JPH0712438B2 - 精穀装置 - Google Patents

精穀装置

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JPH0712438B2
JPH0712438B2 JP59115676A JP11567684A JPH0712438B2 JP H0712438 B2 JPH0712438 B2 JP H0712438B2 JP 59115676 A JP59115676 A JP 59115676A JP 11567684 A JP11567684 A JP 11567684A JP H0712438 B2 JPH0712438 B2 JP H0712438B2
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晋也 吉木
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、精穀屋内が隔壁で機械室と作業室とに仕切
られる精穀装置に関する。
〔従来の技術〕 従来の技術として実開昭57-1030129号公報や実開昭59-6
5742号公報に記載されたように、一個の建物本体を正面
操作室、機械室、米糠貯蔵室の独立した3室に仕切る構
成のものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
然し乍ら、このような構成では、建物が大きくなるとと
もに、米糠貯蔵室内に堆積した糠を別途に準備した袋等
にて集糠しなければならず、手間と労力を要する。然も
通常週に数回は糠の屋外排出処理が必要となるが、上記
の従来技術の構成では、糠貯蔵庫から屋外に通じる開閉
ドアまでの距離が長いものとなっており、上記袋等への
移し替え作業に加えて運搬作業が加わり、特に機械室内
における取扱性が悪い欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、このような技術的課題を解決することにあ
り、次のような技術的手段を講じた。
即ち、精穀屋1内を隔壁2によって機械室3と作業室と
に仕切構成し、該機械室3側において上記隔壁2に略沿
って、原料玄米の供給されるホッパ36,昇穀機38、精穀
転子21を内装する精穀機の精穀ケース5及びタンク35,
集糠器9を配設し、このうち集糠器9は機械室3の側壁
のうちの所定の側壁に一番寄せられて設けられ、かつこ
の側壁には機械室3の外向きに回動する開閉ドア7で開
閉自在に形成される開口8部を設けてなる精穀装置の構
成とする。
〔作用・効果〕
精穀作業時に発生した米糠は、精穀ケース5から排出さ
れると適宜案内管等を介して集糠器9内に集糠され、下
方で待機する集糠袋等に回収するものである。
この集糠作業時において、開閉ドア7を開状態にすれば
集糠器9の下方の上記集糠袋は開口8部に近いので、手
操作あるいはクレーン等のような機械操作で精穀屋1外
に簡単に取り出すことができる。然も上記開閉ドア7は
機械室3の外向きに回動させ、開口8を開放状態とする
ものであるから、この開口8面積を広く確保でき、上記
集糠袋の取り出し作業が極めて楽に行なえる。
その上、ホッパ36,昇穀器38,精穀機,集糠器9を機械室
3内において略左右に併設するものであるから、特に機
械部の点検等の作業が簡単となる上、隔壁2と機械室の
後部壁との間を点検・清掃用通路に形成するものである
が、これを小さく設定でき精穀屋1内をコンパクトに構
成できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
精穀屋1は平面長方形で、長手方向中央部近くに横方向
の隔壁2が設けられ、床は床枠10を縦横適当間隔に配設
して上面に床板11を敷設し、床枠10の外周部には適当間
隔に支柱12を立設し、天井部は桁枠13を架設し、周壁及
び天井部には壁板14,天井板15等を設けている。
機械室2には機枠(図示せず)を床枠10上に一体にして
立設し、該機枠及び隔壁2を利用して精穀機17を装着し
ている。そして該精穀機17は移送筒18と精穀ケース5が
同軸19芯上に連設され、この内部には軸19に移送螺旋20
と精穀転子21とが設けられている。更に該精穀転子21を
内装した精穀ケース5を隔壁2に設けた孔から前方の作
業室4に突出させている。また、軸19の後端部にはプー
リ22を設けて、モータ(図示せず)から連動回転すると
ともに、吸引機23及び送風機24の軸25をも連動回転する
構成としている。
精穀ケース5内には精穀転子21外周部に除糠網26が設け
られ、この除糠網26の外周下部に除糠室27を構成すべく
作業室4に位置している。そして、該除糠室27の下端に
除糠吸引路28を設け、この一端は外気吸引口29として作
業室4に開口し、他端は隔壁2を貫通して機械室3の吸
引機23に連通させている。これら除糠室27、及び吸引路
28を構成する除糠ケース6は、作業室4側において隔壁
2部へ連接して着脱自在に取付けている。精穀ケース5
の前端に開口する精穀粒排出口31の前側には、この精穀
粒の排出を案内する排出ケース32を連接し、この排出ケ
ース32をボルトによって精穀ケース5に締付けて取付け
ることにより除糠ケース6をこの排出ケース32と隔壁2
との間に挾持して固定しうるものとし、排出ケース32を
前方へ抜き出すことができる構成としている。33は精穀
圧弁である。
送風機24は、移送筒18の始端側において中空軸19内に送
風すべく設け、この中空軸19の精穀転子21部分において
は噴風孔を設けて、この噴風孔から精穀転子21周面の噴
風孔を経て精穀ケース5内へ送風噴出し得る構成として
いる。34は前記精穀粒排出口31の下方位置に設置したシ
ュートである。
ホッパ36は隔壁2の側壁部を機械室3側へくぼませて形
成した凹部に設け、作業室4の側壁沿いに設置した台37
と連設している。
昇穀機38は下端をホッパ36に連通し、上端を前記タンク
35上に連通させて、ホッパ36に供給された穀粒を昇穀し
てタンク35に供給することができる。又、この昇穀機38
も機械室3内にあってモータによって駆動される。
開閉ドア7は前記ホッパ6とは反対側における機械室3
一側壁であって後記集糠器9の設置位置に一番近い側壁
に形成される開口8部を開閉するべく前記精穀屋1壁に
取付けている。なお、該開口8部は開閉ドア7と略同幅
と高さを有している。
つまり、集糠器9は、機械室3を囲う三側壁のうち開口
8部を有する側壁に一番近く設置されるもので、具体的
にはこの側壁と精穀器のプーリ19との間の空間部に設置
されており、開閉ドア7を開けると少なくとも集糠器9
の糠取出部又は集糠袋30を開口8部から取り出すことが
できるように構成している。39は一端部を前記吸引機23
に連通させ、他端部を集糠器9の接線方向に吹込むよう
に連通させた糠案内管である。40は一端部を精穀屋1上
部壁から屋外に突出させ、そして他端部を集糠器9の上
面から内方に突入させた風管である。なお、吸引機23で
送られてきた糠と吸引風との混合風は、糠案内管39を介
して集糠機9内に入った後、この集糠器9内で回転し、
軽い清浄風は風管40を介して機外に排風されるが、重い
糠は落下して集糠器9の下端に形成した糠排出口41から
集糠袋30内に回収されるべく構成している。
42はコインボックスであって、所定のコインを投入する
ことにより、所定時間自動的に精穀機が駆動されて停止
すべく制御連動構成されている。
次にその作用について説明する。
精穀を行なうには、穀粒をホッパ36に供給し、コインボ
ックス42に所定のコインを入れれば、モータの電動によ
って、各軸19,25や昇穀機38等が連動されて、穀粒はタ
ンク35内に供給され、ここで、移送筒18から精穀ケース
5内を移送される間に精穀されて、精穀は精穀排出口31
からシュート34内に排出され袋詰される。また、糠は除
糠室27から吸引路28を経て、外気吸引口29から吸入され
る強い外気にのせられて吸引機23に入り、糠案内管39を
通って集糠器9に接線方向に送り込まれ回転する。そし
て、この集穀器9内で軽い清浄された風は風管40内に入
って屋1外に排風されるが、重い糠や塵埃等はその風か
ら分離して落下し、糠排出口41から集糠袋30内に回収さ
れる。
このような精穀作業を終えたとき、あるいは作業時に、
糠が集糠袋30に充満した場合、空の集糠袋と交換しなけ
ればならないが、この場合、開閉ドア7を矢印イ方向に
開けると開口8部付近にこの糠の充満した集糠袋30が位
置する。
従って、この集糠袋30が小さい場合には手操作で、ある
いは大きい場合には運搬車(例えばクレーン付トラッ
ク)を精穀屋1の開口8部付近まで接近させてクレーン
でその袋30を吊り上げて荷台に載せれば屋1外に簡単に
取り出すことができる。その上、風管40の排風側におけ
る機械室3内には通路を形成できるので、この通路を通
って精穀機等の機械類の点検や清掃をも容易に行ない得
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図は
精穀屋の平断面図、第2図は精穀機の側断面図、第3図
は精穀屋の側面図、第4図はその平面図である。 1は精穀屋、2は隔壁、3は機械室、4は作業室、5は
精穀ケース、6は除塵ケース、7は開閉ドア、8は開
口、9は集糠器を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】精穀屋1内を隔壁2によって機械室3と作
    業室とに仕切構成し、該機械室3側において上記隔壁2
    に略沿って、原料玄米の供給されるホッパ36,昇穀機38,
    精穀転子21を内装する精穀機の精穀ケース5及びタンク
    35,集糠器9を配設し、このうち集糠器9は機械室3の
    側壁のうちの所定の側壁に一番近寄せられて設けられ、
    かつこの側壁には機械室3の外向きに回動する開閉ドア
    7で開閉自在に形成される開口8部を設けてなる精穀装
    置。
JP59115676A 1984-06-05 1984-06-05 精穀装置 Expired - Fee Related JPH0712438B2 (ja)

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JPS60257846A JPS60257846A (ja) 1985-12-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5965742U (ja) * 1982-10-21 1984-05-02 株式会社鹿行シバウラ 無人精米装置
JPS59171746U (ja) * 1983-04-26 1984-11-16 中島 勝 移動式自動精米装置

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JPS60257846A (ja) 1985-12-19

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