JPH07130077A - 複数記録情報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置 - Google Patents
複数記録情報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置Info
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- JPH07130077A JPH07130077A JP5278403A JP27840393A JPH07130077A JP H07130077 A JPH07130077 A JP H07130077A JP 5278403 A JP5278403 A JP 5278403A JP 27840393 A JP27840393 A JP 27840393A JP H07130077 A JPH07130077 A JP H07130077A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザへの待ち時間を少なくしてディスクユ
ニットの数を削減することのできる複数リクエスト応答
型情報信号供給装置を提供する。 【構成】 複数同時再生指令に応答して指定された所定
単位の情報データを複数同時再生するディスクプレーヤ
21,22,23に再生すべき情報記録ディスクを装着
する装置12Z,13Xと、中継制御信号に応じて該プ
レーヤの再生出力信号の各々を複数の供給先(部屋)
A,B,Cに中継する回路と、該供給先に対応した再生
出力要求指令を発するコマンダ17A,17B,17C
と、再生出力要求指令に応答しプレーヤの各々における
ディスク装着状態に応じてプレーヤへ複数同時再生指令
を発するとともに複数同時再生指令が発せられたプレー
ヤの再生出力信号を再生出力指令に対応する供給先へ中
継すべく中継制御信号を発する制御回路18とを有す
る。
ニットの数を削減することのできる複数リクエスト応答
型情報信号供給装置を提供する。 【構成】 複数同時再生指令に応答して指定された所定
単位の情報データを複数同時再生するディスクプレーヤ
21,22,23に再生すべき情報記録ディスクを装着
する装置12Z,13Xと、中継制御信号に応じて該プ
レーヤの再生出力信号の各々を複数の供給先(部屋)
A,B,Cに中継する回路と、該供給先に対応した再生
出力要求指令を発するコマンダ17A,17B,17C
と、再生出力要求指令に応答しプレーヤの各々における
ディスク装着状態に応じてプレーヤへ複数同時再生指令
を発するとともに複数同時再生指令が発せられたプレー
ヤの再生出力信号を再生出力指令に対応する供給先へ中
継すべく中継制御信号を発する制御回路18とを有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数リクエスト応答型
情報信号供給装置に関し、特にディスクの記録情報を再
生するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型
情報信号供給装置に関する。
情報信号供給装置に関し、特にディスクの記録情報を再
生するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型
情報信号供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各部屋毎にいわゆるカラオケを享受させ
るために、それぞれの部屋にビデオモニタ及び音響出力
スピーカを設け、ディスクプレーヤによってカラオケ用
ディスクの記録情報を再生し、ビデオモニタ及びスピー
カによって映像及び音響出力せしめ、映像及び音響効果
の興趣を奏ぜしめるシステムがある。このシステムによ
れば、ユーザが所望の曲を選択し、ディスクプレーヤが
これに応答して当該選択曲を演奏するというものであ
る。
るために、それぞれの部屋にビデオモニタ及び音響出力
スピーカを設け、ディスクプレーヤによってカラオケ用
ディスクの記録情報を再生し、ビデオモニタ及びスピー
カによって映像及び音響出力せしめ、映像及び音響効果
の興趣を奏ぜしめるシステムがある。このシステムによ
れば、ユーザが所望の曲を選択し、ディスクプレーヤが
これに応答して当該選択曲を演奏するというものであ
る。
【0003】かかるシステムにおいて、複数の部屋に同
時にしかも曲の選択から待ち時間なしに曲の演奏をなす
ために、各部屋に独立してプレーヤ及びディスクユニッ
トを配置した図1の如きものがある。図1において、部
屋Aには、各種制御を担うコントローラを含みディスク
1枚毎にその記録情報を再生するディスクプレーヤ11
Aと、カラオケ用ディスクが多数収納されたディスクユ
ニット12Aと、プレーヤ11Aからの指令に応じてデ
ィスクユニット12Aに収納されているディスクのうち
の一枚をプレーヤ11Aのターンテーブルに搬送するチ
ェンジャ13Aと、プレーヤ11Aによって再生された
ビデオ信号及びオーディオ信号をそれぞれ情報出力する
ビデオモニタ14A及びスピーカ15RA,15LAと
が設置されている。プレーヤ11Aはまた、持ち運び自
在なリモートコントローラたるコマンダ16Aによって
種々の演奏指令を受け取るレシーバ部を備えており、受
信した演奏指令に応じた動作をなす。
時にしかも曲の選択から待ち時間なしに曲の演奏をなす
ために、各部屋に独立してプレーヤ及びディスクユニッ
トを配置した図1の如きものがある。図1において、部
屋Aには、各種制御を担うコントローラを含みディスク
1枚毎にその記録情報を再生するディスクプレーヤ11
Aと、カラオケ用ディスクが多数収納されたディスクユ
ニット12Aと、プレーヤ11Aからの指令に応じてデ
ィスクユニット12Aに収納されているディスクのうち
の一枚をプレーヤ11Aのターンテーブルに搬送するチ
ェンジャ13Aと、プレーヤ11Aによって再生された
ビデオ信号及びオーディオ信号をそれぞれ情報出力する
ビデオモニタ14A及びスピーカ15RA,15LAと
が設置されている。プレーヤ11Aはまた、持ち運び自
在なリモートコントローラたるコマンダ16Aによって
種々の演奏指令を受け取るレシーバ部を備えており、受
信した演奏指令に応じた動作をなす。
【0004】部屋B及びCにおいても、部屋Aのカラオ
ケシステムと同一のシステムが設置されている。従っ
て、部屋毎にプレーヤ,ディスクユニット及びチェンジ
ャが独立して動作するので、各部屋のユーザは、同時に
しかも曲の選択から待ち時間なしに曲を演奏させること
ができる。しかしながら、部屋毎にプレーヤ,ディスク
ユニット及びチェンジャを設置する構成なので、部屋の
省スペース化,全体システムの省コスト化という点で不
利である。
ケシステムと同一のシステムが設置されている。従っ
て、部屋毎にプレーヤ,ディスクユニット及びチェンジ
ャが独立して動作するので、各部屋のユーザは、同時に
しかも曲の選択から待ち時間なしに曲を演奏させること
ができる。しかしながら、部屋毎にプレーヤ,ディスク
ユニット及びチェンジャを設置する構成なので、部屋の
省スペース化,全体システムの省コスト化という点で不
利である。
【0005】一方こうした点を排除すべく、部屋数Nに
対してN個のプレーヤを部屋外に設置するとともに、デ
ィスクユニットをM個(M<N)にして同じく部屋外に
おいて各部屋の演奏制御を集中管理する図2の如きシス
テムがある。図2において、図1と同等な機能を有する
部分には同一の符号が付されている。部屋Aには、ビデ
オモニタ14A、スピーカ15RA,15LA、及びコ
マンダ16が発した指令を受信するレシーバ17Aのみ
が設置されている。コマンダ16Aにより発せられた指
令はレシーバ17Aを介して部屋の外部へ出力されシス
テムコントローラ18の入力となる。部屋B及びCにお
いても同様に、ビデオモニタ、スピーカ、及びレシーバ
のみが設置され、コマンダ16B及び16Cにより発せ
られた指令は当該部屋の外部へ出力されシステムコント
ローラ18の入力となる。
対してN個のプレーヤを部屋外に設置するとともに、デ
ィスクユニットをM個(M<N)にして同じく部屋外に
おいて各部屋の演奏制御を集中管理する図2の如きシス
テムがある。図2において、図1と同等な機能を有する
部分には同一の符号が付されている。部屋Aには、ビデ
オモニタ14A、スピーカ15RA,15LA、及びコ
マンダ16が発した指令を受信するレシーバ17Aのみ
が設置されている。コマンダ16Aにより発せられた指
令はレシーバ17Aを介して部屋の外部へ出力されシス
テムコントローラ18の入力となる。部屋B及びCにお
いても同様に、ビデオモニタ、スピーカ、及びレシーバ
のみが設置され、コマンダ16B及び16Cにより発せ
られた指令は当該部屋の外部へ出力されシステムコント
ローラ18の入力となる。
【0006】システムコントローラ18は、ホストCP
U18aを有しており、部屋Aのビデオモニタ14A及
びスピーカ15RA,15LAへのビデオ信号及びオー
ディオ信号の出力をなすプレーヤ11A´と、部屋Bの
ビデオモニタ14B及びスピーカ15RB,15LBへ
のビデオ信号及びオーディオ信号の出力をなすプレーヤ
11B´と、部屋Cのビデオモニタ14C及びスピーカ
15RC,15LCへのビデオ信号及びオーディオ信号
の出力をなすプレーヤ11C´とを、各部屋より発せら
れた指令に応じて動作制御する。システムコントローラ
18はまた、部屋外に設置された2つのディスクユニッ
ト12X,12Yと、これらディスクユニットに収納さ
れているディスクのうちの一枚をプレーヤ11A´,1
1B´,11C´の各ターンテーブルに搬送するチェン
ジャ13Xとを、各部屋より発せられた指令に応じて動
作制御する。ディスクユニット12X,12Yは、図1
におけるディスクユニット12Aと同一のディスクをそ
れぞれ収納する。
U18aを有しており、部屋Aのビデオモニタ14A及
びスピーカ15RA,15LAへのビデオ信号及びオー
ディオ信号の出力をなすプレーヤ11A´と、部屋Bの
ビデオモニタ14B及びスピーカ15RB,15LBへ
のビデオ信号及びオーディオ信号の出力をなすプレーヤ
11B´と、部屋Cのビデオモニタ14C及びスピーカ
15RC,15LCへのビデオ信号及びオーディオ信号
の出力をなすプレーヤ11C´とを、各部屋より発せら
れた指令に応じて動作制御する。システムコントローラ
18はまた、部屋外に設置された2つのディスクユニッ
ト12X,12Yと、これらディスクユニットに収納さ
れているディスクのうちの一枚をプレーヤ11A´,1
1B´,11C´の各ターンテーブルに搬送するチェン
ジャ13Xとを、各部屋より発せられた指令に応じて動
作制御する。ディスクユニット12X,12Yは、図1
におけるディスクユニット12Aと同一のディスクをそ
れぞれ収納する。
【0007】このシステムにおいては、部屋数3に対し
て3個のプレーヤを部屋外に設置するとともに、ディス
クユニットを2個に減らし、当該部屋外において各部屋
からの指令に対応した演奏制御をシステムコントローラ
18が一括して行う。しかしながら、同一時間にかつ同
一ディスクに各部屋のユーザのリクエスト曲が重なり、
しかも当該リクエストの数がディスクユニット数Mを越
えたときは、リクエスト順を変更するか、演奏できない
部屋について演奏開始までの相当な待ち時間を作ること
で対応していた。従って、各部屋のユーザにとっては自
分の選択した曲が暫く経っても演奏されないことがあ
り、快い映像及び音響効果の興趣を奏ぜしめるには不十
分である。
て3個のプレーヤを部屋外に設置するとともに、ディス
クユニットを2個に減らし、当該部屋外において各部屋
からの指令に対応した演奏制御をシステムコントローラ
18が一括して行う。しかしながら、同一時間にかつ同
一ディスクに各部屋のユーザのリクエスト曲が重なり、
しかも当該リクエストの数がディスクユニット数Mを越
えたときは、リクエスト順を変更するか、演奏できない
部屋について演奏開始までの相当な待ち時間を作ること
で対応していた。従って、各部屋のユーザにとっては自
分の選択した曲が暫く経っても演奏されないことがあ
り、快い映像及び音響効果の興趣を奏ぜしめるには不十
分である。
【0008】このように、ディスクプレーヤを用いた複
数リクエスト応答型情報信号供給装置において、ユーザ
への待ち時間を生ずることなく部屋数Nに対してディス
クユニット数Mを削減するには、単に部屋外において各
部屋のユーザのリクエストを集中管理する方法では限界
があり、またNが小さい場合には特に問題であった。
数リクエスト応答型情報信号供給装置において、ユーザ
への待ち時間を生ずることなく部屋数Nに対してディス
クユニット数Mを削減するには、単に部屋外において各
部屋のユーザのリクエストを集中管理する方法では限界
があり、またNが小さい場合には特に問題であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、ユーザへの待ち時間を少なくしてディスクユニット
の数を削減することのできる複数リクエスト応答型情報
信号供給装置を提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、ユーザへの待ち時間を少なくしてディスクユニット
の数を削減することのできる複数リクエスト応答型情報
信号供給装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による複数リクエ
スト応答型情報信号供給装置は、情報データが所定単位
毎に記録された情報記録ディスクの記録情報を1つの情
報読取点により所定標準レートの2倍以上の読取レート
にて読み取ってメモリの1の記憶領域または他の記憶領
域に書き込むデータ取込動作と、所定データ量読み取る
度に前記情報読取点を前記情報データにおける1の位置
から他の位置に移動するとともに前記メモリにおいて書
き込む記憶領域を切り換える読取情報切換動作とを並行
して行いつつ、前記メモリの記憶領域の各々から前記所
定標準レートにて読み出すことによって、複数同時再生
指令に応答して指定された前記所定単位の情報データを
複数同時再生する複数のディスクプレーヤを用いた複数
リクエスト応答型情報信号供給装置であって、前記ディ
スクプレーヤの各々に再生すべき情報記録ディスクを装
着するディスク装着手段と、中継制御信号に応じて前記
ディスクプレーヤの再生出力信号の各々を複数の供給先
に中継する中継手段と、前記供給先に対応した再生出力
要求指令を発する指令手段と、前記再生出力要求指令に
応答し前記ディスクプレーヤの各々におけるディスク装
着状態に応じて前記ディスクプレーヤへ前記複数同時再
生指令を発するとともに前記複数同時再生指令が発せら
れたディスクプレーヤの再生出力信号を前記再生出力指
令に対応する供給先へ中継すべく前記中継手段へ前記中
継制御信号を発する制御手段とを有することを特徴とし
ている。
スト応答型情報信号供給装置は、情報データが所定単位
毎に記録された情報記録ディスクの記録情報を1つの情
報読取点により所定標準レートの2倍以上の読取レート
にて読み取ってメモリの1の記憶領域または他の記憶領
域に書き込むデータ取込動作と、所定データ量読み取る
度に前記情報読取点を前記情報データにおける1の位置
から他の位置に移動するとともに前記メモリにおいて書
き込む記憶領域を切り換える読取情報切換動作とを並行
して行いつつ、前記メモリの記憶領域の各々から前記所
定標準レートにて読み出すことによって、複数同時再生
指令に応答して指定された前記所定単位の情報データを
複数同時再生する複数のディスクプレーヤを用いた複数
リクエスト応答型情報信号供給装置であって、前記ディ
スクプレーヤの各々に再生すべき情報記録ディスクを装
着するディスク装着手段と、中継制御信号に応じて前記
ディスクプレーヤの再生出力信号の各々を複数の供給先
に中継する中継手段と、前記供給先に対応した再生出力
要求指令を発する指令手段と、前記再生出力要求指令に
応答し前記ディスクプレーヤの各々におけるディスク装
着状態に応じて前記ディスクプレーヤへ前記複数同時再
生指令を発するとともに前記複数同時再生指令が発せら
れたディスクプレーヤの再生出力信号を前記再生出力指
令に対応する供給先へ中継すべく前記中継手段へ前記中
継制御信号を発する制御手段とを有することを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】本発明による複数リクエスト応答型情報信号供
給装置は、複数記録情報信号の同時再生機能を有するデ
ィスクプレーヤの各々に再生すべき情報記録ディスクが
装着され、中継制御信号に応じてディスクプレーヤの再
生出力信号の各々が複数の供給先に中継される。当該供
給先に対応した再生出力要求指令が発せられると、これ
に応答して、ディスクプレーヤの各々におけるディスク
装着状態に応じてディスクプレーヤへ複数同時再生指令
を発するとともに、複数同時再生指令が発せられたディ
スクプレーヤの再生出力信号が再生出力指令に対応する
供給先へ中継される。
給装置は、複数記録情報信号の同時再生機能を有するデ
ィスクプレーヤの各々に再生すべき情報記録ディスクが
装着され、中継制御信号に応じてディスクプレーヤの再
生出力信号の各々が複数の供給先に中継される。当該供
給先に対応した再生出力要求指令が発せられると、これ
に応答して、ディスクプレーヤの各々におけるディスク
装着状態に応じてディスクプレーヤへ複数同時再生指令
を発するとともに、複数同時再生指令が発せられたディ
スクプレーヤの再生出力信号が再生出力指令に対応する
供給先へ中継される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。図3は、本発明の実施例に用いられるディスクプレ
ーヤの構成を示すブロック図である。図3において、デ
ィスク1は、例えばCD・グラフィクス・ディスクであ
り、オーディオ信号及びビデオ信号が所定フォーマット
にて記録されている。このディスク1は、スピンドル制
御回路2によって駆動されるスピンドルモータ3により
回転せしめられつつ、ピックアップ4により光学的にそ
の記録情報が読み取られる。ピックアップ4は、ディス
ク1からの読取情報たるRF(高周波)信号をRFアン
プ5を介してデータ抽出回路6に供給する。データ抽出
回路6は、供給されたRF信号中の所定データを抽出
し、抽出したデータ(読取データ)をCD−DA復調/
訂正回路7及びグラフィクスデコーダ71に転送する。
CD−DA復調/訂正回路7は、転送されたデータの所
定の復調及び訂正等の処理をなし、処理したデータをD
/Aコンバータ8に転送する。グラフィクスデコーダ7
1は、データを復調し、処理したビデオ信号を出力す
る。D/Aコンバータ8は、転送されたデータをアナロ
グ信号に変換し、Lチャンネル及びRチャンネルのオー
ディオ信号を出力する。ピックアップ4は、ディスク1
上の所定のトラックを追従しかつ正確に記録情報を読み
取るために、ピックアップ制御回路9とCPU10との
協働によりフォーカス制御及びトラッキング制御並びに
スライダー制御される。CPU10はまた、かかるディ
スクプレーヤのシステムコントローラとしてスピンドル
制御回路2と協働してスピンドルモータ3を駆動制御す
る。
る。図3は、本発明の実施例に用いられるディスクプレ
ーヤの構成を示すブロック図である。図3において、デ
ィスク1は、例えばCD・グラフィクス・ディスクであ
り、オーディオ信号及びビデオ信号が所定フォーマット
にて記録されている。このディスク1は、スピンドル制
御回路2によって駆動されるスピンドルモータ3により
回転せしめられつつ、ピックアップ4により光学的にそ
の記録情報が読み取られる。ピックアップ4は、ディス
ク1からの読取情報たるRF(高周波)信号をRFアン
プ5を介してデータ抽出回路6に供給する。データ抽出
回路6は、供給されたRF信号中の所定データを抽出
し、抽出したデータ(読取データ)をCD−DA復調/
訂正回路7及びグラフィクスデコーダ71に転送する。
CD−DA復調/訂正回路7は、転送されたデータの所
定の復調及び訂正等の処理をなし、処理したデータをD
/Aコンバータ8に転送する。グラフィクスデコーダ7
1は、データを復調し、処理したビデオ信号を出力す
る。D/Aコンバータ8は、転送されたデータをアナロ
グ信号に変換し、Lチャンネル及びRチャンネルのオー
ディオ信号を出力する。ピックアップ4は、ディスク1
上の所定のトラックを追従しかつ正確に記録情報を読み
取るために、ピックアップ制御回路9とCPU10との
協働によりフォーカス制御及びトラッキング制御並びに
スライダー制御される。CPU10はまた、かかるディ
スクプレーヤのシステムコントローラとしてスピンドル
制御回路2と協働してスピンドルモータ3を駆動制御す
る。
【0013】かかるプレーヤの特徴は次の如くである。
すなわち、ディスク1は、スピンドル制御回路2とCP
U10との協働によって駆動制御されるスピンドルモー
タ3により、通常回転数の2倍以上の回転数で回転駆動
される。このように高速回転されたディスク1から第1
のデータD1または第2のデータD2がピックアップ4
及びRFアンプ5並びにデータ抽出回路6からなる読取
系により読み取られ、読み取られたデータがメモリ制御
回路11に転送される。メモリ制御回路11は、転送さ
れるデータを受け取り、受け取ったデータをCPU10
との協働制御により、第1のデータを第1メモリ12
に、第2のデータを第2メモリ13に書き込む。この第
1及び第2メモリ12,13は、例えばいわゆるFIF
O(First-In First-Out)型のメモリからなるものであ
り、アドレスが最小アドレスから最大アドレスまで連続
的に連なり、読み出しと書き込みとが同じレートで行わ
れる場合、その読出アドレス及び書込アドレスは、最小
アドレスから順次最大アドレスへ向かって進み、そして
最大アドレスの次に最小アドレスへ遷移するものであ
る。メモリ制御回路11はまた、第1メモリ12及び第
2メモリ13に書き込まれたデータをCPU10と協働
して読み出し制御する。このメモリ制御回路11の詳し
い動作については後述する。
すなわち、ディスク1は、スピンドル制御回路2とCP
U10との協働によって駆動制御されるスピンドルモー
タ3により、通常回転数の2倍以上の回転数で回転駆動
される。このように高速回転されたディスク1から第1
のデータD1または第2のデータD2がピックアップ4
及びRFアンプ5並びにデータ抽出回路6からなる読取
系により読み取られ、読み取られたデータがメモリ制御
回路11に転送される。メモリ制御回路11は、転送さ
れるデータを受け取り、受け取ったデータをCPU10
との協働制御により、第1のデータを第1メモリ12
に、第2のデータを第2メモリ13に書き込む。この第
1及び第2メモリ12,13は、例えばいわゆるFIF
O(First-In First-Out)型のメモリからなるものであ
り、アドレスが最小アドレスから最大アドレスまで連続
的に連なり、読み出しと書き込みとが同じレートで行わ
れる場合、その読出アドレス及び書込アドレスは、最小
アドレスから順次最大アドレスへ向かって進み、そして
最大アドレスの次に最小アドレスへ遷移するものであ
る。メモリ制御回路11はまた、第1メモリ12及び第
2メモリ13に書き込まれたデータをCPU10と協働
して読み出し制御する。このメモリ制御回路11の詳し
い動作については後述する。
【0014】メモリ制御回路11により読み出された第
1メモリ12のデータ(D1)はCD−DA復調/訂正
回路7及びグラフィクスデコーダ71に転送され、第2
メモリ13のデータ(D2)はCD−DA復調/訂正回
路7A及びグラフィクスデコーダ71Aに転送される。
CD−DA復調/訂正回路7及び7Aはそれぞれ転送さ
れたデータの所定の復調及び訂正等の処理をなし、処理
したデータをD/Aコンバータ8及び8Aに転送する。
D/Aコンバータ8及び8Aは、それぞれ、転送された
データをアナログ信号に変換し、Lチャンネル及びRチ
ャンネルのオーディオ信号を出力する。グラフィクスデ
コーダ71及び71Aは、転送されたデータをビデオ信
号に変換し、V1及びV2としてビデオ信号を出力す
る。
1メモリ12のデータ(D1)はCD−DA復調/訂正
回路7及びグラフィクスデコーダ71に転送され、第2
メモリ13のデータ(D2)はCD−DA復調/訂正回
路7A及びグラフィクスデコーダ71Aに転送される。
CD−DA復調/訂正回路7及び7Aはそれぞれ転送さ
れたデータの所定の復調及び訂正等の処理をなし、処理
したデータをD/Aコンバータ8及び8Aに転送する。
D/Aコンバータ8及び8Aは、それぞれ、転送された
データをアナログ信号に変換し、Lチャンネル及びRチ
ャンネルのオーディオ信号を出力する。グラフィクスデ
コーダ71及び71Aは、転送されたデータをビデオ信
号に変換し、V1及びV2としてビデオ信号を出力す
る。
【0015】図4ないし図8は、このような構成のディ
スクプレーヤにおけるCPU10の再生制御動作を説明
するためのフローチャートである。また、この図4ない
し図8のフローにより、第1及び第2メモリ12,13
は図9のタイムチャートの如く読み書き制御される。図
9において、図(a)は経過時間tに対する第1メモリ
12の書込アドレスADR1Wを、図(b)は経過時間t
に対する第1メモリ12の読出アドレスADR1Rを示
し、図(c)は経過時間tに対する第2メモリ13の書
込アドレスADR2Wを、図(d)は経過時間tに対する
第2メモリ13の読出アドレスADR2Rを示しており、
maxは最大アドレスを、minは最小アドレスをそれ
ぞれのアドレスにつき示している。これら図4ないし図
9を用いて上記ディスクプレーヤの動作を説明する。
スクプレーヤにおけるCPU10の再生制御動作を説明
するためのフローチャートである。また、この図4ない
し図8のフローにより、第1及び第2メモリ12,13
は図9のタイムチャートの如く読み書き制御される。図
9において、図(a)は経過時間tに対する第1メモリ
12の書込アドレスADR1Wを、図(b)は経過時間t
に対する第1メモリ12の読出アドレスADR1Rを示
し、図(c)は経過時間tに対する第2メモリ13の書
込アドレスADR2Wを、図(d)は経過時間tに対する
第2メモリ13の読出アドレスADR2Rを示しており、
maxは最大アドレスを、minは最小アドレスをそれ
ぞれのアドレスにつき示している。これら図4ないし図
9を用いて上記ディスクプレーヤの動作を説明する。
【0016】図4において、先ず、図示せぬ操作系より
当プレーヤの電源が立ち上げられ再生モードとされた
後、CPU10は、ディスク1の装着を確認すると、図
示せぬメインルーチンより当ルーチンに移行し、スピン
ドル制御回路2と共にスピンドルモータ3をして通常回
転数の4倍の回転数となるよう回転駆動せしめる(ステ
ップS1)。次にCPU10は、ピックアップ4をピッ
クアップ制御回路9をしてディスク1のリードインエリ
アに移送せしめるとともに、TOC(Table Of Content
s)情報を読み取る(ステップS2)。そしてCPU1
0は、図示せぬ操作系により再生指令が発せられたか否
かを判別する(ステップS3)。ステップS3におい
て、CPU10は、再生指令が発せられた場合にのみ操
作系により再生すべき曲の指定を行う曲指定ルーチンに
移行する(ステップS4)。ステップS4において、第
1の曲としてトラックナンバーn1が指定され、第2の
曲としてトラックナンバーn2が指定されると、CPU
10は、レジスタSEADR1にトラックナンバーn1
の曲頭アドレスTNn1を格納し、レジスタSTREG
2にトラックナンバーn2の曲頭アドレスTNn2を格
納する。ステップS4の曲の指定が終わると、第1及び
第2メモリ12,13の各々をクリアすると同時に、各
メモリのクリア状態を示すフラグCFLG1及びCFL
G2をそれぞれ“0”とする(ステップS5)。
当プレーヤの電源が立ち上げられ再生モードとされた
後、CPU10は、ディスク1の装着を確認すると、図
示せぬメインルーチンより当ルーチンに移行し、スピン
ドル制御回路2と共にスピンドルモータ3をして通常回
転数の4倍の回転数となるよう回転駆動せしめる(ステ
ップS1)。次にCPU10は、ピックアップ4をピッ
クアップ制御回路9をしてディスク1のリードインエリ
アに移送せしめるとともに、TOC(Table Of Content
s)情報を読み取る(ステップS2)。そしてCPU1
0は、図示せぬ操作系により再生指令が発せられたか否
かを判別する(ステップS3)。ステップS3におい
て、CPU10は、再生指令が発せられた場合にのみ操
作系により再生すべき曲の指定を行う曲指定ルーチンに
移行する(ステップS4)。ステップS4において、第
1の曲としてトラックナンバーn1が指定され、第2の
曲としてトラックナンバーn2が指定されると、CPU
10は、レジスタSEADR1にトラックナンバーn1
の曲頭アドレスTNn1を格納し、レジスタSTREG
2にトラックナンバーn2の曲頭アドレスTNn2を格
納する。ステップS4の曲の指定が終わると、第1及び
第2メモリ12,13の各々をクリアすると同時に、各
メモリのクリア状態を示すフラグCFLG1及びCFL
G2をそれぞれ“0”とする(ステップS5)。
【0017】以上が再生開始前の初期設定動作である。
図9におけるが如き時刻t0において上記初期設定動作
が終わると、CPU10は、図5のステップS6に移行
し、レジスタSEADR1に格納されているアドレスを
ピックアップ4及びピックアップ制御回路9をしてサー
チせしめる。そしてCPU10は、ステップS7に移行
し、かかるサーチが終了したか否かを判別し、時刻t1
においてサーチが終了するとステップS8に移行してク
リアフラグCFLG1が“0”であるか否かを判別す
る。このとき第1メモリ12は、先のステップS5にお
いてクリアされたばかりであるので、フラグCFLG1
は“0”であり、従ってステップS9に移行し、メモリ
制御回路11と協働して第1メモリ12の書込状態を判
別する。第1メモリ12の書込アドレスが最大アドレス
に達していない間はステップS10に移行し、読取デー
タを第1メモリ12に書き込む。このときスピンドルモ
ータ3は、先のステップS1により通常の4倍の速度で
回転しているので、ディスク1の記録情報も通常の4倍
のレートで読み取られかつ第1メモリ12に書き込まれ
ることとなる。そして、CPU10は、ステップS11
に移行して第1の曲を再生するか否かを判別し、再生す
る場合のみステップS12に移行してメモリ制御回路1
1と協働して第1メモリ12の読出制御をし、再びステ
ップS8に移行する。ステップS12における読出制御
は、通常の転送レート(1倍速)で行われる。ステップ
S11において、第1の曲を再生しない場合は第1メモ
リ12の読出制御を行わず、直ちにステップS8に移行
する。
図9におけるが如き時刻t0において上記初期設定動作
が終わると、CPU10は、図5のステップS6に移行
し、レジスタSEADR1に格納されているアドレスを
ピックアップ4及びピックアップ制御回路9をしてサー
チせしめる。そしてCPU10は、ステップS7に移行
し、かかるサーチが終了したか否かを判別し、時刻t1
においてサーチが終了するとステップS8に移行してク
リアフラグCFLG1が“0”であるか否かを判別す
る。このとき第1メモリ12は、先のステップS5にお
いてクリアされたばかりであるので、フラグCFLG1
は“0”であり、従ってステップS9に移行し、メモリ
制御回路11と協働して第1メモリ12の書込状態を判
別する。第1メモリ12の書込アドレスが最大アドレス
に達していない間はステップS10に移行し、読取デー
タを第1メモリ12に書き込む。このときスピンドルモ
ータ3は、先のステップS1により通常の4倍の速度で
回転しているので、ディスク1の記録情報も通常の4倍
のレートで読み取られかつ第1メモリ12に書き込まれ
ることとなる。そして、CPU10は、ステップS11
に移行して第1の曲を再生するか否かを判別し、再生す
る場合のみステップS12に移行してメモリ制御回路1
1と協働して第1メモリ12の読出制御をし、再びステ
ップS8に移行する。ステップS12における読出制御
は、通常の転送レート(1倍速)で行われる。ステップ
S11において、第1の曲を再生しない場合は第1メモ
リ12の読出制御を行わず、直ちにステップS8に移行
する。
【0018】以上のステップS8ないしS12のフロー
が繰り返されることによって図9における時刻t1から
時刻t2までの読み書き制御がなされる。図9におい
て、時刻t0から時刻t1までの時間はサーチ時間Ts
(例えばTs =0.5sec)を示しており、同図
(a)中のW11は第1メモリ12において4倍レート
での書込制御がなされていることを示しており、同図
(b)中のR11は第1メモリ12において通常レート
での読出制御がなされていることを示している。これに
より書込アドレスADR1Wの変化が読出アドレスADR
1Rのそれよりも4倍程大きいことが分かる。また、ここ
での第1及び第2メモリは1倍速すなわち通常レートで
8sec分の記憶容量を有するものとしている。従っ
て、かかるメモリを4倍レートで書き込む場合は全ての
アドレスのデータを更新するのに2secで済むことに
なる。故に時刻t1からt2までの時間は2secであ
ることが分かる。
が繰り返されることによって図9における時刻t1から
時刻t2までの読み書き制御がなされる。図9におい
て、時刻t0から時刻t1までの時間はサーチ時間Ts
(例えばTs =0.5sec)を示しており、同図
(a)中のW11は第1メモリ12において4倍レート
での書込制御がなされていることを示しており、同図
(b)中のR11は第1メモリ12において通常レート
での読出制御がなされていることを示している。これに
より書込アドレスADR1Wの変化が読出アドレスADR
1Rのそれよりも4倍程大きいことが分かる。また、ここ
での第1及び第2メモリは1倍速すなわち通常レートで
8sec分の記憶容量を有するものとしている。従っ
て、かかるメモリを4倍レートで書き込む場合は全ての
アドレスのデータを更新するのに2secで済むことに
なる。故に時刻t1からt2までの時間は2secであ
ることが分かる。
【0019】時刻t2において、上記繰り返しフローの
間CPU10がステップS9に移行し、第1メモリ12
の書込アドレスが最大アドレスmaxに達したことが判
別されると、CPU10は、図6のステップS13に移
行し、クリアフラグCFLG1を“1”とする。その後
ステップS14に移行し、その時点における読取データ
中のサブコードからアドレス(当該時点におけるピック
アップ4のディスク1上の読取位置を識別できる情報、
例えばタイムコード等)をレジスタSTREG1に格納
する。そしてCPU10は、ステップS15に移行して
メモリ制御回路11を介して第1メモリ12の書込制御
を停止し、ステップS16に移行してレジスタSTRE
G2の内容をレジスタSEADR2に格納する。
間CPU10がステップS9に移行し、第1メモリ12
の書込アドレスが最大アドレスmaxに達したことが判
別されると、CPU10は、図6のステップS13に移
行し、クリアフラグCFLG1を“1”とする。その後
ステップS14に移行し、その時点における読取データ
中のサブコードからアドレス(当該時点におけるピック
アップ4のディスク1上の読取位置を識別できる情報、
例えばタイムコード等)をレジスタSTREG1に格納
する。そしてCPU10は、ステップS15に移行して
メモリ制御回路11を介して第1メモリ12の書込制御
を停止し、ステップS16に移行してレジスタSTRE
G2の内容をレジスタSEADR2に格納する。
【0020】次にCPU10は、図7のステップS17
に移行してレジスタSEADR2に格納されているアド
レスをピックアップ4及びピックアップ制御回路9をし
てサーチせしめる。そしてCPU10は、ステップS1
8に移行して、かかるサーチが終了したか否かを判別
し、時刻t3においてサーチが終了するとステップS1
9に移行してクリアフラグCFLG2が“0”であるか
否かを判別する。このとき第2メモリ13は、先のステ
ップS5においてクリアされたばかりであるので、フラ
グCFLG2は“0”であり、従ってステップS20に
移行し、メモリ制御回路11と協働して第2メモリ13
の書込状態を判別する。第2メモリ13の書込アドレス
が最大アドレスに達していない間はステップS21に移
行し、読取データを第2メモリ13に書き込む。このと
きもスピンドルモータ3は、ステップS1により通常の
4倍の速度で回転しているので、ディスク1の記録情報
も通常の4倍のレートで読み取られかつ第2メモリ13
に書き込まれることとなる。そして、CPU10は、ス
テップS22に移行して第2の曲を再生するか否かを判
別し、再生する場合のみステップS23に移行してメモ
リ制御回路11と協働して第2メモリ13の読出制御を
し、再びステップS19に移行する。ステップS23に
おける読出制御も、ステップS12と同様、通常の転送
レート(1倍速)で行われる。ステップS22におい
て、第2の曲を再生しない場合は第2メモリ13の読出
制御を行わず、直ちにステップS19に移行する。
に移行してレジスタSEADR2に格納されているアド
レスをピックアップ4及びピックアップ制御回路9をし
てサーチせしめる。そしてCPU10は、ステップS1
8に移行して、かかるサーチが終了したか否かを判別
し、時刻t3においてサーチが終了するとステップS1
9に移行してクリアフラグCFLG2が“0”であるか
否かを判別する。このとき第2メモリ13は、先のステ
ップS5においてクリアされたばかりであるので、フラ
グCFLG2は“0”であり、従ってステップS20に
移行し、メモリ制御回路11と協働して第2メモリ13
の書込状態を判別する。第2メモリ13の書込アドレス
が最大アドレスに達していない間はステップS21に移
行し、読取データを第2メモリ13に書き込む。このと
きもスピンドルモータ3は、ステップS1により通常の
4倍の速度で回転しているので、ディスク1の記録情報
も通常の4倍のレートで読み取られかつ第2メモリ13
に書き込まれることとなる。そして、CPU10は、ス
テップS22に移行して第2の曲を再生するか否かを判
別し、再生する場合のみステップS23に移行してメモ
リ制御回路11と協働して第2メモリ13の読出制御を
し、再びステップS19に移行する。ステップS23に
おける読出制御も、ステップS12と同様、通常の転送
レート(1倍速)で行われる。ステップS22におい
て、第2の曲を再生しない場合は第2メモリ13の読出
制御を行わず、直ちにステップS19に移行する。
【0021】以上のステップS19ないしS23のフロ
ーが繰り返されることによって図9における時刻t3か
ら時刻t4までの読み書き制御がなされる。図9におい
て、時刻t2から時刻t3までの時間はサーチ時間Ts
(例えばTs =0.5sec)を示しており、同図
(c)中のW21は第2メモリ13において4倍レート
での書込制御がなされていることを示しており、同図
(d)中のR21は第2メモリ13において通常レート
での読出制御がなされていることを示している。これに
より、第1メモリ12と同様、書込アドレスADR2Wの
変化が読出アドレスADR2Rのそれよりも4倍程大きい
ことが分かる。
ーが繰り返されることによって図9における時刻t3か
ら時刻t4までの読み書き制御がなされる。図9におい
て、時刻t2から時刻t3までの時間はサーチ時間Ts
(例えばTs =0.5sec)を示しており、同図
(c)中のW21は第2メモリ13において4倍レート
での書込制御がなされていることを示しており、同図
(d)中のR21は第2メモリ13において通常レート
での読出制御がなされていることを示している。これに
より、第1メモリ12と同様、書込アドレスADR2Wの
変化が読出アドレスADR2Rのそれよりも4倍程大きい
ことが分かる。
【0022】時刻t4において、上記繰り返しフローの
間CPU10がステップS20に移行し、第2メモリ1
3の書込アドレスが最大アドレスmaxに達したことが
判別されると、CPU10は、図8のステップS24に
移行し、クリアフラグCFLG2を“1”とする。その
後ステップS25に移行し、その時点における読取デー
タ中のサブコードからアドレスをレジスタSTREG2
に格納する。そしてCPU10は、ステップS26に移
行してメモリ制御回路11を介して第2メモリ13の書
込制御を停止し、ステップS27に移行してレジスタS
TREG1の内容をレジスタSEADR1に格納する。
次にCPU10は、図5のステップS6に移行してレジ
スタSEADR1に格納されているアドレスをピックア
ップ4及びピックアップ制御回路9をしてサーチせしめ
る。そしてCPU10は、ステップS7に移行して、か
かるサーチが終了したか否かを判別し、時刻t5におい
てサーチが終了するとステップS8に移行してクリアフ
ラグCFLG1が“0”であるか否かを判別する。この
ときクリアフラグCFLG1は、先のステップS13に
おいて“1”とされているので、ステップS28に移行
し、メモリ制御回路11と協働して第1メモリ12の書
込状態を判別する。ステップS28において、第1メモ
リ12の書込アドレスと読出アドレスとが一致していな
い場合はステップS10に移行し、4倍レートにて読取
データを第1メモリ12に書き込む。そして、CPU1
0は、ステップS11に移行して第1の曲を再生するか
否かを判別し、再生する場合のみステップS12に移行
してメモリ制御回路11と協働して通常レートにて第1
メモリ12の読出制御をし、再びステップS8に移行す
る。ステップS11において、第1の曲を再生しない場
合は第1メモリ12の読出制御を行わず、直ちにステッ
プS8に移行する。
間CPU10がステップS20に移行し、第2メモリ1
3の書込アドレスが最大アドレスmaxに達したことが
判別されると、CPU10は、図8のステップS24に
移行し、クリアフラグCFLG2を“1”とする。その
後ステップS25に移行し、その時点における読取デー
タ中のサブコードからアドレスをレジスタSTREG2
に格納する。そしてCPU10は、ステップS26に移
行してメモリ制御回路11を介して第2メモリ13の書
込制御を停止し、ステップS27に移行してレジスタS
TREG1の内容をレジスタSEADR1に格納する。
次にCPU10は、図5のステップS6に移行してレジ
スタSEADR1に格納されているアドレスをピックア
ップ4及びピックアップ制御回路9をしてサーチせしめ
る。そしてCPU10は、ステップS7に移行して、か
かるサーチが終了したか否かを判別し、時刻t5におい
てサーチが終了するとステップS8に移行してクリアフ
ラグCFLG1が“0”であるか否かを判別する。この
ときクリアフラグCFLG1は、先のステップS13に
おいて“1”とされているので、ステップS28に移行
し、メモリ制御回路11と協働して第1メモリ12の書
込状態を判別する。ステップS28において、第1メモ
リ12の書込アドレスと読出アドレスとが一致していな
い場合はステップS10に移行し、4倍レートにて読取
データを第1メモリ12に書き込む。そして、CPU1
0は、ステップS11に移行して第1の曲を再生するか
否かを判別し、再生する場合のみステップS12に移行
してメモリ制御回路11と協働して通常レートにて第1
メモリ12の読出制御をし、再びステップS8に移行す
る。ステップS11において、第1の曲を再生しない場
合は第1メモリ12の読出制御を行わず、直ちにステッ
プS8に移行する。
【0023】以上のステップS8及びS28、ステップ
S10ないしS12のフローが繰り返されることによっ
て図9における時刻t5から時刻t6までの読み書き制
御がなされる。図9において、時刻t4から時刻t5ま
での時間はサーチ時間Ts を示しており、同図(a)中
のW12は第1メモリ12において4倍レートでの書込
制御がなされていることを示しており、同図(b)中の
R12は第1メモリ12において通常レートでの読出制
御がなされていることを示している。また、時刻t6に
おいて第1メモリ12の書込アドレスと読出アドレスと
がA1で一致していることが示されている。
S10ないしS12のフローが繰り返されることによっ
て図9における時刻t5から時刻t6までの読み書き制
御がなされる。図9において、時刻t4から時刻t5ま
での時間はサーチ時間Ts を示しており、同図(a)中
のW12は第1メモリ12において4倍レートでの書込
制御がなされていることを示しており、同図(b)中の
R12は第1メモリ12において通常レートでの読出制
御がなされていることを示している。また、時刻t6に
おいて第1メモリ12の書込アドレスと読出アドレスと
がA1で一致していることが示されている。
【0024】時刻t6において、上記繰り返しフローの
間CPU10がステップS28に移行し、第1メモリ1
2の書込アドレスと読出アドレスとが一致していること
が判別されると、CPU10は、図6のステップS14
に移行し、その時点における読取データ中のサブコード
からアドレスをレジスタSTREG1に格納する。そし
てCPU10は、ステップS15に移行してメモリ制御
回路11を介して第1メモリ12の書込制御を停止し、
ステップS16に移行してレジスタSTREG2の内容
をレジスタSEADR2に格納する。次にCPU10
は、図7のステップS17に移行してレジスタSEAD
R2に格納されているアドレスをピックアップ4及びピ
ックアップ制御回路9をしてサーチせしめる。そしてC
PU10は、ステップS18に移行して、かかるサーチ
が終了したか否かを判別し、時刻t7においてサーチが
終了するとステップS19に移行してクリアフラグCF
LG2が“0”であるか否かを判別する。このときクリ
アフラグCFLG2は、先のステップS24において
“1”とされているので、ステップS29に移行し、メ
モリ制御回路11と協働して第2メモリ13の書込状態
を判別する。ステップS29において、第2メモリ13
の書込アドレスと読出アドレスとが一致していない場合
はステップS21に移行し、4倍レートにて読取データ
を第2メモリ13に書き込む。そして、CPU10は、
ステップS22に移行して第2の曲を再生するか否かを
判別し、再生する場合のみステップS23に移行してメ
モリ制御回路11と協働して通常レートにて第2メモリ
13の読出制御をし、再びステップS19に移行する。
ステップS22において、第2の曲を再生しない場合は
第2メモリ13の読出制御を行わず、直ちにステップS
19に移行する。
間CPU10がステップS28に移行し、第1メモリ1
2の書込アドレスと読出アドレスとが一致していること
が判別されると、CPU10は、図6のステップS14
に移行し、その時点における読取データ中のサブコード
からアドレスをレジスタSTREG1に格納する。そし
てCPU10は、ステップS15に移行してメモリ制御
回路11を介して第1メモリ12の書込制御を停止し、
ステップS16に移行してレジスタSTREG2の内容
をレジスタSEADR2に格納する。次にCPU10
は、図7のステップS17に移行してレジスタSEAD
R2に格納されているアドレスをピックアップ4及びピ
ックアップ制御回路9をしてサーチせしめる。そしてC
PU10は、ステップS18に移行して、かかるサーチ
が終了したか否かを判別し、時刻t7においてサーチが
終了するとステップS19に移行してクリアフラグCF
LG2が“0”であるか否かを判別する。このときクリ
アフラグCFLG2は、先のステップS24において
“1”とされているので、ステップS29に移行し、メ
モリ制御回路11と協働して第2メモリ13の書込状態
を判別する。ステップS29において、第2メモリ13
の書込アドレスと読出アドレスとが一致していない場合
はステップS21に移行し、4倍レートにて読取データ
を第2メモリ13に書き込む。そして、CPU10は、
ステップS22に移行して第2の曲を再生するか否かを
判別し、再生する場合のみステップS23に移行してメ
モリ制御回路11と協働して通常レートにて第2メモリ
13の読出制御をし、再びステップS19に移行する。
ステップS22において、第2の曲を再生しない場合は
第2メモリ13の読出制御を行わず、直ちにステップS
19に移行する。
【0025】以上のステップS19及びS29、ステッ
プS21ないしS23のフローが繰り返されることによ
って図9における時刻t7から時刻t8までの読み書き
制御がなされる。図9において、時刻t6から時刻t7
までの時間はサーチ時間Tsを示しており、同図(c)
中のW22は第2メモリ13において4倍レートでの書
込制御がなされていることを示しており、同図(d)中
のR22は第2メモリ13において通常レートでの読出
制御がなされていることを示している。また、時刻t8
において第2メモリ13の書込アドレスと読出アドレス
とがA2で一致していることが示されている。
プS21ないしS23のフローが繰り返されることによ
って図9における時刻t7から時刻t8までの読み書き
制御がなされる。図9において、時刻t6から時刻t7
までの時間はサーチ時間Tsを示しており、同図(c)
中のW22は第2メモリ13において4倍レートでの書
込制御がなされていることを示しており、同図(d)中
のR22は第2メモリ13において通常レートでの読出
制御がなされていることを示している。また、時刻t8
において第2メモリ13の書込アドレスと読出アドレス
とがA2で一致していることが示されている。
【0026】こうして、CPU10は、時刻t8以降に
ついても上述したような時刻t4ないしt6における読
み書き制御と時刻t6ないし時刻t8における読み書き
制御とを交互に繰り返すこととなる。なお、図4ないし
図8における繰り返しフローの中止はかかるフローに割
り込みがなされ図示せぬメインフローに移行することに
より実行される。
ついても上述したような時刻t4ないしt6における読
み書き制御と時刻t6ないし時刻t8における読み書き
制御とを交互に繰り返すこととなる。なお、図4ないし
図8における繰り返しフローの中止はかかるフローに割
り込みがなされ図示せぬメインフローに移行することに
より実行される。
【0027】このように、本プレーヤにおいては、常時
ディスク1から読み取るデータのレートを通常の4倍と
し、第1または第2メモリが未読出の書込データで満杯
になる度に(いわゆるfull状態になる度に)読み取
るデータを切り換え、読み取ったデータを空いている第
1または第2メモリに振り分けて書き込んでいる。そし
て、かかる第1及び第2メモリにおいては、通常のレー
トで読出制御がそれぞれ継続してなされるので、単一の
ピックアップでディスク1における2つの記録情報を、
通常の再生速度を維持しながら再生することができるの
である。
ディスク1から読み取るデータのレートを通常の4倍と
し、第1または第2メモリが未読出の書込データで満杯
になる度に(いわゆるfull状態になる度に)読み取
るデータを切り換え、読み取ったデータを空いている第
1または第2メモリに振り分けて書き込んでいる。そし
て、かかる第1及び第2メモリにおいては、通常のレー
トで読出制御がそれぞれ継続してなされるので、単一の
ピックアップでディスク1における2つの記録情報を、
通常の再生速度を維持しながら再生することができるの
である。
【0028】つまり、本発明に適用されるプレーヤの基
本的動作原理は、ディスク記録情報の読取レートを上げ
るとともに、複数曲を読み取るべく情報検出点の位置
(及びCLVディスクの場合はそのディスク回転速度)
を適宜制御し、当該曲に対応する各読取データをそれぞ
れメモリに当該レートで書き込みつつそれを標準レート
で読み出すことにより、同時に複数の曲を再生すること
にある。こうした複数曲同時再生動作は、あたかも複数
のピックアップを用いて再生しているかの如くであるの
で、以下ではこの動作を仮想多ピックアップ再生と呼ぶ
ことにする。
本的動作原理は、ディスク記録情報の読取レートを上げ
るとともに、複数曲を読み取るべく情報検出点の位置
(及びCLVディスクの場合はそのディスク回転速度)
を適宜制御し、当該曲に対応する各読取データをそれぞ
れメモリに当該レートで書き込みつつそれを標準レート
で読み出すことにより、同時に複数の曲を再生すること
にある。こうした複数曲同時再生動作は、あたかも複数
のピックアップを用いて再生しているかの如くであるの
で、以下ではこの動作を仮想多ピックアップ再生と呼ぶ
ことにする。
【0029】他方、ディスク記録情報の読み取り及びメ
モリ書き込みの切り換えは、上述の如く第1または第2
メモリが未読出の書込データで満杯になる度に行わなく
とも良く、図10において明解とされるように、十分な
書き込みデータ量に達する度になすようにしても良い。
同図において、(a)はデータD1及びD2のディスク
からの取り込みモードの切り換わりと、これら各モード
の様態を示しており、“S1”はデータD1における、
“S2”はD2におけるアドレスサーチを示し、“D
1”はデータD1の、“D2”はデータD2のデータ読
み取り及びメモリ書き込みを示している。かかるモード
の様態に対応して同図(b)の如く第1メモリ12の残
有データ量(未読出のデータ量)が変化し、同図(c)
の如く第2メモリ13の残有データ量が変化する。
モリ書き込みの切り換えは、上述の如く第1または第2
メモリが未読出の書込データで満杯になる度に行わなく
とも良く、図10において明解とされるように、十分な
書き込みデータ量に達する度になすようにしても良い。
同図において、(a)はデータD1及びD2のディスク
からの取り込みモードの切り換わりと、これら各モード
の様態を示しており、“S1”はデータD1における、
“S2”はD2におけるアドレスサーチを示し、“D
1”はデータD1の、“D2”はデータD2のデータ読
み取り及びメモリ書き込みを示している。かかるモード
の様態に対応して同図(b)の如く第1メモリ12の残
有データ量(未読出のデータ量)が変化し、同図(c)
の如く第2メモリ13の残有データ量が変化する。
【0030】すなわち、第1メモリ12は、D1取込モ
ードにおいてサーチ(S1)後データD1の高レートの
書き込みによりその残有データ量が増加し、所定残有デ
ータ量Qd1に達すると、当該書込制御が停止される。こ
のD1取込モードの間、第2メモリ13は、読出制御の
み実行されており、従ってその残有データ量は標準レー
トにて減少する。第1メモリ12の書込制御が停止する
と、D2取込モードに移行し、第2メモリ13は、当該
D2取込モードにおいてサーチ(S2)後データD2の
高レートの書き込みによりその残有データ量が増加し、
所定残有データ量Qd2に達すると、当該書込制御が停止
される。このD2取込モードの間、第1メモリ12は、
読出制御のみ実行されており、従ってその残有データ量
は標準レートにて減少する。こうしたモード動作が交互
に繰り返される。
ードにおいてサーチ(S1)後データD1の高レートの
書き込みによりその残有データ量が増加し、所定残有デ
ータ量Qd1に達すると、当該書込制御が停止される。こ
のD1取込モードの間、第2メモリ13は、読出制御の
み実行されており、従ってその残有データ量は標準レー
トにて減少する。第1メモリ12の書込制御が停止する
と、D2取込モードに移行し、第2メモリ13は、当該
D2取込モードにおいてサーチ(S2)後データD2の
高レートの書き込みによりその残有データ量が増加し、
所定残有データ量Qd2に達すると、当該書込制御が停止
される。このD2取込モードの間、第1メモリ12は、
読出制御のみ実行されており、従ってその残有データ量
は標準レートにて減少する。こうしたモード動作が交互
に繰り返される。
【0031】これによれば、所定の十分な書き込みデー
タ量Qd1またはQd2に達する度に、一方のデータについ
ての読み取り及びメモリ書き込みを、他方のそれに切り
換えており、上記プレーヤの如く、メモリの残有データ
量が最大となる度に当該切り換えを行わなくとも良いこ
とが分かる。けだし、メモリの最大残有データ量は、Q
d1やQd2の如き所定残有データ量と等価なものであっ
て、図4ないし図9における読み取り及びメモリ制御
は、結局、所定量データの読み取り及びメモリ書き込み
の度に当該読み取り及びメモリ書き込みを切り換える点
で、図10のものと同一の技術思想を有する。
タ量Qd1またはQd2に達する度に、一方のデータについ
ての読み取り及びメモリ書き込みを、他方のそれに切り
換えており、上記プレーヤの如く、メモリの残有データ
量が最大となる度に当該切り換えを行わなくとも良いこ
とが分かる。けだし、メモリの最大残有データ量は、Q
d1やQd2の如き所定残有データ量と等価なものであっ
て、図4ないし図9における読み取り及びメモリ制御
は、結局、所定量データの読み取り及びメモリ書き込み
の度に当該読み取り及びメモリ書き込みを切り換える点
で、図10のものと同一の技術思想を有する。
【0032】従って、かかるディスクプレーヤの動作原
理を換言すれば、ビデオやオーディオ等の情報データが
所定単位(曲)毎に記録された情報記録ディスクの記録
情報を1つのピックアップ情報読取点により所定標準レ
ートの2倍以上の読取レートにて読み取ってメモリの1
の記憶領域または他の記憶領域に書き込むデータ取込動
作と、所定データ量読み取る度にピックアップ情報読取
点を情報データにおける1の位置から他の位置に移動す
るとともにメモリにおいて書き込む記憶領域を切り換え
る読取情報切換動作とを並行して行いつつ、メモリの記
憶領域の各々から情報出力系に合致する所定標準レート
にて読み出すことによって、複数同時再生指令に応答し
て指定された所定単位の情報データを複数同時再生する
ことに至る。
理を換言すれば、ビデオやオーディオ等の情報データが
所定単位(曲)毎に記録された情報記録ディスクの記録
情報を1つのピックアップ情報読取点により所定標準レ
ートの2倍以上の読取レートにて読み取ってメモリの1
の記憶領域または他の記憶領域に書き込むデータ取込動
作と、所定データ量読み取る度にピックアップ情報読取
点を情報データにおける1の位置から他の位置に移動す
るとともにメモリにおいて書き込む記憶領域を切り換え
る読取情報切換動作とを並行して行いつつ、メモリの記
憶領域の各々から情報出力系に合致する所定標準レート
にて読み出すことによって、複数同時再生指令に応答し
て指定された所定単位の情報データを複数同時再生する
ことに至る。
【0033】なお、かかる十分な残有データ量Qd1及び
Qd2は、1の取込モード終了時点から次の取込モードの
データ読み取り及びメモリ書き込みまで(例えば時刻t
a からtb まで)継続して読み出し可能なデータ量(例
えば時刻tb において残有データ量がゼロもしくは所定
最小残有データ量Qd0とならないだけの時刻taにおけ
る残有データ量)であり、ディスク記録情報の読み取り
及びメモリ書き込みレートや、メモリ読出レート等で定
めることができる。
Qd2は、1の取込モード終了時点から次の取込モードの
データ読み取り及びメモリ書き込みまで(例えば時刻t
a からtb まで)継続して読み出し可能なデータ量(例
えば時刻tb において残有データ量がゼロもしくは所定
最小残有データ量Qd0とならないだけの時刻taにおけ
る残有データ量)であり、ディスク記録情報の読み取り
及びメモリ書き込みレートや、メモリ読出レート等で定
めることができる。
【0034】これまでの説明は、本発明適用プレーヤの
構成及び動作原理を分かり易く説明するために、2曲同
時再生について詳しく述べたものであるが、当然3曲以
上の同時再生を行うとすれば、その曲数に応じてメモリ
におけるデータ書き込み量を増加させるか、書き込みの
スピードを速くするか、サーチ時間を短縮する必要があ
る。
構成及び動作原理を分かり易く説明するために、2曲同
時再生について詳しく述べたものであるが、当然3曲以
上の同時再生を行うとすれば、その曲数に応じてメモリ
におけるデータ書き込み量を増加させるか、書き込みの
スピードを速くするか、サーチ時間を短縮する必要があ
る。
【0035】例えば3曲同時再生を行う場合は、図11
の如く各曲に対応する記憶領域及び復調系の数を3つと
するとともに、図4ないし図8のフローチャートにおい
て、指定トラックナンバーの曲頭アドレスTNn1,T
Nn2,TNn3と、これらに対応するレジスタSEA
DR1,SEADR2,SEADR3及びレジスタST
REG1,STREG2,STREG3と、該3つのメ
モリに対応するクリアフラグCFLG1,CFLG2,
CFLG3とをそれぞれ用意し、かつ上記仮想多ピック
アップ再生の動作原理に基づいて制御を拡張すれば良
い。図11においては、図3と等価な部分に同一の符号
が付されており、3つの曲すなわち図中のディスク1上
に示されている如き所定単位毎の情報データDa,D
b,Dc(同一単位情報データを含む)を個別に格納す
るための記憶領域Da,Db,DcがバッファRAM2
0において確保されている。かかる記憶領域は、それぞ
れがFIFO(前述)の機能を有するものであり、書き
込みの古い順からデータが読み出される。また、該デー
タ各々に対応する復調系として、CD−DA復調/訂正
回路7,7A,7B及びD/Aコンバータ8,8A,8
B及びグラフィクスデコーダ71,71A,71Bが用
意されている。
の如く各曲に対応する記憶領域及び復調系の数を3つと
するとともに、図4ないし図8のフローチャートにおい
て、指定トラックナンバーの曲頭アドレスTNn1,T
Nn2,TNn3と、これらに対応するレジスタSEA
DR1,SEADR2,SEADR3及びレジスタST
REG1,STREG2,STREG3と、該3つのメ
モリに対応するクリアフラグCFLG1,CFLG2,
CFLG3とをそれぞれ用意し、かつ上記仮想多ピック
アップ再生の動作原理に基づいて制御を拡張すれば良
い。図11においては、図3と等価な部分に同一の符号
が付されており、3つの曲すなわち図中のディスク1上
に示されている如き所定単位毎の情報データDa,D
b,Dc(同一単位情報データを含む)を個別に格納す
るための記憶領域Da,Db,DcがバッファRAM2
0において確保されている。かかる記憶領域は、それぞ
れがFIFO(前述)の機能を有するものであり、書き
込みの古い順からデータが読み出される。また、該デー
タ各々に対応する復調系として、CD−DA復調/訂正
回路7,7A,7B及びD/Aコンバータ8,8A,8
B及びグラフィクスデコーダ71,71A,71Bが用
意されている。
【0036】かかる図11のプレーヤにおける仮想多ピ
ックアップ再生の動作を説明するために、先の図10と
同様な意味合を有するタイムチャートを図12に示す。
図12において、(I)はデータDa、Db及びDcの
ディスクからの取り込みモードの切り換わりと、これら
各モードの様態を示している。“Sb”はデータDaの
ディスクからの読み取り及びメモリ書き込み終了後に開
始されるデータDbにおけるアドレスサーチを示してお
り、そのサーチ時間をtsb[sec ]としている。“S
c”はデータDbのディスクからの読み取り及びメモリ
書き込み終了後に開始されるデータDcにおけるアドレ
スサーチを示しており、そのサーチ時間をtsc[sec ]
としている。“Sa”はデータDcのディスクからの読
み取り及びメモリ書き込み終了後に開始されるデータD
aにおけるアドレスサーチを示しており、そのサーチ時
間をtsa[sec ]としている。また、“Da”,“D
b”,“Dc”はそれぞれデータDa,Db,Dcのデ
ータ読み取り及びメモリ書き込みを示している。かかる
モードの様態に対応して同図(II)の如くバッファRA
M20の記憶領域Daの残有データ量が変化する。
ックアップ再生の動作を説明するために、先の図10と
同様な意味合を有するタイムチャートを図12に示す。
図12において、(I)はデータDa、Db及びDcの
ディスクからの取り込みモードの切り換わりと、これら
各モードの様態を示している。“Sb”はデータDaの
ディスクからの読み取り及びメモリ書き込み終了後に開
始されるデータDbにおけるアドレスサーチを示してお
り、そのサーチ時間をtsb[sec ]としている。“S
c”はデータDbのディスクからの読み取り及びメモリ
書き込み終了後に開始されるデータDcにおけるアドレ
スサーチを示しており、そのサーチ時間をtsc[sec ]
としている。“Sa”はデータDcのディスクからの読
み取り及びメモリ書き込み終了後に開始されるデータD
aにおけるアドレスサーチを示しており、そのサーチ時
間をtsa[sec ]としている。また、“Da”,“D
b”,“Dc”はそれぞれデータDa,Db,Dcのデ
ータ読み取り及びメモリ書き込みを示している。かかる
モードの様態に対応して同図(II)の如くバッファRA
M20の記憶領域Daの残有データ量が変化する。
【0037】すなわち、記憶領域Daは、Da取込モー
ドにおいてサーチ(Sa)後データDaの高レートの読
み取り及びメモリ書き込みによりその残有データ量が増
加し、所定残有データ量Qd(tm) に達すると、当該書込
制御が停止され、Db取込モードに移行する。Db取込
モード後はDc取込モードとなるが、この両モードの間
記憶領域Daは、読出制御のみ実行されており、従って
その残有データ量は標準レートにて減少する。Dc取込
モード後再びDa取込モードに移行すると、記憶領域D
aは、サーチ(Sa)後データDaの高レートの書き込
みを開始する。こうしたモード動作が順次に繰り返され
る。
ドにおいてサーチ(Sa)後データDaの高レートの読
み取り及びメモリ書き込みによりその残有データ量が増
加し、所定残有データ量Qd(tm) に達すると、当該書込
制御が停止され、Db取込モードに移行する。Db取込
モード後はDc取込モードとなるが、この両モードの間
記憶領域Daは、読出制御のみ実行されており、従って
その残有データ量は標準レートにて減少する。Dc取込
モード後再びDa取込モードに移行すると、記憶領域D
aは、サーチ(Sa)後データDaの高レートの書き込
みを開始する。こうしたモード動作が順次に繰り返され
る。
【0038】他の記憶領域についても、対応するデータ
の取込モードにおけるアドレスサーチ終了時点から所定
残有データ量に達するまでディスク読み取り及びメモリ
書込制御が行われ、当該所定残有データ量に達した時点
から再び当該取込モードにおけるディスク読み取り及び
メモリ書込制御が開始するまでメモリ読出制御のみ行わ
れることは変わりはなく、図示しない。また、図12は
データDaからDb,Dcと順次読み込む場合の動作を
示したが、かかる順番は任意であるし、図11の如き3
曲同時再生可能なプレーヤが、図10のように2曲同時
再生をなすことができるのも勿論である。
の取込モードにおけるアドレスサーチ終了時点から所定
残有データ量に達するまでディスク読み取り及びメモリ
書込制御が行われ、当該所定残有データ量に達した時点
から再び当該取込モードにおけるディスク読み取り及び
メモリ書込制御が開始するまでメモリ読出制御のみ行わ
れることは変わりはなく、図示しない。また、図12は
データDaからDb,Dcと順次読み込む場合の動作を
示したが、かかる順番は任意であるし、図11の如き3
曲同時再生可能なプレーヤが、図10のように2曲同時
再生をなすことができるのも勿論である。
【0039】ここで、図12における十分な残有データ
量Qd(tm) は、1の取込モード終了時点から次の当該取
込モードのディスク読み取り及びメモリ書き込みまで
(すなわち時間tmに亘って)継続して読み出し可能な
データ量(例えば時刻ta2において残有データ量がゼロ
もしくは所定最小残有データ量Qd0とならないだけの時
刻ta1における残有データ量)である。従って、時間t
mが書込制御の停止を決める所定残有データ量に対応す
ることとなる。各記憶領域への書き込みスピード(再生
線速度)を標準のN倍とし、データDbの書き込み時間
をtwb[sec ]、データDcの書き込み時間をtwc[se
c ]とすると、
量Qd(tm) は、1の取込モード終了時点から次の当該取
込モードのディスク読み取り及びメモリ書き込みまで
(すなわち時間tmに亘って)継続して読み出し可能な
データ量(例えば時刻ta2において残有データ量がゼロ
もしくは所定最小残有データ量Qd0とならないだけの時
刻ta1における残有データ量)である。従って、時間t
mが書込制御の停止を決める所定残有データ量に対応す
ることとなる。各記憶領域への書き込みスピード(再生
線速度)を標準のN倍とし、データDbの書き込み時間
をtwb[sec ]、データDcの書き込み時間をtwc[se
c ]とすると、
【0040】
【数1】 tm=tsb+twb+tsc+twc+tsa ……(1) である。ここで、各サーチ時間の平均をts [sec ]と
し、各書き込み時間が等しくtw であるとすると、
し、各書き込み時間が等しくtw であるとすると、
【0041】
【数2】 tm=3・ts +2・tw ……(2) である。一方、N倍速で書き込みを行うので、tw だけ
書き込むとその書き込み量はN・tw であり、その間同
時に1倍速で読み出されるので、残有データ量(蓄積
量)としては書き込み量から読み出し量を差し引いて、
tw・(N−1)となる。これがtmとなる。
書き込むとその書き込み量はN・tw であり、その間同
時に1倍速で読み出されるので、残有データ量(蓄積
量)としては書き込み量から読み出し量を差し引いて、
tw・(N−1)となる。これがtmとなる。
【0042】
【数3】 tw (N−1)=tm ……(3) (2),(3)より、tw を消去して、
【0043】
【数4】 tm=3ts +2{tm/(N−1)} ……(4) 上式を整理して、
【0044】
【数5】 tm=3(N−1)・ts /(N−1−2) ……(5) ここで、ts =0.5[sec ]、N=4(倍速)とする
と、3曲同時再生に必要な残有データ量は、tm=3×
(4−1)×0.5/(4−3)=4.5で、4.5秒
分以上であり、設計マージンを考慮すれば、6秒分程度
必要となる。またDa,Db,Dcの3領域で、1個の
プレーヤに6×3=18で、18秒分必要であり、3個
のプレーヤを合計すると、3×18=54で、54秒分
必要となる。
と、3曲同時再生に必要な残有データ量は、tm=3×
(4−1)×0.5/(4−3)=4.5で、4.5秒
分以上であり、設計マージンを考慮すれば、6秒分程度
必要となる。またDa,Db,Dcの3領域で、1個の
プレーヤに6×3=18で、18秒分必要であり、3個
のプレーヤを合計すると、3×18=54で、54秒分
必要となる。
【0045】(5)式をもとに、M曲同時再生の条件を
求めると、
求めると、
【0046】
【数6】 tm=M・(N−1)・ts /{N−1−(M−1)} ……(6) 上式を整理して、
【0047】
【数7】 tm=M・ts [1/{1−(M−1)/(N−1)}] ……(7) 4倍速(N=4)のとき、4曲同時再生(M=4)しよ
うとすると、(7)式より、
うとすると、(7)式より、
【0048】
【数8】 tm=4ts /(1−1)=4ts /0= ∞ ……(8) となり、実現不可能となる。従って、
【0049】
【数9】 N>M ……(9) の条件が必要である。従って、メモリへの書き込みが4
倍速の場合、同時再生は3曲が最大である。
倍速の場合、同時再生は3曲が最大である。
【0050】以下、本発明による一実施例として、上述
の如き仮想多ピックアップ再生機能を有するディスクプ
レーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置
の一つであるカラオケシステムにつき説明する。図13
は、かかるカラオケシステムの全体的構成を示すブロッ
ク図であり、図1及び図2と同等な部分には同一の符号
が付されている。
の如き仮想多ピックアップ再生機能を有するディスクプ
レーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置
の一つであるカラオケシステムにつき説明する。図13
は、かかるカラオケシステムの全体的構成を示すブロッ
ク図であり、図1及び図2と同等な部分には同一の符号
が付されている。
【0051】図13において、3曲同時再生のための当
該曲対応の記憶領域Da,Db,Dcを有する図11の
如きディスクプレーヤ21,22,23が、部屋外に設
置される。各プレーヤの出力ビデオ信号及びオーディオ
信号は、各ディスクプレーヤの再生出力信号の各々を各
部屋に中継する中継手段たるセレクタ30の入力信号と
なる。セレクタ30は、制御手段たるシステムコントロ
ーラ18からの選択(中継)制御信号に応じて、各入力
信号を各部屋のビデオモニタ及びスピーカへ中継する。
ディスクユニット12Zは、チェンジャ13Xとともに
ディスク装着手段を構成し、図1におけるディスクユニ
ット12Aと同一のディスクをそれぞれ収納し、システ
ムコントローラ18によりその制御状態が管理される。
該曲対応の記憶領域Da,Db,Dcを有する図11の
如きディスクプレーヤ21,22,23が、部屋外に設
置される。各プレーヤの出力ビデオ信号及びオーディオ
信号は、各ディスクプレーヤの再生出力信号の各々を各
部屋に中継する中継手段たるセレクタ30の入力信号と
なる。セレクタ30は、制御手段たるシステムコントロ
ーラ18からの選択(中継)制御信号に応じて、各入力
信号を各部屋のビデオモニタ及びスピーカへ中継する。
ディスクユニット12Zは、チェンジャ13Xとともに
ディスク装着手段を構成し、図1におけるディスクユニ
ット12Aと同一のディスクをそれぞれ収納し、システ
ムコントローラ18によりその制御状態が管理される。
【0052】3つのプレーヤは、指令手段として各部屋
に配されたコマンダからの再生出力要求指令(リクエス
ト)に基づいた再生動作をなす。プレーヤ21は、部屋
Aからのリクエストを優先的に処理し、そのとき記憶領
域Daを使用して当該リクエスト曲の再生を行う。プレ
ーヤ22は、部屋Bからのリクエストを優先的に処理
し、そのとき記憶領域Dbを使用して当該リクエスト曲
の再生を行う。プレーヤ23は、部屋Cからのリクエス
トを優先的に処理し、そのとき記憶領域Dcを使用して
当該リクエスト曲の再生を行う。リクエストが同一ディ
スクで重なった場合、プレーヤ21は記憶領域Da以外
の、プレーヤ22は記憶領域Db以外の、プレーヤ23
は記憶領域Dc以外の記憶領域を用い、仮想多ピックア
ップ再生を実行し、優先順位の低い他の部屋からのリク
エストにも同時に応じる。
に配されたコマンダからの再生出力要求指令(リクエス
ト)に基づいた再生動作をなす。プレーヤ21は、部屋
Aからのリクエストを優先的に処理し、そのとき記憶領
域Daを使用して当該リクエスト曲の再生を行う。プレ
ーヤ22は、部屋Bからのリクエストを優先的に処理
し、そのとき記憶領域Dbを使用して当該リクエスト曲
の再生を行う。プレーヤ23は、部屋Cからのリクエス
トを優先的に処理し、そのとき記憶領域Dcを使用して
当該リクエスト曲の再生を行う。リクエストが同一ディ
スクで重なった場合、プレーヤ21は記憶領域Da以外
の、プレーヤ22は記憶領域Db以外の、プレーヤ23
は記憶領域Dc以外の記憶領域を用い、仮想多ピックア
ップ再生を実行し、優先順位の低い他の部屋からのリク
エストにも同時に応じる。
【0053】システムコントローラ18は、本実施例の
主たる特徴として、図14に示されるようなフラグ及び
制御置数並びにメモリアドレスに基づき、図15ないし
図21の如きフローチャートに従ったシステム制御を実
行する。先ず図15は、リクエスト登録ルーチンであ
る。このルーチンは、後述のリクエスト確認及びプレー
ヤ選択ルーチンとは別に動作し、コマンダより例えば曲
のリクエストキーが押されると、レシーバを経てホスト
CPU18aに選曲指令が発せられ、インタラプトが起
動し(KEYINT)、このリクエスト登録ルーチンが
呼び出される。選曲指令は、部屋毎にリクエスト曲を指
示するディスク番号及び当該ディスクにおけるトラック
番号を指定することを担う。
主たる特徴として、図14に示されるようなフラグ及び
制御置数並びにメモリアドレスに基づき、図15ないし
図21の如きフローチャートに従ったシステム制御を実
行する。先ず図15は、リクエスト登録ルーチンであ
る。このルーチンは、後述のリクエスト確認及びプレー
ヤ選択ルーチンとは別に動作し、コマンダより例えば曲
のリクエストキーが押されると、レシーバを経てホスト
CPU18aに選曲指令が発せられ、インタラプトが起
動し(KEYINT)、このリクエスト登録ルーチンが
呼び出される。選曲指令は、部屋毎にリクエスト曲を指
示するディスク番号及び当該ディスクにおけるトラック
番号を指定することを担う。
【0054】リクエスト登録ルーチンが呼び出される
と、かかるリクエストがどの部屋からのものかを判別す
る処理がステップS1,S2,S3においてなされる。
リクエストが部屋Aからのものであれば、ステップS1
0へ、部屋Bからのものであれば、ステップS20へ、
部屋Cからのものであれば、ステップS30へ移行す
る。
と、かかるリクエストがどの部屋からのものかを判別す
る処理がステップS1,S2,S3においてなされる。
リクエストが部屋Aからのものであれば、ステップS1
0へ、部屋Bからのものであれば、ステップS20へ、
部屋Cからのものであれば、ステップS30へ移行す
る。
【0055】部屋Aからリクエストが発せられた場合、
CPU18aは、指定ディスク番号及び指定トラック番
号を、アドレスNaが指示する内部メモリMa(図示せ
ず)内の記憶箇所に書き込み(ステップS10)、当該
書込アドレスNaを1インクリメントする(ステップS
11)。そしてCPU18aは、フラグKSFaの状態
を判別する(ステップS12)。
CPU18aは、指定ディスク番号及び指定トラック番
号を、アドレスNaが指示する内部メモリMa(図示せ
ず)内の記憶箇所に書き込み(ステップS10)、当該
書込アドレスNaを1インクリメントする(ステップS
11)。そしてCPU18aは、フラグKSFaの状態
を判別する(ステップS12)。
【0056】ステップS12において、フラグKSFa
が“0”であれば、部屋Aの操作が初期状態にあるかま
たは部屋Aにおいて先に指定された曲の1つが後述する
リクエスト確認ルーチンで受け付けられたものかどちら
かであると判断して、次の曲を設定すべく、ステップS
10において書込処理されたメモリMaの、読出アドレ
スKaが指示する記憶箇所から指定ディスク番号及びト
ラック番号を読み出し、レジスタDrA及びレジスタT
nAに格納する(ステップS13)。ステップS13の
後、CPU18aは、読出アドレスKaを1インクリメ
ントしかつフラグKSFaを“1”とし(ステップS1
4)、読出アドレスKaの値を確認する(ステップS1
5)。ステップS15において、読出アドレスKaがそ
の最大アドレスmを越えていなければ当ルーチンを終了
(RETurn)し、越えていればメモリMaのいわゆ
る先頭アドレスに読出アドレスKaを修正すべくKa=
0とし(ステップS16)、書込アドレスの値を確認す
る処理ステップS17へ移行する。
が“0”であれば、部屋Aの操作が初期状態にあるかま
たは部屋Aにおいて先に指定された曲の1つが後述する
リクエスト確認ルーチンで受け付けられたものかどちら
かであると判断して、次の曲を設定すべく、ステップS
10において書込処理されたメモリMaの、読出アドレ
スKaが指示する記憶箇所から指定ディスク番号及びト
ラック番号を読み出し、レジスタDrA及びレジスタT
nAに格納する(ステップS13)。ステップS13の
後、CPU18aは、読出アドレスKaを1インクリメ
ントしかつフラグKSFaを“1”とし(ステップS1
4)、読出アドレスKaの値を確認する(ステップS1
5)。ステップS15において、読出アドレスKaがそ
の最大アドレスmを越えていなければ当ルーチンを終了
(RETurn)し、越えていればメモリMaのいわゆ
る先頭アドレスに読出アドレスKaを修正すべくKa=
0とし(ステップS16)、書込アドレスの値を確認す
る処理ステップS17へ移行する。
【0057】ステップS17へは、ステップS12にお
いてフラグKSFaが“1”であった場合、すなわち部
屋Aの操作が初期状態ではなく、部屋Aにおいて先に指
定された曲の1つが後述するリクエスト確認ルーチンで
受け付けられていない場合にも移行する。CPU18a
は、ステップS17において書込アドレスがその最大ア
ドレスmを越えていなければ当ルーチンを終了し、越え
ていればメモリMaの先頭アドレスに書込アドレスNa
を修正すべくNa=0とし(ステップS18)当ルーチ
ンを終了する。
いてフラグKSFaが“1”であった場合、すなわち部
屋Aの操作が初期状態ではなく、部屋Aにおいて先に指
定された曲の1つが後述するリクエスト確認ルーチンで
受け付けられていない場合にも移行する。CPU18a
は、ステップS17において書込アドレスがその最大ア
ドレスmを越えていなければ当ルーチンを終了し、越え
ていればメモリMaの先頭アドレスに書込アドレスNa
を修正すべくNa=0とし(ステップS18)当ルーチ
ンを終了する。
【0058】一方、フラグKSFaが“1”で、リクエ
スト確認ルーチンにおいてまだリクエスト曲を受理して
いない場合は、タイマーインタラプト(TINTA)に
より規定時間毎にステップS12へ移行する処理がなさ
れる。かかるステップS10以降のフローにより、部屋
Aから指定された曲のディスク番号及びトラック番号が
リクエスト順にメモリMaに記憶されるとともに、フラ
グKSFaが“0”、すなわちリクエスト確認ルーチン
で次曲の受付可能なときにおいて、部屋Aからのリクエ
ストの最も古い曲のディスク番号及びトラック番号が、
メモリMaからレジスタDrA及びTnAへ転送され
る。
スト確認ルーチンにおいてまだリクエスト曲を受理して
いない場合は、タイマーインタラプト(TINTA)に
より規定時間毎にステップS12へ移行する処理がなさ
れる。かかるステップS10以降のフローにより、部屋
Aから指定された曲のディスク番号及びトラック番号が
リクエスト順にメモリMaに記憶されるとともに、フラ
グKSFaが“0”、すなわちリクエスト確認ルーチン
で次曲の受付可能なときにおいて、部屋Aからのリクエ
ストの最も古い曲のディスク番号及びトラック番号が、
メモリMaからレジスタDrA及びTnAへ転送され
る。
【0059】ステップS20以降のフローにおいても、
またステップS30移行のフローにおいても、上記ステ
ップS10以降のフローと同様、部屋B,Cから指定さ
れた曲のディスク番号及びトラック番号がリクエスト順
にメモリMb,Mcに記憶(登録)されるとともに、フ
ラグKSFbまたはKSFcが“0”でリクエスト確認
ルーチンで次曲の受付可能なときにおいて、部屋Bまた
はCからのリクエストの最も古い曲のディスク番号及び
トラック番号が、メモリMb,McからレジスタDrB
及びTnBまたはレジスタDrC及びTnCへ転送され
る。
またステップS30移行のフローにおいても、上記ステ
ップS10以降のフローと同様、部屋B,Cから指定さ
れた曲のディスク番号及びトラック番号がリクエスト順
にメモリMb,Mcに記憶(登録)されるとともに、フ
ラグKSFbまたはKSFcが“0”でリクエスト確認
ルーチンで次曲の受付可能なときにおいて、部屋Bまた
はCからのリクエストの最も古い曲のディスク番号及び
トラック番号が、メモリMb,McからレジスタDrB
及びTnBまたはレジスタDrC及びTnCへ転送され
る。
【0060】このように、リクエスト登録ルーチンにお
いては、各部屋毎にコマンダからのリクエストを順番に
格納し、一番古いリクエストから答えるようにしてい
る。なお、上記リクエスト登録ルーチンにおいては、初
期状態(電源投入時や強制リセット時等)においてメモ
リMa,Mb,Mcの記憶内容、メモリ書込及び読出ア
ドレスNa,Nb,Nc及びKa,Kb,Kcがクリア
され、フラグKSFa,KSFb,KSFcが“0”に
設定されるものである。また、当該メモリの最大アドレ
スを越えると読出及び書込アドレス共に先頭アドレスに
進む如くなされているが、登録可能な所定曲数以上はリ
クエストを受け付けないよう処理するのが実際的である
が、本例では説明の簡略化のために省略している。
いては、各部屋毎にコマンダからのリクエストを順番に
格納し、一番古いリクエストから答えるようにしてい
る。なお、上記リクエスト登録ルーチンにおいては、初
期状態(電源投入時や強制リセット時等)においてメモ
リMa,Mb,Mcの記憶内容、メモリ書込及び読出ア
ドレスNa,Nb,Nc及びKa,Kb,Kcがクリア
され、フラグKSFa,KSFb,KSFcが“0”に
設定されるものである。また、当該メモリの最大アドレ
スを越えると読出及び書込アドレス共に先頭アドレスに
進む如くなされているが、登録可能な所定曲数以上はリ
クエストを受け付けないよう処理するのが実際的である
が、本例では説明の簡略化のために省略している。
【0061】次に図16ないし図18のリクエスト確認
ルーチンを説明する。図16は、プレーヤ21の動作状
態を掌握しつつ上記リクエスト登録ルーチンから渡され
る指定ディスク番号及びトラック番号の受け付けの処理
手順を示すフローチャートである。かかるフローチャー
トにおいて、CPU18aは、コマンダA(部屋Aに配
されているコマンダ17A、コマンダ17B,17Cに
ついても以下同様に表記する)によって選曲され上記登
録ルーチンより渡される指定ディスク番号及びトラック
番号とともに発せられる演奏指令に応答してステップS
40に移行する。また、ステップS40へは、後述する
他のルーチンを経てからも移行する。
ルーチンを説明する。図16は、プレーヤ21の動作状
態を掌握しつつ上記リクエスト登録ルーチンから渡され
る指定ディスク番号及びトラック番号の受け付けの処理
手順を示すフローチャートである。かかるフローチャー
トにおいて、CPU18aは、コマンダA(部屋Aに配
されているコマンダ17A、コマンダ17B,17Cに
ついても以下同様に表記する)によって選曲され上記登
録ルーチンより渡される指定ディスク番号及びトラック
番号とともに発せられる演奏指令に応答してステップS
40に移行する。また、ステップS40へは、後述する
他のルーチンを経てからも移行する。
【0062】ステップS40以降のフローは、次の
(I),(II),(III)の場合に分けられる。 (I) プレーヤ21が何ら再生動作していない状態で
コマンダAからの演奏指令が発せられた場合(sel1
f=0)この場合、ステップS40において、プレーヤ
21がコマンダAからのリクエストを処理していない状
態、すなわち記憶領域Daを使用していない(Da領域
における曲の書き込みが終了している)ことを判別する
と、CPU18aは、ステップS40Yに移行してレジ
スタsel1fの内容を0とする。プレーヤ21は、こ
のとき再生動作していないので、Db及びDc領域とも
に使用しておらず、ステップS41,S42と順次経由
し、ステップS43に移行してフラグKSFaの状態を
判別する。上記演奏指令の発生直後のフローにおいて
は、フラグKSFaが“1”である(すなわちまだ当該
演奏指令に対応の曲が再生開始されていない)ので、ス
テップS44に移行し、レジスタsel1fの内容を判
別する。
(I),(II),(III)の場合に分けられる。 (I) プレーヤ21が何ら再生動作していない状態で
コマンダAからの演奏指令が発せられた場合(sel1
f=0)この場合、ステップS40において、プレーヤ
21がコマンダAからのリクエストを処理していない状
態、すなわち記憶領域Daを使用していない(Da領域
における曲の書き込みが終了している)ことを判別する
と、CPU18aは、ステップS40Yに移行してレジ
スタsel1fの内容を0とする。プレーヤ21は、こ
のとき再生動作していないので、Db及びDc領域とも
に使用しておらず、ステップS41,S42と順次経由
し、ステップS43に移行してフラグKSFaの状態を
判別する。上記演奏指令の発生直後のフローにおいて
は、フラグKSFaが“1”である(すなわちまだ当該
演奏指令に対応の曲が再生開始されていない)ので、ス
テップS44に移行し、レジスタsel1fの内容を判
別する。
【0063】このときのフローは、ステップS40N、
S41N及びS42Nを経ていないので、レジスタse
l1fは0となっており、ステップS44aに移行し、
レジスタDrAの内容を判別する。ステップS44aに
おいては、レジスタDrAに格納されている指定ディス
ク番号が、プレーヤ21を除く他のプレーヤが装着して
いるディスクの番号を格納しているレジスタDp2かD
p3のどちらかに格納されているか否かを判別する。従
って、ここでは、プレーヤ22または23に指定曲のデ
ィスクが装着されているかどうかを検知している。かか
る判別結果より、 (I−1) プレーヤ21へコマンダAからの通常再生
処理、 (I−2) プレーヤ22へコマンダAからの仮想多ピ
ックアップ再生判別処理、 (I−3) プレーヤ23へコマンダAからの仮想多ピ
ックアップ再生判別処理、 のいずれかがなされることとなる。
S41N及びS42Nを経ていないので、レジスタse
l1fは0となっており、ステップS44aに移行し、
レジスタDrAの内容を判別する。ステップS44aに
おいては、レジスタDrAに格納されている指定ディス
ク番号が、プレーヤ21を除く他のプレーヤが装着して
いるディスクの番号を格納しているレジスタDp2かD
p3のどちらかに格納されているか否かを判別する。従
って、ここでは、プレーヤ22または23に指定曲のデ
ィスクが装着されているかどうかを検知している。かか
る判別結果より、 (I−1) プレーヤ21へコマンダAからの通常再生
処理、 (I−2) プレーヤ22へコマンダAからの仮想多ピ
ックアップ再生判別処理、 (I−3) プレーヤ23へコマンダAからの仮想多ピ
ックアップ再生判別処理、 のいずれかがなされることとなる。
【0064】ステップS44aにおいて、指定ディスク
番号のディスクがプレーヤ22にも23にも装着されて
いないことを判別すると、上記(I−1)をなすため
に、ステップS45に移行して、フラグKFSaを
“0”とし、フラグvtrqAを“0”としてプレーヤ
21に対し通常再生指令を発し、当該プレーヤに対応の
処理ルーチン(図19)へ移行する。なお、フローチャ
ート上において、「プレーヤ1」,「プレーヤ2」,
「プレーヤ3」との記載があるが、これらはプレーヤ2
1,22,23に対応するものであり、また、「コマン
ダA」,「コマンダB」,「コマンダC」との記載もコ
マンダ17A,コマンダ17B,コマンダ17Cに対応
するものであり、以下に説明するフローにおいても同様
である。
番号のディスクがプレーヤ22にも23にも装着されて
いないことを判別すると、上記(I−1)をなすため
に、ステップS45に移行して、フラグKFSaを
“0”とし、フラグvtrqAを“0”としてプレーヤ
21に対し通常再生指令を発し、当該プレーヤに対応の
処理ルーチン(図19)へ移行する。なお、フローチャ
ート上において、「プレーヤ1」,「プレーヤ2」,
「プレーヤ3」との記載があるが、これらはプレーヤ2
1,22,23に対応するものであり、また、「コマン
ダA」,「コマンダB」,「コマンダC」との記載もコ
マンダ17A,コマンダ17B,コマンダ17Cに対応
するものであり、以下に説明するフローにおいても同様
である。
【0065】ステップS44aにおいて、指定ディスク
番号のディスクがプレーヤ22に装着されていることを
判別すると、上記(I−2)をなすために、ステップS
46に移行して、レジスタsel2fの内容を確認す
る。ステップ46において、レジスタsel2fに格納
されている数値が1,3,5または7であるとき(後述
フローによって明らかとなるが、この場合、プレーヤ2
2がDa領域を用いて再生動作している場合すなわちプ
レーヤ22がコマンダAのリクエストを処理中である場
合)は、直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図1
7)へ移行する。従ってプレーヤ21は、図15から渡
されるコマンダAからのリクエストを受け付けない。換
言すれば、このときコマンダAの配する部屋Aではプレ
ーヤ22の再生出力が得られており、コマンダAからの
新たなリクエスト曲の再生は行わないのである。ステッ
プS46において、当該数値が1,3,5または7でな
いときはフラグKFSaを“0”とし、フラグvtrq
Aを“1”としてプレーヤ22に対し仮想多ピックアッ
プ再生指令を発し、当該プレーヤに対応の処理ルーチン
(図20)へ移行する。
番号のディスクがプレーヤ22に装着されていることを
判別すると、上記(I−2)をなすために、ステップS
46に移行して、レジスタsel2fの内容を確認す
る。ステップ46において、レジスタsel2fに格納
されている数値が1,3,5または7であるとき(後述
フローによって明らかとなるが、この場合、プレーヤ2
2がDa領域を用いて再生動作している場合すなわちプ
レーヤ22がコマンダAのリクエストを処理中である場
合)は、直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図1
7)へ移行する。従ってプレーヤ21は、図15から渡
されるコマンダAからのリクエストを受け付けない。換
言すれば、このときコマンダAの配する部屋Aではプレ
ーヤ22の再生出力が得られており、コマンダAからの
新たなリクエスト曲の再生は行わないのである。ステッ
プS46において、当該数値が1,3,5または7でな
いときはフラグKFSaを“0”とし、フラグvtrq
Aを“1”としてプレーヤ22に対し仮想多ピックアッ
プ再生指令を発し、当該プレーヤに対応の処理ルーチン
(図20)へ移行する。
【0066】ステップS44aにおいて、指定ディスク
番号のディスクがプレーヤ23に装着されていることを
判別すると、上記(I−3)をなすために、ステップS
47に移行して、レジスタsel3fの内容を確認す
る。ステップ47において、レジスタsel3fに格納
されている数値が1,3,5または7であるとき(後述
フローによって明らかとなるが、この場合、プレーヤ2
3がDa領域を用いて再生動作している場合すなわちプ
レーヤ23がコマンドAのリクエストを処理中である場
合)は、直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図1
7)へ移行する。従ってプレーヤ21は、図15から渡
されるコマンダAからのリクエストを受け付けない。換
言すれば、このときコマンダAの配する部屋Aではプレ
ーヤ23の再生出力が得られており、コマンダAからの
新たなリクエスト曲の再生は行わないのである。ステッ
プS47において、当該数値が1,3,5または7でな
いときはフラグKFSaを“0”とし、フラグvtrq
Aを“1”としてプレーヤ23に対し仮想多ピックアッ
プ再生指令を発し、当該プレーヤに対応の処理ルーチン
(図21)へ移行する。
番号のディスクがプレーヤ23に装着されていることを
判別すると、上記(I−3)をなすために、ステップS
47に移行して、レジスタsel3fの内容を確認す
る。ステップ47において、レジスタsel3fに格納
されている数値が1,3,5または7であるとき(後述
フローによって明らかとなるが、この場合、プレーヤ2
3がDa領域を用いて再生動作している場合すなわちプ
レーヤ23がコマンドAのリクエストを処理中である場
合)は、直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図1
7)へ移行する。従ってプレーヤ21は、図15から渡
されるコマンダAからのリクエストを受け付けない。換
言すれば、このときコマンダAの配する部屋Aではプレ
ーヤ23の再生出力が得られており、コマンダAからの
新たなリクエスト曲の再生は行わないのである。ステッ
プS47において、当該数値が1,3,5または7でな
いときはフラグKFSaを“0”とし、フラグvtrq
Aを“1”としてプレーヤ23に対し仮想多ピックアッ
プ再生指令を発し、当該プレーヤに対応の処理ルーチン
(図21)へ移行する。
【0067】(II) プレーヤ21が記憶領域Daを使
用して再生動作している状態でコマンダAからの演奏指
令が発せられた場合(sel1f=1,3,5,7)こ
の場合、ステップS40においてコマンダAからのリク
エストを処理中、すなわち記憶領域Daを使用中である
(Da領域における曲の書き込みが終了していない)こ
とを判別すると、ステップS40Nに移行してレジスタ
sel1fの内容を1とする。これにより、後続のステ
ップS41以降のステップでレジスタsel1fの内容
は、1,3,5または7となり、ステップS44でこれ
を判別した後、フラグKFSa及びvtrqAを操作せ
ず直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図17)へ
移行する。
用して再生動作している状態でコマンダAからの演奏指
令が発せられた場合(sel1f=1,3,5,7)こ
の場合、ステップS40においてコマンダAからのリク
エストを処理中、すなわち記憶領域Daを使用中である
(Da領域における曲の書き込みが終了していない)こ
とを判別すると、ステップS40Nに移行してレジスタ
sel1fの内容を1とする。これにより、後続のステ
ップS41以降のステップでレジスタsel1fの内容
は、1,3,5または7となり、ステップS44でこれ
を判別した後、フラグKFSa及びvtrqAを操作せ
ず直ちにコマンダBに対応の処理ルーチン(図17)へ
移行する。
【0068】(III) プレーヤ21が記憶領域Daを
除く記憶領域のみ使用して再生動作している状態でコマ
ンダAからの演奏指令が発せられた場合(sel1f=
2,4,6)この場合、ステップS40及びS40Yを
経てレジスタsel1fに0が格納された後、ステップ
S41においてコマンダBからのリクエストを処理中、
すなわち記憶領域Dbを使用中である(Db領域におけ
る曲の書き込みが終了していない)ことを判別するか、
もしくは/及びステップS42においてコマンダCから
のリクエストを処理中、すなわち記憶領域Dcを使用中
である(Dc領域における曲の書き込みが終了していな
い)ことを判別すると、ステップS41Nまたは/及び
S42Nにおいてレジスタsel1fの内容に2または
/及び4が加算される。これにより、レジスタsel1
fの内容は、2,4または6となり、ステップS44で
これを判別した後、ステップS44bにおいてかかる演
奏指令に伴う指定ディスク番号がプレーヤ21に装着さ
れているか否かを判別する。ステップS44bにおいて
は、レジスタDrAの内容がレジスタDp1の内容と等
しいか否かを判別し、等しい場合は、フラグKFSaを
“0”とし、現在コマンダBまたはCに応答した再生動
作に加えてコマンダAからのリクエストにも答えるべく
フラグvtrqAを“1”として仮想多ピックアップ再
生指令を発し、プレーヤ21に対応の処理ルーチン(図
19)へ移行する。ステップS44bにおいて、レジス
タDrAの内容がレジスタDpAの内容と異なる場合
は、コマンダBに対応の処理ルーチン(図17)へ移行
する。
除く記憶領域のみ使用して再生動作している状態でコマ
ンダAからの演奏指令が発せられた場合(sel1f=
2,4,6)この場合、ステップS40及びS40Yを
経てレジスタsel1fに0が格納された後、ステップ
S41においてコマンダBからのリクエストを処理中、
すなわち記憶領域Dbを使用中である(Db領域におけ
る曲の書き込みが終了していない)ことを判別するか、
もしくは/及びステップS42においてコマンダCから
のリクエストを処理中、すなわち記憶領域Dcを使用中
である(Dc領域における曲の書き込みが終了していな
い)ことを判別すると、ステップS41Nまたは/及び
S42Nにおいてレジスタsel1fの内容に2または
/及び4が加算される。これにより、レジスタsel1
fの内容は、2,4または6となり、ステップS44で
これを判別した後、ステップS44bにおいてかかる演
奏指令に伴う指定ディスク番号がプレーヤ21に装着さ
れているか否かを判別する。ステップS44bにおいて
は、レジスタDrAの内容がレジスタDp1の内容と等
しいか否かを判別し、等しい場合は、フラグKFSaを
“0”とし、現在コマンダBまたはCに応答した再生動
作に加えてコマンダAからのリクエストにも答えるべく
フラグvtrqAを“1”として仮想多ピックアップ再
生指令を発し、プレーヤ21に対応の処理ルーチン(図
19)へ移行する。ステップS44bにおいて、レジス
タDrAの内容がレジスタDpAの内容と異なる場合
は、コマンダBに対応の処理ルーチン(図17)へ移行
する。
【0069】このように、図16の如きコマンダAに対
応のリクエスト確認ルーチンにおいては、先ずプレー
ヤ21の動作状態(ステップS40,S41,S42に
おける各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)に
よってフラグsel1fの内容を確定し、ステップS
44において、(I)プレーヤ21が何ら再生動作して
いない状態でコマンダAからの演奏指令が発せられたこ
と(sel1f=0)を確認すると、指定ディスクがプ
レーヤ22及び23にない場合にプレーヤ21に対して
通常再生指令を発する(ステップS45)一方、指定デ
ィスクがプレーヤ22または23にある場合に(これら
プレーヤ22,23において当該プレーヤ21に対応の
Da領域が使用されている場合を除く)プレーヤ22ま
たは23に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し
(ステップS46NまたはS47N)、(II)プレーヤ
21が記憶領域Daを使用して再生動作している状態で
コマンダAからの演奏指令が発せられたこと(sel1
f=1,3,5,7)を確認すると、かかる指令の受け
付けをすべきでないと判断し、図17のコマンダBに対
応のリクエスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレー
ヤ21が記憶領域Daを除く記憶領域のみ使用して再生
動作している状態でコマンダAからの演奏指令が発せら
れたこと(sel1f=2,4,6)を確認すると、指
定ディスクがプレーヤ21にある場合にのみ当該プレー
ヤ21へ仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステッ
プS44bY)、という処理がなされることとなる。
応のリクエスト確認ルーチンにおいては、先ずプレー
ヤ21の動作状態(ステップS40,S41,S42に
おける各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)に
よってフラグsel1fの内容を確定し、ステップS
44において、(I)プレーヤ21が何ら再生動作して
いない状態でコマンダAからの演奏指令が発せられたこ
と(sel1f=0)を確認すると、指定ディスクがプ
レーヤ22及び23にない場合にプレーヤ21に対して
通常再生指令を発する(ステップS45)一方、指定デ
ィスクがプレーヤ22または23にある場合に(これら
プレーヤ22,23において当該プレーヤ21に対応の
Da領域が使用されている場合を除く)プレーヤ22ま
たは23に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し
(ステップS46NまたはS47N)、(II)プレーヤ
21が記憶領域Daを使用して再生動作している状態で
コマンダAからの演奏指令が発せられたこと(sel1
f=1,3,5,7)を確認すると、かかる指令の受け
付けをすべきでないと判断し、図17のコマンダBに対
応のリクエスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレー
ヤ21が記憶領域Daを除く記憶領域のみ使用して再生
動作している状態でコマンダAからの演奏指令が発せら
れたこと(sel1f=2,4,6)を確認すると、指
定ディスクがプレーヤ21にある場合にのみ当該プレー
ヤ21へ仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステッ
プS44bY)、という処理がなされることとなる。
【0070】また、図17の如きコマンダBに対応のリ
クエスト確認ルーチンにおいても、先ずプレーヤ22
の動作状態(ステップS50,S51,S52における
各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)によって
フラグsel2fの内容を確定し、ステップS54に
おいて、(I)プレーヤ22が何ら再生動作していない
状態でコマンダBからの演奏指令が発せられたこと(s
el2f=0)を確認すると、指定ディスクがプレーヤ
23及び21にない場合にプレーヤ22に対して通常再
生指令を発する(ステップS55)一方、指定ディスク
がプレーヤ23または21にある場合に(これらプレー
ヤ23,21において当該プレーヤ22に対応のDb領
域が使用されている場合を除く)プレーヤ23または2
1に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し(ステッ
プS56NまたはS57N)、(II)プレーヤ22が記
憶領域Dbを使用して再生動作している状態でコマンダ
Bからの演奏指令が発せられたこと(sel1f=2,
3,6,7)を確認すると、かかる指令の受け付けをす
べきでないと判断し、図18のコマンダCに対応のリク
エスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレーヤ22が
記憶領域Dbを除く記憶領域のみ使用して再生動作して
いる状態でコマンダBからの演奏指令が発せられたこと
(sel1f=1,4,5)を確認すると、指定ディス
クがプレーヤ22にある場合にのみ当該プレーヤ22へ
仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステップS54
bY)、という処理がなされることとなる。
クエスト確認ルーチンにおいても、先ずプレーヤ22
の動作状態(ステップS50,S51,S52における
各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)によって
フラグsel2fの内容を確定し、ステップS54に
おいて、(I)プレーヤ22が何ら再生動作していない
状態でコマンダBからの演奏指令が発せられたこと(s
el2f=0)を確認すると、指定ディスクがプレーヤ
23及び21にない場合にプレーヤ22に対して通常再
生指令を発する(ステップS55)一方、指定ディスク
がプレーヤ23または21にある場合に(これらプレー
ヤ23,21において当該プレーヤ22に対応のDb領
域が使用されている場合を除く)プレーヤ23または2
1に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し(ステッ
プS56NまたはS57N)、(II)プレーヤ22が記
憶領域Dbを使用して再生動作している状態でコマンダ
Bからの演奏指令が発せられたこと(sel1f=2,
3,6,7)を確認すると、かかる指令の受け付けをす
べきでないと判断し、図18のコマンダCに対応のリク
エスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレーヤ22が
記憶領域Dbを除く記憶領域のみ使用して再生動作して
いる状態でコマンダBからの演奏指令が発せられたこと
(sel1f=1,4,5)を確認すると、指定ディス
クがプレーヤ22にある場合にのみ当該プレーヤ22へ
仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステップS54
bY)、という処理がなされることとなる。
【0071】同様に、図18の如きコマンダCに対応の
リクエスト確認ルーチンにおいても、先ずプレーヤ2
3の動作状態(ステップS60,S61,S62におけ
る各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)によっ
てフラグsel3fの内容を確定し、ステップS64
において、(I)プレーヤ23が何ら再生動作していな
い状態でコマンダCからの演奏指令が発せられたこと
(sel3f=0)を確認すると、指定ディスクがプレ
ーヤ21及び22にない場合にプレーヤ23に対して通
常再生指令を発する(ステップS65)一方、指定ディ
スクがプレーヤ21または22にある場合に(これらプ
レーヤ21,22において当該プレーヤ23に対応のD
c領域が使用されている場合を除く)プレーヤ21また
は22に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し(ス
テップS66NまたはS67N)、(II)プレーヤ23
が記憶領域Dcを使用して再生動作している状態でコマ
ンダCからの演奏指令が発せられたこと(sel1f=
4,5,6,7)を確認すると、かかる指令の受け付け
をすべきでないと判断し、図16のコマンダAに対応の
リクエスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレーヤ2
3が記憶領域Dcを除く記憶領域のみ使用して再生動作
している状態でコマンダCからの演奏指令が発せられた
こと(sel1f=1,2,3)を確認すると、指定デ
ィスクがプレーヤ23にある場合にのみ当該プレーヤ2
3へ仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステップS
64bY)、という処理がなされることとなる。
リクエスト確認ルーチンにおいても、先ずプレーヤ2
3の動作状態(ステップS60,S61,S62におけ
る各記憶領域での曲書込状態判別結果に基づく)によっ
てフラグsel3fの内容を確定し、ステップS64
において、(I)プレーヤ23が何ら再生動作していな
い状態でコマンダCからの演奏指令が発せられたこと
(sel3f=0)を確認すると、指定ディスクがプレ
ーヤ21及び22にない場合にプレーヤ23に対して通
常再生指令を発する(ステップS65)一方、指定ディ
スクがプレーヤ21または22にある場合に(これらプ
レーヤ21,22において当該プレーヤ23に対応のD
c領域が使用されている場合を除く)プレーヤ21また
は22に対して仮想多ピックアップ再生指令を発し(ス
テップS66NまたはS67N)、(II)プレーヤ23
が記憶領域Dcを使用して再生動作している状態でコマ
ンダCからの演奏指令が発せられたこと(sel1f=
4,5,6,7)を確認すると、かかる指令の受け付け
をすべきでないと判断し、図16のコマンダAに対応の
リクエスト確認ルーチンへ移行し、(III)プレーヤ2
3が記憶領域Dcを除く記憶領域のみ使用して再生動作
している状態でコマンダCからの演奏指令が発せられた
こと(sel1f=1,2,3)を確認すると、指定デ
ィスクがプレーヤ23にある場合にのみ当該プレーヤ2
3へ仮想多ピックアップ再生指令を発する(ステップS
64bY)、という処理がなされることとなる。
【0072】従って、これらリクエスト確認ルーチンに
おいては、各プレーヤの動作及びディスク装着状態と指
定ディスク番号とに応じて、仮想多ピックアップ再生さ
せるべきか、通常再生させるべきか、あるいはリクエス
トを受け付けないかを判断しているのである。次に、図
19ないし図21のプレーヤ選択ルーチンを説明する。
おいては、各プレーヤの動作及びディスク装着状態と指
定ディスク番号とに応じて、仮想多ピックアップ再生さ
せるべきか、通常再生させるべきか、あるいはリクエス
トを受け付けないかを判断しているのである。次に、図
19ないし図21のプレーヤ選択ルーチンを説明する。
【0073】図19は、上記リクエスト確認ルーチンの
処理内容に基づいてプレーヤ21の再生動作制御をなす
ための処理手順を示すフローチャートである。かかるプ
レーヤ選択ルーチンにおいては、先の図12の如き仮想
多ピックアップ再生をするための制御と、通常再生をす
るための制御とを担っている。以下に主たる特徴的動作
を説明する。
処理内容に基づいてプレーヤ21の再生動作制御をなす
ための処理手順を示すフローチャートである。かかるプ
レーヤ選択ルーチンにおいては、先の図12の如き仮想
多ピックアップ再生をするための制御と、通常再生をす
るための制御とを担っている。以下に主たる特徴的動作
を説明する。
【0074】(i) プレーヤ21がコマンダAからの
通常再生指令を発せられた場合(sel1f=0,vt
rqA=“0”)この場合、CPU18aは、ステップ
S70a,S70b,S70cを順次経てステップS7
1に移行し、レジスタDrAの指示する指定トラック番
号とレジスタDp1が指示するプレーヤ1の装着ディス
クとを比較判別する。判別の結果、両ディスク番号が異
なる場合(プレーヤ1に指定ディスクが未装着の場合を
含む)は、ステップS71NにおいてレジスタDrAが
指示する指定ディスクをプレーヤ1に装着するようチェ
ンジャ13Xに制御指令を発してステップS72に移行
する。ステップS71において両ディスク番号が等しい
場合は、直ちにステップS72に移行する。ステップS
72は、レジスタTnAに格納されている指定トラック
番号につきプレーヤ1の装着ディスクに対しサーチをな
す処理であり、ステップS73によりサーチ終了が判別
されると、ステップS74に移行し、Da領域への当該
サーチされたトラック番号に基づく曲のディスク読み取
り及びメモリ書き込み制御を開始する。開始後はコマン
ダBに対応の処理ルーチン(図17)へ移行する。
通常再生指令を発せられた場合(sel1f=0,vt
rqA=“0”)この場合、CPU18aは、ステップ
S70a,S70b,S70cを順次経てステップS7
1に移行し、レジスタDrAの指示する指定トラック番
号とレジスタDp1が指示するプレーヤ1の装着ディス
クとを比較判別する。判別の結果、両ディスク番号が異
なる場合(プレーヤ1に指定ディスクが未装着の場合を
含む)は、ステップS71NにおいてレジスタDrAが
指示する指定ディスクをプレーヤ1に装着するようチェ
ンジャ13Xに制御指令を発してステップS72に移行
する。ステップS71において両ディスク番号が等しい
場合は、直ちにステップS72に移行する。ステップS
72は、レジスタTnAに格納されている指定トラック
番号につきプレーヤ1の装着ディスクに対しサーチをな
す処理であり、ステップS73によりサーチ終了が判別
されると、ステップS74に移行し、Da領域への当該
サーチされたトラック番号に基づく曲のディスク読み取
り及びメモリ書き込み制御を開始する。開始後はコマン
ダBに対応の処理ルーチン(図17)へ移行する。
【0075】このように、プレーヤ21がコマンダAか
らの通常再生指令を発せられた場合においては、当該プ
レーヤにおける指定ディスクの装着を確認し、発せられ
た再生指令に対応の曲の再生処理を開始するのである。
らの通常再生指令を発せられた場合においては、当該プ
レーヤにおける指定ディスクの装着を確認し、発せられ
た再生指令に対応の曲の再生処理を開始するのである。
【0076】(ii) プレーヤ21が全く再生処理を
していないか(sel1f=0)もしくはコマンダBか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel1f=1,4,5)、コマンダBからプレーヤ
21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqB=“1”)この場合、図17のステ
ップS57NからステップS70aに移行する。ステッ
プS70aにおいてフラグvtrqBが“1”であるこ
とが判別されると、ステップS77に移行する。ステッ
プS77においてはレジスタsel1fの内容を判別す
る。レジスタsel1fの内容が1もしくは5であれば
(すなわちプレーヤ21が少なくともDa領域を使用し
てコマンダAからのリクエストを処理していれば)、ス
テップS771に移行してDa領域の書き込み量が十分
であるかどうかを確認する。かかる十分な書き込み量
は、先の図12において述べたように、Da領域から他
の領域へのメモリ書き込みの切り換えに際しDa領域か
らの読み出しが継続されるように設定される。
していないか(sel1f=0)もしくはコマンダBか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel1f=1,4,5)、コマンダBからプレーヤ
21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqB=“1”)この場合、図17のステ
ップS57NからステップS70aに移行する。ステッ
プS70aにおいてフラグvtrqBが“1”であるこ
とが判別されると、ステップS77に移行する。ステッ
プS77においてはレジスタsel1fの内容を判別す
る。レジスタsel1fの内容が1もしくは5であれば
(すなわちプレーヤ21が少なくともDa領域を使用し
てコマンダAからのリクエストを処理していれば)、ス
テップS771に移行してDa領域の書き込み量が十分
であるかどうかを確認する。かかる十分な書き込み量
は、先の図12において述べたように、Da領域から他
の領域へのメモリ書き込みの切り換えに際しDa領域か
らの読み出しが継続されるように設定される。
【0077】ステップS771においては、このときコ
マンダAへのリクエスト処理における当該Da領域への
書き込み動作によってその書き込み量が十分となること
を監視し続け、次のステップへの移行を待機する。当該
書き込み量が十分となると、ステップS772に移行し
てレジスタsel1fの内容が5か(すなわちプレーヤ
21がDa及びDb領域を使用してコマンダA,Bから
のリクエストを処理しているか)否かを判別する。レジ
スタsel1fの内容が5であればステップS773に
移行して、Db領域の書き込み量もまた、ステップS7
71と同様に十分であるかどうかを確認する。確認後は
ステップS774に移行して、今回発せられたコマンダ
Bからプレーヤ21への仮想多ピックアップ再生指令に
応答すべくレジスタTnBに格納されている指定トラッ
ク番号につきプレーヤ21装着ディスクに対しサーチを
なす。ステップS775によりサーチ終了が判別される
と、ステップS776に移行し、Db領域への当該サー
チされたトラック番号に基づく曲のディスク読み取り及
びメモリ書き込み制御を開始する。開始後はコマンダB
に対応の処理ルーチン(図17)へ移行する。
マンダAへのリクエスト処理における当該Da領域への
書き込み動作によってその書き込み量が十分となること
を監視し続け、次のステップへの移行を待機する。当該
書き込み量が十分となると、ステップS772に移行し
てレジスタsel1fの内容が5か(すなわちプレーヤ
21がDa及びDb領域を使用してコマンダA,Bから
のリクエストを処理しているか)否かを判別する。レジ
スタsel1fの内容が5であればステップS773に
移行して、Db領域の書き込み量もまた、ステップS7
71と同様に十分であるかどうかを確認する。確認後は
ステップS774に移行して、今回発せられたコマンダ
Bからプレーヤ21への仮想多ピックアップ再生指令に
応答すべくレジスタTnBに格納されている指定トラッ
ク番号につきプレーヤ21装着ディスクに対しサーチを
なす。ステップS775によりサーチ終了が判別される
と、ステップS776に移行し、Db領域への当該サー
チされたトラック番号に基づく曲のディスク読み取り及
びメモリ書き込み制御を開始する。開始後はコマンダB
に対応の処理ルーチン(図17)へ移行する。
【0078】ステップS77において、レジスタsel
1fの内容が0である(つまりプレーヤ21が何らリク
エスト処理していないものの指定ディスクが装着されて
いる)と判別されると、ステップS774へ直ちに移行
してプレーヤ21におけるDb領域を使用したコマンダ
Bのリクエスト処理が実行される。なお、このリクエス
ト処理は、プレーヤ21がコマンダBのリクエストにつ
いてのみ再生動作を行うものであり、事実上仮想ピック
アップ再生とはならない。
1fの内容が0である(つまりプレーヤ21が何らリク
エスト処理していないものの指定ディスクが装着されて
いる)と判別されると、ステップS774へ直ちに移行
してプレーヤ21におけるDb領域を使用したコマンダ
Bのリクエスト処理が実行される。なお、このリクエス
ト処理は、プレーヤ21がコマンダBのリクエストにつ
いてのみ再生動作を行うものであり、事実上仮想ピック
アップ再生とはならない。
【0079】またステップS77において、レジスタs
el1fの内容が4である(つまりプレーヤ21がDc
領域のみを使用してコマンダCからのリクエストを処理
している)と判別されると、ステップS773へ直ちに
移行してDb領域の書き込み量についてのみ、上記同様
に十分であるかどうかを確認する。ステップS772に
おいて、レジスタsel1fの内容が1である(すなわ
ちプレーヤ21がDa領域を使用してコマンダAだけの
リクエストを処理しているか)と判別されると、ステッ
プS773を行わず直ちにテップS774に移行して、
今回発せられたコマンダBからプレーヤ21への仮想多
ピックアップ再生指令に応答すべくレジスタTnBに格
納されている指定トラック番号につきプレーヤ21装着
ディスクに対しサーチをなす。
el1fの内容が4である(つまりプレーヤ21がDc
領域のみを使用してコマンダCからのリクエストを処理
している)と判別されると、ステップS773へ直ちに
移行してDb領域の書き込み量についてのみ、上記同様
に十分であるかどうかを確認する。ステップS772に
おいて、レジスタsel1fの内容が1である(すなわ
ちプレーヤ21がDa領域を使用してコマンダAだけの
リクエストを処理しているか)と判別されると、ステッ
プS773を行わず直ちにテップS774に移行して、
今回発せられたコマンダBからプレーヤ21への仮想多
ピックアップ再生指令に応答すべくレジスタTnBに格
納されている指定トラック番号につきプレーヤ21装着
ディスクに対しサーチをなす。
【0080】このように、プレーヤ21がコマンダBか
らのリクエスト処理を実行していないときにコマンダB
から仮想多ピックアップ再生指令が発せられた場合にお
いては、レジスタsel1fの内容に応じ、使用されて
いる記憶領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十
分であることを確認し、発せられた再生指令に対応の曲
の再生処理を開始するのである。
らのリクエスト処理を実行していないときにコマンダB
から仮想多ピックアップ再生指令が発せられた場合にお
いては、レジスタsel1fの内容に応じ、使用されて
いる記憶領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十
分であることを確認し、発せられた再生指令に対応の曲
の再生処理を開始するのである。
【0081】(iii) プレーヤ21が全く再生処理
をしていないか(sel1f=0)もしくはコマンダC
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel1f=1,2,3)、コマンダCからプレー
ヤ21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqC=“1”)この場合も図18のス
テップS66NからステップS70b,S76に移行し
た後、上記(ii)同様に、レジスタsel1fの内容
に応じ、使用されている記憶領域(Dc領域以外の領
域)の書き込み量が十分であることを確認し、発せられ
た再生指令に対応の曲の再生処理を開始する。
をしていないか(sel1f=0)もしくはコマンダC
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel1f=1,2,3)、コマンダCからプレー
ヤ21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqC=“1”)この場合も図18のス
テップS66NからステップS70b,S76に移行し
た後、上記(ii)同様に、レジスタsel1fの内容
に応じ、使用されている記憶領域(Dc領域以外の領
域)の書き込み量が十分であることを確認し、発せられ
た再生指令に対応の曲の再生処理を開始する。
【0082】(iv) プレーヤ21がコマンダAから
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel1f=2,4,6)、コマンダAからプレーヤ
21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqA=“1”)この場合も図16のステ
ップS44bYからステップS70c,S75に移行し
た後、上記(ii)または(iii)と同様に、レジス
タsel1fの内容に応じ、使用されている記憶領域
(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分であること
を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理を
開始する。
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel1f=2,4,6)、コマンダAからプレーヤ
21に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqA=“1”)この場合も図16のステ
ップS44bYからステップS70c,S75に移行し
た後、上記(ii)または(iii)と同様に、レジス
タsel1fの内容に応じ、使用されている記憶領域
(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分であること
を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理を
開始する。
【0083】プレーヤ22の再生動作制御をなすための
処理手順を示す図20のフローチャートにおいても、上
記図19のフローチャートと同様、
処理手順を示す図20のフローチャートにおいても、上
記図19のフローチャートと同様、
【0084】(i) プレーヤ22がコマンダBからの
通常再生指令を発せられた場合(sel2f=0,vt
rqB=“0”)に、当該プレーヤにおける指定ディス
クの装着を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再
生処理を開始し、
通常再生指令を発せられた場合(sel2f=0,vt
rqB=“0”)に、当該プレーヤにおける指定ディス
クの装着を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再
生処理を開始し、
【0085】(ii) プレーヤ22が全く再生処理を
していないか(sel2f=0)もしくはコマンダCか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel2f=1,2,3)、コマンダCからプレーヤ
22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqC=“1”)に、図18のステップS
67NからステップS80a,S87に移行した後、レ
ジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶領
域(Dc領域以外の領域)の書き込み量が十分であるこ
とを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理
を開始し、
していないか(sel2f=0)もしくはコマンダCか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel2f=1,2,3)、コマンダCからプレーヤ
22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqC=“1”)に、図18のステップS
67NからステップS80a,S87に移行した後、レ
ジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶領
域(Dc領域以外の領域)の書き込み量が十分であるこ
とを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理
を開始し、
【0086】(iii) プレーヤ22が全く再生処理
をしていないか(sel2f=0)もしくはコマンダA
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel2f=2,4,6)、コマンダAからプレー
ヤ22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqA=“1”)に、図16のステップ
S46NからステップS80b,S86に移行した後、
レジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始し、また、
をしていないか(sel2f=0)もしくはコマンダA
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel2f=2,4,6)、コマンダAからプレー
ヤ22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqA=“1”)に、図16のステップ
S46NからステップS80b,S86に移行した後、
レジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始し、また、
【0087】(iv) プレーヤ22がコマンダBから
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel2f=1,4,5)、コマンダBからプレーヤ
22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqB=“1”)に、図17のステップS
54bYからステップS80c,S85に移行した後、
レジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始する、という動作をなす。
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel2f=1,4,5)、コマンダBからプレーヤ
22に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqB=“1”)に、図17のステップS
54bYからステップS80c,S85に移行した後、
レジスタsel2fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始する、という動作をなす。
【0088】また、プレーヤ23の再生動作制御をなす
ための処理手順を示す図21のフローチャートにおいて
も、上記図19及び図20のフローチャートと同様、
ための処理手順を示す図21のフローチャートにおいて
も、上記図19及び図20のフローチャートと同様、
【0089】(i) プレーヤ23がコマンダCからの
通常再生指令を発せられた場合(sel3f=0,vt
rqC=“0”)に、当該プレーヤにおける指定ディス
クの装着を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再
生処理を開始し、
通常再生指令を発せられた場合(sel3f=0,vt
rqC=“0”)に、当該プレーヤにおける指定ディス
クの装着を確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再
生処理を開始し、
【0090】(ii) プレーヤ23が全く再生処理を
していないか(sel3f=0)もしくはコマンダAか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel3f=2,4,6)、コマンダAからプレーヤ
23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqA=“1”)に、図16のステップS
47NからステップS90a,S97に移行した後、レ
ジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶領
域(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分であるこ
とを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理
を開始し、
していないか(sel3f=0)もしくはコマンダAか
らのリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel3f=2,4,6)、コマンダAからプレーヤ
23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqA=“1”)に、図16のステップS
47NからステップS90a,S97に移行した後、レ
ジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶領
域(Da領域以外の領域)の書き込み量が十分であるこ
とを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処理
を開始し、
【0091】(iii) プレーヤ23が全く再生処理
をしていないか(sel3f=0)もしくはコマンダB
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel3f=1,4,5)、コマンダBからプレー
ヤ23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqB=“1”)に、図17のステップ
S56NからステップS90b,S96に移行した後、
レジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始し、また、
をしていないか(sel3f=0)もしくはコマンダB
からのリクエスト処理以外の再生処理を実行していると
き(sel3f=1,4,5)、コマンダBからプレー
ヤ23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せら
れた場合(vtrqB=“1”)に、図17のステップ
S56NからステップS90b,S96に移行した後、
レジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Db領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始し、また、
【0092】(iv) プレーヤ23がコマンダCから
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel3f=1,2,3)、コマンダCからプレーヤ
23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqC=“1”)に、図18のステップS
64bYからステップS90c,S95に移行した後、
レジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Dc領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始する、という動作をなす。
のリクエスト処理以外の再生処理を実行しているとき
(sel3f=1,2,3)、コマンダCからプレーヤ
23に対して、仮想多ピックアップ再生指令を発せられ
た場合(vtrqC=“1”)に、図18のステップS
64bYからステップS90c,S95に移行した後、
レジスタsel3fの内容に応じ、使用されている記憶
領域(Dc領域以外の領域)の書き込み量が十分である
ことを確認し、発せられた再生指令に対応の曲の再生処
理を開始する、という動作をなす。
【0093】以上のように、図19ないし図21の各プ
レーヤ選択ルーチンにおいては、各コマンダからの仮想
多ピックアップ再生指令に応答しかつ個々のプレーヤの
動作状態に応じて記憶領域の状態を確認して仮想多ピッ
クアップ再生が開始される。開始後は、先の図12にお
いて説明した如き動作制御が実行されることとなる。仮
想多ピックアップ再生が終了した場合は、ステップS4
0,S50,S60でそのことが判別され、ステップS
40Y,S50Y,S60Yにおいて当該プレーヤの動
作状態を指示するレジスタsel1f,sel2f,s
el3fの内容が0とされるので、当該終了後は新たな
リクエスト受け付け環境の下で再生処理がなされること
となる。
レーヤ選択ルーチンにおいては、各コマンダからの仮想
多ピックアップ再生指令に応答しかつ個々のプレーヤの
動作状態に応じて記憶領域の状態を確認して仮想多ピッ
クアップ再生が開始される。開始後は、先の図12にお
いて説明した如き動作制御が実行されることとなる。仮
想多ピックアップ再生が終了した場合は、ステップS4
0,S50,S60でそのことが判別され、ステップS
40Y,S50Y,S60Yにおいて当該プレーヤの動
作状態を指示するレジスタsel1f,sel2f,s
el3fの内容が0とされるので、当該終了後は新たな
リクエスト受け付け環境の下で再生処理がなされること
となる。
【0094】本実施例によれば、複数のコマンダに対し
て、1つのディスクユニットで対応するために、プレー
ヤは、少なくとも2倍速以上で読み取りかつバッファメ
モリに書き込みつつ標準レートで読出出力して、1枚の
同一ディスクから、同一曲または異なる曲を同一時間に
少なくとも2曲以上独立して再生する機能を有する。こ
れにより、1組のディスクユニットに対して、複数の部
屋から同一ディスクのリクエストが重なっても、リクエ
スト順を変更することなく、しかも待ち時間なしにサー
ビスできるシステムを提供することができ、部屋数Nに
対してディスクユニット数Mを極端に削減することが可
能である。そのため、省スペース,省コストの点からメ
リットがあり、性能は従来の図2のものよりはるかに優
れたものとなる。
て、1つのディスクユニットで対応するために、プレー
ヤは、少なくとも2倍速以上で読み取りかつバッファメ
モリに書き込みつつ標準レートで読出出力して、1枚の
同一ディスクから、同一曲または異なる曲を同一時間に
少なくとも2曲以上独立して再生する機能を有する。こ
れにより、1組のディスクユニットに対して、複数の部
屋から同一ディスクのリクエストが重なっても、リクエ
スト順を変更することなく、しかも待ち時間なしにサー
ビスできるシステムを提供することができ、部屋数Nに
対してディスクユニット数Mを極端に削減することが可
能である。そのため、省スペース,省コストの点からメ
リットがあり、性能は従来の図2のものよりはるかに優
れたものとなる。
【0095】なお、上記実施例において、例えばプレー
ヤ1がDa領域外の記憶領域のみを使用中にコマンダA
から演奏指令が発せられた場合(sel1f=2,4,
6)、指定ディスクがプレーヤ1にある場合にのみかか
る演奏指令を受け付けて仮想多ピックアップ再生指令を
発し(ステップS44bY)、指定ディスクがプレーヤ
1にない場合はその演奏指令を受け付けず、Dbまたは
/及びDc領域使用の再生処理の終了を待つこととして
いる。こうした態様にて処理の単純化(プログラムの容
量削減化)を図ることもできるが、一方、上記の場合が
発生したときは、プレーヤ2または3にコマンダAから
の演奏指令を受け付けさせるようにしても良い。また、
上記実施例においては、3曲同時再生機能を有するプレ
ーヤを3台用いて構成したものを挙げたが、これに限定
されることなく、2曲以上同時再生可能なプレーヤを何
台用いて構成しても良いし、複数リクエスト応答型情報
信号を供給する部屋の数も任意に設定可能であることも
勿論である。また、上記実施例においては、ビデオ及び
オーディオ信号を各部屋に供給するカラオケシステムに
つき説明したが、本発明はこれに限らず、ビデオ信号の
み、あるいはオーディオ信号のみを供給するシステム
等、各種情報信号を供給するシステムに適用可能であ
る。
ヤ1がDa領域外の記憶領域のみを使用中にコマンダA
から演奏指令が発せられた場合(sel1f=2,4,
6)、指定ディスクがプレーヤ1にある場合にのみかか
る演奏指令を受け付けて仮想多ピックアップ再生指令を
発し(ステップS44bY)、指定ディスクがプレーヤ
1にない場合はその演奏指令を受け付けず、Dbまたは
/及びDc領域使用の再生処理の終了を待つこととして
いる。こうした態様にて処理の単純化(プログラムの容
量削減化)を図ることもできるが、一方、上記の場合が
発生したときは、プレーヤ2または3にコマンダAから
の演奏指令を受け付けさせるようにしても良い。また、
上記実施例においては、3曲同時再生機能を有するプレ
ーヤを3台用いて構成したものを挙げたが、これに限定
されることなく、2曲以上同時再生可能なプレーヤを何
台用いて構成しても良いし、複数リクエスト応答型情報
信号を供給する部屋の数も任意に設定可能であることも
勿論である。また、上記実施例においては、ビデオ及び
オーディオ信号を各部屋に供給するカラオケシステムに
つき説明したが、本発明はこれに限らず、ビデオ信号の
み、あるいはオーディオ信号のみを供給するシステム
等、各種情報信号を供給するシステムに適用可能であ
る。
【0096】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の複数リクエ
スト応答型情報信号供給装置によれば、情報データが所
定単位毎に記録された情報記録ディスクの記録情報を1
つの情報読取点により所定標準レートの2倍以上の読取
レートにて読み取ってメモリの1の記憶領域または他の
記憶領域に書き込むデータ取込動作と、所定データ量読
み取る度に情報読取点を情報データにおける1の位置か
ら他の位置に移動するとともにメモリにおいて書き込む
記憶領域を切り換える読取情報切換動作とを並行して行
いつつ、メモリの記憶領域の各々から所定標準レートに
て読み出すことによって、複数同時再生指令に応答して
指定された所定単位の情報データを複数同時再生する複
数のディスクプレーヤを用いている。かかる複数記録情
報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤの各々
に再生すべき情報記録ディスクが装着され、中継制御信
号に応じてディスクプレーヤの再生出力信号の各々が複
数の供給先に中継される。そして、当該供給先に対応し
た再生出力要求指令が発せられると、これに応答して、
ディスクプレーヤの各々におけるディスク装着状態に応
じてディスクプレーヤへ複数同時再生指令を発するとと
もに、複数同時再生指令が発せられたディスクプレーヤ
の再生出力信号が再生出力指令に対応する供給先へ中継
される。
スト応答型情報信号供給装置によれば、情報データが所
定単位毎に記録された情報記録ディスクの記録情報を1
つの情報読取点により所定標準レートの2倍以上の読取
レートにて読み取ってメモリの1の記憶領域または他の
記憶領域に書き込むデータ取込動作と、所定データ量読
み取る度に情報読取点を情報データにおける1の位置か
ら他の位置に移動するとともにメモリにおいて書き込む
記憶領域を切り換える読取情報切換動作とを並行して行
いつつ、メモリの記憶領域の各々から所定標準レートに
て読み出すことによって、複数同時再生指令に応答して
指定された所定単位の情報データを複数同時再生する複
数のディスクプレーヤを用いている。かかる複数記録情
報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤの各々
に再生すべき情報記録ディスクが装着され、中継制御信
号に応じてディスクプレーヤの再生出力信号の各々が複
数の供給先に中継される。そして、当該供給先に対応し
た再生出力要求指令が発せられると、これに応答して、
ディスクプレーヤの各々におけるディスク装着状態に応
じてディスクプレーヤへ複数同時再生指令を発するとと
もに、複数同時再生指令が発せられたディスクプレーヤ
の再生出力信号が再生出力指令に対応する供給先へ中継
される。
【0097】従って、複数の再生出力指令が要求する指
定ディスクが重なっても、適宜該当のディスクプレーヤ
により指定ディスクから複数の指定情報データを同時に
再生出力することができるので、再生出力指令を個別に
発する各ユーザへの待ち時間を少なくしてディスクユニ
ットの数を削減することができる。
定ディスクが重なっても、適宜該当のディスクプレーヤ
により指定ディスクから複数の指定情報データを同時に
再生出力することができるので、再生出力指令を個別に
発する各ユーザへの待ち時間を少なくしてディスクユニ
ットの数を削減することができる。
【図1】 各部屋に独立してディスクプレーヤ及びディ
スクユニットを配置した従来のカラオケシステムを示す
ブロック図。
スクユニットを配置した従来のカラオケシステムを示す
ブロック図。
【図2】 ディスクプレーヤ及びディスクユニットを部
屋外に設置し、各部屋の演奏制御を集中管理するカラオ
ケシステムを示すブロック図。
屋外に設置し、各部屋の演奏制御を集中管理するカラオ
ケシステムを示すブロック図。
【図3】 本発明の実施例に用いられるディスクプレー
ヤの構成を示すブロック図。
ヤの構成を示すブロック図。
【図4】 図3のディスクプレーヤにおけるCPUの処
理手順を示すフローチャート(初期設定動作フロー)。
理手順を示すフローチャート(初期設定動作フロー)。
【図5】 図3のディスクプレーヤにおけるCPUの処
理手順を示すフローチャート(第1の曲の再生動作フロ
ー)。
理手順を示すフローチャート(第1の曲の再生動作フロ
ー)。
【図6】 図3のディスクプレーヤにおけるCPUの処
理手順を示すフローチャート(第1の曲の第1メモリへ
の書込制御停止動作フロー)。
理手順を示すフローチャート(第1の曲の第1メモリへ
の書込制御停止動作フロー)。
【図7】 図3のディスクプレーヤにおけるCPUの処
理手順を示すフローチャート(第2の曲の再生動作フロ
ー)。
理手順を示すフローチャート(第2の曲の再生動作フロ
ー)。
【図8】 図3のディスクプレーヤにおけるCPUの処
理手順を示すフローチャート(第2の曲の第2メモリへ
の書込制御停止動作フロー)。
理手順を示すフローチャート(第2の曲の第2メモリへ
の書込制御停止動作フロー)。
【図9】 図4ないし図8のフローチャートにより制御
される第1及び第2メモリの経過時間に対する読出アド
レス及び書込アドレスを示すタイムチャート。
される第1及び第2メモリの経過時間に対する読出アド
レス及び書込アドレスを示すタイムチャート。
【図10】 図3のディスクプレーヤの動作原理を明瞭
に説明するための再生形態と第1及び第2メモリの残有
データ量を示すタイムチャート。
に説明するための再生形態と第1及び第2メモリの残有
データ量を示すタイムチャート。
【図11】 図3のディスクプレーヤを応用して同一デ
ィスクから3曲同時再生可能に構成されたディスクプレ
ーヤのブロック図。
ィスクから3曲同時再生可能に構成されたディスクプレ
ーヤのブロック図。
【図12】 図11のディスクプレーヤの動作を説明す
るための再生形態とメモリにおけるDa領域の残有デー
タ量を示すタイムチャート。
るための再生形態とメモリにおけるDa領域の残有デー
タ量を示すタイムチャート。
【図13】 図11のディスクプレーヤを用いて構成さ
れた本発明の一実施例のカラオケシステムを示すブロッ
ク図。
れた本発明の一実施例のカラオケシステムを示すブロッ
ク図。
【図14】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行する制御ルーチンに用いられるフラグ及び
制御置数並びにメモリアドレスの内容を示す表。
CPUが実行する制御ルーチンに用いられるフラグ及び
制御置数並びにメモリアドレスの内容を示す表。
【図15】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するリクエスト登録ルーチンの処理手順を
示すフローチャート。
CPUが実行するリクエスト登録ルーチンの処理手順を
示すフローチャート。
【図16】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ21の状態確認処理フロ
ー)。
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ21の状態確認処理フロ
ー)。
【図17】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ22の状態確認処理フロ
ー)。
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ22の状態確認処理フロ
ー)。
【図18】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ23の状態確認処理フロ
ー)。
CPUが実行するリクエスト確認ルーチンの処理手順を
示すフローチャート(プレーヤ23の状態確認処理フロ
ー)。
【図19】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ21の再生制御処理フロ
ー)
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ21の再生制御処理フロ
ー)
【図20】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ22の再生制御処理フロ
ー)。
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ22の再生制御処理フロ
ー)。
【図21】 図13のカラオケシステムにおけるホスト
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ23の再生制御処理フロ
ー)。
CPUが実行するプレーヤ選択ルーチンの処理手順を示
すフローチャート(プレーヤ23の再生制御処理フロ
ー)。
1 ディスク 2 スピンドル制御回路 3 スピンドルモータ 4 ピックアップ 5 RFアンプ 6 データ抽出回路 7,7A,7B CD−DA復調/訂正回路 71,71A,71B グラフィクスデコーダ 8,8A,8B D/Aコンバータ 9 ピックアップ制御回路 10 CPU 11 メモリ制御回路 20 バッファRAM 12Z ディスクユニット 13X チェンジャ 14A,14B,14C ビデオモニタ 15RA,15LA,15RB,15LB,15RC,
15LC スピーカ 16A,16B,16C レシーバ 17A,17B,17C コマンダ 18 システムコントローラ 18a ホストCPU 21,22,23 ディスクプレーヤ 30 セレクタ
15LC スピーカ 16A,16B,16C レシーバ 17A,17B,17C コマンダ 18 システムコントローラ 18a ホストCPU 21,22,23 ディスクプレーヤ 30 セレクタ
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
Claims (6)
- 【請求項1】 情報データが所定単位毎に記録された情
報記録ディスクの記録情報を1つの情報読取点により所
定標準レートの2倍以上の読取レートにて読み取ってメ
モリの1の記憶領域または他の記憶領域に書き込むデー
タ取込動作と、所定データ量読み取る度に前記情報読取
点を前記情報データにおける1の位置から他の位置に移
動するとともに前記メモリにおいて書き込む記憶領域を
切り換える読取情報切換動作とを並行して行いつつ、前
記メモリの記憶領域の各々から前記所定標準レートにて
読み出すことによって、複数同時再生指令に応答して指
定された前記所定単位の情報データを複数同時再生する
複数のディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型
情報信号供給装置であって、 前記ディスクプレーヤの各々に再生すべき情報記録ディ
スクを装着するディスク装着手段と、中継制御信号に応
じて前記ディスクプレーヤの再生出力信号の各々を複数
の供給先に中継する中継手段と、前記供給先に対応した
再生出力要求指令を発する指令手段と、前記再生出力要
求指令に応答し前記ディスクプレーヤの各々におけるデ
ィスク装着状態に応じて前記ディスクプレーヤへ前記複
数同時再生指令を発するとともに前記複数同時再生指令
が発せられたディスクプレーヤの再生出力信号を前記再
生出力指令に対応する供給先へ中継すべく前記中継手段
へ前記中継制御信号を発する制御手段とを有することを
特徴とする複数リクエスト応答型情報信号供給装置。 - 【請求項2】 前記ディスクプレーヤは、複数の所定フ
ォーマットの情報データが所定記録レートにて記録され
ているディスクを回転駆動する回転駆動手段と、ピック
アップの情報検出点に対応する前記情報データにおける
所定位置に記録されている情報データを読み取って読取
データを得る読取手段と、前記読取データの復調処理を
なす復調手段と、前記読取手段の情報検出点を前記ディ
スクの所定位置に移動せしめる読取位置制御手段とを有
するディスクプレーヤであって、 前記読取データを記憶する少なくとも2つの記憶領域を
有するメモリと、前記メモリにおいて前記記憶領域毎に
前記所定記録レートの2倍以上のレートで交互に書込制
御するとともに前記記憶領域毎に前記所定記録レートに
等しいレートで同時に読出制御するメモリ制御手段とを
有し、前記回転駆動手段は、前記所定記録レートに対応
する回転速度の2倍以上にて前記ディスクを回転駆動
し、前記メモリ制御手段は、前記記憶領域のうちの1の
記憶領域に所定量の読取データが書き込まれる度に前記
記憶領域のうちの1の記憶領域の書込制御を停止し前記
記憶領域のうちの他の記憶領域の書込制御を開始し、前
記読取位置制御手段は、前記記憶領域のうちの1の記憶
領域に所定量の読取データが書き込まれる度に前記読取
手段の情報検出点を前記情報データのうちの1の情報デ
ータにおける所定位置から他の情報データにおける所定
位置に移動せしめる、ことを特徴とする請求項1記載の
複数リクエスト応答型情報信号供給装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記ディスクプレーヤ
の各々におけるディスク装着状態を監視し、前記再生出
力要求指令に応答し前記ディスクプレーヤの1が前記再
生出力指令が要求する前記所定単位の情報データが記録
されている指定ディスクと同一のディスクを装着してい
ることを検知した場合に前記ディスクプレーヤの1へ前
記複数同時再生指令を発するとともに、前記複数同時再
生指令が発せられたディスクプレーヤにおいて前記再生
出力指令が要求する前記所定単位の情報データにより得
られた再生出力信号を前記再生出力指令に対応する供給
先へ中継すべく前記中継手段へ前記中継制御信号を発す
ることを特徴とする請求項1記載の複数リクエスト応答
型情報信号供給装置。 - 【請求項4】 前記ディスク装着手段は、前記複数同時
再生指令を除く再生指令に際してのみ前記ディスクプレ
ーヤへのディスクの装着動作をなすことを特徴とする請
求項1または3記載の複数リクエスト応答型情報信号供
給装置。 - 【請求項5】 前記所定単位の情報データは、曲単位の
ビデオ及びオーディオ信号であることを特徴とする請求
項1、3または4記載の複数リクエスト応答型情報信号
供給装置。 - 【請求項6】 前記所定データ量は、前記メモリの1の
(または他の)記憶領域への情報書き込み終了時点から
開始時点までの間、継続して前記メモリの情報読み出し
可能な量であることを特徴とする請求項1、3、4また
は5記載の複数リクエスト応答型情報信号供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278403A JPH07130077A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 複数記録情報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278403A JPH07130077A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 複数記録情報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07130077A true JPH07130077A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17596867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5278403A Pending JPH07130077A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 複数記録情報信号の同時再生機能を有するディスクプレーヤを用いた複数リクエスト応答型情報信号供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07130077A (ja) |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP5278403A patent/JPH07130077A/ja active Pending
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