JPH07128917A - 電子写真用現像剤 - Google Patents
電子写真用現像剤Info
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- JPH07128917A JPH07128917A JP5297618A JP29761893A JPH07128917A JP H07128917 A JPH07128917 A JP H07128917A JP 5297618 A JP5297618 A JP 5297618A JP 29761893 A JP29761893 A JP 29761893A JP H07128917 A JPH07128917 A JP H07128917A
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- Japan
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- carrier
- developing
- developer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 100〜400V程度の低電位コントラスト
の静電潜像を現像する際に、帯電量の維持性が改善され
た電子写真用現像剤を提供する。また、ワンパス多色カ
ラー現像方式によって優れた画質を形成する多色画像形
成方法を提供する。 【構成】 磁性粉分散型キャリアと、無機酸化物微粒子
を外部添加してなるトナー粒子とを混合してなる電子写
真用現像剤であって、該磁性粉分散型キャリアに導電性
微粒子が外部添加され、キャリア100gに対して該導
電性微粒子100mg以上がキャリアに強く付着してい
る。この電子写真用現像剤を、潜像保持体に形成された
静電潜像を複数の現像器を用いて現像する工程を有する
多色画像形成方法に使用するがその際、現像器の少なく
とも1つに用い、特に第2現像器において用いるのが好
ましい。
の静電潜像を現像する際に、帯電量の維持性が改善され
た電子写真用現像剤を提供する。また、ワンパス多色カ
ラー現像方式によって優れた画質を形成する多色画像形
成方法を提供する。 【構成】 磁性粉分散型キャリアと、無機酸化物微粒子
を外部添加してなるトナー粒子とを混合してなる電子写
真用現像剤であって、該磁性粉分散型キャリアに導電性
微粒子が外部添加され、キャリア100gに対して該導
電性微粒子100mg以上がキャリアに強く付着してい
る。この電子写真用現像剤を、潜像保持体に形成された
静電潜像を複数の現像器を用いて現像する工程を有する
多色画像形成方法に使用するがその際、現像器の少なく
とも1つに用い、特に第2現像器において用いるのが好
ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、100ないし400V
の低電位コントラストの静電潜像を現像するための電子
写真用現像剤およびそれを使用する多色画像形成方法に
関する。
の低電位コントラストの静電潜像を現像するための電子
写真用現像剤およびそれを使用する多色画像形成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁性微粉末を結着樹脂中に分散さ
せた小粒径の磁性粉分散型キャリア、いわゆるマイクロ
トーニング用キャリアが提案され、実用化されている。
この様な磁性粉分散型キャリアは、真比重が低く、高絶
縁性、小粒径であるために、磁気ブラシも従来のキャリ
アに比べて稠蜜、均一であり、濃度再現性がよく、磁気
ブラシによる刷毛目等のノイズがなく、画像品質を向上
させるという利点がある。しかしながら、一方では、高
絶縁性であるために、初期的にキャリアに電荷が蓄積さ
れ、高帯電を示し、したがって、高トナー濃度となると
いう問題があり、或いは、低比重、小粒径であるために
現像剤の流動性が悪化し、トナーとキャリアの接触が著
しく悪くなり、トナー同士の帯電、トナーと現像器部材
との帯電が発生し、画像背景部にカブリを生じるという
問題がある。これらの問題を改善する目的で、キャリア
に導電性物質の微粉末を添加し、不均一な帯電を防止す
ることが提案されている。他方、トナーに関しては、流
動性、耐ケーキング性、定着性、帯電性、クリーニング
性等を向上して、プロセス適合性を有するようにするた
めに、外添剤として種々の無機および有機微粉末を添加
することが知られており、例えば、シリカ、二酸化チタ
ン、酸化アルミニウム、二酸化錫等を使用することが提
案されている。また、これらトナーと上記磁性粉分散型
キャリアを組み合わせた現像剤についても提案されてい
る。(例えば、特開昭60−136775号公報および
同61−9661号公報)
せた小粒径の磁性粉分散型キャリア、いわゆるマイクロ
トーニング用キャリアが提案され、実用化されている。
この様な磁性粉分散型キャリアは、真比重が低く、高絶
縁性、小粒径であるために、磁気ブラシも従来のキャリ
アに比べて稠蜜、均一であり、濃度再現性がよく、磁気
ブラシによる刷毛目等のノイズがなく、画像品質を向上
させるという利点がある。しかしながら、一方では、高
絶縁性であるために、初期的にキャリアに電荷が蓄積さ
れ、高帯電を示し、したがって、高トナー濃度となると
いう問題があり、或いは、低比重、小粒径であるために
現像剤の流動性が悪化し、トナーとキャリアの接触が著
しく悪くなり、トナー同士の帯電、トナーと現像器部材
との帯電が発生し、画像背景部にカブリを生じるという
問題がある。これらの問題を改善する目的で、キャリア
に導電性物質の微粉末を添加し、不均一な帯電を防止す
ることが提案されている。他方、トナーに関しては、流
動性、耐ケーキング性、定着性、帯電性、クリーニング
性等を向上して、プロセス適合性を有するようにするた
めに、外添剤として種々の無機および有機微粉末を添加
することが知られており、例えば、シリカ、二酸化チタ
ン、酸化アルミニウム、二酸化錫等を使用することが提
案されている。また、これらトナーと上記磁性粉分散型
キャリアを組み合わせた現像剤についても提案されてい
る。(例えば、特開昭60−136775号公報および
同61−9661号公報)
【0003】また、これら現像剤を使用してカラー画像
を得る方式についても種々のものが提案されているが、
近年、感光体ドラムを1回転させるの間に現像、転写を
2度以上繰り返して2色以上のトナー像を得るワンパス
多色カラー現像方式による多色画像形成方法がしばしば
採用されている。ワンパス多色カラー現像方式に用いる
現像剤としては、使用される電子写真感光体の感度の関
係から、一色当りの現像電位幅が制限され、現像剤を低
電位に帯電する必要がある。さらにそのための現像剤に
は、帯電速度が高く、電荷交換性が良好であることが要
求される。従来提案されている現像剤は、上記のような
画像形成方法に使用した場合、多数枚複写していくと、
トナーの帯電量分布が広くなり、結果として逆極性のト
ナーの発生や、トナー飛散、カブリ等の画像欠陥の発生
を生じるという問題がある。特に着色剤として銅フタロ
シアニンを使用した場合にその傾向が著しい。
を得る方式についても種々のものが提案されているが、
近年、感光体ドラムを1回転させるの間に現像、転写を
2度以上繰り返して2色以上のトナー像を得るワンパス
多色カラー現像方式による多色画像形成方法がしばしば
採用されている。ワンパス多色カラー現像方式に用いる
現像剤としては、使用される電子写真感光体の感度の関
係から、一色当りの現像電位幅が制限され、現像剤を低
電位に帯電する必要がある。さらにそのための現像剤に
は、帯電速度が高く、電荷交換性が良好であることが要
求される。従来提案されている現像剤は、上記のような
画像形成方法に使用した場合、多数枚複写していくと、
トナーの帯電量分布が広くなり、結果として逆極性のト
ナーの発生や、トナー飛散、カブリ等の画像欠陥の発生
を生じるという問題がある。特に着色剤として銅フタロ
シアニンを使用した場合にその傾向が著しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける上記のような諸問題に鑑みてなされたものであ
る。すなわち、本発明の目的は、100〜400V程度
の低電位コントラストの静電潜像を現像する際に、帯電
量の維持性が改善された電子写真用現像剤を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、ワンパス多色カラー現
像方式によって、優れた画質を形成する多色画像形成方
法を提供することにある。
おける上記のような諸問題に鑑みてなされたものであ
る。すなわち、本発明の目的は、100〜400V程度
の低電位コントラストの静電潜像を現像する際に、帯電
量の維持性が改善された電子写真用現像剤を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、ワンパス多色カラー現
像方式によって、優れた画質を形成する多色画像形成方
法を提供することにある。
【0005】本発明の電子写真用現像剤は、磁性粉分散
型キャリアと、無機酸化物微粒子を外部添加したトナー
粒子とを混合してなるものであって、磁性粉分散型キャ
リアに導電性微粒子が外部添加され、キャリア100g
に対して該導電性微粒子100mg以上がキャリアに強
く付着していることを特徴とする。また、本発明の多色
画像形成方法は、感光体に形成された静電潜像を複数の
現像器によって現像する工程を有するものであって、現
像器の少なくとも1つにおいて上記の電子写真用現像剤
を用いることを特徴とする。
型キャリアと、無機酸化物微粒子を外部添加したトナー
粒子とを混合してなるものであって、磁性粉分散型キャ
リアに導電性微粒子が外部添加され、キャリア100g
に対して該導電性微粒子100mg以上がキャリアに強
く付着していることを特徴とする。また、本発明の多色
画像形成方法は、感光体に形成された静電潜像を複数の
現像器によって現像する工程を有するものであって、現
像器の少なくとも1つにおいて上記の電子写真用現像剤
を用いることを特徴とする。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明の静電潜像現像剤におけるトナーは、結着樹脂と着
色剤とを主成分として構成される。使用される結着樹脂
としては、スチレン、クロロスチレン等のスチレン類;
エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等のモ
ノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安
息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類;アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸
フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メ
チレン脂肪族モノカルボン酸のエステル類;ビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエー
テル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニ
ルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビ
ニルケトン類等の単独重合体および共重合体を例示する
ことができ、特に代表的な結着樹脂としては、ポリスチ
レン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレ
ン−メタクリル酸アルキル共重合体、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、
スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレン、ポ
リプロピレンをあげることができる。さらに、ポリエス
テル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、
ポリアミド、変性ロジン、パラフィンワックス等をあげ
ることができる。
発明の静電潜像現像剤におけるトナーは、結着樹脂と着
色剤とを主成分として構成される。使用される結着樹脂
としては、スチレン、クロロスチレン等のスチレン類;
エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等のモ
ノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安
息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類;アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸
フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メ
チレン脂肪族モノカルボン酸のエステル類;ビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエー
テル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニ
ルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビ
ニルケトン類等の単独重合体および共重合体を例示する
ことができ、特に代表的な結着樹脂としては、ポリスチ
レン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレ
ン−メタクリル酸アルキル共重合体、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、
スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレン、ポ
リプロピレンをあげることができる。さらに、ポリエス
テル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、
ポリアミド、変性ロジン、パラフィンワックス等をあげ
ることができる。
【0007】また、着色剤としては、カーボンブラッ
ク、アニリンブルー、カルコイルブルー、クロムイエロ
ー、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キ
ノリンイエロー、メチレンブルークロリド、銅フタロシ
アニン、マラカイトグリーンオキサレート、ランプブラ
ック、ローズベンガル、C.I.ピグメント・レッド4
8:1、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.
ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・イ
エロー97、C.I.ピグメント・イエロー12、C.
I.ピグメント・ブルー15:1、C.I.ピグメント
・ブルー15:3等をあげることができる。また、着色
剤の一部または全部を磁性粉末に置き換えてもよい。ト
ナーには、さらに上記成分の外に、必要に応じて、帯電
制御剤、クリーニング助剤、流動性促進剤等を含有させ
ることができる。
ク、アニリンブルー、カルコイルブルー、クロムイエロ
ー、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キ
ノリンイエロー、メチレンブルークロリド、銅フタロシ
アニン、マラカイトグリーンオキサレート、ランプブラ
ック、ローズベンガル、C.I.ピグメント・レッド4
8:1、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.
ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・イ
エロー97、C.I.ピグメント・イエロー12、C.
I.ピグメント・ブルー15:1、C.I.ピグメント
・ブルー15:3等をあげることができる。また、着色
剤の一部または全部を磁性粉末に置き換えてもよい。ト
ナーには、さらに上記成分の外に、必要に応じて、帯電
制御剤、クリーニング助剤、流動性促進剤等を含有させ
ることができる。
【0008】本発明において好ましいトナーは、着色剤
として銅フタロシアニンを使用したものであり、この場
合、帯電量が長期にわたって安定するものとなる。トナ
ーの粒径は、約20μm以下、好ましくは2〜20μm
の範囲のものが使用できる。
として銅フタロシアニンを使用したものであり、この場
合、帯電量が長期にわたって安定するものとなる。トナ
ーの粒径は、約20μm以下、好ましくは2〜20μm
の範囲のものが使用できる。
【0009】上記トナーには、無機酸化物微粒子が外部
添加される。無機酸化物微粒子としては、例えば、Ti
O2 、Al2 O3 、Fe2 O3 、MnO、ZnO、Mg
O、CaO、K2 O、Na2 O、SnO2 、ZrO2 、
CaO・SiO2 、K2 O・(TiO2 )n等を例示す
ることができるが、これらに限定されるものではない。
これらの無機酸化物微粒子は、他の無機酸化物微粒子ま
たは有機微粒子を組み合わせて使用してもよい。上記無
機酸化物微粒子は、その表面が有機物により処理された
ものであってもよい。無機酸化物微粒子の粒径は、0.
005〜0.2μmの範囲が好ましい。また、無機酸化
物微粒子の添加量は、トナー100重量部に対して、
0.1〜5.0重量部の範囲が好ましい。
添加される。無機酸化物微粒子としては、例えば、Ti
O2 、Al2 O3 、Fe2 O3 、MnO、ZnO、Mg
O、CaO、K2 O、Na2 O、SnO2 、ZrO2 、
CaO・SiO2 、K2 O・(TiO2 )n等を例示す
ることができるが、これらに限定されるものではない。
これらの無機酸化物微粒子は、他の無機酸化物微粒子ま
たは有機微粒子を組み合わせて使用してもよい。上記無
機酸化物微粒子は、その表面が有機物により処理された
ものであってもよい。無機酸化物微粒子の粒径は、0.
005〜0.2μmの範囲が好ましい。また、無機酸化
物微粒子の添加量は、トナー100重量部に対して、
0.1〜5.0重量部の範囲が好ましい。
【0010】一方、本発明に用いるキャリアは、磁性粉
分散型のものであって、樹脂と磁性粉を主成分として構
成される。樹脂としては、上記トナー粒子の結着樹脂と
して例示したものを使用することができる。また、磁性
粉としては、通常用いられる強磁性体の微粒子を用いる
ことができる。具体的には、四三酸化鉄、γ−三二酸化
鉄、各種フェライト、酸化クロム、各種金属微粉末等が
あげられる。さらに必要に応じて、帯電制御剤等を含有
させることもできる。これら磁性粉の配合量は、キャリ
ア全体に対して30〜95重量%程度であり、好ましく
は45〜90重量%の範囲である。
分散型のものであって、樹脂と磁性粉を主成分として構
成される。樹脂としては、上記トナー粒子の結着樹脂と
して例示したものを使用することができる。また、磁性
粉としては、通常用いられる強磁性体の微粒子を用いる
ことができる。具体的には、四三酸化鉄、γ−三二酸化
鉄、各種フェライト、酸化クロム、各種金属微粉末等が
あげられる。さらに必要に応じて、帯電制御剤等を含有
させることもできる。これら磁性粉の配合量は、キャリ
ア全体に対して30〜95重量%程度であり、好ましく
は45〜90重量%の範囲である。
【0011】キャリアは、上記成分を混練、粉砕、分級
することによって作製することができる。また、上記成
分を適当な溶剤に添加し、或いは加熱により溶融させ、
スプレードライ等によって作製することもできる。キャ
リアの平均粒径は、一般に約20〜400μmの範囲で
あり、好ましくは、30〜100μmの範囲である。本
発明において、上記キャリアは、あらかじめキャリア表
面に導電性微粒子をVブレンダー、ヘンシェルミキサー
ナ等で混合、付着させておくことが必要である。使用で
きる導電性微粒子としては、TiO2 、SnO2 ,Al
2 O3 、MgO、ZnO等の微粉末があげられる。これ
ら導電性微粒子は、平均一次粒径0.005〜0.2μ
mの範囲のものが好ましく使用できる。
することによって作製することができる。また、上記成
分を適当な溶剤に添加し、或いは加熱により溶融させ、
スプレードライ等によって作製することもできる。キャ
リアの平均粒径は、一般に約20〜400μmの範囲で
あり、好ましくは、30〜100μmの範囲である。本
発明において、上記キャリアは、あらかじめキャリア表
面に導電性微粒子をVブレンダー、ヘンシェルミキサー
ナ等で混合、付着させておくことが必要である。使用で
きる導電性微粒子としては、TiO2 、SnO2 ,Al
2 O3 、MgO、ZnO等の微粉末があげられる。これ
ら導電性微粒子は、平均一次粒径0.005〜0.2μ
mの範囲のものが好ましく使用できる。
【0012】本発明において、上記導電性微粒子は、キ
ャリア100重量部に対して200〜500mgの範囲
で外部添加されるが、キャリア100gに対して上記導
電性微粒子の100mg以上がキャリアに強く付着して
いることが必要である。キャリア表面に強く付着してい
る量が100mg/100gキャリアよりも低くなる
と、低電位コントラストの静電潜像を現像した場合、多
数枚複写していくと、現像剤の帯電量分布が広くなり、
逆極性のトナーが発生するようになる。本発明におい
て、キャリアに導電性微粒子を強く付着させるために
は、ブレンドスケールや仕込み量によっても左右される
が、例えば2リットル以上のスケールのVブレンダーを
使用した場合、500mg/100gキャリア仕込みで
40rpm、5分以上の混合が必要である。
ャリア100重量部に対して200〜500mgの範囲
で外部添加されるが、キャリア100gに対して上記導
電性微粒子の100mg以上がキャリアに強く付着して
いることが必要である。キャリア表面に強く付着してい
る量が100mg/100gキャリアよりも低くなる
と、低電位コントラストの静電潜像を現像した場合、多
数枚複写していくと、現像剤の帯電量分布が広くなり、
逆極性のトナーが発生するようになる。本発明におい
て、キャリアに導電性微粒子を強く付着させるために
は、ブレンドスケールや仕込み量によっても左右される
が、例えば2リットル以上のスケールのVブレンダーを
使用した場合、500mg/100gキャリア仕込みで
40rpm、5分以上の混合が必要である。
【0013】なお、本発明における、キャリア表面に強
く付着している導電性微粒子の量は次のようにして求め
た値である。すなわち、界面活性剤の入っている溶液中
に導電性微粒子を混合したキャリアを分散させた後、分
散液中に発振周波数20kHzの超音波振動子を浸し、
出力60Wで30分間脱離させた後のキャリアに付着し
ている導電性微粒子の量を測定し、脱離させる前のキャ
リア中の導電性微粒子の量に対する比率である。
く付着している導電性微粒子の量は次のようにして求め
た値である。すなわち、界面活性剤の入っている溶液中
に導電性微粒子を混合したキャリアを分散させた後、分
散液中に発振周波数20kHzの超音波振動子を浸し、
出力60Wで30分間脱離させた後のキャリアに付着し
ている導電性微粒子の量を測定し、脱離させる前のキャ
リア中の導電性微粒子の量に対する比率である。
【0014】本発明の電子写真現像剤は、上記トナーと
キャリアとを、1:100〜15:100の比率で混合
して作製するのが好ましい。本発明の電子写真用現像剤
は、100ないし400V程度の低電位コントラストの
静電潜像を現像するのに適している。したがって、感光
体ドラム一回転の間に現像、転写を2度以上繰り返して
2色以上のトナー画像を形成する複数の現像器を用いて
現像する工程を有するワンパスカラー現像方式に用いる
ことができる。
キャリアとを、1:100〜15:100の比率で混合
して作製するのが好ましい。本発明の電子写真用現像剤
は、100ないし400V程度の低電位コントラストの
静電潜像を現像するのに適している。したがって、感光
体ドラム一回転の間に現像、転写を2度以上繰り返して
2色以上のトナー画像を形成する複数の現像器を用いて
現像する工程を有するワンパスカラー現像方式に用いる
ことができる。
【0015】図1は、本発明において使用するワンパス
カラー現像方式を採用する多色画像形成装置の一例の概
略構成図である。図において、1は感光体ドラムであ
り、その周囲に、帯電器2、第1露光器3、第1現像器
4、第2露光器5、第2現像器6が順次設けられてい
る。さらに転写前帯電器7、転写帯電器8、除電器9、
クリーナー10および除電ランプ11が設けられてい
る。なお、12は記録紙である。
カラー現像方式を採用する多色画像形成装置の一例の概
略構成図である。図において、1は感光体ドラムであ
り、その周囲に、帯電器2、第1露光器3、第1現像器
4、第2露光器5、第2現像器6が順次設けられてい
る。さらに転写前帯電器7、転写帯電器8、除電器9、
クリーナー10および除電ランプ11が設けられてい
る。なお、12は記録紙である。
【0016】感光体ドラム1は、矢印の方向に回転して
いる。まず、帯電器2により、感光体ドラム1の表面の
感光層が一様に帯電される。次いで、第1露光器3によ
り第1色に対応した画像情報に応じた光照射が行われ、
感光体上に第1色に対応した静電潜像が形成される。な
お、露光器は任意のものが選択可能である。次いで、第
1露光器によって形成された第1の静電潜像を有する感
光層に、第1現像器4により、第1の色に応じたトナー
を供給して、顕像化する。この際、現像バイアスは、正
規現像を行うか、反転現像を行うかによって選択され
る。続いて、第2露光器5により第2の色に対応した画
像情報に応じた光照射が行われ、感光層上に第2の色に
応じた静電潜像が形成される。第2露光器は任意のもの
が使用される。次いで、第2露光器で形成された第2の
静電潜像を有する感光層に第2現像器6により、第2の
色に応じたトナーを供給して顕像化する。この際、現像
バイアスも任意に選択することができる。感光体ドラム
の感光層上に形成された第1トナー像および第2トナー
像は、記録紙12に転写帯電器8によって転写される
が、静電転写以外の手段を用いて転写してもよい。記録
紙は次いで図示しない定着部で定着される。又、転写部
を通過した感光体は、再使用のために除電器9、クリー
ナー10および除電ランプ11によってクリーニングが
行われる。
いる。まず、帯電器2により、感光体ドラム1の表面の
感光層が一様に帯電される。次いで、第1露光器3によ
り第1色に対応した画像情報に応じた光照射が行われ、
感光体上に第1色に対応した静電潜像が形成される。な
お、露光器は任意のものが選択可能である。次いで、第
1露光器によって形成された第1の静電潜像を有する感
光層に、第1現像器4により、第1の色に応じたトナー
を供給して、顕像化する。この際、現像バイアスは、正
規現像を行うか、反転現像を行うかによって選択され
る。続いて、第2露光器5により第2の色に対応した画
像情報に応じた光照射が行われ、感光層上に第2の色に
応じた静電潜像が形成される。第2露光器は任意のもの
が使用される。次いで、第2露光器で形成された第2の
静電潜像を有する感光層に第2現像器6により、第2の
色に応じたトナーを供給して顕像化する。この際、現像
バイアスも任意に選択することができる。感光体ドラム
の感光層上に形成された第1トナー像および第2トナー
像は、記録紙12に転写帯電器8によって転写される
が、静電転写以外の手段を用いて転写してもよい。記録
紙は次いで図示しない定着部で定着される。又、転写部
を通過した感光体は、再使用のために除電器9、クリー
ナー10および除電ランプ11によってクリーニングが
行われる。
【0017】上記第1及び第2露光手段としては、通常
の複写機に用いられているような光照明手段、原稿走査
手段及び結像光学系からなるものの、画像情報に応じて
光変調可能な光書込み装置、例えばレーザー書き込み装
置、一様光源−液晶マイクロシャッターからなる液晶ラ
イトバルブ、LEDアレイ、光ファイバー等、任意のも
のが目的に応じて使用できる。なお、場合によっては、
第2露光手段の前に第2帯電手段を設けてもよい。
の複写機に用いられているような光照明手段、原稿走査
手段及び結像光学系からなるものの、画像情報に応じて
光変調可能な光書込み装置、例えばレーザー書き込み装
置、一様光源−液晶マイクロシャッターからなる液晶ラ
イトバルブ、LEDアレイ、光ファイバー等、任意のも
のが目的に応じて使用できる。なお、場合によっては、
第2露光手段の前に第2帯電手段を設けてもよい。
【0018】
【作用】キャリアに導電性微粒子を外部添加した場合、
このキャリアをカラートナー、特に銅フタロシアニンを
含有するトナーと組合わせて使用すると、導電性微粒子
がキャリア表面から脱離し、現像剤自身の電荷交換性を
低下させる。その結果、カブリを生じさせることにな
る。しかしながら、本発明の電子写真用現像剤において
は、電荷交換性を付与するのに充分な量の導電性微粒
子、すなわち、100mg/100gキャリア以上の導
電性微粒子が、キャリア表面にあらかじめ強く付着させ
てあるから、導電性微粒子が現像機内の撹拌により脱離
して現像剤の電荷交換性が低下することがない。したが
って、本発明の電子写真用現像剤は、帯電量の維持性が
良好である。
このキャリアをカラートナー、特に銅フタロシアニンを
含有するトナーと組合わせて使用すると、導電性微粒子
がキャリア表面から脱離し、現像剤自身の電荷交換性を
低下させる。その結果、カブリを生じさせることにな
る。しかしながら、本発明の電子写真用現像剤において
は、電荷交換性を付与するのに充分な量の導電性微粒
子、すなわち、100mg/100gキャリア以上の導
電性微粒子が、キャリア表面にあらかじめ強く付着させ
てあるから、導電性微粒子が現像機内の撹拌により脱離
して現像剤の電荷交換性が低下することがない。したが
って、本発明の電子写真用現像剤は、帯電量の維持性が
良好である。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例によって
説明するが、本発明は、これらの実施例によって何等限
定されるものではない。以下の説明において、「部」は
全て「重量部」を意味する。 実施例1 (トナー) スチレン−n−ブチルアクリレート(80:20)共重合体 100部 (Tg:63℃、Mw:300,000) 銅フタロアシアニン 5部 低分子量ポリプロピレン(660p、三洋化成社製) 5部 帯電制御剤(ボントロンP−51、オリエント化学社製) 1部 上記成分を溶融、混練し、粉砕し、分級して、平均粒径
11μmのトナー粒子を得た。得られたトナー粒子10
0部に対して、平均粒径0.03μmの酸化チタン微粒
子2重量部を加え、ヘンシェルミキサーにて混合した。 (キャリア) スチレン−n−ブチルメタクリレート(80:20)共重合体 24部 (Tg:80℃、Mw:100,000) マグネタイト(EPT−1000、戸田工業社製) 70部 フッ素樹脂(Kynar201、ペンウォルト社製) 6部 上記成分を加圧ニーダーで溶融混練し、粉砕し、分級し
て、平均粒径40μmのキャリア粒子を得た。このキャ
リア粒子100部に対して、導電性微粒子として、酸化
チタン微粉末(平均一次粒子径0.03μm)0.5部
を添加し、Vブレンダーによって混合して、表面に導電
性微粒子を付着させたキャリアを得た。この際のVブレ
ンダーによる混合は、40rpmで35分間行った。表
面に強く付着した導電性物質の量は、300mg/10
0gキャリアであった。 (現像剤)上記トナーおよびキャリアを、10:100
の重量比で混合して現像剤を調製した。
説明するが、本発明は、これらの実施例によって何等限
定されるものではない。以下の説明において、「部」は
全て「重量部」を意味する。 実施例1 (トナー) スチレン−n−ブチルアクリレート(80:20)共重合体 100部 (Tg:63℃、Mw:300,000) 銅フタロアシアニン 5部 低分子量ポリプロピレン(660p、三洋化成社製) 5部 帯電制御剤(ボントロンP−51、オリエント化学社製) 1部 上記成分を溶融、混練し、粉砕し、分級して、平均粒径
11μmのトナー粒子を得た。得られたトナー粒子10
0部に対して、平均粒径0.03μmの酸化チタン微粒
子2重量部を加え、ヘンシェルミキサーにて混合した。 (キャリア) スチレン−n−ブチルメタクリレート(80:20)共重合体 24部 (Tg:80℃、Mw:100,000) マグネタイト(EPT−1000、戸田工業社製) 70部 フッ素樹脂(Kynar201、ペンウォルト社製) 6部 上記成分を加圧ニーダーで溶融混練し、粉砕し、分級し
て、平均粒径40μmのキャリア粒子を得た。このキャ
リア粒子100部に対して、導電性微粒子として、酸化
チタン微粉末(平均一次粒子径0.03μm)0.5部
を添加し、Vブレンダーによって混合して、表面に導電
性微粒子を付着させたキャリアを得た。この際のVブレ
ンダーによる混合は、40rpmで35分間行った。表
面に強く付着した導電性物質の量は、300mg/10
0gキャリアであった。 (現像剤)上記トナーおよびキャリアを、10:100
の重量比で混合して現像剤を調製した。
【0020】実施例2 キャリアに外部添加する導電性微粒子の添加条件を、4
0rpmで5分攪拌した以外は、実施例1と同様にして
現像剤を調製した。この場合の導電性微粒子がキャリア
表面に強く付着した量は、100mg/100gキャリ
アであった。
0rpmで5分攪拌した以外は、実施例1と同様にして
現像剤を調製した。この場合の導電性微粒子がキャリア
表面に強く付着した量は、100mg/100gキャリ
アであった。
【0021】比較例1 キャリアに外部添加する導電性微粒子の添加量を0.2
部添加した以外は、実施例1と同様にして現像剤を調製
した。この場合の導電性微粒子がキャリア表面に強く付
着した量は、80mg/100gキャリアであった。 比較例2 キャリアに外部添加する導電性微粒子の添加量を0.2
部添加した以外は、実施例2と同様にして現像剤を調製
した。この場合の導電性微粒子がキャリア表面に強く付
着した量は、35mg/100gキャリアであった。
部添加した以外は、実施例1と同様にして現像剤を調製
した。この場合の導電性微粒子がキャリア表面に強く付
着した量は、80mg/100gキャリアであった。 比較例2 キャリアに外部添加する導電性微粒子の添加量を0.2
部添加した以外は、実施例2と同様にして現像剤を調製
した。この場合の導電性微粒子がキャリア表面に強く付
着した量は、35mg/100gキャリアであった。
【0022】上記の実施例1〜2で得た現像剤および比
較例1〜2で得た現像剤について、複写機(Able
1301の改造機、富士ゼロックス社製)を用い、20
000枚の連続複写を行い、24時間後の初期カブリの
度合を評価した。その評価結果を表1に示す。なお、表
1中カブリは、G1(良好)からG5(悪い)までの5
段階の見本と比較して決定したものであり、G1はカブ
リなし、G4はカブリが多い、G5はカブリが非常に多
いことを示す。
較例1〜2で得た現像剤について、複写機(Able
1301の改造機、富士ゼロックス社製)を用い、20
000枚の連続複写を行い、24時間後の初期カブリの
度合を評価した。その評価結果を表1に示す。なお、表
1中カブリは、G1(良好)からG5(悪い)までの5
段階の見本と比較して決定したものであり、G1はカブ
リなし、G4はカブリが多い、G5はカブリが非常に多
いことを示す。
【0023】
【表1】 表1から明らかなように実施例1〜2の現像剤は複写初
期のカブリに対して優れた効果が生じていることが分か
る。
期のカブリに対して優れた効果が生じていることが分か
る。
【0024】次に、本発明の静電荷像現像剤を、図1に
示す多色画像形成装置に使用した場合について具体的条
件を示す。本発明を実施するに際しては、第1現像器に
現像剤として、市販の黒色現像剤(富士ゼロックス社
製、FX5039用トナー)を供給し、第2現像器に実
施例1に記載の現像剤を供給して、カラー画像記録を行
った。先ず、有機光導電性材料よりなる感光層を有する
感光体ドラムの表面を帯電器1によって非露光部の電位
が−1000Vに一様に帯電させ、次いで第1露光器3
からの半導体レーザー光によって反転露光を行い、感光
体ドラム表面に露光部電位−400V非露光部電位−1
000Vの第1の静電潜像を形成させた。次いで、−7
00Vのバイアス電圧をかけ、第1現像器4によって現
像を行い、黒色の第1トナー像を形成させた。続いて、
第2露光器5によってポジ像露光を行い、露光部−20
0V、非露光部−900Vの静電潜像を形成させ、さら
に現像バイアス電圧を−400Vに設定して第2現像器
6によって現像を行い、青色のトナー像を形成した。そ
れにより感光体ドラム上に青黒二色のカラートナー像が
形成された。このトナー像を記録紙12に転写帯電器8
によって転写し、図示しない適当な定着手段によって定
着した。なお、転写部を通過した感光体ドラムは、再使
用のために除電器、クリーナーおよび除電ランプによっ
てクリーニングした。この操作を5,000回繰り返し
て行った。初期からカブリ、混色カブリ、像乱れのない
鮮明な二色画像を得ることができた。また、本発明の現
像剤は帯電分布がシャープであり、逆極性のトナーの存
在は見られなかった。
示す多色画像形成装置に使用した場合について具体的条
件を示す。本発明を実施するに際しては、第1現像器に
現像剤として、市販の黒色現像剤(富士ゼロックス社
製、FX5039用トナー)を供給し、第2現像器に実
施例1に記載の現像剤を供給して、カラー画像記録を行
った。先ず、有機光導電性材料よりなる感光層を有する
感光体ドラムの表面を帯電器1によって非露光部の電位
が−1000Vに一様に帯電させ、次いで第1露光器3
からの半導体レーザー光によって反転露光を行い、感光
体ドラム表面に露光部電位−400V非露光部電位−1
000Vの第1の静電潜像を形成させた。次いで、−7
00Vのバイアス電圧をかけ、第1現像器4によって現
像を行い、黒色の第1トナー像を形成させた。続いて、
第2露光器5によってポジ像露光を行い、露光部−20
0V、非露光部−900Vの静電潜像を形成させ、さら
に現像バイアス電圧を−400Vに設定して第2現像器
6によって現像を行い、青色のトナー像を形成した。そ
れにより感光体ドラム上に青黒二色のカラートナー像が
形成された。このトナー像を記録紙12に転写帯電器8
によって転写し、図示しない適当な定着手段によって定
着した。なお、転写部を通過した感光体ドラムは、再使
用のために除電器、クリーナーおよび除電ランプによっ
てクリーニングした。この操作を5,000回繰り返し
て行った。初期からカブリ、混色カブリ、像乱れのない
鮮明な二色画像を得ることができた。また、本発明の現
像剤は帯電分布がシャープであり、逆極性のトナーの存
在は見られなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明の電子写真用現像剤は、帯電量の
維持性が改善されており、100〜400V程度の低電
位コントラストの静電潜像を現像するのに適している。
したがって、本発明の電子写真用現像剤は、感光体ドラ
ム1回転の間に現像、転写を2度以上繰り返して2色以
上のトナー像を得るワンパス多色カラー現像方式を用い
る多色画像形成方法において使用することにより、長期
にわたって安定的に良好な多色画像を得ることができ
る。特に、上記ワンパス多色カラー現像方式を用いる多
色画像形成方法において、第2現像における現像剤とし
て使用した場合、磁気ブラシが柔らかいため、混色カブ
リや画像乱れを防止することができるという利点があ
る。
維持性が改善されており、100〜400V程度の低電
位コントラストの静電潜像を現像するのに適している。
したがって、本発明の電子写真用現像剤は、感光体ドラ
ム1回転の間に現像、転写を2度以上繰り返して2色以
上のトナー像を得るワンパス多色カラー現像方式を用い
る多色画像形成方法において使用することにより、長期
にわたって安定的に良好な多色画像を得ることができ
る。特に、上記ワンパス多色カラー現像方式を用いる多
色画像形成方法において、第2現像における現像剤とし
て使用した場合、磁気ブラシが柔らかいため、混色カブ
リや画像乱れを防止することができるという利点があ
る。
【図1】 本発明において使用する画像形成装置の概略
構成図である。
構成図である。
1…感光体ドラム、2…帯電器、3…第1露光器、4…
第1現像器、5…第2露光器、6…第2現像器、7…転
写前帯電器、8…転写帯電器、9…除電器、10…クリ
ーナー、11…除電ランプ、12…記録紙。
第1現像器、5…第2露光器、6…第2現像器、7…転
写前帯電器、8…転写帯電器、9…除電器、10…クリ
ーナー、11…除電ランプ、12…記録紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/01 J G03G 9/10 (72)発明者 坂井 末子 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 高橋 栄美 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性粉分散型キャリアと、無機酸化物微
粒子を外部添加したトナー粒子とを混合してなる電子写
真用現像剤において、該磁性粉分散型キャリアに導電性
微粒子が外部添加され、キャリア100gに対して該導
電性微粒子100mg以上がキャリアに強く付着してい
ることを特徴とする電子写真用現像剤。 - 【請求項2】 感光体上に形成された静電潜像を複数の
現像器によって現像する工程を有する多色画像形成方法
において、現像器の少なくとも1つにおいて請求項1に
記載の電子写真用現像剤を用いることを特徴とする多色
画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297618A JPH07128917A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 電子写真用現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297618A JPH07128917A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 電子写真用現像剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128917A true JPH07128917A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17848893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5297618A Pending JPH07128917A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 電子写真用現像剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128917A (ja) |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5297618A patent/JPH07128917A/ja active Pending
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