JPH0712878Y2 - 電気炉 - Google Patents
電気炉Info
- Publication number
- JPH0712878Y2 JPH0712878Y2 JP12320787U JP12320787U JPH0712878Y2 JP H0712878 Y2 JPH0712878 Y2 JP H0712878Y2 JP 12320787 U JP12320787 U JP 12320787U JP 12320787 U JP12320787 U JP 12320787U JP H0712878 Y2 JPH0712878 Y2 JP H0712878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric furnace
- heat
- heating element
- furnace
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 石灰石並びにドロマイト等の熱分解する鉱物または化合
物の物性、或は化合物の結晶水等の測定に用いられる簡
易熱天秤等に使用する電気炉に関する。
物の物性、或は化合物の結晶水等の測定に用いられる簡
易熱天秤等に使用する電気炉に関する。
更に詳しくは、電気炉の発熱体の寿命を長くし、熱効率
のよい電気炉を提供する。
のよい電気炉を提供する。
〔従来技術〕 本考案の電気炉に関して、本出願人が出願した石灰石及
びドロマイトの品位迅速測定装置(実願昭61-170493)
で使用している電気炉を、一部改良した炉を例にとり従
来技術を説明する。第3図は、従来上記測定装置で使用
している電気炉の縦断面図である。
びドロマイトの品位迅速測定装置(実願昭61-170493)
で使用している電気炉を、一部改良した炉を例にとり従
来技術を説明する。第3図は、従来上記測定装置で使用
している電気炉の縦断面図である。
本電気炉は、円筒形の金属製の外筒1と、円環状の金属
製天板2及び同底板3とにより外壁を形成し、該外壁の
天板及び底板の内径と同一内径を有する耐火物製の内筒
5と該外壁間に挟着された断熱材4とにより構成されて
いる炉体部分と、石英ガラス管6内に螺線状に巻回され
たニクロム線等の発熱体7を挿通した発熱部とにより構
成され、該発熱体を該内筒の縦断面方向に複数個内設し
ている。該発熱体内のニクロム線の両端部を図示してい
ないスライダック並びに温度制御装置を接続することに
より、本電気炉内の温度を所定の温度に制御している。
製天板2及び同底板3とにより外壁を形成し、該外壁の
天板及び底板の内径と同一内径を有する耐火物製の内筒
5と該外壁間に挟着された断熱材4とにより構成されて
いる炉体部分と、石英ガラス管6内に螺線状に巻回され
たニクロム線等の発熱体7を挿通した発熱部とにより構
成され、該発熱体を該内筒の縦断面方向に複数個内設し
ている。該発熱体内のニクロム線の両端部を図示してい
ないスライダック並びに温度制御装置を接続することに
より、本電気炉内の温度を所定の温度に制御している。
石英ガラス管内に螺線状に巻回されたニクロム線等の発
熱体を挿通した発熱部を炉体内に縦方向に内設している
ため、加熱時間の経過と共に発熱体の自重により下方に
垂れ下がり石英管外にはみ出すと共に、炉内の加熱部分
が下方に移動して加熱効率が悪くなるので、頻繁に発熱
部を取替える必要があった。
熱体を挿通した発熱部を炉体内に縦方向に内設している
ため、加熱時間の経過と共に発熱体の自重により下方に
垂れ下がり石英管外にはみ出すと共に、炉内の加熱部分
が下方に移動して加熱効率が悪くなるので、頻繁に発熱
部を取替える必要があった。
上記問題点を解決して、加熱効率が良く且つ発熱体の寿
命の長い電気炉を開発する目的で種々の検討を行なった
結果、次に示す電気炉を開発するに至った。
命の長い電気炉を開発する目的で種々の検討を行なった
結果、次に示す電気炉を開発するに至った。
耐熱性セラミックス管を螺線状に巻回し、該耐熱性セラ
ミックス管内に線状或は螺線状に巻回されたニクロム線
等の発熱体を挿通して構成させる発熱部と、該発熱部の
外周にセラミックスまたはアスベスト等よりなる断熱材
層を纏着させ、該断熱材層の外周を円環状の天板と底板
を有する外壁を繞設させている炉体部とにより構成され
る電気炉を開発することにより、上記問題点を解決する
ことが出来た。
ミックス管内に線状或は螺線状に巻回されたニクロム線
等の発熱体を挿通して構成させる発熱部と、該発熱部の
外周にセラミックスまたはアスベスト等よりなる断熱材
層を纏着させ、該断熱材層の外周を円環状の天板と底板
を有する外壁を繞設させている炉体部とにより構成され
る電気炉を開発することにより、上記問題点を解決する
ことが出来た。
螺線形状に巻き回した耐熱性セラミックス管中に線状或
は螺線形状に巻き回したニクロム線等の発熱体を挿入し
たものを炉体に設置して、該ニクロム線の両端に通電す
ることにより発熱体を加熱し、該加熱体により炉内に設
置してある測定対象物を加熱する。
は螺線形状に巻き回したニクロム線等の発熱体を挿入し
たものを炉体に設置して、該ニクロム線の両端に通電す
ることにより発熱体を加熱し、該加熱体により炉内に設
置してある測定対象物を加熱する。
螺線形状に巻き回した耐熱性ガラス管中に発熱体を挿通
することにより、発熱体を水平に近い状態で設置出来る
ため加熱時に自重による垂れ下がり現象を防止できると
ともに、炉体内の必要な個所に該発熱体を集中して設置
することが出来るため炉の加熱効率を向上させる事が可
能となった。
することにより、発熱体を水平に近い状態で設置出来る
ため加熱時に自重による垂れ下がり現象を防止できると
ともに、炉体内の必要な個所に該発熱体を集中して設置
することが出来るため炉の加熱効率を向上させる事が可
能となった。
耐熱性セラミックス管としては、石英ガラス、及アルミ
ナ系のセラミックス管等の加熱により赤外線を発生する
もので、且つ耐熱性並びに加工性のよいセラミックス管
が使用可能である。
ナ系のセラミックス管等の加熱により赤外線を発生する
もので、且つ耐熱性並びに加工性のよいセラミックス管
が使用可能である。
また、発熱体としては、ニクロム線のほかにタンカル
線、スーパータンカル線等の簡単に変形可能で電気抵抗
の大きい線であればよい。
線、スーパータンカル線等の簡単に変形可能で電気抵抗
の大きい線であればよい。
第1図は、本考案の電気炉の縦断面図である。
本考案の電気炉では、耐熱性セラミックス管として、ア
オバ理研社製の直径15mmφの石英ガラス管6を使用し、
該石英ガラス管6を内径50mmφの円筒状に、且つ隣接す
る該石英ガラス管6どうしの間隙がなくなるよう螺旋状
に巻き回し、通称パイロマックス(商品名)と称する線
径1mmφのニクロム線を螺旋状に巻き回した発熱体7を
該石英ガラス管6内に挿通すると共に、該発熱体7の両
端部を炉外に延引することにより発熱部を構成してい
る。
オバ理研社製の直径15mmφの石英ガラス管6を使用し、
該石英ガラス管6を内径50mmφの円筒状に、且つ隣接す
る該石英ガラス管6どうしの間隙がなくなるよう螺旋状
に巻き回し、通称パイロマックス(商品名)と称する線
径1mmφのニクロム線を螺旋状に巻き回した発熱体7を
該石英ガラス管6内に挿通すると共に、該発熱体7の両
端部を炉外に延引することにより発熱部を構成してい
る。
また、炉体部分は、カオウールウェットフェルト(商品
名)と称する市販の断熱材4を該加熱炉の外壁温度が30
℃以下になるような寸法、即ち、本考案の電気炉では、
断熱材4の厚さを約50mmとし、該石英ガラス管6の外周
部と上下端部とを覆うように断熱材4を纏着している。
更に、断熱材4の外周を金属製の外筒1と、金属製の円
環状天板2及び底板3とよりなる外壁で覆設している。
名)と称する市販の断熱材4を該加熱炉の外壁温度が30
℃以下になるような寸法、即ち、本考案の電気炉では、
断熱材4の厚さを約50mmとし、該石英ガラス管6の外周
部と上下端部とを覆うように断熱材4を纏着している。
更に、断熱材4の外周を金属製の外筒1と、金属製の円
環状天板2及び底板3とよりなる外壁で覆設している。
本考案の電気炉に使用する発熱部の発熱体であるニクロ
ム線の螺旋密度は、必要とする加熱温度に応じて適宜定
めれば良く、さほど高熱を必要としなければ直線状とし
ても良く、本出願人が出願している実願昭61-170493
「石灰石及びドロマイトの品位迅速測定装置」で使用す
る電気炉では、石灰石とドロマイトよりなる試料を、両
者の解離温度である1000℃以上に迅速に加熱する必要が
あるため、該ニクロム線の螺旋密度を密にし、更にニク
ロム線を通す石英ガラス管を螺旋状に加工したことによ
り、ニクロム線よりなる熱源を所定の個所に集中するこ
とが可能となった。この結果、石灰石の品位を迅速且つ
効率よく測定することが可能となったばかりでなく、従
来の電気炉で使用していたニクロム線の交換時期の3カ
月を経過してもなんら異常なく使用しており、更に電気
炉内の加熱効率が向上したため、測定時間を15分程度短
縮することが可能となった。
ム線の螺旋密度は、必要とする加熱温度に応じて適宜定
めれば良く、さほど高熱を必要としなければ直線状とし
ても良く、本出願人が出願している実願昭61-170493
「石灰石及びドロマイトの品位迅速測定装置」で使用す
る電気炉では、石灰石とドロマイトよりなる試料を、両
者の解離温度である1000℃以上に迅速に加熱する必要が
あるため、該ニクロム線の螺旋密度を密にし、更にニク
ロム線を通す石英ガラス管を螺旋状に加工したことによ
り、ニクロム線よりなる熱源を所定の個所に集中するこ
とが可能となった。この結果、石灰石の品位を迅速且つ
効率よく測定することが可能となったばかりでなく、従
来の電気炉で使用していたニクロム線の交換時期の3カ
月を経過してもなんら異常なく使用しており、更に電気
炉内の加熱効率が向上したため、測定時間を15分程度短
縮することが可能となった。
本考案の電気炉を使用することにより、発熱体に使用し
ている発熱体の寿命が長くなるばかりでなく、発熱体の
垂れ下がり現象がなくなったので、電気炉の保守が容易
となり、且つ発熱体の交換も炉体を分解することなく、
耐熱性セラミックス管内の発熱体のみを交換することが
出来る。
ている発熱体の寿命が長くなるばかりでなく、発熱体の
垂れ下がり現象がなくなったので、電気炉の保守が容易
となり、且つ発熱体の交換も炉体を分解することなく、
耐熱性セラミックス管内の発熱体のみを交換することが
出来る。
更に、単位面積当りの熱負荷を大きく取ることができ且
つ構造も簡単なため、電気炉を小型化することも可能で
ある。
つ構造も簡単なため、電気炉を小型化することも可能で
ある。
第1図は、本考案の電気炉の縦断面図であり、第2図
は、第1図のA−A矢視図である。第3図は、従来の電
気炉の縦断面図であり、第4図は、第3図のB−B矢視
図である。 4:断熱材 6:石英ガラス 7:発熱体
は、第1図のA−A矢視図である。第3図は、従来の電
気炉の縦断面図であり、第4図は、第3図のB−B矢視
図である。 4:断熱材 6:石英ガラス 7:発熱体
Claims (1)
- 【請求項1】耐熱性セラミックス管を螺線状に巻回し、
該耐熱性セラミックス管内に線状または螺線状に巻回さ
れた発熱体を挿通して構成した発熱部と、該発熱部の外
周に断熱材層を纏着させ、該断熱材層の外周に外壁を繞
設させている炉体部とにより構成したことを特徴とする
電気炉
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12320787U JPH0712878Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 電気炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12320787U JPH0712878Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 電気炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428796U JPS6428796U (ja) | 1989-02-20 |
| JPH0712878Y2 true JPH0712878Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31371848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12320787U Expired - Lifetime JPH0712878Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 電気炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712878Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006515053A (ja) * | 2002-06-20 | 2006-05-18 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 義歯用セラミックを焼成する装置 |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP12320787U patent/JPH0712878Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006515053A (ja) * | 2002-06-20 | 2006-05-18 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 義歯用セラミックを焼成する装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428796U (ja) | 1989-02-20 |
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