JPH0712924Y2 - 液体分取用ドレンピース - Google Patents
液体分取用ドレンピースInfo
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- JPH0712924Y2 JPH0712924Y2 JP17960987U JP17960987U JPH0712924Y2 JP H0712924 Y2 JPH0712924 Y2 JP H0712924Y2 JP 17960987 U JP17960987 U JP 17960987U JP 17960987 U JP17960987 U JP 17960987U JP H0712924 Y2 JPH0712924 Y2 JP H0712924Y2
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Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は多様な分取パターンを設定でき、しかもフラク
ションコレクターの分取形式に応じて使い分けられるよ
うにした液体分取用ドレンピースに関する。
ションコレクターの分取形式に応じて使い分けられるよ
うにした液体分取用ドレンピースに関する。
(従来の技術) 液体クロマトグラフに装備されるフラクションコレクタ
ーは、例えば特開昭61−215962号に示すように試験管ラ
ック上を縦横に移動可能な滴下器を有し、該器を所定の
試験管位置へ移動させて目的成分を分取し、一方、不要
液はバルブを切換えてフラクションコレクター導入前に
ドレン側へ流出させるように構成されている。
ーは、例えば特開昭61−215962号に示すように試験管ラ
ック上を縦横に移動可能な滴下器を有し、該器を所定の
試験管位置へ移動させて目的成分を分取し、一方、不要
液はバルブを切換えてフラクションコレクター導入前に
ドレン側へ流出させるように構成されている。
このようなフラクションコレクターの別の使用形態とし
て、上記バルブを使用せず分析液のすべてを上記コレク
ター側へ導き、目的成分を試験管内に分取して不要液を
直接ドレンさせる場合には、滴下器から滴下する不要液
を収容し、かつこれをドレン側へ導くためのドレンピー
スが必要になる。
て、上記バルブを使用せず分析液のすべてを上記コレク
ター側へ導き、目的成分を試験管内に分取して不要液を
直接ドレンさせる場合には、滴下器から滴下する不要液
を収容し、かつこれをドレン側へ導くためのドレンピー
スが必要になる。
従来、このドレンピースは一般に横長の樋状に構成さ
れ、これを試験管ラックに臨むフラクションコレクター
の前部位置に取付けて使用していた。
れ、これを試験管ラックに臨むフラクションコレクター
の前部位置に取付けて使用していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、この従来のドレンピースはフラクションコレク
ター内の定位置に取付けられているため、滴下器から常
時分取液が滴下可能なこの種の使用下では、試験管に対
する分取液の混入を防止する関係上、滴下器の移動が著
るしく制限され、各試験管への多様な分取法に応じられ
ないという問題があった。
ター内の定位置に取付けられているため、滴下器から常
時分取液が滴下可能なこの種の使用下では、試験管に対
する分取液の混入を防止する関係上、滴下器の移動が著
るしく制限され、各試験管への多様な分取法に応じられ
ないという問題があった。
本考案はこのような従来の問題を解決し、簡単な構成で
多様な分取と用法に応じられるようにした液体分取用ド
レンピースを提供することを目的とする。
多様な分取と用法に応じられるようにした液体分取用ド
レンピースを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このため、本考案の液体分取用ドレンピースは、不要液
を収容可能なドレン溝の底部にドレン孔を形成した液体
分取用ドレンピースにおいて、上記ドレン溝の底部に微
量の不要液を収容可能な微小幅の促流溝を形成し、該溝
をドレン孔に連通させるとともに、前記ドレンピースの
下面に、ラックの採取容器収容用の通孔に嵌合可能な係
合突起を突設して、不要液の排出の円滑化を図るととも
に多様な分取パターンを設定でき、しかもフラクション
コレクターの分取形式に応じて容易に使い分けられるよ
うにしたことを特徴にしている。
を収容可能なドレン溝の底部にドレン孔を形成した液体
分取用ドレンピースにおいて、上記ドレン溝の底部に微
量の不要液を収容可能な微小幅の促流溝を形成し、該溝
をドレン孔に連通させるとともに、前記ドレンピースの
下面に、ラックの採取容器収容用の通孔に嵌合可能な係
合突起を突設して、不要液の排出の円滑化を図るととも
に多様な分取パターンを設定でき、しかもフラクション
コレクターの分取形式に応じて容易に使い分けられるよ
うにしたことを特徴にしている。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面により説明すると、第1
図乃至第11図において1は箱形をしたフラクションコレ
クターで、その前面板2の上部に形成した横長の開口窓
3から、杆状のアーム4が前方へ突出している。上記ア
ーム4の片側には、略方形のチューブホルダ5がアーム
4の長手方向に沿って移動可能にされ、該ホルダ5に一
端を検出器(図示略)に接続した導管6が保持され、そ
の端部を下向きに開口している。
図乃至第11図において1は箱形をしたフラクションコレ
クターで、その前面板2の上部に形成した横長の開口窓
3から、杆状のアーム4が前方へ突出している。上記ア
ーム4の片側には、略方形のチューブホルダ5がアーム
4の長手方向に沿って移動可能にされ、該ホルダ5に一
端を検出器(図示略)に接続した導管6が保持され、そ
の端部を下向きに開口している。
上記アーム4は開口窓3の長さ方向に架設したガイドロ
ッド7,7に沿って移動可能にされ、その基部がタイミン
グベルト8を固定したガイドブロック9上に取付けられ
ている。タイミングベルト8はタイミングプーリ(図示
略)に巻掛けられ、該プーリの一方に第1パルスモータ
(図示略)は連係されている。
ッド7,7に沿って移動可能にされ、その基部がタイミン
グベルト8を固定したガイドブロック9上に取付けられ
ている。タイミングベルト8はタイミングプーリ(図示
略)に巻掛けられ、該プーリの一方に第1パルスモータ
(図示略)は連係されている。
また、上記アーム4内の前後端部には、タイミングベル
ト10を巻掛けたタイミングプーリ11,11が回転可能に軸
支され、該プーリ11の一方に第2パルスモータ12が連係
されている。上記タイミングベルト10はガイドブロック
(図示略)に固定され、該ブロックはガイドロッド13,1
3に沿って摺動可能に支持されていて、その側方に前記
のチューブホルダ5が連結されている。
ト10を巻掛けたタイミングプーリ11,11が回転可能に軸
支され、該プーリ11の一方に第2パルスモータ12が連係
されている。上記タイミングベルト10はガイドブロック
(図示略)に固定され、該ブロックはガイドロッド13,1
3に沿って摺動可能に支持されていて、その側方に前記
のチューブホルダ5が連結されている。
上記第1および第2パルスモータ12は、フラクションコ
レクター1内に装備したコントロールユニットに内蔵の
マイクロコンピュータによって作動を制御され、このコ
ンピュータは操作パネル14に設けたキー15により所定の
パラメータを入力可能にされ、該入力信号を条件に予め
記憶された情報に基いて演算し、その処理結果を制御信
号として上記パルスモータへ出力可能にされている。
レクター1内に装備したコントロールユニットに内蔵の
マイクロコンピュータによって作動を制御され、このコ
ンピュータは操作パネル14に設けたキー15により所定の
パラメータを入力可能にされ、該入力信号を条件に予め
記憶された情報に基いて演算し、その処理結果を制御信
号として上記パルスモータへ出力可能にされている。
そして、これらパルスモータの作動を介し、前記アーム
4とチューブホルダ5を第3図のように、後述のラック
に配列された試験管の1ピッチ分づつ歩進させ、上記ア
ーム4の移動時にはチューブホルダ5を後述のドレン溝
の直上に移動させる一方、分取過程での分取停止時には
当該分取ステップに相当するドレン溝上に静止させ、常
時はドレン溝基端の原位置で静止させている。
4とチューブホルダ5を第3図のように、後述のラック
に配列された試験管の1ピッチ分づつ歩進させ、上記ア
ーム4の移動時にはチューブホルダ5を後述のドレン溝
の直上に移動させる一方、分取過程での分取停止時には
当該分取ステップに相当するドレン溝上に静止させ、常
時はドレン溝基端の原位置で静止させている。
この場合、実施例のようなドレンピースを使用しないと
きは、つまり電磁弁を介し目的成分のフラクションとド
レンを行なう場合には、それらのパラメータ入力によっ
て、アーム4とチューブホルダ5を例えば第11図のよう
に試験管の配列順に連続移動可能にされている。
きは、つまり電磁弁を介し目的成分のフラクションとド
レンを行なう場合には、それらのパラメータ入力によっ
て、アーム4とチューブホルダ5を例えば第11図のよう
に試験管の配列順に連続移動可能にされている。
一方、前記前面板2の下部にはビスをねじ込んで固定し
た一対の掛止具16が突設され、この掛止具16,16にステ
ンレス鋼板製のトレイ17が掛止されている。トレイ17は
第4図のように横長の箱形に形成され、その周壁の一方
には舌片18,18が突設されていて、該舌片18に形成した
透孔19を掛止具16に挿入させている。
た一対の掛止具16が突設され、この掛止具16,16にステ
ンレス鋼板製のトレイ17が掛止されている。トレイ17は
第4図のように横長の箱形に形成され、その周壁の一方
には舌片18,18が突設されていて、該舌片18に形成した
透孔19を掛止具16に挿入させている。
上記トレイ17内にはラック20が収容され、該ラック20は
耐薬品性合成樹脂で一体成型されていて、その両側に立
設した支持片21,21に複数の仕切板22,23,24が上下位置
に架設され、これらに成分採取容器である試験管25を挿
入可能な多数の通孔26,27と、該管25の底部を掛止可能
な多数の掛止孔28が設けられている。
耐薬品性合成樹脂で一体成型されていて、その両側に立
設した支持片21,21に複数の仕切板22,23,24が上下位置
に架設され、これらに成分採取容器である試験管25を挿
入可能な多数の通孔26,27と、該管25の底部を掛止可能
な多数の掛止孔28が設けられている。
上記支持片21,21の中高位置には、後述のドレンチュー
ブを導出可能な開口部29が形成され、かつこの上部に支
持片21,21の上端を外側へ屈曲した把持片30,30が形成さ
れている。図中、31はトレイ17の下面に突設した脚片、
32はトレイ17の底部に立設したピンで、前記仕切板24に
形成した係止孔33に挿入可能にされている。
ブを導出可能な開口部29が形成され、かつこの上部に支
持片21,21の上端を外側へ屈曲した把持片30,30が形成さ
れている。図中、31はトレイ17の下面に突設した脚片、
32はトレイ17の底部に立設したピンで、前記仕切板24に
形成した係止孔33に挿入可能にされている。
前記仕切板22上には細長のドレンピース34が収容され、
該ピース34は例えば耐薬品性の合成樹脂で略鍵形の樋状
に成型されていて、これは長尺で直線的なメインピース
34aと、該ピース34aの一端から直角に突出した短小な張
出ピース34bとで構成され、これらの下面の各一端に前
記通孔26に挿入可能な係合突起35,36が突設されてい
る。
該ピース34は例えば耐薬品性の合成樹脂で略鍵形の樋状
に成型されていて、これは長尺で直線的なメインピース
34aと、該ピース34aの一端から直角に突出した短小な張
出ピース34bとで構成され、これらの下面の各一端に前
記通孔26に挿入可能な係合突起35,36が突設されてい
る。
上記各ピース34a,34bには互いに連通するドレン溝37,38
が形成され、これらの溝37,38の底部は第6図乃至第8
図に示すように、緩やかな凹状曲面またはV字面に形成
され、かつそれらは交差部に向かって次第に深底に形成
されていて、このうち一方のドレン溝37の底部に、微小
な溝幅を有する複数の促流溝39が長さ方向に沿って形成
されている。
が形成され、これらの溝37,38の底部は第6図乃至第8
図に示すように、緩やかな凹状曲面またはV字面に形成
され、かつそれらは交差部に向かって次第に深底に形成
されていて、このうち一方のドレン溝37の底部に、微小
な溝幅を有する複数の促流溝39が長さ方向に沿って形成
されている。
上記ドレン溝37,38の交差部にはドレン孔40が設けら
れ、かつその内周面にはネジ部41が形成されていて、こ
のネジ部41にアダプタ42がねじ込まれている。アダプタ
42は合成樹脂製の筒体からなり、その内部には段付孔43
が形成され、その段部43a上に略蹄形をした管状のアダ
プタピース44が収容されている。
れ、かつその内周面にはネジ部41が形成されていて、こ
のネジ部41にアダプタ42がねじ込まれている。アダプタ
42は合成樹脂製の筒体からなり、その内部には段付孔43
が形成され、その段部43a上に略蹄形をした管状のアダ
プタピース44が収容されている。
上記アタプタピース44は斜切部44aの上端を例えばドレ
ン孔40の開口部に臨まれて設置され、その貫通孔45を段
付孔43に連通させている。図中、46はアダプタピース44
の下部周面に設けたネジ部で、ドレン容器(図示略)に
連通するドレンチューブ47の一端を取付可能にしてい
る。
ン孔40の開口部に臨まれて設置され、その貫通孔45を段
付孔43に連通させている。図中、46はアダプタピース44
の下部周面に設けたネジ部で、ドレン容器(図示略)に
連通するドレンチューブ47の一端を取付可能にしてい
る。
なお、この実施例ではアダプタ42をドレンピース34と別
体に構成しているが、これらを一体に成型してもよく、
またアダプタピース44もアダプタ42やドレンピース34と
別体に構成しているが、これをアダプタ42と一体成型し
たり更にはドレンピース34と一体成型することも可能で
ある。またドレン溝37に加えドレン溝38の底部にも、促
流溝39と同種目的の促流溝を設けてもよい。
体に構成しているが、これらを一体に成型してもよく、
またアダプタピース44もアダプタ42やドレンピース34と
別体に構成しているが、これをアダプタ42と一体成型し
たり更にはドレンピース34と一体成型することも可能で
ある。またドレン溝37に加えドレン溝38の底部にも、促
流溝39と同種目的の促流溝を設けてもよい。
(作用) このように構成したドレンピースは合成樹脂等で成型加
工することによって容易に製造し得、またこのドレンピ
ース34をフラクションコレクター1と共に使用する場合
は、これを所定位置に設置する。すなわち、先ず上記コ
レクタ1の前面板2の下部に突設した掛止具16,16に、
舌片18の透孔19を挿入してトレイ17を掛け止め、このト
レイ17内に所定量の試験管25を収容したラック20を収容
する。
工することによって容易に製造し得、またこのドレンピ
ース34をフラクションコレクター1と共に使用する場合
は、これを所定位置に設置する。すなわち、先ず上記コ
レクタ1の前面板2の下部に突設した掛止具16,16に、
舌片18の透孔19を挿入してトレイ17を掛け止め、このト
レイ17内に所定量の試験管25を収容したラック20を収容
する。
上記試験管25は目的成分の分取位置によって所望の通孔
26,27および掛止孔28に収容され、多様な配列を選択し
得るが、その場合メインピース34aの収容に必要なラッ
ク20の長さ方向に沿う試験管25の一列分のスペースと、
張出ピース34bの収容に必要な上記空スペースの一端よ
りフラクションコレクター1側へ隣接する試験管25一本
分のスペースを、空スペースとして確保して置く。
26,27および掛止孔28に収容され、多様な配列を選択し
得るが、その場合メインピース34aの収容に必要なラッ
ク20の長さ方向に沿う試験管25の一列分のスペースと、
張出ピース34bの収容に必要な上記空スペースの一端よ
りフラクションコレクター1側へ隣接する試験管25一本
分のスペースを、空スペースとして確保して置く。
こうして試験管25を所定位置に配置したところで、ドレ
ンピース34を上記試験管25の空スペース内の仕切板22上
に収容し、かつ係合突起35,36を上記空スペースの両端
に位置する通孔26,26内に挿入して、ドレンピース34を
取付ける。
ンピース34を上記試験管25の空スペース内の仕切板22上
に収容し、かつ係合突起35,36を上記空スペースの両端
に位置する通孔26,26内に挿入して、ドレンピース34を
取付ける。
また、ドレンピース34の取付けと前後して、アダプタ42
をドレン孔40の下方よりネジ孔41内にねじ込み、かつそ
のネジ部46にドレンチューブ47の一端をねじ込む一方、
アダプタ42の段付孔43内に、アダプタピース44の斜切部
44aを例えばドレン溝37に向けて収容することで、一連
の設置作業が終了する。
をドレン孔40の下方よりネジ孔41内にねじ込み、かつそ
のネジ部46にドレンチューブ47の一端をねじ込む一方、
アダプタ42の段付孔43内に、アダプタピース44の斜切部
44aを例えばドレン溝37に向けて収容することで、一連
の設置作業が終了する。
一方、フラクションコレクター1は常時はアーム4が第
1図のように開口窓3の端部で静止し、その片側に付設
したチューブホルダ5が前面板2の直前に位置してい
て、該ホルダ5に保持させた導管6の開口部をドレン孔
40の直上に位置させている。
1図のように開口窓3の端部で静止し、その片側に付設
したチューブホルダ5が前面板2の直前に位置してい
て、該ホルダ5に保持させた導管6の開口部をドレン孔
40の直上に位置させている。
このような状況の下でフラクションコレクター1が起動
すると、アーム4とチューブホルダ5が所定のパラメー
タ入力に基いて駆動し、このうちアーム4は開口窓3に
沿って上記コレクター1の前部を左右に移動し、またチ
ューブホルダ5はアーム4の長さ方向に沿って前後に移
動する。
すると、アーム4とチューブホルダ5が所定のパラメー
タ入力に基いて駆動し、このうちアーム4は開口窓3に
沿って上記コレクター1の前部を左右に移動し、またチ
ューブホルダ5はアーム4の長さ方向に沿って前後に移
動する。
この場合、上記アーム4の移動に際しては、チューブホ
ルダ5がドレン溝37の直上に復帰後移動するから、導管
6からの滴下液がドレン溝37内に確実に収容され、これ
がラック20周辺に飛散して当該周辺を汚損させることは
ない。また、チューブホルダ5の移動に際しては、該ホ
ルダ5がドレン溝37を中心に試験管25の1ピッチ分だけ
往動し、分取後は第3図の矢視のように一旦前記往路を
復動してドレン溝37上に復帰するから、当該成分が他の
試験管25に分取されたり混入したりすることはない。
ルダ5がドレン溝37の直上に復帰後移動するから、導管
6からの滴下液がドレン溝37内に確実に収容され、これ
がラック20周辺に飛散して当該周辺を汚損させることは
ない。また、チューブホルダ5の移動に際しては、該ホ
ルダ5がドレン溝37を中心に試験管25の1ピッチ分だけ
往動し、分取後は第3図の矢視のように一旦前記往路を
復動してドレン溝37上に復帰するから、当該成分が他の
試験管25に分取されたり混入したりすることはない。
一方、ドレン溝37,38内に収容された不要液は、各溝37,
38の底部の勾配によって流下し、それらの交差部に位置
するドレン孔40よりドレンチューブ47に導かれて、ドレ
ン容器(図示略)に収容される。
38の底部の勾配によって流下し、それらの交差部に位置
するドレン孔40よりドレンチューブ47に導かれて、ドレ
ン容器(図示略)に収容される。
この場合、不要液の大半が滴下するドレン溝37の底部に
は、その一端からドレン孔40に亘って複数の促流溝39が
形成されているため、これらの各溝39に前記不要液が分
かれて収容され、これが各溝39の流路に応じて不要液の
全量流とは別様の流動状況を形成する。
は、その一端からドレン孔40に亘って複数の促流溝39が
形成されているため、これらの各溝39に前記不要液が分
かれて収容され、これが各溝39の流路に応じて不要液の
全量流とは別様の流動状況を形成する。
すなわち、単位時間当りの不要液量が上記各溝39から溢
出しない程度の通常の分取過程では、したがって単位時
間当りの分取量が微量な状況の下では、不要液が管路壁
に接している部分の長さ、つまりぬれ縁は、促流溝39を
有しない不要液の全量が流れる従来のドレンピースに比
べて小さく、流れの断面積を上記ぬれ縁で除した流体平
均深さが大きくなるため、各溝39での不要液の流れが促
進され、粘性の大きな不要液の排出に好適なものとな
る。
出しない程度の通常の分取過程では、したがって単位時
間当りの分取量が微量な状況の下では、不要液が管路壁
に接している部分の長さ、つまりぬれ縁は、促流溝39を
有しない不要液の全量が流れる従来のドレンピースに比
べて小さく、流れの断面積を上記ぬれ縁で除した流体平
均深さが大きくなるため、各溝39での不要液の流れが促
進され、粘性の大きな不要液の排出に好適なものとな
る。
また、単位時間当りの不要液量が上記各溝39から溢出す
るような場合でも、ドレン溝37の底部が緩やかな凹状曲
面ないしはV字形をしており、そのうえ当該部の中央に
上記促流溝39が形成されていることで、流体平均深さが
増大するから、不要液の流速増が促され、その排出が増
進される。したがって、不要液がドレン溝37に淀んだり
滞留したりすることはない。
るような場合でも、ドレン溝37の底部が緩やかな凹状曲
面ないしはV字形をしており、そのうえ当該部の中央に
上記促流溝39が形成されていることで、流体平均深さが
増大するから、不要液の流速増が促され、その排出が増
進される。したがって、不要液がドレン溝37に淀んだり
滞留したりすることはない。
一方、こうしてドレン溝37,38内の不要液はドレン孔40
に向かって流れ、該孔40よりアダプタピース44の貫通孔
45に流下するが、その際上記ピース44の斜切部44aによ
って液膜の形成を阻止される。
に向かって流れ、該孔40よりアダプタピース44の貫通孔
45に流下するが、その際上記ピース44の斜切部44aによ
って液膜の形成を阻止される。
すなわち、上記斜切部44aに開口面積はドレン孔40のそ
れに比べて非常に大きく、該部44aに不要液の液膜を形
成するには非常に大きな表面エネルギーを要することに
なって、液膜の形成が阻止される。したがって、不要液
はドレン孔40から貫通孔45へ円滑に流れ、当該部での渋
滞や滞留が防止される。
れに比べて非常に大きく、該部44aに不要液の液膜を形
成するには非常に大きな表面エネルギーを要することに
なって、液膜の形成が阻止される。したがって、不要液
はドレン孔40から貫通孔45へ円滑に流れ、当該部での渋
滞や滞留が防止される。
このようにして所定の試験管25に所定量の目的成分を分
取し終えたところで、分取を一旦停止し、当該試験管25
を新たな試験管25と交換し、またはドレンピース34を位
置換えすることによって、次の分取が可能になる。
取し終えたところで、分取を一旦停止し、当該試験管25
を新たな試験管25と交換し、またはドレンピース34を位
置換えすることによって、次の分取が可能になる。
また、電磁弁による分取を行なう場合はドレンピース34
は不要になり、その場合にはドレンピース34をラック20
から取外すことで速やかに対応し得、しかもその取外し
作業はアダプタ42をネジ部42から取外し、かつ係合突起
35,36を通孔26から引き抜くだけでよいから、これを容
易に行なえることになる。
は不要になり、その場合にはドレンピース34をラック20
から取外すことで速やかに対応し得、しかもその取外し
作業はアダプタ42をネジ部42から取外し、かつ係合突起
35,36を通孔26から引き抜くだけでよいから、これを容
易に行なえることになる。
このように本考案ではドレンピース34をラック20へ設置
し、かつその位置を適宜に選択かつ移し換えられるよう
にすることで、多様な分取パターンを得られるととも
に、電磁弁を使用しての分取にも容易に応じられるよう
にしたものである。
し、かつその位置を適宜に選択かつ移し換えられるよう
にすることで、多様な分取パターンを得られるととも
に、電磁弁を使用しての分取にも容易に応じられるよう
にしたものである。
(考案の効果) 本考案の液体分取用ドレンピースは以上のように、ドレ
ン溝の底部に微量の不要液を収容可能な微小幅の促流溝
を形成し、該溝をドレン孔に連通させたから、不要液の
流れが促され、その渋滞や滞留を防止して、円滑に不要
液を排出することができる。
ン溝の底部に微量の不要液を収容可能な微小幅の促流溝
を形成し、該溝をドレン孔に連通させたから、不要液の
流れが促され、その渋滞や滞留を防止して、円滑に不要
液を排出することができる。
また、本考案はドレンピースの下面に、ラックの採取容
器収容用の通孔に嵌合可能な係合突起を突設して、ラッ
ク上の所望位置にドレンピースを設置可能にしたから、
多様な分取パターンを得られるとともに、例えばフラク
ションコレクターによる分取に際し、該コレクターの分
取形式に応じて容易に使い分けられる実用的な効果があ
る。
器収容用の通孔に嵌合可能な係合突起を突設して、ラッ
ク上の所望位置にドレンピースを設置可能にしたから、
多様な分取パターンを得られるとともに、例えばフラク
ションコレクターによる分取に際し、該コレクターの分
取形式に応じて容易に使い分けられる実用的な効果があ
る。
第1図は本考案を使用したフラクションコレクターの外
観を示す斜視図、第2図は上記コレクターの内部構造を
示す断面図、第3図は第1図の要部の平面図、第4図は
本考案に適用したトレイとラック、並びにドレンピース
とアダプタピースを分解して示す斜視図、第5図は本考
案の一実施例を示す斜視図、第6図は第5図のA−A′
線に沿う断面図、第7図は第5図のB−B′線に沿う断
面図、第8図は第5図のC−C′線に沿う断面図、第9
図は本考案に適用したアダプタとアダプタピースの装着
状況を拡大して示す断面図、第10図は上記アダプタピー
スの一例を示す斜視図、第11図はドレンピース不使用時
のラックの平面図で、この場合の分取例を矢視で示して
いる。 20…ラック、25…採取容器、26…通孔、34…ドレンピー
ス、35,36…係合突起、37,38…ドレン溝、39…促流溝、
40…ドレン孔
観を示す斜視図、第2図は上記コレクターの内部構造を
示す断面図、第3図は第1図の要部の平面図、第4図は
本考案に適用したトレイとラック、並びにドレンピース
とアダプタピースを分解して示す斜視図、第5図は本考
案の一実施例を示す斜視図、第6図は第5図のA−A′
線に沿う断面図、第7図は第5図のB−B′線に沿う断
面図、第8図は第5図のC−C′線に沿う断面図、第9
図は本考案に適用したアダプタとアダプタピースの装着
状況を拡大して示す断面図、第10図は上記アダプタピー
スの一例を示す斜視図、第11図はドレンピース不使用時
のラックの平面図で、この場合の分取例を矢視で示して
いる。 20…ラック、25…採取容器、26…通孔、34…ドレンピー
ス、35,36…係合突起、37,38…ドレン溝、39…促流溝、
40…ドレン孔
Claims (1)
- 【請求項1】不要液を収容可能なドレン溝の底部にドレ
ン孔を形成した液体分取用ドレンピースにおいて、上記
ドレン溝の底部に微量の不要液を収容可能な微小幅の促
流溝を形成し、該溝をドレン孔に連通させるとともに、
前記ドレンピースの下面に、ラックの採取容器収容用の
通孔に嵌合可能な係合突起を突設したことを特徴とする
液体分取用ドレンピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960987U JPH0712924Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 液体分取用ドレンピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960987U JPH0712924Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 液体分取用ドレンピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184062U JPH0184062U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0712924Y2 true JPH0712924Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31471156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17960987U Expired - Lifetime JPH0712924Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 液体分取用ドレンピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712924Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008512681A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ギルソン インコーポレイテッド | 調節可能なトレイを備えたフラクションコレクター |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP17960987U patent/JPH0712924Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008512681A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ギルソン インコーポレイテッド | 調節可能なトレイを備えたフラクションコレクター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184062U (ja) | 1989-06-05 |
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