JPH0712918A - Gps測量システム - Google Patents
Gps測量システムInfo
- Publication number
- JPH0712918A JPH0712918A JP15741693A JP15741693A JPH0712918A JP H0712918 A JPH0712918 A JP H0712918A JP 15741693 A JP15741693 A JP 15741693A JP 15741693 A JP15741693 A JP 15741693A JP H0712918 A JPH0712918 A JP H0712918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gps
- positioning information
- fixed station
- gps receiver
- received
- Prior art date
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- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1台の受信装置で迅速な測量が可能になるG
PS測量システムの提供。 【構成】 固定設置されるGPS受信装置10は、その
設置される位置座標が正確に求められ、半永久的にその
位置に固定され、この地点で受信可能な複数の衛星Sか
らの電波を間断なく長期間受信する。他方のGPS受信
装置12は、GPS受信装置10が設置されたサービス
エリア内にあって、位置座標が未知の地点に設置され
る。固定設置されるGPS受信装置10は、GPS受信
機10aと、第1演算処理装置10bと、送信側モデム
10cおよび電話機10dとを有している。測量地点に
設置されるGPS受信装置12は、GPS受信機12a
と、第2演算処理装置12bと、受信側モデム12c
と、電話機12dとを有しており、固定局側の電話機1
0dと移動局側の電話機12dとは、専用ないしは一般
の公衆回線を介して接続される。
PS測量システムの提供。 【構成】 固定設置されるGPS受信装置10は、その
設置される位置座標が正確に求められ、半永久的にその
位置に固定され、この地点で受信可能な複数の衛星Sか
らの電波を間断なく長期間受信する。他方のGPS受信
装置12は、GPS受信装置10が設置されたサービス
エリア内にあって、位置座標が未知の地点に設置され
る。固定設置されるGPS受信装置10は、GPS受信
機10aと、第1演算処理装置10bと、送信側モデム
10cおよび電話機10dとを有している。測量地点に
設置されるGPS受信装置12は、GPS受信機12a
と、第2演算処理装置12bと、受信側モデム12c
と、電話機12dとを有しており、固定局側の電話機1
0dと移動局側の電話機12dとは、専用ないしは一般
の公衆回線を介して接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、定置測量やキネマテ
ィック測量などの相対測量に用いられるGPS測量シス
テムに関するものである。
ィック測量などの相対測量に用いられるGPS測量シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】GPSシステムを利用する測量が知られ
ており、この種の測量では、複数(4個以上)の衛星か
ら発信される電波を同一時刻に複数のGPS受信機で受
信して、GPS受信機間で受信された電波の位相差を演
算処理することにより求め、この位相差に基づいて、地
球上の地点間の距離や方位を測定する。このようなGP
Sシステムを利用する測量では、既知点と未知点との2
地点にそれぞれGPS受信機を設置し、同一時刻に2つ
の受信機で衛星から電波を受信する相対測量があって、
2地点にそれぞれGPS受信機を2時間程度設置して行
う定置測量と、一方のGPS受信機を既知点に固定設置
し、他方のGPS受信機を順次測定観測点に移動させて
測定を行うキネマティック測量と呼ばれる方法が知られ
ている。
ており、この種の測量では、複数(4個以上)の衛星か
ら発信される電波を同一時刻に複数のGPS受信機で受
信して、GPS受信機間で受信された電波の位相差を演
算処理することにより求め、この位相差に基づいて、地
球上の地点間の距離や方位を測定する。このようなGP
Sシステムを利用する測量では、既知点と未知点との2
地点にそれぞれGPS受信機を設置し、同一時刻に2つ
の受信機で衛星から電波を受信する相対測量があって、
2地点にそれぞれGPS受信機を2時間程度設置して行
う定置測量と、一方のGPS受信機を既知点に固定設置
し、他方のGPS受信機を順次測定観測点に移動させて
測定を行うキネマティック測量と呼ばれる方法が知られ
ている。
【0003】しかしながら、このような従来のGPS受
信機を用いる相対測量システムには、以下に説明する技
術的課題があった。
信機を用いる相対測量システムには、以下に説明する技
術的課題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述した従
来の相対測量システムでは、全く同じ構成の信号処理部
や制御部を有する少なくとも2個のGPS受信機を必要
とし、このような測量システムで測量をしようとする
と、エンドユーザーは、必ず2台以上のGPS受信機を
購入しなければならなくなり、非常に大きな経済的負担
を余儀なくされるという問題があった。
来の相対測量システムでは、全く同じ構成の信号処理部
や制御部を有する少なくとも2個のGPS受信機を必要
とし、このような測量システムで測量をしようとする
と、エンドユーザーは、必ず2台以上のGPS受信機を
購入しなければならなくなり、非常に大きな経済的負担
を余儀なくされるという問題があった。
【0005】また、相対測量においては、必ず一方のG
PS受信機を既知地点に設置する必要があって、この既
知地点を正確に特定することがかなり難しく、煩雑な作
業を伴うが、従来の測量システムでは、測量現場が異な
る度にこのような作業を繰り返すことになり、測量の迅
速性を大きく疎外する要因になっていた。本発明は、以
上のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、エンドユーザー側は1台の受信装置
を購入することにより測量が行えるとともに、既知地点
にGPS受信機を設置する煩雑な作業が不要になり、迅
速な測量が可能になるGPS測量システムを提供するこ
とにある。
PS受信機を既知地点に設置する必要があって、この既
知地点を正確に特定することがかなり難しく、煩雑な作
業を伴うが、従来の測量システムでは、測量現場が異な
る度にこのような作業を繰り返すことになり、測量の迅
速性を大きく疎外する要因になっていた。本発明は、以
上のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、エンドユーザー側は1台の受信装置
を購入することにより測量が行えるとともに、既知地点
にGPS受信機を設置する煩雑な作業が不要になり、迅
速な測量が可能になるGPS測量システムを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数の衛星から発信された電波を受信す
る少なくとも一対のGPS受信装置を用い、前記GPS
受信装置を異なった地点に設置して、前記GPS受信装
置で同時刻に受信された受信電波の位相差に基づいて、
前記地点間の距離や方向を測定するGPS測量システム
において、前記いずれか一方のGPS受信装置は、位置
座標が既知の地点に固定設置されて固定局を構成するも
のであって、この固定局は、所定のサービスエリア毎に
複数設けられ、前記複数の衛星からの電波を間断なく継
続的に受信し、受信した電波から固定局測位情報を作成
するものであり、前記いずれか他方のGPS受信装置
は、位置座標が未知の地点に設置されて移動局を構成す
るものであって、前記固定局測位情報を測定中ないしは
測定後に受けて、当該GPS受信機自身が受信した受信
電波に基づく移動局測位情報と前記固定局測位情報とか
ら、前記未知地点の座標値を求めることを特徴とする。
め、本発明は、複数の衛星から発信された電波を受信す
る少なくとも一対のGPS受信装置を用い、前記GPS
受信装置を異なった地点に設置して、前記GPS受信装
置で同時刻に受信された受信電波の位相差に基づいて、
前記地点間の距離や方向を測定するGPS測量システム
において、前記いずれか一方のGPS受信装置は、位置
座標が既知の地点に固定設置されて固定局を構成するも
のであって、この固定局は、所定のサービスエリア毎に
複数設けられ、前記複数の衛星からの電波を間断なく継
続的に受信し、受信した電波から固定局測位情報を作成
するものであり、前記いずれか他方のGPS受信装置
は、位置座標が未知の地点に設置されて移動局を構成す
るものであって、前記固定局測位情報を測定中ないしは
測定後に受けて、当該GPS受信機自身が受信した受信
電波に基づく移動局測位情報と前記固定局測位情報とか
ら、前記未知地点の座標値を求めることを特徴とする。
【0007】上記GPS測量システムにおいては、前記
固定局測位情報を、前記GPS受信装置で作成されたデ
ジタル情報とし、前記移動局側に設置されるGPS受信
装置で、前記固定局測位情報を公衆回線を介して受信
し、受信したこの固定局測位情報とデジタル化された前
記移動局測位情報とに基づいて、前記未知地点の座標値
を求めることができる。
固定局測位情報を、前記GPS受信装置で作成されたデ
ジタル情報とし、前記移動局側に設置されるGPS受信
装置で、前記固定局測位情報を公衆回線を介して受信
し、受信したこの固定局測位情報とデジタル化された前
記移動局測位情報とに基づいて、前記未知地点の座標値
を求めることができる。
【0008】
【作用】上記構成のGPS測量システムによれば、移動
局側のGPS受信装置を固定局のサービスエリア内に設
置して、移動局測位情報を測定すれば、同時刻の固定局
測位情報が固定局側で測定されているので、これらの測
位情報から移動局の座標値が求められる。この場合、移
動局側での測定中に固定局側から固定局測位情報を受信
すると、測定現場でリアルタイムに移動局の座標値が求
められる。
局側のGPS受信装置を固定局のサービスエリア内に設
置して、移動局測位情報を測定すれば、同時刻の固定局
測位情報が固定局側で測定されているので、これらの測
位情報から移動局の座標値が求められる。この場合、移
動局側での測定中に固定局側から固定局測位情報を受信
すると、測定現場でリアルタイムに移動局の座標値が求
められる。
【0009】また、請求項2の構成によれば、既設の公
衆回線を利用して固定局測位情報を移動局側で受けるこ
とができる。
衆回線を利用して固定局測位情報を移動局側で受けるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図3は、本発明に
かかるGPS測量システムの一実施例を示している。同
図に示すGPS測量システムは、2個のGPS受信装置
10,12を用い、これらのGPS受信装置10,12
を異なった地点に設置して、GPS受信装置10,12
で同時刻に複数の衛星S(S1 〜S4 )から発信された
電波を受信し、受信された電波の位相差に基づいて、地
点間の距離や方向を求めるものである。
を参照して詳細に説明する。図1から図3は、本発明に
かかるGPS測量システムの一実施例を示している。同
図に示すGPS測量システムは、2個のGPS受信装置
10,12を用い、これらのGPS受信装置10,12
を異なった地点に設置して、GPS受信装置10,12
で同時刻に複数の衛星S(S1 〜S4 )から発信された
電波を受信し、受信された電波の位相差に基づいて、地
点間の距離や方向を求めるものである。
【0011】図1は、上述したような相対測量における
GPS受信装置10,12の設置状態を示しており、一
方のGPS受信装置10は、位置座標Xs ,Ys が既知
の地点Aに固定設置され、固定局とされる。このような
固定局は、GPS受信装置10の性能によっても異なる
が、実際に運用する際には、GPS受信装置10が一般
に開放されているL1 信号を受信するものであれば、半
径20km程度のサービスエリアを設定して、複数個設
置する。
GPS受信装置10,12の設置状態を示しており、一
方のGPS受信装置10は、位置座標Xs ,Ys が既知
の地点Aに固定設置され、固定局とされる。このような
固定局は、GPS受信装置10の性能によっても異なる
が、実際に運用する際には、GPS受信装置10が一般
に開放されているL1 信号を受信するものであれば、半
径20km程度のサービスエリアを設定して、複数個設
置する。
【0012】固定局側に固定設置されるGPS受信装置
10は、その位置座標Xs ,Ys が正確に求められたも
のであって、半永久的にその位置に固定され、この地点
Aで受信可能な複数の衛星Sからの電波を間断なく長期
間連続して受信する。他方のGPS受信装置12は、移
動局を構成するものであり、上記GPS受信装置10が
設置された固定局のサービスエリア内にあって、位置座
標Xn ,Yn が未知の地点Bに設置される。
10は、その位置座標Xs ,Ys が正確に求められたも
のであって、半永久的にその位置に固定され、この地点
Aで受信可能な複数の衛星Sからの電波を間断なく長期
間連続して受信する。他方のGPS受信装置12は、移
動局を構成するものであり、上記GPS受信装置10が
設置された固定局のサービスエリア内にあって、位置座
標Xn ,Yn が未知の地点Bに設置される。
【0013】GPS受信装置10,12の詳細を図2,
3に示している。固定局側に設置されるGPS受信装置
10は、GPS受信機10aと、第1演算処理装置10
bと、送信側モデム10cおよび電話機10dとを有し
ている。移動局側に設置されるGPS受信装置12は、
GPS受信機12aと、第2演算処理装置12bと、受
信側モデム12cと、電話機12dとを有しており、固
定局側の電話機10dと移動局側の電話機12dとは、
専用ないしは一般の公衆回線を介して接続される。
3に示している。固定局側に設置されるGPS受信装置
10は、GPS受信機10aと、第1演算処理装置10
bと、送信側モデム10cおよび電話機10dとを有し
ている。移動局側に設置されるGPS受信装置12は、
GPS受信機12aと、第2演算処理装置12bと、受
信側モデム12cと、電話機12dとを有しており、固
定局側の電話機10dと移動局側の電話機12dとは、
専用ないしは一般の公衆回線を介して接続される。
【0014】第1演算処理部10bは、公衆回線による
データの授受を行う通信制御プログラムや、モデム10
c、電話機10dの制御を行う。また、第2演算処理部
12bは、モデム12cと電話機12dの制御および固
定局および移動局の測位情報を受け、軌道計算処理プロ
グラムにより未知地点Bの座標値Xn ,Yn を求め、こ
れと既知地点Aの位置座標Xs ,Ys とから地点間の距
離や方向を演算する。
データの授受を行う通信制御プログラムや、モデム10
c、電話機10dの制御を行う。また、第2演算処理部
12bは、モデム12cと電話機12dの制御および固
定局および移動局の測位情報を受け、軌道計算処理プロ
グラムにより未知地点Bの座標値Xn ,Yn を求め、こ
れと既知地点Aの位置座標Xs ,Ys とから地点間の距
離や方向を演算する。
【0015】図3は、GPS受信機10,12のGPS
受信装置10a,12aの機能ブロック図であり、各G
PS受信機10a,12aは、マイクロストリップタイ
プのアンテナ20と、アンテナ20に接続された低雑音
増幅器21と、この増幅器21で増幅された衛星Sから
受信された電波信号と局部発振器22からの出力信号と
を混合して、所定の搬送周波数に変換する混合器23
と、混合器23の出力信号を増幅する中間周波増幅器2
4と、増幅器24の出力側に接続されたD.S.P(Di
gital Signal Processor)25と、制御部26とから構
成されている。
受信装置10a,12aの機能ブロック図であり、各G
PS受信機10a,12aは、マイクロストリップタイ
プのアンテナ20と、アンテナ20に接続された低雑音
増幅器21と、この増幅器21で増幅された衛星Sから
受信された電波信号と局部発振器22からの出力信号と
を混合して、所定の搬送周波数に変換する混合器23
と、混合器23の出力信号を増幅する中間周波増幅器2
4と、増幅器24の出力側に接続されたD.S.P(Di
gital Signal Processor)25と、制御部26とから構
成されている。
【0016】D.S.P25は、中間周波増幅器25の
出力信号を受けて、アナロク信号をデジタル信号に変換
するものであって、より具体的には、衛星Sから発信さ
れる電波信号の搬送波位相をカウントし、これを搬送波
位相データに変換するとともに、同電波信号から軌道要
素情報を抽出して、これをデジタル化した軌道要素デー
タに変換し、さらには、同電波信号から発信時刻情報を
抽出して、これをデジタル化した時刻データに変換す
る。
出力信号を受けて、アナロク信号をデジタル信号に変換
するものであって、より具体的には、衛星Sから発信さ
れる電波信号の搬送波位相をカウントし、これを搬送波
位相データに変換するとともに、同電波信号から軌道要
素情報を抽出して、これをデジタル化した軌道要素デー
タに変換し、さらには、同電波信号から発信時刻情報を
抽出して、これをデジタル化した時刻データに変換す
る。
【0017】制御部26は、具体的にはマイクロコンピ
ュータから構成され、D.S.P25からの搬送波位相
データ,軌道要素データ,時刻データを受けて、搬送波
位相データの連続化,軌道要素データのフォーマット
化,時刻データの演算を行い、これらの各データを測位
情報として所定の書式で内部ないしはメモリカードなど
の外部記憶装置に記憶させる。なお、固定局側の測位情
報としては、衛星番号,既知地点Aの位置座標Xs ,Y
s ,各衛星毎の時刻データおよび搬送位相波データがあ
ればよく、軌道要素データは必ずしも必要としない。
ュータから構成され、D.S.P25からの搬送波位相
データ,軌道要素データ,時刻データを受けて、搬送波
位相データの連続化,軌道要素データのフォーマット
化,時刻データの演算を行い、これらの各データを測位
情報として所定の書式で内部ないしはメモリカードなど
の外部記憶装置に記憶させる。なお、固定局側の測位情
報としては、衛星番号,既知地点Aの位置座標Xs ,Y
s ,各衛星毎の時刻データおよび搬送位相波データがあ
ればよく、軌道要素データは必ずしも必要としない。
【0018】次に、上記構成の測量システムで測量をす
る方法について説明する。本実施例のシステムによる測
量では、未知地点Bの位置座標Xn ,Yn を求めようと
する場合には、この未知地点Bに移動局側のGPS受信
装置12を設置し、複数の衛星Sからの電波をGPS受
信機12aのアンテナ20で受信し、デジタル化された
測位情報(搬送波位相データ,軌道要素データ,時刻デ
ータ)を得れば測定が可能になる。
る方法について説明する。本実施例のシステムによる測
量では、未知地点Bの位置座標Xn ,Yn を求めようと
する場合には、この未知地点Bに移動局側のGPS受信
装置12を設置し、複数の衛星Sからの電波をGPS受
信機12aのアンテナ20で受信し、デジタル化された
測位情報(搬送波位相データ,軌道要素データ,時刻デ
ータ)を得れば測定が可能になる。
【0019】すなわち、本実施例の測量システムでは、
固定局側のGPS受信装置10は、その位置座標Xs ,
Ys が正確に求められている既知地点Aに予め設置さ
れ、かつ、複数の衛星Sからの電波をGPS受信機10
aのアンテナ20で受信し、デジタル化された測位情報
(搬送波位相データ,軌道要素データ,時刻データ)が
間断なく継続して記憶装置に記憶されている。
固定局側のGPS受信装置10は、その位置座標Xs ,
Ys が正確に求められている既知地点Aに予め設置さ
れ、かつ、複数の衛星Sからの電波をGPS受信機10
aのアンテナ20で受信し、デジタル化された測位情報
(搬送波位相データ,軌道要素データ,時刻データ)が
間断なく継続して記憶装置に記憶されている。
【0020】そのため、既知地点Aの測位情報は、移動
局側のGPS受信装置12による測定中ないしは測定後
に、公衆回線を介して、GPS受信装置12で受信した
時刻の固定局側の測位情報を第2演算処理装置12bに
取り込めば、この演算処理装置12bにより未知地点B
の位置座標Xn ,Yn が求められる。この場合、GPS
受信装置12の測定中に固定局側の測位情報を得れば、
測定現場で直ちに未知地点Bの位置座標Xn ,Yn が求
められ、リアルタイムで測量が行えることになる。 な
お、未知地点Bに対する固定局の選択に関しては、例え
ば、固定局のサービスエリアが近接ないしは重複してい
る場合には、直線距離が近い固定局を選択する。また、
上記実施例では、固定局と移動局との測位情報の授受を
公衆回線を利用して行う場合を例示したが、本発明の実
施はこれに限定されることはなく、固定局から電波を利
用して測位情報の授受を行うことも可能である。さら
に、図2に示した第1および第2演算処理装置10b,
12bは、各GPS受信機10a,12aの制御部26
と兼用し、いずれか一方をそれぞれ省略することも可能
である。
局側のGPS受信装置12による測定中ないしは測定後
に、公衆回線を介して、GPS受信装置12で受信した
時刻の固定局側の測位情報を第2演算処理装置12bに
取り込めば、この演算処理装置12bにより未知地点B
の位置座標Xn ,Yn が求められる。この場合、GPS
受信装置12の測定中に固定局側の測位情報を得れば、
測定現場で直ちに未知地点Bの位置座標Xn ,Yn が求
められ、リアルタイムで測量が行えることになる。 な
お、未知地点Bに対する固定局の選択に関しては、例え
ば、固定局のサービスエリアが近接ないしは重複してい
る場合には、直線距離が近い固定局を選択する。また、
上記実施例では、固定局と移動局との測位情報の授受を
公衆回線を利用して行う場合を例示したが、本発明の実
施はこれに限定されることはなく、固定局から電波を利
用して測位情報の授受を行うことも可能である。さら
に、図2に示した第1および第2演算処理装置10b,
12bは、各GPS受信機10a,12aの制御部26
と兼用し、いずれか一方をそれぞれ省略することも可能
である。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるGPS測量システムによると、エンドユ
ーザーは、1台のGPS受信装置を購入することによ
り、未知地点の測量が行える。また、本発明のシステム
では、既知地点に設置される固定局は、一度設置する
と、その変更などが不要なので、測量地点が異なる度ご
とに固定局を設置する必要がなく、測量の手順が非常に
簡単になる。
本発明にかかるGPS測量システムによると、エンドユ
ーザーは、1台のGPS受信装置を購入することによ
り、未知地点の測量が行える。また、本発明のシステム
では、既知地点に設置される固定局は、一度設置する
と、その変更などが不要なので、測量地点が異なる度ご
とに固定局を設置する必要がなく、測量の手順が非常に
簡単になる。
【図1】本発明にかかるGPS測量システムの測定状態
の概要を示す説明図である。
の概要を示す説明図である。
【図2】本発明にかかるGPS測量システムの全体構成
を示す機能ブロック図である。
を示す機能ブロック図である。
【図3】図2に示したGPS受信機の機能ブロック図で
ある。
ある。
10 GPS受信装置(固定局) 12 GPS受信装置(移動局) 10a GPS受信機 10b 第1演算処理装置 10c モデム 10d 電話機 12a GPS受信機 12b 第2演算処理装置 12c モデム 12d 電話機
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の衛星から発信された電波を受信す
る少なくとも一対のGPS受信装置を用い、前記GPS
受信装置を異なった地点に設置して、前記GPS受信装
置で同時刻に受信された受信電波の位相差に基づいて、
前記地点間の距離や方向を測定するGPS測量システム
において、 前記いずれか一方のGPS受信装置は、位置座標が既知
の地点に固定設置されて固定局を構成するものであっ
て、この固定局は、所定のサービスエリア毎に複数設け
られ、前記複数の衛星からの電波を間断なく継続的に受
信し、受信した電波から固定局測位情報を作成するもの
であり、 前記いずれか他方のGPS受信装置は、位置座標が未知
の地点に設置されて移動局を構成するものであって、前
記固定局測位情報を測定中ないしは測定後に受けて、当
該GPS受信機自身が受信した受信電波に基づく移動局
測位情報と前記固定局測位情報とから、前記未知地点の
座標値を求めることを特徴とするGPS測量システム。 - 【請求項2】 前記固定局測位情報は、前記GPS受信
装置で作成されたデジタル情報であって、前記移動局側
に設置されるGPS受信装置は、前記固定局測位情報を
公衆回線を介して受信し、受信したこの固定局測位情報
とデジタル化された前記移動局測位情報とに基づいて、
前記未知地点の座標値を求めることを特徴とする請求項
1記載のGPS測量システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15741693A JPH0712918A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | Gps測量システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15741693A JPH0712918A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | Gps測量システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712918A true JPH0712918A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15649162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15741693A Pending JPH0712918A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | Gps測量システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002311123A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Mitsui & Co Ltd | 衛星測位システム |
| WO2002084321A1 (fr) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Mitsui & Co., Ltd. | Systeme de localisation satellite |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15741693A patent/JPH0712918A/ja active Pending
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