JPH07124005A - スライドファスナーの製造方法 - Google Patents

スライドファスナーの製造方法

Info

Publication number
JPH07124005A
JPH07124005A JP30963393A JP30963393A JPH07124005A JP H07124005 A JPH07124005 A JP H07124005A JP 30963393 A JP30963393 A JP 30963393A JP 30963393 A JP30963393 A JP 30963393A JP H07124005 A JPH07124005 A JP H07124005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener tape
welded
bottom end
fastener
separable bottom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30963393A
Other languages
English (en)
Inventor
英一 ▲吉▼村
Hidekazu Yoshimura
Kiyomitsu Ishihara
清光 石原
Akihiko Takarada
明彦 宝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP30963393A priority Critical patent/JPH07124005A/ja
Publication of JPH07124005A publication Critical patent/JPH07124005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な方法でファスナーテープの切断端部の
ほつれを確実に長期にわたって防止できるスライドファ
スナーの製造方法を得ること。 【構成】 ファスナーテープの経糸中に、開離嵌挿具
8,9と同時に射出成形する補強部11より突出して設
けた延出部13の合成樹脂と同等以下の低い融点をもっ
た合成繊維糸よりなる溶着経糸6を、複数個所に挿入し
て織成するファスナーテープの製造工程と、開離嵌挿具
8,9と、ファスナーテープに挿入した溶着経糸6上に
位置するように突出して設ける延出部13を有する補強
部11とを同時に射出成形して、延出部13を溶着経糸
6に一体に溶着させる開離嵌挿具と補強部の形成工程
と、延出部13の基部を補強部11の端部に沿って切断
する切断工程とを含んだスライドファスナーの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開離嵌挿具を備えたスラ
イドファスナーの製造方法に関するもので、特に補強部
での切断におけるほつれ防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においてスライドファスナーの切断
端部のほつれを防止するようにしたものとしては、例え
ば特公昭55−33883号公報に示すように、開離嵌
挿具と共に射出成形する補強羽根の外縁部に、ファスナ
ーテープの長手方向と平行な複数本の棒状の延長部を同
時に射出成形し、その延長部の基部においてファスナー
テープを溶断して切断端部を接着結合させてほつれを防
止するようにしたものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のほつれ防止手段
は、補強羽根の外縁部に延長部を射出成形し、この基部
でファスナーテープを溶断して切断端部のほつれを防止
するようにしたものであるが、切断端部は単にファスナ
ーテープの先端部が溶着しているにすぎないので長期に
わたってはほつれ防止効果は期待することができなく、
また延長部は、ファスナーテープが密に織成されている
ため射出圧程度の圧力では溶融した樹脂がファスナーテ
ープの糸の間に余り浸透せず、したがってファスナーテ
ープに対する接着強度は弱く剥離し易いため、延長部に
よるほつれ防止効果も余り期待し難い点が問題となって
いた。そこで本発明は前記の問題点を解消して簡単な方
法でファスナーテープの切断端部のほつれを確実にしか
も長期にわたって防止できるようにしたスライドファス
ナーの製造方法を提供することを目的としたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ファスナーテープの経糸中に、開離嵌挿具
と同時に射出成形する補強部より突出して設けた延出部
を構成する合成樹脂と同等以下の低い融点をもった合成
繊維糸よりなる溶着経糸を複数個所に挿入して織成する
ファスナーテープの製造工程と、このファスナーテープ
の側端部に取付けた務歯列の端部に、開離嵌挿具と、フ
ァスナーテープの複数個所に挿入した溶着経糸上に位置
するように突出して設ける複数個の延出部を有する補強
部とを同時に射出成形して、延出部を溶着経糸に一体に
溶着させて補強部を取付ける開離嵌挿具と補強部の形成
工程と、この開離嵌挿具と補強部を取付けた長尺のスト
リンガーを、補強部に設けた延出部の基部で、補強部の
端部に沿って切断して短尺のスライドファスナーとする
切断工程とを包含させることにより切断端部が長期にわ
たってほつれないスライドファスナーを製造できるよう
にしたものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本発明の製造方法によって製造された長尺の
ストリンガー1を示したもので、これを切断して図3に
示すような短尺のスライドファスナーの製品に仕上げる
ものである。図1に示すストリンガー1は、左右一対の
ファスナーテープ3の対向側端部に設けた芯紐7に、ポ
リエステル、ポリプロピレン、ポリアセタール、ポリア
ミド等の熱可塑性合成樹脂を射出成形により務歯2を所
定の長さに取付けたもので、また所定の長さの務歯列の
間には務歯2の取付けていないスペース部16が設けら
れていて、この前端部には上止17がまた後端部には、
一方には箱棒8が他方には蝶棒9が夫々補強部11と共
に務歯2と同じ熱可塑性合成樹脂の射出成形によって取
付けられている。そして補強部11は箱棒8、蝶棒9の
側方のファスナーテープ3上に取付けられて、切断後に
端部となる部分として保形および補強するもので、四字
状の形に形成されている。また補強部11の前方の端部
12からファスナーテープ3の長さ方向に平行に2本の
延出部13,13が突出して設けられている。この延出
部13は補強部11と一体に射出成形によって形成され
るもので、図1および図2に示すように溶着経糸6の上
に配置されるように設けられている。図2は図1の延出
部13を取付けた部分を拡大して示したもので、ファス
ナーテープ3はポリエステル加工糸の経糸4および緯糸
5により織成されて構成されており、一側縁には務歯2
を取付ける芯紐7が織込まれている。そしてファスナー
テープ3の幅の1/3の2個所の所には基布の経糸4の
代りに夫々2本の溶着経糸6が織込まれていて、この溶
着経糸6は延出部13の熱可塑性合成樹脂の融点と同等
また低い融点の合成繊維糸よりなり、延出部13の射出
成形時にその溶融熱により溶着経糸6を溶かして延出部
13と溶着経糸6とを溶着して溶着経糸6と交差する緯
糸5を溶着させると共に、延出部13をファスナーテー
プ3に強固に接着して容易に剥離しないようにしたもの
である。溶着経糸6としては、ポリプロピレン糸、ナイ
ロン糸、低融点のポリエステル糸が用いられ、延出部1
3の合成樹脂と異種類の合成樹脂よりなる合成繊維糸で
もよいが、同種類の合成樹脂よりなる合成繊維糸を用い
た方が良好な溶着が容易に得られる。なお延出部13の
数と大きさと位置および延出部13と溶着させる溶着経
糸6の本数は、ファスナーテープ3の強度および切断端
部の外観等を考慮しながら必要に応じて適宜選択するこ
とができる。
【0006】箱棒8、蝶棒9等の開離嵌挿具と延出部1
3を備えた補強部11を射出成形により取付けたストリ
ンガー1は、図1のA−A線で示すように、延出部13
の基部14の所を、補強部11の端部12に沿って、通
常のカッターにより切断して、延出部13を溶着経糸6
と溶着してほつれ止めを施した部分を切り離して前部を
短尺の製品として排出し、後部は所定長さ送り出し、前
と同様にA−A線のところで切断する。そして切断され
た一対のストリンガー1は図3に示すように、スライダ
ー15を挿通して務歯2を噛合せ、箱棒8と蝶棒9には
箱10が取付けられて一本のスライドファスナーの製品
に仕上げられる。なお前記の実施例は務歯を合成樹脂に
より射出成形した開離嵌挿具付きのスライドファスナー
について説明したが、コイル式、ジグザグ式、織込み式
の開離嵌挿具付きのスライドファスナーについても同様
に適用できるものである。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって、フ
ァスナーテープの経糸に、補強部の延出部の融点と同等
以下の低い融点をもった合成繊維糸よりなる溶着経糸を
数個所において挿入し、この溶着経糸上に補強部の延出
部を突出して設け、射出成形時に延出部と溶着経糸を溶
着させるようにしたため、延出部はほつれの原因となる
緯糸を溶着経糸と共に溶着してファスナーテープに強固
に接着し、切断後のファスナーテープにおける切断端部
のほつれを確実に防上すると共にほつれ防止効果を長期
にわたって保持することができ、またファスナーテープ
の切断においても高周波、超音波等による切断手段を用
いることなく、通常のカッターによる切断によってほつ
れ防止効果を備えたスライドファスナーを製造すること
ができるなど、本発明はファスナーテープに溶着経糸を
挿入するだけの簡単な方法で、確実なほつれ防止効果を
長期にわたって保持したスライドファスナーを製造する
ことができる等優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によって製造されたストリンガー
の平面図である。
【図2】延出部を取付ける部分を示したファスナーテー
プの拡大平面図である。
【図3】本発明の方法によって製造されたスライドファ
スナーの平面図である。
【符号の説明】
1 ストリンガー 3 ファスナーテープ 4 経糸 5 緯糸 6 溶着経糸 8 箱棒 9 蝶棒 11 補強部 13 延出部 14 基部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファスナーテープの経糸中に、開離嵌挿
    具と同時に射出成形する補強部より突出して設けた延出
    部を構成する合成樹脂と同等以下の低い融点をもった合
    成繊維糸よりなる溶着経糸を複数個所に挿入して織成す
    るファスナーテープの製造工程と、このファスナーテー
    プの側端部に取付けた務歯列の端部に、開離嵌挿具と、
    ファスナーテープの複数個所に挿入した溶着経糸上に位
    置するように突出して設ける複数個の延出部を有する補
    強部とを同時に射出成形して、延出部を溶着経糸に一体
    に溶着させて補強部を取付ける開離嵌挿具と補強部の形
    成工程と、この開離嵌挿具と補強部を取付けた長尺のス
    トリンガーを、補強部に設けた延出部の基部で、補強部
    の端部に沿って切断して短尺のスライドファスナーとす
    る切断工程とを包含したスライドファスナーの製造方
    法。
JP30963393A 1993-11-04 1993-11-04 スライドファスナーの製造方法 Pending JPH07124005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30963393A JPH07124005A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 スライドファスナーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30963393A JPH07124005A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 スライドファスナーの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07124005A true JPH07124005A (ja) 1995-05-16

Family

ID=17995390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30963393A Pending JPH07124005A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 スライドファスナーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07124005A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011161753A1 (ja) * 2010-06-21 2011-12-29 Ykk株式会社 連結用アダプター及びファスナー製品付き連結用アダプター
JP2016022379A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 Ykk株式会社 開端スライドファスナーのためのシーリング
CN106182758A (zh) * 2016-07-08 2016-12-07 广州市锦弘拉链机械有限公司 胶牙拉链切断连方块焊接组合机
WO2017183198A1 (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 Ykk株式会社 ファスナーテープ及びファスナーテープの製造方法
CN109393658A (zh) * 2017-08-18 2019-03-01 Ykk株式会社 拉链及其制造方法
CN112823686A (zh) * 2019-11-21 2021-05-21 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种拉链布带、注塑拉链及其制备方法
CN115434136A (zh) * 2022-10-19 2022-12-06 东莞市思源织带实业有限公司 高弹性织带的分切方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011161753A1 (ja) * 2010-06-21 2011-12-29 Ykk株式会社 連結用アダプター及びファスナー製品付き連結用アダプター
US9538817B2 (en) 2014-07-22 2017-01-10 Ykk Corporation Sealing for open-end slide fastener
JP2016022379A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 Ykk株式会社 開端スライドファスナーのためのシーリング
CN109068816A (zh) * 2016-04-22 2018-12-21 Ykk株式会社 拉链带和拉链带的制造方法
WO2017183198A1 (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 Ykk株式会社 ファスナーテープ及びファスナーテープの製造方法
TWI634853B (zh) * 2016-04-22 2018-09-11 Ykk股份有限公司 Zipper chain cloth and zipper chain cloth manufacturing method
CN109068816B (zh) * 2016-04-22 2021-06-01 Ykk株式会社 拉链带和拉链带的制造方法
CN106182758A (zh) * 2016-07-08 2016-12-07 广州市锦弘拉链机械有限公司 胶牙拉链切断连方块焊接组合机
CN109393658A (zh) * 2017-08-18 2019-03-01 Ykk株式会社 拉链及其制造方法
CN109393658B (zh) * 2017-08-18 2024-02-13 Ykk株式会社 拉链及其制造方法
CN112823686A (zh) * 2019-11-21 2021-05-21 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种拉链布带、注塑拉链及其制备方法
CN112823686B (zh) * 2019-11-21 2023-04-07 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种拉链布带、注塑拉链及其制备方法
CN115434136A (zh) * 2022-10-19 2022-12-06 东莞市思源织带实业有限公司 高弹性织带的分切方法
CN115434136B (zh) * 2022-10-19 2024-02-13 东莞市思源织带实业有限公司 高弹性织带的分切方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080257442A1 (en) Slide fastener stringer and method of manufacturing the same
CN103068272B (zh) 拉链及其制造方法
KR100399517B1 (ko) 면 파스너
US10144186B1 (en) Methods for manufacturing slide fastener with overmolded components
CN100479691C (zh) 用于拉链的止码部和具有该止码部的拉链
JP3589442B2 (ja) ファスナーテープの開離嵌挿具取付部
JPH07124005A (ja) スライドファスナーの製造方法
US7137177B2 (en) Top end stop of linear slide fastener
US5528801A (en) Stringer tape and slide fastener incorporating the same
JP3626389B2 (ja) 面ファスナー
US4429438A (en) Slide fastener stringer
JP2003334108A (ja) 開離嵌挿具付きスライドファスナー
CN1127106A (zh) 拉链用的经编支撑带
US4372999A (en) Stringer tape for slide fasteners
GB2319806A (en) Attaching end stops to separable slide fastener
CA1103903A (en) Slide fastener stringer
US4232432A (en) Separable slide fastener
US4398571A (en) Slide fastener stringer and method of making same
EP0216383A1 (en) Slide fastener stringer
JP3045439B2 (ja) 織込みスライドファスナー
JPS6340086B2 (ja)
HK1082389B (en) Slide fastener stringer and method of manufacturing the same
GB1584529A (en) Sliding clasp fastener stringer
HK1037389A (en) Surface fastener