JPH071307A - 数値制御方式による板ガラスの研削機械 - Google Patents
数値制御方式による板ガラスの研削機械Info
- Publication number
- JPH071307A JPH071307A JP6530194A JP6530194A JPH071307A JP H071307 A JPH071307 A JP H071307A JP 6530194 A JP6530194 A JP 6530194A JP 6530194 A JP6530194 A JP 6530194A JP H071307 A JPH071307 A JP H071307A
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- Japan
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- plate glass
- grinding
- wheel
- processing wheel
- glass
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 数値制御により、加工ホイールを板ガラスの
周縁に沿って移動させながら、板ガラスの周縁を研削す
る数値制御方式による板ガラスの研削機械を提供する。 【構成】 本発明の数値制御方式による板ガラスの研削
機械は、板ガラスを保持する受台と、この受台に対応し
て配設された直動台と、機台に設けられており、保持さ
れた板ガラスの面内において互いに直交する2方向に関
して相対的に直線移動自在に受台及び直動台を支持する
第1の支持手段と、保持された板ガラスの周縁を研削す
るための回転加工ホイールと、直動台に設けられてお
り、研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直な軸の回り
で回転加工ホイールを旋回自在に支持する第2の支持手
段とを備えている。第2の支持手段は、回転加工ホイー
ルの回転中心及び研削点を通る直線の方向に関して直動
台に対する回転加工ホイールの位置を調整する調整手段
を含む。また、第2の支持手段は、回転加工ホイールの
回転中心が研削点における板ガラスの周縁に関する法線
上に位置するように回転加工ホイールを旋回すべく数値
制御される。
周縁に沿って移動させながら、板ガラスの周縁を研削す
る数値制御方式による板ガラスの研削機械を提供する。 【構成】 本発明の数値制御方式による板ガラスの研削
機械は、板ガラスを保持する受台と、この受台に対応し
て配設された直動台と、機台に設けられており、保持さ
れた板ガラスの面内において互いに直交する2方向に関
して相対的に直線移動自在に受台及び直動台を支持する
第1の支持手段と、保持された板ガラスの周縁を研削す
るための回転加工ホイールと、直動台に設けられてお
り、研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直な軸の回り
で回転加工ホイールを旋回自在に支持する第2の支持手
段とを備えている。第2の支持手段は、回転加工ホイー
ルの回転中心及び研削点を通る直線の方向に関して直動
台に対する回転加工ホイールの位置を調整する調整手段
を含む。また、第2の支持手段は、回転加工ホイールの
回転中心が研削点における板ガラスの周縁に関する法線
上に位置するように回転加工ホイールを旋回すべく数値
制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御により、加工
ホイールを板ガラスの周縁に沿って移動させながら、板
ガラスの周縁を研削する数値制御方式による板ガラスの
研削機械に関する。
ホイールを板ガラスの周縁に沿って移動させながら、板
ガラスの周縁を研削する数値制御方式による板ガラスの
研削機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の板ガラスの研削機械においては、
数値制御により、加工ホイールを板ガラスの周縁に沿っ
て移動させながら、板ガラスの周縁を研削する。
数値制御により、加工ホイールを板ガラスの周縁に沿っ
て移動させながら、板ガラスの周縁を研削する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の板ガラスの研削
機械においては、加工ホイールが固定的に支持されてい
るので、曲率半径が極めて小さい角部などで加工ホイー
ルの送り速度を遅くした時には、研削加工の切り込み過
ぎが生じ易く、また、加工ホイールの研削砥石が摩耗し
た時の加工ホイールの位置調整が困難であり、それ程満
足し得るものではない。
機械においては、加工ホイールが固定的に支持されてい
るので、曲率半径が極めて小さい角部などで加工ホイー
ルの送り速度を遅くした時には、研削加工の切り込み過
ぎが生じ易く、また、加工ホイールの研削砥石が摩耗し
た時の加工ホイールの位置調整が困難であり、それ程満
足し得るものではない。
【0004】本発明は前記諸点に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、曲率半径が極めて小さい
角部などで、加工ホイールの送り速度を遅くした時にお
いても、ガラス板の研削加工の切り込み過ぎを防止し
得、加工ホイールの研削砥石が摩耗した時の加工ホイー
ルの位置調整を容易にし得る数値制御方式による板ガラ
スの研削機械を提供することにある。
り、その目的とするところは、曲率半径が極めて小さい
角部などで、加工ホイールの送り速度を遅くした時にお
いても、ガラス板の研削加工の切り込み過ぎを防止し
得、加工ホイールの研削砥石が摩耗した時の加工ホイー
ルの位置調整を容易にし得る数値制御方式による板ガラ
スの研削機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、機台と、板ガラスを保持する受台と、この受台に対
応して配設された直動台と、機台に設けられており、前
記保持された板ガラスの面内において互いに直交する2
方向に関して相対的に直線移動自在に受台及び直動台を
支持する第1の支持手段と、前記保持された板ガラスの
周縁を研削するための回転加工ホイールと、直動台に設
けられており、研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直
な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自在に支持する第
2の支持手段とを備えており、第2の支持手段は、回転
加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直線の方向に
関して直動台に対する回転加工ホイールの位置を調整す
る調整手段を含み、第2の支持手段は、回転加工ホイー
ルの回転中心が研削点における板ガラスの周縁に関する
法線上に位置するように回転加工ホイールを旋回すべく
数値制御される、数値制御方式による第1の板ガラスの
研削機械、又は、機台と、板ガラスを保持する受台と、
この受台に対応して配設された直動台と、機台に設けら
れており、前記保持された板ガラスの面内において互い
に直交する2方向に関して相対的に直線移動自在に受台
及び直動台を支持する第1の支持手段と、前記保持され
た板ガラスの周縁を研削するための回転加工ホイール
と、直動台に設けられており、研削点を通ると共に板ガ
ラスの面に垂直な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自
在に支持する第2の支持手段とを備えており、第2の支
持手段は、回転加工ホイールの回転中心から板ガラスに
対する研削点に向けて回転加工ホイールを押圧する押圧
手段と、回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る
直線の方向に関して直動台に対する回転加工ホイールの
位置を調整する調整手段とを含み、第2の支持手段は、
回転加工ホイールの回転中心が研削点における板ガラス
の周縁に関する法線上に位置するように回転加工ホイー
ルを旋回すべく数値制御され、押圧手段の押圧力は、回
転加工ホイールが板ガラスの角部を研削するときは回転
加工ホイールが板ガラスの周縁の直線部を研削するとき
とは異なるように数値制御される、数値制御方式による
第2の板ガラスの研削機械によって達成される。
は、機台と、板ガラスを保持する受台と、この受台に対
応して配設された直動台と、機台に設けられており、前
記保持された板ガラスの面内において互いに直交する2
方向に関して相対的に直線移動自在に受台及び直動台を
支持する第1の支持手段と、前記保持された板ガラスの
周縁を研削するための回転加工ホイールと、直動台に設
けられており、研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直
な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自在に支持する第
2の支持手段とを備えており、第2の支持手段は、回転
加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直線の方向に
関して直動台に対する回転加工ホイールの位置を調整す
る調整手段を含み、第2の支持手段は、回転加工ホイー
ルの回転中心が研削点における板ガラスの周縁に関する
法線上に位置するように回転加工ホイールを旋回すべく
数値制御される、数値制御方式による第1の板ガラスの
研削機械、又は、機台と、板ガラスを保持する受台と、
この受台に対応して配設された直動台と、機台に設けら
れており、前記保持された板ガラスの面内において互い
に直交する2方向に関して相対的に直線移動自在に受台
及び直動台を支持する第1の支持手段と、前記保持され
た板ガラスの周縁を研削するための回転加工ホイール
と、直動台に設けられており、研削点を通ると共に板ガ
ラスの面に垂直な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自
在に支持する第2の支持手段とを備えており、第2の支
持手段は、回転加工ホイールの回転中心から板ガラスに
対する研削点に向けて回転加工ホイールを押圧する押圧
手段と、回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る
直線の方向に関して直動台に対する回転加工ホイールの
位置を調整する調整手段とを含み、第2の支持手段は、
回転加工ホイールの回転中心が研削点における板ガラス
の周縁に関する法線上に位置するように回転加工ホイー
ルを旋回すべく数値制御され、押圧手段の押圧力は、回
転加工ホイールが板ガラスの角部を研削するときは回転
加工ホイールが板ガラスの周縁の直線部を研削するとき
とは異なるように数値制御される、数値制御方式による
第2の板ガラスの研削機械によって達成される。
【0006】
【実施例】図1、図2及び図3において、本装置は、数
値制御により、加工ホイールを移動させて、板ガラスの
周縁を研削する研削機械本体1と、この研削機械本体1
に板ガラスを供給する供給装置2と、研削された板ガラ
スを取出す取出し装置3からなり、夫々機台4の上に設
置されている。
値制御により、加工ホイールを移動させて、板ガラスの
周縁を研削する研削機械本体1と、この研削機械本体1
に板ガラスを供給する供給装置2と、研削された板ガラ
スを取出す取出し装置3からなり、夫々機台4の上に設
置されている。
【0007】本具体例で示す研削機械本体1は加工ヘッ
ド5に本装置の正面から見て左右方向であるX軸方向の
運動を、テーブル6に本装置の正面から見て前後方向で
あるY軸方向の運動を行なわせ、かつ加工ホイール7
を、加工ホイール7の研削点Aを通り板ガラス8の面に
垂直な軸の回りに旋回運動させながら、加工ホイール7
を板ガラス8の周縁に沿って移動させて、板ガラス8の
周縁の研削を行なう機械である。
ド5に本装置の正面から見て左右方向であるX軸方向の
運動を、テーブル6に本装置の正面から見て前後方向で
あるY軸方向の運動を行なわせ、かつ加工ホイール7
を、加工ホイール7の研削点Aを通り板ガラス8の面に
垂直な軸の回りに旋回運動させながら、加工ホイール7
を板ガラス8の周縁に沿って移動させて、板ガラス8の
周縁の研削を行なう機械である。
【0008】機台4の上に設置されたテーブル6はY軸
方向に移動し得、テーブル6の上には、加工用の板ガラ
ス8を固定する受台9が5個、一列に配置されている。
これらの受台9は、真空吸着によって板ガラス8を固定
し得る。このために、受台9は配管、弁を経て真空ポン
プ(図示せず)に接続されている。テーブル6は、その
両端部にY軸方向に沿って互いに平行にスライド10,1
0,10を有し、スライド10,10,10がスライドレール1
1,11,11に係合することによって、テーブル6は、ス
ライドレール11,11,11に支持されている。これらのス
ライドレール11,11,11は機台4のY軸方向に沿って互
いに平行に配置されているので、テーブル6は、機台4
の上をY軸方向に運動可能となる。
方向に移動し得、テーブル6の上には、加工用の板ガラ
ス8を固定する受台9が5個、一列に配置されている。
これらの受台9は、真空吸着によって板ガラス8を固定
し得る。このために、受台9は配管、弁を経て真空ポン
プ(図示せず)に接続されている。テーブル6は、その
両端部にY軸方向に沿って互いに平行にスライド10,1
0,10を有し、スライド10,10,10がスライドレール1
1,11,11に係合することによって、テーブル6は、ス
ライドレール11,11,11に支持されている。これらのス
ライドレール11,11,11は機台4のY軸方向に沿って互
いに平行に配置されているので、テーブル6は、機台4
の上をY軸方向に運動可能となる。
【0009】Y軸方向の運動のサーボ機構は、スライド
10,10,10に沿って設けられた3組の送りネジ装置12,
12,12と、これら送りネジ装置12,12,12と連結するギ
ヤボックス13,13,13及びシャフト14と、ベルト伝動手
段15を介してシャフト14を駆動するY軸サーボモータ16
とからなる。送りネジ装置12は、ボールスクリュウ17と
ナット18からなり、ボールスクリュウ17は、軸受19を介
して機台4に固定され、ナット18はテーブル6の下部に
固定してある。ボールスクリュウ17,17,17は、機台4
上のギヤボックス13,13,13に接続し、ギヤボックス1
3,13,13はシャフト14によって互いに連結している。
シャフト14は機台4上の数ヶ所で軸受20によって支持さ
れている。シャフト14を駆動するベルト伝動手段15に
は、好ましくは段付ベルトとプーリーを使用する。
10,10,10に沿って設けられた3組の送りネジ装置12,
12,12と、これら送りネジ装置12,12,12と連結するギ
ヤボックス13,13,13及びシャフト14と、ベルト伝動手
段15を介してシャフト14を駆動するY軸サーボモータ16
とからなる。送りネジ装置12は、ボールスクリュウ17と
ナット18からなり、ボールスクリュウ17は、軸受19を介
して機台4に固定され、ナット18はテーブル6の下部に
固定してある。ボールスクリュウ17,17,17は、機台4
上のギヤボックス13,13,13に接続し、ギヤボックス1
3,13,13はシャフト14によって互いに連結している。
シャフト14は機台4上の数ヶ所で軸受20によって支持さ
れている。シャフト14を駆動するベルト伝動手段15に
は、好ましくは段付ベルトとプーリーを使用する。
【0010】機台4の両端側部に設けられた支柱台21を
介して、テーブル6の上方に架台22が架設されている。
この架台22の正面側に、2組のスライドレール装置23,
23が、X軸方向に沿って、平行に設けられている。この
スライドレール装置23,23は、架台22に敷設されたレー
ル本体24と、このレール本体24上を動く複数のスライド
25からなり、これらのスライド25に直動台26が固定され
ている。したがって直動台26はスライドレール装置23,
23によって、X軸方向に運動可能となる。
介して、テーブル6の上方に架台22が架設されている。
この架台22の正面側に、2組のスライドレール装置23,
23が、X軸方向に沿って、平行に設けられている。この
スライドレール装置23,23は、架台22に敷設されたレー
ル本体24と、このレール本体24上を動く複数のスライド
25からなり、これらのスライド25に直動台26が固定され
ている。したがって直動台26はスライドレール装置23,
23によって、X軸方向に運動可能となる。
【0011】X軸方向のサーボ機構は、2組のスライド
レール装置23,23の間に設けられた送りネジ装置27と、
この送りネジ装置27に通常はベルト等を介して接続され
たX軸サーボモータ28からなる。送りネジ装置27は、ボ
ールスクリュウ29と、ナット30からなり、ボースクリュ
ウ29は、軸受78を介して架台22に固定され、ナット30は
直動台26に固定されている。
レール装置23,23の間に設けられた送りネジ装置27と、
この送りネジ装置27に通常はベルト等を介して接続され
たX軸サーボモータ28からなる。送りネジ装置27は、ボ
ールスクリュウ29と、ナット30からなり、ボースクリュ
ウ29は、軸受78を介して架台22に固定され、ナット30は
直動台26に固定されている。
【0012】図4において直動台26には、5基の研削ヘ
ッド31が、テーブル6の各受台9の上方に配置されるよ
うに取り付けられており、これらの研削ヘッド31は、軸
受装置32と、この軸受装置32に懸吊された加工ヘッド5
と、軸受装置32の上方に接続された旋回動力取入部33と
からなる。各研削ヘッド31は、軸受装置32によって直動
台26に固定されている。本発明の研削機械に係る第1の
支持手段は、テーブル6、スライド10、スライドテーブ
ル11、支持台21、架台22、及びスライドレール装置23に
よって構成される。
ッド31が、テーブル6の各受台9の上方に配置されるよ
うに取り付けられており、これらの研削ヘッド31は、軸
受装置32と、この軸受装置32に懸吊された加工ヘッド5
と、軸受装置32の上方に接続された旋回動力取入部33と
からなる。各研削ヘッド31は、軸受装置32によって直動
台26に固定されている。本発明の研削機械に係る第1の
支持手段は、テーブル6、スライド10、スライドテーブ
ル11、支持台21、架台22、及びスライドレール装置23に
よって構成される。
【0013】本発明の研削機械に係る第2の支持手段
は、軸受装置32及び加工ヘッド5によって構成される。
は、軸受装置32及び加工ヘッド5によって構成される。
【0014】図4〜図6において加工ヘッド5は、スピ
ンドルモータ34と、このスピンドルモータ34の取付位置
を水平面内の直交した2方向に調整するためのスライド
調整装置35とからなる。スライド調整装置35は、調整手
段としての切込方向調整スライド42と、クロススライド
43と、垂直スライド79からなるスライド調整装置35とを
備え、スピンドルモータ34のシャフトに加工ホイール7
が装着されている。軸受装置32は、旋回軸36と、この旋
回軸36を保持する複数のベアリング(図示せず)と、こ
れらベアリングを保持するハウジング37とからなり、こ
のハウジング37によって直動台26に取付けられている。
旋回軸36の下部には、スライド装置35を介して加工ヘッ
ド5の全体が懸吊的に保持され、旋回軸36の上部にはベ
ベルギヤ38が設けられていて旋回動力取入部33となって
いる。加工ヘッド5は、軸受装置32の旋回軸36を回転軸
として回動可能である。
ンドルモータ34と、このスピンドルモータ34の取付位置
を水平面内の直交した2方向に調整するためのスライド
調整装置35とからなる。スライド調整装置35は、調整手
段としての切込方向調整スライド42と、クロススライド
43と、垂直スライド79からなるスライド調整装置35とを
備え、スピンドルモータ34のシャフトに加工ホイール7
が装着されている。軸受装置32は、旋回軸36と、この旋
回軸36を保持する複数のベアリング(図示せず)と、こ
れらベアリングを保持するハウジング37とからなり、こ
のハウジング37によって直動台26に取付けられている。
旋回軸36の下部には、スライド装置35を介して加工ヘッ
ド5の全体が懸吊的に保持され、旋回軸36の上部にはベ
ベルギヤ38が設けられていて旋回動力取入部33となって
いる。加工ヘッド5は、軸受装置32の旋回軸36を回転軸
として回動可能である。
【0015】図1及び図2において、旋回運動のサーボ
機構は、軸受装置32の旋回軸36の上部に設けられたベベ
ルギア38からなる旋回動力取入部33と、各研削ヘッド31
の旋回動力取入部33を夫々連結するラインシャフト39
と、このラインシャフト39に接続された旋回サーボモー
タ40とからなる。この旋回サーボモータ40によって、ラ
インシャフト39が駆動され、さらに、各旋回動力取入部
33を経て、各研削ヘッド31の加工ヘッド5、ひいては加
工ホイール7が同時に旋回運動する。
機構は、軸受装置32の旋回軸36の上部に設けられたベベ
ルギア38からなる旋回動力取入部33と、各研削ヘッド31
の旋回動力取入部33を夫々連結するラインシャフト39
と、このラインシャフト39に接続された旋回サーボモー
タ40とからなる。この旋回サーボモータ40によって、ラ
インシャフト39が駆動され、さらに、各旋回動力取入部
33を経て、各研削ヘッド31の加工ヘッド5、ひいては加
工ホイール7が同時に旋回運動する。
【0016】図4において、各加工ヘッド5のスライド
調整装置35によって、加工ホイール7の板ガラス8に対
する研削点Aに加工ホイール7の旋回中心が合うように
調整されると、加工ホイール7は、数値制御によるテー
ブル6及び直動台26の夫々の運動に従って、各受台9に
固定された板ガラス8の周縁に沿って移動しながら、数
値制御による旋回運動を行なって、常に、研削的Aが一
定位置を維持するように研削加工する。
調整装置35によって、加工ホイール7の板ガラス8に対
する研削点Aに加工ホイール7の旋回中心が合うように
調整されると、加工ホイール7は、数値制御によるテー
ブル6及び直動台26の夫々の運動に従って、各受台9に
固定された板ガラス8の周縁に沿って移動しながら、数
値制御による旋回運動を行なって、常に、研削的Aが一
定位置を維持するように研削加工する。
【0017】次に、図4〜図6によって、加工ホイール
7が数値制御による旋回運動をしながら、研削が行なわ
れる原理及び利点について説明する。
7が数値制御による旋回運動をしながら、研削が行なわ
れる原理及び利点について説明する。
【0018】加工ホイール7は、板ガラス8の周縁に沿
って移動されながら、加工ヘッド5を加工ホイール7の
研削点Aを通り、かつ板ガラス8の面に垂直な軸の回り
に旋回運動を行なうように保たれている。この時、加工
ホイール7の旋回角度は、研削点Aを通る板ガラス8の
周縁形状の法線と研削点Aと加工ホイール7の回転中心
41を結ぶ直線とが一致するように数値制御される。こう
しておけば、加工ホイール7が摩耗して、その直径が小
さくなった時の加工ホイール7の据付位置の調整は、切
込み方向調整スライド42によって、加工ホイール7を、
その研削点Aが加工ホイールの旋回軸36に一致するよう
に、一方向にのみ移動するだけで達成できる。このこと
は、本具体例の板ガラス研削機械の如く、複数の加工ホ
イール7で複数の板ガラス8を同時に研削する場合に顕
著な効果を奏効する。すなわち、加工ホイール7の摩耗
量はあらかじめ知ることができるので、必要に応じて、
各切込方向調整スライド42を必要量だけ移動させる簡単
な操作を行なうことによって、加工ホイール7の研削点
Aを加工ホイール7の旋回中心36に一致させることが容
易となる。各切込み方向調整スライド42の移動は、好ま
しくは、第6図に示す如く数値制御によるスライドサー
ボモータ44によって制御されるのがよい。
って移動されながら、加工ヘッド5を加工ホイール7の
研削点Aを通り、かつ板ガラス8の面に垂直な軸の回り
に旋回運動を行なうように保たれている。この時、加工
ホイール7の旋回角度は、研削点Aを通る板ガラス8の
周縁形状の法線と研削点Aと加工ホイール7の回転中心
41を結ぶ直線とが一致するように数値制御される。こう
しておけば、加工ホイール7が摩耗して、その直径が小
さくなった時の加工ホイール7の据付位置の調整は、切
込み方向調整スライド42によって、加工ホイール7を、
その研削点Aが加工ホイールの旋回軸36に一致するよう
に、一方向にのみ移動するだけで達成できる。このこと
は、本具体例の板ガラス研削機械の如く、複数の加工ホ
イール7で複数の板ガラス8を同時に研削する場合に顕
著な効果を奏効する。すなわち、加工ホイール7の摩耗
量はあらかじめ知ることができるので、必要に応じて、
各切込方向調整スライド42を必要量だけ移動させる簡単
な操作を行なうことによって、加工ホイール7の研削点
Aを加工ホイール7の旋回中心36に一致させることが容
易となる。各切込み方向調整スライド42の移動は、好ま
しくは、第6図に示す如く数値制御によるスライドサー
ボモータ44によって制御されるのがよい。
【0019】次に、図4〜図6によって、研削押圧力の
制御機構の好ましい具体例を説明する。
制御機構の好ましい具体例を説明する。
【0020】図4〜図6において、図1〜図3と同じ構
成要素には同一番号が付されている。
成要素には同一番号が付されている。
【0021】これらの図において、スライド調整装置35
は切込方向調整スライド42と、クロススライド43と、垂
直方向スライド79とからなり、スピンドルモータ34が取
り付けられたスライド制御装置45及び押圧手段としての
流体アクチュエータ46は切込み方向調整スライド42に配
設されている。スライド制御装置45は、その移動方向が
切込み方向調整スライド42の移動方向に平行となるよう
に取り付けられている。また、流体アクチュエータ46は
スピンドルモータ34、ひいては加工ホイール7をスライ
ド制御装置45の移動方向に沿って往復運動させ、加工ホ
イール7の板ガラス8に対する押圧力を変化させること
ができる。スライド制御装置45には、流体アクチュエー
タ46のわずかの操作力で動くように、好ましくは、ボー
ルスライドベアリングが使用されるのがよい。また、流
体アクチュエータ46には、好ましくは、エアシリンダが
使用されるのがよい。
は切込方向調整スライド42と、クロススライド43と、垂
直方向スライド79とからなり、スピンドルモータ34が取
り付けられたスライド制御装置45及び押圧手段としての
流体アクチュエータ46は切込み方向調整スライド42に配
設されている。スライド制御装置45は、その移動方向が
切込み方向調整スライド42の移動方向に平行となるよう
に取り付けられている。また、流体アクチュエータ46は
スピンドルモータ34、ひいては加工ホイール7をスライ
ド制御装置45の移動方向に沿って往復運動させ、加工ホ
イール7の板ガラス8に対する押圧力を変化させること
ができる。スライド制御装置45には、流体アクチュエー
タ46のわずかの操作力で動くように、好ましくは、ボー
ルスライドベアリングが使用されるのがよい。また、流
体アクチュエータ46には、好ましくは、エアシリンダが
使用されるのがよい。
【0022】次に、流体アクチュエータ46の押圧力の制
御方法について述べると、図7に示すように、電−空変
換器47に一次空気圧が供給され、この電−空変換器47に
より制御された2次空気圧が流体アクチュエータ46に伝
送されて、流体アクチュエータ46の押圧力が制御され
る。前記電−空変換器47は、入力電流に比例して、出力
の空気圧力が変化するようにした装置である。一方、電
−空変換器47に入力する電流信号は、電流変換器48によ
り生起される。また、この電流変換器48は、研削機械本
体1を制御する数値制御装置49の補助機能部にインター
フェイスされており、数値制御装置49からの複数個の補
助機能信号を受けて、複数段階の入力電流を生起するよ
うにされている。この電流変換器48は、通常は、可変抵
抗方式またはD/A変換方式による。また、電−空変換
器47を数値制御装置49にインターフェイスさせず、別の
コントローラ、調節計、または演算アンプに接続して動
作させてもよい。なお、通常は、流体アクチュエータ46
としてエアシリンダを使用するが、場合によっては、電
−空変換器47により出た2次空気圧を油圧変換器に接続
して、2次空気圧と同圧力の油圧に変換し、この油圧を
上記流体アクチュエータ46に送出してもよい。
御方法について述べると、図7に示すように、電−空変
換器47に一次空気圧が供給され、この電−空変換器47に
より制御された2次空気圧が流体アクチュエータ46に伝
送されて、流体アクチュエータ46の押圧力が制御され
る。前記電−空変換器47は、入力電流に比例して、出力
の空気圧力が変化するようにした装置である。一方、電
−空変換器47に入力する電流信号は、電流変換器48によ
り生起される。また、この電流変換器48は、研削機械本
体1を制御する数値制御装置49の補助機能部にインター
フェイスされており、数値制御装置49からの複数個の補
助機能信号を受けて、複数段階の入力電流を生起するよ
うにされている。この電流変換器48は、通常は、可変抵
抗方式またはD/A変換方式による。また、電−空変換
器47を数値制御装置49にインターフェイスさせず、別の
コントローラ、調節計、または演算アンプに接続して動
作させてもよい。なお、通常は、流体アクチュエータ46
としてエアシリンダを使用するが、場合によっては、電
−空変換器47により出た2次空気圧を油圧変換器に接続
して、2次空気圧と同圧力の油圧に変換し、この油圧を
上記流体アクチュエータ46に送出してもよい。
【0023】こうして、数値制御装置49からの信号によ
り、電−空変換器47が流体アクチュエータ46に供給する
2次空気圧を変化させて、加工ホイール7の板ガラス8
への押圧力を制御しながら研削する。この押圧力は、好
ましくは、加工ホイール7が板ガラス8の周縁の直線部
で強く、角部で弱くなるように制御されるのが望まし
い。極端に曲率半径が小さい角部では、通常は、加工ホ
イール7の板ガラス8に対する送り速度は落とすが、こ
れと同時に前述の2次空気圧を下げる。すなわち、加工
ホイール7の板ガラス8に対する切込み過ぎが生じ易い
ところで、研削荷重を弱くし得、研削深さが均一にでき
る。2次空気圧の変化は、本具体例では流体アクチュエ
ータの径40mmで 0.3kg/cm2 〜1.5kg /cm2 である。
り、電−空変換器47が流体アクチュエータ46に供給する
2次空気圧を変化させて、加工ホイール7の板ガラス8
への押圧力を制御しながら研削する。この押圧力は、好
ましくは、加工ホイール7が板ガラス8の周縁の直線部
で強く、角部で弱くなるように制御されるのが望まし
い。極端に曲率半径が小さい角部では、通常は、加工ホ
イール7の板ガラス8に対する送り速度は落とすが、こ
れと同時に前述の2次空気圧を下げる。すなわち、加工
ホイール7の板ガラス8に対する切込み過ぎが生じ易い
ところで、研削荷重を弱くし得、研削深さが均一にでき
る。2次空気圧の変化は、本具体例では流体アクチュエ
ータの径40mmで 0.3kg/cm2 〜1.5kg /cm2 である。
【0024】図1〜図3において、供給装置2は、研削
機械本体1の各受台9に対応した各ブロック50A〜50E
に区分され、各ブロック50A〜50Eは夫々板ガラス8を
搬入する搬入装置51と、この搬入装置51上を搬入される
板ガラス8を各受台9に対応する位置に停止させる位置
決め検知器52を有する。さらに、供給装置2は、各ブロ
ック50A〜50Eごとの搬入装置51を昇降させる昇降装置
53とを有する。
機械本体1の各受台9に対応した各ブロック50A〜50E
に区分され、各ブロック50A〜50Eは夫々板ガラス8を
搬入する搬入装置51と、この搬入装置51上を搬入される
板ガラス8を各受台9に対応する位置に停止させる位置
決め検知器52を有する。さらに、供給装置2は、各ブロ
ック50A〜50Eごとの搬入装置51を昇降させる昇降装置
53とを有する。
【0025】搬入装置51は、板ガラス8を滑動させるロ
ーラコンベア54と、板ガラス8を移動させるベルトコン
ベア55からなる。ローラコンベア54は枠体56と、この枠
体56に配設された各ローラ群57を備えており、枠体56は
ピン58を介して機台4に支持されている。ローラコンベ
ア54はシャフト58を中心に受台9に対して上下に揺動自
在となっている。また、枠体56には、当て板59と、プー
リー60とベルト61と、駆動装置62からなるベルトコンベ
ア55が配設されている。この枠体56は、搬入装置51が板
ガラス8を搬入している時、第3図の如く傾斜してお
り、ローラコンベア54の上を滑動する板ガラス8の周縁
面とベルト61が当接するために生ずる摩擦力によって、
ベルト61の移動と共に板ガラス8はローラコンベア54上
を滑動する。
ーラコンベア54と、板ガラス8を移動させるベルトコン
ベア55からなる。ローラコンベア54は枠体56と、この枠
体56に配設された各ローラ群57を備えており、枠体56は
ピン58を介して機台4に支持されている。ローラコンベ
ア54はシャフト58を中心に受台9に対して上下に揺動自
在となっている。また、枠体56には、当て板59と、プー
リー60とベルト61と、駆動装置62からなるベルトコンベ
ア55が配設されている。この枠体56は、搬入装置51が板
ガラス8を搬入している時、第3図の如く傾斜してお
り、ローラコンベア54の上を滑動する板ガラス8の周縁
面とベルト61が当接するために生ずる摩擦力によって、
ベルト61の移動と共に板ガラス8はローラコンベア54上
を滑動する。
【0026】各搬送装置51の下には、適宜な第1の昇降
装置としての昇降装置53が配設されており、板ガラス8
を搬送する時には、各搬送装置51の支持枠56を、水平に
対し好ましくは38°の角度に傾斜させる上昇位置とし、
板ガラス8を搬入装置51から受台9への受渡す時には、
各搬入装置51の支持枠56をほぼ水平である下降位置とす
るように制御される。
装置としての昇降装置53が配設されており、板ガラス8
を搬送する時には、各搬送装置51の支持枠56を、水平に
対し好ましくは38°の角度に傾斜させる上昇位置とし、
板ガラス8を搬入装置51から受台9への受渡す時には、
各搬入装置51の支持枠56をほぼ水平である下降位置とす
るように制御される。
【0027】こうして研削加工の前工程において、必要
な形状に切断された板ガラス8が、受入れコンベア81か
ら、供給装置2の搬入装置51に順次送られて来る。この
時、各ブロック50A〜50Eのベルトコンベア55は、各駆
動装置62によって動作しており、最初の板ガラス8は最
奥のブロック50Aに向かって搬送される。次に、ブロッ
ク50Aの枠体56に設けられた適宜の位置決め検知器52
が、板ガラス8のブロック50Aへの到着を検知した時、
ブロック50Aのベルトコンベア55は停止され、枠体56
は、上昇位置の状態で待機される。同様に、各板ガラス
8は、順次ブロック50Bからブロック50Eに搬入され、
停止されてゆく。この時、板ガラス8を受け取るため
に、搬送装置51に向かってY軸方向に移動されたテーブ
ル6が各搬送装置51の下で待機しており、上昇位置にあ
る各搬送装置51は、昇降装置53によって、同時に降下さ
れ、各板ガラス8は同時に各受台9の上に置かれ、かつ
吸着される。次に、板ガラス8を受け取ったテーブル6
は、研削加工のために、研削機械本体1に向かって移動
される。
な形状に切断された板ガラス8が、受入れコンベア81か
ら、供給装置2の搬入装置51に順次送られて来る。この
時、各ブロック50A〜50Eのベルトコンベア55は、各駆
動装置62によって動作しており、最初の板ガラス8は最
奥のブロック50Aに向かって搬送される。次に、ブロッ
ク50Aの枠体56に設けられた適宜の位置決め検知器52
が、板ガラス8のブロック50Aへの到着を検知した時、
ブロック50Aのベルトコンベア55は停止され、枠体56
は、上昇位置の状態で待機される。同様に、各板ガラス
8は、順次ブロック50Bからブロック50Eに搬入され、
停止されてゆく。この時、板ガラス8を受け取るため
に、搬送装置51に向かってY軸方向に移動されたテーブ
ル6が各搬送装置51の下で待機しており、上昇位置にあ
る各搬送装置51は、昇降装置53によって、同時に降下さ
れ、各板ガラス8は同時に各受台9の上に置かれ、かつ
吸着される。次に、板ガラス8を受け取ったテーブル6
は、研削加工のために、研削機械本体1に向かって移動
される。
【0028】取出し装置3は、各受台9より板ガラス8
を受け取り、Y軸方向に移動させる移動装置としてのベ
ルトコンベア63と、ベルトコンベア63を昇降させる第2
の昇降装置としての昇降装置64と、板ガラスを送り出す
ローラコンベア65と、ローラコンベア65を駆動する駆動
装置66を備えている。
を受け取り、Y軸方向に移動させる移動装置としてのベ
ルトコンベア63と、ベルトコンベア63を昇降させる第2
の昇降装置としての昇降装置64と、板ガラスを送り出す
ローラコンベア65と、ローラコンベア65を駆動する駆動
装置66を備えている。
【0029】ベルトコンベア63のベルト67は、昇降装置
64の支持枠68に設けられたプーリー69,70に巻張されて
おり、プーリー70は適宜な伝動手段を介して連結され、
駆動装置71により駆動される。昇降装置64の支持枠68
は、シャフト72を介して機台4に支持され、シャフト72
を中心として、駆動装置73によって、受台9に対して上
下に揺動する。ローラコンベア65は、枠体74と、この枠
体74に配設されたローラ群75とを備え、各ローラは、チ
ェーン伝動手段を介して連結され、駆動装置66により駆
動される。こうして、研削機械本体1で研削加工を完了
した板ガラス8を載せたテーブル6は、取り出し装置3
に向かって、Y軸方向に移動され、第3図に示す受け渡
し位置Bで待期する。この時、昇降装置64の支持枠68は
ほぼ水平の降下位置にある。次に、各受台9は板ガラス
8の吸着を開放すると同時に、昇降装置64の支持枠体68
が上昇し、板ガラス8がベルトコンベア63上に受け渡さ
れる。さらに、板ガラス8を載せたベルトコンベア63
は、駆動装置71によってY軸方向に移動され、板ガラス
8が、第3図に示す取出し位置Cに達すると、昇降装置
64の支持枠68が下降し、板ガラス8はローラコンベア65
に受け渡される。そして、ローラコンベア65の駆動によ
り板ガラス8を搬送して、送出コンベア77に送り出す。
一方、取り出し装置3に板ガラス8を渡したテーブル6
は、直ちに、反転して供給装置2に向かって移動し、前
述の工程を繰り返す。
64の支持枠68に設けられたプーリー69,70に巻張されて
おり、プーリー70は適宜な伝動手段を介して連結され、
駆動装置71により駆動される。昇降装置64の支持枠68
は、シャフト72を介して機台4に支持され、シャフト72
を中心として、駆動装置73によって、受台9に対して上
下に揺動する。ローラコンベア65は、枠体74と、この枠
体74に配設されたローラ群75とを備え、各ローラは、チ
ェーン伝動手段を介して連結され、駆動装置66により駆
動される。こうして、研削機械本体1で研削加工を完了
した板ガラス8を載せたテーブル6は、取り出し装置3
に向かって、Y軸方向に移動され、第3図に示す受け渡
し位置Bで待期する。この時、昇降装置64の支持枠68は
ほぼ水平の降下位置にある。次に、各受台9は板ガラス
8の吸着を開放すると同時に、昇降装置64の支持枠体68
が上昇し、板ガラス8がベルトコンベア63上に受け渡さ
れる。さらに、板ガラス8を載せたベルトコンベア63
は、駆動装置71によってY軸方向に移動され、板ガラス
8が、第3図に示す取出し位置Cに達すると、昇降装置
64の支持枠68が下降し、板ガラス8はローラコンベア65
に受け渡される。そして、ローラコンベア65の駆動によ
り板ガラス8を搬送して、送出コンベア77に送り出す。
一方、取り出し装置3に板ガラス8を渡したテーブル6
は、直ちに、反転して供給装置2に向かって移動し、前
述の工程を繰り返す。
【0030】
【発明の効果】本発明の第1のガラス板の研削機械によ
れば、回転加工ホイールが、第2の支持手段によって、
研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直な軸の回りで旋
回自在に支持されており、第2の支持手段は、回転加工
ホイールの回転中心が研削点における板ガラスの周縁に
関する法線上に位置するように回転加工ホイールを旋回
すべく数値制御されるが故に、板ガラスの角部を研削す
る際に、回転加工ホイールの旋回軸が板ガラスの角部に
おける研削点に静止した状態で回転加工ホイールが旋回
しながら板ガラスの角部を研削する。従って、直動台に
対する回転加工ホイールの位置を、調整手段によって、
回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直線の方
向の一方向のみに関して調整するだけで、回転加工ホイ
ールが摩耗した時の回転加工ホイールの位置の調整を容
易に行い得る。
れば、回転加工ホイールが、第2の支持手段によって、
研削点を通ると共に板ガラスの面に垂直な軸の回りで旋
回自在に支持されており、第2の支持手段は、回転加工
ホイールの回転中心が研削点における板ガラスの周縁に
関する法線上に位置するように回転加工ホイールを旋回
すべく数値制御されるが故に、板ガラスの角部を研削す
る際に、回転加工ホイールの旋回軸が板ガラスの角部に
おける研削点に静止した状態で回転加工ホイールが旋回
しながら板ガラスの角部を研削する。従って、直動台に
対する回転加工ホイールの位置を、調整手段によって、
回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直線の方
向の一方向のみに関して調整するだけで、回転加工ホイ
ールが摩耗した時の回転加工ホイールの位置の調整を容
易に行い得る。
【0031】本発明の第2のガラス板の研削機械によれ
ば、上述の本発明の第1のガラス板の研削機械の効果に
加えて、回転加工ホイールが、押圧手段によって、回転
加工ホイールの回転中心から板ガラスに対する研削点に
向けて押圧され、押圧手段の押圧力は、回転加工ホイー
ルが板ガラスの角部を研削するときは回転加工ホイール
が板ガラスの周縁の直線部を研削するときとは異なるよ
うに数値制御されるが故に、回転加工ホイールの板ガラ
スの角部における切込み過ぎを阻止し得る。
ば、上述の本発明の第1のガラス板の研削機械の効果に
加えて、回転加工ホイールが、押圧手段によって、回転
加工ホイールの回転中心から板ガラスに対する研削点に
向けて押圧され、押圧手段の押圧力は、回転加工ホイー
ルが板ガラスの角部を研削するときは回転加工ホイール
が板ガラスの周縁の直線部を研削するときとは異なるよ
うに数値制御されるが故に、回転加工ホイールの板ガラ
スの角部における切込み過ぎを阻止し得る。
【図1】本発明の研削機械の実施例の正面図である。
【図2】本発明の研削機械の実施例の平面図である。
【図3】本発明の研削機械の実施例の側面図である。
【図4】本発明の研削機械の実施例の部分拡大側面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の研削機械の実施例の部分拡大正面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の研削機械の実施例の部分平面図であ
る。
る。
【図7】流体アクチュエータの電気・空気回路図であ
る。
る。
1 研削機械本体 2 供給装置 3 取出し装置 5 加工ヘッド 7 加工ホイール 8 板ガラス 16 Y軸サーボモータ 28 X軸サーボモータ 31 研削ヘッド 40 旋回サーボモータ 44 スライドサーボモータ
Claims (6)
- 【請求項1】 機台と、板ガラスを保持する受台と、こ
の受台に対応して配設された直動台と、機台に設けられ
ており、前記保持された板ガラスの面内において互いに
直交する2方向に関して相対的に直線移動自在に受台及
び直動台を支持する第1の支持手段と、前記保持された
板ガラスの周縁を研削するための回転加工ホイールと、
直動台に設けられており、研削点を通ると共に板ガラス
の面に垂直な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自在に
支持する第2の支持手段とを備えており、第2の支持手
段は、回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直
線の方向に関して直動台に対する回転加工ホイールの位
置を調整する調整手段を含み、第2の支持手段は、回転
加工ホイールの回転中心が研削点における板ガラスの周
縁に関する法線上に位置するように回転加工ホイールを
旋回すべく数値制御される、数値制御方式による板ガラ
スの研削機械。 - 【請求項2】 前記調整手段がモータを有する請求項1
に記載の機械。 - 【請求項3】 前記調整手段が手動操作自在なねじを有
する請求項1に記載の機械。 - 【請求項4】 機台と、板ガラスを保持する受台と、こ
の受台に対応して配設された直動台と、機台に設けられ
ており、前記保持された板ガラスの面内において互いに
直交する2方向に関して相対的に直線移動自在に受台及
び直動台を支持する第1の支持手段と、前記保持された
板ガラスの周縁を研削するための回転加工ホイールと、
直動台に設けられており、研削点を通ると共に板ガラス
の面に垂直な軸の回りで回転加工ホイールを旋回自在に
支持する第2の支持手段とを備えており、第2の支持手
段は、回転加工ホイールの回転中心から板ガラスに対す
る研削点に向けて回転加工ホイールを押圧する押圧手段
と、回転加工ホイールの回転中心及び研削点を通る直線
の方向に関して直動台に対する回転加工ホイールの位置
を調整する調整手段とを含み、第2の支持手段は、回転
加工ホイールの回転中心が研削点における板ガラスの周
縁に関する法線上に位置するように回転加工ホイールを
旋回すべく数値制御され、押圧手段の押圧力は、回転加
工ホイールが板ガラスの角部を研削するときは回転加工
ホイールが板ガラスの周縁の直線部を研削するときとは
異なるように数値制御される、数値制御方式による板ガ
ラスの研削機械。 - 【請求項5】 前記押圧手段が前記調整手段を介して前
記第2の支持手段に支持されている請求項4に記載の機
械。 - 【請求項6】 前記押圧手段はエアー押圧装置からなる
請求項4又は5に記載の機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6530194A JPH071307A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 数値制御方式による板ガラスの研削機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6530194A JPH071307A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 数値制御方式による板ガラスの研削機械 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60223137A Division JPH0761603B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 数値制御方式による板ガラスの研削機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071307A true JPH071307A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=13282961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6530194A Pending JPH071307A (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 数値制御方式による板ガラスの研削機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071307A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5097993A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 | ||
| JPS5278181A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-01 | Central Glass Co Ltd | Method and device of and for working plateeshaped body |
| JPS54117992A (en) * | 1978-03-05 | 1979-09-13 | Bando Kiko Co | Numerical control beveling machine of glass plate |
| JPS5542774A (en) * | 1978-09-24 | 1980-03-26 | Bandou Kiko Kk | Numerical control chamfering machine for glass plate |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP6530194A patent/JPH071307A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5097993A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 | ||
| JPS5278181A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-01 | Central Glass Co Ltd | Method and device of and for working plateeshaped body |
| JPS54117992A (en) * | 1978-03-05 | 1979-09-13 | Bando Kiko Co | Numerical control beveling machine of glass plate |
| JPS5542774A (en) * | 1978-09-24 | 1980-03-26 | Bandou Kiko Kk | Numerical control chamfering machine for glass plate |
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