JPH0712571A - 光学式磁気方向検出装置 - Google Patents

光学式磁気方向検出装置

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JPH0712571A
JPH0712571A JP20355493A JP20355493A JPH0712571A JP H0712571 A JPH0712571 A JP H0712571A JP 20355493 A JP20355493 A JP 20355493A JP 20355493 A JP20355493 A JP 20355493A JP H0712571 A JPH0712571 A JP H0712571A
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JP
Japan
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light
section
reflector
sensor
light receiving
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JP20355493A
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English (en)
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Masanobu Kobayashi
正延 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、方向センサー部と、方向デイスプ
レイ部とを分離することによって方向センサー部を非磁
場部に設置すると共にデイスプレイ部を見やすい位置に
設置することが出来る。 【構成】センサー部とデイスプレイ部とからなり、セン
サー部は受光部と送光部とを備えた反射体を装着すると
共に下部に棒状永久磁石を固定してなる球形フロートと
この球形フロートを内部空洞部充たされた液体中に浮遊
させると共に外周部に適数個の方向指示受光センサーを
一定間隔毎に配設してなる外部球体とからなり、一方デ
イスプレイ部は方向を点灯指示する表示灯を臨出させる
表示体とで構成され、デイスプレイ部の各方向指示灯と
対応する前記各方向指示受光センサーとを個々に結線し
てあると共に、前記反射体を構成する受光部に相当する
外部球体の外部に光源を点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検出体の磁気変化
を光線の位置変化として、電気信号に変換して、これを
検出するセンサーと、該センサーにより検出された位置
を表示するデイスプレイ部とにより構成した光学式磁気
方向検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気方向検出装置は、ホ
ール磁気素子を用いた地磁気センサーや、水銀スイッチ
を用いた方位磁石の方向を検出する装置等が提供されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホール
磁気素子を用いた地磁気センサーは高価であり、構成回
路も複雑でマイクロコンピユーターが必要となるため、
簡易な地磁気の検出等の目的にはコストの面で問題があ
った。更に、水銀スイッチを用いた方位磁石の方向を検
出装置では水銀スイッチと磁石との摩擦によって正確な
方位を示し難い欠点があった。この発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、地磁気などの極めて弱い磁気に
よって作用した磁石の変位量を低摩擦で、効率よく電気
信号として外部に出力すること、更には外乱磁場、傾斜
及び振動が多い場所や、耐久性が求められる環境下での
使用を可能にする光学式磁気方向検出装置を提供するこ
とである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、本発明の方向検知装置では、センサー部とデイ
スプレイ部とからなり、センサー部は受光部と送光部と
を備えた反射体を装着せしめ、下部に棒状永久磁石を固
定してなる球形フロートと、該球形フロートを内部空洞
部充たされた液体中に浮遊させると共に外周部に適数個
の方向指示受光センサーを一定間隔毎に配設してなる外
部球体とからなり、一方デイスプレイ部は点灯電源を備
え且つ方向を点灯指示する表示灯を臨出させる表示体と
で構成され、デイスプレイ部の各方向指示灯と対応する
前記各方向指示受光センサーとを個々に結線してあると
共に、前記反射体を構成する受光部に相当する外部球体
の外部に光源を点灯するようにしてある。また、反射体
は、光フアイバー束を使用すると共に受光部と送光部と
をほぼ直角状に曲折してあるものである。
【0005】
【作用】本発明の方向検知装置のセンサー部は、内部に
浮遊させてなる球形フロートは下部に固定した棒状永久
磁石が地磁気に感応して棒状永久磁石のNが北方向を指
向すると同時に球形フロートも該位置をとる。本発明の
光学式磁気方向検出装置のスイッチをオンすると、光源
であるの発光ダイオードが点灯し、該光線は反射体の受
光部から光フアイバー経てほぼ直角方向に屈折して送光
部に送られる。送光部から出る光線は受光センサーによ
って受光し、更にこれを増幅しデイスプレイ部に設けら
れた方向指示部を点灯させる。方向指示部を少なくとも
北、北東、東、南東、南、南西、西、北西を示す方向
に、更に望ましくは方向指示部を、北、北北東、北東、
東北東、東、東南東、南東、南南東、南、南南西、南
西、西南西、西、西北西、北西、北北西をそれぞれ点灯
するように設けてある。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1〜図4に示すものは、本発明の実施例を示す一端受光
部1と他端送光部2とを備えたL字状筒状反射体3の内
部には光フアイバー束4を挿通せしめてあり、該L字状
筒状反射体3が前記球形フロート5貫通するように一体
的に装着されている。この光フアイバー束4の一端受光
部1と他端送光部2の端部にはそれぞれ受光透明板6及
び送光透明板7が固定され内部を密封してある。上記の
ようなL字状反射体3を装着すると共に下部に棒状永久
磁石8を固定してなる球形フロート5を外部球体9の内
部空洞部充たされた液体10中に浮遊させ密封してあ
る。内部に封入される液体はアルコール液、又は蒸留水
が適当である。
【0007】前記外部球体9の外周部であって、前記反
射体3の送光部2の移動位置と対応する周方向位置には
フオトトランジスターからなる適数個の方向指示受光セ
ンサー11が北、北東、東、南東、南、南西、西、北西
を示す方向(全8個)をそれぞれ一定間隔毎に固定され
ている。更に、より正確な方向検知をするためには、
北、北北東、北東、東北東、東、東南東、南東、南南
東、南、南南西、南西、西南西、西、西北西、北西、北
北西を示す方向(全16個)に細分して方向指示受光セ
ンサー11を設ければ便利である。センサー部Aは上記
のようにL字状筒状反射体3を備え且つ下部に棒状永久
磁石6を固定した球形フロート5と、内部空洞部に球形
フロート5を浮遊させ且つ外周部に方向指示受光センサ
ー11を配設した外部球体9とから構成してある。
【0008】一方デイスプレイ部Bは乾電池からなる電
源12と、スイッチ13とを備え且つ方向を点灯指示す
る表示灯14を表示板15に開口された表示孔16に臨
出させた箱構造としてある。表示灯14(発光ダイオー
ド)は前記方向指示受光センサー11の数、即ち北、北
東、東、南東、南、南西、西、北西に対応した方向と数
とを備え、且つ方向指示受光センサー11の方向と表示
灯14の方向とが一致するように増幅用トランジスター
17を介してそれぞれ結線してある。
【0009】内部に浮遊させてなる球形フロートは下部
に固定した棒状永久磁石が地磁気に感応して棒状永久磁
石のNが北方向を指向すると同時に球形フロートも一定
の方向性を維持する。デイスプレイ部B側に設けたスイ
ッチ13をオンにすると、光源であるの発光ダイオード
18が点灯し、該光線は反射体の受光部1から光フアイ
バー束4を経てほぼ直角方向に屈折して送光部2に送ら
れる。送光部2から出る光線は受光センサー11によっ
て受光し、更にこれを増幅用トランジスター17を介し
て光信号を電気的な信号としてデイスプレイ部Bに設け
られた方向表示灯を14を点灯させる。なお、電源とし
て1.5Vの乾電池を2個使用している。球形フロート
5と、内部空洞部の液中に球形フロート5を浮遊させて
あるので、自動車の振動によって仮にセンサー部Aが水
平線Hより角度Gだけ傾斜した場合でも送光部2から発
せられた光線は図3に示すようにL字状筒状反射体3の
送光部2の口径を充分大きくしてあるので光フアイバー
束4からの光線が受光センサー10によって受光されて
磁気検出が可能となる。
【0010】センサー部Aの使用の一例として、図5に
示すようにセンサー部Aを移動可能な支軸21の先端部
に設けると共に、支軸21と連動するようにVTRカメ
ラ22を設置する。一方、前面部にマグネット23を装
着した移動体24を矢印a方向に移動すれば、移動体の
前面部に装着されたマグネット23に磁気感応してセン
サー部Aが移動体をa方向に対応して矢印b方向に移動
してVTRカメラ22を回動せしめ該方向を自動的に映
像化することができる。上述のように、移動体にマグネ
ットを取り付け、この移動体を本発明のセンサー部Aに
よって追跡させることができるから上述の例の他に、例
えばモーター、原動機等の回転一、回転数の検出及び回
転制御に検出機器、或いは移動体の位置の検出、位置決
め装置としても用いることができる。
【0011】更に、図6に示すように、右旋回用固定マ
グネット31、左旋回用固定マグネット32及びストッ
プ用固定マグネット33を無人搬送車34の軌道35の
離隔位置にセットし、無人搬送車の前方に取り付けたセ
ンサー部Aにて位置を検出して無人搬送車を搬送走行さ
せる無人搬送車34の無人制御にも本件発明のセンサー
部Aを使用することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されてある
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の光学式磁
気方向検出装置では、センサー部とデイスプレイ部とか
らなり、センサー部は受光部と送光部とを備えた反射体
を装着せしめ、下部に棒状永久磁石を固定してなる球形
フロートと、該球形フロートを内部空洞部充たされた液
体中に浮遊させると共に外周部に適数個の方向指示受光
センサーを一定間隔毎に配設してなる外部球体とからな
り、一方デイスプレイ部は点灯電源を備え且つ方向を点
灯指示する表示灯を臨出させる表示体とで構成され、デ
イスプレイ部の各方向指示灯と対応する前記各方向指示
受光センサーとを個々に結線してあると共に、前記反射
体を構成する受光部に相当する外部球体の外部に光源を
点灯するようにしてあるので、外部球体及び球形フロー
トは球体構造であるから傾斜した場合でも、引っ掛かり
等の抵抗がなく地磁気の検出が可能な限り正確な方向性
を方向指示部にて点灯するから即座に視覚的に検知し得
る。受光センサーは耐震性を有しているので自動車のよ
うに振動する場所であっても長期間故障なく使用でき
る。又、デイスプレイ部とセンサー部とを別体としてあ
るから磁場の影響の少ない場所に受光センサーを設置
し、且つデイスプレイ部を使用者の見やすいところに配
置することによって正確で確実な方向を知ることができ
る。低電圧で、しかも低電力消費の構造としてあるので
低コストで軽量で提供することができる。しかも、受光
センサーに対して物理的な力が働かないためので受光セ
ンサーの故障を回避し得る。以上のような特徴を有して
いるので、例えば低価格車載用コンパス、山岳地帯など
低電圧しか得られない所での磁気測定、簡易地磁気のセ
ンサーとして、ロボットの位置検出センサー及びおもち
ゃのルーレット、風向計、リフト等の停止場所表示装置
或いは、モーター、原動機等の回転位置、回転数の検出
及び回転制御に検出機器、或いは移動体の位置の検出、
位置決め装置更には無人搬送車の無人制御等の多彩な分
野で利用することができる。請求項2の光学式磁気方向
検出装置では、反射体は、束状光フアイバーを使用する
と共に受光部と送光部とをほぼ直角状に曲折してあるの
で、方向検知装置をコンパクトに形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】方向検知装置の概略図
【図2】方向指示受光センサーの配設状態を示す図1の
A−A断面図
【図3】センサー部が傾斜した状態を示す断面図
【図4】回路図
【図5】VTRカメラの自動回動装置としてセンサー部
を使用した説明図
【図6】無人搬送車の使用の無人制御としてセンサー部
を使用した説明図
【符号の説明】
A..センサー部A B..デイスプレイ部B 1..受光部 2..送光部 3..L字状筒状反射体 4..光フアイバー束 5..球形フロート 6..受光透明板 7..送光透明板 8..棒状永久磁石 9・・外部球体 10..液体 11..方向指示受光センサー 12..電源 13..スイッチ 14..表示灯 15..表示板 16..表示孔 17..増幅用トランジスター 18..発光ダイオード 19..内壁板 21..支軸 22..VTRカメラ 23..マグネット 24..移動体 31..右旋回用固定マグネット 32..左旋回用固定マグネット 33..ストップ用固定マグネット 34..無人搬送車 35..軌道
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
特許請求の範囲】
【請求項2】反射体は、束状光フアイバーを使用すると
共に受光部と送光部とをほぼ直角状に曲折したことを特
徴とする前記請求項1の光学式磁気方向検出装置。
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
特許請求の範囲】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサー部とデイスプレイ部とからなり、
    センサー部は受光部と送光部とを備えた反射体を装着せ
    しめ、下部に棒状永久磁石を固定してなる球形フロート
    と、該球形フロートを内部空洞部充たされた液体中に浮
    遊させると共に外周部に適数個の方向指示受光センサー
    を一定間隔毎に配設してなる外部球体とからなり、一方
    デイスプレイ部は点灯電源を備え且つ方向を点灯指示す
    る表示灯を臨出させる表示体とで構成され、デイスプレ
    イ部の各方向指示灯と対応する前記各方向指示受光セン
    サーとを個々に結線してあると共に、前記反射体を構成
    する受光部に相当する外部球体の外部に光源を点灯する
    ようにしたことを特徴とする光学式磁気方向検出装置。
  2. 【請求項2】反射体は、束状光フアイバーを使用すると
    共に受光部と送光部とをほぼ直角状に曲折したことを特
    徴とする前記請求項1の光学式磁気方向検出装置。
JP20355493A 1993-06-25 1993-06-25 光学式磁気方向検出装置 Pending JPH0712571A (ja)

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JP20355493A JPH0712571A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 光学式磁気方向検出装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55101807A (en) * 1979-01-31 1980-08-04 Eburen Kk Direction detector
JPS6118820A (ja) * 1984-07-06 1986-01-27 Hitachi Metals Ltd 回転角度検出方式

Patent Citations (2)

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