JPH07128373A - 直流電流センサー - Google Patents
直流電流センサーInfo
- Publication number
- JPH07128373A JPH07128373A JP5297542A JP29754293A JPH07128373A JP H07128373 A JPH07128373 A JP H07128373A JP 5297542 A JP5297542 A JP 5297542A JP 29754293 A JP29754293 A JP 29754293A JP H07128373 A JPH07128373 A JP H07128373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- current
- coil
- detected
- exciting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 16
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 23
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 9
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 81
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001035 Soft ferrite Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R29/00—Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/18—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof using conversion of DC into AC, e.g. with choppers
- G01R19/20—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof using conversion of DC into AC, e.g. with choppers using transductors, i.e. a magnetic core transducer the saturation of which is cyclically reversed by an AC source on the secondary side
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase AC
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase AC
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
- H01F2038/305—Constructions with toroidal magnetic core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が比較的簡単であり、微小な電流から比
較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、0.
2A〜20A程度)に対しても直線性に優れた検出能力
を有する高感度の直流電流センサーの提供。 【構成】 環状の軟質磁性材料からなるコアに、励磁コ
イルおよび検出コイルをトロイダル状に巻回配置した構
成において、励磁コイルにコアの保磁力を超える磁場を
発生させる三角波状の励磁電流を流した時、コア内の磁
束の向きが反転することから、この反転のタイミングを
検出コイルに発生するパルス状の電圧にて検出し、これ
らのパルス間隔を比較測定することにより、被検出導線
に流れる直流電流の絶対値と向きを検出することができ
る。
較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、0.
2A〜20A程度)に対しても直線性に優れた検出能力
を有する高感度の直流電流センサーの提供。 【構成】 環状の軟質磁性材料からなるコアに、励磁コ
イルおよび検出コイルをトロイダル状に巻回配置した構
成において、励磁コイルにコアの保磁力を超える磁場を
発生させる三角波状の励磁電流を流した時、コア内の磁
束の向きが反転することから、この反転のタイミングを
検出コイルに発生するパルス状の電圧にて検出し、これ
らのパルス間隔を比較測定することにより、被検出導線
に流れる直流電流の絶対値と向きを検出することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配電盤制御回路信号
の保守管理等における電流計測、製鉄所等の大型設備に
設置された各種センサーからのアナログ電流信号の検
出、小型直流機器の制御を行うための電流計測等の広範
囲の分野で使用される直流電流センサーに係り、構造が
比較的簡単であり、微小な電流から比較的大きな電流ま
での広範囲の変化(例えば、0.2A〜20A程度)に
対しても直線性に優れた検出能力を有する高感度の直流
電流センサーに関する。
の保守管理等における電流計測、製鉄所等の大型設備に
設置された各種センサーからのアナログ電流信号の検
出、小型直流機器の制御を行うための電流計測等の広範
囲の分野で使用される直流電流センサーに係り、構造が
比較的簡単であり、微小な電流から比較的大きな電流ま
での広範囲の変化(例えば、0.2A〜20A程度)に
対しても直線性に優れた検出能力を有する高感度の直流
電流センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】最近は、多くの技術分野で直流を使用し
た機器が増加しており、これらの機器を安全にかつ円滑
に作動させるためには、直流電流の計測が不可欠であ
り、高感度の直流電流センサーの必要性が高まってき
た。これらの直流電流センサーとしては、ホール素子方
式、マグアンプ方式、磁気マルチバイブレータ方式(特
開昭47−1644号、特開昭53−31176号、特
開昭59−46859号)等が知られている。
た機器が増加しており、これらの機器を安全にかつ円滑
に作動させるためには、直流電流の計測が不可欠であ
り、高感度の直流電流センサーの必要性が高まってき
た。これらの直流電流センサーとしては、ホール素子方
式、マグアンプ方式、磁気マルチバイブレータ方式(特
開昭47−1644号、特開昭53−31176号、特
開昭59−46859号)等が知られている。
【0003】ホール素子方式は、一部にホール素子を配
置する空隙部を形成してなる軟質磁性材料のコアに直接
被検出導線をトロイダル状に巻回し、該被検出導線に流
れる直流電流の変化に基づくコア内の磁束変化を直接ホ
ール素子にて検知する構成からなっている。
置する空隙部を形成してなる軟質磁性材料のコアに直接
被検出導線をトロイダル状に巻回し、該被検出導線に流
れる直流電流の変化に基づくコア内の磁束変化を直接ホ
ール素子にて検知する構成からなっている。
【0004】マグアンプ方式、磁気マルチバイブレータ
方式は、いずれもトロイダル状に検出コイルを巻回して
なる軟質磁性材料のコアを用い、そのコアの内側に被検
出導線を貫通させ、該被検出導線に流れる直流電流にて
軟質磁性材料のコアを飽和磁束密度(Bs)以内で直流
偏磁させることにより、予めコアに巻回されたコイルに
交流電流を通電することにより発生した交番磁束が正、
負の方向で飽和に達する時間にアンバランスを発生さ
せ、その変化を前記検出コイルにて検出する方式であ
る。
方式は、いずれもトロイダル状に検出コイルを巻回して
なる軟質磁性材料のコアを用い、そのコアの内側に被検
出導線を貫通させ、該被検出導線に流れる直流電流にて
軟質磁性材料のコアを飽和磁束密度(Bs)以内で直流
偏磁させることにより、予めコアに巻回されたコイルに
交流電流を通電することにより発生した交番磁束が正、
負の方向で飽和に達する時間にアンバランスを発生さ
せ、その変化を前記検出コイルにて検出する方式であ
る。
【0005】マグアンプ方式では予めコア内に磁束変化
を与えるため、コアに励磁コイルを巻回して所定値の交
流電流を通電する構成を採用するが、磁気マルチバイブ
レータ方式では検出コイルと接続する回路中の半導体等
の作用により自励発振させ、被検出電流に応じて発振波
形のデューティー比を変えて発振する構成からなってい
る。
を与えるため、コアに励磁コイルを巻回して所定値の交
流電流を通電する構成を採用するが、磁気マルチバイブ
レータ方式では検出コイルと接続する回路中の半導体等
の作用により自励発振させ、被検出電流に応じて発振波
形のデューティー比を変えて発振する構成からなってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ホール素子方式は、構
造が比較的シンプルであり、取り扱いも容易であるが、
その検出能力が、ホール素子の特性によって必然的に決
定されることから、現在公知のホール素子を用いた場合
は、20A以下の電流を比較的高精度(±2%程度)に
測定することは困難であり、通常、検出電流が大きな
(例えば、20Aを超える)用途での使用に限られてい
た。例えば、ホール素子を用いて増幅器で検出信号を増
幅することも可能であるが、該直流電流センサーを構成
するコアの保磁力に起因するオフセット出力や、ホール
素子の温度特性に起因するドリフトが大きく、要求され
る高精度の測定を実現するためには常に零点を調整する
必要があり、実用性が低い。また、該直流電流センサー
を構成するコアに被検出導線を数100ターンから数1
000ターン以上巻回することも考えられるが、直流電
流センサーの大型化を招くとともに、用途が大幅に限定
されることとなる。
造が比較的シンプルであり、取り扱いも容易であるが、
その検出能力が、ホール素子の特性によって必然的に決
定されることから、現在公知のホール素子を用いた場合
は、20A以下の電流を比較的高精度(±2%程度)に
測定することは困難であり、通常、検出電流が大きな
(例えば、20Aを超える)用途での使用に限られてい
た。例えば、ホール素子を用いて増幅器で検出信号を増
幅することも可能であるが、該直流電流センサーを構成
するコアの保磁力に起因するオフセット出力や、ホール
素子の温度特性に起因するドリフトが大きく、要求され
る高精度の測定を実現するためには常に零点を調整する
必要があり、実用性が低い。また、該直流電流センサー
を構成するコアに被検出導線を数100ターンから数1
000ターン以上巻回することも考えられるが、直流電
流センサーの大型化を招くとともに、用途が大幅に限定
されることとなる。
【0007】一方、マグアンプ方式、磁気マルチバイブ
レータ方式は、ホール素子方式に比べ比較的小さな電流
の計測が可能であるが、構造が複雑であるとともに、先
に説明した通り、被検出導線に流れる直流電流にて軟質
磁性材料のコアをほぼ飽和磁束密度(Bs)付近にまで
飽和させるよう直流偏磁させる必要があり、検出電流に
応じて該コアに被検出導線を数10ターンから数100
ターン以上巻回することとなり用途が大幅に限定され
る。さらに、コア自体が有する磁気特性がそのまま出力
特性に現れるため、直線性が悪く、要求される高精度の
測定を実現することができない。以上に示すように、従
来から知られているホール素子方式やマグアンプ方式及
び磁気マルチバイブレータ方式等は、微小な電流から比
較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、0.
2A〜20A程度)に対して対応できる構成とは言い難
く、高感度の直流電流センサーとして実用に至っていな
いのが現状である。
レータ方式は、ホール素子方式に比べ比較的小さな電流
の計測が可能であるが、構造が複雑であるとともに、先
に説明した通り、被検出導線に流れる直流電流にて軟質
磁性材料のコアをほぼ飽和磁束密度(Bs)付近にまで
飽和させるよう直流偏磁させる必要があり、検出電流に
応じて該コアに被検出導線を数10ターンから数100
ターン以上巻回することとなり用途が大幅に限定され
る。さらに、コア自体が有する磁気特性がそのまま出力
特性に現れるため、直線性が悪く、要求される高精度の
測定を実現することができない。以上に示すように、従
来から知られているホール素子方式やマグアンプ方式及
び磁気マルチバイブレータ方式等は、微小な電流から比
較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、0.
2A〜20A程度)に対して対応できる構成とは言い難
く、高感度の直流電流センサーとして実用に至っていな
いのが現状である。
【0008】この発明は、上記の問題点を解消し、構造
が比較的簡単であり、微小な電流から比較的大きな電流
までの広範囲の電流変化(例えば、0.2A〜20A程
度)に対しても直線性に優れた検出能力を有する高感度
の直流電流センサーの提供を目的とする。
が比較的簡単であり、微小な電流から比較的大きな電流
までの広範囲の電流変化(例えば、0.2A〜20A程
度)に対しても直線性に優れた検出能力を有する高感度
の直流電流センサーの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明者らは、環状の軟質
磁性材料からなるコアに、励磁コイルおよび検出コイル
をトロイダル状に巻回配置した最もシンプルな構成にお
いて、上記の目的を達成する手段を種々検討した結果、
励磁コイルに、コアの保磁力を超える磁場を発生させる
三角波状の励磁電流を流した時、コア内の磁束の向きが
反転することに着目し、この反転のタイミングを検出コ
イルに発生するパルス状の電圧にて検出し、これらのパ
ルス間隔を比較測定することにより、被検出導線に流れ
る直流電流の絶対値を検出することが可能となることを
知見した。
磁性材料からなるコアに、励磁コイルおよび検出コイル
をトロイダル状に巻回配置した最もシンプルな構成にお
いて、上記の目的を達成する手段を種々検討した結果、
励磁コイルに、コアの保磁力を超える磁場を発生させる
三角波状の励磁電流を流した時、コア内の磁束の向きが
反転することに着目し、この反転のタイミングを検出コ
イルに発生するパルス状の電圧にて検出し、これらのパ
ルス間隔を比較測定することにより、被検出導線に流れ
る直流電流の絶対値を検出することが可能となることを
知見した。
【0010】この発明は、上記の知見に基づき完成した
ものであり、内側に非接触検出する直流電流が流れる被
検出導線を貫通配置する環状の軟質磁性材料からなるコ
アと、該コアにトロイダル状に巻回配置した励磁コイル
および検出コイルを有する構成からなり、前記励磁コイ
ルに、コア内に該コアの保磁力を超える磁場を発生させ
る三角波状の励磁電流を流し、コア内の磁束の向きが反
転するタイミングを前記検出コイルに発生するパルス状
の電圧にて検出し、該パルスの間隔を比較測定すること
により、被検出導線に流れる直流電流の絶対値を検出す
ることを特徴とする直流電流センサーである。また、こ
の発明では、1つのコイルで励磁コイルと検出コイルの
機能を共用したことを特徴とする直流電流センサーを併
せて提案する。さらに、すでに配線が完了している導線
(被検出導線)への取付配置が非常に簡便であり、汎用
性の高い直流電流センサーの構成として、コアが被検出
導線を貫通配置する際に周方向の少なくとも一ヶ所にて
分割可能な構成である直流電流センサーを提案する。
ものであり、内側に非接触検出する直流電流が流れる被
検出導線を貫通配置する環状の軟質磁性材料からなるコ
アと、該コアにトロイダル状に巻回配置した励磁コイル
および検出コイルを有する構成からなり、前記励磁コイ
ルに、コア内に該コアの保磁力を超える磁場を発生させ
る三角波状の励磁電流を流し、コア内の磁束の向きが反
転するタイミングを前記検出コイルに発生するパルス状
の電圧にて検出し、該パルスの間隔を比較測定すること
により、被検出導線に流れる直流電流の絶対値を検出す
ることを特徴とする直流電流センサーである。また、こ
の発明では、1つのコイルで励磁コイルと検出コイルの
機能を共用したことを特徴とする直流電流センサーを併
せて提案する。さらに、すでに配線が完了している導線
(被検出導線)への取付配置が非常に簡便であり、汎用
性の高い直流電流センサーの構成として、コアが被検出
導線を貫通配置する際に周方向の少なくとも一ヶ所にて
分割可能な構成である直流電流センサーを提案する。
【0011】
【作用】以下、この発明の直流電流センサーの作用を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の直流
電流センサーの一実施例を示す概要説明図であり、1は
直流電流センサーの本体部を示している。図1におい
て、11は内側に非接触検出する直流電流が流れる被検
出導線12を貫通配置する環状の軟質磁性材料からなる
コアであり、例えば、公知のパーマロイ等からなる軟質
磁性材料をリング状に打ち抜き、所定の熱処理を施した
後、複数枚を積層して絶縁性樹脂ケース内に配置した構
成等からなる。図1において、13は励磁コイルであ
り、上記コア11にトロイダル状に巻回配置されてい
る。14は検出コイルであり、励磁コイル13と同様に
上記コア11にトロイダル状に巻回配置されている。図
1において、2は励磁コイル13に接続する電源部であ
り、ファンクションジェネレータと定電流アンプからな
り、後述する所定の三角波の励磁電流を流す。また、3
は検出コイル14に接続する電気回路部であり、後述す
る検出コイル14にて検出したパルス電圧に基づいて、
所定のアナログ出力を得る。
面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の直流
電流センサーの一実施例を示す概要説明図であり、1は
直流電流センサーの本体部を示している。図1におい
て、11は内側に非接触検出する直流電流が流れる被検
出導線12を貫通配置する環状の軟質磁性材料からなる
コアであり、例えば、公知のパーマロイ等からなる軟質
磁性材料をリング状に打ち抜き、所定の熱処理を施した
後、複数枚を積層して絶縁性樹脂ケース内に配置した構
成等からなる。図1において、13は励磁コイルであ
り、上記コア11にトロイダル状に巻回配置されてい
る。14は検出コイルであり、励磁コイル13と同様に
上記コア11にトロイダル状に巻回配置されている。図
1において、2は励磁コイル13に接続する電源部であ
り、ファンクションジェネレータと定電流アンプからな
り、後述する所定の三角波の励磁電流を流す。また、3
は検出コイル14に接続する電気回路部であり、後述す
る検出コイル14にて検出したパルス電圧に基づいて、
所定のアナログ出力を得る。
【0012】この構成において、コア11の磁気特性を
図3(A)とした場合、励磁コイル13に、図3(B)
に示す如きコア11内に該コア11の保磁力を超える磁
場を発生させる三角波状の励磁電流iを流す。すなわ
ち、電流のピーク値をipとし、コア11の保磁力をH
cとするとHc≪Nip/lとなるように三角波状励磁
電流のピーク値ipを設定する。なお、ここで、Nは励
磁コイル13の巻数、lはコア11の磁路長である。被
検出導線12に電流Iが流れていない場合(I=0)に
おいては、励磁電流iが増加してNi/l=Hcになっ
た時、また、励磁電流iが減少してNi/l=−Hcに
なった時にそれぞれコア11内の磁束の向きが急速に反
転し、該反転時に検出コイル14に図3(C)に示すご
とき逆向きのパルス電圧が発生する。ここで、コア11
の保磁力(Hc)が正負対称であれば、保磁力(Hc)
の大きさによらず、三角波の山側と谷側で発生するパル
ス間隔t1,t2は等しくなる(図3(B)及び図3
(C)参照)。
図3(A)とした場合、励磁コイル13に、図3(B)
に示す如きコア11内に該コア11の保磁力を超える磁
場を発生させる三角波状の励磁電流iを流す。すなわ
ち、電流のピーク値をipとし、コア11の保磁力をH
cとするとHc≪Nip/lとなるように三角波状励磁
電流のピーク値ipを設定する。なお、ここで、Nは励
磁コイル13の巻数、lはコア11の磁路長である。被
検出導線12に電流Iが流れていない場合(I=0)に
おいては、励磁電流iが増加してNi/l=Hcになっ
た時、また、励磁電流iが減少してNi/l=−Hcに
なった時にそれぞれコア11内の磁束の向きが急速に反
転し、該反転時に検出コイル14に図3(C)に示すご
とき逆向きのパルス電圧が発生する。ここで、コア11
の保磁力(Hc)が正負対称であれば、保磁力(Hc)
の大きさによらず、三角波の山側と谷側で発生するパル
ス間隔t1,t2は等しくなる(図3(B)及び図3
(C)参照)。
【0013】また、被検出導線12に電流Iが流れてい
る場合(I=I0)においては、コア11内に上記に説
明したような励磁電流iの増減によって発生する磁場以
外に被検出導線12に流れる電流Iによって、予め磁場
(I0/l)が形成されることから、これらの磁場が重
畳され図3(D)に示すごとく励磁電流iが増加してN
i/l=I0/l+Hcになった時、また、励磁電流i
が減少してNi/l=I0/l−Hcになった時にそれ
ぞれコア11内の磁束の向きが急速に反転し、該反転時
に検出コイル14に図3(E)に示すごとき逆向きのパ
ルス電圧が発生することとなる。この場合は、コア11
の保磁力(Hc)が正負対称であったとしても三角波の
山側と谷側で発生するパルス間隔t1,t2に差(t1<
t2)が生じることとなる(図3(D)及び図3(E)参
照)。しかし、励磁電流iの時間当たりの変化が一定
で、かつ増加時と減少時の傾きの絶対値が等しい場合
(di(増加)/dt=−di(減少)/dt=一定)
は、被検出導線12に流れる電流Iが{(t2−t1)/
(t2+t1)}と比例する。
る場合(I=I0)においては、コア11内に上記に説
明したような励磁電流iの増減によって発生する磁場以
外に被検出導線12に流れる電流Iによって、予め磁場
(I0/l)が形成されることから、これらの磁場が重
畳され図3(D)に示すごとく励磁電流iが増加してN
i/l=I0/l+Hcになった時、また、励磁電流i
が減少してNi/l=I0/l−Hcになった時にそれ
ぞれコア11内の磁束の向きが急速に反転し、該反転時
に検出コイル14に図3(E)に示すごとき逆向きのパ
ルス電圧が発生することとなる。この場合は、コア11
の保磁力(Hc)が正負対称であったとしても三角波の
山側と谷側で発生するパルス間隔t1,t2に差(t1<
t2)が生じることとなる(図3(D)及び図3(E)参
照)。しかし、励磁電流iの時間当たりの変化が一定
で、かつ増加時と減少時の傾きの絶対値が等しい場合
(di(増加)/dt=−di(減少)/dt=一定)
は、被検出導線12に流れる電流Iが{(t2−t1)/
(t2+t1)}と比例する。
【0014】従って、予めこれらのパルス間隔t1,t2
の差と被検出導線12に流れている電流Iとの相関を測
定しておくことによって、それぞれパルス間隔t1,t2
を電気的に計測することで被検出導線12に流れている
電流Iの絶対値と向きを検出することが可能となる。例
えば、図1に示す構成において、被検出導線12に電流
Iが流れている時、ファンクションジェネレータと定電
流アンプからなる電源部2から励磁コイル13に所定の
三角波状の励磁電流iを流すと、検出コイル14には電
流Iの絶対値に対応したパルス状の電圧が検出され、電
気回路3を介して、最終的に所定のアナログ出力を得る
ことができる。なお、図1の電気回路3に示す各々の位
置A〜Dにおける電気信号の概要を図2に示す。
の差と被検出導線12に流れている電流Iとの相関を測
定しておくことによって、それぞれパルス間隔t1,t2
を電気的に計測することで被検出導線12に流れている
電流Iの絶対値と向きを検出することが可能となる。例
えば、図1に示す構成において、被検出導線12に電流
Iが流れている時、ファンクションジェネレータと定電
流アンプからなる電源部2から励磁コイル13に所定の
三角波状の励磁電流iを流すと、検出コイル14には電
流Iの絶対値に対応したパルス状の電圧が検出され、電
気回路3を介して、最終的に所定のアナログ出力を得る
ことができる。なお、図1の電気回路3に示す各々の位
置A〜Dにおける電気信号の概要を図2に示す。
【0015】以上では、コア11に巻回配置する励磁コ
イル13と検出コイル14とが独立して設けられている
構成にて説明したが、これらの励磁コイル13と検出コ
イル14は実質的に同方向、同位値に巻回配置されてお
り、励磁コイル13にも上記のパルス状の電圧が発生す
ることから、電気的にパルス成分のみを取り出す回路を
付加することによって励磁コイル13自体に検出コイル
14の機能を共用させることが可能となる。また、この
発明の直流電流センサーは、コア11の構造が非常に簡
単であることから、容易に分割することが可能である。
したがって、すでに配線が完了している被検出導線への
取付配置が非常に簡便になり、使用用途を大幅に拡大す
ることが可能となる。
イル13と検出コイル14とが独立して設けられている
構成にて説明したが、これらの励磁コイル13と検出コ
イル14は実質的に同方向、同位値に巻回配置されてお
り、励磁コイル13にも上記のパルス状の電圧が発生す
ることから、電気的にパルス成分のみを取り出す回路を
付加することによって励磁コイル13自体に検出コイル
14の機能を共用させることが可能となる。また、この
発明の直流電流センサーは、コア11の構造が非常に簡
単であることから、容易に分割することが可能である。
したがって、すでに配線が完了している被検出導線への
取付配置が非常に簡便になり、使用用途を大幅に拡大す
ることが可能となる。
【0016】図4(A),(B)は、分割型のコアを採
用したこの発明の直流電流センサーの一実施例を示す平
面説明図と正面説明図である。コア11は略C字型を形
成する一対のコア部材11aと11bとによって構成さ
れている。また、一方のコア部材(図においては、11
a側)にのみ励磁コイルと検出コイルの機能を共用する
共用コイル15を巻回配置している。なお、一対のコア
部材11aと11bの接続部は、それぞれが容易に嵌合
して一体化するよう、予め図に示すように対向部のコア
素材突出量を調整して凹凸部を形成するような構成を採
用することができる。従って、すでに配線が完了してい
る被検出導線12を、この発明の直流電流センサーのコ
ア11の内側に貫通配置させるためには、被検出導線1
2を一旦切断することなく、一対のコア部材11aと1
1bを被検出導線12の周囲に配置した後、互いの対向
部を嵌合して一体化することによって、容易に実施する
ことができる。また、共用コイル15も一方のコア部材
に配置されるだけであり、さらに、励磁コイルと検出コ
イルが独立して配置される構成を採用する場合でも一方
のコア部材に配置することで目的とする計測が実現でき
ることから、これらの一対のコア部材11aと11bの
接続一体化の際にこれらコイルの断線等の危険性が低減
され、取り扱いが一層容易になる。
用したこの発明の直流電流センサーの一実施例を示す平
面説明図と正面説明図である。コア11は略C字型を形
成する一対のコア部材11aと11bとによって構成さ
れている。また、一方のコア部材(図においては、11
a側)にのみ励磁コイルと検出コイルの機能を共用する
共用コイル15を巻回配置している。なお、一対のコア
部材11aと11bの接続部は、それぞれが容易に嵌合
して一体化するよう、予め図に示すように対向部のコア
素材突出量を調整して凹凸部を形成するような構成を採
用することができる。従って、すでに配線が完了してい
る被検出導線12を、この発明の直流電流センサーのコ
ア11の内側に貫通配置させるためには、被検出導線1
2を一旦切断することなく、一対のコア部材11aと1
1bを被検出導線12の周囲に配置した後、互いの対向
部を嵌合して一体化することによって、容易に実施する
ことができる。また、共用コイル15も一方のコア部材
に配置されるだけであり、さらに、励磁コイルと検出コ
イルが独立して配置される構成を採用する場合でも一方
のコア部材に配置することで目的とする計測が実現でき
ることから、これらの一対のコア部材11aと11bの
接続一体化の際にこれらコイルの断線等の危険性が低減
され、取り扱いが一層容易になる。
【0017】さらに、この発明の直流電流センサーは、
分割型のコアを採用した場合でも計測精度が維持できる
特徴がある。すなわち、分割型のコアを組み合せる構造
は少なからず磁気的なギャップの発生が避けられない。
例えば、ホール素子を用いた電磁変換型(磁束密度ある
いは磁束の量を検出する方式)で、C字状クランプ型の
片手操作が可能な構成(クランプ式テスター)は、C字
コア内に被検出導線を配置した後、ばねなどで閉じられ
るコア当接部の磁気的なギャップによりコアに発生した
磁束密度が低下して計測誤差を生じるため、コア当接部
をねじなどにて締めつけて磁気抵抗を下げる必要がある
が、このハンディタイプではねじ止め構成を採用するこ
とができず、コア当接部の押圧力の変化により磁気抵抗
が変化して計測値が安定しない問題があった。ところ
が、この発明では、分割型コアを採用した場合も、各々
のコア部材の当接、接合部において磁気抵抗が増加する
が、検出コイルに発生するパルス信号の高さが低くなる
だけで、時間的な位置、すなわち、反転のタイミングは
全く変わらないことから、コアを分割することによる検
出精度への影響は極めて小さく、例えば、パルスのピー
ク位置を検出する電子回路を接続することにより、先に
説明した非分割型のコアを採用した場合とほぼ同様な計
測を実現することができ、上記のようなハンディタイプ
のクランプ型などの用途に最適である。
分割型のコアを採用した場合でも計測精度が維持できる
特徴がある。すなわち、分割型のコアを組み合せる構造
は少なからず磁気的なギャップの発生が避けられない。
例えば、ホール素子を用いた電磁変換型(磁束密度ある
いは磁束の量を検出する方式)で、C字状クランプ型の
片手操作が可能な構成(クランプ式テスター)は、C字
コア内に被検出導線を配置した後、ばねなどで閉じられ
るコア当接部の磁気的なギャップによりコアに発生した
磁束密度が低下して計測誤差を生じるため、コア当接部
をねじなどにて締めつけて磁気抵抗を下げる必要がある
が、このハンディタイプではねじ止め構成を採用するこ
とができず、コア当接部の押圧力の変化により磁気抵抗
が変化して計測値が安定しない問題があった。ところ
が、この発明では、分割型コアを採用した場合も、各々
のコア部材の当接、接合部において磁気抵抗が増加する
が、検出コイルに発生するパルス信号の高さが低くなる
だけで、時間的な位置、すなわち、反転のタイミングは
全く変わらないことから、コアを分割することによる検
出精度への影響は極めて小さく、例えば、パルスのピー
ク位置を検出する電子回路を接続することにより、先に
説明した非分割型のコアを採用した場合とほぼ同様な計
測を実現することができ、上記のようなハンディタイプ
のクランプ型などの用途に最適である。
【0018】以上に示すこの発明の直流電流センサー
は、コアとして環状の軟質磁性材料を必須とするが、被
検出導線に流れる電流の大きさ、すなわちセンサーに要
求される検出感度等に応じて該軟質磁性材料の材質を選
定することが好ましい。通常、磁気特性とともに加工性
等を考慮するとパーマロイが好ましいが、その他ケイ素
鋼板、アモルファス、電磁軟鉄、ソフトフェライト等の
公知の軟質磁性材料の使用が可能であり、これらを組み
合せて用いても良い。また、これらの軟質磁性材料は単
板で構成しても良いが、先に説明した実施例のように複
数枚の軟質磁性材料を積層して一体化構成を採用するこ
とも可能である。
は、コアとして環状の軟質磁性材料を必須とするが、被
検出導線に流れる電流の大きさ、すなわちセンサーに要
求される検出感度等に応じて該軟質磁性材料の材質を選
定することが好ましい。通常、磁気特性とともに加工性
等を考慮するとパーマロイが好ましいが、その他ケイ素
鋼板、アモルファス、電磁軟鉄、ソフトフェライト等の
公知の軟質磁性材料の使用が可能であり、これらを組み
合せて用いても良い。また、これらの軟質磁性材料は単
板で構成しても良いが、先に説明した実施例のように複
数枚の軟質磁性材料を積層して一体化構成を採用するこ
とも可能である。
【0019】さらに、この発明の直流電流センサーにお
いて、環状の軟質磁性材料とは、軟質磁性材料が所謂リ
ング状になっていることに限定されるものでなく、軟質
磁性材料が電磁気的な閉回路を構成できるように接続さ
れていれば良く、図示の如く円環状の他、楕円環状、矩
形枠状等種々の構成が採用できる。特に、分割型のコア
を用いる場合は、先に説明した実施例の構成に限定され
ることなく、被検出導線の設置箇所や各コア部材の組立
一体化の作業性等を考慮して分割数や接合部の構成を種
々選定するのが好ましい。必要に応じて、この発明の直
流電流センサーをパーマロイや無方向性ケイ素鋼板等か
らなるシールドケースにて覆い、誘導ノイズの混入を防
止することが望ましい。
いて、環状の軟質磁性材料とは、軟質磁性材料が所謂リ
ング状になっていることに限定されるものでなく、軟質
磁性材料が電磁気的な閉回路を構成できるように接続さ
れていれば良く、図示の如く円環状の他、楕円環状、矩
形枠状等種々の構成が採用できる。特に、分割型のコア
を用いる場合は、先に説明した実施例の構成に限定され
ることなく、被検出導線の設置箇所や各コア部材の組立
一体化の作業性等を考慮して分割数や接合部の構成を種
々選定するのが好ましい。必要に応じて、この発明の直
流電流センサーをパーマロイや無方向性ケイ素鋼板等か
らなるシールドケースにて覆い、誘導ノイズの混入を防
止することが望ましい。
【0020】
【実施例】厚さ0.5mmの薄板からなるパーマロイC
(78%Ni−5%Mo−4%Cu−balFe)を外
径45mm、内径33mmのリング状に打ち抜き、さら
に水素ガス雰囲気にて1100℃×3hrの熱処理を施
した後、600°C〜400℃の間を100℃/hrで
多段の冷却処理を施す熱処理を完了させ、この発明の直
流電流センサーを構成するコア素材を作成した。このコ
ア素材3枚を絶縁性樹脂からなるケース内に積層して配
置して、環状のコア11とした。
(78%Ni−5%Mo−4%Cu−balFe)を外
径45mm、内径33mmのリング状に打ち抜き、さら
に水素ガス雰囲気にて1100℃×3hrの熱処理を施
した後、600°C〜400℃の間を100℃/hrで
多段の冷却処理を施す熱処理を完了させ、この発明の直
流電流センサーを構成するコア素材を作成した。このコ
ア素材3枚を絶縁性樹脂からなるケース内に積層して配
置して、環状のコア11とした。
【0021】このコア11に、外径0.2mmのホルマ
ル線をトロイダル状に100ターン巻回して励磁コイル
13とした。また、外径0.1mmのホルマル線をトロ
イダル状に100ターン巻回して検出コイル14とし
た。これらの励磁コイル13と検出コイル14を、それ
ぞれ図1に示すように電源部2及び電気回路部3に接続
して、この発明の直流電流センサーを完成した。コア1
1内に、外径8mmのビニル被覆からなる被検出導線1
2を貫通配置した後、前記励磁コイル13に50Hz、
ip=±0.15Aの三角波電流を流すとともに、被検
出導線12に流す直流電流(被検出電流)を変化させた
ときの、最終的の出力特性を図5に示す。図6は、特に
微小電流域での出力特性を示したものである。
ル線をトロイダル状に100ターン巻回して励磁コイル
13とした。また、外径0.1mmのホルマル線をトロ
イダル状に100ターン巻回して検出コイル14とし
た。これらの励磁コイル13と検出コイル14を、それ
ぞれ図1に示すように電源部2及び電気回路部3に接続
して、この発明の直流電流センサーを完成した。コア1
1内に、外径8mmのビニル被覆からなる被検出導線1
2を貫通配置した後、前記励磁コイル13に50Hz、
ip=±0.15Aの三角波電流を流すとともに、被検
出導線12に流す直流電流(被検出電流)を変化させた
ときの、最終的の出力特性を図5に示す。図6は、特に
微小電流域での出力特性を示したものである。
【0022】この実施例からも明らかなように、比較的
広範囲の電流変化に対しても高精度の測定が可能であり
(0.5A〜10Aの範囲で±2%の精度が確保できる
ことを確認した)、また、微小電流域においても同様
に、比較的高精度の測定が可能である(0.1A〜0.
5Aの範囲で±5%の精度が確保できることを確認し
た)ことから、種々の用途に採用することができ、特に
直流機器の制御や保守管理において、この発明の効果を
有効に実現することができる。
広範囲の電流変化に対しても高精度の測定が可能であり
(0.5A〜10Aの範囲で±2%の精度が確保できる
ことを確認した)、また、微小電流域においても同様
に、比較的高精度の測定が可能である(0.1A〜0.
5Aの範囲で±5%の精度が確保できることを確認し
た)ことから、種々の用途に採用することができ、特に
直流機器の制御や保守管理において、この発明の効果を
有効に実現することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明の直流電流センサーは、基本的
の構成に環状の軟質磁性材料からなるコアに、励磁コイ
ルおよび検出コイルをトロイダル状に巻回配置した最も
シンプルな構成を採用していることから構造が比較的簡
単であり、また、励磁コイルに、コアの保磁力を超える
磁場を発生させる三角波状の励磁電流を流し、その時の
コア内の磁束の向きが反転するタイミングを検出コイル
に発生するパルス状の電圧にて検出し、これらのパルス
間隔を比較測定することにより、被検出導線に流れる直
流電流の絶対値と向きを検出する構成であることから、
電気回路もあまり複雑でなく、しかも、微小な電流から
比較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、
0.2A〜20A程度)に対して直線性に優れた検出能
力を有することから、種々の直流機器の制御や保守管理
用のセンサーとして採用することができる。特に、コア
を周方向の少なくとも一ヶ所にて分割可能に構成するこ
とによって、予め配線が完了している被検出導線への取
付配置が非常に簡便となり、直流電流センサーの用途を
一層拡大することが可能となる。
の構成に環状の軟質磁性材料からなるコアに、励磁コイ
ルおよび検出コイルをトロイダル状に巻回配置した最も
シンプルな構成を採用していることから構造が比較的簡
単であり、また、励磁コイルに、コアの保磁力を超える
磁場を発生させる三角波状の励磁電流を流し、その時の
コア内の磁束の向きが反転するタイミングを検出コイル
に発生するパルス状の電圧にて検出し、これらのパルス
間隔を比較測定することにより、被検出導線に流れる直
流電流の絶対値と向きを検出する構成であることから、
電気回路もあまり複雑でなく、しかも、微小な電流から
比較的大きな電流までの広範囲の電流変化(例えば、
0.2A〜20A程度)に対して直線性に優れた検出能
力を有することから、種々の直流機器の制御や保守管理
用のセンサーとして採用することができる。特に、コア
を周方向の少なくとも一ヶ所にて分割可能に構成するこ
とによって、予め配線が完了している被検出導線への取
付配置が非常に簡便となり、直流電流センサーの用途を
一層拡大することが可能となる。
【図1】この発明の直流電流センサーの一実施例を示す
概要説明図である。
概要説明図である。
【図2】A〜Dはそれぞれ図1に示す電気回路のA〜D
の箇所における電気信号の概要を示す説明図である。
の箇所における電気信号の概要を示す説明図である。
【図3】A〜Eは図1に示す直流電流センサーの作動原
理を示す概念説明図である。
理を示す概念説明図である。
【図4】Aはこの発明の直流電流センサーの他の実施例
を示す平面説明図で、Bは正面説明図である。
を示す平面説明図で、Bは正面説明図である。
【図5】図1に示すこの発明の直流電流センサーにおけ
る被検出導線に流れる直流電流と出力との関係を示す線
グラフである。
る被検出導線に流れる直流電流と出力との関係を示す線
グラフである。
【図6】図1に示すこの発明の直流電流センサーにおけ
る被検出導線に流れる直流電流と出力との関係を示す線
グラフである。
る被検出導線に流れる直流電流と出力との関係を示す線
グラフである。
1 直流電流センサーの本体部 2 電源部 3 電気回路部 11 コア 11a,11b コア部材 12 被検出導線 13 励磁コイル 14 検出コイル 15 共用コイル 21 ファンクションジェネレータ 22 定電流アンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この構成において、コア11の磁気特性を
図3(A)とした場合、励磁コイル13に、コア11の
保磁力を超える磁場を該コア11内に発生させる三角波
状の励磁電流iを流す。すなわち、電流のピーク値をi
pとし、コア11の保磁力をHcとするとHc≪Nip/
lとなるように三角波状励磁電流のピーク値ipを設定
する。なお、ここで、Nは励磁コイル13の巻数、lは
コア11の磁路長である。この励磁電流iによる励磁コ
ア11内の磁場Hの時間変化を図3(B)に示す。被検
出導線12に電流Iが流れていない場合(I=0)にお
いては、励磁電流iが増加してNi/l=Hcになった
時、また、励磁電流iが減少してNi/l=−Hcにな
った時にそれぞれコア11内の磁束の向きが急速に反転
し、該反転時に検出コイル14に図3(C)に示すごと
き逆向きのパルス電圧が発生する。ここで、コア11の
保磁力(Hc)が正負対称であれば、保磁力(Hc)の
大きさによらず、三角波の山側と谷側で発生するパルス
間隔t1,t2は等しくなる(図3(B)及び図3(C)
参照)。
図3(A)とした場合、励磁コイル13に、コア11の
保磁力を超える磁場を該コア11内に発生させる三角波
状の励磁電流iを流す。すなわち、電流のピーク値をi
pとし、コア11の保磁力をHcとするとHc≪Nip/
lとなるように三角波状励磁電流のピーク値ipを設定
する。なお、ここで、Nは励磁コイル13の巻数、lは
コア11の磁路長である。この励磁電流iによる励磁コ
ア11内の磁場Hの時間変化を図3(B)に示す。被検
出導線12に電流Iが流れていない場合(I=0)にお
いては、励磁電流iが増加してNi/l=Hcになった
時、また、励磁電流iが減少してNi/l=−Hcにな
った時にそれぞれコア11内の磁束の向きが急速に反転
し、該反転時に検出コイル14に図3(C)に示すごと
き逆向きのパルス電圧が発生する。ここで、コア11の
保磁力(Hc)が正負対称であれば、保磁力(Hc)の
大きさによらず、三角波の山側と谷側で発生するパルス
間隔t1,t2は等しくなる(図3(B)及び図3(C)
参照)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、被検出導線12に電流Iが流れてい
る場合(I=I0)においては、コア11内に上記に説
明したような励磁電流iの増減によって発生する磁場以
外に被検出導線12に流れる電流Iによって、予め磁場
(I0/l)が形成されることから、これらの磁場が重
畳され図3(D)に示すごとく励磁電流iが増加して励
磁コア11内の磁場HがH = Ni/l − I0 /
l = +Hcになった時、また、励磁電流iが減少し
て励磁コア11内の磁場HがH = Ni/l− I0
/l = −Hcになった時にそれぞれコア11内の磁
束の向きが急速に反転し、該反転時に検出コイル14に
図3(E)に示すごとき逆向きのパルス電圧が発生する
こととなる。この場合は、コア11の保磁力(Hc)が
正負対称であったとしても三角波の山側と谷側で発生す
るパルス間隔t1,t2に差(t1<t2)が生じることと
なる(図3(D)及び図3(E)参照)。しかし、励磁
電流iの時間当たりの変化が一定で、かつ増加時と減少
時の傾きの絶対値が等しい場合(di(増加)/dt=
−di(減少)/dt=一定)は、被検出導線12に流
れる電流Iが{(t2−t1)/(t2+t1)}と比例す
る。
る場合(I=I0)においては、コア11内に上記に説
明したような励磁電流iの増減によって発生する磁場以
外に被検出導線12に流れる電流Iによって、予め磁場
(I0/l)が形成されることから、これらの磁場が重
畳され図3(D)に示すごとく励磁電流iが増加して励
磁コア11内の磁場HがH = Ni/l − I0 /
l = +Hcになった時、また、励磁電流iが減少し
て励磁コア11内の磁場HがH = Ni/l− I0
/l = −Hcになった時にそれぞれコア11内の磁
束の向きが急速に反転し、該反転時に検出コイル14に
図3(E)に示すごとき逆向きのパルス電圧が発生する
こととなる。この場合は、コア11の保磁力(Hc)が
正負対称であったとしても三角波の山側と谷側で発生す
るパルス間隔t1,t2に差(t1<t2)が生じることと
なる(図3(D)及び図3(E)参照)。しかし、励磁
電流iの時間当たりの変化が一定で、かつ増加時と減少
時の傾きの絶対値が等しい場合(di(増加)/dt=
−di(減少)/dt=一定)は、被検出導線12に流
れる電流Iが{(t2−t1)/(t2+t1)}と比例す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 内側に非接触検出する直流電流が流れる
被検出導線を貫通配置する環状の軟質磁性材料からなる
コアと、該コアにトロイダル状に巻回配置した励磁コイ
ルおよび検出コイルを有する構成からなり、前記励磁コ
イルに、コア内に該コアの保磁力を超える磁場を発生さ
せる三角波状の励磁電流を流し、コア内の磁束の向きが
反転するタイミングを前記検出コイルに発生するパルス
状の電圧にて検出し、該パルスの間隔を比較測定するこ
とにより、被検出導線に流れる直流電流の絶対値を検出
することを特徴とする直流電流センサー。 - 【請求項2】 1つのコイルで励磁コイルと検出コイル
の機能を共用したことを特徴とする請求項1に記載の直
流電流センサー。 - 【請求項3】 コアが被検出導線を貫通配置する際に周
方向の少なくとも一ヶ所にて分割可能な構成であること
を特徴とする請求項1に記載の直流電流センサー。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297542A JPH07128373A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 直流電流センサー |
| CA002134576A CA2134576A1 (en) | 1993-11-02 | 1994-10-28 | Dc current sensor |
| EP94308045A EP0651258A3 (en) | 1993-11-02 | 1994-11-01 | DC current sensor |
| CN94117624A CN1109599A (zh) | 1993-11-02 | 1994-11-02 | 直流电流传感器 |
| KR1019940028606A KR950014895A (ko) | 1993-11-02 | 1994-11-02 | 직류(dc) 전류 센서 |
| TW083110096A TW284849B (ja) | 1993-11-02 | 1994-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297542A JPH07128373A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 直流電流センサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128373A true JPH07128373A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17847890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5297542A Pending JPH07128373A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 直流電流センサー |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0651258A3 (ja) |
| JP (1) | JPH07128373A (ja) |
| KR (1) | KR950014895A (ja) |
| CN (1) | CN1109599A (ja) |
| CA (1) | CA2134576A1 (ja) |
| TW (1) | TW284849B (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100831338B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2008-05-22 | 한국전기연구원 | 아크전류 식별을 위한 신호검출회로 및 디지털 데이터처리방법과 자체성능 시험방법 |
| JP2012154786A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Hirose Electric Co Ltd | フラックスゲートセンサおよびフラックスゲート式磁界検出方法 |
| JP2013061322A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電流検出装置 |
| JP2013096848A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Hirose Electric Co Ltd | 電流センサ |
| JP2013148439A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Hirose Electric Co Ltd | 電流センサ |
| JP2013210354A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toyota Motor Corp | 電流測定方法 |
| KR101329240B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2013-11-20 | 이상철 | 플럭스 게이트 방식의 비접촉 전류 계측기 |
| CN103969488A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 西门子公司 | 电流互感器及其电流检测电路 |
| WO2015136910A1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トロイダルコイル装置およびそれを用いた電流計測装置 |
| JP2015187591A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トロイダルコイル装置およびそれを用いた電流計測装置 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19845778B4 (de) | 1998-09-22 | 2004-04-29 | Siemens Ag | Verfahren zur Abbildung von Gleichströmen und Gleichstromwandler zur Durchführung des Verfahrens |
| FR2824951B1 (fr) * | 2001-05-21 | 2003-07-25 | Schneider Electric Ind Sa | Transformateur de detection pour dispositif de protection differentielle et dispositif de protection comportant un tel transformateur |
| JP2011017618A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 電流センサ |
| CN101813723A (zh) * | 2010-04-07 | 2010-08-25 | 中环光伏系统有限公司 | 一种非接触式测量直流电流的方法 |
| DE102011110648A1 (de) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | Universität Stuttgart | Strommessgerät |
| DE112012003417A5 (de) | 2011-08-18 | 2014-04-30 | Universität Stuttgart | Strommessgerät |
| CN108120865A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-05 | 海宁天悦电子有限公司 | 一种灵敏度高安全型电流传感器 |
| US11181555B2 (en) | 2018-04-30 | 2021-11-23 | Isentek Inc. | Current sensing method and current sensor |
| DE102018119017A1 (de) * | 2018-08-06 | 2020-02-06 | Tridonic Gmbh & Co Kg | Synchrone Sperrwandlerschaltung zum Betrieb einer Leuchtmittelstrecke |
| CN113552405B (zh) * | 2021-07-23 | 2024-08-20 | 国电南瑞科技股份有限公司 | 一种高频电流传感器及放电电流检测方法 |
| EP4557327A1 (de) * | 2023-11-16 | 2025-05-21 | Pepperl+Fuchs SE | Signalübertragungsvorrichtung für analoge stromsignale |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2300802A1 (de) * | 1973-01-09 | 1974-07-11 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zur potentialfreien strommessung |
| US3883835A (en) * | 1974-07-10 | 1975-05-13 | Electromagnetic Ind Inc | Ground fault sensor current transformer |
| DE3715789A1 (de) * | 1987-05-12 | 1988-12-01 | Bosch Gmbh Robert | Potentialgetrennter stromwandler zur messung von gleich- und wechselstroemen |
| FR2615956B1 (fr) * | 1987-05-27 | 1989-08-18 | Chauvin Arnoux Sa | Procede et dispositif de mesure d'un courant continu tout en maintenant une isolation galvanique |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5297542A patent/JPH07128373A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-28 CA CA002134576A patent/CA2134576A1/en not_active Abandoned
- 1994-11-01 EP EP94308045A patent/EP0651258A3/en not_active Withdrawn
- 1994-11-02 KR KR1019940028606A patent/KR950014895A/ko not_active Ceased
- 1994-11-02 TW TW083110096A patent/TW284849B/zh active
- 1994-11-02 CN CN94117624A patent/CN1109599A/zh active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100831338B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2008-05-22 | 한국전기연구원 | 아크전류 식별을 위한 신호검출회로 및 디지털 데이터처리방법과 자체성능 시험방법 |
| JP2012154786A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Hirose Electric Co Ltd | フラックスゲートセンサおよびフラックスゲート式磁界検出方法 |
| JP2013061322A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電流検出装置 |
| JP2013096848A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Hirose Electric Co Ltd | 電流センサ |
| JP2013148439A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Hirose Electric Co Ltd | 電流センサ |
| JP2013210354A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toyota Motor Corp | 電流測定方法 |
| KR101329240B1 (ko) * | 2012-10-31 | 2013-11-20 | 이상철 | 플럭스 게이트 방식의 비접촉 전류 계측기 |
| WO2014069841A1 (ko) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Lee Sangchul | 플럭스 게이트 방식의 비접촉 전류 계측기 |
| CN103969488A (zh) * | 2013-01-31 | 2014-08-06 | 西门子公司 | 电流互感器及其电流检测电路 |
| WO2015136910A1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トロイダルコイル装置およびそれを用いた電流計測装置 |
| JP2015187591A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トロイダルコイル装置およびそれを用いた電流計測装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0651258A3 (en) | 1995-05-31 |
| CN1109599A (zh) | 1995-10-04 |
| TW284849B (ja) | 1996-09-01 |
| KR950014895A (ko) | 1995-06-16 |
| EP0651258A2 (en) | 1995-05-03 |
| CA2134576A1 (en) | 1995-05-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07128373A (ja) | 直流電流センサー | |
| EP2682764B1 (en) | Current transducer for measuring an electrical current | |
| JP5943768B2 (ja) | 直流電流検出装置 | |
| KR100993928B1 (ko) | 자기브리지형 전류센서, 자기브리지형 전류검출방법, 및상기 센서와 검출방법에 사용하는 자기브리지 | |
| EP2975423B1 (en) | Magnetism measurement device | |
| JP2002243766A (ja) | 電流センサ | |
| JPH07110343A (ja) | 直流電流センサー | |
| US20150293153A1 (en) | Fluxgate current sensor | |
| JP6606654B1 (ja) | 透磁率測定装置 | |
| JP6166319B2 (ja) | 非接触型直流電流センサ及び該非接触型直流電流センサを用いてなる直流電流計測システム | |
| JP2008002876A (ja) | 電流センサおよび電子式電力量計 | |
| Hristoforou et al. | Displacement sensors using soft magnetostrictive alloys | |
| JPH1010161A (ja) | 直流電流センサー | |
| EP0360574B1 (en) | Current sensor having an element made of amorphous magnetic metal | |
| JPH112647A (ja) | 直流電流センサーと直流電流流出防止方法 | |
| JPH10332745A (ja) | 電流センサー | |
| JP2617498B2 (ja) | 磁気センサ | |
| JPH112646A (ja) | 直流電流センサーと直流電流流出防止方法 | |
| EP3255445B1 (en) | Magneto-impedance (mi) magnetic sensor | |
| JP2004239828A (ja) | フラックスゲート磁界センサ | |
| US20220349920A1 (en) | Current detector, associated sensor, system and method | |
| WO2000063057A1 (en) | Current sensor | |
| JPS63210781A (ja) | 電流検出装置 | |
| JP3371019B2 (ja) | 直流電流センサー | |
| JPH0763833A (ja) | 超電導ループ型磁界測定装置 |