JPH07128806A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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Publication number
JPH07128806A
JPH07128806A JP27712293A JP27712293A JPH07128806A JP H07128806 A JPH07128806 A JP H07128806A JP 27712293 A JP27712293 A JP 27712293A JP 27712293 A JP27712293 A JP 27712293A JP H07128806 A JPH07128806 A JP H07128806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
lens
exposure
cover
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP27712293A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Arai
拓哉 荒井
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リサイクル性を保持し、かつコストアップを
招くことなく、外装体の強度を向上させる。 【構成】 紙箱60は、箱型形状をしたユニット本体の
各面を包み込むために、複数のカバー部61〜66によ
り構成されている。上面カバー部62の中央部から前面
カバー部63にかけて大きな露出開口70が開設され、
ここからユニット本体に形成された隆起部を突出させ
る。上面カバー部62は、前端縁の中央部が露出開口7
0によって切り欠かれ、矩形状に連続した同一面とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルムを内蔵すると
ともに撮影機構を組み込んだユニット本体を外装体で覆
ったレンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】低価格で手軽に写真撮影を楽しむことが
できるように、「写ルンですハイ」,「写ルンですフラ
ッシュ」(いずれも商品名)等のレンズ付きフイルムユ
ニットが本出願人により製造販売されている。レンズ付
きフイルムユニットは、写真フイルム及びパトローネが
組み込まれたユニット本体を外装用の紙箱で覆ったもの
で、紙箱を被せたままの状態で撮影操作を行うことがで
きる。ユニット本体は、写真フイルム及びパトローネの
収納室が形成された本体基部と、この本体基部に取り付
けられた露光ユニットと、本体基部の前面及び背面にそ
れぞれ被せられる前カバーと後カバーとからなる。これ
らのほとんどはプラスチック成形品であり、使用済みに
なったユニット本体はメーカーが回収し、分解の後、部
品としての再使用や原材料としての再利用が図られてい
る。
【0003】最近のカメラの中には、1本のフイルムに
撮影してゆく途中で、フイルムに対する露光範囲を標準
露光範囲(24mm×36mm)とパノラマ露光範囲
(13mm×36mm)との間で任意に切替えられるよ
うにしたものがある。パノラマ露光範囲で撮影されたフ
イルムコマからは標準プリントよりも横長のパノラマプ
リントが得られるので、ユーザーは被写体に応じて2種
類の写真撮影を楽しむことができる。この種のカメラ
は、実開平3−122435号公報で知られるように、
撮影レンズ以降の光路内に遮光板を出入りさせてフイル
ムに対する露光範囲を切替えるための機構を備えてお
り、さらにいずれの露光範囲のもとで撮影が行われる状
態になっているかをユーザーに知らせるために、ファイ
ンダ光学系に視野範囲切替え装置が組み込まれている。
【0004】前述のレンズ付きフイルムユニットにおい
ても、上記のような露光範囲切替え機能を付加する試み
がなされている。ところが、レンズ付きフイルムユニッ
トは、視野範囲切替え装置を通常のカメラのようにファ
インダ光学系内に組み込むようにすると、ファインダ回
りの構造がかなり複雑化して部品点数や組立工程数が増
え、自動組立も困難になって大幅なコストアップになっ
てしまう。これに対処するには、視野範囲切替え装置を
ファインダ光学系の外部に組み込むのが簡便であるが、
ファインダ光学系回りにこれらの部品を組み込むスペー
スを確保するために、ユニット本体の上面に段差状に突
出した隆起部を設ける必要が生じてくる。
【0005】図7は、上記の露光範囲切替え機能を備え
たレンズ付きフイルムユニットのユニット本体の外観を
示すものである。ユニット本体2は、フイルムを内蔵す
るとともにシャッタ機構,露光範囲切替え機構,及び視
野範囲切替え装置が組み込まれた本体基部3と、その前
面及び背面にそれぞれフック止めされた前カバー4,後
カバー5とから構成されている。前カバー4の上面には
シャッタボタン6が一体に設けられ、上面から前面にか
けて段差状に突出した隆起部7が形成されている。この
隆起部7は、本体基部3に組み込まれている露光範囲や
視野範囲を切替えるための切替え機構,シャッタ機構,
及び撮影レンズ8等を覆っており、その前面から露光範
囲及び視野範囲の切替え操作を行うための切替え摘み9
を突出させている。さらに、隆起部7の前面にはファイ
ンダ10、上面には残りフイルム枚数を確認できるカウ
ンタ窓11がそれぞれ設けられている。また、後カバー
5からは、フイルム巻上げ時に回動される巻上げノブ1
2が突出している。
【0006】図8は、上記のように構成されたユニット
本体を覆う紙箱を展開して示したものである。紙箱15
は、箱型形状をしたユニット本体の各面を包み込むため
に、背面カバー部16,上面カバー部17,前面カバー
部18,底面カバー部19,及び左右側面カバー部2
0,21から構成されている。紙箱15の所要部には開
口22〜24及び切欠25が設けられ、ユニット本体2
に形成された視野範囲切替え機構及び撮影レンズ回りの
隆起部7,シャッタボタン6,ファインダ接眼窓(図示
せず),巻上げノブ12等を外部に露呈する。なお、糊
代片26はこの紙箱15を箱型に組み立てるときの糊付
けに用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
紙箱15のように、大きく開設された露出開口22によ
って上面カバー部17を完全に左右に分断してしまう
と、この上面カバー部17は左右方向への引張り力に対
する強度が弱くなる。また、露出開口22の開口縁が上
面カバー部17の対向する縁部にまたがって長く形成さ
れるので、この開口縁が湾曲してユニット本体から浮き
上がりやすく、レンズ付きフイルムユニットの取り扱い
中に引っ掛かりを生じやすくなる。このため、従来の紙
箱15では、上面カバー部17が露出開口22から前後
の折り線に沿って引き裂けるといった不具合があった。
【0008】また、紙箱の強度を保持するために、全面
に補強用の糊付けを施したり、ユニット本体と紙箱とを
接着して隙間をなくし、紙箱の浮き上がりを防止するよ
うにしたものも提案されているが、これらの方法では製
造工程数を増加させ、コストアップを招くこととなって
しまう。しかも、いずれの場合においても紙箱の全面に
糊付けを施しているので、糊の付着した部分のみを取り
除くことが困難であり、この紙箱を溶融してから再び紙
材料としてリサイクル利用するには不適当であった。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、リサイクル性を保持し、かつ
コストアップを招くことなく、外装体の強度を向上させ
ることのできるレンズ付きフイルムユニットを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレンズ付きフイルムユニットは、ユニット
本体内に組み込まれた機構部品を覆うために、ユニット
本体の上面に段差をもって突出させた隆起部を設けると
ともに、この隆起部がユニット本体の上面を分断しない
範囲にとどめられ、かつユニット本体の上面を覆う外装
体の被覆面を連続した同一面にしてその一部に隆起部を
突出させる露出開口を形成するものである。
【0011】また請求項2記載のレンズ付きフイルムユ
ニットは、隆起部を、ユニット本体の前面の一部に達す
るように連続して形成し、ユニット本体の上面及び前面
を覆う外装体のそれぞれの被覆面にまたがって露出開口
を連続して形成するものである。
【0012】
【実施例】図2は本発明のレンズ付きフイルムユニット
を示すものである。なお、図7に表したユニット本体2
と共通の部材には、共通の符号を付してある。ユニット
本体30は主にプラスチック成形され、外観を綺麗にす
るために外面に印刷が施された紙箱60に覆われてい
る。紙箱60には、シャッタボタン6,撮影レンズ8,
画面サイズ切替え用の切替え摘み9,ファインダー1
0,カウンタ窓11,巻上げノブ12等を外部に露呈さ
せるための開口が設けられている。そして、ユニット本
体30を紙箱60で覆ったままの状態で写真撮影を行う
ことができる。
【0013】図3は、ユニット本体30を分解して示し
たものである。本体基部31には、パトローネ室32と
フイルムロール室33とが一体成形されており、これら
の間には露光枠34が設けられている。露光枠34は、
フルサイズの大きさで形成されており、この背面側に1
35タイプのパトローネ付き写真フイルムが装填され、
後カバー35とで光密に収納される。この後カバー35
には、ファインダー接眼窓36が設けられている。本体
基部31の前面には、メカユニット37が着脱自在に取
り付けられ、その上面,前面,及び左右側面を前カバー
38によって覆われる。なお、メカユニット37は、上
部にファインダーレンズ39を備えた暗箱40に、露光
画面切替え機構41と露光付与機構42とを組み付けた
構成となっている。
【0014】前カバー38には、シャッタボタン6やフ
ァインダー対物窓43が一体成形されるとともに、上面
中央部から前端部にかけて段差状に突出した隆起部44
が形成されている。また、前カバー38の前面には、操
作板45とカバー板46とが着脱自在に組み込まれてい
る。操作板45には、パノラマ視野枠47と切替え摘み
9とが一体に設けられている。パノラマ視野枠47は、
ファインダー10の視野範囲をパノラマサイズと同じア
スペクト比に規定する大きさで形成されている。またカ
バー板46には、フルサイズと同じアスペクト比に規定
するフルサイズ視野枠48と、切替え摘み9を移動自在
に外部に露呈させるための長穴開口49とが一体に設け
られている。
【0015】操作板45は、ファインダー対物窓43の
前面に、フイルム給送方向に沿ってスライド移動自在に
組み込まれる。そして、切替え摘み9を長穴開口49内
でスライド操作することによって、パノラマ視野枠47
をファインダー光軸上に位置したパノラマ撮影位置とこ
れから退避した通常撮影位置との間で移動することがで
きる。
【0016】図4は、露光画面切替え機構41の要部を
示すものである。露光画面切替え機構41は、大別して
操作板45に一体に形成されたカム板50,中間レバー
51,捩じりバネ52,クランクレバー53,及び上下
遮光板54,55から構成され、ファインダーレンズ3
9を上部に備えた暗箱40の回りに組み付けられる。な
お、ファインダーレンズ39は、対物レンズ39aと接
眼レンズ39bとからなり、前カバー38のファインダ
ー対物窓43と、後カバー35のファインダー接眼窓3
6との間に配置される。
【0017】操作板45に形成されたパノラマ視野枠4
7が通常撮影位置からパノラマ撮影位置に移動される途
中で、カム板50がファインダーレンズ39の上部に設
けられた中間レバー51を押圧する。この押圧により、
中間レバー51が捩じりバネ52の付勢に抗して反時計
方向に回動されると、暗箱40の側面から内部に挿通さ
れた回動自在なクランクレバー53を時計方向に回動す
る。
【0018】暗箱40内には、回動自在な上遮光板54
及び下遮光板55が取り付けられている。上遮光板54
には、先端にピン56が形成されたアーム57が、また
下遮光板55には、前記ピン56が当接するアーム58
がそれぞれ設けられている。さらに、これらアーム5
7,58にはバネ59が掛けられており、上遮光板54
と下遮光板55とを光路上から退避したフルサイズ露光
位置に付勢する。
【0019】前記クランクレバー53は、上遮光板54
に軸着されている。このクランクレバー53が、パノラ
マ視野枠47のパノラマ撮影位置への移動に伴って時計
方向に回動されると、上遮光板54が、バネ59の付勢
に抗してフルサイズ露光位置から光路上に突出したパノ
ラマサイズ露光位置に向けて移動する。これと同時に、
下遮光板55はピン56を介して、フルサイズ露光位置
からパノラマサイズ露光位置に向けて移動される。
【0020】ユニット本体30内に上記の露光画面切替
え機構41を組み込むと、ファインダーレンズ39の回
りは、カム板50及び中間レバー51を組み付けられた
上面部と、操作板45を配設された前面部とがそれぞれ
突出した形状となる。これらの突出した部分は、前カバ
ー38の上面から前面にかけて連続して段差状に突出し
た隆起部44によって、撮影レンズ8とともに覆われ
る。
【0021】図1は、上記のように構成されたユニット
本体30を覆う紙箱60を展開して示したものである。
紙箱60は、箱型形状をしたユニット本体30の各面を
包み込むために、背面カバー部61,上面カバー部6
2,前面カバー部63,底面カバー部64,及び左右側
面カバー部65,66から構成されている。また、上面
カバー部62,底面カバー部64,及び左右側面カバー
部65,66には糊代片67が連設されている。
【0022】上面カバー部62の中央部から前面カバー
部63にかけて大きな露出開口70が設けられており、
ここからユニット本体30に形成された隆起部44を突
出させる。また、上面カバー部62及び背面カバー部6
1には開口71,72が形成され、開口71からはシャ
ッタボタン6、開口72からはファインダー接眼窓36
をそれぞれ露呈させる。さらに、背面カバー部61から
上面カバー部62にかけて切欠き73が形成され、ここ
から巻上げノブ12を突出させるようになっている。
【0023】カバー部61〜66及び糊代片67の各境
界部には、図中一点鎖線で示した山折り線が形成されて
いる。紙箱60は、この山折り線に沿って折り曲げるこ
とによって箱型に組み立てられた後に、糊代片67に糊
付けが施されてユニット本体30を包み込む。
【0024】このようにして紙箱60を箱型に組み立て
ると、その上面カバー部62は、図5に示すように、前
端縁の中央部が露出開口70によって切り欠かれ、矩形
状に連続した同一面となる。また、上面カバー部62の
周端縁は、背面カバー部61,前面カバー部63,左右
側面カバー部65,66等と連設されている。このた
め、露出開口70は、その前後方向への広がりが左右の
平面部62a,62bによって抑えられ、左右方向への
広がりが平面部62cによって抑えられる。また、露出
開口70の開口縁70a〜70cがそれぞれ短く形成さ
れているので、各開口縁70a〜70cが湾曲してユニ
ット本体30から浮き上がることが抑えられ、これら開
口縁70a〜70cへの引っ掛かりが防止される。した
がって、ユニット本体30は、紙箱60によって良好な
状態で覆われている。
【0025】上記のように構成されたレンズ付きフイル
ムユニットを用い、パノラマサイズの露光画面で撮影を
行う時には、撮影者は、切替え摘み9をスライド移動さ
せ、パノラマ視野枠47をファインダー光軸上に位置し
たパノラマ撮影位置に移動させる。これによってファイ
ンダー10の視野範囲がパノラマサイズと同じアスペク
ト比に規定され、撮影者は、パノラマサイズで撮影が行
える状態になっていることを認識することができる。
【0026】切替え摘み9の移動操作に伴って、操作板
45に形成されたカム板50が中間レバー51を押圧
し、この中間レバー51が捩じりバネ52の付勢に抗し
て反時計方向に回動される。そして、中間レバー51の
回動によってクランクレバー53が時計方向に回動され
ると、上下遮光板54,55がフルサイズ露光位置から
パノラマサイズ露光位置に向けて移動され、露光枠34
の露光範囲がパノラマサイズに規定される。
【0027】この後、フイルム巻き上げ操作を行った後
にファインダー接眼窓36から覗いてフレーミングを行
い、シャッタボタン6の操作によってシャッタレリーズ
を行う。このシャッタレリーズによって、撮影レンズ8
を透過した撮影光のうち上下の部分が上下遮光板54,
55でカットされて露光枠34に入射し、フイルム上に
パノラマサイズの画面で露光が行われる。
【0028】フルサイズの露光画面で撮影を行う時に
は、再び切替え摘み9をスライド移動させ、パノラマ視
野枠47をファインダー光軸上から退避した通常撮影位
置に移動させる。これによってファインダー対物窓43
の前面にはカバー板46に形成されたフルサイズ視野枠
48が位置し、ファインダー10の視野範囲がフルサイ
ズと同じアスペクト比に規定されるので、撮影者は、フ
ルサイズで撮影が行える状態になっていることを認識す
ることができる。また、この切替え操作に連動して上下
遮光板54,55が、それぞれ撮影光路から上下に退避
したフルサイズ露光位置に移動される。そして、同様に
して撮影操作を行えば、フイルム上にはフルサイズの画
面で露光が行われる。
【0029】切替え摘み9を通常撮影位置とパノラマ撮
影位置とのいずれか一方に選択操作しながら撮影を繰り
返し、残りフイルム枚数を表示するカウンタ窓11に
「0」が現れたら、全てのコマの撮影が終了したことに
なる。そして、レンズ付きフイルムユニットごと現像取
扱店に持ってゆきDPEを依頼すれば、コマサイズ毎に
従来通りの処理でフイルム現像,プリント処理が行わ
れ、フルサイズとパノラマサイズとが混在するプリント
写真を得ることができる。
【0030】フイルムを取り出した後のユニット本体3
0は、メーカーに回収され、ここで分解の後、部品とし
ての再使用や原材料としての再利用が図られる。また、
紙箱60についても、糊の付着した糊付片67を取り除
いた後に、溶融してから再び紙材料としてリサイクル利
用される。
【0031】なお上記実施例では、ユニット本体の上面
に形成される隆起部がただ1つである場合について説明
したが、隆起部の数は1つに限るものではなく、例えば
切替え機構を前後に分割して配置し、ユニット本体の上
面にも前後2つの隆起部を形成するようにしてもよい。
この場合、図6に示す紙箱80のように、上面カバー部
81に前後2つの露出開口82,83を開設し、これら
露出開口82,83の間に平面部84を設けて上面カバ
ー部81に連続性をもたせるようにすればよい。この実
施例によれば、露出開口82及び83の全ての開口縁が
短く形成されるので、露出開口82,83はさらに広が
りにくくなり、紙箱の強度を保持するにはより効果的で
ある。
【0032】また上記実施例では、露光範囲及びファイ
ンダーの視野範囲の切替え機構を覆うために隆起部を設
けた場合について説明したが、ユニット本体に形成され
る隆起部は、切替え機構を覆うために設けられたものに
限るものではなく、ユニット本体内に組み込まれたどの
機構部品を覆うためのものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユニット
本体に組み込まれた機構部品を覆うための隆起部が、ユ
ニット本体の上面を分断しない範囲にとどめられ、この
ユニット本体の上面を覆う紙箱の被覆面も連続した同一
面となるように形成されるので、紙箱はあらゆる方向へ
の引張り力に対して面で抗するようになり、隆起部を突
出させるための開口がたやすく広がることはなくなる。
また、開口の開口縁も短くなるので、この開口縁が湾曲
してユニット本体から浮き上がることがなくなり、開口
縁への引っ掛かりを防止することができる。したがっ
て、開口部から紙箱が破断されることがなくなる。しか
も、製造に当たっては特別な工程を設ける必要がないの
で、コストアップを招くこともない。また、紙箱の表面
には糊が付着していないので、使用後の紙箱はリサイク
ル利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した紙箱の展開図である。
【図2】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の外観図である。
【図3】ユニット本体を示す分解斜視図である。
【図4】露光画面切替え機構を示す分解斜視図である。
【図5】図1に表した紙箱の上面カバー部の形状を示す
概略図である。
【図6】上面カバー部の別の形状例を示す概略図であ
る。
【図7】従来のレンズ付きフイルムユニットのユニット
本体を示す外観図である。
【図8】図7に表したユニット本体を覆う紙箱の展開図
である。
【符号の説明】
2,30 ユニット本体 7,44 隆起部 8 撮影レンズ 9 切替え摘み 10 ファインダー 15,60,80 紙箱 17,62,81 上面カバー部 18,63 前面カバー部 22,70,82,83 露出開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フイルム及び撮影機構を内蔵すると
    ともにファインダを備えたユニット本体と、このユニッ
    ト本体の表面を覆う外装体とからなり、外装体の所要部
    に形成された開口を通して撮影操作が可能なレンズ付き
    フイルムユニットにおいて、 前記ユニット本体内に組み込まれた機構部品を覆うため
    にユニット本体の上面に段差をもって突出させた隆起部
    を設けるとともに、この隆起部がユニット本体の上面を
    分断しない範囲にとどめられ、かつユニット本体の上面
    を覆う外装体の被覆面を連続した同一面にしてその一部
    に前記隆起部を突出させる露出開口を形成したことを特
    徴とするレンズ付きフイルムユニット。
  2. 【請求項2】 前記隆起部はユニット本体の前面の一部
    に達するように連続して形成され、ユニット本体の上面
    及び前面を覆う外装体のそれぞれの被覆面にまたがって
    前記露出開口が連続して形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。
JP27712293A 1993-11-05 1993-11-05 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH07128806A (ja)

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