JPH07129132A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH07129132A JPH07129132A JP29894793A JP29894793A JPH07129132A JP H07129132 A JPH07129132 A JP H07129132A JP 29894793 A JP29894793 A JP 29894793A JP 29894793 A JP29894793 A JP 29894793A JP H07129132 A JPH07129132 A JP H07129132A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノイズを低減して、尾引きを少なくし、高画
質な画像が表示可能な液晶表示装置を実現する。 【構成】 液晶表示装置は、コントローラ15、リファ
レンス電圧発生回路16、A/Dコンバータ17、フィ
ールドメモリ18、表示データを、信号電極毎に同一階
調を表現可能な表示データに変換するデータ変換回路1
9、データ変換した表示データを所定信号電極毎に出力
して走査電極に生じるスパイク波形を相殺する信号電極
駆動回路20、走査電極を水平走査する走査電極駆動回
路21、液晶表示パネル22及び駆動電圧発生回路23
を備え、コントローラ15はフィールドメモリ18及び
データ変換回路19等に制御信号を出力し、データ変換
回路19は、信号電極を複数フレームで時分割駆動する
信号電極駆動回路20に供給する表示データに対してデ
ータ変換を行なうようにするとともに、4フレームで1
階調を表現しようとする場合には、第1の信号電極につ
いて各フレームごとにかけた電圧の方向と逆向きの電圧
を、次の第2の信号電極の各フレームに対応してかけ、
同一走査電極でこの2種類の表示データを選択する。
質な画像が表示可能な液晶表示装置を実現する。 【構成】 液晶表示装置は、コントローラ15、リファ
レンス電圧発生回路16、A/Dコンバータ17、フィ
ールドメモリ18、表示データを、信号電極毎に同一階
調を表現可能な表示データに変換するデータ変換回路1
9、データ変換した表示データを所定信号電極毎に出力
して走査電極に生じるスパイク波形を相殺する信号電極
駆動回路20、走査電極を水平走査する走査電極駆動回
路21、液晶表示パネル22及び駆動電圧発生回路23
を備え、コントローラ15はフィールドメモリ18及び
データ変換回路19等に制御信号を出力し、データ変換
回路19は、信号電極を複数フレームで時分割駆動する
信号電極駆動回路20に供給する表示データに対してデ
ータ変換を行なうようにするとともに、4フレームで1
階調を表現しようとする場合には、第1の信号電極につ
いて各フレームごとにかけた電圧の方向と逆向きの電圧
を、次の第2の信号電極の各フレームに対応してかけ、
同一走査電極でこの2種類の表示データを選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビ等に用いら
れる液晶表示装置に係り、詳細には、フレーム間引きで
階調表現を実現する液晶表示装置において、画質低下に
つながる尾引き現象を軽減可能な液晶表示装置に関す
る。
れる液晶表示装置に係り、詳細には、フレーム間引きで
階調表現を実現する液晶表示装置において、画質低下に
つながる尾引き現象を軽減可能な液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置の液晶表示パネルの
駆動には、例えば、電圧平均化法が用いられている。そ
して、中間調を表示する場合は、1コモン選択期間内の
ある期間、つまり表示データに対応した期間だけオン電
圧を印加し、残り期間オフ電圧を印加するようなパルス
幅変調方式(PWM:pulse width modulation)が採用
されている。
駆動には、例えば、電圧平均化法が用いられている。そ
して、中間調を表示する場合は、1コモン選択期間内の
ある期間、つまり表示データに対応した期間だけオン電
圧を印加し、残り期間オフ電圧を印加するようなパルス
幅変調方式(PWM:pulse width modulation)が採用
されている。
【0003】また、マトリックス型液晶表示パネルを駆
動する液晶表示回路では、セグメント駆動波形が液晶を
介してコモン駆動波形に影響を及ぼし、コモン駆動波形
にセグメント波形の立ち上がり、立ち下がり、つまりデ
ータに応じた電圧の切り換わりによりグリッチが発生す
る。このグリッチがいわゆる糸引きというクロストーク
となり画質低下を招く原因となっていた。特に、OA機
器などに使用されている液晶表示装置は、尾引きなどの
現象が見られるものが多く、これが画質低下の原因にな
っていた。
動する液晶表示回路では、セグメント駆動波形が液晶を
介してコモン駆動波形に影響を及ぼし、コモン駆動波形
にセグメント波形の立ち上がり、立ち下がり、つまりデ
ータに応じた電圧の切り換わりによりグリッチが発生す
る。このグリッチがいわゆる糸引きというクロストーク
となり画質低下を招く原因となっていた。特に、OA機
器などに使用されている液晶表示装置は、尾引きなどの
現象が見られるものが多く、これが画質低下の原因にな
っていた。
【0004】具体的に尾引きの一要因となっている現象
を説明する。
を説明する。
【0005】例えば、図5に示すように、8本の信号電
極(Y1〜Y8)と6本の走査電極(X1〜X6)を有
するLCDパネル1があり、このLCDパネル1を図6
に示すような信号で駆動するものとする。図6の信号
は、フレーム間引きで階調表示をしようとする場合の例
であり、この場合、4フレームで1つの階調を表現する
ことができ、5階調が可能である。すなわち、(000
0,0001,0011,0111,1111)の5階
調であり、図6のY(ア),Y(カ),Y(サ)は、一画面全体
をそれぞれの中間調にした例である。
極(Y1〜Y8)と6本の走査電極(X1〜X6)を有
するLCDパネル1があり、このLCDパネル1を図6
に示すような信号で駆動するものとする。図6の信号
は、フレーム間引きで階調表示をしようとする場合の例
であり、この場合、4フレームで1つの階調を表現する
ことができ、5階調が可能である。すなわち、(000
0,0001,0011,0111,1111)の5階
調であり、図6のY(ア),Y(カ),Y(サ)は、一画面全体
をそれぞれの中間調にした例である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このとき、
実際には、信号電極(セグメント)の切り変り目が走査
電極(コモン)にノイズとして表われ、これにより、液
晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きの原因となる
不具合があった。例えば、図6のY(カ)の波形の場合後
述する図3のY(カ)のようにコモン波形にグリッチ(gli
tch)と称されるノイズがのり、このグリッチの影響で
液晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きが生じてい
た。
実際には、信号電極(セグメント)の切り変り目が走査
電極(コモン)にノイズとして表われ、これにより、液
晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きの原因となる
不具合があった。例えば、図6のY(カ)の波形の場合後
述する図3のY(カ)のようにコモン波形にグリッチ(gli
tch)と称されるノイズがのり、このグリッチの影響で
液晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きが生じてい
た。
【0007】そこで本発明は、ノイズを低減して、尾引
きを少なくし、高画質な画像が表示可能な液晶表示装置
を提供することを目的とする。
きを少なくし、高画質な画像が表示可能な液晶表示装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、複数の走査電極と信号電極とをマ
トリクス状に配列した液晶表示パネルに階調表示を行な
う液晶表示装置において、表示データを記憶するメモリ
と、前記メモリから読み出される表示データを、所定信
号電極毎に同一階調を表現可能な表示データに変換する
データ変換手段と、前記データ変換手段によりデータ変
換した表示データを前記信号電極に出力する信号電極駆
動回路とを備え、前記データ変換手段は、信号電極を複
数フレームで時分割駆動する信号電極駆動回路に供給す
る表示データに対してデータ変換を行なうようにすると
ともに、所定フレームで1階調を表現しようとする場合
には、第1の信号電極について各フレームごとにかけた
電圧の方向と逆向きの電圧を、次の第2の信号電極の各
フレームに対応してかけ、同一走査電極でこの2種類の
表示データを選択するようにしている。
上記目的達成のため、複数の走査電極と信号電極とをマ
トリクス状に配列した液晶表示パネルに階調表示を行な
う液晶表示装置において、表示データを記憶するメモリ
と、前記メモリから読み出される表示データを、所定信
号電極毎に同一階調を表現可能な表示データに変換する
データ変換手段と、前記データ変換手段によりデータ変
換した表示データを前記信号電極に出力する信号電極駆
動回路とを備え、前記データ変換手段は、信号電極を複
数フレームで時分割駆動する信号電極駆動回路に供給す
る表示データに対してデータ変換を行なうようにすると
ともに、所定フレームで1階調を表現しようとする場合
には、第1の信号電極について各フレームごとにかけた
電圧の方向と逆向きの電圧を、次の第2の信号電極の各
フレームに対応してかけ、同一走査電極でこの2種類の
表示データを選択するようにしている。
【0009】前記データ変換手段は、例えば請求項2に
記載されているように、所定信号電極群ごとに信号電極
に印加する電圧の方向を逆向きにするようにして同一階
調を表現可能な表示データに変換するようにしてもよ
い。
記載されているように、所定信号電極群ごとに信号電極
に印加する電圧の方向を逆向きにするようにして同一階
調を表現可能な表示データに変換するようにしてもよ
い。
【0010】前記データ変換手段は、例えば請求項3に
記載されているように、前記信号電極の1本ごとに信号
電極に印加する電圧の方向を逆向きにするようにして同
一階調を表現可能な表示データに変換するようにしても
よい。
記載されているように、前記信号電極の1本ごとに信号
電極に印加する電圧の方向を逆向きにするようにして同
一階調を表現可能な表示データに変換するようにしても
よい。
【0011】前記データ変換手段は、例えば請求項4に
記載されているように、信号電極を複数フレームで時分
割駆動する信号電極駆動回路に供給する表示データに対
してデータ変換を行なうようにしてもよい。
記載されているように、信号電極を複数フレームで時分
割駆動する信号電極駆動回路に供給する表示データに対
してデータ変換を行なうようにしてもよい。
【0012】
【作用】請求項1、2、3及び4の発明では、映像信号
が入力されると、入力された映像信号はA/D変換手段
によりディジタル信号に変換されてメモリに記憶され
る。メモリに記憶された表示データは、例えば時分割駆
動するためにフレーム単位で読み出され、データ変換手
段により所定信号電極毎に同一階調が表現可能な表示デ
ータに変換される。
が入力されると、入力された映像信号はA/D変換手段
によりディジタル信号に変換されてメモリに記憶され
る。メモリに記憶された表示データは、例えば時分割駆
動するためにフレーム単位で読み出され、データ変換手
段により所定信号電極毎に同一階調が表現可能な表示デ
ータに変換される。
【0013】この場合、例えば4フレームで1階調を表
現しようとする場合には、第1の信号電極について各フ
レームごとに所定の電圧が印加されるとともに、この第
1の信号電極について各フレームごとにかけた電圧の方
向と逆向きの電圧が、次の第2の信号電極の各フレーム
に対応して印加されるようにデータ変換される。
現しようとする場合には、第1の信号電極について各フ
レームごとに所定の電圧が印加されるとともに、この第
1の信号電極について各フレームごとにかけた電圧の方
向と逆向きの電圧が、次の第2の信号電極の各フレーム
に対応して印加されるようにデータ変換される。
【0014】そして、データ変換された表示データが信
号電極駆動回路に出力され、信号電極駆動回路によって
この2種類の表示データが第1、及び第2の信号電極に
印加され、同一走査電極でこの2種類の表示データが選
択される。
号電極駆動回路に出力され、信号電極駆動回路によって
この2種類の表示データが第1、及び第2の信号電極に
印加され、同一走査電極でこの2種類の表示データが選
択される。
【0015】したがって、第1、及び第2の信号電極に
印加される逆向きの電圧によって実効電圧誤差を少なく
して走査電極に生じるスパイク波形が相殺され、フレー
ム間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象
を見えにくくすることができる。
印加される逆向きの電圧によって実効電圧誤差を少なく
して走査電極に生じるスパイク波形が相殺され、フレー
ム間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象
を見えにくくすることができる。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0017】図1〜図4は液晶表示装置の一実施例を示
す図であり、本実施例は液晶表示装置を液晶テレビに適
用した例である。
す図であり、本実施例は液晶表示装置を液晶テレビに適
用した例である。
【0018】まず、構成を説明する。図1は、液晶表示
装置を備えた液晶テレビのブロック構成図である。
装置を備えた液晶テレビのブロック構成図である。
【0019】図1において、液晶テレビ10は、アンテ
ナ11、チューナー12、IF回路13、クロマ回路1
4、コントローラ15、リファレンス電圧発生回路1
6、A/Dコンバータ17、フィールドメモリ18、デ
ータ変換回路19、信号電極駆動回路20、走査電極駆
動回路21、液晶表示パネル22及び駆動電圧発生回路
23により構成されている。
ナ11、チューナー12、IF回路13、クロマ回路1
4、コントローラ15、リファレンス電圧発生回路1
6、A/Dコンバータ17、フィールドメモリ18、デ
ータ変換回路19、信号電極駆動回路20、走査電極駆
動回路21、液晶表示パネル22及び駆動電圧発生回路
23により構成されている。
【0020】アンテナ11は、受信電波をチューナー1
2に供給し、チューナー12は、コントローラ15から
入力されるチューニング制御信号VTに従って指定チャ
ンネルを選択し、アンテナ11から供給される受信電波
を中間周波信号に変換してIF回路13に出力する。
2に供給し、チューナー12は、コントローラ15から
入力されるチューニング制御信号VTに従って指定チャ
ンネルを選択し、アンテナ11から供給される受信電波
を中間周波信号に変換してIF回路13に出力する。
【0021】IF回路13は、中間周波増幅回路、映像
検波回路、映像増幅回路等により構成され、チューナー
12から入力される中間周波信号を映像検波回路により
映像検波を行ってカラー映像信号を取り出し、このカラ
ー映像信号の中から音声信号を取り出して図示しない音
声回路に出力し、映像増幅回路によりカラー映像信号を
増幅してクロマ回路14に出力し、また、カラー映像信
号の中から水平同期信号Hsyncと垂直同期信号Vs
yncを取り出してコントローラ15に出力する。
検波回路、映像増幅回路等により構成され、チューナー
12から入力される中間周波信号を映像検波回路により
映像検波を行ってカラー映像信号を取り出し、このカラ
ー映像信号の中から音声信号を取り出して図示しない音
声回路に出力し、映像増幅回路によりカラー映像信号を
増幅してクロマ回路14に出力し、また、カラー映像信
号の中から水平同期信号Hsyncと垂直同期信号Vs
yncを取り出してコントローラ15に出力する。
【0022】クロマ回路14は、IF回路13から入力
されるカラー映像信号からR,G,Bの各色映像信号を
分離してA/Dコンバータ17に出力する。
されるカラー映像信号からR,G,Bの各色映像信号を
分離してA/Dコンバータ17に出力する。
【0023】コントローラ15は、A/Dコンバータ1
7、フィールドメモリ18、データ変換回路19、信号
電極駆動回路20、走査電極駆動回路21及び駆動電圧
発生回路23を制御するCPU(Central Processing U
nit)等から構成され、チューニングキー操作に従ってチ
ューナー12にチューニング制御信号VTを出力し、I
F回路13から入力される水平同期信号Hsyncと垂
直同期信号Vsyncに基づいて信号電極駆動回路20
及び走査電極駆動回路21を制御する各種タイミング制
御信号を生成して信号電極駆動回路20及び走査電極駆
動回路21に出力する。
7、フィールドメモリ18、データ変換回路19、信号
電極駆動回路20、走査電極駆動回路21及び駆動電圧
発生回路23を制御するCPU(Central Processing U
nit)等から構成され、チューニングキー操作に従ってチ
ューナー12にチューニング制御信号VTを出力し、I
F回路13から入力される水平同期信号Hsyncと垂
直同期信号Vsyncに基づいて信号電極駆動回路20
及び走査電極駆動回路21を制御する各種タイミング制
御信号を生成して信号電極駆動回路20及び走査電極駆
動回路21に出力する。
【0024】すなわち、コントローラ15は、A/Dコ
ンバータ17にサンプリングクロックφsを生成して出
力するとともに、フィールドメモリ18にRAM制御信
号及びクロックCKdを、データ変換回路19に選択信
号Sel、クロックCKd及び制御信号a,b,c,d
を、信号電極駆動回路20及び信号電極駆動回路21に
タイミング信号をそれぞれ出力する。
ンバータ17にサンプリングクロックφsを生成して出
力するとともに、フィールドメモリ18にRAM制御信
号及びクロックCKdを、データ変換回路19に選択信
号Sel、クロックCKd及び制御信号a,b,c,d
を、信号電極駆動回路20及び信号電極駆動回路21に
タイミング信号をそれぞれ出力する。
【0025】リファレンス電圧発生回路16は、A/D
コンバータ17に供給するHigh側リファレンス電圧
VH、Low側リファレンス電圧VLを発生する。
コンバータ17に供給するHigh側リファレンス電圧
VH、Low側リファレンス電圧VLを発生する。
【0026】A/Dコンバータ17は、クロマ回路14
により分離された各色映像信号をコントローラ15から
のサンプリングクロック(High側リファレンス電圧
VH、Low側リファレンス電圧VL)を基に所定のディ
ジタル信号に変換してフィールドメモリ18に出力す
る。
により分離された各色映像信号をコントローラ15から
のサンプリングクロック(High側リファレンス電圧
VH、Low側リファレンス電圧VL)を基に所定のディ
ジタル信号に変換してフィールドメモリ18に出力す
る。
【0027】フィールドメモリ18は、メモリボード上
に設けられたRAM31(図2)から構成され、RAM
31は、A/D変換回路17から所定のビット、ここで
は3bitにディジタル化された画像データを一時的に
記憶するフレームメモリである。ここで、この画像表示
装置では1画面全部を走査する期間を1フレームとい
い、映像信号の1フィールドで1画面を表示するからそ
のサイクル(フレーム周波数)は1/60Sである。
に設けられたRAM31(図2)から構成され、RAM
31は、A/D変換回路17から所定のビット、ここで
は3bitにディジタル化された画像データを一時的に
記憶するフレームメモリである。ここで、この画像表示
装置では1画面全部を走査する期間を1フレームとい
い、映像信号の1フィールドで1画面を表示するからそ
のサイクル(フレーム周波数)は1/60Sである。
【0028】データ変換回路19は、フィールドメモリ
18(RAM31)からフレーム単位で読み出した表示
データを、信号電極毎に同一階調を表現可能な表示デー
タに変換する回路であり、具体的には、1画面のデータ
をもったフィールドメモリ18(RAM31)からクロ
ックCKdのタイミングでデータを読み出して制御信号
a,b,c,dのタイミングで選択してそれぞれの走査
電極(コモン)に与えるノイズが逆方向になるように信
号電極(セグメント)に供給するデータを、信号電極毎
に極性を反転させるようにデータ変換するデコード回路
である。
18(RAM31)からフレーム単位で読み出した表示
データを、信号電極毎に同一階調を表現可能な表示デー
タに変換する回路であり、具体的には、1画面のデータ
をもったフィールドメモリ18(RAM31)からクロ
ックCKdのタイミングでデータを読み出して制御信号
a,b,c,dのタイミングで選択してそれぞれの走査
電極(コモン)に与えるノイズが逆方向になるように信
号電極(セグメント)に供給するデータを、信号電極毎
に極性を反転させるようにデータ変換するデコード回路
である。
【0029】データ変換回路19によりデータ変換され
たデータは信号電極駆動回路20に出力される。
たデータは信号電極駆動回路20に出力される。
【0030】駆動電圧発生回路23は、コントローラ1
5から出力された制御信号を基に信号電極駆動回路20
及び走査電極駆動回路21に供給する駆動電圧を発生す
る。例えば、駆動電源発生回路23は、走査電極駆動回
路21に供給する電圧値V0,V2,V4、信号電極駆動回
路20に供給する電圧値V1,V3を発生し、各駆動回路
はこれら電圧値を基に液晶表示パネル22の電極に所定
の電位を出力する。
5から出力された制御信号を基に信号電極駆動回路20
及び走査電極駆動回路21に供給する駆動電圧を発生す
る。例えば、駆動電源発生回路23は、走査電極駆動回
路21に供給する電圧値V0,V2,V4、信号電極駆動回
路20に供給する電圧値V1,V3を発生し、各駆動回路
はこれら電圧値を基に液晶表示パネル22の電極に所定
の電位を出力する。
【0031】液晶表示パネル22は、複数の走査電極と
複数の信号電極とが液晶層を挟んで対向配置され、マト
リクス状に配列されており、その信号電極を駆動する信
号電極駆動回路20と走査電極を駆動する走査電極駆動
回路21とを備えている。例えば、前記図5と同様に、
8本の信号電極(Y1〜Y8)と6本の走査電極(X1
〜X6)を有するLCDパネル22から構成され、4フ
レームで5階調を表示するフレーム間引きで階調表示を
する。
複数の信号電極とが液晶層を挟んで対向配置され、マト
リクス状に配列されており、その信号電極を駆動する信
号電極駆動回路20と走査電極を駆動する走査電極駆動
回路21とを備えている。例えば、前記図5と同様に、
8本の信号電極(Y1〜Y8)と6本の走査電極(X1
〜X6)を有するLCDパネル22から構成され、4フ
レームで5階調を表示するフレーム間引きで階調表示を
する。
【0032】このように、本実施例では、尾引き現象を
低減させるため、同一走査電極でノイズがなるべく逆方
向になるようにした2種類の表示信号を選択して表示さ
せるように構成されている。
低減させるため、同一走査電極でノイズがなるべく逆方
向になるようにした2種類の表示信号を選択して表示さ
せるように構成されている。
【0033】図2はフィールドメモリ18、データ変換
回路19及び信号電極駆動回路20の回路構成図であ
る。
回路19及び信号電極駆動回路20の回路構成図であ
る。
【0034】図2において、フィールドメモリ18は、
RAM31から構成され、RAM31は、A/D変換回
路17からの3bitディジタル画像データを一時的に
記憶し、クロックCKdのタイミングでデータA2,A
1,A0が読み出される。
RAM31から構成され、RAM31は、A/D変換回
路17からの3bitディジタル画像データを一時的に
記憶し、クロックCKdのタイミングでデータA2,A
1,A0が読み出される。
【0035】データ変換回路19は、AND回路32〜
37、OR回路38〜40、インバータ41及びフリッ
プフロップ(FF)回路42から構成されている。
37、OR回路38〜40、インバータ41及びフリッ
プフロップ(FF)回路42から構成されている。
【0036】フィールドメモリ18(RAM31)から
読み出された最上位ビット(MSB)データA2は、OR回
路38,39に入力され、同様にRAM31から読み出
されたデータA1はAND回路32,34を介してOR
回路38,39に入力され、RAM31から読み出され
た最下位ビット(LSB)データA0は、AND回路33,
35を介してOR回路38,39に入力される。
読み出された最上位ビット(MSB)データA2は、OR回
路38,39に入力され、同様にRAM31から読み出
されたデータA1はAND回路32,34を介してOR
回路38,39に入力され、RAM31から読み出され
た最下位ビット(LSB)データA0は、AND回路33,
35を介してOR回路38,39に入力される。
【0037】AND回路32〜37には、コントローラ
15から制御信号a,b,c,d(図4参照)が入力さ
れ、図4に示す制御信号a,b,c,dのタイミングで
データA1,A0をOR回路38,39に出力する。図4
に示すように制御信号bは制御信号dと逆位相の信号、
制御信号aは制御信号cより1フレームずれた信号であ
る。OR回路38,39の出力はAND回路36,3
7、及びOR回路40を介してフリップフロップ(F
F)回路42に出力される。AND回路36,37に
は、コントローラ15から選択信号Selが入力され、
この選択信号Selによって、制御信号c,dのタイミ
ングでOR回路38から出力されたデータと、制御信号
a,bのタイミングでOR回路39から出力されたデー
タとが選択され、フリップフロップ(FF)回路42に
出力される。フリップフロップ(FF)回路42は図4
に示すクロックCKdタイミングで信号電極駆動回路2
0にデータを出力する。
15から制御信号a,b,c,d(図4参照)が入力さ
れ、図4に示す制御信号a,b,c,dのタイミングで
データA1,A0をOR回路38,39に出力する。図4
に示すように制御信号bは制御信号dと逆位相の信号、
制御信号aは制御信号cより1フレームずれた信号であ
る。OR回路38,39の出力はAND回路36,3
7、及びOR回路40を介してフリップフロップ(F
F)回路42に出力される。AND回路36,37に
は、コントローラ15から選択信号Selが入力され、
この選択信号Selによって、制御信号c,dのタイミ
ングでOR回路38から出力されたデータと、制御信号
a,bのタイミングでOR回路39から出力されたデー
タとが選択され、フリップフロップ(FF)回路42に
出力される。フリップフロップ(FF)回路42は図4
に示すクロックCKdタイミングで信号電極駆動回路2
0にデータを出力する。
【0038】このデータ変換回路19では、RAM31
から読み出されるそれぞれのデータが図3のY(カ)とY
(キ)の関係のようにそれぞれのコモンに与えるノイズが
逆方向になるようにデータ変換される。
から読み出されるそれぞれのデータが図3のY(カ)とY
(キ)の関係のようにそれぞれのコモンに与えるノイズが
逆方向になるようにデータ変換される。
【0039】また、図2において、信号電極駆動回路2
0は、図4に示すクロックCKdタイミングでデータ変
換回路19からのデータを保持するフリップフロップ
(FF)回路51〜57と、クロックCKhタイミング
で各フリップフロップ(FF)回路51〜57からのデ
ータを保持するフリップフロップ(FF)回路58〜6
5と、フリップフロップ(FF)回路58〜65を各階
調毎の駆動波形を形成するバッファを備えたレベルシフ
タ66〜73とから構成されている。
0は、図4に示すクロックCKdタイミングでデータ変
換回路19からのデータを保持するフリップフロップ
(FF)回路51〜57と、クロックCKhタイミング
で各フリップフロップ(FF)回路51〜57からのデ
ータを保持するフリップフロップ(FF)回路58〜6
5と、フリップフロップ(FF)回路58〜65を各階
調毎の駆動波形を形成するバッファを備えたレベルシフ
タ66〜73とから構成されている。
【0040】フリップフロップ(FF)回路51〜57
は、シフトレジスタとしての機能を有し、入力信号を転
送クロックCKdでラッチし、次段のフリップフロップ
(FF)回路51〜57及びフリップフロップ(FF)
回路58〜65に順次シフト出力する。
は、シフトレジスタとしての機能を有し、入力信号を転
送クロックCKdでラッチし、次段のフリップフロップ
(FF)回路51〜57及びフリップフロップ(FF)
回路58〜65に順次シフト出力する。
【0041】この信号電極駆動回路20で例えば、フリ
ップフロップ(FF)回路51〜57などは、実際には
ダイナミックシフトレジスタなどが用いられる。
ップフロップ(FF)回路51〜57などは、実際には
ダイナミックシフトレジスタなどが用いられる。
【0042】フリップフロップ(FF)回路58〜65
は、図4に示すクロックCKhのタイミングでラッチし
てレベルシフタ66〜73に出力する。
は、図4に示すクロックCKhのタイミングでラッチし
てレベルシフタ66〜73に出力する。
【0043】レベルシフタ66〜73は、入力された信
号を所定の電位レベルまで引き上げるとともに、バッフ
ァによって、駆動電圧発生回路23から供給された高レ
ベル選択電位V1及び低レベル選択電位V3に基づいて出
力する。
号を所定の電位レベルまで引き上げるとともに、バッフ
ァによって、駆動電圧発生回路23から供給された高レ
ベル選択電位V1及び低レベル選択電位V3に基づいて出
力する。
【0044】次に、本実施例の動作を説明する。
【0045】まず、本実施例の基本的な考え方について
述べる。
述べる。
【0046】一般に、信号電極(セグメント)の切り変
り目が走査電極(コモン)にノイズとして表われ、これ
により、液晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きの
原因となっていた。この場合、信号電極にかかる電圧が
全て同じ方向(例えば、HレベルからLレベル)に変化
するようになっていた。
り目が走査電極(コモン)にノイズとして表われ、これ
により、液晶にかかる実効電圧に誤差が出て、尾引きの
原因となっていた。この場合、信号電極にかかる電圧が
全て同じ方向(例えば、HレベルからLレベル)に変化
するようになっていた。
【0047】本発明者は、この点に着目して時分割駆動
(マトリクス駆動)により信号電極を複数フレームで時
分割駆動する場合、信号電極の1本ごとに信号電極に印
加する電圧の方向を逆向きにする(例えば、ある信号電
極ではH→Lにしたとき、次の信号電極ではL→Hにす
る)ことを考え、これによって同じ階調表示をしても走
査電極にのるグリッチの向きを反対にしてグリッチを打
ち消し尾引きをなくすようにする。
(マトリクス駆動)により信号電極を複数フレームで時
分割駆動する場合、信号電極の1本ごとに信号電極に印
加する電圧の方向を逆向きにする(例えば、ある信号電
極ではH→Lにしたとき、次の信号電極ではL→Hにす
る)ことを考え、これによって同じ階調表示をしても走
査電極にのるグリッチの向きを反対にしてグリッチを打
ち消し尾引きをなくすようにする。
【0048】例えば、前記図6のY(カ)のような中間調
の場合、本実施例では図3のY(カ)に対応し、同一画
面、同一時間内に図3のY(キ)のような中間調も用意す
る。図3のY(カ)もY(キ)も階調としては同じであるが、
図3のY(カ)Y(キ)の走査電極(コモン)に示すように走
査電極(コモン)へのノイズののり方は図3のY(カ)と
Y(キ)とでは全く逆方向になる。すなわち、図3に示す
ように4フレームで1階調を表現しようとする場合には
第1の信号電極に「1010」をかけた場合、次の第2
の信号電極には「0101」をかけるようにする。この
ようにして、同一コモンでこの2種類の表示信号(セグ
メント信号)Y(カ)Y(キ)を選択すれば、グリッチを打ち
消すことによってノイズを減らすことができ、フレーム
間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象を
見えにくくすることができる。
の場合、本実施例では図3のY(カ)に対応し、同一画
面、同一時間内に図3のY(キ)のような中間調も用意す
る。図3のY(カ)もY(キ)も階調としては同じであるが、
図3のY(カ)Y(キ)の走査電極(コモン)に示すように走
査電極(コモン)へのノイズののり方は図3のY(カ)と
Y(キ)とでは全く逆方向になる。すなわち、図3に示す
ように4フレームで1階調を表現しようとする場合には
第1の信号電極に「1010」をかけた場合、次の第2
の信号電極には「0101」をかけるようにする。この
ようにして、同一コモンでこの2種類の表示信号(セグ
メント信号)Y(カ)Y(キ)を選択すれば、グリッチを打ち
消すことによってノイズを減らすことができ、フレーム
間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象を
見えにくくすることができる。
【0049】以下、図2を参照して具体的な動作を説明
する。
する。
【0050】図2において、一画面データを持ったフィ
ールドメモリ18(RAM31)からCKd(図4参
照)のタイミングでデータを読み出してきて、4フレー
ム中でA0,A1をa,b又はd,cの信号のタイミング
で選択する。このようにして、シリアル変換された5階
調のデータはOR回路38,39から出力される。この
とき、それぞれのデータは図3に示すY(カ)とY(キ)の関
係のようにそれぞれのコモンに与えるノイズが逆方向に
なるようになっている。
ールドメモリ18(RAM31)からCKd(図4参
照)のタイミングでデータを読み出してきて、4フレー
ム中でA0,A1をa,b又はd,cの信号のタイミング
で選択する。このようにして、シリアル変換された5階
調のデータはOR回路38,39から出力される。この
とき、それぞれのデータは図3に示すY(カ)とY(キ)の関
係のようにそれぞれのコモンに与えるノイズが逆方向に
なるようになっている。
【0051】そして、このOR回路38,39から出力
された2つの信号のうちの何れか1つをインバータ4
1、AND回路36,37及びOR回路40からなるゲ
ート回路で選択し、フリップフロップ(FF)回路42
で再びタイミングを合わせて信号電極駆動回路20へ出
力する。
された2つの信号のうちの何れか1つをインバータ4
1、AND回路36,37及びOR回路40からなるゲ
ート回路で選択し、フリップフロップ(FF)回路42
で再びタイミングを合わせて信号電極駆動回路20へ出
力する。
【0052】ここで、選択するタイミングについて述べ
る。例えば、選択信号が図4のSel1の信号の場合は
1データごとに選択され、Sel2の選択信号の場合は
2データごとに選択されることであり、これはSel1
信号のときは信号電極(セグメント)1本ごとに、また
Sel2信号のときは信号電極2本ごとに、ノイズを打
ち消す信号がくることになる。選択信号は、上記信号電
極1本または2本の場合に限らず、3本ごとでも4本ご
とでも、又、それ以上でもよいが、このSel信号の周
波数があまり低すぎてはよくない可能性もある(勿論1
コモンより遅くては何の意味もない)。その理由は、と
なり同士のデータは比較的似たようなデータ(似たよう
な階調)が多いと考えられ、ノイズを適切に打ち消し合
うことができる場合も多いが、例えば、画面右端と左端
のデータ(階調)では、全然違う階調の場合も多く、ノ
イズを打ち消すことができない場合も多いことが考えら
れるからである。
る。例えば、選択信号が図4のSel1の信号の場合は
1データごとに選択され、Sel2の選択信号の場合は
2データごとに選択されることであり、これはSel1
信号のときは信号電極(セグメント)1本ごとに、また
Sel2信号のときは信号電極2本ごとに、ノイズを打
ち消す信号がくることになる。選択信号は、上記信号電
極1本または2本の場合に限らず、3本ごとでも4本ご
とでも、又、それ以上でもよいが、このSel信号の周
波数があまり低すぎてはよくない可能性もある(勿論1
コモンより遅くては何の意味もない)。その理由は、と
なり同士のデータは比較的似たようなデータ(似たよう
な階調)が多いと考えられ、ノイズを適切に打ち消し合
うことができる場合も多いが、例えば、画面右端と左端
のデータ(階調)では、全然違う階調の場合も多く、ノ
イズを打ち消すことができない場合も多いことが考えら
れるからである。
【0053】フリップフロップ(FF)回路42でタイ
ミングを合わせたシリアルデータは、信号電極駆動回路
20に送られ、フリップフロップ(FF)回路51〜5
7でそれぞれ対応する信号電極まで順次シフトしフリッ
プフロップ(FF)回路58〜65で1H(1コモン)
期間、同じデータを表示するためチャージされ、レベル
シフタ66〜73でV1,V3のレベルにシフトされ
る。
ミングを合わせたシリアルデータは、信号電極駆動回路
20に送られ、フリップフロップ(FF)回路51〜5
7でそれぞれ対応する信号電極まで順次シフトしフリッ
プフロップ(FF)回路58〜65で1H(1コモン)
期間、同じデータを表示するためチャージされ、レベル
シフタ66〜73でV1,V3のレベルにシフトされ
る。
【0054】このとき、図4に示すCKF信号でスイッ
チング(コモン反転)される。こうして得られた例えば
Y1とY2の信号はSel1信号のとき、図3のY(カ)
とY(キ)のような関係になり、互いにコモン与えるノイ
ズを打ち消すことになる。
チング(コモン反転)される。こうして得られた例えば
Y1とY2の信号はSel1信号のとき、図3のY(カ)
とY(キ)のような関係になり、互いにコモン与えるノイ
ズを打ち消すことになる。
【0055】このようにして、コモンのノイズを減らす
ことにより、実効電圧誤差も少なくなり、結果的に尾引
きを見えにくくし、高画質な表示を実現できる。
ことにより、実効電圧誤差も少なくなり、結果的に尾引
きを見えにくくし、高画質な表示を実現できる。
【0056】以上説明したように、本実施例の液晶表示
装置は、制御信号を出力して各部を制御するコントロー
ラ15、リファレンス電圧発生回路16、映像信号をデ
ィジタルデータに変換するA/Dコンバータ17、A/
Dコンバータ28によりディジタルデータに変換された
映像信号を記憶するフィールドメモリ18、フィールド
メモリ18からフレーム単位で読み出した表示データ
を、信号電極毎に同一階調を表現可能な表示データに変
換するデータ変換回路19、データ変換した表示データ
を所定信号電極毎に出力して走査電極に生じるスパイク
波形を相殺する信号電極駆動回路20、走査電極を水平
走査する走査電極駆動回路21、液晶表示パネル22及
び駆動電圧発生回路23を備え、コントローラ15はフ
ィールドメモリ18及びデータ変換回路19等に制御信
号を出力し、データ変換回路19は、信号電極を複数フ
レームで時分割駆動する信号電極駆動回路20に供給す
る表示データに対してデータ変換を行なうようにすると
ともに、4フレームで1階調を表現しようとする場合に
は、第1の信号電極について各フレームごとにかけた電
圧の方向と逆向きの電圧を、次の第2の信号電極の各フ
レームに対応してかけ、同一走査電極でこの2種類の表
示データを選択するようにしているので、グリッチを打
ち消すことによってノイズを減らすことができ、フレー
ム間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象
を見えにくくすることができる。その結果、走査電極
(コモン)のノイズを減らすことにより、実効電圧誤差
も少なくなり、結果的に尾引きを見えにくくし、高画質
な表示を実現できる。
装置は、制御信号を出力して各部を制御するコントロー
ラ15、リファレンス電圧発生回路16、映像信号をデ
ィジタルデータに変換するA/Dコンバータ17、A/
Dコンバータ28によりディジタルデータに変換された
映像信号を記憶するフィールドメモリ18、フィールド
メモリ18からフレーム単位で読み出した表示データ
を、信号電極毎に同一階調を表現可能な表示データに変
換するデータ変換回路19、データ変換した表示データ
を所定信号電極毎に出力して走査電極に生じるスパイク
波形を相殺する信号電極駆動回路20、走査電極を水平
走査する走査電極駆動回路21、液晶表示パネル22及
び駆動電圧発生回路23を備え、コントローラ15はフ
ィールドメモリ18及びデータ変換回路19等に制御信
号を出力し、データ変換回路19は、信号電極を複数フ
レームで時分割駆動する信号電極駆動回路20に供給す
る表示データに対してデータ変換を行なうようにすると
ともに、4フレームで1階調を表現しようとする場合に
は、第1の信号電極について各フレームごとにかけた電
圧の方向と逆向きの電圧を、次の第2の信号電極の各フ
レームに対応してかけ、同一走査電極でこの2種類の表
示データを選択するようにしているので、グリッチを打
ち消すことによってノイズを減らすことができ、フレー
ム間引き表示を用いた液晶表示装置において尾引き現象
を見えにくくすることができる。その結果、走査電極
(コモン)のノイズを減らすことにより、実効電圧誤差
も少なくなり、結果的に尾引きを見えにくくし、高画質
な表示を実現できる。
【0057】なお、上記各実施例では、映像信号を時分
割駆動(マトリクス駆動)するようにしているが、表示
データを、所定信号電極毎に同一階調を表現可能な表示
データに変換するものであればどのような方法でもよい
ことは言うまでもない。時分割駆動を行なわない場合は
フィールドメモリを不要になる。
割駆動(マトリクス駆動)するようにしているが、表示
データを、所定信号電極毎に同一階調を表現可能な表示
データに変換するものであればどのような方法でもよい
ことは言うまでもない。時分割駆動を行なわない場合は
フィールドメモリを不要になる。
【0058】また、上記各実施例は液晶表示装置を液晶
テレビに適用しているが、これに限定されるものではな
く、他の装置、例えば液晶プロジェクタ等に用いてもよ
いことは勿論である。
テレビに適用しているが、これに限定されるものではな
く、他の装置、例えば液晶プロジェクタ等に用いてもよ
いことは勿論である。
【0059】さらに、データ変換回路を構成する回路や
素子、ゲート数、その種類などは前述した実施例に限ら
れないことは言うまでもない。
素子、ゲート数、その種類などは前述した実施例に限ら
れないことは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】請求項1、2、3及び4の発明によれ
ば、メモリから読み出される表示データを、所定信号電
極毎に同一階調を表現可能な表示データに変換するよう
にしているので、走査電極に生じるスパイク波形を相殺
でき、フレーム間引き表示を用いた液晶表示装置におい
て尾引き現象を少なくして高画質な画像表示が実現でき
る。
ば、メモリから読み出される表示データを、所定信号電
極毎に同一階調を表現可能な表示データに変換するよう
にしているので、走査電極に生じるスパイク波形を相殺
でき、フレーム間引き表示を用いた液晶表示装置におい
て尾引き現象を少なくして高画質な画像表示が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の一実施例の液晶テ
レビの構成図である。
レビの構成図である。
【図2】同実施例のフィールドメモリ、データ変換回路
及び信号電極駆動回路の回路図である。
及び信号電極駆動回路の回路図である。
【図3】同実施例の液晶表示装置の信号波形のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図4】同実施例の液晶表示装置の信号波形のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図5】従来の液晶表示装置のLCDパネルを示す図で
ある。
ある。
【図6】従来の液晶表示装置の駆動信号波形のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
10 液晶テレビ 11 アンテナ 12 チューナー 13 IF回路 14 クロマ回路 15 コントローラ 16 リファレンス電圧発生回路 17 A/Dコンバータ 18 フィールドメモリ 19 データ変換回路 20 信号電極駆動回路 21 走査電極駆動回路 22 液晶表示パネル 23 駆動電圧発生回路 31 RAM 32〜37 AND回路 38〜40 OR回路 41 インバータ 42,51〜65 フリップフロップ(FF)回路 66 レベルシフタ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の走査電極と信号電極とをマトリク
ス状に配列した液晶表示パネルに階調表示を行なう液晶
表示装置において、 表示データを記憶するメモリと、 前記メモリから読み出される表示データを、所定信号電
極毎に同一階調を表現可能な表示データに変換するデー
タ変換手段と、 前記データ変換手段によりデータ変換した表示データを
前記信号電極に出力する信号電極駆動回路とを備え、 前記データ変換手段は、信号電極を複数フレームで時分
割駆動する信号電極駆動回路に供給する表示データに対
してデータ変換を行なうようにするとともに、所定フレ
ームで1階調を表現しようとする場合には、第1の信号
電極について各フレームごとにかけた電圧の方向と逆向
きの電圧を、次の第2の信号電極の各フレームに対応し
てかけ、同一走査電極でこの2種類の表示データを選択
するようにしたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記データ変換手段は、所定信号電極群
ごとに信号電極に印加する電圧の方向を逆向きにするよ
うにして同一階調を表現可能な表示データに変換するよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
置。 - 【請求項3】 前記データ変換手段は、前記信号電極の
1本ごとに信号電極に印加する電圧の方向を逆向きにす
るようにして同一階調を表現可能な表示データに変換す
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の液晶表示
装置。 - 【請求項4】 前記データ変換手段は、信号電極を複数
フレームで時分割駆動する信号電極駆動回路に供給する
表示データに対してデータ変換を行なうようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29894793A JPH07129132A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29894793A JPH07129132A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129132A true JPH07129132A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17866246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29894793A Pending JPH07129132A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100483531B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-15 | 삼성전자주식회사 | 이중게이트신호전압을가지는액정표시장치용구동회로 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29894793A patent/JPH07129132A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100483531B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-15 | 삼성전자주식회사 | 이중게이트신호전압을가지는액정표시장치용구동회로 |
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