JPH071248Y2 - 多段槽振動バレル加工機 - Google Patents

多段槽振動バレル加工機

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JPH071248Y2
JPH071248Y2 JP1712488U JP1712488U JPH071248Y2 JP H071248 Y2 JPH071248 Y2 JP H071248Y2 JP 1712488 U JP1712488 U JP 1712488U JP 1712488 U JP1712488 U JP 1712488U JP H071248 Y2 JPH071248 Y2 JP H071248Y2
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JP
Japan
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barrel
tank
ring members
barrel tank
stage
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Expired - Lifetime
Application number
JP1712488U
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JPH01121646U (ja
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久峰 小林
洋一 瀬尾
雄二 犬飼
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Tipton Corp
Original Assignee
Tipton Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、長尺管部が多段かつ螺旋状に配置されたバ
レル槽を有し、その長尺管部を容易に構成・配置可能と
した多段槽振動バレル加工機に関するものである。
(従来の技術) 従来、環状振動バレル加工機では、バレル槽の延全長を
長くするように、バレル槽を多重多段に構成しており、
ホースからなる長尺管体を螺旋状に配置してバレル槽を
形成して、このバレル槽を内筒または取付枠へ取付具と
ボルトにより固定していた(特公昭51-40316号、実開昭
62-113958号)。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前記従来の多段槽振動バレル加工機ではバレル
槽、すなわちホースを取付具とボルトとにより内筒又は
取付枠(以下、内筒という)に固定するようにしていた
ので、バレル槽を内筒に完全に固定するには大変多くの
取付具とボルトとが必要になり(例えばバレル槽一周に
対して15〜20カ所で、1カ所2本以上のボルトが必
要)、コストアップとなるばかりでなく、その取付け作
業に多大の労力と時間を要し、かつ大変多くの取付具と
ボルトにより重量が増大する等の問題点があった。
また、バレル槽であるホースが破損し、水漏れが発生し
た場合には、ホースを取外すべく全てを解体し、ホース
を交換して再度固定しなければならず、作業が面倒で、
修理費も嵩むという問題点がある。
この考案は、上記問題点を解決することを基本的な目的
とし、バレル槽の構築、取付けが容易で耐久性に優れた
多段槽振動バレル加工機に関するものである。
(問題点を解決する為の手段) 上記目的を達成するため本願考案は、長尺管部が多段か
つ螺旋状に配置されたバレル槽を有する多段振動バレル
加工機において、前記バレル槽は複数のリング部材に分
割された筒状体からなり、隣接するリング部材の内周面
と外周面とに螺旋状に形成された夫々の溝部を対向させ
て、前記長尺管部を構成したことを特徴とするものであ
る。
ここで、バレル槽は2以上のリング部材に分割されてい
るものとし、通常は同心のリング部材を互いに嵌挿す
る。なお、嵌挿時に生ずるクリアランスに対しては、そ
の上下部にシール材を配設する。このシール材にはゴ
ム、合成樹脂などの弾性材を用いるのが望ましい。
このリング部材の材質は、特に限定されるものではない
が、ウレタンなどのように、鋳型による成型が可能で摩
耗に十分耐え得る耐摩耗性樹脂を用いるのが望ましい。
これらの隣接するリング部材の内外周面に、それぞれ形
成される溝部は、その断面形状が特に限定されるもので
はなく、例えば断面半円状に形成する。この溝部を対向
させて、断面円形状で、螺旋状に多段となった長尺管部
を得る。
(作用) この考案によれば、予め溝部が内外周面に形成されたリ
ング部材を互いに嵌挿することにより、隣接する溝部同
士で長尺管部が構成さる。したがって、これらのリング
部材を互いに固定することにより、長尺管部の組み付け
ができ、きわめて簡単な作業を要するにすぎない。その
後はシール材の配置などによるシール性の確保により、
この管部内でバレル研磨を行なうことができる。
また前記管部はリング部材の内外周面で構成されるの
で、損傷は少なく、また損傷時の水漏れも回避するこが
できる。
(実施例) 以下にこの考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
バレル槽1を構成する筒状体は、3つの同心状のリング
部材2、3、4に分割されており、内周側のリング部材
2の外周面には断面半円状の螺旋溝2aが形成されてお
り、この螺旋溝2aと対向するようにリング部材3の内周
面には同様に断面半円状の螺旋溝3aが形成されている。
この螺旋溝2aと螺旋溝3aとの組み合せにより螺旋状の管
部5が構成されている。一方、リング部材3の外周面に
も断面半円状の螺旋溝3bが形成されており、この螺旋溝
3bと対向するようにリング部材4の内周面に断面半円状
の螺旋溝4bが形成されて、螺旋状の管部6が構成されて
いる。
なお、管部5の下端では徐々に軌道が外側へふくらみ、
管部6になめらかにつながっており、上端はリング部材
上面で開口している。
上記リング部材2、3、4を用いてバレル槽1を形成す
る場合には、リング部材2、3、4を互いに嵌挿して筒
状体となすが、これらのリング部材2、3、4は嵌挿さ
れた状態で、互いに密接しているものではなく、0.5〜2
mm程度のクリアランスを有している。したがって嵌挿作
業を容易に行なうことができる。
またリング部材2、3、4の上下端部には、凹部7が形
成されており、この凹部7に弾性体からなるシール材8
が嵌合されている。このシール材8は、ボルト9とリン
グ部材2、3、4に鋳込みにより埋込まれたナット10に
より隣接するリング部材にそれぞれ固定されており、隣
接するリング部材間のクリアランスを塞いでいる。
なお、ボルトと固定すべき部材としては、上記ナットに
限定されるものではなく、内面にタップを形成した部材
で構成できる。これらのリング部材2、3、4同士は、
上下端に各90度毎に配置した固定具11で互いに固定され
ている。
このようにして構成されたバレル槽1の上部には、選別
部(図示しない)が設けられており、バレル槽1の上端
に開口した管部5および管部6に連結されている。な
お、バレル槽1の下部には排石口12が形成されており、
管部6に連結されている。
さらに、バレル槽1の中心部には、内筒13が嵌挿されて
おり、この内筒13内のフランジ13aに振動発生用のモー
タ14が装着されている。バレル槽1と基台15との間には
スプリング16、16が介設されている。
このバレル槽1を有するバレル加工機の動作について以
下に説明する。
図示しない投入口から研磨材(コンパウンド、水等)と
共に、被研磨物を管部5の上部へと送込むと共に、モー
タ14の作動によりバレル槽1を振動させる。被研磨物と
研磨材は管部5を下降し、その下端にて管部6へと移動
し、さらにこの管部6内を上昇する。被研磨物と研磨材
とはさらに選別部(図示していない)へと送られ、被研
磨物と研磨材とが選別される。被研磨物は管部5および
管部6の移動に際し、研磨がなされ、この選別部から取
出される。一方、研磨材は管部5へと送られ循環し、連
続的に研磨に供されることになる。
この研磨に際して、リング部材間のクリアランスは、シ
ール材8で塞がれており、水漏れは生じないものであ
る。
なお、この実施例では2重のバレル槽について説明した
が、3重以上とすることも可能であり、また多重構造で
ないものに応用することも可能である。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば長尺管部が多段
かつ螺旋状に配置されたバレル槽を有する多段槽振動バ
レル加工機において、前記バレル槽は複数のリング部材
に分割された筒状体とし、隣接するリング部材の内周面
と外周面とに螺旋状に形成された夫々の溝部を対向させ
て、前記長尺管部を構成したので、リング部材の嵌挿に
より容易に長尺管部を得ることができ、簡単な組付作業
でバレル加工機を構成することができる。また組み付け
のための部品点数が少ないので、重量を減少させること
ができる。
また、ホースからなる長尺管体を利用した装置において
は、その肉厚に限界があり、一定時間後には摩耗により
肉厚が0に近くなる為、ホースの交換が必要とされてい
たが、この考案によれば、リング部材の肉厚はホースの
何十倍もあり、かつ耐摩耗性に優れる為、装置の寿命を
考慮して、その肉厚、材質を決定すれば、バレル槽の交
換を必要とせず、メンテナンスの手間を激減させる事が
できる。
さらに組付作業の簡易化、耐久性の向上及び量産性によ
り、より装置のコストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の装置の組付作業を示す斜
視図、第2図は同じく正面断面図、第3図は組付後の同
装置の正面断面図、第4図は同じく一部平面図、第5図
は第4図のV部拡大断面図、第6図は同装置の固定具を
除いた斜視図である。 1……バレル槽 2、3、4……リング部材 2a、3a、3b、4b……螺旋溝 5、6……管部 8……シール材 14……モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺管部が多段かつ螺旋状に配置されたバ
    レル槽を有する多段槽振動バレル加工機において、 前記バレル槽は、複数のリング部材に分割された筒状体
    からなり、隣接するリング部材の内周面と外周面とに螺
    旋状に形成された夫々の溝部を対向させて、前記長尺管
    部を構成したことを特徴とする多段槽振動バレル加工機
JP1712488U 1988-02-12 1988-02-12 多段槽振動バレル加工機 Expired - Lifetime JPH071248Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1712488U JPH071248Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12 多段槽振動バレル加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1712488U JPH071248Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12 多段槽振動バレル加工機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01121646U JPH01121646U (ja) 1989-08-17
JPH071248Y2 true JPH071248Y2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=31230627

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1712488U Expired - Lifetime JPH071248Y2 (ja) 1988-02-12 1988-02-12 多段槽振動バレル加工機

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JPH01121646U (ja) 1989-08-17

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