JPH0712975Y2 - レンズ駆動機構付きプログラムシャッタ - Google Patents
レンズ駆動機構付きプログラムシャッタInfo
- Publication number
- JPH0712975Y2 JPH0712975Y2 JP15178987U JP15178987U JPH0712975Y2 JP H0712975 Y2 JPH0712975 Y2 JP H0712975Y2 JP 15178987 U JP15178987 U JP 15178987U JP 15178987 U JP15178987 U JP 15178987U JP H0712975 Y2 JPH0712975 Y2 JP H0712975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- drive ring
- cam
- shutter
- lens drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Shutters For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
本考案はステップモータを駆動源としてシャッタ羽根及
び撮影レンズ系を駆動する様にしたプログラムシャッタ
の改良に関し,特に閉鎖応答性を向上させ,高速露出秒
時にも適合できる様にしたレンズ駆動機構付きプログラ
ムシャッタに関する。
び撮影レンズ系を駆動する様にしたプログラムシャッタ
の改良に関し,特に閉鎖応答性を向上させ,高速露出秒
時にも適合できる様にしたレンズ駆動機構付きプログラ
ムシャッタに関する。
先ず,第7図に従来より知られているステップモータを
駆動源としたレンズ駆動機構付きのプログラムシャッタ
を示す。 図面において50は羽根駆動リング,51はレンズ駆動リン
グであり,両リング50・51はアパーチュア52の廻りを回
動自在に同心に支持されている。 羽根駆動リング50にはギア面50aが形成されており,ギ
ア面50aは歯車53と噛合している。歯車53と同軸の歯車5
4は図外のステップモータの軸車55と噛合しており,ス
テップモータの回転によって羽根駆動リング50が左右に
回転する。 羽根駆動リング50はカム面50bを有しており,カム面50b
には図示せぬスプリングによって時計廻りに付勢された
連動カム56のボス56aが当接している。従って,図示の
状態から羽根駆動リング50を時計廻りに回転させると,
連動カム56は,ボス56aがカム面50bに接しながら,軸56
bを中心にして反時計廻りに回転し,この連動カム56の
反時計廻りの回転によってシャッタ羽根は開口方向に作
動し,又,連動カム56の時計廻りの回転によってシャッ
タ羽根は閉鎖方向に作動する様に関連付けられている。 又,レンズ駆動リング51はスプリング57によって時計廻
りに付勢されているが,レンズ駆動リング51に植設され
たピン51aがカム面50bの終端の段差50cに当接して時計
廻りの回転を制限されている。従って,レンズ駆動リン
グ51は,羽根駆動リング50が時計廻りに回転すると,ピ
ン51aが段差50cに当接しながら時計廻りに回転し,この
レンズ駆動リング51の回転によって例えばヘリコイドそ
の他の焦点調節機構が作動する。 レンズ駆動リング51に形成されたギア面51bには歯車58
が噛合しており,歯車58と同軸にラチェット59が設けら
れている。又,60は上記ラチェット59を係合するための
鉄片レバーであり,鉄片レバー60はスプリング61によっ
て時計廻りに付勢れているが,初期状態ではマグネット
62に吸着されて時計廻りの回転を制限されている。 しかして,羽根駆動リング50の時計廻りの回転に伴って
レンズ駆動リング51が時計廻りに回転し,図示せぬ制御
回路が合焦時に発生する信号によってマグネット62が消
磁されると,鉄片レバー60はスプリング561によって時
計廻りに回転してラチェット59を係合し,このラチェッ
ト59の係合によってレンズ駆動リング51が停止して,図
示せぬ撮影レンズが位置決めされる。 レンズ駆動リング51の停止後も羽根駆動リング50は回転
を続け,そのカム面50bが連動カム56を反時計廻りに回
転させることによって図示せぬシャッタ羽根が開口動作
を開始する。 そして,所望される露出秒時が経過した後にモータ軸車
55が反転すると,羽根駆動リング50は反時計廻りに回転
し,連動カム56はボス56aがカム面50bに接しながら時計
廻りに回転し,図示せぬシャッタ羽根を閉鎖して露出動
作を終了する。 そして,羽根駆動リング50の段差50cがピン51aに当接し
た時点からレンズ駆動リング51も反時計廻りに回転して
レンズ機構も初期位置に復帰する。
駆動源としたレンズ駆動機構付きのプログラムシャッタ
を示す。 図面において50は羽根駆動リング,51はレンズ駆動リン
グであり,両リング50・51はアパーチュア52の廻りを回
動自在に同心に支持されている。 羽根駆動リング50にはギア面50aが形成されており,ギ
ア面50aは歯車53と噛合している。歯車53と同軸の歯車5
4は図外のステップモータの軸車55と噛合しており,ス
テップモータの回転によって羽根駆動リング50が左右に
回転する。 羽根駆動リング50はカム面50bを有しており,カム面50b
には図示せぬスプリングによって時計廻りに付勢された
連動カム56のボス56aが当接している。従って,図示の
状態から羽根駆動リング50を時計廻りに回転させると,
連動カム56は,ボス56aがカム面50bに接しながら,軸56
bを中心にして反時計廻りに回転し,この連動カム56の
反時計廻りの回転によってシャッタ羽根は開口方向に作
動し,又,連動カム56の時計廻りの回転によってシャッ
タ羽根は閉鎖方向に作動する様に関連付けられている。 又,レンズ駆動リング51はスプリング57によって時計廻
りに付勢されているが,レンズ駆動リング51に植設され
たピン51aがカム面50bの終端の段差50cに当接して時計
廻りの回転を制限されている。従って,レンズ駆動リン
グ51は,羽根駆動リング50が時計廻りに回転すると,ピ
ン51aが段差50cに当接しながら時計廻りに回転し,この
レンズ駆動リング51の回転によって例えばヘリコイドそ
の他の焦点調節機構が作動する。 レンズ駆動リング51に形成されたギア面51bには歯車58
が噛合しており,歯車58と同軸にラチェット59が設けら
れている。又,60は上記ラチェット59を係合するための
鉄片レバーであり,鉄片レバー60はスプリング61によっ
て時計廻りに付勢れているが,初期状態ではマグネット
62に吸着されて時計廻りの回転を制限されている。 しかして,羽根駆動リング50の時計廻りの回転に伴って
レンズ駆動リング51が時計廻りに回転し,図示せぬ制御
回路が合焦時に発生する信号によってマグネット62が消
磁されると,鉄片レバー60はスプリング561によって時
計廻りに回転してラチェット59を係合し,このラチェッ
ト59の係合によってレンズ駆動リング51が停止して,図
示せぬ撮影レンズが位置決めされる。 レンズ駆動リング51の停止後も羽根駆動リング50は回転
を続け,そのカム面50bが連動カム56を反時計廻りに回
転させることによって図示せぬシャッタ羽根が開口動作
を開始する。 そして,所望される露出秒時が経過した後にモータ軸車
55が反転すると,羽根駆動リング50は反時計廻りに回転
し,連動カム56はボス56aがカム面50bに接しながら時計
廻りに回転し,図示せぬシャッタ羽根を閉鎖して露出動
作を終了する。 そして,羽根駆動リング50の段差50cがピン51aに当接し
た時点からレンズ駆動リング51も反時計廻りに回転して
レンズ機構も初期位置に復帰する。
さて,上記の様にステップモータを駆動源とした場合,
ステップモータの正転動作によってシャッタ羽根を開口
し,同じくステップモータの反転動作によってシャッタ
羽根を閉鎖する様になされているので,閉鎖応答性が悪
く,高速露出秒時に対応することが困難であるという問
題が生じた。 又,開口動作・閉鎖動作共にパルス制御であるため,露
出精度を高めるためには開口動作から閉鎖動作に移行時
のパルス位相の反転を正確に制御する必要があり,パル
ス制御回路が複雑なものになるという問題もあった。
ステップモータの正転動作によってシャッタ羽根を開口
し,同じくステップモータの反転動作によってシャッタ
羽根を閉鎖する様になされているので,閉鎖応答性が悪
く,高速露出秒時に対応することが困難であるという問
題が生じた。 又,開口動作・閉鎖動作共にパルス制御であるため,露
出精度を高めるためには開口動作から閉鎖動作に移行時
のパルス位相の反転を正確に制御する必要があり,パル
ス制御回路が複雑なものになるという問題もあった。
本考案はこの様な問題点に鑑みてなされたものであり,
閉鎖応答性に優れ,開口動作から閉鎖動作への移行が単
なるタイミング制御のみで済むステップモータを駆動源
としたレンズ駆動機構付きプログラムシャッタを提供す
ることを目的とする。 本考案の上記目的は以下にのべる手段によって達成され
る。 本考案のレンズ駆動機構付きプログラムシャッタは:ス
テップモータにより回転駆動されるとともにその回転運
動によりシャッタ羽根が開閉する様に関連付けられた羽
根駆動リングと:該羽根駆動リングに追従して回転し,
焦点調節機構と連結されたレンズ駆動リングと:該レン
ズ駆動リングと連結されたラチェットホイールと:マグ
ネットにより駆動されて前記ラチェットホイールと係合
するラチェットクリックとを有し:前記レンズ駆動リン
グが合焦位置に達したタイミングで前記ラッチェットク
リックを前記ラチェットホイールと係合させる様にした
レンズ駆動機構付きプログラムシャッタを前提技術とし
て:前記シャッタ羽根を駆動するためのカム部材にして
閉鎖方向に常時付勢されたカム部材と:前記羽根駆動リ
ング上に揺動自在に支持され,開口時においては,前記
羽根駆動リングに対する相対位置が前記マグネットによ
って固定されるとともに,前記カム部材を前記閉鎖方向
の付勢力に抗して開口方向に駆動するカム面が形成され
たカム連動レバーとを有し:前記マグネットによる前記
カム連動レバーの固定を解除することによって前記シャ
ッタ羽根を閉鎖方向に作動させる様になされている。
閉鎖応答性に優れ,開口動作から閉鎖動作への移行が単
なるタイミング制御のみで済むステップモータを駆動源
としたレンズ駆動機構付きプログラムシャッタを提供す
ることを目的とする。 本考案の上記目的は以下にのべる手段によって達成され
る。 本考案のレンズ駆動機構付きプログラムシャッタは:ス
テップモータにより回転駆動されるとともにその回転運
動によりシャッタ羽根が開閉する様に関連付けられた羽
根駆動リングと:該羽根駆動リングに追従して回転し,
焦点調節機構と連結されたレンズ駆動リングと:該レン
ズ駆動リングと連結されたラチェットホイールと:マグ
ネットにより駆動されて前記ラチェットホイールと係合
するラチェットクリックとを有し:前記レンズ駆動リン
グが合焦位置に達したタイミングで前記ラッチェットク
リックを前記ラチェットホイールと係合させる様にした
レンズ駆動機構付きプログラムシャッタを前提技術とし
て:前記シャッタ羽根を駆動するためのカム部材にして
閉鎖方向に常時付勢されたカム部材と:前記羽根駆動リ
ング上に揺動自在に支持され,開口時においては,前記
羽根駆動リングに対する相対位置が前記マグネットによ
って固定されるとともに,前記カム部材を前記閉鎖方向
の付勢力に抗して開口方向に駆動するカム面が形成され
たカム連動レバーとを有し:前記マグネットによる前記
カム連動レバーの固定を解除することによって前記シャ
ッタ羽根を閉鎖方向に作動させる様になされている。
本考案では,開口動作時にはカム連動レバーの羽根駆動
リングに対する相対位置がマグネットにより固定されて
おり,ステップモータによって羽根駆動リングが回転す
ると,カム連動レバーに形成されたカム面によってシャ
ッタ羽根を付勢するためのカム部材が駆動されてシャッ
タ羽根を開口方向に駆動する。そして,所望の露出秒時
においてマグネットによるカム連動レバーの固定を解除
すれば,前記カム部材は閉鎖方向の付勢力によってシャ
ッタ羽根を閉鎖させる。 この様に本考案では,カム部材の付勢力によって閉鎖応
答性が定まり,ステップモータの回転速度は閉鎖応答性
には関与しないので閉鎖応答性が向上して高速露出秒時
に対応し易くなる。 又,開口動作から閉鎖動作への変曲点の制御は単なるマ
グネットの作動タイミングの制御のみで良く,ステップ
モータの反転はシャッタ機構の初期位置復帰動作に過ぎ
ないので,パルス制御回路も単にパルス位相を反転する
だけの簡単なもので良くなる。
リングに対する相対位置がマグネットにより固定されて
おり,ステップモータによって羽根駆動リングが回転す
ると,カム連動レバーに形成されたカム面によってシャ
ッタ羽根を付勢するためのカム部材が駆動されてシャッ
タ羽根を開口方向に駆動する。そして,所望の露出秒時
においてマグネットによるカム連動レバーの固定を解除
すれば,前記カム部材は閉鎖方向の付勢力によってシャ
ッタ羽根を閉鎖させる。 この様に本考案では,カム部材の付勢力によって閉鎖応
答性が定まり,ステップモータの回転速度は閉鎖応答性
には関与しないので閉鎖応答性が向上して高速露出秒時
に対応し易くなる。 又,開口動作から閉鎖動作への変曲点の制御は単なるマ
グネットの作動タイミングの制御のみで良く,ステップ
モータの反転はシャッタ機構の初期位置復帰動作に過ぎ
ないので,パルス制御回路も単にパルス位相を反転する
だけの簡単なもので良くなる。
以下図面を参照して本考案の1実施例を詳細に説明す
る。 先ず,第1図・第2図・第3図は本考案の1実施例を示
す平面図であり,第1図は初期状態を,第2図はシャッ
タ全開時を,第3図はシャッタ閉鎖時を各々示してい
る。尚,第2図,第3図では,図面の煩雑化を避けるた
めに,第1図に示した要素中の一部を図面上では省略し
ている。 図面において,アパーチュア2の周囲に沿って回動自在
に支持された羽根駆動リング1はギア面1aを有してお
り,ステップモータの軸車3の回転は,歯車4,歯車4と
同軸支持された歯車5を介してギア面1aに伝達される。
尚,本実施例は羽根駆動リング1の時計廻りの回転によ
り図外のシャッタ羽根が開口する様になされたものを想
定している。 次ぎに,6はヘリコイドその他の焦点調節機構に連結され
たレンズ駆動リングであり,レンズ駆動リング6はスプ
リング26によって時計廻りに付勢されているが,段差6a
が羽根駆動リング1に植設された係止部材1bに当接して
上記回転を規制されている。 レンズ駆動リング6はギア面6bを有しており,ギア面6b
と噛合する歯車7と同軸にラチェットホイール8が軸支
されている。 次ぎに,9は軸10に揺動可能に支持されたラチェットクリ
ックであり,ラチェットクリック9の一端に形成された
爪部9aは初期状態においてラチェットホイール8の棚部
8aに乗り上げており,棚部8aの半径はラチェット部8bの
半径よりも大きい。 ラチェットクリック9の他の一端には係合突起9bが形成
され,この係合突起9bは可動鉄片12の一端に形成された
係合溝12aに挿入されており,可動鉄片は12は鉄片レバ
ー13に移動可能に挟持されている。 第4図の斜視図に示す様に,鉄片レバー13は,軸14に揺
動可能に支持されており,長手方向の端部の上下に鉤状
の挟持部13aを有しており,この挟持部13aに可動鉄片12
が矢印A方向に移動可能に挿入されている。そして,可
動鉄片12に形成された係合溝12aにラチェットクリック
9の係合突起9bが挿入され,ラチェットクリック9はス
プリング11によって時計廻りに付勢されている。 又,可動鉄片13から延出された腕13bの先端部分には羽
根駆動リング1に対するカム連動レバー15の相対位置を
固定するためのボス13cが形成されている。 第1図〜第3図に示す様に円弧状のカム連動レバー15は
羽根駆動リング1上の軸16に揺動自在に支持されてお
り,その表面には略同心の円弧状に隆起したカム面15a
と,傾斜して隆起したカム面15bとが形成されている。
そして,羽根駆動リング1の時計廻りの回転に伴ってカ
ム連動レバー15の先端がボス13cの位置に達すると,上
記カム面15aがボス13cと係合して,カム連動レバー15の
反時計廻りの回転が制限され,カム連動レバー15の羽根
駆動リング1に対する相対位置が固定される。 又,17は羽根駆動カムであり,羽根駆動カム17はカメラ
ボディに対して固定された軸18に回動自在に軸支され,
スプリング19によって時計廻りに付勢されているが,図
外の係止機構によって第1図や第3図に示す状態で時計
廻り回りの回転を制限されている。この羽根駆動カム17
の表面にはボス17aが植設されており,羽根駆動リング
1の時計廻りの回転に伴ってカム連動レバー15の後端の
カム面15bがボス17aの位置に達すると,カム面15bはス
プリング19に抗して羽根駆動カム17を反時計廻りに回転
させる。そして,羽根駆動カム17は図外のシャッタ羽根
と連結されており,羽根駆動カム17の反時計廻りの回転
によりシャッタ羽根が開口し,羽根駆動カム17の時計廻
りの回転によりシャッタ羽根が閉鎖する様になされてい
る。 尚,20は鉄片レバー13を駆動するためのマグネット,21は
マグネット20の鉄心を各々示す。 上記したシャッタ機構において必要な制御動作は,軸車
3に連結されたステップモータの正逆回転とマグネット
20のオン・オフ制御のみであり,かかる制御は第5図に
示す様な簡単な制御システムにて実行される。 第5図において,20は既述のマグネット,22は図外のシャ
ッタボタンに連動してレリーズ信号RSを発生するレリー
ズスイッチ,23は撮影レンズが合焦位置に達した時に合
焦検出信号AFを発生する公知の合焦検出部,24は受光素
子や光積分器を内蔵しており露出積算動作の開始点を示
すAE開始信号AESを受付た後の積算受光量が所定値に達
したタイミングで露出終了点を示すAE終了信号AEEを発
生する公知の露出制御部,25は既述の軸車3に連結され
たステップモータ,26は上記要素を制御するマイクロコ
ンピュータを有する制御装置を各々示す。尚,制御装置
26の制御動作の詳細に関しては後述する。 次ぎに,上記事項及び第6図のフローチャートを参照し
て本実施例の動作を説明する。 先ず,初期状態において,本考案の機構は第1図に示す
状態にある。 この状態において,シャッタボタンのオンに連動してレ
リーズスイッチ22がレリーズ信号RSを発生すると,制御
装置26はマグネット20を励磁するとともに,ステップモ
ータ25を正転させる。尚,ステップモータ25の回転方向
はA相パルスφaとB相パルスφbの位相により決定さ
れ,又,ステップモータ25の回転速度は両パルスのパル
ス周期によって決定される。 先ず,マグネット20の励磁に伴って可動鉄片12は鉄片レ
バー13とともに鉄心21に磁着される。又,ラチェットク
リック9の係合突起9bは可動鉄片12の係合溝12aと係合
しているので,ラチェットクリック9も第1図の状態で
固定される。 一方,ステップモータ25の正転動作によって軸車3は時
計廻りに1ピッチずつ回転し,歯車4・5は反時計廻り
に回転する。そして,歯車5の回転がギア面1aに伝達さ
れて,羽根駆動リング1は1ピッチずつ時計廻りに回転
する。 但し,この様にして羽根駆動リング1が時計廻りの回転
を開始しても,カム連動レバー15のカム面15bが羽根駆
動カム17のボス17aの位置に到達するまでは羽根駆動カ
ム17はスプリング19の張力によって第1図の状態を維持
するので,図示せぬシャッタ羽根は閉鎖状態にある。 さて,レンズ駆動リング6を係止している係止部材1bは
羽根駆動リング1上に植設されているので,レンズ駆動
リング6は羽根駆動リング1の回転に伴って段差6aが係
止部材1bに当接しながらスプリング26の張力によって時
計廻りに回転する。そして,レンズ駆動リング6の回転
によって図示せぬ焦点調節機構は駆動され,撮影レンズ
が合焦位置に移動した地点で合焦検出部23は合焦検出信
号AFを発生し,制御装置26は合焦検出信号AFを受け付け
ると,マグネット20を消磁する。 一方,レンズ駆動リング6の時計廻りの回転によって,
そのギア面6bと噛合している歯車7は反時計廻りに回転
し,歯車7と同軸のラチェットホイール8も反時計廻り
に回転している。 そして,マグネット20が消磁されたタイミングで可動鉄
片12はマグネット20の鉄心21から開放されるので,ラチ
ェットクリック9はスプリング11によって時計廻りに回
転して,その爪部9aがラチェット部8bの何れかの爪と係
合してラチェットホイール8の回転を停止する。従っ
て,その時点でレンズ駆動リング6の回転も停止し,図
示せぬ撮影レンズはその位置で位置決めされる。 この様にして撮影レンズの位置決めが終了した時点で
は,カム連動レバー15のカム面15bが羽根駆動カム17の
ボス17aの位置に到達しておらず,羽根駆動カム17は第
1図の状態にあるので図示せぬシャッタ羽根は開口して
いない。 さて,ステップモータ25は更に正転動作を続行してお
り,やがてカム連動レバー15の先端がボス13cの位置に
達する。そして,カム連動レバー15cの先端がボス13cの
位置に到達する直前において制御装置26はマグネット20
を励磁し,可動鉄片12は鉄心21に磁着される。従って,
カム連動レバー15はそのカム面15aがボス13cの内側(ア
パーチュア2の中心に面した側)に当接しながら回転を
続けることもになり,カム連動レバー15は,反時計廻り
の回転運動をボス13cによって規制されて,羽根駆動リ
ング1に対する相対位置を固定される。この時可動鉄片
12も鉄心21に磁着されるが,ラチェットクリック9はス
プリングによって時計廻りに付勢されているので,ラチ
ェットホイール8を係止したままの状態を維持する。 ステップモータ20が更に正転動作を続行することによっ
てカム連動レバー15のカム面15bがボス17aの位置に到達
すると,羽根駆動カム17は,ボス17aがカム面17に当接
しながら,スプリング19に抗して反時計廻りに回転し,
シャッタ羽根を開口方向に作動させる。 そして,シャッタ羽根がピンホールになる直前のAE開始
位置(露出制御部24を作動させる位置)になると,制御
装置26はAE開始信号AESを露出制御部24に加えて,被写
界光の積算動作を開始させる。 露出制御部24の作動開始後,被写界光の積算値が所定値
に達すると露出制御部24はAE終了信号AEEを発生し,制
御装置26はAE終了信号AEEを受け付けるとマグネット20
を消磁する。又,低輝度下の場合にはAE終了信号AEEが
発生する以前にアパーチュア2が全開になり,それ以上
の長時間露出は手振れの原因となるので,制御装置26は
AE開始信号AESの発生後,所定時間が経過するとAE終了
信号AEEの有無に関わりなくマグネット20を消磁する。 第2図はアパーチュア2の全開位置まで羽根駆動リング
1が回転した状態を示しており,カム面15bは羽根駆動
カム17を左限位置まで回転させている。 この第2図の状態で上記の様にしてマグネット20が消磁
されると,鉄片レバー13は鉄心21による磁着から開放さ
れ,ボス13cによるカム連動レバー15の固定も解除され
る。 従って,羽根駆動カム17は,ボス17aがカム連動レバー1
5を反時計廻りに回転させながら,スプリング19によっ
て瞬時に時計廻りに回転し,この羽根駆動カム17の時計
廻りの回転によって図示せぬシャッタ羽根は閉鎖方向に
作動する。尚,第3図はこの様にしてシャッタ羽根の閉
鎖動作が終了した状態を示す。 そして,マグネット20のオフからシャッタの閉鎖遅延時
間が経過した後に制御装置26はA相パルスφaとB相パ
ルスφbの位相を入れ換えてステップモータ25を逆転さ
せる。 ステップモータ25が逆転すると,この時点では既にラチ
ェットクリック9がマグネット鉄心21から開放されてい
るので,係止部材1bがレンズ駆動リング6を反時計廻り
に回転させながら,羽根駆動リング1も反時計廻りに回
転して第1図に示す初期位置に復帰する。
る。 先ず,第1図・第2図・第3図は本考案の1実施例を示
す平面図であり,第1図は初期状態を,第2図はシャッ
タ全開時を,第3図はシャッタ閉鎖時を各々示してい
る。尚,第2図,第3図では,図面の煩雑化を避けるた
めに,第1図に示した要素中の一部を図面上では省略し
ている。 図面において,アパーチュア2の周囲に沿って回動自在
に支持された羽根駆動リング1はギア面1aを有してお
り,ステップモータの軸車3の回転は,歯車4,歯車4と
同軸支持された歯車5を介してギア面1aに伝達される。
尚,本実施例は羽根駆動リング1の時計廻りの回転によ
り図外のシャッタ羽根が開口する様になされたものを想
定している。 次ぎに,6はヘリコイドその他の焦点調節機構に連結され
たレンズ駆動リングであり,レンズ駆動リング6はスプ
リング26によって時計廻りに付勢されているが,段差6a
が羽根駆動リング1に植設された係止部材1bに当接して
上記回転を規制されている。 レンズ駆動リング6はギア面6bを有しており,ギア面6b
と噛合する歯車7と同軸にラチェットホイール8が軸支
されている。 次ぎに,9は軸10に揺動可能に支持されたラチェットクリ
ックであり,ラチェットクリック9の一端に形成された
爪部9aは初期状態においてラチェットホイール8の棚部
8aに乗り上げており,棚部8aの半径はラチェット部8bの
半径よりも大きい。 ラチェットクリック9の他の一端には係合突起9bが形成
され,この係合突起9bは可動鉄片12の一端に形成された
係合溝12aに挿入されており,可動鉄片は12は鉄片レバ
ー13に移動可能に挟持されている。 第4図の斜視図に示す様に,鉄片レバー13は,軸14に揺
動可能に支持されており,長手方向の端部の上下に鉤状
の挟持部13aを有しており,この挟持部13aに可動鉄片12
が矢印A方向に移動可能に挿入されている。そして,可
動鉄片12に形成された係合溝12aにラチェットクリック
9の係合突起9bが挿入され,ラチェットクリック9はス
プリング11によって時計廻りに付勢されている。 又,可動鉄片13から延出された腕13bの先端部分には羽
根駆動リング1に対するカム連動レバー15の相対位置を
固定するためのボス13cが形成されている。 第1図〜第3図に示す様に円弧状のカム連動レバー15は
羽根駆動リング1上の軸16に揺動自在に支持されてお
り,その表面には略同心の円弧状に隆起したカム面15a
と,傾斜して隆起したカム面15bとが形成されている。
そして,羽根駆動リング1の時計廻りの回転に伴ってカ
ム連動レバー15の先端がボス13cの位置に達すると,上
記カム面15aがボス13cと係合して,カム連動レバー15の
反時計廻りの回転が制限され,カム連動レバー15の羽根
駆動リング1に対する相対位置が固定される。 又,17は羽根駆動カムであり,羽根駆動カム17はカメラ
ボディに対して固定された軸18に回動自在に軸支され,
スプリング19によって時計廻りに付勢されているが,図
外の係止機構によって第1図や第3図に示す状態で時計
廻り回りの回転を制限されている。この羽根駆動カム17
の表面にはボス17aが植設されており,羽根駆動リング
1の時計廻りの回転に伴ってカム連動レバー15の後端の
カム面15bがボス17aの位置に達すると,カム面15bはス
プリング19に抗して羽根駆動カム17を反時計廻りに回転
させる。そして,羽根駆動カム17は図外のシャッタ羽根
と連結されており,羽根駆動カム17の反時計廻りの回転
によりシャッタ羽根が開口し,羽根駆動カム17の時計廻
りの回転によりシャッタ羽根が閉鎖する様になされてい
る。 尚,20は鉄片レバー13を駆動するためのマグネット,21は
マグネット20の鉄心を各々示す。 上記したシャッタ機構において必要な制御動作は,軸車
3に連結されたステップモータの正逆回転とマグネット
20のオン・オフ制御のみであり,かかる制御は第5図に
示す様な簡単な制御システムにて実行される。 第5図において,20は既述のマグネット,22は図外のシャ
ッタボタンに連動してレリーズ信号RSを発生するレリー
ズスイッチ,23は撮影レンズが合焦位置に達した時に合
焦検出信号AFを発生する公知の合焦検出部,24は受光素
子や光積分器を内蔵しており露出積算動作の開始点を示
すAE開始信号AESを受付た後の積算受光量が所定値に達
したタイミングで露出終了点を示すAE終了信号AEEを発
生する公知の露出制御部,25は既述の軸車3に連結され
たステップモータ,26は上記要素を制御するマイクロコ
ンピュータを有する制御装置を各々示す。尚,制御装置
26の制御動作の詳細に関しては後述する。 次ぎに,上記事項及び第6図のフローチャートを参照し
て本実施例の動作を説明する。 先ず,初期状態において,本考案の機構は第1図に示す
状態にある。 この状態において,シャッタボタンのオンに連動してレ
リーズスイッチ22がレリーズ信号RSを発生すると,制御
装置26はマグネット20を励磁するとともに,ステップモ
ータ25を正転させる。尚,ステップモータ25の回転方向
はA相パルスφaとB相パルスφbの位相により決定さ
れ,又,ステップモータ25の回転速度は両パルスのパル
ス周期によって決定される。 先ず,マグネット20の励磁に伴って可動鉄片12は鉄片レ
バー13とともに鉄心21に磁着される。又,ラチェットク
リック9の係合突起9bは可動鉄片12の係合溝12aと係合
しているので,ラチェットクリック9も第1図の状態で
固定される。 一方,ステップモータ25の正転動作によって軸車3は時
計廻りに1ピッチずつ回転し,歯車4・5は反時計廻り
に回転する。そして,歯車5の回転がギア面1aに伝達さ
れて,羽根駆動リング1は1ピッチずつ時計廻りに回転
する。 但し,この様にして羽根駆動リング1が時計廻りの回転
を開始しても,カム連動レバー15のカム面15bが羽根駆
動カム17のボス17aの位置に到達するまでは羽根駆動カ
ム17はスプリング19の張力によって第1図の状態を維持
するので,図示せぬシャッタ羽根は閉鎖状態にある。 さて,レンズ駆動リング6を係止している係止部材1bは
羽根駆動リング1上に植設されているので,レンズ駆動
リング6は羽根駆動リング1の回転に伴って段差6aが係
止部材1bに当接しながらスプリング26の張力によって時
計廻りに回転する。そして,レンズ駆動リング6の回転
によって図示せぬ焦点調節機構は駆動され,撮影レンズ
が合焦位置に移動した地点で合焦検出部23は合焦検出信
号AFを発生し,制御装置26は合焦検出信号AFを受け付け
ると,マグネット20を消磁する。 一方,レンズ駆動リング6の時計廻りの回転によって,
そのギア面6bと噛合している歯車7は反時計廻りに回転
し,歯車7と同軸のラチェットホイール8も反時計廻り
に回転している。 そして,マグネット20が消磁されたタイミングで可動鉄
片12はマグネット20の鉄心21から開放されるので,ラチ
ェットクリック9はスプリング11によって時計廻りに回
転して,その爪部9aがラチェット部8bの何れかの爪と係
合してラチェットホイール8の回転を停止する。従っ
て,その時点でレンズ駆動リング6の回転も停止し,図
示せぬ撮影レンズはその位置で位置決めされる。 この様にして撮影レンズの位置決めが終了した時点で
は,カム連動レバー15のカム面15bが羽根駆動カム17の
ボス17aの位置に到達しておらず,羽根駆動カム17は第
1図の状態にあるので図示せぬシャッタ羽根は開口して
いない。 さて,ステップモータ25は更に正転動作を続行してお
り,やがてカム連動レバー15の先端がボス13cの位置に
達する。そして,カム連動レバー15cの先端がボス13cの
位置に到達する直前において制御装置26はマグネット20
を励磁し,可動鉄片12は鉄心21に磁着される。従って,
カム連動レバー15はそのカム面15aがボス13cの内側(ア
パーチュア2の中心に面した側)に当接しながら回転を
続けることもになり,カム連動レバー15は,反時計廻り
の回転運動をボス13cによって規制されて,羽根駆動リ
ング1に対する相対位置を固定される。この時可動鉄片
12も鉄心21に磁着されるが,ラチェットクリック9はス
プリングによって時計廻りに付勢されているので,ラチ
ェットホイール8を係止したままの状態を維持する。 ステップモータ20が更に正転動作を続行することによっ
てカム連動レバー15のカム面15bがボス17aの位置に到達
すると,羽根駆動カム17は,ボス17aがカム面17に当接
しながら,スプリング19に抗して反時計廻りに回転し,
シャッタ羽根を開口方向に作動させる。 そして,シャッタ羽根がピンホールになる直前のAE開始
位置(露出制御部24を作動させる位置)になると,制御
装置26はAE開始信号AESを露出制御部24に加えて,被写
界光の積算動作を開始させる。 露出制御部24の作動開始後,被写界光の積算値が所定値
に達すると露出制御部24はAE終了信号AEEを発生し,制
御装置26はAE終了信号AEEを受け付けるとマグネット20
を消磁する。又,低輝度下の場合にはAE終了信号AEEが
発生する以前にアパーチュア2が全開になり,それ以上
の長時間露出は手振れの原因となるので,制御装置26は
AE開始信号AESの発生後,所定時間が経過するとAE終了
信号AEEの有無に関わりなくマグネット20を消磁する。 第2図はアパーチュア2の全開位置まで羽根駆動リング
1が回転した状態を示しており,カム面15bは羽根駆動
カム17を左限位置まで回転させている。 この第2図の状態で上記の様にしてマグネット20が消磁
されると,鉄片レバー13は鉄心21による磁着から開放さ
れ,ボス13cによるカム連動レバー15の固定も解除され
る。 従って,羽根駆動カム17は,ボス17aがカム連動レバー1
5を反時計廻りに回転させながら,スプリング19によっ
て瞬時に時計廻りに回転し,この羽根駆動カム17の時計
廻りの回転によって図示せぬシャッタ羽根は閉鎖方向に
作動する。尚,第3図はこの様にしてシャッタ羽根の閉
鎖動作が終了した状態を示す。 そして,マグネット20のオフからシャッタの閉鎖遅延時
間が経過した後に制御装置26はA相パルスφaとB相パ
ルスφbの位相を入れ換えてステップモータ25を逆転さ
せる。 ステップモータ25が逆転すると,この時点では既にラチ
ェットクリック9がマグネット鉄心21から開放されてい
るので,係止部材1bがレンズ駆動リング6を反時計廻り
に回転させながら,羽根駆動リング1も反時計廻りに回
転して第1図に示す初期位置に復帰する。
以上説明した様に,本考案の場合,羽根の開口動作時に
は,マグネット駆動によって,羽根駆動リングに対する
カム連動レバーの相対位置が固定されるので,ステップ
モータによる羽根駆動リングの回転に伴ってシャッタ羽
根は開口方向に作動することになり,従って,シャッタ
羽根の開口特性はステップモータに依存して決定され
る。逆に,羽根の閉鎖動作時には前記カム連動レバーの
固定が解除されて,羽根はスプリング駆動によって閉鎖
方向に作動するので,羽根の閉鎖応答性はスプリングに
依存して決定されることになる。 この様に本考案では,開口時にはステップモータによっ
て羽根を駆動するので,開口特性を理想的に制御するこ
とができるとともに,閉鎖時にはステップモータとの連
結が遮断されてスプリングによる復帰をするので,閉鎖
応答性に優れ,高速露出秒時にも十分に対応することが
できる。 又,開口動作から閉鎖動作への変曲点の制御は単なるマ
グネットの作動タイミングの制御のみで良く,ステップ
モータの反転はシャッタ機構の初期位置復帰動作に過ぎ
ないので,パルス制御回路も単にパルス位相を反転する
だけの簡単なもので済む。 更に,本考案ではカム連動レバーの固定用のマグネット
として,撮影レンズ機構の位置決め用のマグネットを流
用することができるので,実装部品中において大きな収
納容積を必要とするマグネットの有効利用が図られ,実
装スペースが増大する虞がない。
は,マグネット駆動によって,羽根駆動リングに対する
カム連動レバーの相対位置が固定されるので,ステップ
モータによる羽根駆動リングの回転に伴ってシャッタ羽
根は開口方向に作動することになり,従って,シャッタ
羽根の開口特性はステップモータに依存して決定され
る。逆に,羽根の閉鎖動作時には前記カム連動レバーの
固定が解除されて,羽根はスプリング駆動によって閉鎖
方向に作動するので,羽根の閉鎖応答性はスプリングに
依存して決定されることになる。 この様に本考案では,開口時にはステップモータによっ
て羽根を駆動するので,開口特性を理想的に制御するこ
とができるとともに,閉鎖時にはステップモータとの連
結が遮断されてスプリングによる復帰をするので,閉鎖
応答性に優れ,高速露出秒時にも十分に対応することが
できる。 又,開口動作から閉鎖動作への変曲点の制御は単なるマ
グネットの作動タイミングの制御のみで良く,ステップ
モータの反転はシャッタ機構の初期位置復帰動作に過ぎ
ないので,パルス制御回路も単にパルス位相を反転する
だけの簡単なもので済む。 更に,本考案ではカム連動レバーの固定用のマグネット
として,撮影レンズ機構の位置決め用のマグネットを流
用することができるので,実装部品中において大きな収
納容積を必要とするマグネットの有効利用が図られ,実
装スペースが増大する虞がない。
第1図は本考案の1実施例に係るプログラムシャッタの
初期状態を示す平面図,第2図は第1図に示すプログラ
ムシャッタの全開状態を示す平面図,第3図は第1図に
示すプログラムシャッタの閉鎖状態を示す平面図,第4
図は上記シャッタ機構中の鉄片レバーと可動鉄片とラチ
ェットクリックの部分を示す斜視図,第5図は本考案の
制御システムのブロック図,第6図は本考案の制御用フ
ローチャート,第7図は従来のステップモータを駆動源
としたレンズ駆動機構付きプログラムシャッタの平面
図。 1……羽根駆動リング、1a……ギア面 1b……係止部材、2……アパーチュア 3……モータ軸車、4・5……歯車 6……レンズ駆動リング、6b……ギア面 8……ラチェットホイール 9……ラチェットクリック 9b……係合突起、12……可動鉄片 13……鉄片レバー、13c……ボス 15……カム連動レバー、15a・15b……カム面 17……羽根駆動リング、17a……ボス
初期状態を示す平面図,第2図は第1図に示すプログラ
ムシャッタの全開状態を示す平面図,第3図は第1図に
示すプログラムシャッタの閉鎖状態を示す平面図,第4
図は上記シャッタ機構中の鉄片レバーと可動鉄片とラチ
ェットクリックの部分を示す斜視図,第5図は本考案の
制御システムのブロック図,第6図は本考案の制御用フ
ローチャート,第7図は従来のステップモータを駆動源
としたレンズ駆動機構付きプログラムシャッタの平面
図。 1……羽根駆動リング、1a……ギア面 1b……係止部材、2……アパーチュア 3……モータ軸車、4・5……歯車 6……レンズ駆動リング、6b……ギア面 8……ラチェットホイール 9……ラチェットクリック 9b……係合突起、12……可動鉄片 13……鉄片レバー、13c……ボス 15……カム連動レバー、15a・15b……カム面 17……羽根駆動リング、17a……ボス
Claims (1)
- 【請求項1】ステップモータにより回転駆動されるとと
もにその回転運動によりシャッタ羽根が開閉する様に関
連付けられた羽根駆動リングと, 該羽根駆動リングに追従して回転し,焦点調節機構と連
結されたレンズ駆動リングと, 該レンズ駆動リングと連結されたラチェットホイール
と, マグネットにより駆動されて前記ラチェットホイールと
係合するラチェットクリックとを有し, 前記レンズ駆動リングが合焦位置に達したタイミングで
前記ラッチェットクリックを前記ラチェットホイールと
係合させる様にしたレンズ駆動機構付きプログラムシャ
ッタにおいて, 前記シャッタ羽根を駆動するためのカム部材にして閉鎖
方向に常時付勢されたカム部材と, 前記羽根駆動リング上に揺動自在に支持され,開口時に
おいては,前記羽根駆動リングに対する相対位置が前記
マグネットによって固定されるとともに,前記カム部材
を前記閉鎖方向の付勢力に抗して開口方向に駆動するカ
ム面が形成されたカム連動レバーとを有し, 前記マグネットによる前記カム連動レバーの固定を解除
することによって前記シャッタ羽根を閉鎖方向に作動さ
せる様にしたことを特徴とするレンズ駆動機構付きプロ
グラムシャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178987U JPH0712975Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | レンズ駆動機構付きプログラムシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178987U JPH0712975Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | レンズ駆動機構付きプログラムシャッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455929U JPS6455929U (ja) | 1989-04-06 |
| JPH0712975Y2 true JPH0712975Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31426144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15178987U Expired - Lifetime JPH0712975Y2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | レンズ駆動機構付きプログラムシャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712975Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-03 JP JP15178987U patent/JPH0712975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455929U (ja) | 1989-04-06 |
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