JPH071298A - ユニット型物品生産装置とそれを使用した物品生産ラインシステム - Google Patents
ユニット型物品生産装置とそれを使用した物品生産ラインシステムInfo
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- JPH071298A JPH071298A JP14080093A JP14080093A JPH071298A JP H071298 A JPH071298 A JP H071298A JP 14080093 A JP14080093 A JP 14080093A JP 14080093 A JP14080093 A JP 14080093A JP H071298 A JPH071298 A JP H071298A
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品生産ラインの設置、移動及び工程変更が
容易にできるユニット型物品生産装置を提供する。 【構成】 本発明によるユニット型物品生産装置70
は、互いに離間して並置されかつ互いに相対する方向に
各々の搬送チェーン4が駆動される搬送及び回送コンベ
ア装置25、26と、各コンベア装置25、26に設け
られかつ各コンベア装置25、26の各々の搬送チェー
ン4を駆動する駆動モータ27と、各コンベア装置2
5、26の搬送チェーン4上に載置される搬送パレット
6と、搬送パレット6上に載置された電源装置30の加
工若しくは組立を行なう多関節ロボット9a、多軸ねじ
締め機11a、16a、直交座標型ロボット24等の工作
装置又は電源装置30の電気的特性の測定を行なう絶縁
耐圧測定装置19、出力電圧測定装置20b、特性測定
装置21等の測定装置とを単一の筐体50内に収容して
いる。
容易にできるユニット型物品生産装置を提供する。 【構成】 本発明によるユニット型物品生産装置70
は、互いに離間して並置されかつ互いに相対する方向に
各々の搬送チェーン4が駆動される搬送及び回送コンベ
ア装置25、26と、各コンベア装置25、26に設け
られかつ各コンベア装置25、26の各々の搬送チェー
ン4を駆動する駆動モータ27と、各コンベア装置2
5、26の搬送チェーン4上に載置される搬送パレット
6と、搬送パレット6上に載置された電源装置30の加
工若しくは組立を行なう多関節ロボット9a、多軸ねじ
締め機11a、16a、直交座標型ロボット24等の工作
装置又は電源装置30の電気的特性の測定を行なう絶縁
耐圧測定装置19、出力電圧測定装置20b、特性測定
装置21等の測定装置とを単一の筐体50内に収容して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品生産ラインの設
置、移動及び工程変更が容易にできるユニット型物品生
産装置とそれを使用した物品生産ラインシステムに関す
るものである。
置、移動及び工程変更が容易にできるユニット型物品生
産装置とそれを使用した物品生産ラインシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の物品生産ラインシステ
ムの一例として電源装置の生産ラインを示したものであ
る。この電源装置の生産ラインは、生産すべき電源装置
の搬送を行なうコンベア装置1の長手方向両側に電源装
置の加工若しくは組立を行なう各種工作装置及び電源装
置の電気的特性の測定を行なう各種測定装置等が予め設
定された製造工程順に設置されている。図12の生産ラ
インで使用されるコンベア装置1の構成を図13に示
す。図13に示すコンベア装置1は、搬送チェーン4を
有する一対のガイドレール5a、5bと搬送チェーン4を
駆動する駆動モータ(図示せず)とを備えたチェーンコ
ンベア2が複数台直列に連結されている。一対のガイド
レール5a、5bの各搬送チェーン4は互いに相対する方
向に駆動され、搬送チェーン4上には生産すべき製品
(電源装置)を載置する搬送パレット6が載置される。
直列に連結された複数台のチェーンコンベア2の始端及
び終端にはトラバーサ3a、3bが各々設けられている。
トラバーサ3a、3bは、一方又は他方のガイドレール5
a、5bに沿って搬送されてきた搬送パレット6を180
度反転させて他方又は一方のガイドレール5b、5aへ搬
送パレット6を搬出する。
ムの一例として電源装置の生産ラインを示したものであ
る。この電源装置の生産ラインは、生産すべき電源装置
の搬送を行なうコンベア装置1の長手方向両側に電源装
置の加工若しくは組立を行なう各種工作装置及び電源装
置の電気的特性の測定を行なう各種測定装置等が予め設
定された製造工程順に設置されている。図12の生産ラ
インで使用されるコンベア装置1の構成を図13に示
す。図13に示すコンベア装置1は、搬送チェーン4を
有する一対のガイドレール5a、5bと搬送チェーン4を
駆動する駆動モータ(図示せず)とを備えたチェーンコ
ンベア2が複数台直列に連結されている。一対のガイド
レール5a、5bの各搬送チェーン4は互いに相対する方
向に駆動され、搬送チェーン4上には生産すべき製品
(電源装置)を載置する搬送パレット6が載置される。
直列に連結された複数台のチェーンコンベア2の始端及
び終端にはトラバーサ3a、3bが各々設けられている。
トラバーサ3a、3bは、一方又は他方のガイドレール5
a、5bに沿って搬送されてきた搬送パレット6を180
度反転させて他方又は一方のガイドレール5b、5aへ搬
送パレット6を搬出する。
【0003】次に、図12に示す電源装置の生産ライン
の各製造工程を図12及び図14(A)〜(C)に基づいて
説明する。図12に示す工程Aにおいて、シャーシ搬入
装置7から図14(A)に示すシャーシ31が搬入され、
作業者8により搬送パレット6上にシャーシ31が載置
されると共にシャーシ31上に図14(A)に示す絶縁シ
ート32が載置される。その後、図12に示すコンベア
装置1により搬送パレット6が搬送され、トラバーサ3
aを経て多関節ロボット9aを有する基板移載装置9に対
応する位置、即ち工程Bまで搬送される。図12に示す
工程Bにシャーシ31と絶縁シート32の組立体が載置
された搬送パレット6が到着すると、工程Bにおいて基
板組立体搬入口9bに搬入された図14(A)に示す基板
組立体33が多関節ロボット9aにより絶縁シート32
上に載置される。基板組立体33は、基板33aと、基
板33aの上面に実装された図14(B)に示すコンデン
サ34及び電圧調整用ボリューム(可変抵抗)35等を
含む電気部品36と、基板33aの側面に固着された放
熱フィン33bと、電源コネクタ37を有しかつ基板3
3aの側面ないし端面に固着されたパネル33cとからな
る。基板組立体33の電気部品36及び放熱フィン33
b、パネル33cの基板33aへの実装及び固着は、別の
基板組立ラインにて行われる。絶縁シート32上に基板
組立体33が載置された後、コンベア装置1により搬送
パレット6が工程Cまで搬送される。工程Cにおいて、
シリコン塗布装置10により図14(B)に示すように基
板33a上のコンデンサ34にシリコン樹脂38が塗布
された後、搬送パレット6が工程Dまで搬送され、工程
Dにおいて、基板ねじ締め装置11の多軸ねじ締め機1
1aにより、図14(A)に示す基板33aが3本のねじ4
0にてシャーシ31にねじ止めされる。その後、コンベ
ア装置1により搬送パレット6が工程Eまで搬送され
る。工程Eにおいて、第1のシャーシねじ締め装置12
により、図14(A)に示すシャーシ31が2本のねじ4
1にて放熱フィン33bにねじ止めされた後、搬送パレ
ット6が工程Fまで搬送され、工程Fにおいて、第2の
シャーシねじ締め装置13により、図14(A)に示すシ
ャーシ31がねじ42にてパネル33cにねじ止めされ
る。その後、コンベア装置1により搬送パレット6が工
程Gまで搬送される。工程Gにおいて、カバー搬入装置
14から図14(A)に示すボリューム調整用孔43aを
有するカバー43が搬入され、作業者15により基板組
立体33上にカバー43が載置される。基板組立体33
上にカバー43が載置された後、搬送パレット6が工程
H、Iの順で逐次搬送され、工程Hにおいて、第1のカ
バーねじ締め装置16の多軸ねじ締め機16aにより、
図14(A)に示すカバー43がねじ44にてパネル33
cにねじ止めされ、工程Iにおいて、第2のカバーねじ
締め装置17により、放熱フィン33bがねじ45にて
カバー43にねじ止めされる。以上の工程A〜Iを経て
電源装置30の組立が完了する。その後、コンベア装置
1により搬送パレット6が搬送され、トラバーサ3bを
経て電源装置30が工程Jまで搬送される。
の各製造工程を図12及び図14(A)〜(C)に基づいて
説明する。図12に示す工程Aにおいて、シャーシ搬入
装置7から図14(A)に示すシャーシ31が搬入され、
作業者8により搬送パレット6上にシャーシ31が載置
されると共にシャーシ31上に図14(A)に示す絶縁シ
ート32が載置される。その後、図12に示すコンベア
装置1により搬送パレット6が搬送され、トラバーサ3
aを経て多関節ロボット9aを有する基板移載装置9に対
応する位置、即ち工程Bまで搬送される。図12に示す
工程Bにシャーシ31と絶縁シート32の組立体が載置
された搬送パレット6が到着すると、工程Bにおいて基
板組立体搬入口9bに搬入された図14(A)に示す基板
組立体33が多関節ロボット9aにより絶縁シート32
上に載置される。基板組立体33は、基板33aと、基
板33aの上面に実装された図14(B)に示すコンデン
サ34及び電圧調整用ボリューム(可変抵抗)35等を
含む電気部品36と、基板33aの側面に固着された放
熱フィン33bと、電源コネクタ37を有しかつ基板3
3aの側面ないし端面に固着されたパネル33cとからな
る。基板組立体33の電気部品36及び放熱フィン33
b、パネル33cの基板33aへの実装及び固着は、別の
基板組立ラインにて行われる。絶縁シート32上に基板
組立体33が載置された後、コンベア装置1により搬送
パレット6が工程Cまで搬送される。工程Cにおいて、
シリコン塗布装置10により図14(B)に示すように基
板33a上のコンデンサ34にシリコン樹脂38が塗布
された後、搬送パレット6が工程Dまで搬送され、工程
Dにおいて、基板ねじ締め装置11の多軸ねじ締め機1
1aにより、図14(A)に示す基板33aが3本のねじ4
0にてシャーシ31にねじ止めされる。その後、コンベ
ア装置1により搬送パレット6が工程Eまで搬送され
る。工程Eにおいて、第1のシャーシねじ締め装置12
により、図14(A)に示すシャーシ31が2本のねじ4
1にて放熱フィン33bにねじ止めされた後、搬送パレ
ット6が工程Fまで搬送され、工程Fにおいて、第2の
シャーシねじ締め装置13により、図14(A)に示すシ
ャーシ31がねじ42にてパネル33cにねじ止めされ
る。その後、コンベア装置1により搬送パレット6が工
程Gまで搬送される。工程Gにおいて、カバー搬入装置
14から図14(A)に示すボリューム調整用孔43aを
有するカバー43が搬入され、作業者15により基板組
立体33上にカバー43が載置される。基板組立体33
上にカバー43が載置された後、搬送パレット6が工程
H、Iの順で逐次搬送され、工程Hにおいて、第1のカ
バーねじ締め装置16の多軸ねじ締め機16aにより、
図14(A)に示すカバー43がねじ44にてパネル33
cにねじ止めされ、工程Iにおいて、第2のカバーねじ
締め装置17により、放熱フィン33bがねじ45にて
カバー43にねじ止めされる。以上の工程A〜Iを経て
電源装置30の組立が完了する。その後、コンベア装置
1により搬送パレット6が搬送され、トラバーサ3bを
経て電源装置30が工程Jまで搬送される。
【0004】工程Jにおいて、ねじ止めチェック装置1
8の光センサ(図示せず)にて各ねじ41、42、4
4、45の有無を確認することにより、電源装置30の
ねじ止め箇所が全てねじ止めされているか否かが確認さ
れる。ねじ止め確認後、ねじ止め箇所が全てねじ止めさ
れている電源装置30はコンベア装置1により搬送パレ
ット6と共に工程K〜Mの順で逐次搬送され、電源装置
30の電気的特性が逐次測定される。工程Kにおいて、
絶縁耐圧測定装置19により電源装置30の絶縁耐圧が
測定され、絶縁耐圧が基準値以上か否かが検査される。
電源装置30の絶縁耐圧が基準値以上であれば、工程L
に進み、工程Lにおいて、電圧調整装置20の電圧調整
用ロボット20a及び出力電圧測定装置20bにより図1
4(B)及び(C)に示す電圧調整用ボリューム35の抵抗
値が調整され、電源装置30の出力電圧が所定の値に調
整される。電源装置30の出力電圧が所定の値に調整さ
れた後、工程Mに進み、工程Mにおいて、特性測定装置
21により電源装置30の出力電圧及び出力安定度等の
電気的特性が測定され、電源装置30の電気的特性が全
て所定の公称値(スペック)以内か否かが検査される。
電源装置30の電気的特性が全て所定の公称値以内であ
れば、工程Nに進み、工程Nにおいて、ボリュームロッ
ク用シリコン塗布装置22により図14(C)に示すよう
にボリュームロック用シリコン樹脂39が電圧調整用ボ
リューム35に塗布され、電圧調整用ボリューム35が
固定される。その後、コンベア装置1により電源装置3
0が搬送パレット6と共に工程Oまで搬送され、工程O
において、ラベル貼付装置23により電源装置30の所
定の箇所にラベルが貼付された後、作業者8によりラベ
ル貼付済の電源装置30が搬送パレット6から取り外さ
れ、その電源装置30が作業者8の手作業により梱包さ
れる。
8の光センサ(図示せず)にて各ねじ41、42、4
4、45の有無を確認することにより、電源装置30の
ねじ止め箇所が全てねじ止めされているか否かが確認さ
れる。ねじ止め確認後、ねじ止め箇所が全てねじ止めさ
れている電源装置30はコンベア装置1により搬送パレ
ット6と共に工程K〜Mの順で逐次搬送され、電源装置
30の電気的特性が逐次測定される。工程Kにおいて、
絶縁耐圧測定装置19により電源装置30の絶縁耐圧が
測定され、絶縁耐圧が基準値以上か否かが検査される。
電源装置30の絶縁耐圧が基準値以上であれば、工程L
に進み、工程Lにおいて、電圧調整装置20の電圧調整
用ロボット20a及び出力電圧測定装置20bにより図1
4(B)及び(C)に示す電圧調整用ボリューム35の抵抗
値が調整され、電源装置30の出力電圧が所定の値に調
整される。電源装置30の出力電圧が所定の値に調整さ
れた後、工程Mに進み、工程Mにおいて、特性測定装置
21により電源装置30の出力電圧及び出力安定度等の
電気的特性が測定され、電源装置30の電気的特性が全
て所定の公称値(スペック)以内か否かが検査される。
電源装置30の電気的特性が全て所定の公称値以内であ
れば、工程Nに進み、工程Nにおいて、ボリュームロッ
ク用シリコン塗布装置22により図14(C)に示すよう
にボリュームロック用シリコン樹脂39が電圧調整用ボ
リューム35に塗布され、電圧調整用ボリューム35が
固定される。その後、コンベア装置1により電源装置3
0が搬送パレット6と共に工程Oまで搬送され、工程O
において、ラベル貼付装置23により電源装置30の所
定の箇所にラベルが貼付された後、作業者8によりラベ
ル貼付済の電源装置30が搬送パレット6から取り外さ
れ、その電源装置30が作業者8の手作業により梱包さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12の電
源装置の生産ラインでは、コンベア装置1の長手方向両
側に各種工作装置(9〜13、16〜18、22、2
3)及び各種測定装置(19〜21)等が予め設定され
た製造工程順に設置されているため、生産ラインの設
置、移動が煩雑になる欠点があった。また、図12の生
産ラインの製造工程の追加又は削除を行なう場合は、例
えば各種工作装置及び各種測定装置等を一旦移動してコ
ンベア装置1を構成するチェーンコンベア2の追加連結
又は一部除去を行なった後、各種工作装置及び各種測定
装置等を変更後の製造工程順に再設置しなければならな
いので、生産ラインの工程変更が煩雑になる欠点があっ
た。
源装置の生産ラインでは、コンベア装置1の長手方向両
側に各種工作装置(9〜13、16〜18、22、2
3)及び各種測定装置(19〜21)等が予め設定され
た製造工程順に設置されているため、生産ラインの設
置、移動が煩雑になる欠点があった。また、図12の生
産ラインの製造工程の追加又は削除を行なう場合は、例
えば各種工作装置及び各種測定装置等を一旦移動してコ
ンベア装置1を構成するチェーンコンベア2の追加連結
又は一部除去を行なった後、各種工作装置及び各種測定
装置等を変更後の製造工程順に再設置しなければならな
いので、生産ラインの工程変更が煩雑になる欠点があっ
た。
【0006】そこで、本発明は物品生産ラインの設置、
移動及び工程変更が容易にできるユニット型物品生産装
置とそれを使用した物品生産ラインシステムを提供する
ことを目的とする。
移動及び工程変更が容易にできるユニット型物品生産装
置とそれを使用した物品生産ラインシステムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるユニット型
物品生産装置は、互いに離間して並置されかつ互いに相
対する方向に各々の可動部が駆動される一対のコンベア
装置と、前記一対のコンベア装置に設けられかつ前記一
対のコンベア装置の各々の可動部を駆動する駆動モータ
と、前記コンベア装置の前記可動部上に載置される搬送
パレットと、前記搬送パレット上に載置された物品の加
工若しくは組立を行なう工作装置又は前記物品の物理的
特性の測定を行なう測定装置とを単一の筐体内に収容し
ている。
物品生産装置は、互いに離間して並置されかつ互いに相
対する方向に各々の可動部が駆動される一対のコンベア
装置と、前記一対のコンベア装置に設けられかつ前記一
対のコンベア装置の各々の可動部を駆動する駆動モータ
と、前記コンベア装置の前記可動部上に載置される搬送
パレットと、前記搬送パレット上に載置された物品の加
工若しくは組立を行なう工作装置又は前記物品の物理的
特性の測定を行なう測定装置とを単一の筐体内に収容し
ている。
【0008】また、本発明による物品生産ラインシステ
ムは、上記のユニット型物品生産装置を複数台連結し、
該複数台のユニット型物品生産装置の始端及び終端に搬
送パレット折返し手段を設けている。
ムは、上記のユニット型物品生産装置を複数台連結し、
該複数台のユニット型物品生産装置の始端及び終端に搬
送パレット折返し手段を設けている。
【0009】
【作用】一対のコンベア装置と、一対のコンベア装置の
可動部を駆動する駆動モータと、コンベア装置の可動部
上に載置される搬送パレットと、搬送パレット上に載置
された物品の加工若しくは組立を行なう工作装置又は前
記物品の物理的特性の測定を行なう測定装置とを単一の
筐体内に収容したユニット型物品生産装置を複数台連結
し、この複数台のユニット型物品生産装置の始端及び終
端に搬送パレット折返し手段を設けて物品生産ラインシ
ステムを構成することにより、物品生産ラインの設置、
移動及び工程変更を容易に行なうことができる。
可動部を駆動する駆動モータと、コンベア装置の可動部
上に載置される搬送パレットと、搬送パレット上に載置
された物品の加工若しくは組立を行なう工作装置又は前
記物品の物理的特性の測定を行なう測定装置とを単一の
筐体内に収容したユニット型物品生産装置を複数台連結
し、この複数台のユニット型物品生産装置の始端及び終
端に搬送パレット折返し手段を設けて物品生産ラインシ
ステムを構成することにより、物品生産ラインの設置、
移動及び工程変更を容易に行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、電源装置の生産ラインに適用した本発
明の実施例を図1〜図10に基づいて説明する。但し、
これらの図面では、図12〜図14に示す部分と実質的
に同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。本発明によるユニット型物品生産装置70は、図1
に示すように互いに離間して並置されかつ互いに相対す
る方向に各々の搬送チェーン4(可動部)が駆動される
搬送及び回送コンベア装置25、26(一対のコンベア
装置)と、各コンベア装置25、26に設けられかつ各
コンベア装置25、26の各々の搬送チェーン4を駆動
する駆動モータ27と、各コンベア装置25、26の搬
送チェーン4上に載置される搬送パレット6と、搬送パ
レット6上に載置された電源装置30(物品)の加工若
しくは組立を行なう多関節ロボット9a、多軸ねじ締め
機11a、16a、直交座標型ロボット24等の工作装置
又は電源装置30(物品)の電気的特性(物理的特性)
の測定を行なう絶縁耐圧測定装置19、出力電圧測定装
置20b、特性測定装置21等の測定装置とを単一の筐
体50内に収容している。
明の実施例を図1〜図10に基づいて説明する。但し、
これらの図面では、図12〜図14に示す部分と実質的
に同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。本発明によるユニット型物品生産装置70は、図1
に示すように互いに離間して並置されかつ互いに相対す
る方向に各々の搬送チェーン4(可動部)が駆動される
搬送及び回送コンベア装置25、26(一対のコンベア
装置)と、各コンベア装置25、26に設けられかつ各
コンベア装置25、26の各々の搬送チェーン4を駆動
する駆動モータ27と、各コンベア装置25、26の搬
送チェーン4上に載置される搬送パレット6と、搬送パ
レット6上に載置された電源装置30(物品)の加工若
しくは組立を行なう多関節ロボット9a、多軸ねじ締め
機11a、16a、直交座標型ロボット24等の工作装置
又は電源装置30(物品)の電気的特性(物理的特性)
の測定を行なう絶縁耐圧測定装置19、出力電圧測定装
置20b、特性測定装置21等の測定装置とを単一の筐
体50内に収容している。
【0011】筐体50は、工作装置又は測定装置及び搬
送コンベア装置25が載置される上段載置部50aと、
中央制御装置55(図3)、ロボット制御装置56(図
3)及び回送コンベア装置26が載置される下段載置部
50bと、筐体50の正面及び背面に各々着脱可能に設
けられた正面及び背面安全カバー50c、50dと、筐体
50の両側面に設けられた連結板50eとを備えてい
る。筐体50の下段正面部には各種電源ブレーカを収容
するブレーカ箱53が設けられ、ブレーカ箱53の上面
には各種装置の手動又は自動運転の切替を行なう操作ス
イッチ52が設けられている。筐体50の上部には、装
置の故障、停止、供給部品の不足、不良品の発生等を作
業者に報知する信号塔51が設けられている。搬送コン
ベア装置25及び回送コンベア装置26に設けられた各
々の駆動モータ27は互いに相対する方向に回転し、そ
の回転力が各コンベア装置25、26のシャフト29を
介してプーリ28に伝達されることにより、各コンベア
装置25、26の各々の搬送チェーン4が互いに相対す
る方向に駆動される。このため、各コンベア装置25、
26に載置された各々の搬送パレット6は互いに相対す
る方向に移動する。
送コンベア装置25が載置される上段載置部50aと、
中央制御装置55(図3)、ロボット制御装置56(図
3)及び回送コンベア装置26が載置される下段載置部
50bと、筐体50の正面及び背面に各々着脱可能に設
けられた正面及び背面安全カバー50c、50dと、筐体
50の両側面に設けられた連結板50eとを備えてい
る。筐体50の下段正面部には各種電源ブレーカを収容
するブレーカ箱53が設けられ、ブレーカ箱53の上面
には各種装置の手動又は自動運転の切替を行なう操作ス
イッチ52が設けられている。筐体50の上部には、装
置の故障、停止、供給部品の不足、不良品の発生等を作
業者に報知する信号塔51が設けられている。搬送コン
ベア装置25及び回送コンベア装置26に設けられた各
々の駆動モータ27は互いに相対する方向に回転し、そ
の回転力が各コンベア装置25、26のシャフト29を
介してプーリ28に伝達されることにより、各コンベア
装置25、26の各々の搬送チェーン4が互いに相対す
る方向に駆動される。このため、各コンベア装置25、
26に載置された各々の搬送パレット6は互いに相対す
る方向に移動する。
【0012】搬送パレット6は、図2に示すように1次
パレット6a及び2次パレット6bから構成され、1次パ
レット6aの両端部及び四隅部には、各々係止凹部6c及
び4つの位置決め孔6dが形成されている。また、搬送
コンベア装置25は、その搬送路上に突出可能に設けら
れたパレット係止手段25a及び4つのパレット位置決
め手段25bを備えている。搬送コンベア装置25に搬
送パレット6が搬入されると、搬送路上に突出している
パレット係止手段25aが搬送パレット6の係止凹部6c
に係止され、搬送パレット6の矢印方向への移動が阻止
される。続いて、4つのパレット位置決め手段25bが
搬送路上に突出して搬送パレット6の4つの位置決め孔
6dに各々係入され、搬送パレット6の位置決めが行な
われる。搬送パレット6の排出時には、4つのパレット
位置決め手段25bが搬送パレット6の4つの位置決め
孔6dから各々離脱して搬送パレット6の位置決めが解
除された後、パレット係止手段25aが搬送パレット6
の係止凹部6cから離脱する。搬送パレット6が排出さ
れた後、パレット係止手段25aが搬送コンベア装置2
5の搬送路上に突出する。
パレット6a及び2次パレット6bから構成され、1次パ
レット6aの両端部及び四隅部には、各々係止凹部6c及
び4つの位置決め孔6dが形成されている。また、搬送
コンベア装置25は、その搬送路上に突出可能に設けら
れたパレット係止手段25a及び4つのパレット位置決
め手段25bを備えている。搬送コンベア装置25に搬
送パレット6が搬入されると、搬送路上に突出している
パレット係止手段25aが搬送パレット6の係止凹部6c
に係止され、搬送パレット6の矢印方向への移動が阻止
される。続いて、4つのパレット位置決め手段25bが
搬送路上に突出して搬送パレット6の4つの位置決め孔
6dに各々係入され、搬送パレット6の位置決めが行な
われる。搬送パレット6の排出時には、4つのパレット
位置決め手段25bが搬送パレット6の4つの位置決め
孔6dから各々離脱して搬送パレット6の位置決めが解
除された後、パレット係止手段25aが搬送パレット6
の係止凹部6cから離脱する。搬送パレット6が排出さ
れた後、パレット係止手段25aが搬送コンベア装置2
5の搬送路上に突出する。
【0013】電源装置30の出力電圧調整工程(図12
の工程L)で使用するユニット型物品生産装置70を図
3に示す。図3のユニット型物品生産装置70では、筐
体50の上段載置部50aに電圧調整用ロボット20a及
び出力電圧測定装置20b(図1)と図2に示す搬送コ
ンベア装置25及び図5に示すコネクタ接続装置62と
が載置され、電圧調整用ロボット20aの可動アームの
先端には電圧調整用ドライバ20cが回転可能に設けら
れている。また、筐体50の下段載置部50bには中央
制御装置55、ロボット制御装置56及び回送コンベア
装置26が載置され、筐体50の下段背面部には中継盤
54が設けられている。図4に示すように、中央制御装
置55にはロボット制御装置56、出力電圧測定装置2
0b及びコネクタ接続装置62が接続され、中央制御装
置55と各種装置との間で制御信号の授受を行なう。ま
た、中央制御装置55には、搬送コンベア装置25の駆
動モータ27、パレット係止手段25a及びパレット位
置決め手段25bと、回送コンベア装置26の駆動モー
タ27とが接続され、中央制御装置55からの駆動信号
により各駆動モータ27及び各手段25a、25bが駆動
される。出力電圧測定装置20bは、ロボット制御装置
56を介して電圧調整用ロボット20aに接続され、各
装置間で制御信号の授受を行なう。更に、図3及び図4
の中央制御装置55と他のユニット内の中央制御装置と
の電気的な接続は、中継盤54を介して行なわれる。な
お、図4では電源装置30の出力電圧調整工程(図12
の工程L)で使用するユニット型物品生産装置70内の
各種装置の電気的接続を示したが、前記の工程以外で使
用するユニット型物品生産装置70内の各種装置の電気
的接続についても略同様に構成することができる。
の工程L)で使用するユニット型物品生産装置70を図
3に示す。図3のユニット型物品生産装置70では、筐
体50の上段載置部50aに電圧調整用ロボット20a及
び出力電圧測定装置20b(図1)と図2に示す搬送コ
ンベア装置25及び図5に示すコネクタ接続装置62と
が載置され、電圧調整用ロボット20aの可動アームの
先端には電圧調整用ドライバ20cが回転可能に設けら
れている。また、筐体50の下段載置部50bには中央
制御装置55、ロボット制御装置56及び回送コンベア
装置26が載置され、筐体50の下段背面部には中継盤
54が設けられている。図4に示すように、中央制御装
置55にはロボット制御装置56、出力電圧測定装置2
0b及びコネクタ接続装置62が接続され、中央制御装
置55と各種装置との間で制御信号の授受を行なう。ま
た、中央制御装置55には、搬送コンベア装置25の駆
動モータ27、パレット係止手段25a及びパレット位
置決め手段25bと、回送コンベア装置26の駆動モー
タ27とが接続され、中央制御装置55からの駆動信号
により各駆動モータ27及び各手段25a、25bが駆動
される。出力電圧測定装置20bは、ロボット制御装置
56を介して電圧調整用ロボット20aに接続され、各
装置間で制御信号の授受を行なう。更に、図3及び図4
の中央制御装置55と他のユニット内の中央制御装置と
の電気的な接続は、中継盤54を介して行なわれる。な
お、図4では電源装置30の出力電圧調整工程(図12
の工程L)で使用するユニット型物品生産装置70内の
各種装置の電気的接続を示したが、前記の工程以外で使
用するユニット型物品生産装置70内の各種装置の電気
的接続についても略同様に構成することができる。
【0014】上記の構成において、図3のユニット型物
品生産装置70の動作について説明すると、搬送コンベ
ア装置25に搬送パレット6が搬入されたとき、搬送コ
ンベア装置25の搬送路上に突出しているパレット係止
手段25aが搬送パレット6の係止凹部6cに係止され
る。このとき、搬送コンベア装置25と搬送パレット6
とは空回りし、搬送パレット6の搬送が停止される。続
いて、中央制御装置55から4つのパレット位置決め手
段25bに駆動信号が付与され、4つのパレット位置決
め手段25bが搬送路上に突出して搬送パレット6の4
つの位置決め孔6dに各々係入され、搬送パレット6の
位置決めが行なわれる。搬送パレット6の位置決め完了
後、中央制御装置55からコネクタ接続装置62に制御
信号が付与されてコネクタ接続装置62が駆動され、図
5に示すように出力電圧測定装置20bからの接続コネ
クタ60と搬送パレット6上に設けられた接続コネクタ
61とが接続される。その後、中央制御装置55から出
力電圧測定装置20bに制御信号が付与されて出力電圧
測定装置20bが動作を開始し、出力電圧測定装置20b
からの交流入力信号及びオンオフ制御信号が接続コネク
タ60、61を介して電源装置30の交流入力端子46
及びオンオフ制御入力端子47に各々供給される。この
ときに電源装置30の交流出力端子48及び直流出力端
子49から出力された交流出力信号及び直流出力信号
は、接続コネクタ60、61を介して出力電圧測定装置
20bに入力され、電源装置30の出力電圧が測定され
る。それと同時に、中央制御装置55からロボット制御
装置56を介して電圧調整用ロボット20aに制御信号
が付与される。このとき、電圧調整用ロボット20aの
可動アームが駆動されて図5に示すように電圧調整用ド
ライバ20cが電源装置30のカバー43のボリューム
調整用孔43aに挿入され、図14(B)及び(C)に示す
電圧調整用ボリューム35の十字孔に電圧調整用ドライ
バ20cの先端が係止される。その後、電圧調整用ドラ
イバ20cが回転して電圧調整用ボリューム35の抵抗
値が調整されると共に、その時の電源装置30の出力電
圧が出力電圧測定装置20bにより測定される。電源装
置30の出力電圧が所定の値となったとき、出力電圧測
定装置20bからロボット制御装置56を介して電圧調
整用ロボット20aに停止信号が付与されて電圧調整用
ドライバ20cの回転が停止する。これと共に中央制御
装置55からロボット制御装置56を介して電圧調整用
ロボット20aに制御信号が付与され、電圧調整用ロボ
ット20aの可動アームが駆動されて原位置に復帰す
る。電源装置30の出力電圧調整完了後、中央制御装置
55からコネクタ接続装置62に制御信号が付与されて
コネクタ接続装置62が駆動され、図5に示すように出
力電圧測定装置20bからの接続コネクタ60が搬送パ
レット6上に設けられた接続コネクタ61から切り離さ
れる。その後、中央制御装置55から4つのパレット位
置決め手段25bに駆動信号が付与され、4つのパレッ
ト位置決め手段25bが搬送パレット6の4つの位置決
め孔6dから各々離脱して搬送パレット6の位置決めが
解除される。続いて、中央制御装置55からパレット係
止手段25aに駆動信号が付与され、パレット係止手段
25aが搬送パレット6の係止凹部6cから離脱する。搬
送パレット6が搬送コンベア装置25から排出された
後、中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆
動信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コン
ベア装置25の搬送路上に突出する。
品生産装置70の動作について説明すると、搬送コンベ
ア装置25に搬送パレット6が搬入されたとき、搬送コ
ンベア装置25の搬送路上に突出しているパレット係止
手段25aが搬送パレット6の係止凹部6cに係止され
る。このとき、搬送コンベア装置25と搬送パレット6
とは空回りし、搬送パレット6の搬送が停止される。続
いて、中央制御装置55から4つのパレット位置決め手
段25bに駆動信号が付与され、4つのパレット位置決
め手段25bが搬送路上に突出して搬送パレット6の4
つの位置決め孔6dに各々係入され、搬送パレット6の
位置決めが行なわれる。搬送パレット6の位置決め完了
後、中央制御装置55からコネクタ接続装置62に制御
信号が付与されてコネクタ接続装置62が駆動され、図
5に示すように出力電圧測定装置20bからの接続コネ
クタ60と搬送パレット6上に設けられた接続コネクタ
61とが接続される。その後、中央制御装置55から出
力電圧測定装置20bに制御信号が付与されて出力電圧
測定装置20bが動作を開始し、出力電圧測定装置20b
からの交流入力信号及びオンオフ制御信号が接続コネク
タ60、61を介して電源装置30の交流入力端子46
及びオンオフ制御入力端子47に各々供給される。この
ときに電源装置30の交流出力端子48及び直流出力端
子49から出力された交流出力信号及び直流出力信号
は、接続コネクタ60、61を介して出力電圧測定装置
20bに入力され、電源装置30の出力電圧が測定され
る。それと同時に、中央制御装置55からロボット制御
装置56を介して電圧調整用ロボット20aに制御信号
が付与される。このとき、電圧調整用ロボット20aの
可動アームが駆動されて図5に示すように電圧調整用ド
ライバ20cが電源装置30のカバー43のボリューム
調整用孔43aに挿入され、図14(B)及び(C)に示す
電圧調整用ボリューム35の十字孔に電圧調整用ドライ
バ20cの先端が係止される。その後、電圧調整用ドラ
イバ20cが回転して電圧調整用ボリューム35の抵抗
値が調整されると共に、その時の電源装置30の出力電
圧が出力電圧測定装置20bにより測定される。電源装
置30の出力電圧が所定の値となったとき、出力電圧測
定装置20bからロボット制御装置56を介して電圧調
整用ロボット20aに停止信号が付与されて電圧調整用
ドライバ20cの回転が停止する。これと共に中央制御
装置55からロボット制御装置56を介して電圧調整用
ロボット20aに制御信号が付与され、電圧調整用ロボ
ット20aの可動アームが駆動されて原位置に復帰す
る。電源装置30の出力電圧調整完了後、中央制御装置
55からコネクタ接続装置62に制御信号が付与されて
コネクタ接続装置62が駆動され、図5に示すように出
力電圧測定装置20bからの接続コネクタ60が搬送パ
レット6上に設けられた接続コネクタ61から切り離さ
れる。その後、中央制御装置55から4つのパレット位
置決め手段25bに駆動信号が付与され、4つのパレッ
ト位置決め手段25bが搬送パレット6の4つの位置決
め孔6dから各々離脱して搬送パレット6の位置決めが
解除される。続いて、中央制御装置55からパレット係
止手段25aに駆動信号が付与され、パレット係止手段
25aが搬送パレット6の係止凹部6cから離脱する。搬
送パレット6が搬送コンベア装置25から排出された
後、中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆
動信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コン
ベア装置25の搬送路上に突出する。
【0015】また、本発明によるユニット型物品生産装
置70を使用した物品生産ラインシステムは、図6に示
すように、ユニット型物品生産装置70を複数台連結
し、この複数台のユニット型物品生産装置70の始端及
び終端に搬送パレット折返し手段としてのトラバーサ3
a、3bを各々連結したものである。図6の物品生産ライ
ンシステムを構成する複数台のユニット型物品生産装置
70は、工程A〜Oの順で直列に連結される。なお、図
6に示す工程A〜Oは、図12に示す工程A〜Oと同一
である。複数台のユニット型物品生産装置70の各々の
筐体50内には、図12に示す工程A〜Oで使用する各
種工作装置及び各種測定装置等がそれぞれ収容されてい
る。例えば、工程Aのユニット型物品生産装置70で
は、図12に示すシャーシ搬入装置7が筐体50の上部
に連結され、工程Bのユニット型物品生産装置70で
は、特に図示はしないが筐体50内の上段載置部50a
に図12に示す多関節ロボット9aが載置されている。
また、工程M、N、Oの各ユニット型物品生産装置70
では、各筐体50内の上段載置部50aに図12に示す
特性測定装置21、ボリュームロック用シリコン塗布装
置22、ラベル貼付装置23がそれぞれ載置されてい
る。トラバーサ3a、3bは、工程A又は工程Oのユニッ
ト型物品生産装置70内の回送又は搬送コンベア装置2
6、25から搬入された搬送パレット6を上方又は下方
へ平行移動させて、工程A又は工程Oのユニット型物品
生産装置70内の搬送又は回送コンベア装置25、26
へ搬送パレット6を搬出する。ここで、以降の説明では
工程A〜Oのユニット型物品生産装置70をそれぞれユ
ニットA〜Oと略称する。
置70を使用した物品生産ラインシステムは、図6に示
すように、ユニット型物品生産装置70を複数台連結
し、この複数台のユニット型物品生産装置70の始端及
び終端に搬送パレット折返し手段としてのトラバーサ3
a、3bを各々連結したものである。図6の物品生産ライ
ンシステムを構成する複数台のユニット型物品生産装置
70は、工程A〜Oの順で直列に連結される。なお、図
6に示す工程A〜Oは、図12に示す工程A〜Oと同一
である。複数台のユニット型物品生産装置70の各々の
筐体50内には、図12に示す工程A〜Oで使用する各
種工作装置及び各種測定装置等がそれぞれ収容されてい
る。例えば、工程Aのユニット型物品生産装置70で
は、図12に示すシャーシ搬入装置7が筐体50の上部
に連結され、工程Bのユニット型物品生産装置70で
は、特に図示はしないが筐体50内の上段載置部50a
に図12に示す多関節ロボット9aが載置されている。
また、工程M、N、Oの各ユニット型物品生産装置70
では、各筐体50内の上段載置部50aに図12に示す
特性測定装置21、ボリュームロック用シリコン塗布装
置22、ラベル貼付装置23がそれぞれ載置されてい
る。トラバーサ3a、3bは、工程A又は工程Oのユニッ
ト型物品生産装置70内の回送又は搬送コンベア装置2
6、25から搬入された搬送パレット6を上方又は下方
へ平行移動させて、工程A又は工程Oのユニット型物品
生産装置70内の搬送又は回送コンベア装置25、26
へ搬送パレット6を搬出する。ここで、以降の説明では
工程A〜Oのユニット型物品生産装置70をそれぞれユ
ニットA〜Oと略称する。
【0016】各ユニットA〜Oの各々の筐体50の下段
背面部には、図7に示す中継盤54がそれぞれ設けられ
ている。図7に示すように、中継盤54には主電源コネ
クタ54a、外部制御信号コネクタ54b及びエアジョイ
ント54cが入力側及び出力側一対で設けられている。
本実施例では、ユニットAの中継盤54の入力側主電源
コネクタ54aから商用交流100V又は200Vが供
給され、入力側エアジョイント54cから各種工作装置
で必要な圧縮空気が供給される。外部制御信号コネクタ
54bは、各ユニットA〜O内の中央制御装置55(図
3及び図4)の各種制御信号を各ユニット間で中継して
各ユニットA〜Oの協調運転を行なう。
背面部には、図7に示す中継盤54がそれぞれ設けられ
ている。図7に示すように、中継盤54には主電源コネ
クタ54a、外部制御信号コネクタ54b及びエアジョイ
ント54cが入力側及び出力側一対で設けられている。
本実施例では、ユニットAの中継盤54の入力側主電源
コネクタ54aから商用交流100V又は200Vが供
給され、入力側エアジョイント54cから各種工作装置
で必要な圧縮空気が供給される。外部制御信号コネクタ
54bは、各ユニットA〜O内の中央制御装置55(図
3及び図4)の各種制御信号を各ユニット間で中継して
各ユニットA〜Oの協調運転を行なう。
【0017】各ユニットA〜O間の連結は、図8及び図
9に示すように各ユニットA〜Oの筐体50の連結板5
0eに形成された2つの溝50fを隣接するユニット間で
それぞれ相対させ、相対する連結板50eの2つの溝5
0fにそれぞれ一対のフランジ50gを有する連結ピン5
0hを挿入することにより行なわれる。また、各ユニッ
トA〜Oの中継盤54の主電源コネクタ54a、外部制
御信号コネクタ54b及びエアジョイント54cには、図
8に示すように各々主電源ケーブル57、外部制御信号
ケーブル58及びエアホース59が接続され、各ユニッ
トA〜O間の電気的連結及び各ユニットA〜Oへの圧縮
空気の供給が行なわれる。
9に示すように各ユニットA〜Oの筐体50の連結板5
0eに形成された2つの溝50fを隣接するユニット間で
それぞれ相対させ、相対する連結板50eの2つの溝5
0fにそれぞれ一対のフランジ50gを有する連結ピン5
0hを挿入することにより行なわれる。また、各ユニッ
トA〜Oの中継盤54の主電源コネクタ54a、外部制
御信号コネクタ54b及びエアジョイント54cには、図
8に示すように各々主電源ケーブル57、外部制御信号
ケーブル58及びエアホース59が接続され、各ユニッ
トA〜O間の電気的連結及び各ユニットA〜Oへの圧縮
空気の供給が行なわれる。
【0018】図10は、図6の物品生産ラインシステム
において図12に示す工程J〜Oに相当する部分、即ち
ユニットJ〜Oについて示したものである。図10にお
いて、前工程のユニット(ユニットA〜I)にて組立済
の電源装置30(図1)が載置された搬送パレット6
(図2)がユニットJの筐体50内の搬送コンベア装置
25に搬入されると、搬送コンベア装置25の搬送路上
に突出しているパレット係止手段25a(図2)が搬送
パレット6の係止凹部6c(図2)に係止される。この
とき、搬送コンベア装置25と搬送パレット6とは空回
りし、搬送パレット6の搬送が停止される。続いて、中
央制御装置55から4つのパレット位置決め手段25b
(図2)に駆動信号が付与され、4つのパレット位置決
め手段25bが搬送路上に突出して搬送パレット6の4
つの位置決め孔6d(図2)に各々係入され、ユニット
J内の搬送パレット6の位置決めが行なわれる。
において図12に示す工程J〜Oに相当する部分、即ち
ユニットJ〜Oについて示したものである。図10にお
いて、前工程のユニット(ユニットA〜I)にて組立済
の電源装置30(図1)が載置された搬送パレット6
(図2)がユニットJの筐体50内の搬送コンベア装置
25に搬入されると、搬送コンベア装置25の搬送路上
に突出しているパレット係止手段25a(図2)が搬送
パレット6の係止凹部6c(図2)に係止される。この
とき、搬送コンベア装置25と搬送パレット6とは空回
りし、搬送パレット6の搬送が停止される。続いて、中
央制御装置55から4つのパレット位置決め手段25b
(図2)に駆動信号が付与され、4つのパレット位置決
め手段25bが搬送路上に突出して搬送パレット6の4
つの位置決め孔6d(図2)に各々係入され、ユニット
J内の搬送パレット6の位置決めが行なわれる。
【0019】ユニットJ内の搬送パレット6の位置決め
が完了した後、ユニットJ内の中央制御装置55からね
じ止めチェック装置18に制御信号が付与されてねじ止
めチェック装置18が動作を開始する。ねじ止めチェッ
ク装置18の光センサにて各ねじ41、42、44、4
5(図14)の有無を確認することにより、電源装置3
0のねじ止め箇所が全てねじ止めされているか否かが確
認される。電源装置30のねじ止め欠落箇所が発見され
た場合には、ユニットJの信号塔51により図示しない
作業者にその旨が報知され、ねじ止め不良品の除去が作
業者により行なわれる。
が完了した後、ユニットJ内の中央制御装置55からね
じ止めチェック装置18に制御信号が付与されてねじ止
めチェック装置18が動作を開始する。ねじ止めチェッ
ク装置18の光センサにて各ねじ41、42、44、4
5(図14)の有無を確認することにより、電源装置3
0のねじ止め箇所が全てねじ止めされているか否かが確
認される。電源装置30のねじ止め欠落箇所が発見され
た場合には、ユニットJの信号塔51により図示しない
作業者にその旨が報知され、ねじ止め不良品の除去が作
業者により行なわれる。
【0020】その後、ユニットJ内の中央制御装置55
から4つのパレット位置決め手段25bに駆動信号が付
与されて4つのパレット位置決め手段25bが引込み、
搬送パレット6の4つの位置決め孔6dから各々離脱し
て搬送パレット6の位置決めが解除される。続いて、ユ
ニットJ内の中央制御装置55からパレット係止手段2
5aに駆動信号が付与されてパレット係止手段25aが引
込み、搬送パレット6の係止凹部6cからパレット係止
手段25aが離脱する。その後、電源装置30が載置さ
れた搬送パレット6がユニットJから排出される。電源
装置30が載置された搬送パレット6がユニットJ内の
搬送コンベア装置25から排出された後、ユニットJ内
の中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆動
信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コンベ
ア装置25の搬送路上に突出する。
から4つのパレット位置決め手段25bに駆動信号が付
与されて4つのパレット位置決め手段25bが引込み、
搬送パレット6の4つの位置決め孔6dから各々離脱し
て搬送パレット6の位置決めが解除される。続いて、ユ
ニットJ内の中央制御装置55からパレット係止手段2
5aに駆動信号が付与されてパレット係止手段25aが引
込み、搬送パレット6の係止凹部6cからパレット係止
手段25aが離脱する。その後、電源装置30が載置さ
れた搬送パレット6がユニットJから排出される。電源
装置30が載置された搬送パレット6がユニットJ内の
搬送コンベア装置25から排出された後、ユニットJ内
の中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆動
信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コンベ
ア装置25の搬送路上に突出する。
【0021】電源装置30が載置された搬送パレット6
がユニットJ内の搬送コンベア装置25から排出されて
ユニットK内の搬送コンベア装置25に搬入されると、
搬送コンベア装置25の搬送路上に突出しているパレッ
ト係止手段25a(図2)が搬送パレット6の係止凹部
6c(図2)に係止される。続いて、中央制御装置55
から4つのパレット位置決め手段25b(図2)に駆動
信号が付与され、4つのパレット位置決め手段25bが
搬送路上に突出して搬送パレット6の4つの位置決め孔
6d(図2)に各々係入され、ユニットK内の搬送パレ
ット6の位置決めが行なわれる。
がユニットJ内の搬送コンベア装置25から排出されて
ユニットK内の搬送コンベア装置25に搬入されると、
搬送コンベア装置25の搬送路上に突出しているパレッ
ト係止手段25a(図2)が搬送パレット6の係止凹部
6c(図2)に係止される。続いて、中央制御装置55
から4つのパレット位置決め手段25b(図2)に駆動
信号が付与され、4つのパレット位置決め手段25bが
搬送路上に突出して搬送パレット6の4つの位置決め孔
6d(図2)に各々係入され、ユニットK内の搬送パレ
ット6の位置決めが行なわれる。
【0022】ユニットK内の搬送パレット6の位置決め
が完了した後、ユニットK内の中央制御装置55から絶
縁耐圧測定装置19に制御信号が付与されて絶縁耐圧測
定装置19が動作を開始する。絶縁耐圧測定装置19に
より電源装置30の絶縁耐圧が測定され、絶縁耐圧が基
準値以上か否かが検査される。電源装置30の絶縁耐圧
が基準値未満の場合には、ユニットKの信号塔51によ
り図示しない作業者にその旨が報知され、絶縁耐圧不良
品の除去が作業者により行なわれる。
が完了した後、ユニットK内の中央制御装置55から絶
縁耐圧測定装置19に制御信号が付与されて絶縁耐圧測
定装置19が動作を開始する。絶縁耐圧測定装置19に
より電源装置30の絶縁耐圧が測定され、絶縁耐圧が基
準値以上か否かが検査される。電源装置30の絶縁耐圧
が基準値未満の場合には、ユニットKの信号塔51によ
り図示しない作業者にその旨が報知され、絶縁耐圧不良
品の除去が作業者により行なわれる。
【0023】その後、ユニットK内の中央制御装置55
から4つのパレット位置決め手段25bに駆動信号が付
与されて4つのパレット位置決め手段25bが引込み、
搬送パレット6の4つの位置決め孔6dから各々離脱し
て搬送パレット6の位置決めが解除される。続いて、ユ
ニットK内の中央制御装置55からパレット係止手段2
5aに駆動信号が付与されてパレット係止手段25aが引
込み、搬送パレット6の係止凹部6cからパレット係止
手段25aが離脱する。その後、電源装置30が載置さ
れた搬送パレット6がユニットKから排出される。電源
装置30が載置された搬送パレット6がユニットK内の
搬送コンベア装置25から排出された後、ユニットK内
の中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆動
信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コンベ
ア装置25の搬送路上に突出する。ユニットK以降のユ
ニットL〜O内のパレット係止手段25a及びパレット
位置決め手段25bの動作については、前記のユニット
J〜Kの場合と同様であるので、これ以降のユニットL
〜Oではその説明を省略する。
から4つのパレット位置決め手段25bに駆動信号が付
与されて4つのパレット位置決め手段25bが引込み、
搬送パレット6の4つの位置決め孔6dから各々離脱し
て搬送パレット6の位置決めが解除される。続いて、ユ
ニットK内の中央制御装置55からパレット係止手段2
5aに駆動信号が付与されてパレット係止手段25aが引
込み、搬送パレット6の係止凹部6cからパレット係止
手段25aが離脱する。その後、電源装置30が載置さ
れた搬送パレット6がユニットKから排出される。電源
装置30が載置された搬送パレット6がユニットK内の
搬送コンベア装置25から排出された後、ユニットK内
の中央制御装置55からパレット係止手段25aに駆動
信号が付与されてパレット係止手段25aが搬送コンベ
ア装置25の搬送路上に突出する。ユニットK以降のユ
ニットL〜O内のパレット係止手段25a及びパレット
位置決め手段25bの動作については、前記のユニット
J〜Kの場合と同様であるので、これ以降のユニットL
〜Oではその説明を省略する。
【0024】ユニットKから排出された電源装置30
は、ユニットL内に搬入されて電圧調整装置20により
電源装置30の出力電圧が調整された後、ユニットM内
に搬入されて特性測定装置21により電源装置30の出
力電圧及び出力安定度等の電気的特性が測定され、電源
装置30の電気的特性が全て所定の公称値(スペック)
以内か否かが検査される。ユニットMにおいて電源装置
30の電気的特性が全て所定の公称値以内であれば、ユ
ニットNに電源装置30が搬入されてボリュームロック
用シリコン塗布装置22により図14(C)に示すように
ボリュームロック用シリコン樹脂39が電圧調整用ボリ
ューム35に塗布され、電圧調整用ボリューム35が固
定される。その後、電源装置30がユニットOに搬入さ
れ、ユニットO内のラベル貼付装置23により電源装置
30の所定の箇所にラベルが貼付される。ラベルが貼付
された電源装置30は、図示しない作業者によりユニッ
トO内の搬送コンベア装置25上の搬送パレット6から
取り外され、梱包される。
は、ユニットL内に搬入されて電圧調整装置20により
電源装置30の出力電圧が調整された後、ユニットM内
に搬入されて特性測定装置21により電源装置30の出
力電圧及び出力安定度等の電気的特性が測定され、電源
装置30の電気的特性が全て所定の公称値(スペック)
以内か否かが検査される。ユニットMにおいて電源装置
30の電気的特性が全て所定の公称値以内であれば、ユ
ニットNに電源装置30が搬入されてボリュームロック
用シリコン塗布装置22により図14(C)に示すように
ボリュームロック用シリコン樹脂39が電圧調整用ボリ
ューム35に塗布され、電圧調整用ボリューム35が固
定される。その後、電源装置30がユニットOに搬入さ
れ、ユニットO内のラベル貼付装置23により電源装置
30の所定の箇所にラベルが貼付される。ラベルが貼付
された電源装置30は、図示しない作業者によりユニッ
トO内の搬送コンベア装置25上の搬送パレット6から
取り外され、梱包される。
【0025】その後、ユニットO内の搬送コンベア装置
25上の搬送パレット6は、図6のトラバーサ3bに搬
入されて下方へ平行移動し、ユニットO内の回送コンベ
ア装置26へ搬出される。以降、搬送パレット6はユニ
ットO〜A内の各回送コンベア装置26によりユニット
O〜Aの順で逐次回送され、トラバーサ3aに搬入され
て上方へ平行移動し、ユニットA内の搬送コンベア装置
25へ搬出される。図10ではユニットA〜Iについて
の図示を省略したが、ユニットA〜I内の搬送及び回送
コンベア装置25、26も前記のユニットJ〜Oの場合
と同様に動作し、ユニットA〜Iの各々の筐体50内に
収容された図12に示す工程A〜Iで使用する各種工作
装置等により、電源装置30の組立等がユニットA〜I
の順で逐次行なわれる。
25上の搬送パレット6は、図6のトラバーサ3bに搬
入されて下方へ平行移動し、ユニットO内の回送コンベ
ア装置26へ搬出される。以降、搬送パレット6はユニ
ットO〜A内の各回送コンベア装置26によりユニット
O〜Aの順で逐次回送され、トラバーサ3aに搬入され
て上方へ平行移動し、ユニットA内の搬送コンベア装置
25へ搬出される。図10ではユニットA〜Iについて
の図示を省略したが、ユニットA〜I内の搬送及び回送
コンベア装置25、26も前記のユニットJ〜Oの場合
と同様に動作し、ユニットA〜Iの各々の筐体50内に
収容された図12に示す工程A〜Iで使用する各種工作
装置等により、電源装置30の組立等がユニットA〜I
の順で逐次行なわれる。
【0026】上記のように、本実施例では上下一対の搬
送及び回送コンベア装置25、26と、各コンベア装置
25、26の各々の搬送チェーン4を駆動する駆動モー
タ27と、各コンベア装置25、26の搬送チェーン4
上に載置される搬送パレット6と、搬送パレット6上に
載置された電源装置30の加工若しくは組立を行なう多
関節ロボット9a、多軸ねじ締め機11a、16a、直交
座標型ロボット24等の工作装置又は電源装置30の電
気的特性の測定を行なう絶縁耐圧測定装置19、出力電
圧測定装置20b、特性測定装置21等の測定装置とを
単一の筐体50内に収容したユニット型物品生産装置7
0を複数台連結し、この複数台のユニット型物品生産装
置70の始端及び終端にトラバーサ3a、3bを連結して
物品生産ラインシステムを構成したので、物品生産ライ
ンの設置及び移動を容易に行なうことができる。また、
図6に示すようにユニット型物品生産装置70を容易に
移動できるので、ユニット型物品生産装置70を追加又
は削除して物品生産ラインの製造工程の追加又は削除を
自由に行なうことができる。更に、図11に示す手作業
用ユニット装置71を図6に示す物品生産ラインシステ
ムの各ユニットの一部に挿入すれば、作業者の手作業に
よる製造工程を容易に追加できる。
送及び回送コンベア装置25、26と、各コンベア装置
25、26の各々の搬送チェーン4を駆動する駆動モー
タ27と、各コンベア装置25、26の搬送チェーン4
上に載置される搬送パレット6と、搬送パレット6上に
載置された電源装置30の加工若しくは組立を行なう多
関節ロボット9a、多軸ねじ締め機11a、16a、直交
座標型ロボット24等の工作装置又は電源装置30の電
気的特性の測定を行なう絶縁耐圧測定装置19、出力電
圧測定装置20b、特性測定装置21等の測定装置とを
単一の筐体50内に収容したユニット型物品生産装置7
0を複数台連結し、この複数台のユニット型物品生産装
置70の始端及び終端にトラバーサ3a、3bを連結して
物品生産ラインシステムを構成したので、物品生産ライ
ンの設置及び移動を容易に行なうことができる。また、
図6に示すようにユニット型物品生産装置70を容易に
移動できるので、ユニット型物品生産装置70を追加又
は削除して物品生産ラインの製造工程の追加又は削除を
自由に行なうことができる。更に、図11に示す手作業
用ユニット装置71を図6に示す物品生産ラインシステ
ムの各ユニットの一部に挿入すれば、作業者の手作業に
よる製造工程を容易に追加できる。
【0027】本発明の実施態様は上記の実施例に限定さ
れず、変更が可能である。例えば、上記の実施例ではユ
ニット型物品生産装置70内の搬送及び回送コンベア装
置25、26を各々筐体50の上段及び下段載置部50
a、50b上に載置した例を示したが、搬送及び回送コン
ベア装置25、26を上段載置部50aの水平面上に互
いに離間して並置してもよい。このユニット型物品生産
装置を複数台連結して上記実施例の図6に示す物品生産
ラインシステムを構成した場合に、複数台のユニット型
物品生産装置の始端及び終端に連結されるトラバーサ3
a、3bとしては、搬送パレット6を水平方向に平行移動
可能なものが使用される。また、1個の駆動モータ27
より伝達プーリ等の伝達手段を介して搬送及び回送コン
ベア装置25、26を各々駆動してもよい。
れず、変更が可能である。例えば、上記の実施例ではユ
ニット型物品生産装置70内の搬送及び回送コンベア装
置25、26を各々筐体50の上段及び下段載置部50
a、50b上に載置した例を示したが、搬送及び回送コン
ベア装置25、26を上段載置部50aの水平面上に互
いに離間して並置してもよい。このユニット型物品生産
装置を複数台連結して上記実施例の図6に示す物品生産
ラインシステムを構成した場合に、複数台のユニット型
物品生産装置の始端及び終端に連結されるトラバーサ3
a、3bとしては、搬送パレット6を水平方向に平行移動
可能なものが使用される。また、1個の駆動モータ27
より伝達プーリ等の伝達手段を介して搬送及び回送コン
ベア装置25、26を各々駆動してもよい。
【0028】更に、本発明は電源装置等の電気製品の生
産ラインに限定されることなく、あらゆる製品の生産ラ
インに実施することができる。
産ラインに限定されることなく、あらゆる製品の生産ラ
インに実施することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、物品生
産ラインの設置、移動及び工程変更を容易に行なうこと
ができるので、様々なロットサイズに対応できる物品生
産ラインの設定が可能となりかつ工場の形態に合わせて
物品生産ラインを設置することが可能となる。
産ラインの設置、移動及び工程変更を容易に行なうこと
ができるので、様々なロットサイズに対応できる物品生
産ラインの設定が可能となりかつ工場の形態に合わせて
物品生産ラインを設置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のユニット型物品生産装置の実施例を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】 搬送パレット及び搬送コンベア装置の詳細を
示す斜視図
示す斜視図
【図3】 電圧調整装置を搭載したユニット型物品生産
装置を示す斜視図
装置を示す斜視図
【図4】 図3のユニット型物品生産装置内の各種装置
の電気的接続を示すブロック図
の電気的接続を示すブロック図
【図5】 図3の搬送コンベア装置周辺の詳細を示す斜
視図
視図
【図6】 本発明のユニット型物品生産装置を使用した
物品生産ラインシステムの実施例を示す斜視図
物品生産ラインシステムの実施例を示す斜視図
【図7】 ユニット型物品生産装置の中継盤の詳細を示
す斜視図
す斜視図
【図8】 図6の物品生産ラインシステムの連結構成及
び各種コネクタの接続を示す斜視図
び各種コネクタの接続を示す斜視図
【図9】 図8の連結板の一部及び連結ピンを示す拡大
斜視図
斜視図
【図10】 図6の物品生産ラインシステムの一部のユ
ニットを示す斜視図
ニットを示す斜視図
【図11】 手作業用ユニット装置を示す斜視図
【図12】 従来の物品生産ラインシステムを示す斜視
図
図
【図13】 図12の物品生産ラインシステムに使用さ
れるコンベア装置の構成を示す斜視図及び一部断面図
れるコンベア装置の構成を示す斜視図及び一部断面図
【図14】 電源装置の組立斜視図及び基板上の電気部
品の一部と電圧調整用ボリュームを示す斜視図
品の一部と電圧調整用ボリュームを示す斜視図
3a、3b...トラバーサ(搬送パレット折返し手
段)、4...搬送チェーン(可動部)、6...搬送
パレット、9a...多関節ロボット、11a、16
a...多軸ねじ締め機、19...絶縁耐圧測定装
置、20...電圧測定装置、21...特性測定装
置、24...直交座標型ロボット、25...搬送コ
ンベア装置、26...回送コンベア装置、27...
駆動モータ、30...電源装置(物品)、50...
筐体、70...ユニット型物品生産装置
段)、4...搬送チェーン(可動部)、6...搬送
パレット、9a...多関節ロボット、11a、16
a...多軸ねじ締め機、19...絶縁耐圧測定装
置、20...電圧測定装置、21...特性測定装
置、24...直交座標型ロボット、25...搬送コ
ンベア装置、26...回送コンベア装置、27...
駆動モータ、30...電源装置(物品)、50...
筐体、70...ユニット型物品生産装置
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに離間して並置されかつ互いに相対
する方向に各々の可動部が駆動される一対のコンベア装
置と、 前記一対のコンベア装置に設けられかつ前記一対のコン
ベア装置の各々の可動部を駆動する駆動モータと、 前記コンベア装置の前記可動部上に載置される搬送パレ
ットと、 前記搬送パレット上に載置された物品の加工若しくは組
立を行なう工作装置又は前記物品の物理的特性の測定を
行なう測定装置と、 を単一の筐体内に収容したことを特徴とするユニット型
物品生産装置。 - 【請求項2】 「請求項1」に記載のユニット型物品生
産装置を複数台連結し、該複数台のユニット型物品生産
装置の始端及び終端に搬送パレット折返し手段を設けた
ことを特徴とする物品生産ラインシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14080093A JPH071298A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ユニット型物品生産装置とそれを使用した物品生産ラインシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14080093A JPH071298A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ユニット型物品生産装置とそれを使用した物品生産ラインシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071298A true JPH071298A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15277038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14080093A Pending JPH071298A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ユニット型物品生産装置とそれを使用した物品生産ラインシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071298A (ja) |
Cited By (20)
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1993
- 1993-06-11 JP JP14080093A patent/JPH071298A/ja active Pending
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