JPH0712824U - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0712824U
JPH0712824U JP3790393U JP3790393U JPH0712824U JP H0712824 U JPH0712824 U JP H0712824U JP 3790393 U JP3790393 U JP 3790393U JP 3790393 U JP3790393 U JP 3790393U JP H0712824 U JPH0712824 U JP H0712824U
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州三 秋田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 還気ファン34および給気ファン54と還気
口30,排気口40,給気口74および外気口のそれぞ
れとを連通する通風路にプレフィルタ32および48,
全熱交換器38,メインフィルタ60,冷却コイル6
2,加熱コイル64および加湿器66等の空調器具が配
置される。したがって、これらの空調器具によって、還
気ファン34および給気ファン54で発生した騒音が吸
収され、室内へ伝わる騒音が低減される。 【効果】 騒音を低減できる。また、消音装置を設ける
必要がないので安価であり、しかも空気圧損の小さい大
型の熱交換コイルを使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、空気調和機に関し、特にたとえば、排気熱回収機能や外気冷房機 能を有するエアハンドリングユニットやパッケージ型エアコンなどの空気調和機 に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の空気調和機が、平成3年1月18日に出願公告された実公平3 −1707号や平成3年4月5日に出願公告された実公平3−15939号に開 示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術では、いずれも、騒音発生源となる給気ファンおよび還気ファンが給 気口および還気口近くに設置されているので、室内へ伝わる騒音を低減するため には、ケーシングの上部に消音装置を設ける必要があり、コスト高であるという 問題があった。
【0004】 また、熱交換コイルの設置スペースが狭いので、設置される熱交換コイルは、 面風速が高く、列数の大きなものとなる。したがって、熱交換コイルによる空気 圧損が大きくなるので送風動力を大きくする必要があり、ファンの騒音が大きく なるという問題があった。 それゆえに、この考案の主たる目的は、安価でかつ騒音が小さい空気調和機を 提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ケーシング、それぞれがケーシングの上部に形成される、還気口 ,外気口,排気口および給気口、それぞれがケーシングの下部に設けられる、還 気口から還気を吸入する還気ファン、および給気口から給気を送出する給気ファ ン、還気口と還気ファンとを連通する第1の通風路に設けられるプレフィルタ、 排気口と還気ファンとを連通する第2の通風路と、外気口と給気ファンとを連通 する第3の通風路とに跨がって設けられる全熱交換器、および給気口と給気ファ ンとを連通する第4の通風路に設けられるメインフィルタおよび熱交換コイルを 備える、空気調和機である。
【0006】
【作用】
還気ファンおよび給気ファンで発生した騒音は、プレフィルタ,全熱交換器, メインフィルタおよび熱交換コイルなどの空調器具および長い通風路によって吸 収されるので、還気口,排気口,外気口および給気口から外部へ出ていくまでに は大幅に減衰され得る。また、大きな設置スペースの必要な全熱交換器と同様、 上部に設置するメインフィルタおよび熱交換コイルのスペースを拡大できる。
【0007】
【考案の効果】
この考案によれば、消音装置を設ける必要がないので、安価である。また、熱 交換コイルの設置スペースを拡大できるので、空気圧損の小さい大型の熱交換コ イルを使用でき、したがって、送風動力を低減でき、騒音を低減できる。 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】
図1〜図5を参照して、この実施例の空気調和機10は、ケーシング11を含 む。ケーシング11の内部には、仕切壁12a〜12fおよびドレンパン14に よって、第1室16,第2室18,第3室20,第4室22,第5室24,第6 室26および第7室28がそれぞれ図に示す位置に形成される。そして、隣接す る室どうしが各仕切壁12a〜12fに形成された開口19a〜19hを介して 連通され、それによって、ケーシング11内に所定の通風路が形成される。また 、ケーシング11の内面および各仕切壁12a〜12fの表面には、図示しない 断熱材が形成される。
【0009】 第1室16(図1,図5)の上面には還気口30が形成され、第1室16の中 央にはプレフィルタ32が配置され、さらに第1室16の下部には還気ファン3 4およびこれを駆動するモータ36が配置される。還気ファン34の吐出口は、 第1室16と第2室18とを連通する開口19aに接続される。第2室18およ び第5室24には、図3からわかるように、仕切壁12cを貫通する全熱交換器 38が配置される。第3室20(図5)の上面には、排気口40が形成され、第 3室20と第2室18とを連通する開口19bおよび19cには、それぞれ通過 風量を調整するための排気ダンパ42および44が取り付けられる。第4室22 (図1)の上面には、外気口46が形成され、第4室22の中央には、プレフィ ルタ48が水平に配置され、第4室22と第5室24とを連通する開口19dお よび19eには、それぞれ外気ダンパ50および52が取り付けられる。第5室 24(図1,図5)には、給気ファン54およびこれを駆動するモータ56が配 置され、給気ファン54の吐出口は、第5室24と第6室26とを連通する開口 19gに接続される。また、第5室24と第2室18とを連通する開口19fに は、還気ダンパ58が取り付けられる。そして、第6室26と第7室28とを連 通する開口19hには、上流側からこの順に、メインフィルタ60,冷却コイル 62,加熱コイル64および加湿器66が配置される。冷却コイル62および加 熱コイル64には、それぞれ電動弁68および70が取り付けられ、加湿器66 には、電磁弁72が取り付けられる(図3)。また、第7室28の上面には、給 気口74が形成される。そして、空気調和機10の使用時には、還気口30およ び給気口74が図示しないダクトを介して室内と連通され、排気口40および外 気口46が図示しないダクトを介して屋外と連通される。
【0010】 動作において、暖房運転が実行されると、冷却コイル62の電動弁68が閉じ られ、かつ加熱コイル64の電動弁70が開かれる。また、必要に応じて加湿器 66の電磁弁72が開かれる。そして、還気ファン34および給気ファン54が モータ36および56によって駆動される。すると、空調すべき室からの還気が 還気口30を通して空気調和機10の第1室16へ取り込まれる。第1室16へ 取り込まれた還気は、プレフィルタ32を通して除塵された後、還気ファン34 を通して第2室18へ送られる。第2室18へ送られた還気の一部は、還気ダン パ58を通して第5室24へ送られ、残りは、排気ダンパ44または全熱交換器 38およびダンパ42を通して排気口40から排出される。
【0011】 また、屋外からの外気が外気口46を通して第4室22へ取り込まれる。第4 室22へ取り込まれた外気は、プレフィルタ48を通して除塵された後、外気ダ ンパ52または外気ダンパ50および全熱交換器38を通して第5室24へ送ら れ、還気ダンパ58を通して流入した還気と混合される。このとき、全熱交換器 38に通された外気が排気との間で全熱交換され、それによって排気熱が回収さ れる。外気と還気の混合気(給気)は、給気ファン54を通して第6室26へ送 られる。そして、メインフィルタ60によってさらに除塵され、加熱コイル64 によって加熱され、加湿器66によって必要に応じて加湿された後、給気口74 から図示しないダクトを通して室内に供給される。
【0012】 冷房運転を実行した場合にも同様に、所定温度に冷却された給気が空調すべき 室へ供給され得る。ただし、冷房運転時には、冷却コイル62の電動弁68が開 かれ、かつ加熱コイル64の電動弁70が閉じられる。 この実施例によれば、還気口30と還気ファン34とを連通する通風路および 給気口74と給気ファン54とを連通する通風路が長く、しかもこれらの通風路 に消音効果を期待できるプレフィルタ32および熱交換コイル(冷却コイル62 および加熱コイル64)等を配置し、さらにケーシング11の内面および仕切壁 12a〜12fの表面に消音効果を期待できる断熱材(図示せず)を形成してい るので、室内に伝わる騒音を大幅に低減できる。
【0013】 また、大きな設置スペースの必要な全熱交換器と同様、上部に設置するので大 型の熱交換コイルおよびメインフィルタの使用が可能となり、したがって、空気 圧損が少なくなり、送風動力を低減でき、発生騒音を低減できる。 なお、上述の実施例では、冷却コイル62および加熱コイル64等を垂直に配 置しているが、これらをたとえば図6に示すように斜めに配置すれば、空気調和 機10全体をよりコンパクトに形成できる。
【0014】 また、上述の実施例では、第7室28の上面すなわちケーシング11の上面左 端部に給気口74を形成するようにしているが、給気口74は、たとえば図7お よび図8に示すように、第6室26の上面すなわちケーシング11の上面中央部 に形成されてもよい。この場合には、第5室24と第7室28とを連通する開口 19iに給気ファン54の吐出口が接続され、開口19hには、上流側すなわち 第7室28側からこの順に、メインフィルタ60,冷却コイル62,加熱コイル 64および加湿器66が配置される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の平面図である。
【図3】図1におけるIII-III 線断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図2におけるV−V線断面図である。
【図6】図1実施例において冷却コイルおよび加熱コイ
ル等を斜設した状態を示す図解図である。
【図7】図1実施例において給気口をケーシングの上面
中央部に形成した状態を示す図解図である。
【図8】図7実施例の平面図である。
【符号の説明】
10 …空気調和機 11 …ケーシング 12a〜12f …仕切壁 30 …還気口 32,48 …プレフィルタ 34 …還気ファン 38 …全熱交換器 40 …排気口 46 …外気口 54 …給気ファン 60 …メインフィルタ 62 …冷却コイル 64 …加熱コイル 74 …給気口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング、 それぞれが前記ケーシングの上部に形成される、還気
    口,外気口,排気口および給気口、 それぞれが前記ケーシングの下部に設けられる、前記還
    気口から還気を吸入する還気ファン、および前記給気口
    から給気を送出する給気ファン、 前記還気口と前記還気ファンとを連通する第1の通風路
    に設けられるプレフィルタ、 前記排気口と前記還気ファンとを連通する第2の通風路
    と、前記外気口と前記給気ファンとを連通する第3の通
    風路とに跨がって設けられる全熱交換器、および前記給
    気口と前記給気ファンとを連通する第4の通風路に設け
    られるメインフィルタおよび熱交換コイルを備える、空
    気調和機。
  2. 【請求項2】前記メインフィルタと前記熱交換コイルと
    を斜めに配置した、請求項1記載の空気調和機。
JP1993037903U 1993-07-12 1993-07-12 空気調和機 Expired - Lifetime JP2600351Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002181351A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Shimizu Corp 外気処理ユニットおよび空調設備
JP2007271139A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Kubota Corp 空気調和機
JP2012002474A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Shigeki Watanabe 細霧式除加湿調温送風装置

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JP2600351Y2 (ja) 1999-10-12

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