JPH07128702A - 画面サイズ可変機能付カメラ - Google Patents

画面サイズ可変機能付カメラ

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Publication number
JPH07128702A
JPH07128702A JP5292486A JP29248693A JPH07128702A JP H07128702 A JPH07128702 A JP H07128702A JP 5292486 A JP5292486 A JP 5292486A JP 29248693 A JP29248693 A JP 29248693A JP H07128702 A JPH07128702 A JP H07128702A
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JP
Japan
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screen size
camera
shooting
screen
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP5292486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Toyoda
靖宏 豊田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 煩わしい撮影画面サイズの切換え操作を無く
し、速写性に優れたものにする。 【構成】 露出モード設定手段42にて設定された露出
モードを検知し、これに応じて撮影画面サイズを決定し
て撮影画面サイズ変更手段4,54へこの情報を出力す
る撮影画面サイズ決定手段43を設け、選択される露出
モード(例えばポートレートモード、風景モード、クロ
ーズアップモード,スポーツモード等)によって、極端
に使用頻度の高まる撮影画面サイズが存在することに着
目し、この情報に応じて撮影画面サイズを自動的に変更
するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力される撮影画面サ
イズ情報に応じて撮影画面サイズの変更を行う撮影画面
サイズ変更手段を備えた画面サイズ可変機能付カメラの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画面サイズ可変機能付カメラを、
図25〜図28により説明する。
【0003】図25はフルサイズ画面(以後、Hサイズ
画面と記す)状態におけるカメラの要部背面図、図26
は縦方向カットサイズ画面(以後、Pサイズ画面と記
す)状態におけるカメラの要部背面図、図27は横方向
カットサイズ画面(以後、Lサイズ画面と記す)状態に
おけるカメラの要部背面図である。
【0004】これらの図において、301はカメラの固
定画面である。302は画面サイズ切換用の手動スイッ
チで、指で触れられる指標付き操作部302aのみをカ
メラ外観に露出させ、長孔302b,302cを不図示
のカメラ本体に植設されたピン304,305と嵌合し
て上下にスライド可能に保持されている。また、突出部
に設けられた長孔302dと三股のレバー306の一つ
の腕306aに植設されたピン306dとが嵌合して、
スライド力をレバー306に回転力として伝える。30
3はカメラ外観に設けられた画面サイズを示す文字部
で、操作部302aの指標に対応した位置にある。尚、
画面サイズ切換用の手動ツマミ302は前述の3つの画
面サイズの位置で止めやすいように不図示のクリックが
設けられている。
【0005】306は三股レバーで、三つの腕306
a,306b,306cを有し、軸Pを中心に回転可能
に保持されている。腕306bの先端にはピン306e
が植設されており、腕306cの途中にはピン306f
が植設されている。腕306cはそれ自体がLサイズ画
面を形成する画面遮蔽部の一部となっている。307は
軸Qを中心に回動可能に保持されている遮蔽レバーで、
長孔307aが上記のピン306eと嵌合し、該レバー
307自体がPサイズ画面を形成する画面遮蔽部の一部
となっている。308は軸Rを中心に回動可能に保持さ
れている遮蔽レバーで、腕308a上の長孔308cが
上記のピン306fと嵌合し、その腕308bがPサイ
ズ画面を形成する画面遮蔽部の一部となっている。30
8dは腕308bに植設されたピンである。309は軸
Sを中心に回動可能に保持されている遮蔽レバーで、腕
309a上の長孔309cがピン308dと嵌合し、そ
の腕309bがLサイズ画面を形成する画面遮蔽部の一
部となっている。尚、図中、二点鎖線で示した310は
カメラの外形を示す。
【0006】上記構成において、画面サイズを切換える
場合には、図25のHサイズ画面状態から手動スイッチ
302の操作部302aを上へスライドさせると、各レ
バーの連結により、図26のPサイズ画面状態になる。
また、図25のHサイズ画面状態から操作部302aを
下へスライドさせると、各レバーの連結により、図27
のLサイズ画面状態になる。
【0007】図28は従来の画面サイズ可変機能付カメ
ラのファインダ画面で、画面全体がHサイズを示し、二
点鎖線Aで挟まれた内側の範囲がPサイズを、一点鎖線
Bで挟まれた内側の範囲がLサイズを示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の画面サイ
ズ可変機能付カメラにおいては、撮影者が撮影状況に応
じて判断し、適当な画面サイズに、手動操作により切換
える必要があったため、以下の様な問題点があった。
【0009】1)撮影の度にファインダを覗いて現在の
画面サイズが適切かどうかを判断しなくてはならず、し
かも、適切でない時は手動にて切換え操作を行わなくて
はならず、煩わしい上に速写性に欠け、シャッタチャン
スを逃してしまう。
【0010】2)特殊仕様レンズで、小型化を狙ってH
サイズよりもイメージサークルを小さくし、Lサイズ用
に設計された交換レンズを使用したり、図29の様な、
やはり小型化のために上下をカットしてPサイズ専用に
設計された交換レンズを使用した時にも、適切な画面サ
イズへの手動操作をしなくてはならず、忘れたり間違え
たりしてしまうと、Lサイズ用交換レンズでは、図30
のような画面コーナー部が陰った写真が、又Pサイズ用
交換レンズでは、図31のような画面の上下が陰った写
真が、それぞれでき、失敗写真となってしまう。
【0011】3)図32に示す太陽を背にした被写体の
ような逆光シーンをHサイズ画面で撮影すると、図33
又は図34の様に、画面内に太陽等の高輝度光源の鏡筒
内での反射によるゴーストやフレアーが写り込み、写真
(プリント)の品質が落ちる。
【0012】(発明の目的)本発明の第1の目的は、煩
わしい撮影画面サイズの切換え操作を無くし、速写性に
優れたものにすると共に、写真失敗を生じることのない
画面サイズ可変機能付カメラを提供することである。
【0013】本発明の第2の目的は、ファインダを覗く
ことで現在の撮影画面サイズを知ることができ、構図を
容易に決めることのできる画面サイズ可変機能付カメラ
を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、露出モード設
定手段にて設定された露出モードを検知し、これに応じ
て撮影画面サイズを決定して撮影画面サイズ可変手段へ
この情報を出力する撮影画面サイズ決定手段を設け、ま
た、深度優先AEモード時に、撮影画面内の異なる二点
以上の測距情報が前記測距手段より入力された場合は、
特定の撮影画面サイズ情報を前記撮影画面サイズ変更手
段へ出力し、同じ点の測距情報が二回以上入力された場
合は、上記以外の特定の撮影画面サイズ情報を撮影画面
サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定手段を設
け、また、カメラに装着される撮影レンズの情報を入力
し、これに応じて撮影画面サイズを決定して前記撮影画
面サイズ変更手段へこの情報を出力する撮影画面サイズ
決定手段を設け、また、逆光検知手段にて逆光検知がな
されている場合には、最大面積を持つ撮影画面サイズ以
外のサイズをこの時の撮影画面サイズとし、これを撮影
画面サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定手段
を設け、また、姿勢検知手段からのカメラの姿勢情報に
応じて撮影画面サイズを決定し、撮影画面サイズ変更手
段へ出力する撮影画面サイズ決定手段を設け、選択され
る露出モード,装着される撮影レンズの情報,撮影時の
カメラの姿勢が縦位置か横位置か,逆光シーンか否かに
よって、極端に使用頻度の高まる撮影画面サイズが存在
することに着目し、これらの情報に応じて、撮影画面サ
イズを自動的に変更するようにしている。
【0015】また、撮影画面サイズ変更手段の動作に連
動して、ファインダの画面サイズを切換えるファインダ
画面サイズ切換手段を設け、変更された撮影画面サイズ
とファインダ撮影画面サイズとを常に一致させるように
している。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0017】図1乃至図22は本発明の一実施例に係る
図であり、図1はHサイズ画面時におけるカメラの要部
背面図、図2は図1の状態時におけるファインダ画面
で、実像面に置かれた画面切換部材を示している。図3
はPサイズ画面時におけるカメラの要部背面図、図4は
図3の状態時におけるファインダ画面で、実像面に置か
れた画面切換部材を示している。図5はLサイズ画面時
におけるカメラの要部背面図、図6は図5の状態時にお
けるファインダ画面で、実像面に置かれた画面切換部材
を示している。
【0018】これら図1〜図6において、1はカメラの
固定画面である。2は画面サイズ切換用の手動スイッチ
で、指で触れられる指標付き操作部をカメラ外観に露出
させ、P,H,Lの3ポジションを任意に切換選択でき
る様になっている。3はカメラ外観に設けられた画面サ
イズを示す文字部で、手動スイッチ2の指標に対応した
位置にある。尚、手動スイッチ2は前述の3ポジション
で止めやすいよう不図示のクリックが設けられている。
4は画面サイズ切換用モータ、5は前記画面サイズ切換
用モータ4の回転軸に固定されたピニオンギヤ、6は減
速ギヤ列、7は最終段ギヤ、8は最終段ギヤ7に植設さ
れたピンで、連結棒9の一端と回転可能に嵌合してい
る。10は連結棒9のもう一方の端に植設された連結軸
で、三股レバー11の一つの腕11aの端と回転可能に
嵌合している。10aは連結軸10に植設されたピン
で、絶縁材から成り、画面サイズ切換検知スイッチ15
の接片を作動させる。
【0019】11は三股レバーで、三つの腕11a,1
1b,11cを有し、不図示の本体に固定された軸Aを
中心に回動可能に保持されている。腕11bの先端には
ピン11eが植設されており、腕11cの途中にはピン
11fが植設されている。腕11cはそれ自体がLサイ
ズ画面を形成する画面遮蔽部の一部となっている。12
は不図示のカメラ本体に固定された軸Bを中心に回動可
能に保持されている遮蔽レバーで、長孔12aにピン1
1eが嵌合し、該遮蔽レバー12自体がPサイズ画面を
形成する画面遮蔽部の一部となっている。13は不図示
のカメラ本体に固定された軸Cを中心に回動可能に保持
されている遮蔽レバーで、腕13a上の長孔13cに上
記のピン11fが嵌合し、その腕13bがPサイズ画面
を形成する画面遮蔽部の一部となっている。13dは腕
13bに植設されたピンである。14は不図示のカメラ
本体に固定された軸Dを中心に回動可能に保持されてい
る遮蔽レバーで、腕14a上の長孔14cに上記のピン
13dが嵌合し、その腕14bがLサイズ画面を形成す
る画面遮蔽部の一部となっている。
【0020】つまり、上記三股レバー11の腕11cと
遮蔽レバー14の腕14bにより、Lサイズ画面を形成
する画面遮蔽部を成し、遮蔽レバー12と遮蔽レバー1
3の腕13bにより、Pサイズ画面を形成する画面遮蔽
部を成している。
【0021】15は画面サイズ切換検知スイッチで、4
本の接片15a,15b,15c,15dが絶縁基台1
5eに根元を固定され、自由状態で接片15aと15b
が接触している。16はカメラのファインダ画面の固定
枠である。
【0022】17はファインダ三股レバーで、三つの腕
17a,17b,17cを有し、不図示のカメラ本体に
固定された軸Eを中心に回動可能に保持されている。腕
17aの先端に、不図示の動力伝達レバー機構により、
前述の三股レバー11の腕11bの動きが伝達され、撮
影画面の切換え動作に連動するようになっている。腕1
7bの先端にはピン17eが植設されており、腕17c
の途中にはピン17fが植設されている。腕17cはそ
れ自体がLサイズに対応したファインダ画面を形成する
画面遮蔽部の一部となっている。18は不図示のカメラ
本体に固定された軸Fを中心に回動可能に保持されてい
るファインダ遮蔽レバーで、長孔18aに上記のピン1
7eが嵌合し、該レバー18自体がPサイズに対応した
ファインダ画面を形成するファインダ遮蔽部の一部とな
っている。19は不図示のカメラ本体に固定された軸G
を中心に回動可能に保持されているファインダ遮蔽レバ
ーで、腕19a上の長孔19cに上記のピン17fと嵌
合し、その腕19bがPサイズに対応したファインダ画
面を形成するファインダ遮蔽部の一部となっている。1
9dは腕9bに植設されたピンである。20は不図示の
カメラ本体に固定された軸Iを中心に回動可能に保持さ
れているファインダ遮蔽レバーで、腕20a上の長孔2
0cに上記のピン19dが嵌合し、その腕20bがLサ
イズに対応したファインダ画面を形成するファインダ遮
蔽部の一部となっている。
【0023】つまり、ファインダ三股レバー17の腕1
7cとファインダ遮蔽レバー20の腕20bにより、L
サイズに対応したファインダ画面を形成するファインダ
遮蔽部を成し、ファインダ遮蔽レバー18とファインダ
遮蔽レバー19の腕19bにより、Lサイズに対応した
ファインダ画面を形成するファインダ遮蔽部を成してい
る。
【0024】尚、図1〜図6中、二点鎖線で示した21
はカメラの外形を示し、22はオートフォーカス測距枠
を示す。
【0025】図7はカメラの上面に設けた撮影モードダ
イヤル部を示した図である。
【0026】図7において、23はカメラ上蓋、24は
カメラエプロン、25はアイカップ、26は撮影レン
ズ、27はカメラ上蓋23に設けられたモードダイヤル
の指標である。28は円盤形状を成した撮影モードダイ
ヤルであり、中心を軸として回動可能に保持され、外周
に滑り止めのローレットが形成されており、又上面に各
モードを示す表示部29〜38が設けられ、指標27の
位置に各モード表示が止るように不図示のクリックが設
けられている。
【0027】ここで、上記撮影モードダイヤル28上に
設けられた各モードを示す表示部29〜38について説
明する。
【0028】29はカメラの電源をOFFし、不作動と
するロックモード表示部、30はプログラムAEモード
表示部、31はシャッタ優先AEモード表示部、32は
絞り優先AEモード表示部、33はマニュアル露出モー
ド表示部、34は深度優先AEモード表示部、35は背
景をぼかして人物を浮き立たせるよう絞りを開放側へ設
定するポートレートモード表示部、36は近景から遠景
までを鮮明に撮影できるよう絞りを小絞り側へ設定する
風景モードの表示部、37はレンズに内蔵されているマ
クロ機構を利用して、草花や昆虫など近距離の被写体を
大きく撮るときに適したクローズアップモード表示部、
38はスポーツや運動会などの動きの速い被写体をスト
ップモーションで撮影できるようシャッタスピードを高
速側へ設定するスポーツモードの表示部である。
【0029】なお、上記の深度優先AEとは、特開昭6
3−85722号等に開示されている、「複数の被写体
それぞれにピントが合った状態を保証する絞り値を自動
的に決定できるよう、複数の被写体に対するデフォーカ
ス量が半分となるような位置にレンズを移動させ、上記
デフォーカス量から各被写体が深度内に入る様な絞り値
を求め、これを撮影絞りとするAEモード」である。
【0030】図8,図9,図10はカメラの姿勢検知ス
イッチの状態を示すカメラの正面図であり、図8は正位
置を、図9はグリップ下縦位置を、図10はグリップ上
縦位置を、それぞれ示している。
【0031】これらの図において、39は可動接片で、
紙面垂直方向にある程度幅を持った導電板バネで、先端
に導電性を有したおもり39aが取付けられている。4
0,41は固定接片である。尚、可動接片39は図8の
正位置での通常撮影時のカメラの手持ち状態では、おも
り39aが振れない程度の充分な剛性を有しており、図
9,図10のように縦位置になった場合には、おもり3
9aが固定接片40や41に接触できるよう弾性変形す
る。
【0032】図11,図12は深度優先AEモード時の
ファインダを覗いた状態を示す図でる。
【0033】図11は、人物一人の顔の同じ場所をオー
トフォーカス測距枠22で狙ってレリーズボタンを第1
ストローク(SW1)まで二度押し、二度測距した後の
状態で、画面はLサイズに切り換わっている。図12
は、人物二人が距離を置いて前後に重なるように並んだ
シーンをオートフォーカス測距枠22で、まず手前の人
物を狙ってレリーズボタンを第1ストローク(SW1)
まで一度押して測距し、続いて後ろの人物をオートフォ
ーカス測距枠22で狙ってレリーズボタンを第1ストロ
ーク(SW1)まで押して測距した後の状態で、画面は
Hサイズに切り換わっている。
【0034】図13,図14は太陽を背にした被写体の
ような逆光シーンを撮影した画面を示す図である。
【0035】図13は、Hサイズ画面では画面上部中央
に太陽等の高輝度光源の影響が多く写り込むと判断し、
画面をPサイズに自動的に切り換えている状態を示し、
図14は、Hサイズ画面では画面左端に高輝度光源の影
響が多く写り込むと判断し、画面をLサイズに自動的に
切り換えている状態を示している。
【0036】図15は上記構成における画面サイズ可変
機能付カメラの主要部分を示す回路ブロック図である。
【0037】図15において、42(SWmd)はカメ
ラの撮影モード(プログラムAE,シャッタ優先AE,
絞り優先AE,マニュアル露出,深度優先AE,ポート
レート,風景,クローズアップ,スポーツ)情報を設定
するための撮影モードダイヤル28の操作に連動する撮
影モードダイヤルスイッチであり、設定モードに応じた
モード情報をマイクロコンピュータ(マイコン)43の
Paポートに伝える。44(SWhnd)は画面サイズ
切換用手動スイッチ(図1の2等に相当する)で、操作
部,不図示のロック機構,それに連動したスイッチSW
hndから成り、操作部を押込むことによりロックが解
除すると共に、画面サイズ選択可能となるよう前記スイ
ッチSWhndがオンし、操作部がスライド可能とな
る。そして、撮影者が意図的に決めた画面サイズ(P,
H,Lのいずれか一つ)情報をマイコン43のPbポー
トに伝える。
【0038】45は測光(AE)センサで、ほぼ撮影画
面全体に対応しており、センサ部が中央と周辺部でおの
おの等しい面積で同輝度に対して等しい出力が得られる
よう複数に分割されており、少なくとも中央(センサ部
45a),上(センサ部45b),下(センサ部45
c),左(センサ部45d),右(センサ部45e)の
5つの独立した出力が得られるように構成されている。
46はAEセンサ45の出力を増幅,演算する測光回路
で、A/D変換された測光出力をマイコン43のPcポ
ートに伝える。47(SW1)は不図示のレリーズボタ
ンの第1ストロークにてオンとなるスイッチ、48(S
W2)は上記ボタンの第2ストロークにてオンとなるス
イッチ、49(SWdep)は上記スイッチ47と同様
に不図示のレリーズボタンの第1ストロークにてオンと
なるスイッチ、50a,50b,50cはプルアップ抵
抗、51〜53は前記各スイッチがオンすることにより
ハイレベルの信号を出力するインバータであり、これら
出力はマイコン43の各ポートPd1,Pd2,Pd3
に入力している。54は、マイコン43のPeポートに
接続され、該ポートからの信号に応答して画面サイズ切
換用モータ4を作動させ、撮影画面サイズを切換えるモ
ータドライバである。
【0039】15(SWasp)は撮影画面サイズ切換
機構に連動して作動される前述した画面サイズ切換検知
スイッチで、前述の各遮蔽レバーが所定の画面サイズを
形成した時点で各スイッチポジション(P,H,L)に
てオンとなる。55a,55b,55cはプルアップ抵
抗、56〜58は前記スイッチ15の各ポジション
(P,H,L)がオンすることによりハイレベルの信号
を出力するインバータであり、これらの出力はマイコン
43の各ポートPf1,Pf2,Pf3に入力してい
る。39,40,41はカメラの姿勢検知スイッチ(S
Wp)を成す。59a,59bはプルアップ抵抗、6
0,61はそれぞれ前記固定接片(以下、スイッチ端子
と記す)40,41がオンすることによりハイレベルの
信号を出力するインバータであり、これらの出力はマイ
コン43の各ポートPg1,Pg2に入力している。
【0040】62はマイコン43のPiポートから出力
されるシャッタ秒時値及び絞り値,深度優先AE時の測
距回数(例えばDEP1,DEP2)を例えば7セグメ
ントの液晶表示器にてディジタル表示する表示器であ
る。63は不図示の撮影レンズを介して入射する光束像
を受光するオートフォーカス(AF)センサ、64はA
Fセンサ63の信号に基づいて合焦までのデフォーカス
量を算出する焦点検出回路で、該回路の出力はマイコン
43のPjポートに伝えられる。
【0041】以上の各回路要素はカメラ本体側に設けら
れており、レンズ側には、そのレンズが有する焦点距離
情報(ズームレンズではレンズの各ズーム位置に応じた
焦点距離情報)、及び、特殊仕様レンズで、Lサイズや
Pサイズ専用に設計された特殊仕様レンズの情報を検出
する焦点距離情報&特殊仕様レンズ情報検出回路65、
該焦点距離情報&特殊仕様レンズ情報検出回路65から
の情報をカメラ側のマイコン43のPhポートへ伝える
通信コントローラ66が設けられている。
【0042】上記の構成において、カメラ本体とレンズ
間で情報通信がなされる。つまり、レンズ側において
は、焦点距離情報&特殊仕様レンズ情報検出回路65に
て検出された焦点距離情報,特殊仕様レンズの情報が通
信コントローラ66を介してカメラ側のマイコン43の
Phポートへ伝えれらる。一方、カメラ本体側からは、
レンズ内に設けられた不図示のAFモータを駆動制御す
るためのオートフォーカス駆動信号をマイコン43のP
hポートから通信コントローラ66を介して入力する。
【0043】次に、上記構成における画面サイズ可変機
能付カメラの動作について、図16〜図24に示すプロ
グラムフローチャートを用いて説明する。尚、該プログ
ラムはマイコン43に内蔵されたROMに記載されてい
るものであり、各番号はプログラムステップを示してい
る。
【0044】まず、不図示の電源がオンとなり、マイコ
ン43への電源が投入されると、図16のステップ1に
てパワーアップクリアがなされ、以後下記のステップ順
に動作がなされる。 [ステップ2] マイコン43のPaポートに伝えられ
た撮影モードダイヤルスイッチ42の設定モード情報を
読み取り、この結果、P(プログラムAE)か、TV
(シャッタ優先AE)か、AV(絞り優先AE)か、又
はM(マニュアル露出)モードである場合はステップ3
に進む。 [ステップ3] マイコン43のPiポートから表示器
62を消灯させるための信号を送出し、表示器62の表
示を消す。 [ステップ4] マイコン43のPd1,Pd2ポート
を介してスイッチSW1(47),SW2(48)の状
態検知を行い、該検知結果としてスイッチSW1又はS
W2がオンの時はステップ5に進み、SW1及びSW2
が共にオフの時はこのステップを繰り返す。
【0045】今、レリーズボタンが操作され、スイッチ
SW1又はSW2がオンとなっているものとする。従っ
て、ステップ4からステップ5へと動作は移行する。 [ステップ5] マイコン43のPhポートを介してカ
メラに装着された撮影レンズの情報を読み取り、該レン
ズがHサイズ画面よりもイメージサークルが小さくなっ
たLサイズ、又は、Pサイズ画面専用に設計された特殊
レンズであるかの判断を行い、そうでなければステップ
6に進む。 [ステップ6] マイコン43のPhポートを介してカ
メラに装着された撮影レンズの焦点距離情報を読み取
り、該レンズの焦点距離が「300mm」よりも大きい
か否かの判断を行い、小さければステップ7に進む。ま
た、カメラに装着された撮影レンズの焦点距離が「30
0mm」以上の場合は“サブルーチン2”をコールす
る。
【0046】ここで、この“サブルーチン2”につい
て、図23を用いて説明する。この動作は、ステップ1
30を介してステップ131より開始される。 [ステップ131] 撮影レンズの焦点距離が「300
mm」を超えるような超望遠レンズを使用する時は、画
面を横への広がりを強調させるパノラミックな画面を特
徴とするPサイズとする頻度は極めて少ない。そこで、
現在の撮影画面サイズがどうなっているかを見るために
画面サイズ切換検知スイッチ15の状態をマイコン43
のポートPf1〜Pf3を介して確認する。もし、ポー
トPf1がハイレベルになっていれば、図3に示すよう
に画面サイズがPサイズになっていることを示すのでス
テップ132に進む。また、Pサイズ以外であればステ
ップ133へ進む。 [ステップ132] ここでは超望遠レンズ使用時のP
サイズ画面を避けるために、マイコン43のPeポート
からモータドライバ54へ画面サイズ切換用モータ4を
駆動させる信号を出力する。
【0047】これにより、画面サイズ切換用モータ4は
回転し、減速ギヤ列6,最終段ギヤ7,連結棒9を介し
て画面が図1に示すHサイズになるよう、各部材(三股
レバ11、遮蔽レバー12,13,14)を動かす。そ
の時、画面サイズ切換検知スイッチ15の接片15aと
15bがオンとなり、マイコン43のポートPf2にハ
イレベルの信号が伝わる。すると、マイコン43は画面
がHサイズに切換わったことを検知し、該画面サイズ切
換用モータ4を停止する。また、この際、撮影画面の切
換え動作と連動して、図2の様に、ファインダ三股レバ
ー17に伝えられた動力によりファインダ画面がHサイ
ズになるよう、各部材(腕部17cや各レバー18,1
9,20)が動かされ、撮影者に画面サイズがHサイズ
に切り換わったことをファインダを通して知らせる。
【0048】以上の動作を終了すると、ステップ134
へ進む。
【0049】一方、上記ステップ131においてマイコ
ン43のポートPf2又はPf3がハイレベルになって
いれば、画面サイズはH又はLサイズになっているため
(Pではないので)、前述した様にステップ133に進
む。 [ステップ133] ここでは画面サイズをそのままと
し、ステップ134へ進む。 [ステップ134] ここでこの“サブルーチン2”を
終了し、図16のメインルーチンへリターンし、ステッ
プ7へと進む。
【0050】再び図16に戻り、ステップ7以降の動作
について説明する。 [ステップ7] 焦点検出回路64を駆動し、撮影レン
ズを介してAFセンサ63へ入射する像に基づいて検出
されるデフォーカス量Xnowをマイコン43のPjポ
ートを介して入力する。 [ステップ8] 上記ステップ7で求められたデフォー
カス量Xnowからフォーカスレンズ駆動量を求め、P
hポートから通信コントローラ66を介して不図示のレ
ンズ内のAFモータを所定量動かし、合焦状態とする。
そして、ステップ9に進む。 [ステップ9] エリアを5分割されたAEセンサ45
の出力をA/D変換し、各センサの独立した出力も含め
たEV値を算出する測光回路46の出力をマイコン43
のPcポートに入力し、設定された各撮影モードに合せ
て適正露出となるよう測光演算を行い、ステップ10に
進む。 [ステップ10] AEセンサ45の中央のセンサ部4
5aの出力と周辺のセンサ部45b〜45eの出力各々
の比較を行い、周辺のセンサ部のいずれかの出力が中央
のセンサ部の出力より所定値A以上大きいか否かで逆光
補正を行う必要があるかどうかを判断する。もし、所定
値Aよりも出力差が小さい時は、逆光補正の必要がない
と判断し、ステップ11に進む。一方、前記出力差が所
定値Aよりも大きい時は、逆光補正の必要があると判断
し、“サブルーチン1”をコールする。
【0051】ここで、この“サブルーチン1”につい
て、図22を用いて説明する。この動作は、ステップ1
21を介してステップ122より開始される。 [ステップ122] AEセンサ45の上下のセンサ部
45b,45cのいずれかの出力が中央のセンサ部45
aの出力よりも所定値K(K>A)以上か否かを判断
し、所定値K以上の時は、画面の上か下に太陽のような
高輝度光源(またはその影響)が存在すると判断し、ス
テップ123に進む。 [ステップ123] 現在の撮影画面サイズかどうなっ
ているかを見るために画面サイズ切換検知スイッチ15
の状態をマイコン43のポートPf1〜Pf3を介して
確認する。もし、ポートPf2またはPf3がハイレベ
ルとなっていれば、図1又は図5に示すように画面サイ
ズがH又はLサイズになっていることを示しているの
で、ステップ124に進む。一方、Pf1ポートがハイ
レベルになっていれば、図3のように画面サイズがPサ
イズになっていることを示すので、ステップ128に飛
ぶ。 [ステップ124] 逆光状態で撮影画面の上か下に太
陽のような高輝度光源(又はその影響)が存在し、画面
サイズが上下を遮蔽しないH又はLサイズになっている
場合には、図33に示した様に、撮影画面内に鏡筒やカ
メラ内での反射によるゴーストやフレアが写り込み、写
真(プリント)の品質が著しく落ちてしまう。従って、
撮影画面の上下を遮蔽するようにマイコン43のPeポ
ートからモータドライバ54を介して画面サイズ切換用
モータ4を駆動させる信号を出力する。
【0052】これにより、画面サイズ切換用モータ4は
回転し、減速ギヤ列6,最終段ギヤ7,連結棒9を介し
て画面が図3に示すPサイズになるよう、各部材を動か
す。その時に、画面サイズ検知スイッチ15の接片15
bと15cがオンとなり、マイコン43のポートPf1
にハイレベルの信号が伝わる。すると、マイコン43は
画面がPサイズに切換わったことを検知し、該画面サイ
ズ切換用モータ4の駆動を停止する。また、撮影画面の
切換え動作と連動して、図4の様に、ファインダ三股レ
バー17に伝えられる動力によりファインダ画面がPサ
イズになるよう各部材が動かされ、撮影者に画面サイズ
がPサイズに切り換わったことをファインダを通して知
らせる。次にステップ128へと進む。
【0053】一方、上記ステップ122において、AE
センサ45の上下のセンサ部45b,45cのいずれか
の出力が中央のセンサ部45aの出力に対して所定値K
(K>A)未満である場合は、ステップ125に進む。 [ステップ125] AEセンサ45の左右のセンサ部
45d,45eのいずれかの出力が中央のセンサ部45
aの出力よりも所定値K(K>A)以上か否かを判断
し、所定値K以上の時は、画面の左か右に太陽のような
高輝度光源(又はその影響)が存在すると判断し、ステ
ップ126へ進む。そうでなければステップ128に飛
ぶ。 [ステップ126] 現在の撮影画面サイズがどうなっ
ているかを見るために、画面サイズ切換検知スイッチ1
5の状態をマイコン43のPf1〜Pf3ポートを介し
て確認する。もし、Pf2又はPf1ポートがハイレベ
ルとなっていれば、図1又は図3に示すように画面サイ
ズがH又はPサイズになっていることを示しているの
で、ステップ127に進む。一方、Pf3ポートがハイ
レベルになっていれば、図5のように画面サイズがLサ
イズになっていることを示すので、ステップ128に飛
ぶ。 [ステップ127] 逆光状態で撮影画面の左か右に太
陽のような高輝度光源(又はその影響)が存在し、画面
サイズが左右を遮蔽しないH又はPサイズになっている
場合には、図34に示す様に、撮影画面内に鏡筒やカメ
ラ内での反射によるゴーストやフレアが写り込み、写真
(プリント)の品質が著しく落ちてしまう。従って、撮
影画面の左右を遮蔽するようにマイコン43のPeポー
トからモータドライバ54を介して画面サイズ切換用モ
ータ4を駆動させる信号を出力する。
【0054】これにより、画面サイズ切換用モータ4は
回転し、図5の様に、減速ギヤ列6,最終段ギヤ7,連
結棒9を介して画面サイズがLサイズになるように各部
材をを動かす。その時に、画面サイズ切換検知スイッチ
15の接片15aと15dがオンとなり、マイコン43
のポートPf3にハイレベルの信号が伝わり、画面がL
サイズに切換わったことを検知する。すると、マイコン
43はモータドライバ54を介して画面サイズ切換用モ
ータ4を停止する。また、撮影画面の切換え動作と連動
して、図6の様に、ファインダ三股レバー17に伝えら
れた動力によりファインダ画面がLサイズになるように
各部材が動かされ、撮影者に画面サイズがLサイズに切
換わったことを知らせる。そして、ステップ128へと
進む。 [ステップ128] ステップ9において適正露出とな
るような測光演算に対し、「+1.5 EV」となるように
露出補正を行い、設定された各撮影モードに合せてシャ
ッタ秒時や絞り値を変化させる。 [ステップ129] ここでこの“サブルーチン1”を
終了し、図16のメインルーチンに戻り、ステップ11
へ進む。
【0055】再び図16に戻り、ステップ11以降の動
作について説明する。 [ステップ11] 上記ステップ9で行われた測光演算
結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆光のため
の露出補正された測光演算結果をマイコン43のPiポ
ートから表示器62へ出力し、その時のシャッタ秒時と
絞り値を表示させる。そして、ステップ12へ進む。 [ステップ12] 画面サイズ切換用手動スイッチ44
のスイッチSWhndがオフか否かを判別する。もし、
撮影者が現在の撮影画面サイズに対して満足な場合は、
画面サイズ切換用手動スイッチ44の操作部を押込むこ
となく、連動したスイッチSWhndはオフの状態のま
まであり、撮影画面サイズを手動で切換えられることは
無いので、ステップ13に進む。一方、撮影者が現在の
撮影画面サイズに対して不満であれば、画面サイズ切換
用手動スイッチ44の操作部を押込んで連動したスイッ
チSWhndをオンの状態とするので、この場合は手動
画面サイズ切換えを受付ける状態とし、ステップ14に
進む。 [ステップ14] ここでは、撮影者により画面サイズ
切換用手動スイッチ44の操作部が所望のポジションに
移動させられ、スイッチSWhndからのマイコン43
のPbポートを介してこの時の画面サイズ切換信号が入
力されるが、マイコン43は、この画面サイズ切換信号
に基づいてモータドライバ54を介して画面サイズ切換
用モータ4を駆動し、前述した様にして画面サイズを切
換える。そして、ステップ13へ進む。
【0056】また、前述のステップ5において、マイコ
ン43のPhポートにてカメラに装着された撮影レンズ
の情報から該レンズがHサイズ画面よりもイメージサー
クルが小さくなったLサイズ又はPサイズ画面専用に設
計された特殊レンズであると判断された時は、“サブル
ーチン3”をコールする。
【0057】ここで、この“サブルーチン3”につい
て、図24を用いて説明する。この動作は、ステップ1
35を介してステップ136より開始される。 [ステップ136] ここでは画面サイズ切換用手動ス
イッチ44の操作部が押込まれて画面切換操作がなされ
ても、スイッチSWhndからの入力受付けを禁止す
る。 [ステップ137] 装着された撮影レンズがLサイズ
画面専用レンズかどうかをPhポートに入力された撮影
レンズ情報から判断し、Lサイズ画面専用レンズであれ
ばステップ138へと進む。 [ステップ138] 上記ステップ127の動作と同様
に、撮影画面サイズとファインダ画面をLサイズに切換
え、ステップ140に進む。
【0058】一方、上記ステップ137において、装着
された撮影レンズがLサイズ画面専用レンズでない、即
ちPサイズ画面専用レンズであると判断された場合は、
ステップ139に進む。 [ステップ139] ステップ124の動作と同様に、
撮影画面サイズとファインダ画面をPサイズに切換え、
ステップ140に進む。 [ステップ140] 上記ステップ7と同じく測距動作
を行い、ステップ141に進む。 [ステップ141] 上記ステップ8と同じくフォーカ
スレンズ駆動を行い、ステップ142に進む。 [ステップ142] 上記ステップ9と同じく測光動作
を行い、ステップ143に進む。 [ステップ143] AEセンサ45の中央のセンサ部
45aの出力と周辺のセンサ部45b〜45eの出力各
々の比較を行い、周辺のセンサ部のいずれかの出力が中
央センサ部の出力より所定値A以上大きいか否かの判断
を行い、逆光補正を行うかどうかを判断する。もし、所
定値Aよりも出力差が小さい時は、逆光補正の必要がな
いと判断し、ステップ145へ進む。一方、前記出力差
が所定値Aよりも大きい時は、逆光補正の必要があると
判断し、ステップ144へ進む。 [ステップ144] 上記ステップ142において適正
露出となるような測光演算に対し「+1.5 EV」となる
ように露出補正を行い、設定された各撮影モードに合せ
てシャッタ秒時や絞り値を変化させる。そして、ステッ
プ145へと進む。 [ステップ145] 上記ステップ142で行われた測
光演算結果、或は、ステップ144を経由して逆光のた
めの露出補正された測光演算結果をマイコン43のPi
ポートから表示器62へ出力し、その時のシャッタ秒時
と絞り値を表示させる。そして、ステップ146へ進
む。 [ステップ146] ここでこの“サブルーチン3”を
終了し、図16のメインルーチンに戻り、ステップ13
へ進む。
【0059】再び図16に戻り、ステップ13以降の動
作について説明する。 [ステップ13] マイコン43のPd2ポートを介し
てスイッチSW2の状態を検知し、スイッチSW2がオ
ンの時にはステップ15へ進み、オフの時にはステップ
2へ戻る。
【0060】以上の様に、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ2〜13が繰り
返し実行され、測距結果に基づいて撮影レンズが常に合
焦位置へ移動すると共に、選択された撮影モードにおけ
るシャッタ秒時及び絞り値が表示器62に表示される。
また、以上の過程中にレリーズボタンが第2ストローク
操作状態へ移行されると、上記の様にステップ13にて
これが検知され、以下のステップ15が実行される。 [ステップ15] 決定されたシャッタ秒時と絞り値に
応じ、不図示の絞りとシャッタが作動し、フィルムへの
露光動作を行い、露光動作終了後、不図示のフィルム給
送機構によりフィルムを巻上げる。
【0061】以上のステップ1〜15に示す様にして、
通常時のカメラの一連の動作がなされる。
【0062】次に、DEP(深度優先AE)モードが選
択された場合の動作について説明する。
【0063】上記ステップ2においてマイコン43のP
aポートに伝えられた設定モード情報から、P又はTv
又はAv又はMモードでないと判断された場合、図17
のステップ16に進む。 [ステップ16] マイコン43のPaポートに伝えら
れた設定モード情報からDEPモードであると判断した
場合は、ステップ17へ進む。 [ステップ17] ステップ3と同様に、表示器62で
の表示を消す。 [ステップ18] マイコン43の内部メモリnに、ス
イッチ49(SWdep)の押下回数情報として0をセ
ット、つまりイニシャライズする。 [ステップ19] マイコン43のPd1,Pd3ポー
トを介してスイッチSW1(47),SWdep(4
9)の状態検知を行う。この結果、ピントを合せたい被
写体にファインダの測距枠22を合せてレリーズボタン
の第1ストロークがなされ、スイッチSW1とSWde
pが共にオンした時は、ステップ20へ進み、SW1と
SWdepが共にオフの時はこのステップを繰り返す。 [ステップ20] 上記ステップ5と同じ判断を行い、
Lサイズ又はPサイズ画面専用特殊レンズが装着されて
いなければ、ステップ21に進む。 [ステップ21] 上記ステップ6と同じ判断を行い、
装着された撮影レンズの焦点距離が「300mm」より
小さければステップ22に進む。一方、「300mm」
以上の場合は“サブルーチン2”をコールし、前述の図
20に示したステップ130〜134を実行し、終了後
メインルーチンへ戻り、ステップ22へ進む。 [ステップ22] マイコン43の内部メモリnに、ス
イッチ49(SWdep)の押下回数情報として1を格
納する。 [ステップ23] ステップ7と同じく測距動作を行
い、デフォーカス量x(1)を入力する。 [ステップ24] ステップ8と同様の動作、つまり上
記デフォーカス量x(1)からフォーカスレンズ駆動量
を求め、撮影レンズを合焦状態とする。 [ステップ25] マイコン43のPiポートから表示
器62に、深度優先AEモードにおけるピントを合せた
い第1の被写体に対するデフォーカス量が入力されたこ
とを撮影者に知らせるための「dEP1]表示を指示す
る。 [ステップ26] マイコン43のPd1,Pd3ポー
トを介してスイッチSW1(47),SWdep(4
9)の状態検知を行う。この結果、レリーズボタンから
指が離され、スイッチSW1とSWdepが共にオフし
た時はステップ27へ進み、スイッチSW1とSWde
pが共にオンのままの時はこのステップを繰り返す。
【0064】ここでは、スイッチSW1とSWdepが
共にオフしたとして、ステップ27以降の動作を説明す
る。 [ステップ27] 再びPd1,Pd3ポートにてスイ
ッチSW1(47),SWdep(49)の状態検知を
行う。この結果、ピントを合せたい次の被写体にファイ
ンダの測距枠22を合せてレリーズボタンの第1ストロ
ークがなされ、スイッチSW1とSWdepが共にオン
した時はステップ28へ進み、スイッチSW1とSWd
epが共にオフの時はこのステップを繰り返す。 [ステップ28] マイコン43の内部メモリnに、ス
イッチSWdepの押下回数情報として2を格納する。 [ステップ29] 上記ステップ7と同じく測距動作を
行い、1回目(n=1)の合焦状態からデフォーカス量
x(2)を入力する。 [ステップ30] 上記ステップ8と同様の動作、つま
りデフォーカス量x(2)からフォーカスレンズ駆動量
を求め、撮影レンズを合焦状態とする。 [ステップ31] マイコン43のPiポートから表示
器62に、深度優先AEモードにおけるピントを合せた
い第2の被写体に対するデフォーカス量が入力されたこ
とを撮影者に知らせるための「dEP2」表示を指示す
る。 [ステップ32] 第2の被写体に対するデフォーカス
量x(2)がほぼ0に等しいかどうかの判断を行い、
「x(2)≒0」であれば、第1と第2の被写体が同一
のものであると判断し、ステップ33へ進む。 [ステップ33] 現在の撮影画面サイズがどうなって
いるかを見るために画面サイズ切換検知スイッチ15の
状態をマイコン43のPf1〜Pf3ポートを介して確
認する。この結果、Pf2又はPf1ポートがハイレベ
ルとなっていれば、図1又は図3に示す様に、画面サイ
ズがH又はPサイズになっていることを示しているの
で、ステップ34へ進む。一方、Pf3ポートがハイレ
ベルになっていれば、図5の様に、画面サイズがLサイ
ズになっていることを示しているので、ステップ37へ
飛ぶ。 [ステップ34] 「x(2)≒0」から、第1と第2
の被写体が同一であるとの判断では、図11の様に被写
体、例えば人物は一人であり、しかもその顔の同じ場所
をオートフォーカス測距枠22で狙って二度測距した状
態であるため、HやPサイズのような広がりのある画面
サイズで撮影する頻度は非常に少ない。従って、図22
のステップ127の動作と同様に、撮影画面サイズとフ
ァインダ画面をLサイズに切換え、ステップ37へ進
む。
【0065】また、前記ステップ32において、デフォ
ーカス量x(2)が0に等しくなければ、第1と第2の
被写体が別のものであると判断し、ステップ35へ進
む。 [ステップ35] 現在の撮影画面サイズがどうなって
いるかを見るために、画面サイズ切換検知スイッチ15
の状態をマイコン43のPf1〜Pf3ポートを介して
確認する。この結果、Pf1又はPf3ポートがハイレ
ベルとなっていれば、図3又は図5に示す様に、画面サ
イズがP又はLサイズになっていることを示しているの
で、ステップ36へ進む。一方、Pf2ポートがハイレ
ベルになっていれば、図1の様に、画面サイズがHサイ
ズになっていることを示しているので、ステップ37へ
飛ぶ。 [ステップ36] 第1と第2の被写体が別のものであ
るとの判断では、図12の様に被写体、例えば人物は2
人以上であり、距離を置いて前後に重なるように並んだ
状態である可能性が高く、Lサイズのように狭い画面サ
イズで撮影する頻度は非常に少ない。従って、図23の
ステップ132の動作と同様に、撮影画面サイズとファ
インダ画面を広がりのあるHサイズに切換え、ステップ
37へ進む。 [ステップ37] 二回の測距操作により狙った複数の
被写体に共にピントが合った状態を保証する絞り値を決
定するよう、前記狙った複数の被写体に対するデフォー
カスが半分となるようなフォーカスレンズ位置を求め、
このフォーカスレンズ位置から各被写体が深度内に入る
ような絞り値を求め、これを深度優先撮影絞りAvde
pとする。
【0066】例えば、「x(2)≒0」の様な、同じ被
写体の同じ場所を狙えば深度優先撮影絞りAvdepは
開放側となり、x(2)が大きければ、深度優先撮影絞
りAvdepは小絞側になる。 [ステップ38] マイコン43のPd1ポートを介し
てスイッチSW1(47)の状態検知を行う。この結
果、レリーズボタンから指が離され、スイッチSW1が
オフしている時はステップ39へ進み、スイッチSW1
がオンしている時はこのステップを繰り返す。 [ステップ39] 再びPd1ポートを介してスイッチ
SW1(47)の状態検知を行う。この結果、狙った被
写体を適当にフレーミングしてレリーズボタンの第1ス
トロークがなされ、スイッチSW1がオンしいる時はス
テップ40へ進み、スイッチSW1がオフしている時は
このステップを繰り返す。 [ステップ40] 二回の測距操作により狙った複数の
被写体に対するデフォーカスが半分となるデフォーカス
量「x(2)/2」を求める(DEP測距演算)。 [ステップ41] 上記ステップ40で求められたデフ
ォーカス量「x(2)/2」からフォーカスレンズの駆
動量を求め、マイコン43のPhポートから通信コント
ローラ66を介して不図示のAFモータを所定量動か
し、合焦状態とする。
【0067】ここで、例えば二回の測距操作により同じ
被写体の同じ場所を狙えば、「x(2)/2≒0」であ
り、二回目の測距操作終了時のフォーカスレンズ位置は
変わらず、又距離の大きく異なる場所を狙えば、「x
(2)/2」は大きくなり、フォーカスレンズの移動量
は大きくなる。 [ステップ42] 上記ステップ39でフレーミングし
た画面に対する、AEセンサ45の出力をA/D変換
し、求められたEv値を測光回路46よりマイコン43
のPcポートを介して入力し、上記ステップ37で求め
た深度優先撮影絞りAvdepに絞り値をセットし、こ
こで得られたEv値に対して適正露出となるシャッタ秒
時を求める(DEP測光演算)。 [ステップ43] 上記ステップ10と同じ判断を行
い、逆光補正の必要がない時はステップ44へ進む。一
方、逆光補正の必要がある時は“サブルーチン1”をコ
ールし、前述の図20に示したステップ121〜129
を実行し、終了後メインルーチンへ戻り、ステップ44
へ進む。 [ステップ44] 上記ステップ42で得られたDEP
測光演算結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆
光のための露出補正された測光演算結果をマイコン43
のPiポートから表示器62へ出力し、その時のシャッ
タ秒時と絞り値を表示させる。 [ステップ45] 上記ステップ12と同じ判断を行
い、スイッチSWhndがオフであればステップ46へ
進み、オンであればステップ47へ進む。 [ステップ47] 上記ステップ14と同じく、スイッ
チSWhndにより指示される画面サイズに撮影画面サ
イズ及びファインダ画面サイズを切換え、ステップ46
へ進む。
【0068】ここで、前述のステップ20において、L
サイズ又はPサイズ画面専用特殊レンズが装着されてい
れば、前述の図24に示した“サブルーチン3”を実行
し、この動作の終了後メインルーチンへ戻り、ステップ
46へ進む。 [ステップ46] マイコン43のPd2ポートを介し
てスイッチSW2の状態を検知し、スイッチSW2がオ
ンしている時はステップ147へ進み、オフしている時
はステップ39へ戻り、同様の動作を繰り返す。
【0069】以上により、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ39からステッ
プ46が繰り返し実行され、測距結果に基づいて撮影レ
ンズは常に合焦位置へ移動すると共に、選択されたDE
Pモードにおけるシャッタ秒時及び絞り値が表示され
る。
【0070】以上の過程中にレリーズボタンの第2スト
ローク状態への変化がなされると、上記の様にステップ
46にてこれが検知され、以下のステップ147が実行
される。 [ステップ147] 上記ステップ15と同様、露光動
作とフィルム給送を行う。そして、ステップ148へ進
む。 [ステップ148] 図16のステップ2へ戻る。
【0071】次に、ポートレートモードが選択された場
合の動作について説明する。
【0072】ステップ2及びステップ16でいずれもN
Oと判断し、図18のステップ48でPaポートに伝え
られた設定モード情報がポートレートモードであると判
断した場合は、ステップ49へ進む。 [ステップ49,50] 上記ステップ3,4と同じ動
作を行う。 [ステップ51] 上記ステップ5と同じ判断を行い、
NOであればステップ52へ進み、YESであれば“サ
ブルーチン3”をコールし、この“サブルーチン3”の
実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ63へ進む。
【0073】上記ステップ51において、NOと判断、
つまりL又はPサイズ画面専用に設計された特殊レンズ
は装着されていないと判断した場合は、前述した様にス
テップ52へ進む。 [ステップ52] 上記ステップ7と同様の動作を行
う。 [ステップ53] 上記ステップ8と同様の動作を行
う。 [ステップ54] 上記ステップ9と同様の動作を行
う。 [ステップ55] 上記ステップ10と同じ判断を行
う。そして、YESであればステップ56へ進み、NO
であれば“サブルーチン1”をコールし、この“サブル
ーチン1”の実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ
61へ進む。
【0074】上記ステップ55において、YESと判
断、つまり逆光補正の必要はないと判断した場合は、前
述したようにステップ56へ進む。 [ステップ56] マイコン43のPhポートに伝えら
れた、カメラに装着された撮影レンズの焦点距離情報を
読み取り、該レンズの焦点距離が「80mm(中望
遠)」以上か否かの判断を行い、「80mm」以上と判
断した場合はステップ57へ、そうでないと判断した場
合はステップ61へと進む。 [ステップ57] マイコン43のPg1,Pg2ポー
トを介してカメラの姿勢検知スイッチSWp(39,4
0,41)の状態検知を行う。この結果、該スイッチS
Wpがオンの時はカメラの姿勢が縦位置であると判断し
てステップ58に進み、オフの時は横位置であると判断
してステップ60へ進む。 [ステップ58] 上記ステップ33と同じ判断を行
い、YESであればステップ59へ、ONであればステ
ップ61へと進む。 [ステップ59] このポートレートモードでは、中望
遠レンズより長焦点レンズが装着され、そして縦位置撮
影であれば人物の一人のバストアップショットの頻度が
極めて高い。従って、上記ステップ127の動作と同様
に、その縦横比のバランスの適切なLサイズ画面に撮影
画面サイズ及びファインダ画面を切換える。
【0075】上記ステップ57において、カメラの姿勢
が横位置であると判断した場合は、前述したステップ6
0へ進む。 [ステップ60] 上記ステップ6と同じ判断を行い、
YESであれば“サブルーチン2”をコールし、この
“サブルーチン2”の実行後メインルーチンへ戻り、ス
テップ61へ進む。また、NOであればそのままステッ
プ61へ進む。 [ステップ61] 上記ステップ54で行われた測光演
算結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆光のた
めの露出補正された測光演算結果をマイコン43のPi
ポートから表示器62へ出力し、その時のシャッタ秒時
と絞り値を表示させる。 [ステップ62] 上記ステップ12と同じ判断を行
い、YESであればステップ63へ進み、NOであれば
ステップ64へ進む。 [ステップ64] 上記ステップ14と同じ動作を行
い、動作終了後はステップ63へ進む。 [ステップ63] 上記ステップ13と同じ判断を行
い、YESであればステップ65へ進み、NOであれば
ステップ50へ戻る。
【0076】以上により、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ50からステッ
プ63が繰り返し実行され、測距結果に基づいて撮影レ
ンズは常に合焦位置へ移動すると共に、選択されたポー
トレートモードにおけるシャッタ秒時及び絞り値が表示
される。
【0077】以上の過程中にレリーズボタンの第2スト
ローク状態への変化がなされると、上記の様にステップ
63にてこれが検知され、以下のステップ65が実行さ
れる。 [ステップ65] 上記ステップ15と同様、露光動作
とフィルム給送を行う。 そして、ステップ66へ進む。 [ステップ66] 図16のステップ2へ戻る。
【0078】次に、風景モードが選択された場合の動作
について説明する。
【0079】上記ステップ2及びステップ16及びステ
ップ48でNOと判断し、図19のステップ67でPa
ポートに伝えられた設定モード情報から風景モードであ
ると判断した場合は、ステップ68へ進む。 [ステップ68,69] 上記ステップ3,4と同じ動
作を行う。 [ステップ70] 上記ステップ5と同じ判断を行い、
NOであればステップ71へ進み、YESであれば“サ
ブルーチン3”をコールし、この“サブルーチン3”の
実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ82へ進む。
【0080】上記ステップ70において、NOと判断、
つまりL又はPサイズ画面専用に設計された特殊レンズ
は装着されていないと判断した場合は、前述した様にス
テップ71へ進む。 [ステップ71,72,73] 上記ステップ7,8,
9と同じ動作を行う。 [ステップ74] 上記ステップ10と同じ判断を行
い、YESであればステップ75へ進み、NOであれば
“サブルーチン1”をコールし、この“サブルーチン
1”の実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ80へ
進む。
【0081】上記ステップ74において、YESと判
断、つまり逆光補正の必要はないと判断した場合は、前
述したようにステップ75へ進む。 [ステップ75] マイコン43のPhポートに伝えら
れた、カメラに装着された撮影レンズの焦点距離情報を
読み取り、該レンズの焦点距離が28mm(広角)より
も小さいか否かの判断を行い、小さいと判断した場合は
ステップ76へ、そうでないと判断した場合はステップ
79へと進む。 [ステップ76] マイコン43のPg1,Pg2ポー
トを介してカメラの姿勢検知スイッチSWp(39,4
0,41)の状態検知を行う。この結果、このスイッチ
SWpがオフしている時はカメラの姿勢が横位置である
と判断し、ステップ77へ進み、一方、オンしている時
は縦位置であると判断し、ステップ80へと進む。 [ステップ77] 上記ステップ123と同じ判断を行
い、YESであればステップ78へ、NOであればステ
ップ80へと進む。 [ステップ78] この風景モードでは、広角レンズよ
り短焦点レンズが装着され、そして横位置撮影であれ
ば、地平線,水平線や山並等の横への広がりを強調し、
しかも余分な地面や空を省略したいわゆるパノラマ写真
の頻度が極めて高い。従って、上記ステップ124の動
作と同様に、Pサイズ画面に撮影画面サイズ及びファイ
ンダ画面を切換える。 [ステップ79] 上記ステップ6と同じ判断を行い、
YESであれば“サブルーチン2”をコールし、この
“サブルーチン2”の実行後はメインルーチンへ戻り、
ステップ80へ進む。また、NOであればそのままステ
ップ80へ進む。 [ステップ80] 上記ステップ73で行われた測光演
算結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆光のた
めの露出補正された測光演算結果をマイコン43のPi
ポートから表示器62へ出力し、その時のシャッタ秒時
と絞り値を表示させる。 [ステップ81] 上記ステップ12と同じ判断を行
い、YESであればステップ82へ進み、NOであれば
ステップ83へ進む。 [ステップ83] 上記ステップ14と同じ動作を行
い、終了後はステップ82へ進む。 [ステップ82] 上記ステップ13と同じ判断を行
い、YESであればステップ84へ進み、NOであれば
ステップ69へ戻る。
【0082】以上により、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ69からステッ
プ82が繰り返し実行され、測距結果に基づいて撮影レ
ンズは常に合焦位置へ移動すると共に、選択された風景
モードにおけるシャッタ秒時及び絞り値が表示される。
【0083】以上の過程中にレリーズボタンの第2スト
ローク状態への変化がなされると、上記の様にステップ
82にてこれが検知され、以下のステップ84が実行さ
れる。 [ステップ84] 上記ステップ15と同様、露光動作
とフィルム給送を行う。そして、ステップ85へ進む。 [ステップ85] 図16のステップ2へ戻る。
【0084】次に、クローズアップモードが選択された
場合の動作について説明する。
【0085】上記ステップ2,ステップ16,ステップ
48及びステップ67でNOと判断し、図20のステッ
プ86でPaポートに伝えられた設定モード情報からク
ローズアップモードであると判断した場合は、ステップ
87へ進む。 [ステップ87,88] 上記ステップ3,4と同じ動
作を行う。 [ステップ89] 上記ステップ5と同じ判断を行い、
NOであればステップ90へ進み、YESであれば“サ
ブルーチン3”をコールし、この“サブルーチン3”の
実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ98へ進む。
【0086】上記ステップ89において、NOと判断、
つまりL又はPサイズ画面専用に設計された特殊レンズ
は装着されていないと判断した場合は、前述した様にス
テップ90へ進む。 [ステップ90,91,92] 上記ステップ7,8,
9と同じ動作を行う。 [ステップ93] 上記ステップ10と同じ判断を行
い、YESであればステップ94へ進み、NOであれば
“サブルーチン1”をコールし、この“サブルーチン
1”の実行後はメインルーチンへ戻り、ステップ96へ
進む。
【0087】上記ステップ93において、YESと判
断、つまり逆光補正の必要はないと判断した場合は、前
述したようにステップ94へ進む。 [ステップ94] 上記ステップ33と同じ判断を行
い、YESであればステップ95へ、NOであればステ
ップ96へと進む。 [ステップ95] このクローズアップモードでは、余
分を省き主題を強調し、画面の単純化を図るためと、画
面周辺におけるストロボ配光の悪影響を少なくするため
に横長画面で周辺まで広く写り余分な被写体が写り込み
易い、HやPサイズ画面での撮影頻度は極めて少なくな
る。即ち、最適撮影画面サイズはLサイズとなる。従っ
て、上記ステップ127の動作と同様に、Lサイズ画面
に撮影画面サイズ及びファインダ画面を切換える。 [ステップ96] 上記ステップ92で行われた測光演
算結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆光のた
めの露出補正された測光演算結果をマイコン43のPi
ポートから表示器62へ出力し、その時のシャッタ秒時
と絞り値を表示させる。 [ステップ97] 上記ステップ12と同じ判断を行
い、YESであればステップ98へ進み、NOであれば
ステップ99へ進む。 [ステップ99] 上記ステップ14と同じ動作を行
い、終了後ステップ98へ進む。 [ステップ98] 上記ステップ13と同じ判断を行
い、YESであればステップ100へ、NOであればス
テップ88へ戻る。
【0088】以上により、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ88からステッ
プ98が繰り返し実行され、測距結果に基づいて撮影レ
ンズは常に合焦位置へ移動すると共に、選択されたクロ
ーズアップモードにおけるシャッタ秒時及び絞り値が表
示される。
【0089】以上の過程中にレリーズボタンの第2スト
ローク状態への変化がなされると、上記の様にステップ
98にてこれが検知され、以下のステップ100が実行
される。 [ステップ100] 上記ステップ15と同様、露光動
作とフィルム給送を行う。そして、ステップ101へ進
む。 [ステップ101] 図16のステップ2へ戻る。
【0090】次に、スポーツモードが選択された場合の
動作について説明する。
【0091】上記ステップ2,ステップ16,ステップ
48,ステップ67及びステップ86でNOと判断し、
図21のステップ102でPaポートに伝えられた設定
モード情報からスポーツモードであると判断した場合
は、ステップ103へ進む。そうでない場合はステップ
119へ進み、図16のステップ2へ戻る。 [ステップ103,104] 上記ステップ3,4と同
じ動作を行う。 [ステップ105] 上記ステップ5と同じ判断を行
い、NOであればステップ106へ進み、YESであれ
ば“サブルーチン3”をコールし、この“サブルーチン
3”の実行後はメインルーチンに戻り、ステップ116
へ進む。
【0092】上記ステップ105において、NOと判
断、つまりL又はPサイズ画面専用に設計された特殊レ
ンズは装着されていないと判断した場合は、前述した様
にステップ106へ進む。 [ステップ106,107,108] 上記ステップ
7,8,9と同じ動作を行う。 [ステップ109] 上記ステップ10と同じ判断を行
い、YESであればステップ110へ進み、NOであれ
ば“サブルーチン1”をコールし、この“サブルーチン
1”の実行後はメインルーチン113へ戻り、ステップ
114へ進む。
【0093】上記ステップ109において、YESと判
断、つまり逆光補正の必要はないと判断した場合は、前
述したようにステップ110へ進む。 [ステップ110] マイコン43のPhポートに伝え
られた、カメラに装着された撮影レンズの焦点距離情報
を読み取り、該レンズの焦点距離が135mm(望遠)
よりも大きいか否かの判断を行い、大きいと判断した場
合はステップ111へ、そうでないと判断した場合はス
テップ113へと進む。 [ステップ111] 現在の撮影画面サイズがどうなっ
ているかを見るために画面サイズ切換え検知スイッチ1
5の状態をマイコン43のポートPf1〜Pf3を介し
て確認する。この結果、ポートPf1又はPf3がハイ
レベルとなっていれば、図3又は図5に示す様に、画面
サイズがP又はLサイズになっていることを示している
ので、ステップ112へ進む。一方、Pf2ポートがハ
イレベルになっていれば、図1の様に画面サイズがHサ
イズになっていることを示しているので、ステップ11
3へ進む。 [ステップ112] このスポーツモードでは、被写体
は主に人物,動物,車両,航空機等の動きのあるもの
で、しかも望遠レンズを使用する頻度が極めて高い。従
って、被写体を画面内に捕えるのが難しくなるため、被
写体を捕える確率が少しでも高くなるよう画面サイズは
最も大きいHサイズが最適となる。よって、上記ステッ
プ132の動作と同様に、撮影画面サイズ及びファイン
ダ画面をHサイズに切換え、ステップ113へ進む。 [ステップ113] 上記ステップ108で行われた測
光演算結果、或は、“サブルーチン1”を経由して逆光
のための露出補正された測光演算結果をマイコン43の
Piポートから表示器62へ出力し、その時シャッタ秒
時と絞り値を表示させる。 [ステップ114] 上記ステップ12と同じ判断を行
い、YESであればステップ116へ進み、NOであれ
ばステップ115へ進む。 [ステップ115] 上記ステップ14と同じ動作を行
い、終了後ステップ116へ進む。 [ステップ116] 上記ステップ13と同じ判断を行
い、YESであればステップ117へ進み、NOであれ
ばステップ104へ戻る。
【0094】以上により、レリーズボタンが第1ストロ
ーク操作状態にあり、スイッチSW1がオン,スイッチ
SW2がオフの場合には、上記ステップ104からステ
ップ116が繰り返し実行され、測距結果に基づいて撮
影レンズは常に合焦位置へ移動すると共に、選択された
スポーツモードにおけるシャッタ秒時及び絞り値が表示
される。
【0095】以上の過程中にレリーズボタンの第2スト
ローク状態への変化がなされると、上記の様にステップ
116にてこれが検知され、以下のステップ117が実
行される。 [ステップ117] 上記ステップ15と同様、露光動
作とフィルム給送を行う。そして、ステップ118へ進
む。 [ステップ118] 図16のステップ2へ戻る。
【0096】本実施例によれば、特定被写体を撮影する
ための各種露出モード(例えばイメージゾーンと呼ばれ
るポートレートモード,風景モード,クローズアップモ
ード,スポーツモード等)を有するカメラにおいて、前
記露出モードの選択に応じて撮影画面サイズをカメラが
自動選択する手段を、また、複数の被写体共にピントが
合った状態を保証する絞り値を自動的に決定できるよ
う、複数の被写体に対するデフォーカス量が半分となる
ような位置にレンズを移動させ、前記デフォーカス量か
ら各種被写体が深度内に入る様な絞り値を求め、これを
撮影絞りとする深度優先AEモードを有するカメラにお
いて、前記深度優先AEモードが選択された場合で、被
写体の異なる2点以上の情報を選択して入力した時は特
定の撮影画面サイズをカメラが自動選択する手段、及
び、被写体の同じ点の情報を二回以上選択して入力した
時は上記以外の特定の撮影画面サイズをカメラが自動選
択する手段を、また、カメラに装着された撮影レンズの
焦点距離情報、或は、固有のレンズ情報(例えば特殊レ
ンズであるという情報)に応じて撮影画面サイズをカメ
ラが自動選択する手段を、また、同一撮影画面内での輝
度差が所定値以上となり、逆光検知されたら撮影画面を
最大面積の画面以外の画面サイズにカメラが自動選択す
る手段を、また、カメラの姿勢検知手段からの姿勢情報
に応じて撮影画面サイズをカメラが自動選択する手段
を、また、上記の撮影画面サイズの自動選択に対応して
ファインダの画面サイズも自動的に切換える手段を、設
けているため、以下の効果がある。
【0097】a)露出モード,カメラに装着された撮影
レンズの焦点距離、或は、カメラの姿勢によって、極端
に使用頻度の高まる画面サイズが存在することに対応し
て、画面サイズを自動的に切換えるようにしているの
で、撮影者が撮影の度にファインダを覗いて現在の画面
サイズが適切かどうかを判断し、適切でない時は手動の
切換え操作を行って所望の画面サイズに切換えるといっ
た煩わしさがなくなり、速写性に優れ、シャッタチャン
スを逃さない。
【0098】b)特定画面サイズ専用に設計された撮影
レンズが装着された際に、該レンズの情報から自動的に
画面サイズを切換えるので、手動切換えの時のような切
換え忘れや間違いがなくなり、画面の一部が陰ったりと
いった失敗がなくなる。
【0099】c)高輝度被写体の影響を受ける逆光シー
ンの撮影において、ゴーストやフレアの写り込みが制限
され、写真(プリント)の品質が向上する。
【0100】d)設定される撮影画面サイズに応じてフ
ァインダ画面サイズに切換えられるので、構図を決め易
い。
【0101】(変形例)上記の実施例では、カメラの固
定画面を、画面遮蔽部材をモータで駆動して機械的に遮
蔽し、撮影画面サイズを切換えるようにしているが、こ
れに限定されるものではなく、例えば既に種々提案され
ている磁気記録可能なフィルムを用いるカメラにおいて
は、このフィルムに磁気情報として切換えた撮影画面サ
イズ情報を記録し、現像時にこの撮影画面サイズ情報に
基づいて所定の画面サイズにトリミングさせる構成であ
っても良い。
【0102】また、撮影画面サイズの切換え動作に連動
してファインダ画面も、遮蔽部材を駆動して機械的に遮
蔽するようにしているが、各ファインダ画面に対応した
遮蔽部を有した液晶板に置換え、電気的に液晶を駆動し
てファインダ画面を撮影画面サイズの切換え動作に連動
させて表示してもよい。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
露出モード設定手段にて設定された露出モードを検知
し、これに応じて撮影画面サイズを決定して撮影画面サ
イズ変更手段へこの情報を出力する撮影画面サイズ決定
手段を設け、また、複数の被写体共にピントが合った状
態を保証する絞り値を自動的に決定できるよう、複数の
被写体に対するデフォーカス量が半分となるような位置
に撮影レンズを移動させ、前記デフォーカス量から各々
被写体が深度内に入るような絞り値を求め、これを撮影
絞りとする、深度優先AEモード時に、撮影画面内の異
なる二点以上の測距情報が前記測距手段より入力された
場合は、特定の撮影画面サイズ情報を前記撮影画面サイ
ズ変更手段へ出力し、同じ点の測距情報が二回以上入力
された場合は、上記以外の特定の撮影画面サイズ情報を
撮影画面サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定
手段を設け、また、カメラに装着される撮影レンズの情
報を入力し、これに応じて撮影画面サイズを決定して前
記撮影画面サイズ変更手段へこの情報を出力する撮影画
面サイズ決定手段を設け、また、逆光検知手段にて逆光
検知がなされている場合には、最大面積を持つ撮影画面
サイズ以外のサイズをこの時の撮影画面サイズとし、こ
れを撮影画面サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ
決定手段を設け、また、姿勢検知手段からのカメラの姿
勢情報に応じて撮影画面サイズを決定し、撮影画面サイ
ズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定手段を設け、
選択される露出モード,装着される撮影レンズの情報,
撮影時のカメラの姿勢が縦位置か横位置か,逆光シーン
か否かによって、極端に使用頻度の高まる撮影画面サイ
ズが存在することに着目し、これらの情報に応じて、撮
影画面サイズを自動的に変更するようにしている。
【0104】よって、煩わしい撮影画面サイズの切換え
操作を無くし、速写性に優れたものにすると共に、写真
失敗を防ぐことができる。
【0105】また、撮影画面サイズ変更手段の動作に連
動して、ファインダの画面サイズを切換えるファインダ
画面サイズ切換手段を設け、変更された撮影画面サイズ
とファインダ撮影画面サイズとを常に一致させるように
している。
【0106】よって、ファインダを覗くことで現在の撮
影画面サイズを知ることができ、構図を容易に決めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画面サイズ可変機能
付カメラのHサイズの撮影画面時の要部構成を示す背面
図である。
【図2】同じくHサイズのファインダ画面時の要部構成
を示す背面図である。
【図3】同じくPサイズの撮影画面時の要部構成を示す
背面図である。
【図4】同じくPサイズのファインダ画面時の要部構成
を示す背面図である。
【図5】同じくLサイズの撮影画面時の要部構成を示す
背面図である。
【図6】同じくLサイズのファインダ画面時の要部構成
を示す背面図である。
【図7】同じく撮影モードダイヤル部を示すカメラの上
面図である。
【図8】同じくカメラの姿勢が横位置時の姿勢検知スイ
ッチの様子を示す図である。
【図9】同じくカメラの姿勢が縦位置時の姿勢検知スイ
ッチの様子を示す図である。
【図10】同じくカメラの姿勢が図9とは逆の縦位置時
の姿勢検知スイッチの様子を示す図である。
【図11】同じく深度優先AEモード時のある被写体の
測距時の様子を示す図である。
【図12】同じく深度優先AEモード時の図11とは異
なる被写体の測距時の様子を示す図である。
【図13】同じく逆光シーンを撮影した時の撮影画面サ
イズの切換えについて説明する為の図である。
【図14】同じく図13とは異なる逆光シーンを撮影し
た時の撮影画面サイズの切換えについて説明する為の図
である。
【図15】本発明の一実施例における画面サイズ可変機
能付カメラの要部構成を示すブロック図である。
【図16】図15のマイコンでの動作の一部を示すフロ
ーチャートである。
【図17】図16の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図18】図17の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図19】図18の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図20】図19の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図21】図20の動作の続きを示すフローチャートで
ある。
【図22】図16等におけるサブルーチン1の動作を示
すフローチャートである。
【図23】図16等におけるサブルーチン2の動作を示
すフローチャートである。
【図24】図16等におけるサブルーチン3の動作を示
すフローチャートである。
【図25】従来の画面サイズ可変機能付カメラのHサイ
ズの撮影画面時の要部構成を示す背面図である。
【図26】同じくPサイズの撮影画面時の要部構成を示
す背面図である。
【図27】同じくLサイズの撮影画面時の要部構成を示
す背面図である。
【図28】同じく画面サイズが切換えられた際のファイ
ンダ内の撮影領域を示す図である。
【図29】Pサイズ専用のレンズが装着された際のカメ
ラの斜視図である。
【図30】Lサイズ専用のレンズが装着された際に画面
サイズがHサイズであった場合の陰りを示す図である。
【図31】Pサイズ専用のレンズが装着された際に画面
サイズがHサイズであった場合の陰りを示す図である。
【図32】逆光シーン撮影時の反射光のフィルム面への
回り込みについて説明する為の図である。
【図33】逆光時の写真の様子を示す図である。
【図34】同じく逆光時の写真の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラの固定画面(Hサイズ) 4 画面サイズ切換用モータ 11 三股レバー 12,13,14 遮蔽レバー 15 画面サイズ切換検知スイッチ 16 ファインダ画面の固定枠(Hサ
イズ) 17 ファインダ三股レバー 18,19,20 ファインダ遮蔽レバー 39,40,41 姿勢検知スイッチ 42 撮影モードダイヤルスイッチ 43 マイコン 54 モータドライバ 62 表示器 65 焦点距離情報&特殊レンズ情報
検出回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定被写体を撮影するための各種の露出
    モードを設定する露出モード設定手段と、入力される情
    報に応じて撮影画面サイズの変更を行う撮影画面サイズ
    変更手段とを備えた画面サイズ可変機能付カメラにおい
    て、前記露出モード設定手段にて設定された露出モード
    を検知し、これに応じて撮影画面サイズを決定して前記
    撮影画面サイズ変更手段へこの情報を出力する撮影画面
    サイズ決定手段を設けたことを特徴とする画面サイズ可
    変機能付カメラ。
  2. 【請求項2】 複数に分割された撮影画面内の、選択さ
    れる点の測距を行う測距手段と、入力される情報に応じ
    て撮影画面サイズの変更を行う撮影画面サイズ変更手段
    とを備え、複数の被写体共にピントが合った状態を保証
    する絞り値を自動的に決定できるよう、複数の被写体に
    対するデフォーカス量が半分となるような位置に撮影レ
    ンズを移動させ、前記デフォーカス量から各々被写体が
    深度内に入るような絞り値を求め、これを撮影絞りとす
    る、深度優先AEモードを少なくとも有する画面サイズ
    可変機能付カメラにおいて、前記深度優先AEモードが
    選択された場合において、撮影画面内の異なる二点以上
    の測距情報が前記測距手段より入力された場合は、特定
    の撮影画面サイズ情報を前記撮影画面サイズ変更手段へ
    出力し、同じ点の測距情報が二回以上入力された場合
    は、上記以外の特定の撮影画面サイズ情報を前記撮影画
    面サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定手段を
    設けたことを特徴とする画面サイズ可変機能付カメラ。
  3. 【請求項3】 入力される情報に応じて撮影画面サイズ
    の変更を行う撮影画面サイズ変更手段を備えた画面サイ
    ズ可変機能付カメラにおいて、カメラに装着される撮影
    レンズの情報を入力し、これに応じて撮影画面サイズを
    決定して前記撮影画面サイズ変更手段へこの情報を出力
    する撮影画面サイズ決定手段を設けたことを特徴とする
    画面サイズ可変機能付カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影レンズの情報は、焦点距離情報であ
    ることを特徴とする請求項3記載の画面サイズ可変機能
    付カメラ。
  5. 【請求項5】 撮影レンズの情報は、該レンズ固有の情
    報であることを特徴とする請求項3記載の画面サイズ可
    変機能付カメラ。
  6. 【請求項6】 同一撮影画面内での輝度差が所定値以上
    であることにより、逆光シーンであることを検知する逆
    光検知手段と、入力される情報に応じて撮影画面サイズ
    の変更を行う撮影画面サイズ変更手段とを備えた画面サ
    イズ可変機能付カメラにおいて、前記逆光検知手段にて
    逆光検知がなされている場合には、最大面積を持つ撮影
    画面サイズ以外のサイズをこの時の撮影画面サイズと
    し、これを前記撮影画面サイズ変更手段へ出力する撮影
    画面サイズ決定手段を設けたことを特徴とする画面サイ
    ズ可変機能付カメラ。
  7. 【請求項7】 カメラの姿勢を検知する姿勢検知手段
    と、入力される情報に応じて撮影画面サイズの変更を行
    う撮影画面サイズ変更手段とを備えた画面サイズ可変機
    能付カメラにおいて、前記姿勢検知手段からのカメラの
    姿勢情報に応じて撮影画面サイズを決定し、前記撮影画
    面サイズ変更手段へ出力する撮影画面サイズ決定手段を
    設けたことを特徴とする画面サイズ可変機能付カメラ。
  8. 【請求項8】 前記撮影画面サイズ変更手段の動作に連
    動して、ファインダの画面サイズを切換えるファインダ
    画面サイズ切換手段を具備したことを特徴とする請求項
    1,2,3,6、又は、7記載の画面サイズ可変機能付
    カメラ。
  9. 【請求項9】 前記撮影画面サイズ変更手段は、撮影画
    面サイズを機械的に切換える手段であることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4,5,6,7、又は、8記載の
    画面サイズ可変機能付カメラ。
  10. 【請求項10】 前記撮影画面サイズ変更手段は、撮影
    画面サイズ情報をフィルム面に記録する手段であること
    を特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7、又
    は、8記載の画面サイズ可変機能付カメラ。
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Cited By (3)

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