JPH0712638A - 冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置 - Google Patents
冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0712638A JPH0712638A JP5156425A JP15642593A JPH0712638A JP H0712638 A JPH0712638 A JP H0712638A JP 5156425 A JP5156425 A JP 5156425A JP 15642593 A JP15642593 A JP 15642593A JP H0712638 A JPH0712638 A JP H0712638A
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- Japan
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- vibration
- rolling mill
- strip
- winding device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷間圧延機の巻取装置に起因するチャターマ
ークを効果的に防止する。 【構成】 圧延機出側に設けたストリップ変位検出器2
4と、巻取装置の駆動系に設けた振動検出器26とを有
し、両検出器より得られる振動を周波数分析して比較
し、特定周波数成分で両者が一致し、且つ、その振幅レ
ベルが所定値を越えると危険域と判断し、警報を発生す
る。
ークを効果的に防止する。 【構成】 圧延機出側に設けたストリップ変位検出器2
4と、巻取装置の駆動系に設けた振動検出器26とを有
し、両検出器より得られる振動を周波数分析して比較
し、特定周波数成分で両者が一致し、且つ、その振幅レ
ベルが所定値を越えると危険域と判断し、警報を発生す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷間圧延機の巻取装置
における異常振動を検出する方法及び装置に関する。
における異常振動を検出する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷間圧延機で、ある圧延状態に
おいて圧延機振動が起こり、それによって被圧延材にチ
ャターマークと呼ばれる、縞模様が生じることがある。
このような現象をチャタリングと言い、操業上重大な阻
害要因となっている。
おいて圧延機振動が起こり、それによって被圧延材にチ
ャターマークと呼ばれる、縞模様が生じることがある。
このような現象をチャタリングと言い、操業上重大な阻
害要因となっている。
【0003】従来から、チャタリングを検出する装置と
して、例えば特公昭52−2708に示されるように、
圧延機のハウジング若しくはバックアップロールのチョ
ックに振動検出器を設置し、その出力電圧が一定の振幅
を越えているものの発生頻度を検出することによって、
前記発生頻度が予め定められた数値を越えた場合に、チ
ャタリング発生を検出することが提案されている。
して、例えば特公昭52−2708に示されるように、
圧延機のハウジング若しくはバックアップロールのチョ
ックに振動検出器を設置し、その出力電圧が一定の振幅
を越えているものの発生頻度を検出することによって、
前記発生頻度が予め定められた数値を越えた場合に、チ
ャタリング発生を検出することが提案されている。
【0004】又、他のチャタリングを検出する装置し
て、特公昭57−44408に示されるように、圧延機
各部、例えば圧延機ハウジング、上下バックアップロー
ルチョック、駆動電動機のギヤーボックス、軸受等の振
動を検出し、該振動の加速度若しくは振動のエネルギが
一定値を越えたときに異常検出信号を発し、更に、必要
により振動の周期性を解析し、特性周期を有する振動が
発生したときに異常検出信号を発するようにして、チャ
タリング発生を検出することが提案されている。
て、特公昭57−44408に示されるように、圧延機
各部、例えば圧延機ハウジング、上下バックアップロー
ルチョック、駆動電動機のギヤーボックス、軸受等の振
動を検出し、該振動の加速度若しくは振動のエネルギが
一定値を越えたときに異常検出信号を発し、更に、必要
により振動の周期性を解析し、特性周期を有する振動が
発生したときに異常検出信号を発するようにして、チャ
タリング発生を検出することが提案されている。
【0005】又、特公平4−46650に示されるよう
に、圧延機に発生する振動を金属ストリップの前方張力
変動としてとらえ、この張力変動を前記圧延機入側に設
置した補助ロールを介して振動に変換し、この振動の周
波数が所定範囲内にあるときに異常振動検出信号を発す
るようにして、チャタリング発生を検出することが提案
されている。
に、圧延機に発生する振動を金属ストリップの前方張力
変動としてとらえ、この張力変動を前記圧延機入側に設
置した補助ロールを介して振動に変換し、この振動の周
波数が所定範囲内にあるときに異常振動検出信号を発す
るようにして、チャタリング発生を検出することが提案
されている。
【0006】更に、特公昭54−38912に示される
ように、圧延速度信号又は圧延荷重信号を、圧延機の固
有振動周波数を中心とする一定範囲の周波数帯の信号の
みを通すフィルタに加え、該フィルタの出力をチャタリ
ング発生信号とすることが提案されている。
ように、圧延速度信号又は圧延荷重信号を、圧延機の固
有振動周波数を中心とする一定範囲の周波数帯の信号の
みを通すフィルタに加え、該フィルタの出力をチャタリ
ング発生信号とすることが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た検出方法は、圧延機に起因するチャタリング(例え
ば、バックアップロールの表面損傷、圧延油の潤滑性の
過不足、ストリップの板面温度、駆動系の損傷、ワーク
ロールやバックアップロールのチョックの損傷等によっ
て起こるチャタリング)には有益であるが、圧延機の出
側に位置する巻取装置が原因である場合は、全く検出で
きないという問題があった。
た検出方法は、圧延機に起因するチャタリング(例え
ば、バックアップロールの表面損傷、圧延油の潤滑性の
過不足、ストリップの板面温度、駆動系の損傷、ワーク
ロールやバックアップロールのチョックの損傷等によっ
て起こるチャタリング)には有益であるが、圧延機の出
側に位置する巻取装置が原因である場合は、全く検出で
きないという問題があった。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、冷間圧延機の出側に位置する巻取装
置に起因するチャターマークの発生を予知することがで
き、これにより、チャターマーク発生防止を可能とする
冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装
置を提供することを目的とする。
くなされたもので、冷間圧延機の出側に位置する巻取装
置に起因するチャターマークの発生を予知することがで
き、これにより、チャターマーク発生防止を可能とする
冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属ストリッ
プを冷間圧延し、その後巻き取る装置における異常振動
検出方法において、巻取装置の駆動系の振動を検出し、
その振動周波数が圧延機出側のストリップの振動と一定
範囲内で一致し、且つ、その振動振幅が一定値を越えた
ときに、異常振動検出信号を発することにより、前記目
的を達成したものである。
プを冷間圧延し、その後巻き取る装置における異常振動
検出方法において、巻取装置の駆動系の振動を検出し、
その振動周波数が圧延機出側のストリップの振動と一定
範囲内で一致し、且つ、その振動振幅が一定値を越えた
ときに、異常振動検出信号を発することにより、前記目
的を達成したものである。
【0010】本発明は、又、金属ストリップを冷間圧延
し、その後巻き取る装置における異常振動検出装置にお
いて、巻取装置の駆動系に設けた振動検出器と、圧延機
出側に設けたストリップの変位検出器と、これら両検出
器の周期性を解析するFFTアナライザと、両検出器の
周波数分析結果を比較する比較器と、該比較器の出力に
基づいて警報を発する警報発生器と、を備え、前記圧延
機出側のストリップに設けた変位検出器に見られる特定
周波数成分が、前記巻取装置の駆動系に設けた振動検出
器の特定周波数成分と一致し、且つ、一定値以上のとき
前記比較器より信号を出力し、該出力に基づいて前記警
報発生器が警報を発することにより、同様に前記目的を
達成したものである。
し、その後巻き取る装置における異常振動検出装置にお
いて、巻取装置の駆動系に設けた振動検出器と、圧延機
出側に設けたストリップの変位検出器と、これら両検出
器の周期性を解析するFFTアナライザと、両検出器の
周波数分析結果を比較する比較器と、該比較器の出力に
基づいて警報を発する警報発生器と、を備え、前記圧延
機出側のストリップに設けた変位検出器に見られる特定
周波数成分が、前記巻取装置の駆動系に設けた振動検出
器の特定周波数成分と一致し、且つ、一定値以上のとき
前記比較器より信号を出力し、該出力に基づいて前記警
報発生器が警報を発することにより、同様に前記目的を
達成したものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、冷間圧延機の巻取装置の駆動
系に設けた振動検出器により該駆動系の振動を検出し、
又圧延機出側に設けたストリップの変位検出器により圧
延機出側のストリップの振動を検出し、両検出値の周期
性をFFTアナライザにより解析し、比較機により比較
した結果、それぞれの周波数成分が一定範囲内で一致
し、且つ、その振動振幅が一定値以上であるとき信号を
出力し、それに基づいて警報発生器より警報を発するこ
とにより、従来の方法では監視できなかった巻取装置の
振動を監視できるようになり、チャターマークの発生を
防止することができるようになった。
系に設けた振動検出器により該駆動系の振動を検出し、
又圧延機出側に設けたストリップの変位検出器により圧
延機出側のストリップの振動を検出し、両検出値の周期
性をFFTアナライザにより解析し、比較機により比較
した結果、それぞれの周波数成分が一定範囲内で一致
し、且つ、その振動振幅が一定値以上であるとき信号を
出力し、それに基づいて警報発生器より警報を発するこ
とにより、従来の方法では監視できなかった巻取装置の
振動を監視できるようになり、チャターマークの発生を
防止することができるようになった。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は、本発明を適用したスキンパスミル
全体の概略を示す構成図であり、圧延機出側に設けたス
トリップ変位検出器(レーザ距離計)の設置位置を示す
ものである。
全体の概略を示す構成図であり、圧延機出側に設けたス
トリップ変位検出器(レーザ距離計)の設置位置を示す
ものである。
【0014】図1において、1はストリップ、2はアン
コイラ、4は入側テンションブライドルロール、6はア
ンチクリピングロール、8はワークロール(8a )及び
バックアップロール(8b )からなるスキンパスミル、
10はアンチクロスブレーキロール、12はレーザ距離
計設置位置、14は出側テンションブライドルロール、
16はテンションリールである。前記テンションブライ
ドルロール4、14は、ストリップ1に張力を与えるた
めに用いられるロールで、アンチクリピングロール6、
アンチクロスブレーキロール10は、いずれもストリッ
プ1の形状制御のための補助ロールである。
コイラ、4は入側テンションブライドルロール、6はア
ンチクリピングロール、8はワークロール(8a )及び
バックアップロール(8b )からなるスキンパスミル、
10はアンチクロスブレーキロール、12はレーザ距離
計設置位置、14は出側テンションブライドルロール、
16はテンションリールである。前記テンションブライ
ドルロール4、14は、ストリップ1に張力を与えるた
めに用いられるロールで、アンチクリピングロール6、
アンチクロスブレーキロール10は、いずれもストリッ
プ1の形状制御のための補助ロールである。
【0015】ストリップ1はアンコイラ2より繰り出さ
れて、入側テンションブライドルロール4、アンチクリ
ピングロール6を介してスキンパスミル8によって圧延
され、アンチクロスブレーキロール10と出側テンショ
ンブライドルロール14を経て、テンションリール16
に巻き取られる。
れて、入側テンションブライドルロール4、アンチクリ
ピングロール6を介してスキンパスミル8によって圧延
され、アンチクロスブレーキロール10と出側テンショ
ンブライドルロール14を経て、テンションリール16
に巻き取られる。
【0016】ここで、スキンパスミル8の出側とアンチ
クロスブレーキロール10の間に、レーザ距離計12を
設置して、圧延機(スキンパスミル)出側のストリップ
の振動を測定する。
クロスブレーキロール10の間に、レーザ距離計12を
設置して、圧延機(スキンパスミル)出側のストリップ
の振動を測定する。
【0017】又図2は、巻取装置の駆動系に設けた振動
検出器の位置を示す平面図である。図2において、16
はストリップを巻き取るテンションリール、18はモー
タ、20はピニオン、22はギヤであり、モータによっ
て駆動する駆動軸のピニオンモータ側A、ピニオンリー
ル側B及び、ギヤによって駆動されるテンションリール
のギヤモータ側C、ギヤリール側DのA、B、C、D4
ヶ所に、通常の圧電素子からなる振動検出器を設置し、
巻取装置駆動系の振動を測定する。
検出器の位置を示す平面図である。図2において、16
はストリップを巻き取るテンションリール、18はモー
タ、20はピニオン、22はギヤであり、モータによっ
て駆動する駆動軸のピニオンモータ側A、ピニオンリー
ル側B及び、ギヤによって駆動されるテンションリール
のギヤモータ側C、ギヤリール側DのA、B、C、D4
ヶ所に、通常の圧電素子からなる振動検出器を設置し、
巻取装置駆動系の振動を測定する。
【0018】又、図3は、本発明による異常振動検出装
置の一実施例を示すブロック線図である。
置の一実施例を示すブロック線図である。
【0019】図3において、24は図1にその設置位置
を示した変位測定器(レーザ距離計)、26は図2のそ
の設置位置を示した振動検出器、28はFFTアナライ
ザ、30は比較器、32は警報発生器である。
を示した変位測定器(レーザ距離計)、26は図2のそ
の設置位置を示した振動検出器、28はFFTアナライ
ザ、30は比較器、32は警報発生器である。
【0020】以下本実施例の作用を説明する。
【0021】変位検出器24と振動検出器26により検
出された振動加速度及び変位信号はFFTアナライザ2
8により周波数分析される。
出された振動加速度及び変位信号はFFTアナライザ2
8により周波数分析される。
【0022】図4は変位検出器24の周波数分析結果を
表わしたグラフである。図4において、歯車の噛み合い
不良による周波数 fz は、Vをライン速度(例えばV=
50mpm )、Dをリール径(例えばD=610mm)、Z
2 をギヤ歯数(例えばZ2 =73)とすると、 fz ={(1000×V)/(60×D×π)}×Z2=
0.635×V=0.635×50=31.7[Hz ] となる。又、チャターマークの換算周波数 f0 は、Pを
チャターマークピッチ(例えばP=27mm)とすれば、 f0 =(1000×V)/(60×P)=0.617×
V=0.617×50=30.9[Hz ] となる。
表わしたグラフである。図4において、歯車の噛み合い
不良による周波数 fz は、Vをライン速度(例えばV=
50mpm )、Dをリール径(例えばD=610mm)、Z
2 をギヤ歯数(例えばZ2 =73)とすると、 fz ={(1000×V)/(60×D×π)}×Z2=
0.635×V=0.635×50=31.7[Hz ] となる。又、チャターマークの換算周波数 f0 は、Pを
チャターマークピッチ(例えばP=27mm)とすれば、 f0 =(1000×V)/(60×P)=0.617×
V=0.617×50=30.9[Hz ] となる。
【0023】又図5は、振動検出器26の周波数分析結
果を表わしたグラフである。図5において、歯車の噛み
合い不良による周波数 fz は、ピニオン側 fz1について
は、Z1 をピニオン歯数(例えばZ1 =35)、N1 を
ピニオン回転数(例えばN1=280rpm )とすると、 fz1=(Z1 /60)×N1 =0.583×N1=0.5
83×280=163.2[Hz ] となる。一方、振動測定第1成分は162.5[Hz ]
であった。
果を表わしたグラフである。図5において、歯車の噛み
合い不良による周波数 fz は、ピニオン側 fz1について
は、Z1 をピニオン歯数(例えばZ1 =35)、N1 を
ピニオン回転数(例えばN1=280rpm )とすると、 fz1=(Z1 /60)×N1 =0.583×N1=0.5
83×280=163.2[Hz ] となる。一方、振動測定第1成分は162.5[Hz ]
であった。
【0024】又、ギヤ側 fz2については、Z2 をギヤ歯
数(例えばZ2 =73)、N2 をギヤ回転数(例えばN
2 =139)とすると、 fz2=(Z2 /60)×N2 =1.217×N2=1.2
17×139=169.2[Hz ] となる。一方、振動測定第1成分は167.5[Hz ]
であった。
数(例えばZ2 =73)、N2 をギヤ回転数(例えばN
2 =139)とすると、 fz2=(Z2 /60)×N2 =1.217×N2=1.2
17×139=169.2[Hz ] となる。一方、振動測定第1成分は167.5[Hz ]
であった。
【0025】上に述べたように、FFTアナライザ28
により周波数分析が行われると、次に比較器30により
周波数毎のパワーを比較し、以下の3点が満たされたと
きに出力する。
により周波数分析が行われると、次に比較器30により
周波数毎のパワーを比較し、以下の3点が満たされたと
きに出力する。
【0026】(1)図4に示す、変位測定器24の周波
数分析結果において、チャターマークの換算周波数 f0
と一致する周波数があり、予め設定した、閾値より高い
こと。
数分析結果において、チャターマークの換算周波数 f0
と一致する周波数があり、予め設定した、閾値より高い
こと。
【0027】(2)図5に示す、振動検出器26の周波
数分析結果において、計算による、歯車の噛み合い不良
による周波数 fz 、あるいは fz の高次成分(2,3倍
等)と一致する周波数があり、予め設定した、閾値より
1つでも高いこと。
数分析結果において、計算による、歯車の噛み合い不良
による周波数 fz 、あるいは fz の高次成分(2,3倍
等)と一致する周波数があり、予め設定した、閾値より
1つでも高いこと。
【0028】(3)図4に示す、変位検出器24の周波
数分析結果におけるチャターマークの換算周波数 f0 と
一致する周波数が、図5に示す、振動検出器26の周波
数分析結果における、計算による歯車の噛み合い不良に
よる周波数fz あるいは fz の高次成分(2,3倍等)
と一致する周波数、と一致していること。
数分析結果におけるチャターマークの換算周波数 f0 と
一致する周波数が、図5に示す、振動検出器26の周波
数分析結果における、計算による歯車の噛み合い不良に
よる周波数fz あるいは fz の高次成分(2,3倍等)
と一致する周波数、と一致していること。
【0029】比較器30による出力を受けると警報発生
器32が作動し、チャターマークの発生を防止すること
ができる。
器32が作動し、チャターマークの発生を防止すること
ができる。
【0030】又、比較器30は簡単に、圧延機出側に設
けたストリップの変位検出器24の周波数成分と、巻取
装置の駆動系に設けた振動検出器26の周波数成分が一
致しており、その周波数成分が予め設定した、閾値より
高いときに出力をするようにしてもよい。
けたストリップの変位検出器24の周波数成分と、巻取
装置の駆動系に設けた振動検出器26の周波数成分が一
致しており、その周波数成分が予め設定した、閾値より
高いときに出力をするようにしてもよい。
【0031】以上の本実施例による検出装置により、チ
ャターマークの原因が巻取装置にあると判断し、巻取装
置を補修した後と補修前の比較を、計算による歯車の噛
み合い不良による周波数 fz スペクトラムで表わしたグ
ラフを図6に示す。
ャターマークの原因が巻取装置にあると判断し、巻取装
置を補修した後と補修前の比較を、計算による歯車の噛
み合い不良による周波数 fz スペクトラムで表わしたグ
ラフを図6に示す。
【0032】巻取装置補修後はチャターマークは品質上
問題なくなった。
問題なくなった。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、圧
延機の出側に位置する巻取装置に起因するチャターマー
クの発生を予知することができ、これにより、チャター
マークの発生を防止することができるようになったとい
う優れた効果を有する。
延機の出側に位置する巻取装置に起因するチャターマー
クの発生を予知することができ、これにより、チャター
マークの発生を防止することができるようになったとい
う優れた効果を有する。
【図1】本実施例の変位検出器の設置位置を示すための
スキンパスミル全体構成図
スキンパスミル全体構成図
【図2】本実施例の振動検出器の設置位置を示すための
巻取装置駆動系の平面図
巻取装置駆動系の平面図
【図3】本発明による異常振動検出装置の概略を示すブ
ロック線図
ロック線図
【図4】本実施例による変位検出器の周波数分析結果を
表わすグラフ
表わすグラフ
【図5】本実施例による振動検出器の周波数分析結果を
表わしたグラフ
表わしたグラフ
【図6】本実施例の結果による、巻取装置の補修前後の
fz スペクトラムのグラフ
fz スペクトラムのグラフ
8…スキンパスミル 12…レーザ距離計(変位検出器設置位置) A、B、C、D…振動検出器設置位置 24…変位検出器 26…振動検出器 28…FFTアナライザ 30…比較器 32…警報発生器
Claims (2)
- 【請求項1】金属ストリップを冷間圧延し、その後巻き
取る装置における異常振動検出方法において、 巻取装置の駆動系の振動を検出し、 その振動周波数が圧延機出側のストリップの振動と一定
範囲内で一致し、且つ、その振動振幅が一定値を越えた
ときに、異常振動検出信号を発することを特徴とする冷
間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法。 - 【請求項2】金属ストリップを冷間圧延し、その後巻き
取る装置における異常振動検出装置において、 巻取装置の駆動系に設けた振動検出器と、 圧延機出側に設けたストリップの変位検出器と、 これら両検出器の周期性を解析するFFTアナライザ
と、 両検出器の周波数分析結果を比較する比較器と、 該比較器の出力に基づいて警報を発する警報発生器と、 を備え、前記圧延機出側のストリップに設けた変位検出
器に見られる特定周波数成分が、前記巻取装置の駆動系
に設けた振動検出器の特定周波数成分と一致し、且つ、
一定値以上のとき前記比較器より信号を出力し、該出力
に基づいて前記警報発生器が警報を発することを特徴と
する冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156425A JPH0712638A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5156425A JPH0712638A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712638A true JPH0712638A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15627471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5156425A Pending JPH0712638A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 冷間圧延機の巻取装置における異常振動検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712638A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010061661A (ko) * | 1999-12-28 | 2001-07-07 | 이구택 | 냉연강판의 판파단 예지장치 및 그 예지방법 |
| KR20020028348A (ko) * | 2000-10-09 | 2002-04-17 | 이구택 | 냉간압연에서의 판파단 예지방법 |
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