aに流入するのが防
止されることとなる。
値になると差圧センサー9bの働きにより、ダンパー1
1および送風機7の運転が運転制御回路8を介して制御
され厨房室17a内の負圧が所定値の状態で保たれ、居
間16aの空気がドア19の通気口18およびドア19
の周囲の隙間より厨房室17aに吸込まれ、厨房室17
a内の油煙等を含む空気が居間16aに流入するのが防
止されることとなる。
【0041】このように本発明の第3実施例の給気用ダ
クト扇によれば、油煙を排出するために排気ファン3を
設けた厨房室17aの天井面10に本体6を設け、屋内
外の圧力差を検知する本体6に設けた差圧センサー9b
の働きにより、送風機7および吸込口4を開閉するダン
パー11が運転制御回路8を介して制御され、厨房室1
7aに設けた排気ファン3の能力低下を防止すると共
に、厨房室17aを負圧状態におさえ、隣接する居間1
6a等に厨房室17aで発生した油煙が流出するのが防
止されることとなる。
クト扇によれば、油煙を排出するために排気ファン3を
設けた厨房室17aの天井面10に本体6を設け、屋内
外の圧力差を検知する本体6に設けた差圧センサー9b
の働きにより、送風機7および吸込口4を開閉するダン
パー11が運転制御回路8を介して制御され、厨房室1
7aに設けた排気ファン3の能力低下を防止すると共
に、厨房室17aを負圧状態におさえ、隣接する居間1
6a等に厨房室17aで発生した油煙が流出するのが防
止されることとなる。
【0042】(実施例4)以下、本発明の第4実施例に
ついて図4を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
ついて図4を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0043】図に示すように、建物内にA室21とB室
22を通気口18を有したドア19で仕切り隣接して形
成する。そしてA室21側の壁部1には排気口2を形成
し、排気口2内に排気ファン3を設け、第1実施例と同
一構成の本体6をA室21の天井面10に埋設し、本体
6にダクト14および室外側検出部15を接続して設置
する。
22を通気口18を有したドア19で仕切り隣接して形
成する。そしてA室21側の壁部1には排気口2を形成
し、排気口2内に排気ファン3を設け、第1実施例と同
一構成の本体6をA室21の天井面10に埋設し、本体
6にダクト14および室外側検出部15を接続して設置
する。
【0044】また、A室21側に設置される本体6には
A室21を正圧または負圧に設定できる切り換えスイッ
チを組み込んだ差圧センサー9cを設けている。
A室21を正圧または負圧に設定できる切り換えスイッ
チを組み込んだ差圧センサー9cを設けている。
【0045】上記構成において、例えばA室21を居間
とし、B室22を寝室として使用する場合には、切り換
えスイッチにより差圧センサー9cを負圧に設定して使
用すると、A室21において、タバコの煙等が発生した
場合には排気ファン3により排気され、A室21が所定
以上の負圧になると排気ファン3の能力が低下すること
となり排気が十分に行われなくなるが、このとき差圧セ
ンサー9cの働きにより、給気用ダクト扇が運転される
ことによってA室21内に外気が給気され負圧度が緩和
され、排気ファン3による排気が十分に行われると共
に、新鮮な外気がA室21内に給気されることとなる。
とし、B室22を寝室として使用する場合には、切り換
えスイッチにより差圧センサー9cを負圧に設定して使
用すると、A室21において、タバコの煙等が発生した
場合には排気ファン3により排気され、A室21が所定
以上の負圧になると排気ファン3の能力が低下すること
となり排気が十分に行われなくなるが、このとき差圧セ
ンサー9cの働きにより、給気用ダクト扇が運転される
ことによってA室21内に外気が給気され負圧度が緩和
され、排気ファン3による排気が十分に行われると共
に、新鮮な外気がA室21内に給気されることとなる。
【0046】一方、B室22においてはA室21が負圧
になることによりドア19の通気口18および、ドア1
9の周囲の隙間20を通ってB室22内空気がA室21
に吸気されることとなり、B室22にA室21からの汚
染空気の浸入が防止されることとなる。
になることによりドア19の通気口18および、ドア1
9の周囲の隙間20を通ってB室22内空気がA室21
に吸気されることとなり、B室22にA室21からの汚
染空気の浸入が防止されることとなる。
【0047】次に、A室21を居間とし、B室22を浴
室または便所として使用する場合には、切り換えスイッ
チにより差圧センサー9cを正圧に設定し使用すると、
A室21においてタバコの煙等が発生した場合には、排
気ファン3により排気されA室21が負圧になると差圧
センサー9cの働きにより給気用ダクト扇が運転され、
外気がA室21に給気されてA室21が正圧状態とな
り、排気ファン3によるA室21の排気も十分に行われ
ると共に新鮮な外気でA室21が満たされることとな
る。
室または便所として使用する場合には、切り換えスイッ
チにより差圧センサー9cを正圧に設定し使用すると、
A室21においてタバコの煙等が発生した場合には、排
気ファン3により排気されA室21が負圧になると差圧
センサー9cの働きにより給気用ダクト扇が運転され、
外気がA室21に給気されてA室21が正圧状態とな
り、排気ファン3によるA室21の排気も十分に行われ
ると共に新鮮な外気でA室21が満たされることとな
る。
【0048】一方、B室22においては、A室21が正
圧になることにより、ドア19の通気口18およびドア
19の周囲の隙間20を通ってA室21の新鮮な空気が
B室22に流入されることとなり、B室22からA室2
1に向って空気は流れないので、便所等の臭気が居間に
浸入するのが防止されることとなる。
圧になることにより、ドア19の通気口18およびドア
19の周囲の隙間20を通ってA室21の新鮮な空気が
B室22に流入されることとなり、B室22からA室2
1に向って空気は流れないので、便所等の臭気が居間に
浸入するのが防止されることとなる。
【0049】このように本発明の第4実施例の給気用ダ
クト扇によれば建物内にドア19を介し隣接して設けら
れるA室21とB室22の使用目的に対応し、排気ファ
ン3および本体6の設置されるA室21を正圧または負
圧に設定するように差圧センサー9cを切り換えておく
ことができるので、A室21の空気をB室22に吸気し
たり、また、B室に吸気されるのを防止することが可能
となり、使い勝手が良くA室21およびB室22の良い
環境を作ることができることとなる。
クト扇によれば建物内にドア19を介し隣接して設けら
れるA室21とB室22の使用目的に対応し、排気ファ
ン3および本体6の設置されるA室21を正圧または負
圧に設定するように差圧センサー9cを切り換えておく
ことができるので、A室21の空気をB室22に吸気し
たり、また、B室に吸気されるのを防止することが可能
となり、使い勝手が良くA室21およびB室22の良い
環境を作ることができることとなる。
【0050】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば吸込口を開閉するダンパーと給気風量が可変
の送風機と、前記ダンパーおよび送風機の運転制御回路
と、室内と室外の気圧差を検知し前記運転制御回路に出
力する差圧センサーを本体に備え、天井面に本体を埋設
することにより設置できるようにしているので、天井面
に点検口を設ける必要もなく、設置が容易で施工性が良
くなると共に、室内と室外の気圧差が小さくなり空気の
流れの不具合を解消できる給気用ダクト扇を提供でき
る。
明によれば吸込口を開閉するダンパーと給気風量が可変
の送風機と、前記ダンパーおよび送風機の運転制御回路
と、室内と室外の気圧差を検知し前記運転制御回路に出
力する差圧センサーを本体に備え、天井面に本体を埋設
することにより設置できるようにしているので、天井面
に点検口を設ける必要もなく、設置が容易で施工性が良
くなると共に、室内と室外の気圧差が小さくなり空気の
流れの不具合を解消できる給気用ダクト扇を提供でき
る。
【0051】また、差圧センサーの設定により、居間が
常に正圧状態に保持しているので、居間の隣に厨房室を
設けた場合においても厨房室の油煙等を含む空気が居間
に流入するのが防止されることとなる。
常に正圧状態に保持しているので、居間の隣に厨房室を
設けた場合においても厨房室の油煙等を含む空気が居間
に流入するのが防止されることとなる。
【0052】また、排気ファンを設けた厨房室の天井面
に本体を設け、差圧センサーの設定により厨房室を負圧
状態に保持しているので、隣に設けられた居間に厨房室
の空気が流入するのが防止されることとなる。
に本体を設け、差圧センサーの設定により厨房室を負圧
状態に保持しているので、隣に設けられた居間に厨房室
の空気が流入するのが防止されることとなる。
【0053】また、A室とB室があって一方のA室に正
圧と負圧設定の切り換えができる差圧センサーを有した
本体を設けているので、A室とB室の使用目的に対応し
てA室を正圧にしてB室からの空気の流入を防止した
り、また、A室を負圧にしてB室側に空気が流入するの
を防止することができるため、室の使用目的に対応した
空気の流れの不具合を解消できることとなる。
圧と負圧設定の切り換えができる差圧センサーを有した
本体を設けているので、A室とB室の使用目的に対応し
てA室を正圧にしてB室からの空気の流入を防止した
り、また、A室を負圧にしてB室側に空気が流入するの
を防止することができるため、室の使用目的に対応した
空気の流れの不具合を解消できることとなる。
【図1】本発明の第1実施例の給気用ダクト扇の設置状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図2】同第2実施例の給気用ダクト扇の設置状態を示
す断面図
す断面図
【図3】同第3実施例の給気用ダクト扇の設置状態を示
す断面図
す断面図
【図4】同第4実施例の給気用ダクト扇の設置状態を示
す断面図
す断面図
【図5】従来の給気用ダクト扇の設置状態を示す断面図
3 排気ファン 4 吸込口 5 吹出口 6 本体 7 送風機 8 運転制御回路 9 差圧センサー 9a 差圧センサー 9b 差圧センサー 9c 差圧センサー 10 天井面 11 ダンパー 12 給気アダプター 14 ダクト 16 居間 16a 居間 17 厨房室 17a 厨房室 21 A室 22 B室
Claims (4)
- 【請求項1】 側面に吸込口を有し、下面に吹出口を形
成した箱体状の本体と、この本体に設けられる給気風量
が可変の送風機と、前記吸込口を開閉するダンパーを内
部に有し、室外と連通するダクトが接続される給気アダ
プターと、前記送風機およびダンパーを制御する運転制
御回路と、室内と室外の気圧差を検知し、前記運転制御
回路に出力を送る差圧センサーとを備え、排気ファンを
設けた室の天井面に前記本体を埋設した構成の給気用ダ
クト扇。 - 【請求項2】 排気ファンを設けた厨房室に通気可能な
状態で隣に設けられる居間等の隣室と、この隣室の天井
面に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、前
記隣室が正圧状態に保持されるように差圧センサーを設
定した請求項1記載の給気用ダクト扇。 - 【請求項3】 排気ファンを設けた厨房室に通気可能な
状態で隣に設けられる居間等の隣室と、前記厨房室の天
井面に設けられる差圧センサーを有した本体とを備え、
前記厨房室が負圧状態に保持されるように差圧センサー
を設定した請求項1記載の給気用ダクト扇。 - 【請求項4】 排気ファンを設けたA室に通気可能な状
態で隣に設けられるB室と、前記A室の天井面に設けら
れる差圧センサーを有した本体とを備え、前記A室が正
圧または負圧状態に保持されるように前記差圧センサー
を切り換え設定可能にした請求項1記載の給気用ダクト
扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150090A JPH0712375A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 給気用ダクト扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150090A JPH0712375A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 給気用ダクト扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712375A true JPH0712375A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15489298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5150090A Pending JPH0712375A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 給気用ダクト扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712375A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017062089A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 換気システム |
| JP2022030080A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 株式会社熊谷組 | 暗騒音発生方法及び暗騒音発生装置 |
| JP2022098131A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | パナソニックホームズ株式会社 | 建物の空調システム |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP5150090A patent/JPH0712375A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017062089A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 換気システム |
| JP2022030080A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 株式会社熊谷組 | 暗騒音発生方法及び暗騒音発生装置 |
| JP2022098131A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | パナソニックホームズ株式会社 | 建物の空調システム |
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