JPH07130709A - 高融点金属膜のドライエッチング方法 - Google Patents
高融点金属膜のドライエッチング方法Info
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- JPH07130709A JPH07130709A JP5273352A JP27335293A JPH07130709A JP H07130709 A JPH07130709 A JP H07130709A JP 5273352 A JP5273352 A JP 5273352A JP 27335293 A JP27335293 A JP 27335293A JP H07130709 A JPH07130709 A JP H07130709A
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- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/20—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching
- H10P50/26—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials
- H10P50/264—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials by chemical means
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- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】下地のシリコン酸化膜に対して選択性の優れた
高融点金属膜のエッチング方法を得る。 【構成】シリコン基板1にSiO2 膜2を成長し、スパ
ッタリング技術によりW膜3を成膜する。そしてフォト
レジスト膜4を塗布し、露光技術によりパターンを形成
する。このシリコン基板を陽極結合型のナローギャップ
タイプのドライエッチング装置によりSF6 /Cl2 /
O2 を流量比20:0.5〜1.5:3〜7の範囲の条
件でエッチングを行う。
高融点金属膜のエッチング方法を得る。 【構成】シリコン基板1にSiO2 膜2を成長し、スパ
ッタリング技術によりW膜3を成膜する。そしてフォト
レジスト膜4を塗布し、露光技術によりパターンを形成
する。このシリコン基板を陽極結合型のナローギャップ
タイプのドライエッチング装置によりSF6 /Cl2 /
O2 を流量比20:0.5〜1.5:3〜7の範囲の条
件でエッチングを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスの製造に
用いられるタングステン等の高融点金属膜のエッチング
方法に関する。
用いられるタングステン等の高融点金属膜のエッチング
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にタングステン(W)膜は半導体デ
バイスにおいて配線として、またコンタクトホールに対
して良好な埋め込み性を有することからコンタクトプラ
グとして用いられている。また、半導体デバイスの中で
も特にCCDのような電荷結合素子において、高い反射
率を有することから遮光膜として用いられている。
バイスにおいて配線として、またコンタクトホールに対
して良好な埋め込み性を有することからコンタクトプラ
グとして用いられている。また、半導体デバイスの中で
も特にCCDのような電荷結合素子において、高い反射
率を有することから遮光膜として用いられている。
【0003】従来のタングステン膜のエッチング技術と
しては、特開平2−34920号公報に記載されている
ように、反応ガスとして、SF6 /Cl2 を用いたタン
グステン配線のエッチング方法がある。以下図11を用
いて説明する。
しては、特開平2−34920号公報に記載されている
ように、反応ガスとして、SF6 /Cl2 を用いたタン
グステン配線のエッチング方法がある。以下図11を用
いて説明する。
【0004】まず図11に示すように、シリコン基板上
に厚さ300nmのW膜3を直流スパッタリング堆積さ
せたのち、W膜3上に厚さ1.0μmのフォトレジスト
膜4を塗布し、フォトレジスト膜4をステッパでパター
ニングしてから反応性イオンエッチング(RIE)を行
う。
に厚さ300nmのW膜3を直流スパッタリング堆積さ
せたのち、W膜3上に厚さ1.0μmのフォトレジスト
膜4を塗布し、フォトレジスト膜4をステッパでパター
ニングしてから反応性イオンエッチング(RIE)を行
う。
【0005】RIE用の装置としては陰極結合方式で放
電励起周波数が13.56MHzの平行平板型装置を用
いる。エッチングガスSF6 /Cl2 を用いることによ
り、W膜3にサイドエッチングが生ずることの無い異方
性形状を得ることが可能である。
電励起周波数が13.56MHzの平行平板型装置を用
いる。エッチングガスSF6 /Cl2 を用いることによ
り、W膜3にサイドエッチングが生ずることの無い異方
性形状を得ることが可能である。
【0006】またW膜を全面エッチバックしてコンタク
トプラグを形成する方法として特開平3−161930
号公報にSF6 /Cl2 を用いたエッチング方法が記載
されている。
トプラグを形成する方法として特開平3−161930
号公報にSF6 /Cl2 を用いたエッチング方法が記載
されている。
【0007】これは図12(a)に示すように、シリコ
ン基板上の酸化シリコン(SiO2)膜2にTiN,T
iW等の耐熱性金属膜10を成膜し、続いてW膜3を成
膜し、このW膜3をナローギャップ型ドライエッチング
装置によりエッチバックを行なうものである。
ン基板上の酸化シリコン(SiO2)膜2にTiN,T
iW等の耐熱性金属膜10を成膜し、続いてW膜3を成
膜し、このW膜3をナローギャップ型ドライエッチング
装置によりエッチバックを行なうものである。
【0008】エッチング方法としては、まずはじめにS
F6 /O2 /Heを用いて、図12(b)に示すよう
に、W膜3の全厚さの70%のエッチングを行ない、続
いてSF6 /Cl2 /Heを用いて、図12(c)に示
すように、残りのW膜3をエッチングし、最後にCl2
/Heを用いて図12(d)に示すように、W膜3の下
層膜である耐熱性金属膜10をエッチングする。
F6 /O2 /Heを用いて、図12(b)に示すよう
に、W膜3の全厚さの70%のエッチングを行ない、続
いてSF6 /Cl2 /Heを用いて、図12(c)に示
すように、残りのW膜3をエッチングし、最後にCl2
/Heを用いて図12(d)に示すように、W膜3の下
層膜である耐熱性金属膜10をエッチングする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術によるW
膜のエッチング方法のうち前者の方法のように陰極結合
方式のRIE装置を用いた場合、プラズマと下部電極間
に高い電圧差が生ずるので下地膜にSiO2 膜を用いた
場合、SiO2 膜に対する選択比が2〜5程度しか得ら
れない。そのため例えばW膜をCCDの遮光膜に使用す
るような、SiO2 膜に対して高い選択比が必要とされ
る工程に適用することは困難である。
膜のエッチング方法のうち前者の方法のように陰極結合
方式のRIE装置を用いた場合、プラズマと下部電極間
に高い電圧差が生ずるので下地膜にSiO2 膜を用いた
場合、SiO2 膜に対する選択比が2〜5程度しか得ら
れない。そのため例えばW膜をCCDの遮光膜に使用す
るような、SiO2 膜に対して高い選択比が必要とされ
る工程に適用することは困難である。
【0010】また後者のエッチング方法では、第1段階
のエッチングでエッチングされたW膜の膜厚が初期膜厚
の70%であることを工程を中断せずに検出する手段が
ないため、初期膜厚のばらつきやエッチングレートの変
動に対応することが困難であり安定性に欠けるという問
題があった。
のエッチングでエッチングされたW膜の膜厚が初期膜厚
の70%であることを工程を中断せずに検出する手段が
ないため、初期膜厚のばらつきやエッチングレートの変
動に対応することが困難であり安定性に欠けるという問
題があった。
【0011】また第1段階で用いているエッチング方法
を配線形成に用いた場合、サイドエッチングが生じやす
く寸法制御が困難であること、及び第2段階のエッチン
グについてもSiO2 膜に対して選択性が乏しいという
問題があった。
を配線形成に用いた場合、サイドエッチングが生じやす
く寸法制御が困難であること、及び第2段階のエッチン
グについてもSiO2 膜に対して選択性が乏しいという
問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の高融点金属膜の
ドライエッチング方法は、エッチングガスとしてSF6
/Cl2 /O2 を用い、かつ陽極結合型ドライエッチン
グ装置によりエッチングを行い、また各々のガスの流量
比をSF6 :Cl2 :O2 =20:0.5〜1.5:3
〜7の範囲とするものである。陽極結合型ドライエッチ
ング装置ではプラズマと下部電極間に高い電圧差が生じ
ないため、選択比を高めるのに有利である。
ドライエッチング方法は、エッチングガスとしてSF6
/Cl2 /O2 を用い、かつ陽極結合型ドライエッチン
グ装置によりエッチングを行い、また各々のガスの流量
比をSF6 :Cl2 :O2 =20:0.5〜1.5:3
〜7の範囲とするものである。陽極結合型ドライエッチ
ング装置ではプラズマと下部電極間に高い電圧差が生じ
ないため、選択比を高めるのに有利である。
【0013】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のタングステン膜のドライ
エッチング方法を説明するための半導体チップの断面図
である。
る。図1は本発明の一実施例のタングステン膜のドライ
エッチング方法を説明するための半導体チップの断面図
である。
【0014】初めに図1に示すように、シリコン基板1
上に厚さ約220nmのSiO2 膜2を成長し、続いて
スパッタリング技術を用いてW膜3を成膜する。W膜の
厚さはCCDの遮光膜として用いる場合は約400n
m、配線として用いる場合は400nm以上が適当であ
る。次に全面にフォトレジスト膜4を形成しパターニン
グする。
上に厚さ約220nmのSiO2 膜2を成長し、続いて
スパッタリング技術を用いてW膜3を成膜する。W膜の
厚さはCCDの遮光膜として用いる場合は約400n
m、配線として用いる場合は400nm以上が適当であ
る。次に全面にフォトレジスト膜4を形成しパターニン
グする。
【0015】続いてこのシリコン基板を図2に示すよう
に、上部にガス供給機構を有するチャンバー21の内部
に相対抗する2つの電極、上部電極22と、下部電極2
3を備え、上部電極22にはマッチングボックス24を
介してRF電源が接続された陽極接合方式のナローギャ
ップ型ドライエッチング装置を用いてエッチングを行な
う。この時、シリコン基板1は下部電極23上に載置す
る。
に、上部にガス供給機構を有するチャンバー21の内部
に相対抗する2つの電極、上部電極22と、下部電極2
3を備え、上部電極22にはマッチングボックス24を
介してRF電源が接続された陽極接合方式のナローギャ
ップ型ドライエッチング装置を用いてエッチングを行な
う。この時、シリコン基板1は下部電極23上に載置す
る。
【0016】エッチング条件としてはSF6 を200s
ccm,Cl2 を10sccm,圧力を250mTor
r,RFパワー密度を0.55W/cm2 ,電極間隔を
0.8cmとする。その結果、タングステン膜3の下地
膜であるSiO2 膜2に対して選択比が約15と選択性
の優れたエッチングが可能であった。
ccm,Cl2 を10sccm,圧力を250mTor
r,RFパワー密度を0.55W/cm2 ,電極間隔を
0.8cmとする。その結果、タングステン膜3の下地
膜であるSiO2 膜2に対して選択比が約15と選択性
の優れたエッチングが可能であった。
【0017】本発明においてSF6 /Cl2 /O2 ガス
を用いる理由を次に説明する。
を用いる理由を次に説明する。
【0018】図3は本実施例で用いているナローギャッ
プ型ドライエッチング装置によりエッチングガスにSF
6 /O2 ガスを用いてエッチングを行った時のW膜のエ
ッチングレート,均一性及び選択比のO2 流量依存性を
示すものである。図3に示されたように、W膜のエッチ
ングレートはO2 流量の増加と共に低下し、またSiO
2 膜に対する選択比も4〜7.5と低い値を示してお
り、好ましいエッチング条件とはいえない。
プ型ドライエッチング装置によりエッチングガスにSF
6 /O2 ガスを用いてエッチングを行った時のW膜のエ
ッチングレート,均一性及び選択比のO2 流量依存性を
示すものである。図3に示されたように、W膜のエッチ
ングレートはO2 流量の増加と共に低下し、またSiO
2 膜に対する選択比も4〜7.5と低い値を示してお
り、好ましいエッチング条件とはいえない。
【0019】図4は本実施例で用いているナローギャッ
プ型ドライエッチング装置により、SF6 200scc
m、Cl2 10sccmとしてO2 流量を変化させた時
のW膜のエッチング特性を示したものである。ここでC
l2 を添加しているのは、W膜のエッチングレートを増
加させて下地膜であるSiO2 膜に対する選択性を増加
させることを目的としているものである。
プ型ドライエッチング装置により、SF6 200scc
m、Cl2 10sccmとしてO2 流量を変化させた時
のW膜のエッチング特性を示したものである。ここでC
l2 を添加しているのは、W膜のエッチングレートを増
加させて下地膜であるSiO2 膜に対する選択性を増加
させることを目的としているものである。
【0020】図4に示されるように、W膜に対する選択
比はO2 流量50sccmの時において14.4を得る
ことが出来た。これはO2 流量が50sccmの時、S
iO2 膜のエッチングレートが低下しているためである
が、これはO2 を添加することにより、硫黄(S)とS
iO2 膜の酸素(O2 )の反応が抑えられたためと考え
られる。
比はO2 流量50sccmの時において14.4を得る
ことが出来た。これはO2 流量が50sccmの時、S
iO2 膜のエッチングレートが低下しているためである
が、これはO2 を添加することにより、硫黄(S)とS
iO2 膜の酸素(O2 )の反応が抑えられたためと考え
られる。
【0021】続いて本実施例で用いているナローギャッ
プ型ドライエッチング装置によりSF6 200scc
m、O2 50sccmとしてCl2 流量を変化させた時
のエッチング特性を図5に示す。図5に示したように、
Cl2 が10sccmの時、SiO2 膜に対するW膜の
選択比は15.8を得ることが出来た。またCl2 を1
0sccm添加するだけで、W膜のエッチングレートは
約3倍に増加するが、20sccm以上添加するとエッ
チングレートは低下し、それと共にSiO2 膜に対する
選択比も低下している。W膜のエッチングレートが低下
する原因はエッチング中にタングステンと塩素(C
l2 )の反応生成物であるWClX が発生し、エッチン
グレートが抑制されることによると考えられる。
プ型ドライエッチング装置によりSF6 200scc
m、O2 50sccmとしてCl2 流量を変化させた時
のエッチング特性を図5に示す。図5に示したように、
Cl2 が10sccmの時、SiO2 膜に対するW膜の
選択比は15.8を得ることが出来た。またCl2 を1
0sccm添加するだけで、W膜のエッチングレートは
約3倍に増加するが、20sccm以上添加するとエッ
チングレートは低下し、それと共にSiO2 膜に対する
選択比も低下している。W膜のエッチングレートが低下
する原因はエッチング中にタングステンと塩素(C
l2 )の反応生成物であるWClX が発生し、エッチン
グレートが抑制されることによると考えられる。
【0022】図6は図5で示したエッチング特性におい
て、W膜のエッチングレートが急激に変化しているCl
2 流量0〜20sccmの間でのエッチング特性を示
す。図6に示したように、Cl2 流量が5〜15scc
mの条件においてSiO2 膜に対するW膜の選択比は1
3.4〜14.9と良好な値が得られている。
て、W膜のエッチングレートが急激に変化しているCl
2 流量0〜20sccmの間でのエッチング特性を示
す。図6に示したように、Cl2 流量が5〜15scc
mの条件においてSiO2 膜に対するW膜の選択比は1
3.4〜14.9と良好な値が得られている。
【0023】これらの結果より、W膜のエッチング方法
として、SF6 /Cl2 /O2 を用い、各々のガス流量
比は、SF6 :Cl2 :O2 =20:0.5〜1.5:
3〜7とすることにより、下地のSiO2 膜に対し選択
性の優れたエッチングが可能である。
として、SF6 /Cl2 /O2 を用い、各々のガス流量
比は、SF6 :Cl2 :O2 =20:0.5〜1.5:
3〜7とすることにより、下地のSiO2 膜に対し選択
性の優れたエッチングが可能である。
【0024】エッチング圧力については図7に示すよう
に、圧力が100〜175mTorrの範囲ではSiO
2 膜に対する選択比は10前後と低く、また325mT
orr以上ではW膜のエッチング均一性が悪化すること
から、250mTorr前後の圧力条件が適当であっ
た。
に、圧力が100〜175mTorrの範囲ではSiO
2 膜に対する選択比は10前後と低く、また325mT
orr以上ではW膜のエッチング均一性が悪化すること
から、250mTorr前後の圧力条件が適当であっ
た。
【0025】RFパワー密度の条件については図8に示
すRFパワー密度依存性の結果より、SiO2 膜に対す
る選択性、W膜のエッチング均一性及び放電の安定性等
から0.55W/cm2 前後が適当であった。
すRFパワー密度依存性の結果より、SiO2 膜に対す
る選択性、W膜のエッチング均一性及び放電の安定性等
から0.55W/cm2 前後が適当であった。
【0026】また本実施例においてはナローギャップタ
イプの陽極結合型ドライエッチング装置を用いている
が、これは電極間隔を狭くすることによりRIEの装置
等、一般のドライエッチング装置に比べて高密度のプラ
ズマを得ることが可能となりW膜のエッチングレートを
増加させることが可能であるためである。このため一般
の陽極結合型ドライエッチング装置でもシリコン酸化膜
に対して選択性の優れたエッチングが可能である。
イプの陽極結合型ドライエッチング装置を用いている
が、これは電極間隔を狭くすることによりRIEの装置
等、一般のドライエッチング装置に比べて高密度のプラ
ズマを得ることが可能となりW膜のエッチングレートを
増加させることが可能であるためである。このため一般
の陽極結合型ドライエッチング装置でもシリコン酸化膜
に対して選択性の優れたエッチングが可能である。
【0027】エッチングの終点検出については、例えば
発光波長704nmをモニタリングすることにより再現
性、制御性、どちらも良好な終点検出が可能である。
発光波長704nmをモニタリングすることにより再現
性、制御性、どちらも良好な終点検出が可能である。
【0028】本実施例においてはW膜のエッチングにつ
いて説明したが、モリブデン(Mo)やタンタル(T
a)等の高融点金属膜のエッチングにおいても同様の結
果を得ることができた。
いて説明したが、モリブデン(Mo)やタンタル(T
a)等の高融点金属膜のエッチングにおいても同様の結
果を得ることができた。
【0029】図9は本発明の適用例を説明するための半
導体チップの断面図であり特にW膜の上下面にSiO2
膜を有する場合である。
導体チップの断面図であり特にW膜の上下面にSiO2
膜を有する場合である。
【0030】まず図9(a)に示すようにシリコン基板
1上にSiO2 膜2Aを成長したのち、スパッタリング
技術を用いてW膜3を成膜する。次にその上に再びSi
O2膜2Bを成長し、フォトレジスト膜4を塗布して露
光技術を用いてパターンを形成する。
1上にSiO2 膜2Aを成長したのち、スパッタリング
技術を用いてW膜3を成膜する。次にその上に再びSi
O2膜2Bを成長し、フォトレジスト膜4を塗布して露
光技術を用いてパターンを形成する。
【0031】続いてこのシリコン基板を図10に示すよ
うに、上部にガス供給機構を有するチャンバー21Aの
内部に相対向する上部電極22と、下部電極23を備
え、RF電源25はマッチングボックス24を介して上
部電極22または下部電極23のどちらの電極にも印加
が可能なドライエッチング装置を用いてエッチングを行
なう。この時シリコン基板は下部電極23上に載置す
る。
うに、上部にガス供給機構を有するチャンバー21Aの
内部に相対向する上部電極22と、下部電極23を備
え、RF電源25はマッチングボックス24を介して上
部電極22または下部電極23のどちらの電極にも印加
が可能なドライエッチング装置を用いてエッチングを行
なう。この時シリコン基板は下部電極23上に載置す
る。
【0032】初めにW膜上のSiO2 膜2Bをエッチン
グする。RF電源25は下部電極23に印加するように
設定し、CF4 100sccm、圧力100mTor
r、RFパワー密度2.75W/cm2 、電極間隔5c
mの条件でエッチングを行ない、図9(a)に示したよ
うに、SiO2 膜2Bをエッチングする。
グする。RF電源25は下部電極23に印加するように
設定し、CF4 100sccm、圧力100mTor
r、RFパワー密度2.75W/cm2 、電極間隔5c
mの条件でエッチングを行ない、図9(a)に示したよ
うに、SiO2 膜2Bをエッチングする。
【0033】次にW膜3のエッチングを行なう。エッチ
ングは実施例と同様にRF電源25のパワーを上部電極
22に印加するように設定し、SF6 200sccm、
Cl2 10sccm、O2 50sccm、圧力250m
Torr、RFパワー密度0.55W/cm2 、電極間
隔0.8cmの条件でエッチングを行なう。
ングは実施例と同様にRF電源25のパワーを上部電極
22に印加するように設定し、SF6 200sccm、
Cl2 10sccm、O2 50sccm、圧力250m
Torr、RFパワー密度0.55W/cm2 、電極間
隔0.8cmの条件でエッチングを行なう。
【0034】この結果、図9(b)に示すように、W膜
3の下地膜であるSiO2 膜2Aに対して選択性の優れ
たエッチングを行うことができた。適用例はW膜3上
に、W膜に比べて反射率の低いシリコン酸化膜2Bを成
長しているので、フォトレジスト膜によるパターン形成
の再現性は安定しているので加工精度の優れたエッチン
グが可能である。
3の下地膜であるSiO2 膜2Aに対して選択性の優れ
たエッチングを行うことができた。適用例はW膜3上
に、W膜に比べて反射率の低いシリコン酸化膜2Bを成
長しているので、フォトレジスト膜によるパターン形成
の再現性は安定しているので加工精度の優れたエッチン
グが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、タングス
テン膜等の高融点金属膜のドライエッチング方法におい
て、エッチングガスとしてSF6 とCl2 とO2 の混合
ガスを用い、陽極結合型ドライエッチング装置によりエ
ッチングを行うことにより、下地膜に用いられるシリコ
ン酸化膜に対し選択性の優れたエッチングが可能である
という効果を有する。
テン膜等の高融点金属膜のドライエッチング方法におい
て、エッチングガスとしてSF6 とCl2 とO2 の混合
ガスを用い、陽極結合型ドライエッチング装置によりエ
ッチングを行うことにより、下地膜に用いられるシリコ
ン酸化膜に対し選択性の優れたエッチングが可能である
という効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を説明するための半導体チッ
プの断面図。
プの断面図。
【図2】本発明の実施例に用いるドライエッチング装置
の模式断面図。
の模式断面図。
【図3】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図4】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図5】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図6】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図7】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図8】本発明のドライエッチング方法の条件を説明す
るためのエッチング特性を示す図。
るためのエッチング特性を示す図。
【図9】本発明の適用例を説明するための半導体チップ
の断面図。
の断面図。
【図10】本発明の適用例に用いるドライエッチング装
置の模式断面図。
置の模式断面図。
【図11】従来のタングステン膜のドライエッチング方
法を説明するための半導体チップの断面図。
法を説明するための半導体チップの断面図。
【図12】従来のタングステン膜の他のドライエッチン
グ方法を説明するための半導体チップの断面図。
グ方法を説明するための半導体チップの断面図。
1 シリコン基板 2,2A,2B SiO2 膜 3 W膜 4 フォトレジスト膜 10 耐熱性金属膜 11 コンタクトホール 21,21A チャンバー 22 上部電極 23 下部電極 24 マッチングボックス 25 RF電源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】エッチング条件としてはSF6 を200s
ccm,Cl2 を10sccm、O2 を50sccm、
圧力を250mTorr、RFパワー密度を0.55W
/cm2 ,電極間隔を0.8cmとする。その結果、タ
ングステン膜3の下地膜であるSiO2 膜2に対して選
択比が約15と選択性の優れたエッチングが可能であっ
た。
ccm,Cl2 を10sccm、O2 を50sccm、
圧力を250mTorr、RFパワー密度を0.55W
/cm2 ,電極間隔を0.8cmとする。その結果、タ
ングステン膜3の下地膜であるSiO2 膜2に対して選
択比が約15と選択性の優れたエッチングが可能であっ
た。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/3205
Claims (2)
- 【請求項1】 エッチングガスとしてSF6 とCl2 と
O2 の混合ガスを用い、陽極結合型のドライエッチング
装置によりエッチングを行うことを特徴とする高融点金
属膜のドライエッチング方法。 - 【請求項2】 SF6 とCl2 とO2 の各々のガス流量
比が20:0.5〜1.5:3〜7であるエッチングガ
スを用いる請求項1記載の高融点金属膜のドライエッチ
ング方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273352A JP2864967B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高融点金属膜のドライエッチング方法 |
| KR1019940028436A KR0163779B1 (ko) | 1993-11-01 | 1994-10-31 | 고융점 금속막의 드라이에칭 방법 |
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|---|---|---|---|
| JP5273352A JP2864967B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高融点金属膜のドライエッチング方法 |
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|---|---|
| JPH07130709A true JPH07130709A (ja) | 1995-05-19 |
| JP2864967B2 JP2864967B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=17526706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5273352A Expired - Lifetime JP2864967B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高融点金属膜のドライエッチング方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2864967B2 (ja) |
| KR (1) | KR0163779B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5853602A (en) * | 1996-02-16 | 1998-12-29 | Nec Corporation | Method of dry etching for patterning refractory metal layer improved in etching rate, anisotropy and selectivity to silicon oxide |
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| JP2009111190A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Sharp Corp | プラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置、および固体撮像素子の製造方法 |
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| US6867143B1 (en) | 2000-06-22 | 2005-03-15 | International Business Machines Corporation | Method for etching a semiconductor substrate using germanium hard mask |
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| US6440870B1 (en) | 2000-07-12 | 2002-08-27 | Applied Materials, Inc. | Method of etching tungsten or tungsten nitride electrode gates in semiconductor structures |
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- 1993-11-01 JP JP5273352A patent/JP2864967B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-10-31 KR KR1019940028436A patent/KR0163779B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-10 US US08/630,554 patent/US5783036A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5783036A (en) | 1998-07-21 |
| JP2864967B2 (ja) | 1999-03-08 |
| KR950015619A (ko) | 1995-06-17 |
| KR0163779B1 (ko) | 1999-02-01 |
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