JPH0712853Y2 - 冷却水循環装置 - Google Patents
冷却水循環装置Info
- Publication number
- JPH0712853Y2 JPH0712853Y2 JP3304989U JP3304989U JPH0712853Y2 JP H0712853 Y2 JPH0712853 Y2 JP H0712853Y2 JP 3304989 U JP3304989 U JP 3304989U JP 3304989 U JP3304989 U JP 3304989U JP H0712853 Y2 JPH0712853 Y2 JP H0712853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- tank
- heat exchanger
- temperature
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、印刷機のクーリングローラなどの熱交換器に
冷却水を送る冷却水循環装置に関するものである。
冷却水を送る冷却水循環装置に関するものである。
従来、印刷機や加工機にはウェブを冷却するための熱交
換器が多数設置されている。例えばオフセット輪転印刷
機におけるインキ着ロール、ドライヤー出口のクーリン
グロール、グラビア印刷機における乾燥部クーリングロ
ール、ドライラミネータにおけるラミネート後のクーリ
ングロール、エキストルーダにおけるシリコンロール及
びクーリングロールなどがあり、これらのクーリングロ
ールの内部に冷却水を通して熱交換を行うように設けら
れていた。
換器が多数設置されている。例えばオフセット輪転印刷
機におけるインキ着ロール、ドライヤー出口のクーリン
グロール、グラビア印刷機における乾燥部クーリングロ
ール、ドライラミネータにおけるラミネート後のクーリ
ングロール、エキストルーダにおけるシリコンロール及
びクーリングロールなどがあり、これらのクーリングロ
ールの内部に冷却水を通して熱交換を行うように設けら
れていた。
これらの設備の中には、単に水(井水や水道水)を熱交
換器に流してそのまま放流(捨てる)する程度で良い設
備があれば、冷却温度制御の精度が高く要求される設備
もある。
換器に流してそのまま放流(捨てる)する程度で良い設
備があれば、冷却温度制御の精度が高く要求される設備
もある。
冷却水による冷却温度のコントロールが行えるようにし
たものにおいては、第3図に示すように、配管系aが完
全に密封され冷却水がポンプbにて送出されて循環し、
常に圧力が1kg/cm2以上(大気圧以上)かかっている閉
回路のものや、第4図に示すように、配管系a中に大気
に開放されたタンクcなどを備えて冷却水が循環する開
回路のものがある。
たものにおいては、第3図に示すように、配管系aが完
全に密封され冷却水がポンプbにて送出されて循環し、
常に圧力が1kg/cm2以上(大気圧以上)かかっている閉
回路のものや、第4図に示すように、配管系a中に大気
に開放されたタンクcなどを備えて冷却水が循環する開
回路のものがある。
上記した閉回路による一般的な冷却水の温度制御は確立
されている。これは第5図に示すように、ポンプbと熱
交換器dとからなる循環回路eに冷凍機fの上流側を接
続し、その冷凍機fの下流を三方弁gを介して循環回路
eのポンプbの上流側に接続し、さらに、熱交換器dの
上流側の冷却水温度を温度センサhによって検出して前
記三方弁gを動作させる温調機iを備えた構成のもので
ある。
されている。これは第5図に示すように、ポンプbと熱
交換器dとからなる循環回路eに冷凍機fの上流側を接
続し、その冷凍機fの下流を三方弁gを介して循環回路
eのポンプbの上流側に接続し、さらに、熱交換器dの
上流側の冷却水温度を温度センサhによって検出して前
記三方弁gを動作させる温調機iを備えた構成のもので
ある。
ところで、印刷機や加工機における熱交換器に冷却水を
通す循環回路にあっては、上記した閉回路の構成が採用
されていなかった(第4図)。これは熱交換器となるク
ーリングロールの排出側が構造的に大気に対して開放さ
れているからであり、このため第6図に示すように、熱
交換器d(クーリングロール)と、この熱交換器dから
冷却水を受ける受水管jと、前記受水管jから冷却水を
受けるタンクcと、このタンクcに連結され前記熱交換
器に冷却水を送出するポンプbとから循環回路を構成す
るとともに、冷凍機fと前記タンクcとをポンプkを介
して連結し、タンクcからの冷却水の一部をこの冷凍機
fにて冷却しタンクcに送出する循環回路を設け、前記
タンクc内で熱交換器dからの冷却水と冷凍機からの冷
水を混合するようにしていた。
通す循環回路にあっては、上記した閉回路の構成が採用
されていなかった(第4図)。これは熱交換器となるク
ーリングロールの排出側が構造的に大気に対して開放さ
れているからであり、このため第6図に示すように、熱
交換器d(クーリングロール)と、この熱交換器dから
冷却水を受ける受水管jと、前記受水管jから冷却水を
受けるタンクcと、このタンクcに連結され前記熱交換
器に冷却水を送出するポンプbとから循環回路を構成す
るとともに、冷凍機fと前記タンクcとをポンプkを介
して連結し、タンクcからの冷却水の一部をこの冷凍機
fにて冷却しタンクcに送出する循環回路を設け、前記
タンクc内で熱交換器dからの冷却水と冷凍機からの冷
水を混合するようにしていた。
しかしながら、上記した構成の循環回路で熱交換器上流
での冷却水温度を一般的な15℃として設定した場合、室
内の温湿度条件(夏場で温度26〜32℃、湿度50〜90%)
によって熱交換器であるクーリングロールの表面が結露
し、カスレ、汚れなどが発生して印刷品質が低下するよ
うになり、上記構成の循環回路では温度設定の難しい22
〜30℃(熱交換器上流での冷却水温)に冷却水を温度設
定しなければならなかった。
での冷却水温度を一般的な15℃として設定した場合、室
内の温湿度条件(夏場で温度26〜32℃、湿度50〜90%)
によって熱交換器であるクーリングロールの表面が結露
し、カスレ、汚れなどが発生して印刷品質が低下するよ
うになり、上記構成の循環回路では温度設定の難しい22
〜30℃(熱交換器上流での冷却水温)に冷却水を温度設
定しなければならなかった。
この対策として、第7図に示すように、受水管iからの
一部の冷却水が三方弁gを介してポンプbの上流側に送
出できるように連結するとともに、熱交換器dの上流側
での検出過度によって前記三方弁gを動作させる温調機
iを設ける構成、すなわち第5図にて示した循環回路を
組み込む構成とすることが考えられたが、前記受水管k
から三方弁gへの水圧が一定しないことから、この三方
弁が正常に動作しないという不都合が生じるものであっ
た。
一部の冷却水が三方弁gを介してポンプbの上流側に送
出できるように連結するとともに、熱交換器dの上流側
での検出過度によって前記三方弁gを動作させる温調機
iを設ける構成、すなわち第5図にて示した循環回路を
組み込む構成とすることが考えられたが、前記受水管k
から三方弁gへの水圧が一定しないことから、この三方
弁が正常に動作しないという不都合が生じるものであっ
た。
そこで、クーリングロールなどの熱交換器の下流側で大
気に対して開放されている循環回路で、熱交換器の上流
での冷却温度を所定範囲の温度に設定できるようにする
ことが課題とされていた。
気に対して開放されている循環回路で、熱交換器の上流
での冷却温度を所定範囲の温度に設定できるようにする
ことが課題とされていた。
本考案は、上記した課題を考慮してなされたもので、印
刷機のクーリングローラなど冷却水を通して熱交換を行
う熱交換器と、前記熱交換器から冷却水が送出される第
1タンクと、前記第1タンクからの冷却水を前記熱交換
器に送出するポンプとからなる冷却水循環回路と、 前記熱交換器上流側の冷却水設定温度より低い温度の冷
水が常時供給され、かつ第1タンク内の所定水位以上の
冷却水が流れ込み可能に連結された第2タンクとを有
し、 前記冷却水循環回路の第1タンクとポンプとの間の循環
経路中に、第2タンクが連結された三方弁を介在して、
第1タンクの冷却水と第2タンクの冷水を熱交換器側に
送出可能に設け、熱交換器の上流部での冷却水検出温度
に基づいて前記三方弁の第1,2タンクからの送出量調整
動作をさせる温調機を設けたことを特徴とする冷却水循
環装置を提供して、上記課題を解消するものである。
刷機のクーリングローラなど冷却水を通して熱交換を行
う熱交換器と、前記熱交換器から冷却水が送出される第
1タンクと、前記第1タンクからの冷却水を前記熱交換
器に送出するポンプとからなる冷却水循環回路と、 前記熱交換器上流側の冷却水設定温度より低い温度の冷
水が常時供給され、かつ第1タンク内の所定水位以上の
冷却水が流れ込み可能に連結された第2タンクとを有
し、 前記冷却水循環回路の第1タンクとポンプとの間の循環
経路中に、第2タンクが連結された三方弁を介在して、
第1タンクの冷却水と第2タンクの冷水を熱交換器側に
送出可能に設け、熱交換器の上流部での冷却水検出温度
に基づいて前記三方弁の第1,2タンクからの送出量調整
動作をさせる温調機を設けたことを特徴とする冷却水循
環装置を提供して、上記課題を解消するものである。
本考案において、冷却水循環回路では熱交換器から流れ
出た冷却水が第1タンクに入り、この第1タンクに連結
されているポンプによって前記熱交換器に冷却水が送出
され、熱交換器で熱交換したのち再び第1タンクに流れ
出る循環をする。また熱交換器上流の冷却水設定温度よ
り低い温度の冷水(例えば井戸水、水道水、また冷凍機
によって所定温度に冷却された冷水)が第2タンクに常
時貯水されている。そして前記冷却水循環回路を循環す
るうちに冷却水の温度が上昇し、前記熱交換器の上流側
で所定温度以上の上昇が検出されると、三方弁が動作し
て、第2タンクからの冷水と第1タンクからの冷却水と
が混合した状態で熱交換器側に送出される。この混合し
た冷却水が熱交換器で熱交換したのち第1タンクへ流し
出される。この循環のうち前記第1タンクの冷却水量が
所定量より多くなると、この第1タンクから第2タンク
に流れ込み、第2タンクに流れ込んだ冷却水が常時給水
されている冷水と混合するようになる。
出た冷却水が第1タンクに入り、この第1タンクに連結
されているポンプによって前記熱交換器に冷却水が送出
され、熱交換器で熱交換したのち再び第1タンクに流れ
出る循環をする。また熱交換器上流の冷却水設定温度よ
り低い温度の冷水(例えば井戸水、水道水、また冷凍機
によって所定温度に冷却された冷水)が第2タンクに常
時貯水されている。そして前記冷却水循環回路を循環す
るうちに冷却水の温度が上昇し、前記熱交換器の上流側
で所定温度以上の上昇が検出されると、三方弁が動作し
て、第2タンクからの冷水と第1タンクからの冷却水と
が混合した状態で熱交換器側に送出される。この混合し
た冷却水が熱交換器で熱交換したのち第1タンクへ流し
出される。この循環のうち前記第1タンクの冷却水量が
所定量より多くなると、この第1タンクから第2タンク
に流れ込み、第2タンクに流れ込んだ冷却水が常時給水
されている冷水と混合するようになる。
上記熱交換器上流での検出温度が低下し設定温度範囲内
になると、三方弁が動作して第2タンクからの冷水の送
出を停止し、冷却水循環回路を循環する混合した冷却水
によって熱交換が行われるようになる。
になると、三方弁が動作して第2タンクからの冷水の送
出を停止し、冷却水循環回路を循環する混合した冷却水
によって熱交換が行われるようになる。
つぎに、本考案を第1図と第2図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
図中1は冷却水循環装置で、該冷却水循環装置1は冷却
水循環回路Aと冷水供給部Bとを備えている。前記冷却
水循環回路Aは、クーリングロールからなる熱交換器2
と、前記熱交換器2の下流側から受水管3を介して冷却
水が流れ込む第1タンク4と、前記第1タンク4と前記
熱交換器2との間に配設され第1タンク4からの冷却水
を熱交換器2に送出するポンプ5とからなるもので、前
記熱交換器2と受水管3との間、および受水管3と第1
タンク4との間が大気に対して開放されている。そして
この冷却水循環回路Aではポンプ5の動作によって、熱
交換器2、受水管3、第1タンク4、ポンプ5を通るよ
うに冷却水が循環する。
水循環回路Aと冷水供給部Bとを備えている。前記冷却
水循環回路Aは、クーリングロールからなる熱交換器2
と、前記熱交換器2の下流側から受水管3を介して冷却
水が流れ込む第1タンク4と、前記第1タンク4と前記
熱交換器2との間に配設され第1タンク4からの冷却水
を熱交換器2に送出するポンプ5とからなるもので、前
記熱交換器2と受水管3との間、および受水管3と第1
タンク4との間が大気に対して開放されている。そして
この冷却水循環回路Aではポンプ5の動作によって、熱
交換器2、受水管3、第1タンク4、ポンプ5を通るよ
うに冷却水が循環する。
一方、冷水供給部Bは、熱交換器上流側の設定冷却水温
度より低い所定温度に水を冷却する冷凍機6と、前記冷
凍機6からの冷水が流れ込む第2タンク7と、前記第2
タンク7と前記冷凍機6との間に配設され第2タンク7
からの冷水を冷凍機6に送出するポンプ8とからなるも
ので、前記冷凍機6と第2タンク7との間で大気に対し
て開放されている。そして前記ポンプ8の動作によっ
て、冷水が冷凍機6、第2タンク7、ポンプ8を通るよ
うに循環する。
度より低い所定温度に水を冷却する冷凍機6と、前記冷
凍機6からの冷水が流れ込む第2タンク7と、前記第2
タンク7と前記冷凍機6との間に配設され第2タンク7
からの冷水を冷凍機6に送出するポンプ8とからなるも
ので、前記冷凍機6と第2タンク7との間で大気に対し
て開放されている。そして前記ポンプ8の動作によっ
て、冷水が冷凍機6、第2タンク7、ポンプ8を通るよ
うに循環する。
また上記冷却水循環回路Aにおいて、第1タンク4とポ
ンプ5との間に第2タンク7に連結された三方弁9が介
在していて、この三方弁9の動作によって、第1タンク
4のみから冷却水がポンプ5側に送出されたり、第1タ
ンク4と第2タンク7とからの混合した状態の冷却水が
ポンプ5側に送出されたりする。前記三方弁9の動作は
これに接続された温調機10によってコントロールされ
る。温調機10の温度センサ11が上記熱交換器2の上流側
に配置されていて、この熱交換器2の上流側を通る冷却
水の温度が設定範囲内以下であると検出されている場合
には、第2タンク7からの冷水を送出させず、第1タン
ク5からのみ冷却水を送出させる動作を三方弁に行わせ
る。熱交換器上流側の検出温度が設定より高い温度であ
ると検出された場合には、第2タンク7側からも冷水を
送出させる動作を行わせ、検出温度が設定範囲内に入る
までその動作を維持するようにコントロールする。
ンプ5との間に第2タンク7に連結された三方弁9が介
在していて、この三方弁9の動作によって、第1タンク
4のみから冷却水がポンプ5側に送出されたり、第1タ
ンク4と第2タンク7とからの混合した状態の冷却水が
ポンプ5側に送出されたりする。前記三方弁9の動作は
これに接続された温調機10によってコントロールされ
る。温調機10の温度センサ11が上記熱交換器2の上流側
に配置されていて、この熱交換器2の上流側を通る冷却
水の温度が設定範囲内以下であると検出されている場合
には、第2タンク7からの冷水を送出させず、第1タン
ク5からのみ冷却水を送出させる動作を三方弁に行わせ
る。熱交換器上流側の検出温度が設定より高い温度であ
ると検出された場合には、第2タンク7側からも冷水を
送出させる動作を行わせ、検出温度が設定範囲内に入る
までその動作を維持するようにコントロールする。
一方、第2タンク7は、上記第1タンク4内に流れ込ん
だ冷却水が所定量以上たまるとその余剰の冷却水が流れ
込むように第1タンク4に対して連通管12介して連結さ
れており、上記した三方弁9の動作によって第1タンク
4と第2タンク7とからの混合した状態の冷却水が第1
タンク4に還流し、第1タンク4内で所定量以上に達し
た場合に第2タンク7にその冷却水が流れ込むように設
けられている。
だ冷却水が所定量以上たまるとその余剰の冷却水が流れ
込むように第1タンク4に対して連通管12介して連結さ
れており、上記した三方弁9の動作によって第1タンク
4と第2タンク7とからの混合した状態の冷却水が第1
タンク4に還流し、第1タンク4内で所定量以上に達し
た場合に第2タンク7にその冷却水が流れ込むように設
けられている。
上記の冷却水循環装置1において、熱交換器2の上流側
での冷却水温度を25℃、第1タンク内の冷却水温度を20
℃、冷凍機による冷却温度を15℃とした場合の動作を説
明する。
での冷却水温度を25℃、第1タンク内の冷却水温度を20
℃、冷凍機による冷却温度を15℃とした場合の動作を説
明する。
上記三方弁では、熱交換器2の上流側での検出温度が25
℃となるまで、第1タンク4のみからの冷却水を送り出
し、ポンプ5によってその冷却水が熱交換器2に送ら
れ、熱交換を行った後(冷却水は熱交換によって温度上
昇している)、第1タンク4に戻り、この循環が冷却水
循環回路で行われる。
℃となるまで、第1タンク4のみからの冷却水を送り出
し、ポンプ5によってその冷却水が熱交換器2に送ら
れ、熱交換を行った後(冷却水は熱交換によって温度上
昇している)、第1タンク4に戻り、この循環が冷却水
循環回路で行われる。
上記循環が行われているうちに冷却水の温度は25℃を越
えるようになる。25℃を越えたことが検出されると、温
調機10の制御によって三方弁9が動作して第2タンク7
から冷水も送出され、混合した状態で熱交換器2側へ送
られる。前記三方弁9の開度は温度センサの検出信号に
基づいて温調機10によって制御されており、熱交換器上
流側での検出温度が25℃に向けて下がる方向に動作す
る。
えるようになる。25℃を越えたことが検出されると、温
調機10の制御によって三方弁9が動作して第2タンク7
から冷水も送出され、混合した状態で熱交換器2側へ送
られる。前記三方弁9の開度は温度センサの検出信号に
基づいて温調機10によって制御されており、熱交換器上
流側での検出温度が25℃に向けて下がる方向に動作す
る。
第1タンク4での冷却水の水位が上昇し、連通管12の高
さに達すると、冷却水は第2タンク7に流れ込む。この
第2タンク7内で、前記第1タンク4から流れ込んだ温
度の高い冷却水と冷凍機6によって15℃に冷却されてい
る冷水とが混合し、一部が再び三方弁9、ポンプ5を介
して熱交換器2側へ送られるとともに、冷凍機6にも送
られ、これは15℃に冷却された状態で第2タンク7に戻
る。
さに達すると、冷却水は第2タンク7に流れ込む。この
第2タンク7内で、前記第1タンク4から流れ込んだ温
度の高い冷却水と冷凍機6によって15℃に冷却されてい
る冷水とが混合し、一部が再び三方弁9、ポンプ5を介
して熱交換器2側へ送られるとともに、冷凍機6にも送
られ、これは15℃に冷却された状態で第2タンク7に戻
る。
また上記した冷水供給部Bにおいて、冷凍機、ポンプを
設ける代わりに、予め水温が判っている井戸水や水道水
(この場合15℃)を給水管13によって給水し続けるよう
にし、第2タンク7へは15℃の水が常時補給され、常時
余剰分が放流7aされるようにしてもよい。
設ける代わりに、予め水温が判っている井戸水や水道水
(この場合15℃)を給水管13によって給水し続けるよう
にし、第2タンク7へは15℃の水が常時補給され、常時
余剰分が放流7aされるようにしてもよい。
仮に、熱交換器上流側での冷却水の設定温度を17℃に変
更した場合、三方弁の動作によって第2タンク7から多
くの冷水が熱交換器側に送り出され、熱交換器上流での
温度が17℃に下がるように、また維持されるように上記
のサイクルが繰り返される。
更した場合、三方弁の動作によって第2タンク7から多
くの冷水が熱交換器側に送り出され、熱交換器上流での
温度が17℃に下がるように、また維持されるように上記
のサイクルが繰り返される。
以上説明したように、本考案によれば、冷却水循環装置
は、印刷機のクーリングローラなど冷却水を通して熱交
換を行う熱交換器と、前記熱交換器から冷却水が送出さ
れる第1タンクと、前記第1タンクからの冷却水を前記
熱交換器に送出するポンプとからなる冷却水循環回路
と、前記熱交換器上流側の冷却水設定温度より低い温度
の冷水が常時供給され、かつ第1タンク内の所定水位以
上の冷却水が流れ込み可能に連結された第2タンクとを
有し、前記冷却水循環回路の第1タンクとポンプとの間
の循環経路中に、第2タンクが連結された三方弁を介在
して、第1タンクの冷却水と第2タンクの冷水を熱交換
器側に送出可能に設け、熱交換器の上流部での冷却水検
出温度に基づいて前記三方弁の第1,2タンクからの送出
量調整動作をさせる温調機を設けたので、構造が簡単で
ありながら、熱交換器上流側の冷却水設定温度が自由に
設定でき、熱交換器側を結露させることなくこの熱交換
器で熱交換が行えるようになる。また熱交換器上流側に
おける冷却水設定温度より井戸水や水道水の温度が低い
場合には、この井戸水や水道水を利用して、循環する冷
却水の温度制御が行える。さらに冷凍機およびクーリン
グタワーからなる冷凍機器から冷水を第2タンク側に供
給するようにすれば、冷却水設定温度を低い温度から設
定できるようになるなど、実用性にすぐれた効果を奏す
るものである。
は、印刷機のクーリングローラなど冷却水を通して熱交
換を行う熱交換器と、前記熱交換器から冷却水が送出さ
れる第1タンクと、前記第1タンクからの冷却水を前記
熱交換器に送出するポンプとからなる冷却水循環回路
と、前記熱交換器上流側の冷却水設定温度より低い温度
の冷水が常時供給され、かつ第1タンク内の所定水位以
上の冷却水が流れ込み可能に連結された第2タンクとを
有し、前記冷却水循環回路の第1タンクとポンプとの間
の循環経路中に、第2タンクが連結された三方弁を介在
して、第1タンクの冷却水と第2タンクの冷水を熱交換
器側に送出可能に設け、熱交換器の上流部での冷却水検
出温度に基づいて前記三方弁の第1,2タンクからの送出
量調整動作をさせる温調機を設けたので、構造が簡単で
ありながら、熱交換器上流側の冷却水設定温度が自由に
設定でき、熱交換器側を結露させることなくこの熱交換
器で熱交換が行えるようになる。また熱交換器上流側に
おける冷却水設定温度より井戸水や水道水の温度が低い
場合には、この井戸水や水道水を利用して、循環する冷
却水の温度制御が行える。さらに冷凍機およびクーリン
グタワーからなる冷凍機器から冷水を第2タンク側に供
給するようにすれば、冷却水設定温度を低い温度から設
定できるようになるなど、実用性にすぐれた効果を奏す
るものである。
第1図は本考案に係る冷却水循環装置の一実施例を示す
説明図、第2図は一実施例の冷却水と冷水の循環を示す
説明図、第3図は閉回路の循環を示す説明図、第4図は
開回路の循環を示す説明図、第5図は閉回路による冷却
水の温度制御例を示す説明図、第6図は従来例を示す説
明図、第7図は従来の他の回路構成を示す説明図であ
る。 1……冷却水循環装置 2……熱交換器 4……第1タンク 5,8……ポンプ 6……冷凍機 7……第2タンク 9……三方弁 10……温調機 11……温度センサ
説明図、第2図は一実施例の冷却水と冷水の循環を示す
説明図、第3図は閉回路の循環を示す説明図、第4図は
開回路の循環を示す説明図、第5図は閉回路による冷却
水の温度制御例を示す説明図、第6図は従来例を示す説
明図、第7図は従来の他の回路構成を示す説明図であ
る。 1……冷却水循環装置 2……熱交換器 4……第1タンク 5,8……ポンプ 6……冷凍機 7……第2タンク 9……三方弁 10……温調機 11……温度センサ
Claims (1)
- 【請求項1】印刷機のクーリングローラなど冷却水を通
して熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器から冷却水
が送出される第1タンクと、前記第1タンクからの冷却
水を前記熱交換器に送出するポンプとからなる冷却水循
環回路と、 前記熱交換器上流側の冷却水設定温度より低い温度の冷
水が常時供給され、かつ第1タンク内の所定水位以上の
冷却水が流れ込み可能に連結された第2タンクとを有
し、 前記冷却水循環回路の第1タンクとポンプとの間の循環
経路中に、第2タンクが連結された三方弁を介在して、
第1タンクの冷却水と第2タンクの冷水を熱交換器側に
送出可能に設け、熱交換器の上流部での冷却水検出温度
に基づいて前記三方弁の第1,2タンクからの送出量調整
動作をさせる温調機を設けたことを特徴とする冷却水循
環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304989U JPH0712853Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 冷却水循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304989U JPH0712853Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 冷却水循環装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124460U JPH02124460U (ja) | 1990-10-12 |
| JPH0712853Y2 true JPH0712853Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31536402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304989U Expired - Lifetime JPH0712853Y2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 冷却水循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712853Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001333753A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-04 | Coca-Cola West Japan Co Ltd | パストライザ冷却装置 |
| JP2012237485A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Orion Machinery Co Ltd | 温度調整装置および温度調整方法 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP3304989U patent/JPH0712853Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02124460U (ja) | 1990-10-12 |
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