JPH0712907U - 鋼管の簡易式内径寸法測定装置 - Google Patents
鋼管の簡易式内径寸法測定装置Info
- Publication number
- JPH0712907U JPH0712907U JP4035393U JP4035393U JPH0712907U JP H0712907 U JPH0712907 U JP H0712907U JP 4035393 U JP4035393 U JP 4035393U JP 4035393 U JP4035393 U JP 4035393U JP H0712907 U JPH0712907 U JP H0712907U
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- inner diameter
- frame
- body frame
- main body
- steel pipe
- Prior art date
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼管の内径を極めて容易に高精度、短時間で
測定することが出来、しかも管の変形状態が明確に判明
することが出来る鋼管の簡易式内径測定装置を提供する
こと。 【構成】 内径測定本体フレームは放射状フレームと横
フレームより成り、該本体フレームを構成する放射状フ
レームに測定駒及ぶ連結バーとベアリングを有する回転
軸にて回転可能に構成されると共に、一端が放射状フレ
ームに遊着され、他端がロープによって測定駒に連結さ
れた開レバー及び閉レバーの握りにより本体フレームの
見掛けの径を拡縮可能とした鋼管の簡易式内径寸法測定
装置。 【効果】 鋼管の内径を簡単な装置によって極めて高精
度で短時間に測定することが可能となり、かつ、管の変
形状態が明確に判明することができる鋼管の簡易式内径
測定装置にある。
測定することが出来、しかも管の変形状態が明確に判明
することが出来る鋼管の簡易式内径測定装置を提供する
こと。 【構成】 内径測定本体フレームは放射状フレームと横
フレームより成り、該本体フレームを構成する放射状フ
レームに測定駒及ぶ連結バーとベアリングを有する回転
軸にて回転可能に構成されると共に、一端が放射状フレ
ームに遊着され、他端がロープによって測定駒に連結さ
れた開レバー及び閉レバーの握りにより本体フレームの
見掛けの径を拡縮可能とした鋼管の簡易式内径寸法測定
装置。 【効果】 鋼管の内径を簡単な装置によって極めて高精
度で短時間に測定することが可能となり、かつ、管の変
形状態が明確に判明することができる鋼管の簡易式内径
測定装置にある。
Description
【0001】
本考案は鋼管の簡易式内径寸法測定装置に関するものである。
【0002】
近年、大水深海洋油田の開発に伴う厳しい環境下においても長期間の使用に耐 えられるプラットホーム構造体が必要となり、この大水深用プラットホームとし て有効なTLP(Tension Leg Platform)が採用されてい る。このTLPに使用する鋼管は水深200〜2000mに達する油田において は連続的に溶接して構築しなければならない。この構築に当たっては鋼管同志を 連続的に溶接して製造するものであるが、そのためには連続溶接する各鋼管の径 が同一径を有する鋼管であることの必要から精度良い測定方法が要求されている 。そのために、従来の鋼管の内径の計測方法としてはメジャリングテープ、ノギ ス及びマイクロメータ等を使用して、鋼管の内周長を人手によって測定すること により行われているのが実状である。
【0003】 すなわち、図5は従来の鋼管内径計測用マイクロメータを示す図である。図5 (A)は鋼管長さ方向断面図であり、図5(B)は側面図である。図5(A)に 示すように、環状体14に4個のネジ体より成るスケール15を設け、このスケ ール15を鋼管12の内側に接するようにしたときの内径をマイクロメータ16 によって測定するものである。このように4点を接触させ、更に45°回転させ て鋼管位置をずらして、更に4点の計8点の内径を測定する。このように人手に よって鋼管12の端部より環状体14を挿入して各スケール15を鋼管内面に接 触するまで、ネジを廻し、接触時点において内径を測定するものである。符号1 7はビード部である。
【0004】
しかしながら、上述したメジャリングテープによる測定方法は精度的に問題が ある。また、ノギスや図5に示すようなマイクロメータ等を使用した測定方法は 測定を職業としない一般の人々にとってノギスやマイクロメータ等の測定器は測 定方法が困難、煩わしい経験が必要とする難点があり、しかも、鋼管の変形状態 がわからないという問題がある。 これら問題に対して、本考案の目的は鋼管の内径を極めて簡易に高精度、短時 間で測定することが出来、しかも管の変形状態が明確に判明することが出来る鋼 管の簡易式内径測定装置を提供することにある。
【0005】
その考案の要旨とするところは、内径測定本体フレームは放射状フレームと横 フレームより成り、該本体フレームを構成する放射状フレームに測定駒及び連結 バーとベアリングを有する回転軸にて回転可能に構成されると共に、一端が放射 状フレームに遊着され、他端がロープによって測定駒に連結された開レバー及び 閉レバーの握りにより本体フレームの径を拡縮可能としたことを特徴とする鋼管 の簡易式内径寸法測定装置にある。
【0006】 以下本考案について図面に従って詳細に説明する。図1は本考案に係る内径寸 法測定装置の全体図である。図1に示すように本体フレーム1は8本の放射状フ レーム2と同本数の8角形を形成する横フレーム3とから構成され、この放射状 フレーム2に取り付けられた測定駒4には連結バー5が配設されており、一端が 放射状フレーム2に遊着され、他端がロープ8によって測定駒4に連結された開 レバー6から成り、同様に閉レバー7も放射状フレーム2とロープ8によって測 定駒4に連結されている。
【0007】 図2は本考案に係る本体フレームと連結バーの連結部の断面図である。図2に 示すように、放射状フレーム2に測定駒4及び連結バー5とベアリング9を有す る回転軸10を介して、測定駒4が一体に構成され、測定駒4は回転軸によって 回転可能に構成されている。図3は本考案に係る連結部の斜視図である。測定駒 4には放射状フレーム2と8角形を形成する横フレーム3並びに連結バー5とが 連結され、回転軸10は抑え板18を介して、放射状フレーム2と一体連結され ている。又、測定駒4は抑え板18に設けられた長穴11により、その位置が調 整可能であり、予め所定の寸法に設定することができる。なお、放射状フレーム は軽量化を図るために長方形中空体より構成されている。
【0008】 このような構成から、先ず閉レバー7を放射状フレーム2と一体に握るとロー プ8は引張られて、それに連結されている測定駒4が反時計方向に回転し、更に 、連結バー5が各測定駒が反時計方向に回転するように連鎖的に作動し、各測定 駒が寝る方向に傾き、測定装置の外径が見掛上小さくなる。 また、逆に開レバー6を放射状フレーム2と一体に握ると前述同様ロープ8が引 張られて、各測定駒4が時計方向に回転し、測定駒が立ち上がる方向に傾き、測 定装置の外径が見掛上大きくなる機構に成っている。
【0009】
以下本考案に係る本体フレームを用いて内径位置決め操作について詳述する。 図4は鋼管内面に本考案に係る本体フレームを挿入して内側位置決めした状態を 示す図である。先ず、閉レバー7を握り、本体フレーム1の見掛けの径が縮小さ れた状態で鋼管12に挿入して鍔13を鋼管端面に押し付ける。次いで開レバー 6を握り、上述した閉レバーとは逆に本体フレームが拡大された状態によって測 定駒4が鋼管面に接触する。その状態で先ず1mm隙間ゲージを使用して各駒の 隙間を検査する。次いで2mm隙間ゲージを使用して、同様に各駒の隙間を検査 する。その結果、ジャッキアップ要否判定基準に従って、隙間最大部にMAXと ジャッキアップ要否の記号を鋼管に直記入する。また、駒が鋼管に接触している 位置にMINをケ書する。このようにして鋼管の矯正量を簡単な装置によって測 定することが出来る。
【0010】
鋼管内径寸法の測定に当たり、内径測定本体フレームの閉じレバーを握り、本 体フレームの径が縮小された状態で鋼管測定位置にセットし、鍔3点を端部に押 し付け、先ず溶接ビードエッジより100mm位置外面側にケ書線を入れる。ケ 書位置に測定部が来るように内径測定本体フレームを鋼管内に挿入する。その後 開レバーを握り、本体フレームの径を拡大させ、測定駒を鋼管面に接触させた後 1mm及び2mmの各隙間ゲージを使用して各駒の隙間を検査する。その結果、 ジャッキアップ要否判定基準に従う。ジャッキアップ要否判定基準として、直径 の合計隙間が2mm以下の場合は、ジャッキアップ不要の記号を鋼管に直記入す る。また、1mm隙間ゲージが向かい合った測定駒(直径)それぞれが通過した 場合及び片端駒で楽々通過し、一方の片端では通過しない隙間が有り、両端で2 mmを超える場合、並びに2mm隙間ゲージを使用して片端駒で通過するときの 各々はジャッキアップが必要である。このようにジャッキアップ要否を判定する 。次いでジャッキアップ位置決め及び矯正量測定をノギスを使用して鋼管ケ書き をしたジャッキアップ必要とする直径2mm以上の隙間を有するものの前述した MAX,MIN位置をノギスで測定する。
【0011】 ケ書き(MAX)と(MIN)が45°ズレで90°で交わっていないとき (隣合っているとき)(MAX)が溶接ビード部近くが最大径の可能性があるた め、この部分も測定し大きい分を(MAX)とする。 (MAX)位置の直径と90°で交わる直径を(MIN)とする。この場合の 矯正量は−として表示する。 次いで矯正量が2.1mm以上のもののジャッキアップ量を決める。このように して、ジャッキアップ要否を本考案に係る簡易式内径位置決め測定装置を使用し て隙間1mm〜2mmの判定を極めて容易にすることが出来、その判定後はノギ ス等を使用して矯正量を容易に測定することが出来るものである。 この結果鋼管の内径を高精度で短時間に簡易な方法で測定することが出来ると 共に管の変形状態が明確に判明することが出来た。
【0012】
以上述べたように、本考案によって鋼管の内径を簡単な装置によって極めて高 精度で短時間に測定することが可能となり、かつ、管の変形状態が明確に判明す ることが出来る優れた鋼管の簡易式内径測定装置にある。
【図1】本考案に係る内径寸法測定装置の全体図、
【図2】本考案に係る本体フレームと連結バーの連結部
の断面図、
の断面図、
【図3】本考案に係る連結部の斜視図、
【図4】鋼管内面に本考案に係る本体フレームを挿入し
て内側位置決めした状態を示す図、
て内側位置決めした状態を示す図、
【図5】従来の鋼管内径計測用マイクロメータを示す図
である。
である。
【符号の説明】 1 本体フレーム 2 放射状フレーム 3 横フレーム 4 測定駒 5 連結バー 6 開レバー 7 閉レバー 8 ロープ 9 ベアリング 10 回転軸 11 長穴 12 鋼管 13 鍔 14 環状体 15 スケール 16 マイクロメータ 17 ビード部 18 抑え板
Claims (1)
- 【請求項1】 内径測定本体フレームは放射状フレーム
と横フレームより成り、該本体フレームを構成する放射
状フレームに測定駒及び連結バーとベアリングを有する
回転軸にて回転可能に構成されると共に、一端が放射状
フレームに遊着され、他端がロープによって測定駒に連
結された開レバー及び閉レバーの握りにより本体フレー
ムの見掛けの径を拡縮可能としたことを特徴とする鋼管
の簡易式内径寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035393U JPH0712907U (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 鋼管の簡易式内径寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035393U JPH0712907U (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 鋼管の簡易式内径寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712907U true JPH0712907U (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=12578274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035393U Withdrawn JPH0712907U (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 鋼管の簡易式内径寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712907U (ja) |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP4035393U patent/JPH0712907U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |