JPH07129236A - 位置ずれ検出装置 - Google Patents

位置ずれ検出装置

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JPH07129236A
JPH07129236A JP5291486A JP29148693A JPH07129236A JP H07129236 A JPH07129236 A JP H07129236A JP 5291486 A JP5291486 A JP 5291486A JP 29148693 A JP29148693 A JP 29148693A JP H07129236 A JPH07129236 A JP H07129236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
pulse value
operation pulse
moving body
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5291486A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Katsumi
晃 勝見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP5291486A priority Critical patent/JPH07129236A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンコーダを要することなく、モータの脱調
等による位置ずれを検出する。 【構成】 モータドライバ2は、コントローラ1の動作
指令に従ってステッピングモータ3に動作パルスを送る
とともに、動作パルスをコントローラ1にフィードバッ
クする。コントローラ1は動作パルスを積算しておき、
移動体7が所定位置に達したことを検出器8、9が検知
すると、ROM10に予め記憶しておいた記憶動作パル
ス値を読み出し、積算動作パルス値と比較する。両者の
差が所定値以上ならば、異常と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作パルスにより制御
されるモータを利用して移動体を移動させる機構に関
し、特にモータの脱調による位置ずれを検出できる位置
ずれ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のステッピングモータを利
用した移動体の移動装置の構成を示すブロック図であ
る。コントローラ21は、モータドライバ22に動作指
令を送ってステッピングモータ23を動作させる。ステ
ッピングモータ23は、駆動プーリ24、従動プーリ2
5、ベルト26からなる駆動機構を駆動して移動体27
を移動させる。移動体27の移動の両端の所定位置に
は、検出器28、29が備えられている。ステッピング
モータ23の駆動軸の回動は、エンコーダ30により検
知される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2のような構成によ
ると、移動体27を移動経路両端に配置された検出器2
8、29で検知することにより、高精度の位置決めが可
能である。しかし、予想外の負荷変動があった場合、ス
テッピングモータ23が脱調を起こして正確な位置決め
ができなくなるので、ステッピングモータ23の駆動軸
に取り付けられたエンコーダ30により、コントローラ
21に位置信号を常時フィードバックするようにしてい
る。ところが、エンコーダ30及びエンコーダ信号処理
系は、一般にデリケートなため、故障や誤動作の原因に
なりやすく、また高価であった。
【0004】よって本発明の目的は、信頼性が高く、安
価に構成できる位置ずれ検出装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動体を移動させるモータの動作パルスを
積算する積算手段と、所定位置において移動体を検出す
る検出手段と、該所定位置における正常動作時の動作パ
ルス値を予め記憶しておく記憶手段と、所定位置におけ
る積算動作パルス値と記憶動作パルス値とを比較し、所
定値以上のずれがある場合には異常と判断する比較手段
とを有するように位置ずれ検出装置を構成した。
【0006】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
【0007】本発明に係る位置ずれ検出装置によると、
積算手段は動作に伴ってモータの動作パルスを積算す
る。移動体が所定位置に達すると、検出手段が移動体を
検出し、比較手段は積算動作パルス値と、記憶手段に予
め記憶されていた正常動作時の記憶動作パルス値とを比
較し、所定値以上のずれがある場合には異常と判断す
る。
【0008】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【0009】図1は、本発明に係る位置ずれ検出装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
【0010】同図において、コントローラ1はモータド
ライバ2に動作指令を与え、モータドライバ2は動作パ
ルスを生成してステッピングモータ3を作動させる。ま
た、動作パルスはコントローラ1にフィードバックされ
る。フィードバックされた動作パルス値は、コントロー
ラ1により、正逆の回転方向に応じて、正−逆カウント
で積算される。
【0011】ステッピングモータ3は、駆動プーリ4を
駆動し、駆動プーリ4と従動プーリ5とに掛け渡された
ベルト6に固定された移動体7を移動させる。移動体7
の移動の両端の所定位置には、検出器8、9がそれぞれ
配置されており、所定位置に達した移動体7をそれぞれ
検出することができる。
【0012】コントローラ1には、ROM10が接続さ
れている。ROM10には、移動体7の所定位置におけ
る動作パルス値が記憶されている。コントローラ1は、
ROM10に記憶されている動作パルス値を読み出すこ
とができる。また、コントローラ1にはタイマ11が接
続されている。
【0013】本実施例においては、異常検出は積算動作
パルス値と記憶動作パルス値との比較に基づいて行われ
る。コントローラ1がモータドライバ2に動作指令を与
えると、モータドライバ2は動作指令に応じて動作パル
スを生成する。動作パルスによりステッピングモータ3
は正方向に作動し、移動体7は右方向に移動する。動作
パルスはコントローラ1にフィードバックされ、コント
ローラ1は随時動作パルス値を積算し、積算動作パルス
値を得る。
【0014】移動体7が移動経路の右端の所定位置に達
すると、検出器9が移動体7を検出し、コントローラ1
に信号を送る。コントローラ1は右端の所定位置に対応
する記憶動作パルス値をROM10から読み出し、読み
出した記憶動作パルス値と積算動作パルス値とを比較す
る。両者の間に所定値以上のずれがあった場合には、脱
調その他の異常により位置ずれが生じたものと判断し、
運転を中断して警報を発する等の異常処理を行う。
【0015】右端の所定位置から左端の所定位置まで移
動する場合も同様であり、コントローラ1はステッピン
グモータ3を逆方向に作動させる動作パルスを積算し、
検出器8が移動体7を検出した時に、ROM10から左
端の所定位置に対応する記憶動作パルス値をROM10
から読み出して積算動作パルス値と比較する。両者のず
れが所定値以上ならば、位置ずれが生じたものと判断す
る。
【0016】このように、本実施例の位置ずれ検出装置
によれば、エンコーダを要することなく、所定位置にお
いて記憶動作パルス値と積算動作パルス値とを比較する
ことにより、位置ずれの有無を判断することができる。
【0017】また、ステッピングモータ3の動作時間T
を監視することにより、脱調によるステッピングモータ
3の運転中断状態も知ることができる。移動体7の速度
と位置との関係は図3に示す通りであり、移動の始端と
終端で検出器8、9がそれぞれ移動体7を検出する。コ
ントローラ1は、一方の検出器が移動体7を検出してか
ら他方の検出器が検出するまでの時間をタイマ11によ
り計測することができる。運転が正常になされていれ
ば、動作時間TはROM10に予め記憶された所定時間
にほぼ等しい。しかし、脱調により途中で運転が中断さ
れれば、動作時間Tは所定時間を大きくオーバーする。
よってコントローラ1は脱調があったことを知ることが
できる。
【0018】さらに、積算動作パルス値に従って速度パ
ターンを変化させることで、動作時間の短縮を図ること
ができる。
【0019】図4は、移載用フォークの昇降機構に適用
された本発明に係る位置ずれ検出装置の一実施例を示
す。駆動プーリ4と従動プーリ5とに掛け渡されたベル
ト6に固定されたテーブル12には、フォーク13が突
設されている。フォーク13はワーク受け14上に載せ
られたワークWの受け渡しを行う。
【0020】フォーク13によりワークWをすくう場合
には、テーブル12は下端の12Lの位置から上端の1
2Hの位置まで上昇する。この場合、速度−位置の関係
を表す図に示すように、テーブル12は下端の12Lの
位置から高速Hでワーク受け位置Pの少し手前まで上昇
し、それから低速Lまで減速し、低速Lでワーク受け位
置Pを通過する。この過程(空荷の過程)における加減
速度は、駆動系の動作能力に応じて制限される。
【0021】低速Lでフォーク13がワークWと接触す
ることにより、フォーク13を含む昇降機構及びワーク
Wに与える衝撃を最小限に抑えることができる。低速L
の大きさは、ワークWとフォーク13との接触時の許容
衝撃値で制限される。
【0022】ワーク受け位置PにおいてワークWをフォ
ーク13がすくった後、テーブル12は高速Hまで再度
加速し、上端12Hの手前で減速し、停止する。この過
程(実荷の過程)における加減速度は、搬送物の許容加
速度で制限される。よって駆動系の動作能力に応じた空
荷の過程よりも、加減速度がより制限されることがあ
る。
【0023】フォーク13に載せていたワークWをワー
ク受け14に載せる場合にも、同様の速度パターンによ
り、上端12Hから下端12Lまでテーブル12を下降
させる。
【0024】このような運転は、駆動プーリ4を駆動す
るステッピングモータ3の動作を、動作パルス積算値に
よる位置検出に基づいて行うことにより、容易に実現す
ることができる。なお、本実施例のような移動制御は、
搬送物の受け渡しレベル(位置)が複数あって、移動ス
トロークが大きくなる場合に特に有利である。
【0025】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る位置ずれ検
出装置によれば、高価かつ信頼性の低いエンコーダを要
することなく、所定位置において記憶動作パルス値と積
算動作パルス値とを比較することにより、モータの脱調
等の異常による位置ずれの有無を判断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る位置ずれ検出装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、従来の位置ずれ検出装置の一例の構成
を示すブロック図である。
【図3】図3は、図1の実施例における速度−位置の関
係を示す図である。
【図4】図4は、本発明に係る位置ずれ検出装置の他の
実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 モータドライバ 3 ステッピングモータ 7 移動体 8、9 検出器 10 ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体を移動させるモータの動作パルス
    を積算する積算手段と、所定位置において移動体を検出
    する検出手段と、該所定位置における正常動作時の動作
    パルス値を予め記憶しておく記憶手段と、所定位置にお
    ける積算動作パルス値と記憶動作パルス値とを比較し、
    所定値以上のずれがある場合には異常と判断する比較手
    段とを有する位置ずれ検出装置。
JP5291486A 1993-10-28 1993-10-28 位置ずれ検出装置 Pending JPH07129236A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5291486A JPH07129236A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 位置ずれ検出装置

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JP5291486A JPH07129236A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 位置ずれ検出装置

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ID=17769501

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JP5291486A Pending JPH07129236A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 位置ずれ検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014017494A1 (ja) * 2012-07-23 2014-01-30 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置および保守サポートシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014017494A1 (ja) * 2012-07-23 2014-01-30 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置および保守サポートシステム
JP2014021034A (ja) * 2012-07-23 2014-02-03 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置および保守サポートシステム
US10031147B2 (en) 2012-07-23 2018-07-24 Hitachi High-Technologies Corporation Automatic analyzer and maintenance supporting system

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