JPH07125627A - ブレーキブースタとマスタシリンダとの結合構造 - Google Patents
ブレーキブースタとマスタシリンダとの結合構造Info
- Publication number
- JPH07125627A JPH07125627A JP5275621A JP27562193A JPH07125627A JP H07125627 A JPH07125627 A JP H07125627A JP 5275621 A JP5275621 A JP 5275621A JP 27562193 A JP27562193 A JP 27562193A JP H07125627 A JPH07125627 A JP H07125627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- master cylinder
- brake booster
- recess
- cylinder
- cylinder body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マスタシリンダの挿入量を短くすることなく、
且つ、気密不良の発生を防止することを目的としてい
る。 【構成】フロントシェル1の凹部15に、シリンダボデ
ィ16が挿嵌されてブレーキブースタとマスタシリンダ
が組付けられる。凹部15は、フロント側から、シリン
ダボディ16と係合可能な内径を有する嵌合部17と、
それに同軸に連続する小径部18から構成されて、該嵌
合部17と小径部18との間の段部15aがスプリング
取付け部を兼ねる。上記凹部15の底部外周に気密保持
のためのリング形状をしたシール部材19が配設され
る。その凹部15にマスタシリンダのシリンダボディ1
6が挿嵌され、ピストン13の端面が、プッシュロッド
11の先端部と当接し係合する。
且つ、気密不良の発生を防止することを目的としてい
る。 【構成】フロントシェル1の凹部15に、シリンダボデ
ィ16が挿嵌されてブレーキブースタとマスタシリンダ
が組付けられる。凹部15は、フロント側から、シリン
ダボディ16と係合可能な内径を有する嵌合部17と、
それに同軸に連続する小径部18から構成されて、該嵌
合部17と小径部18との間の段部15aがスプリング
取付け部を兼ねる。上記凹部15の底部外周に気密保持
のためのリング形状をしたシール部材19が配設され
る。その凹部15にマスタシリンダのシリンダボディ1
6が挿嵌され、ピストン13の端面が、プッシュロッド
11の先端部と当接し係合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタシリンダ結合の
ための凹部にスプリング取付け用の段部を有するブレー
キブースタと、マスタシリンダとの結合構造に関するも
のである。
ための凹部にスプリング取付け用の段部を有するブレー
キブースタと、マスタシリンダとの結合構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のブレーキブースタは、例えば実開
昭63−12463号公報等に記載されているように、
フロントシェルとリヤシェルとを結合してパワーシリン
ダが形成される。このパワーシリンダの内部は、ダイヤ
フラムと結合したパワーピストンによって負圧室と制御
室に画成されている。
昭63−12463号公報等に記載されているように、
フロントシェルとリヤシェルとを結合してパワーシリン
ダが形成される。このパワーシリンダの内部は、ダイヤ
フラムと結合したパワーピストンによって負圧室と制御
室に画成されている。
【0003】上記パワーピストン及びダイヤフラムの内
周部は、パワーシリンダのリヤシェルに対して摺動可能
に設けられた制御弁装置の弁本体の外周部に固定され
る。その弁本体の内部にはバルブプランジャが配置さ
れ、バルブプランジャは、ブレーキペダルにより操作さ
れるオペレーティングロッドと係合している。弁本体の
フロント側(マスタシリンダ側)には、プッシュロッド
が取り付けられている。そのプッシュロッドのリヤ側に
はリアクションディスクが配置され、また、フロント側
には、マスタシリンダのピストンが当接している。
周部は、パワーシリンダのリヤシェルに対して摺動可能
に設けられた制御弁装置の弁本体の外周部に固定され
る。その弁本体の内部にはバルブプランジャが配置さ
れ、バルブプランジャは、ブレーキペダルにより操作さ
れるオペレーティングロッドと係合している。弁本体の
フロント側(マスタシリンダ側)には、プッシュロッド
が取り付けられている。そのプッシュロッドのリヤ側に
はリアクションディスクが配置され、また、フロント側
には、マスタシリンダのピストンが当接している。
【0004】上記弁本体は、フロントシェルとパワーピ
ストンとの間に架け渡されたリタースプリングによっ
て、常時、リヤ側に付勢されている。そして、ブレーキ
ペダルを踏むことで、オペレーティングロッド及び弁本
体がフロント側に移動し、バルブプランジャ及びリアク
ションディスクを介して、プッシュロッドもフロント側
に押され、もって、マスタシリンダのピストンが押圧さ
れる。
ストンとの間に架け渡されたリタースプリングによっ
て、常時、リヤ側に付勢されている。そして、ブレーキ
ペダルを踏むことで、オペレーティングロッド及び弁本
体がフロント側に移動し、バルブプランジャ及びリアク
ションディスクを介して、プッシュロッドもフロント側
に押され、もって、マスタシリンダのピストンが押圧さ
れる。
【0005】上記ブレーキブースタとマスタシリンダと
の結合は、上記ブレーキブースタのフロントシェルに形
成された凹部に、マスタシリンダのシリンダボディが挿
嵌されて実施されている。このとき、従来において、上
記ブレーキブースタにおける、弁本体を付勢するリター
ンスプリングの取付けスパンを短くすると共に、円錐台
状のコイルスプリングの使用等を回避するために、図3
に示すような、ブレーキブースタが使用される。
の結合は、上記ブレーキブースタのフロントシェルに形
成された凹部に、マスタシリンダのシリンダボディが挿
嵌されて実施されている。このとき、従来において、上
記ブレーキブースタにおける、弁本体を付勢するリター
ンスプリングの取付けスパンを短くすると共に、円錐台
状のコイルスプリングの使用等を回避するために、図3
に示すような、ブレーキブースタが使用される。
【0006】これは、凹部15底部を突出させて小径部
18を設けることで、該凹部本体(嵌合部)17と小径
部18との間に形成された段部15aをスプリング14
の取付け部としたものである。
18を設けることで、該凹部本体(嵌合部)17と小径
部18との間に形成された段部15aをスプリング14
の取付け部としたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すようなブレーキブースタにマスタシリンダを結合し
た場合には、上記小径部18を形成した分だけ凹部本体
17が短くなる。このため、マスタシリンダのシリンダ
ボディ16の挿入可能量が減少して、ブレーキブースタ
とマスタシリンダとの組付け後の総全長が、その分だけ
長くなる。
示すようなブレーキブースタにマスタシリンダを結合し
た場合には、上記小径部18を形成した分だけ凹部本体
17が短くなる。このため、マスタシリンダのシリンダ
ボディ16の挿入可能量が減少して、ブレーキブースタ
とマスタシリンダとの組付け後の総全長が、その分だけ
長くなる。
【0008】これは、車種によっては、ブレーキブース
タに対するマスタシリンダの取付け角を変える必要があ
ったり、車両のフード高さやフロントウィンド位置等の
他の部材の位置を変更したりする必要が発生する。ま
た、マスタシリンダのピストン13作動時に該ピストン
13から凹部15側に洩れたブレーキ液が下方に垂れ
て、凹部本体17の下側部位に液溜まりを形成するが、
上記両従来例では、該部位にはシール部材19が配設さ
れているために、該シール部材19がブレーキ液に浸漬
される恐れがある。シール部材19は、その性質が一般
に耐ブレーキ液性の低いゴムを使用しており、浸漬され
る条件によっては、シール不良やシール切れから気密不
良を起こす恐れがある。
タに対するマスタシリンダの取付け角を変える必要があ
ったり、車両のフード高さやフロントウィンド位置等の
他の部材の位置を変更したりする必要が発生する。ま
た、マスタシリンダのピストン13作動時に該ピストン
13から凹部15側に洩れたブレーキ液が下方に垂れ
て、凹部本体17の下側部位に液溜まりを形成するが、
上記両従来例では、該部位にはシール部材19が配設さ
れているために、該シール部材19がブレーキ液に浸漬
される恐れがある。シール部材19は、その性質が一般
に耐ブレーキ液性の低いゴムを使用しており、浸漬され
る条件によっては、シール不良やシール切れから気密不
良を起こす恐れがある。
【0009】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、ブレーキブースタとマスタシリンダと
の組付け後の総全長を長くすることを抑えると共に、ブ
レーキ液によるシール部材の劣化を抑えることを目的と
している。
なされたもので、ブレーキブースタとマスタシリンダと
の組付け後の総全長を長くすることを抑えると共に、ブ
レーキ液によるシール部材の劣化を抑えることを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のブレーキブースタとマスタシリンダとの結
合構造は、ブレーキブースタのフロントシェルに形成し
た凹部にマスタシリンダのシリンダボディを嵌挿してな
る結合構造であって、上記凹部が、シリンダボディと係
合可能な内径を有する嵌合部と、その嵌合部に同軸に連
続し該嵌合部よりも小径の小径部とからなる、ブレーキ
ブースタとマスタシリンダとの結合構造において、上記
小径部に気密用のシール部材を配すると共に、上記シリ
ンダボディを、その先端部が上記シール部材と所定間隙
をあけて対向する位置まで、上記嵌合部内に挿嵌したこ
とを特徴としている。
に、本発明のブレーキブースタとマスタシリンダとの結
合構造は、ブレーキブースタのフロントシェルに形成し
た凹部にマスタシリンダのシリンダボディを嵌挿してな
る結合構造であって、上記凹部が、シリンダボディと係
合可能な内径を有する嵌合部と、その嵌合部に同軸に連
続し該嵌合部よりも小径の小径部とからなる、ブレーキ
ブースタとマスタシリンダとの結合構造において、上記
小径部に気密用のシール部材を配すると共に、上記シリ
ンダボディを、その先端部が上記シール部材と所定間隙
をあけて対向する位置まで、上記嵌合部内に挿嵌したこ
とを特徴としている。
【0011】
【作用】弁本体を付勢するリターンスプリングのフロン
ト側取付け部を凹部の底部位置に設けるために小径部を
設けて、該スプリングの取付けスパンを短くする等を実
施しても、該小径部にシール部材を配することで、凹部
へのマスタシリンダのシリンダホディの挿入量を、該小
径部を設けない場合と同量だけ確保されて、マスタシリ
ンダとブレーキブースタとの組付け後の総全長が長くな
ることを回避する。
ト側取付け部を凹部の底部位置に設けるために小径部を
設けて、該スプリングの取付けスパンを短くする等を実
施しても、該小径部にシール部材を配することで、凹部
へのマスタシリンダのシリンダホディの挿入量を、該小
径部を設けない場合と同量だけ確保されて、マスタシリ
ンダとブレーキブースタとの組付け後の総全長が長くな
ることを回避する。
【0012】また、マスタシリンダのピストン作動によ
ってブレーキ液が凹部側に洩れるが、該洩れたブレーキ
液はシリンダボディの端面を伝って下方に流れ、該シリ
ンダボディと嵌合部間の隙間から外部に流れ出る。この
とき、上記嵌合部底部下方位置に、ブレーキ液の液溜ま
りが形成されるが、該液溜まり位置よりも小径部内面下
部の高さは上方に位置するため、該小径部に配されたシ
ール部材がブレーキ液に浸漬することが回避される。
ってブレーキ液が凹部側に洩れるが、該洩れたブレーキ
液はシリンダボディの端面を伝って下方に流れ、該シリ
ンダボディと嵌合部間の隙間から外部に流れ出る。この
とき、上記嵌合部底部下方位置に、ブレーキ液の液溜ま
りが形成されるが、該液溜まり位置よりも小径部内面下
部の高さは上方に位置するため、該小径部に配されたシ
ール部材がブレーキ液に浸漬することが回避される。
【0013】なお、ピストン及びシリンダボディとシー
ル部材との間には、所定の間隙が設けられているので、
洩れたブレーキ液がシリンダボディの端面を伝っている
最中に、該ブレーキ液がシール部材に接触することは少
ない。
ル部材との間には、所定の間隙が設けられているので、
洩れたブレーキ液がシリンダボディの端面を伝っている
最中に、該ブレーキ液がシール部材に接触することは少
ない。
【0014】
【実施例】上記発明の実施例を、図面に基づいて説明す
る。まず構成を説明すると、図2に示すように、フロン
トシェル1とリヤシェル2とを結合してパワーシリンダ
が形成される。このパワーシリンダの内部は、ダイヤフ
ラム3と結合したパワーピストン4によって負圧室と制
御室に画成されている。その負圧室は、図示しないエン
ジンの吸気マニホールド等の負圧源に連通している。
る。まず構成を説明すると、図2に示すように、フロン
トシェル1とリヤシェル2とを結合してパワーシリンダ
が形成される。このパワーシリンダの内部は、ダイヤフ
ラム3と結合したパワーピストン4によって負圧室と制
御室に画成されている。その負圧室は、図示しないエン
ジンの吸気マニホールド等の負圧源に連通している。
【0015】上記パワーピストン4及びダイヤフラム3
の内周部は、パワーシリンダのリヤシェル2に対して摺
動可能な制御弁装置5の弁本体6の外周部に固定され
る。その弁本体6の内部には、異なった径の中空部が連
続して形成され、その弁本体6のフロント側の内部には
バルブプランジャ7が配置される。バルブプランジャ7
は、図示しないブレーキペダルにより操作されるオペレ
ーティングロッド8と係合している。オペレーティング
ロッド8及びバルブプランジャ7は、それぞれセットス
プリング9またはリターンスプリング10によって上記
リヤ側(非制動状態側)に付勢されている。
の内周部は、パワーシリンダのリヤシェル2に対して摺
動可能な制御弁装置5の弁本体6の外周部に固定され
る。その弁本体6の内部には、異なった径の中空部が連
続して形成され、その弁本体6のフロント側の内部には
バルブプランジャ7が配置される。バルブプランジャ7
は、図示しないブレーキペダルにより操作されるオペレ
ーティングロッド8と係合している。オペレーティング
ロッド8及びバルブプランジャ7は、それぞれセットス
プリング9またはリターンスプリング10によって上記
リヤ側(非制動状態側)に付勢されている。
【0016】弁本体6のフロント側(マスタシリンダ
側)には、プッシュロッド11が取り付けられている。
そのプッシュロッド11のリヤ側にはリアクションディ
スク12が配置され、また、フロント側には、マスタシ
リンダのピストン13が配置されている。上記弁本体6
は、フロントシェル1の凹部15と弁本体6との間に架
け渡されたリターンスプリング10によって、常時、リ
ヤ側に付勢されている。
側)には、プッシュロッド11が取り付けられている。
そのプッシュロッド11のリヤ側にはリアクションディ
スク12が配置され、また、フロント側には、マスタシ
リンダのピストン13が配置されている。上記弁本体6
は、フロントシェル1の凹部15と弁本体6との間に架
け渡されたリターンスプリング10によって、常時、リ
ヤ側に付勢されている。
【0017】そのフロントシェル1の凹部15に、マス
タシリンダのシリンダボディ16が挿嵌されて、ブレー
キブースタとマスタシリンダが結合される。上記凹部1
5は、フロント側から、シリンダボディ16と係合可能
な内径を持った嵌合部17と、その嵌合部17に同軸に
連続して該嵌合部17より小径の小径部18から構成さ
れていて、該嵌合部17と小径部18との境に上記リタ
ーンスプリング14を取り付ける段部15aが形成され
ている。
タシリンダのシリンダボディ16が挿嵌されて、ブレー
キブースタとマスタシリンダが結合される。上記凹部1
5は、フロント側から、シリンダボディ16と係合可能
な内径を持った嵌合部17と、その嵌合部17に同軸に
連続して該嵌合部17より小径の小径部18から構成さ
れていて、該嵌合部17と小径部18との境に上記リタ
ーンスプリング14を取り付ける段部15aが形成され
ている。
【0018】なお、上記小径部18の軸方向の長さは、
後述するシール部材19が配することができるだけの長
さに設定されている。勿論、上記長さは、シール部材1
9が取付け可能であれば、該シール部材19の厚さより
も短くてもよい。上記小径部18の底部には開口穴15
bが開設され、該開口部をプッシュロッド11が遊嵌し
ていると共に、該小径部18に気密用のシール部材19
が配されている。
後述するシール部材19が配することができるだけの長
さに設定されている。勿論、上記長さは、シール部材1
9が取付け可能であれば、該シール部材19の厚さより
も短くてもよい。上記小径部18の底部には開口穴15
bが開設され、該開口部をプッシュロッド11が遊嵌し
ていると共に、該小径部18に気密用のシール部材19
が配されている。
【0019】なお、20は、シール部材19を補剛する
ためのシールプレートであり、21は、シール部材19
の脱落を防止するためのシールリテーナである。そし
て、ブレーキペダルを踏むことで、オペレーティングロ
ッド8及び弁本体6がフロント側に移動し、バルブプラ
ンジャ7及びリアクションディスク12を介して、プッ
シュロッド11もフロント側に押され、もって、マスタ
シリンダのピストン13が押圧される。
ためのシールプレートであり、21は、シール部材19
の脱落を防止するためのシールリテーナである。そし
て、ブレーキペダルを踏むことで、オペレーティングロ
ッド8及び弁本体6がフロント側に移動し、バルブプラ
ンジャ7及びリアクションディスク12を介して、プッ
シュロッド11もフロント側に押され、もって、マスタ
シリンダのピストン13が押圧される。
【0020】上記構成のマスタシリンダとブレーキブー
スタとの結合構造では、弁本体6を付勢するリターンス
プリング14のフロント側取付け部を凹部15の底部位
置に設けるために小径部18を設けて、該スプリングの
取付けスパンを短くする等を実施しても、該小径部18
にシール部材19を配しているので、凹部15へのマス
タシリンダのシリンダホディの挿入量を、該小径部18
を設けない場合と同量だけ確保されて、マスタシリンダ
とブレーキブースタとの組付け後の総全長が長くなるこ
とを回避することができる。
スタとの結合構造では、弁本体6を付勢するリターンス
プリング14のフロント側取付け部を凹部15の底部位
置に設けるために小径部18を設けて、該スプリングの
取付けスパンを短くする等を実施しても、該小径部18
にシール部材19を配しているので、凹部15へのマス
タシリンダのシリンダホディの挿入量を、該小径部18
を設けない場合と同量だけ確保されて、マスタシリンダ
とブレーキブースタとの組付け後の総全長が長くなるこ
とを回避することができる。
【0021】また、マスタシリンダのピストン13作動
によってブレーキ液が凹部15側に洩れるが、該洩れた
ブレーキ液はシリンダボディ16の端面を伝って下方に
流れ、該シリンダボディ16と嵌合部17間の隙間から
外部に流れ出る。このとき、上記嵌合部17底部下方位
置に洩れたブレーキ液の液溜まり(図1中A部分)が形
成されるが、該液溜まり位置よりも小径部18内面の高
さは上方にあるため、該小径部18に配されたシール部
材19がブレーキ液に浸漬することが回避される。
によってブレーキ液が凹部15側に洩れるが、該洩れた
ブレーキ液はシリンダボディ16の端面を伝って下方に
流れ、該シリンダボディ16と嵌合部17間の隙間から
外部に流れ出る。このとき、上記嵌合部17底部下方位
置に洩れたブレーキ液の液溜まり(図1中A部分)が形
成されるが、該液溜まり位置よりも小径部18内面の高
さは上方にあるため、該小径部18に配されたシール部
材19がブレーキ液に浸漬することが回避される。
【0022】なお、ピストン13及びシリンダボディ1
6とシール部材19との間には、所定の間隙Bが設けら
れているので、洩れたブレーキ液がシリンダボディ16
の端面を伝っている最中に、該ブレーキ液がシール部材
19に接触することは少ない。
6とシール部材19との間には、所定の間隙Bが設けら
れているので、洩れたブレーキ液がシリンダボディ16
の端面を伝っている最中に、該ブレーキ液がシール部材
19に接触することは少ない。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のブレ
ーキブースタとマスタシリンダとの結合構造では、弁本
体を付勢するためのリターンスプリング取付けの改良の
ために、凹部に段部を形成しても、段部を形成しないブ
レーキブースタと同量のマスタシリンダのシリンダボデ
ィの挿入量が確保されて、ブレーキブースタとマスタシ
リンダと組付けた後の総全長が長くなることを回避する
ことができる。
ーキブースタとマスタシリンダとの結合構造では、弁本
体を付勢するためのリターンスプリング取付けの改良の
ために、凹部に段部を形成しても、段部を形成しないブ
レーキブースタと同量のマスタシリンダのシリンダボデ
ィの挿入量が確保されて、ブレーキブースタとマスタシ
リンダと組付けた後の総全長が長くなることを回避する
ことができる。
【0024】また、マスタシリンダの作動によってピス
トンから凹部内にブレーキ液が洩れても、該ブレーキ液
にシール部材が浸漬することが回避されて、該ブレーキ
液の浸漬よるシール不良発生を回避することができる。
トンから凹部内にブレーキ液が洩れても、該ブレーキ液
にシール部材が浸漬することが回避されて、該ブレーキ
液の浸漬よるシール不良発生を回避することができる。
【図1】本発明に係る実施例のマスタシリンダとブレー
キブースタとの結合部分を示す断面側面図である。
キブースタとの結合部分を示す断面側面図である。
【図2】本発明に係るブレーキブースタを示す側面断面
図である。
図である。
【図3】従来のブレーキブースタを示す側面断面図であ
る。
る。
11 プッシュロッド 13 ピストン 14 リターンスプリング 15 凹部 15a 段部 16 シリンダボディ 17 嵌合部 18 小径部 19 シール部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキブースタのフロントシェルに形
成した凹部にマスタシリンダのシリンダボディを嵌挿し
てなる結合構造であって、上記凹部が、シリンダボディ
と係合可能な内径を有する嵌合部と、その嵌合部に同軸
に連続し該嵌合部よりも小径の小径部とからなる、ブレ
ーキブースタとマスタシリンダとの結合構造において、
上記小径部に気密用のシール部材を配すると共に、上記
シリンダボディを、その先端部が上記シール部材と所定
間隙をあけて対向する位置まで、上記嵌合部内に挿嵌し
たことを特徴とするブレーキブースタとマスタシリンダ
との結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275621A JPH07125627A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブレーキブースタとマスタシリンダとの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5275621A JPH07125627A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブレーキブースタとマスタシリンダとの結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125627A true JPH07125627A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17558007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5275621A Pending JPH07125627A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブレーキブースタとマスタシリンダとの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125627A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855396A (en) * | 1988-08-05 | 1989-08-08 | Eastman Kodak Company | Polyesters containing covalently bound quaternary phosphonium salts |
| KR100466658B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2005-01-24 | 주식회사 만도 | 차량용 브레이크의 부스터 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5275621A patent/JPH07125627A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855396A (en) * | 1988-08-05 | 1989-08-08 | Eastman Kodak Company | Polyesters containing covalently bound quaternary phosphonium salts |
| KR100466658B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2005-01-24 | 주식회사 만도 | 차량용 브레이크의 부스터 |
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