JPH07130148A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JPH07130148A
JPH07130148A JP5294139A JP29413993A JPH07130148A JP H07130148 A JPH07130148 A JP H07130148A JP 5294139 A JP5294139 A JP 5294139A JP 29413993 A JP29413993 A JP 29413993A JP H07130148 A JPH07130148 A JP H07130148A
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Yasuhiro Ueki
泰弘 植木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ブックなどにおけるデータの追記を、主
情報の書換えを行うことなく簡便な手法で安価に行う。 【構成】 トランスデューサ16がディスク12の内周
側に移動してTOC領域,第1UTOC領域に移動し、
目次内容が読み出されてバッファメモリ34Aに格納さ
れる。次に、追記文字データ処理部34Cによる制御に
基づいて、第2UTOC領域にトランスデューサ16が
移動し、追記文字データがあればそれが読み出されてバ
ッファメモリ34Aに格納される。その後、バッファメ
モリ34Aに格納された目次内容及び追記文字データが
ディスプレイプロセッサ38に出力されてディスプレイ
装置40に表示される。主情報が選択されたときは、該
当する追記画像データがあれば、追記画像データ処理部
34Dによってそれが第2UTOC領域から読み出され
て、主情報とともに表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は CD,MDなどの光デ
ィスクの記録再生装置にかかり、更に具体的には、既に
記録されている内容に情報を追記する場合に好適な光デ
ィスク記録再生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】CD,M
Dなどの光ディスクを利用した電子ブックなどでは、そ
れらのディスクに、音楽,映画,小説,絵画,楽譜,地
図など、各種の情報が記録されており、ユーザが所望の
ものを選択して出力表示するようになっている。ここ
で、これらの主情報の実際の利用状況を考えると、単に
記録された情報を出力するのみならず、例えば、本のし
おりに相当する機能、重要部分に対するアンダーライ
ン,地図上の特定位置や工事中の道路を示す矢印などの
ようなマーキング機能、メモ,読書感想,旅行記録,フ
ァイルの利用履歴などのコメント挿入機能があれば、非
常に好都合である。
【0003】例えば、小説が途中で読みかけのままとな
ったときは、しおり機能があると次にアクセスしたとき
に該当するページを速やかに表示できる。学習参考書な
どでは、重要部分にアンダーラインを引いたりできる
と、学習上便利である。また、地図などでは、新しい道
を加えたり、工事中の道路箇所をマークしたり、特定の
目印などをマークできると使い勝手が向上する。
【0004】また、旅行ガイドなどの場合には旅先の色
々な情報や感想を付加することで、自分のオリジナルの
ガイドブックを作ることができる,絵画,小説,映画な
どの場合には感想を付記するというような、情報の整理
を行うことができる。更に、絵画ファイル,楽譜ファイ
ル,百科辞典などの大きなファイルの場合には、その利
用履歴を付加することで、まだアクセスしていない情報
を簡単に見つけたり、時間経過に伴うメンテナンスを行
うことができる。
【0005】ところで、以上のようなデータの追記をデ
ィスクの情報に対して行う場合は、データを書き換える
必要がある。しかし、情報の記録領域がハイブリッドの
ROMで構成されているような場合は、データの書換え
は不可能である。RAMで構成されている場合は再書込
み可能あるが、この場合、データの訂正を行うためのワ
ードプロセッサなどのシステムが必要となり、安価に構
成することはできない。
【0006】本発明は、これらの点に着目したもので、
電子ブックなどにおける主情報の書換えを行うことな
く、データの追記を簡便な手法で安価に行うことができ
る光ディスク記録再生装置を提供することを、その目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、予め主情報が記録された主記録領域と、
主情報の目次が記録された目次記録領域と、主情報に追
加して表示される追記データを記録する追記データ記録
領域とを設けた光ディスクの記録再生装置であって、光
ディスクに対して情報を記録する記録手段と、記録され
た情報を再生する再生手段と、情報を表示するための表
示手段と、情報を入力するための入力手段と、前記主記
録領域に記録された主情報,目次記録領域に記録された
目次内容,追記データ記録領域に記録された追記データ
を一時的に格納するためのバッファ手段と、第1及び第
2の動作モードを判定する動作モード判定手段と、これ
によって第1の動作モードであると判定されたときに
は、前記目次内容及び選択された主情報を表示し、前記
第2の動作モードであると判定されたときには、追記デ
ータとともに目次内容及び選択された主情報を表示する
表示制御手段と、前記第2の動作モードであると判定さ
れたときに、入力された追記データを前記追記データ記
録領域に記録する追記処理手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明によれば、光ディスクに、主情報に追加
する各種の追記データが格納される。この追記データ
は、その旨の動作モードにより主情報に対応して表示さ
れる。この機能により、主情報を書換えることなく、特
定箇所にアンダーラインを引いたり目印をつけるなどの
作業や、簡単な情報を付加するなど、電子ブックの使い
勝手が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明による光ディスク記録再生装置
の一実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。 <実施例の構成>
【0010】光ディスク記録再生装置の構成 図1には、本実施例のブロック構成が示されている。同
図において、光ディスク記録再生装置10は、MDプレ
ーヤとしての基本的な記録再生機能を備えている。詳述
すると、ディスク12に対する信号の記録,再生は、記
録ヘッド14(記録時のみ),光学ピックアップなどの
トランスデューサ16によって行われるようになってい
る。ディスク12はスピンドルモータ18によって回転
駆動され、記録ヘッド14,トランスデューサ16は送
りモータ20によって送り駆動されるように構成されて
いる。これらスピンドルモータ18,送りモータ20の
駆動制御は、サーボ回路22によって行われるようにな
っている。
【0011】次に、トランスデューサ16はRFアンプ
24に接続されており、このRFアンプ24の出力側は
サーボ回路22,アドレスデコーダ26,エンコーダ/
デコーダ28にそれぞれ接続されている。エンコーダ/
デコーダ28は、ヘッド駆動回路30,メモリコントロ
ーラ32,システムコントローラ34にそれぞれ接続さ
れており、サーボ回路22はシステムコントローラ34
に接続されている。また、ヘッド駆動回路30の出力側
は記録ヘッド14に接続されている。
【0012】次に、メモリコントローラ32は、システ
ムコントローラ34,RAM36,ディスプレイプロセ
ッサ38にそれぞれ接続されており、ディスプレイプロ
セッサ38はディスプレイ装置40に接続されている。
システムコントローラ34は、更にキー部42に接続さ
れており、バッファメモリ34A,動作モード判定部3
4B,追記文字データ処理部34C,追記画像データ処
理部34Dがそれぞれ含まれている。更に、メモリコン
トローラ32,ディスプレイプロセッサ38,システム
コントローラ34は、SCSIなどの適宜の規格の外部
出力用I/F(インターフェース)44に接続されてい
る。
【0013】光ディスク記録再生装置の基本的動作 ここで、以上の光ディスク記録再生装置10の基本的な
動作を説明する。まずディスク12に対するデータの記
録動作から説明すると、記録すべき情報(後述する追記
データ)は、メモリコントローラ32による制御に基づ
いて、エンコーダ/デコーダ28でエンコードされ、ヘ
ッド駆動回路30を介して記録ヘッド14に供給され
る。
【0014】他方、記録ヘッド14,トランスデューサ
16→アドレスデコーダ26→エンコーダ/デコーダ2
8→システムコントローラ34→サーボ回路22→送り
モータ20→記録ヘッド14,トランスデューサ16の
ループで記録ヘッド14,トランスデューサ16が所定
位置となるようにサーボ制御が行われる。また、このル
ープによって得られた速度情報を利用して、エンコーダ
/デコーダ28→システムコントローラ34→サーボ回
路22→スピンドルモータ18の回路でPLLによるC
LV(線速度一定)のディスク12の回転制御が行われ
る。
【0015】そして、記録ヘッド14,トランスデュー
サ16がディスク12上のトラックの所定位置となる
と、ディスク12に対して記録ヘッド14に供給された
情報の光磁気記録が行われる。
【0016】次に、再生動作について説明すると、ディ
スク12は上述したようにCLV(線速度一定)となる
ようにPLLで回転駆動される。そして、トランスデュ
ーサ16が送りモータ20により所定のトラック位置と
なってユーザがキー部42で指示した情報が読み出され
ると、その読み出されたRF信号がRFアンプ24で増
幅されて出力される。そして、アドレスデコーダ26,
エンコーダ/デコーダ28によってアドレス処理が行わ
れるとともに、一方ではトランスデューサ16のフォー
カスとトラッキングの制御のためのエラー信号がサーボ
回路22に供給され、他方ではその信号のデコード,エ
ラー訂正が行われる。
【0017】エラー訂正後のデジタルデータはメモリコ
ントローラ32に供給され、ここでタイミング制御され
てディスプレイプロセッサ38に供給される。ディスク
プレイプロセッサ38では入力データの表示処理が行わ
れ、ディスプレイ装置40に対応する表示が行われる。
このようにして、所望の情報がディスク12から読み出
され、表示される。なお、音楽などが出力されたり、プ
リントアウトされることもある。
【0018】ディスクの記録領域 図2には、本実施例にかかるディスク12が示されてい
る。まず同図(A)において、ディスク12の最内周は
TOC(Table of Contents)領域12Aとなってお
り、その外側には第1UTOC(User Table of Conten
ts)領域12B,第2UTOC領域12Cがそれぞれ設
けられている。そして、その外側にROM領域12Dが
ある。
【0019】これらのうち、TOC領域12A又は第1
UTOC領域12Bには、主情報の目次が格納されてい
る。UTOC領域12B,12Cは、所望の情報を記録
することができる領域であり、後述する追記データは第
2UTOC領域12Cに記録されるようになっている。
ROM領域12Dは、小説,地図などの各種の主情報が
格納される領域である。なお、ハイブリッドディスクで
は、同図(B)に示すように、ROM(プリマスター
ド)領域12DとRAM(記録)領域12Eが混在して
いる。表1には、第1UTOC領域12Bに記録される
情報の一例が示されており、表2には、第2UTOC領
域12Cに記録される情報の一例が示されている。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】システムコントローラの主要構成 次に、図1に戻って、システムコントローラ34のバッ
ファメモリ34Aは、ディスク12から読み出された情
報や記録すべき追記データを一時的に格納するためのメ
モリである。本実施例では、目次内容,主情報,追記文
字データ,追記画像データが書き込まれる領域が、バッ
ファメモリ34Aに確保されている。動作モード判定部
34Bは、キー部42の入力を参照して動作モードを判
定するためのものである。本実施例では、単に選択され
た主情報を表示するのみの初期モードと、追記データの
表示や記録を行う追記モードの2つの動作モードがあ
る。
【0023】追記文字データ処理部34Cは、ディスク
12からの追記文字データの記録再生やバッファメモリ
34Aに格納されている追記文字データとユーザによっ
て入力された追記文字データの編集などの後述する処理
を行うためのものである。追記画像データ処理部34D
は、ディスク12からの追記画像データの記録再生やバ
ッファメモリ34Aに格納されている追記画像データと
ユーザによって入力された追記画像データの編集などの
後述する処理を行うためのものである。
【0024】<初期モード時の動作>次に、光ディスク
記録再生装置の初期モードにおける動作について、図3
のフローチャートを参照しながら説明する。ユーザは、
所望のディスクを光ディスク記録再生装置10にセット
する(ステップS1)。次に、キー部42によって初期
モードの駆動開始を指示すると(ステップS2)、シス
テムコントローラ34の動作モード判定部34Bによっ
て初期モードと判定され(ステップS3)、以下の初期
モードの動作が行われる。
【0025】まず、上述したようにしてディスク12が
CLVで回転するとともに、トランスデューサ16がデ
ィスク12のTOC領域12A,第1UTOC領域12
B(図2参照)に移動する(ステップS4)。
【0026】TOC領域12A,UTOC領域12Bの
目次内容は、バッファメモリ34Aに格納されるととも
に(ステップS5)、ディスプレイ装置40で表示され
る(ステップS6)。図4には、その表示の一例が示さ
れている。これによれば、セットしたディスク12には
北海道の地図情報が記録されており、それらが、「1,
道東」、「2,道南」、「3,道央」、「4,道北」、
「5,道西」の5つの目次に分けられていることが分
る。
【0027】次に、ユーザは、目次を参照しながらキー
部42を操作して所望の主情報を選択指示する(ステッ
プS7)。すると、トランスデューサ16が該当するア
ドレスに移動し(ステップS8)、ユーザによって選択
された主情報がディスク12から読み出されて、バッフ
ァメモリ34Aに格納される(ステップS9)。次に、
バッファメモリ34Aに格納された主情報がディスプレ
イ装置40に出力されて表示される(ステップS1
0)。図3には示していないが、キー操作によりページ
めくりが指示されたときは、該当するページが表示され
る。そして、他の目次が見たいときは、その旨を指示を
すると前記動作が繰り返される(ステップS11)。そ
の必要がないときは、動作を終了する。
【0028】<追記モード時の動作>次に、光ディスク
記録再生装置の追記モードにおける動作について、図5
のフローチャートを参照しながら説明する。 追記データの表示動作 最初に、既にディスク12の第2UTOC領域12Cに
記録されている追記データを表示する場合の動作につい
て説明する。システムコントローラ34の動作モード判
定部34Bによって追記モードと判定されると(図3,
ステップS3)、以下の追記モードの動作が行われる。
【0029】まず、上述したようにしてトランスデュー
サ16がディスク12のTOC領域12A,第1UTO
C領域12B(図2参照)に移動する(ステップS2
0)。そして、TOC領域12A,第1UTOC領域1
2Bの目次内容が読み出されて、バッファメモリ34A
に格納される(ステップS21)。次に、追記文字デー
タ処理部34Cによる制御に基づいて、第2UTOC領
域12Cにトランスデューサ16が移動し(ステップS
22)、追記文字データがあればそれが読み出されてバ
ッファメモリ34Aに格納される(ステップS23)。
その後、バッファメモリ34Aに格納された目次内容及
び追記文字データがディスプレイプロセッサ38に出力
されてディスプレイ装置40にそれぞれ表示される(ス
テップS24)。
【0030】図6(A)には、その表示の一例が示され
ている。これによれば、目次1の道東に、90年2月1
2日付けの追記文字データがあり、その内容は、「天候
が雪,同伴者なし,札幌で雪祭,千歳空港の拡張工事終
了」となっている。目次3の道央については、93年の
4月23日付けと25日付けの2つの追記文字データが
ある。23日付けの方は、「天候が曇,同伴者が妻,美
幌で北狐2匹」となっている。25日付けの方は、「天
候が曇,同伴者が妻,クッシャロ湖で白鳥」となってい
る。
【0031】次に、ユーザは、このような追記文字デー
タが合わせて表示された目次を参照しながらキー部42
を操作して所望の主情報を選択指示する(ステップS2
5)。すると、トランスデューサ16が該当するディス
ク12のアドレスに移動し(ステップS26)、ユーザ
によって選択された主情報がディスク12から読み出さ
れて、バッファメモリ34Aに格納される(ステップS
27)。次に、追記画像データ処理部34Dによる制御
に基づいて、トランスデューサ16が第2UTOC領域
に移動し(ステップS28)、選択された主情報に該当
する追記画像データがあればそれが読み出されてバッフ
ァメモリ34Aに格納される(ステップS29)。次
に、バッファメモリ34Aに格納された主情報,該当す
る追記文字データ,追記画像データがディスプレイ装置
40に出力されて表示される(ステップS30)。
【0032】例えば、前記図6(A)を参照して、主情
報の目次3「道央」が選択されたとする。そして、該当
する追記画像データとして、 a.北狐を見た美幌の画面上の座標データと丸印 b.白鳥を見たクッシャロ湖の画面上の座標データと矢
印 が追記されているものとする。
【0033】すると、この場合のディスプレイ装置40
における表示は、図6(B)に示すようになる。すなわ
ち、画面全体には主情報である道央の地図が表示され
る。そして、例えば画面右下には、目次とともに表示さ
れた追記文字データがそのまま表示される(この追記文
字データは表示を省略してもよい)。そして、美幌の位
置に丸印MAが表示され、クッシャロ湖の位置に矢印M
Bが表示される。このような表示処理が、データ処理部
34C,34D,ディスプレイプロセッサ38によって
行われる。なお、追記画像データがない場合には、主情
報と追記文字データのみの表示となり、追記文字データ
がない場合には、主情報と追記画像データのみの表示と
なる。また、追記データがいずれもない場合は、主情報
のみの表示となる。
【0034】ここで、ユーザが追記指示を行ったとき
は、図7に示す追記動作が行われる(ステップS3
1)。他の目次が見たいときは、その旨を指示をすると
前記動作が繰り返される(ステップS32)。その必要
がないときは、動作を終了する。
【0035】データの追記動作 次に、図7を参照しながら、データの追記動作について
説明する。ユーザは、その旨を指示するとともに(図
5,ステップS31)、キー部42を操作して追記文字
データを入力する(ステップS40)。入力された追記
文字データは、追記文字データ処理部34Cによって、
バッファメモリ34Aに格納される(ステップS4
1)。追記文字データ処理部34Cは、既にその主情報
に追記文字データがあるときは、それもバッファメモリ
34Aに格納されているので、新たに格納したものと編
集してデータを更新し、更に表示する(ステップS4
2)。
【0036】例えば、図6(B)の例において、ユーザ
が現在クッシャロ湖におり、そこで北狐を見たとし、こ
れの追記を行うとすると、「天候:雪,特記事項:クッ
シャロ湖で北狐」と文字入力する。すると、追記文字デ
ータ処理部34Cでは、この追記文字データと、前記4
月23日付けの「天候が曇,同伴者が妻,美幌で北狐2
匹」と、4月25日付けの「天候が曇,同伴者が妻,ク
ッシャロ湖で白鳥」の追記文字データとを編集する。そ
して、編集後の a.93.4.23.,曇,妻,美幌で北狐2匹 b.93.4.25.,曇,妻,クッシャロ湖で白鳥 c.94.3.28.,雪, クッシャロ湖で北狐 が、バッファメモリ34Aに格納されるとともに、図8
(A)に示すように表示される。なお、日付データは、
システムコントローラ34が持っているカレンダと時計
を参照して付加される。
【0037】次にユーザは、キー部42を操作して追記
画像データを入力する(ステップS43)。入力された
追記画像データは、追記画像データ処理部34Dによっ
て、バッファメモリ34Aに格納される(ステップS4
4)。追記画像データ処理部34Dは、既にその主情報
に追記画像データがあるときは、それもバッファメモリ
34Aに格納されているので、新たに格納したものと編
集してデータを更新し、更に表示する(ステップS4
5)。
【0038】例えば、前記例において、北狐を見たクッ
シャロ湖にアンダーラインを追記する場合には、例えば
画面上のカーソルをクッシャロ湖の位置に合わせて座標
データを入力するとともに、アンダーラインのマーキン
グを行う。すると、追記画像データ処理部34Dでは、
この追記画像データと、前記「美幌の座標データと丸
印」,「クッシャロ湖の座標データと矢印」の追記画像
データとを編集する。そして、編集後の a.美幌の座標データと丸印 b.クッシャロ湖の座標データと矢印 c.クッシャロ湖の座標データとアンダーライン が、バッファメモリ34Aに格納されるとともに、図8
(B)に示すようにアンダーラインMCが追加表示され
る。
【0039】追記データの入力終了が指示されると(ス
テップS46)、データ処理部34C,34Dによっ
て、バッファメモリ34A内の追記文字データ及び追記
画像データが、該当する主情報あるいはその該当ページ
を示すフラグを付してディスク12の第2UTOC領域
12Cに格納される(ステップS47)。
【0040】このように、本実施例によれば、文字デー
タや画像データを主情報に追記できるので、小説のしお
り,学習参考書などにおけるアンダーライン,地図など
における所定箇所のマーキング,小説,絵画,音楽など
における感想の付加など、各種の情報整理に好都合であ
る。また、初期モードを設けているので、単に主情報に
アクセスするのみの場合には、その動作が速やかに行わ
れる。
【0041】<他の表示態様>次に、本実施例の他の表
示態様について、図9を参照しながら説明する。この例
は、松下幸之助氏の格言を集めたもので、初期モードの
表示は同図(A)に示すようになる。例えば、目次1は
「心で」、目次2は「いかなる」という題名となってい
る。
【0042】これに対し、追記モードの表示は同図
(B)に示すようになっている。同図中、「新入社員
用」と「中間管理職用」の項目の○印は、その目次の格
言がその社員に有効であることを示すものである。ま
た、「重要性」の項目の○印は、その格言が重要である
ことを示している。このような追記データによれば、例
えば目次1の格言が中間管理職に好適であり、重要度も
高いことが明瞭に理解できる。
【0043】ここで、例えば目次1を選択して追記モー
ドで表示したとすると、同図(C)に示すようになる。
このように、重要部分に追記画像データとしてアンダー
ラインが追記されているので、格言のポイントがよく理
解できる。
【0044】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)主情報としては、小説,映画,音楽,百科辞典,
コンピュータソフト,ゲームなど、どのようなものでも
よい。追記データも、必要に応じて適宜設定してよい。
【0045】(2)前記実施例は、本発明を光磁気記録
技術にかかるMDに適用したものであるが、記録可能な
領域があるような媒体,例えばCDにPC(Phase Chan
ge)を用いて書き込み可能としたものなど、各種のもの
に適用可能である。特に、前記実施例では、追記データ
を記録する領域をTOC領域と異なる領域としたが、T
OC領域内に追記データ記録用の領域を設けてもよい。 (3)前記実施例では、追記データを文字データと画像
データとに別けて処理したが、両者を一体に扱ってもよ
い。また、初期モードをなくして追記モードのみとして
もよい。 (4)データの入力手法としては、キー入力の他、ペン
入力,マウス入力など各種の手法があり、いずれでもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による光デ
ィスク記録再生装置によれば、光ディスクに追記データ
を格納することとし、それらを動作モードに応じて主情
報とともに表示することとしたので、電子ブックなどに
おけるデータの追記を、主情報の書換えを行うことな
く、簡便な手法で安価に行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク記録再生装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】前記実施例のディスクの記録領域を示す説明図
である。
【図3】前記実施例の初期モードの動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】前記初期モードにおける目次表示の一例を示す
説明図である。
【図5】前記実施例の追記モードにおける表示動作を示
すフローチャートである。
【図6】前記追記モードにおける目次及び主情報表示の
一例を示す説明図である。
【図7】前記実施例の追記モードにおける記録動作を示
すフローチャートである。
【図8】前記追記モードにおける目次及び主情報表示の
一例を示す説明図である。
【図9】前記実施例の他の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…光ディスク記録再生装置、12…ディスク、12
A…TOC領域(目次記録領域)、12B…第1UTO
C領域、12C…第2UTOC領域(追記データ記録領
域)、12D…ROM領域(主記録領域)、14…記録
ヘッド(記録手段)、16…トランスデューサ(再生手
段)、34…システムコントローラ、34A…バッファ
メモリ(バッファ手段)、34B…動作モード判定部
(動作モード判定手段)、34C…追記文字データ処理
部(表示制御手段,追記処理手段)、34D…追記画像
データ処理部(表示制御手段,追記処理手段)、38…
ディスプレイプロセッサ(表示制御手段)、40…ディ
スプレイ装置(表示手段)、42…キー部(入力手
段)、44…I/F、MA〜MC…マーキング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 311 7736−5D 27/00 D 8224−5D 27/10 A 8224−5D // G11B 7/00 N 9464−5D 8224−5D G11B 27/00 D 8224−5D 27/10 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め主情報が記録された主記録領域と、
    主情報の目次が記録された目次記録領域と、主情報に追
    加して表示される追記データを記録する追記データ記録
    領域とを設けた光ディスクの記録再生装置であって、 光ディスクに対して情報を記録する記録手段と、記録さ
    れた情報を再生する再生手段と、情報を表示するための
    表示手段と、情報を入力するための入力手段と、前記主
    記録領域に記録された主情報,目次記録領域に記録され
    た目次内容,追記データ記録領域に記録された追記デー
    タを一時的に格納するためのバッファ手段と、第1及び
    第2の動作モードを判定する動作モード判定手段と、こ
    れによって第1の動作モードであると判定されたときに
    は、前記目次内容及び選択された主情報を表示し、前記
    第2の動作モードであると判定されたときには、追記デ
    ータとともに目次内容及び選択された主情報を表示する
    表示制御手段と、前記第2の動作モードであると判定さ
    れたときに、入力された追記データを前記追記データ記
    録領域に記録する追記処理手段とを備えたことを特徴と
    する光ディスク記録再生装置。
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