JPH07131064A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
- Publication number
- JPH07131064A JPH07131064A JP6042329A JP4232994A JPH07131064A JP H07131064 A JPH07131064 A JP H07131064A JP 6042329 A JP6042329 A JP 6042329A JP 4232994 A JP4232994 A JP 4232994A JP H07131064 A JPH07131064 A JP H07131064A
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- JP
- Japan
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- light
- receiving surface
- position detecting
- electrodes
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】精度の良い位置検出が簡単な回路で行える2次
元の位置検出装置を提供することを目的とする。 【構成】2次元の位置検出素子と、該位置検出素子の、
受光面に設けた相対する電極と、受光面に背設する面に
設けた相対する電極とからそれぞれ導出される生成電流
出力によって位置を特定する検出回路と、前記位置検出
素子の、受光面または受光面に背設する面のいずれか一
方の面の相対する電極からの生成電流出力の和を求める
加算回路と、該加算回路の出力と設定値とが入力される
比較回路と、該比較回路により補正された出力が与えら
れてなる光源とからなる位置検出装置を構成するもので
ある。
元の位置検出装置を提供することを目的とする。 【構成】2次元の位置検出素子と、該位置検出素子の、
受光面に設けた相対する電極と、受光面に背設する面に
設けた相対する電極とからそれぞれ導出される生成電流
出力によって位置を特定する検出回路と、前記位置検出
素子の、受光面または受光面に背設する面のいずれか一
方の面の相対する電極からの生成電流出力の和を求める
加算回路と、該加算回路の出力と設定値とが入力される
比較回路と、該比較回路により補正された出力が与えら
れてなる光源とからなる位置検出装置を構成するもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源の位置を検出し、
その位置を電気的信号に変換して出力する位置検出装置
に関するものである。
その位置を電気的信号に変換して出力する位置検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、対設する辺に電極を有する半導体
の位置検出素子を利用した位置検出装置が存在する。例
えば、第3図に略正方形状に形成された2次元の位置検
出素子の斜視図を示す。受光面側からp型シリコン層3
1、i型シリコン層32、n型シリコン層33を形成し
た半導体30の受光面側に、相対して離間する2つの位
置に一対の電極A、Bを設け、受光面に背設する面に
は、前記A、Bの位置と交差する方向に一対の電極C、
Dを対向配置してなるものである。
の位置検出素子を利用した位置検出装置が存在する。例
えば、第3図に略正方形状に形成された2次元の位置検
出素子の斜視図を示す。受光面側からp型シリコン層3
1、i型シリコン層32、n型シリコン層33を形成し
た半導体30の受光面側に、相対して離間する2つの位
置に一対の電極A、Bを設け、受光面に背設する面に
は、前記A、Bの位置と交差する方向に一対の電極C、
Dを対向配置してなるものである。
【0003】電極Aから距離x、電極Cから距離yの位
置に入射した光は、その入射エネルギ−に比例する電流
を生成せしめ、それぞれの電極までの抵抗値に逆比例す
るように分割されて、電極A、B、C、Dから取り出さ
れる。即ち、X座標については、電極A、Bから取り出
される電流Ia、Ibを測定して、(Ia/Ib)もし
くは、(Ia−Ib)または、(Ia−Ib/Ia+I
b)の演算を行うことによって、入射位置の特定を行
い、Y座標についてもX座標と同様に、電極C、Dから
取り出される電流Ic、Idにより演算を行い、入射位
置を特定する。このようにして、X座標、Y座標が特定
され、入射位置の特定を行うことができるものである。
置に入射した光は、その入射エネルギ−に比例する電流
を生成せしめ、それぞれの電極までの抵抗値に逆比例す
るように分割されて、電極A、B、C、Dから取り出さ
れる。即ち、X座標については、電極A、Bから取り出
される電流Ia、Ibを測定して、(Ia/Ib)もし
くは、(Ia−Ib)または、(Ia−Ib/Ia+I
b)の演算を行うことによって、入射位置の特定を行
い、Y座標についてもX座標と同様に、電極C、Dから
取り出される電流Ic、Idにより演算を行い、入射位
置を特定する。このようにして、X座標、Y座標が特定
され、入射位置の特定を行うことができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような2次元の位
置検出装置にあっては、位置を特定する為の検出回路と
して、加減除算回路などの複雑な演算回路を必要とする
ものである。本発明は、このような問題点に鑑みて、極
めて簡単な回路で、位置の検出を行うことが可能な位置
検出装置を提供することを目的とするものである。
置検出装置にあっては、位置を特定する為の検出回路と
して、加減除算回路などの複雑な演算回路を必要とする
ものである。本発明は、このような問題点に鑑みて、極
めて簡単な回路で、位置の検出を行うことが可能な位置
検出装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記本発明の
目的を達成する為に、受光面側に、相対して離間する2
つの位置に1対の電極を配置し、受光面に背設する面側
に、前記2つの位置と交差する方向に他の1対の電極を
対向配置してなる、2次元の位置検出素子と、該位置検
出素子の、受光面に設けた相対する電極と、受光面に背
設する面に設けた相対する電極とからそれぞれ導出され
る生成電流出力によって位置を特定する検出回路と、前
記位置検出素子の、受光面または受光面に背設する面の
いずれか一方の面の相対する電極からの生成電流出力の
和を求める加算回路と、該加算回路の出力と設定値とが
入力される比較回路と、該比較回路により補正された出
力が与えられてなる光源とからなる位置検出装置を構成
するものである。
目的を達成する為に、受光面側に、相対して離間する2
つの位置に1対の電極を配置し、受光面に背設する面側
に、前記2つの位置と交差する方向に他の1対の電極を
対向配置してなる、2次元の位置検出素子と、該位置検
出素子の、受光面に設けた相対する電極と、受光面に背
設する面に設けた相対する電極とからそれぞれ導出され
る生成電流出力によって位置を特定する検出回路と、前
記位置検出素子の、受光面または受光面に背設する面の
いずれか一方の面の相対する電極からの生成電流出力の
和を求める加算回路と、該加算回路の出力と設定値とが
入力される比較回路と、該比較回路により補正された出
力が与えられてなる光源とからなる位置検出装置を構成
するものである。
【0006】
【作用】本発明に係る位置検出装置は、上述のような構
成からなり、相対する電極の出力の和が一定値になるよ
うに、即ち、光源に供給される電源が、比較回路によっ
て補正されて、光源による光の入射エネルギーを一定に
保ち、相対する電極のうち一方の出力だけを測定して、
光の照射位置を特定するというものである。
成からなり、相対する電極の出力の和が一定値になるよ
うに、即ち、光源に供給される電源が、比較回路によっ
て補正されて、光源による光の入射エネルギーを一定に
保ち、相対する電極のうち一方の出力だけを測定して、
光の照射位置を特定するというものである。
【0007】
【実施例】本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説
明する。第1図は、本発明に係る位置検出装置の第1実
施例の説明用模式図である。12は、略正方形の板状に
形成された2次元の位置検出素子であり、この位置検出
素子12の受光面側に相対して離間する2つの位置に一
対の電極X1、X2を有し、受光面に背設する面には、
前記電極X1、X2の位置と交差する方向に一対の電極
Y1、Y2を対向配置してなるものである。電極X1、
X2の出力Ix1 、Ix2 は、増幅器13、14によっ
て増幅され、加算回路17によって加算演算されるとと
もに、増幅器14からの出力のみにより、X方向の位置
が決定される。この加算回路17の出力は、比較回路1
8に入力されて、設定値と比較され、光源7から位置検
出素子12に入射する光の入射エネルギーを一定に保持
するように、光源7に供給される電流値を補正する。こ
の光源7としては、例えば、発光ダイオード(以下これ
をLEDと称す)等が採用されるものである。また、電
極Y1、Y2の出力Iy1 、Iy2 は、増幅器15、1
6によって増幅され、一方の信号、即ち増幅器15から
の出力のみにより、Y方向の位置が決定される。この場
合、増幅器16は特に設けなくても良い。
明する。第1図は、本発明に係る位置検出装置の第1実
施例の説明用模式図である。12は、略正方形の板状に
形成された2次元の位置検出素子であり、この位置検出
素子12の受光面側に相対して離間する2つの位置に一
対の電極X1、X2を有し、受光面に背設する面には、
前記電極X1、X2の位置と交差する方向に一対の電極
Y1、Y2を対向配置してなるものである。電極X1、
X2の出力Ix1 、Ix2 は、増幅器13、14によっ
て増幅され、加算回路17によって加算演算されるとと
もに、増幅器14からの出力のみにより、X方向の位置
が決定される。この加算回路17の出力は、比較回路1
8に入力されて、設定値と比較され、光源7から位置検
出素子12に入射する光の入射エネルギーを一定に保持
するように、光源7に供給される電流値を補正する。こ
の光源7としては、例えば、発光ダイオード(以下これ
をLEDと称す)等が採用されるものである。また、電
極Y1、Y2の出力Iy1 、Iy2 は、増幅器15、1
6によって増幅され、一方の信号、即ち増幅器15から
の出力のみにより、Y方向の位置が決定される。この場
合、増幅器16は特に設けなくても良い。
【0008】今、位置検出素子12に入射光があった
時、この光は、受光面に背設する面に対設させた電極Y
1、Y2から入射光のあった点に向かって、電流を生成
させ、この電流は半導体内部を通過して、受光面に達
し、電極X1、X2に向かって抵抗値に逆比例する値の
電流が流入することとなる。この時、位置検出素子12
の表面付近の抵抗が均一であり、かつ位置検出素子12
に入射する光の入射エネルギーが一定であれば、加算回
路17によって求められる電極X1、X2の出力の和
(Ix1 +Ix2 )は一定である。受光面に背設する面
に生成した電流の和は、受光面側から流出する電流の和
と等しいことは、キルヒホッフの法則より明白であり、
即ち、電極Y1、Y2における電流の和(Iy1 +Iy
2 )は、電極X1、X2における電流の和(Ix1 +I
x2 )に等しく、生成電流の和として、どちらか一方の
みを考慮しても差し支えない。
時、この光は、受光面に背設する面に対設させた電極Y
1、Y2から入射光のあった点に向かって、電流を生成
させ、この電流は半導体内部を通過して、受光面に達
し、電極X1、X2に向かって抵抗値に逆比例する値の
電流が流入することとなる。この時、位置検出素子12
の表面付近の抵抗が均一であり、かつ位置検出素子12
に入射する光の入射エネルギーが一定であれば、加算回
路17によって求められる電極X1、X2の出力の和
(Ix1 +Ix2 )は一定である。受光面に背設する面
に生成した電流の和は、受光面側から流出する電流の和
と等しいことは、キルヒホッフの法則より明白であり、
即ち、電極Y1、Y2における電流の和(Iy1 +Iy
2 )は、電極X1、X2における電流の和(Ix1 +I
x2 )に等しく、生成電流の和として、どちらか一方の
みを考慮しても差し支えない。
【0009】しかし、光源7と位置検出素子12との距
離、光源7からの入射光の入射角度等によって、位置検
出素子12に入射する光のエネルギーは一定になるとは
限らないものである。その為に、加算回路17によって
求められた電極X1、X2の出力の和(Ix1 +I
x2 )を、比較回路18によって、設定値である基準電
圧と比較して、その差を光源7に供給することによっ
て、光源7の光量を制御して、位置検出素子12に入射
する光のエネルギーを一定にしている。このことによっ
て、電極X1からの距離x、電極Y2からの距離yの位
置に入射光があった時、電極X2の出力電流Ix2 及び
電極Y1の出力電流Iy1 を測定することによって、こ
の入射光の位置を特定することができるものである。上
述の例では、光源7の光量を制御するために、電極X
1、X2の出力の和(Ix1 +Ix2 )を用いたが、電
極Y1、Y2の出力の和(Iy1 +Iy2 )を用いても
よい。
離、光源7からの入射光の入射角度等によって、位置検
出素子12に入射する光のエネルギーは一定になるとは
限らないものである。その為に、加算回路17によって
求められた電極X1、X2の出力の和(Ix1 +I
x2 )を、比較回路18によって、設定値である基準電
圧と比較して、その差を光源7に供給することによっ
て、光源7の光量を制御して、位置検出素子12に入射
する光のエネルギーを一定にしている。このことによっ
て、電極X1からの距離x、電極Y2からの距離yの位
置に入射光があった時、電極X2の出力電流Ix2 及び
電極Y1の出力電流Iy1 を測定することによって、こ
の入射光の位置を特定することができるものである。上
述の例では、光源7の光量を制御するために、電極X
1、X2の出力の和(Ix1 +Ix2 )を用いたが、電
極Y1、Y2の出力の和(Iy1 +Iy2 )を用いても
よい。
【0010】位置検出素子12としては、受光面側から
アモルファスシリコンカ−バイドでなるp型層、アモル
ファスシリコンでなるi型層、アモルファスシリコンで
なるn型層を順次積層したものを利用しているが、単結
晶、多結晶、微結晶等のシリコン半導体を利用すること
も可能であることはいうまでもないことである。また、
形状も正方形に制限されることなく、長方形状に形成に
しても同様にして、位置検出を行うことができるもので
ある。
アモルファスシリコンカ−バイドでなるp型層、アモル
ファスシリコンでなるi型層、アモルファスシリコンで
なるn型層を順次積層したものを利用しているが、単結
晶、多結晶、微結晶等のシリコン半導体を利用すること
も可能であることはいうまでもないことである。また、
形状も正方形に制限されることなく、長方形状に形成に
しても同様にして、位置検出を行うことができるもので
ある。
【0011】本発明に係る位置検出装置の第1実施例
は、上述のようにしてなり、相対する一対の電極X1、
X2から取り出された出力電流の和(Ix1 +Ix2 )
に基づいて、光源7の光量を制御し、位置検出素子12
に入射する光のエネルギーを一定値に保ち、除算回路な
どの複雑な回路を必要としない2次元の位置検出装置を
得ることができるものであり、アモルファスシリコン系
の半導体でなる位置検出素子を利用した場合には、安価
で変換効率のよいものが得られることはいうまでもない
ことである。
は、上述のようにしてなり、相対する一対の電極X1、
X2から取り出された出力電流の和(Ix1 +Ix2 )
に基づいて、光源7の光量を制御し、位置検出素子12
に入射する光のエネルギーを一定値に保ち、除算回路な
どの複雑な回路を必要としない2次元の位置検出装置を
得ることができるものであり、アモルファスシリコン系
の半導体でなる位置検出素子を利用した場合には、安価
で変換効率のよいものが得られることはいうまでもない
ことである。
【0012】第2図は、本発明に係る位置検出装置の第
2実施例の説明用斜視図である。即ち、円盤状に形成さ
れた位置検出素子20の受光面側に、電極X1、X2を
配置し、受光面に背設する面側には、電極X1、X2と
交差する位置に他の電極Y1、Y2を対設したものであ
る。この第2実施例においては、第1実施例と同様の回
路を用いて、電極X1、X2の出力Ix1 、Ix2 の和
に基づいて、光源の光量を制御するもので、このとき電
極X1、X2、Y1、Y2は、それぞれ一点による電極
である為、位置検出素子20に入射した光によって、生
成した電流は、受光面に背設する面に設けられた電極Y
1、Y2から入射位置に向かって最短距離を選択して流
入し、半導体層を通過して、受光面に到達する。更に、
最短距離を選択して、電極X1、X2に到達して、ここ
から出力電流が取り出される。
2実施例の説明用斜視図である。即ち、円盤状に形成さ
れた位置検出素子20の受光面側に、電極X1、X2を
配置し、受光面に背設する面側には、電極X1、X2と
交差する位置に他の電極Y1、Y2を対設したものであ
る。この第2実施例においては、第1実施例と同様の回
路を用いて、電極X1、X2の出力Ix1 、Ix2 の和
に基づいて、光源の光量を制御するもので、このとき電
極X1、X2、Y1、Y2は、それぞれ一点による電極
である為、位置検出素子20に入射した光によって、生
成した電流は、受光面に背設する面に設けられた電極Y
1、Y2から入射位置に向かって最短距離を選択して流
入し、半導体層を通過して、受光面に到達する。更に、
最短距離を選択して、電極X1、X2に到達して、ここ
から出力電流が取り出される。
【0013】電極X1、X2から得られる出力電流Ix
1 、Ix2 は、電極X1、X2から光の入射位置までの
距離に逆比例するものであり、また電極Y1、Y2から
得られる出力電流Iy1 、Iy2 もまた、電極Y1、Y
2から光の入射位置までの距離に逆比例する為、これら
出力電流Ix1 、Ix2 、Iy1 、Iy2 は、入射位置
から電極X1までのX方向の距離x及び入射位置から電
極Y2までのY方向の距離yの関数で示すことができ
る。
1 、Ix2 は、電極X1、X2から光の入射位置までの
距離に逆比例するものであり、また電極Y1、Y2から
得られる出力電流Iy1 、Iy2 もまた、電極Y1、Y
2から光の入射位置までの距離に逆比例する為、これら
出力電流Ix1 、Ix2 、Iy1 、Iy2 は、入射位置
から電極X1までのX方向の距離x及び入射位置から電
極Y2までのY方向の距離yの関数で示すことができ
る。
【0014】ここで、光源の光量は電極X1、X2から
得られる出力の和(Ix1 +Ix2)に基づいて、この
出力の和(Ix1 +Ix2 )が一定になるように制御さ
れるものであるので、Y方向に距離yの位置にあって
も、これにかかわりなく、電極X2からの出力Ix2 を
測定すれば、X方向の距離xは簡単に求めることが可能
になるものである。
得られる出力の和(Ix1 +Ix2)に基づいて、この
出力の和(Ix1 +Ix2 )が一定になるように制御さ
れるものであるので、Y方向に距離yの位置にあって
も、これにかかわりなく、電極X2からの出力Ix2 を
測定すれば、X方向の距離xは簡単に求めることが可能
になるものである。
【0015】Y方向についても、電極Y1、Y2の出力
の和(Iy1 +Iy2 )は、電極X1、X2の出力の和
(Ix1 +Ix2 )に等しい為、上述のことは同様であ
り、光の入射位置が、電極Y2からY方向に距離yであ
れば、この距離yは、電極Y1の出力Iy1 を測定する
ことによって、容易に求めることができる。これから、
本発明に係る位置検出装置の第2実施例においては、円
盤状に構成される点の集合に対して、光の入射位置を相
対する電極のうち、一方の電極の出力を測定し、位置を
特定することが可能である。ここで利用される位置検出
素子20は、第1実施例に用いたと同様のアモルファス
シリコン系の半導体で形成された位置検出素子を利用す
るものとし、安価で変換効率の高いものを得ている。
の和(Iy1 +Iy2 )は、電極X1、X2の出力の和
(Ix1 +Ix2 )に等しい為、上述のことは同様であ
り、光の入射位置が、電極Y2からY方向に距離yであ
れば、この距離yは、電極Y1の出力Iy1 を測定する
ことによって、容易に求めることができる。これから、
本発明に係る位置検出装置の第2実施例においては、円
盤状に構成される点の集合に対して、光の入射位置を相
対する電極のうち、一方の電極の出力を測定し、位置を
特定することが可能である。ここで利用される位置検出
素子20は、第1実施例に用いたと同様のアモルファス
シリコン系の半導体で形成された位置検出素子を利用す
るものとし、安価で変換効率の高いものを得ている。
【0016】また、形状は図示したものに限定されるこ
となく、例えば半球状の位置検出素子を形成し、その受
光面側の側縁部に180度離間して電極X1、X2を対
設し、受光面に背設する面の側縁部に、電極X1、X2
と90度離間させて、電極Y1、Y2を対設することも
可能であり、その他種々の形状のものが考慮されるもの
である。
となく、例えば半球状の位置検出素子を形成し、その受
光面側の側縁部に180度離間して電極X1、X2を対
設し、受光面に背設する面の側縁部に、電極X1、X2
と90度離間させて、電極Y1、Y2を対設することも
可能であり、その他種々の形状のものが考慮されるもの
である。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る位置検出装置は上述のよう
な構成からなり、2次元の位置を検出する際に、除算回
路や減算回路等の複雑な回路を設けることなく、回路を
簡単化することが可能であり、対設する電極の一方の出
力だけを測定することによって、入射光の位置を特定す
ることができ、従来技術に比べ、極めて安価な位置検出
装置を提供することができる。
な構成からなり、2次元の位置を検出する際に、除算回
路や減算回路等の複雑な回路を設けることなく、回路を
簡単化することが可能であり、対設する電極の一方の出
力だけを測定することによって、入射光の位置を特定す
ることができ、従来技術に比べ、極めて安価な位置検出
装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る位置検出装置の第1実施例の説明
用模式図
用模式図
【図2】本発明に係る位置検出装置の第2実施例に用い
られる位置検出素子の説明用斜視図
られる位置検出素子の説明用斜視図
【図3】従来例の斜視図
7 光源 12、20、30 位置検出素子 13、14、15、16 増幅器、 17 加算回路 18 比較回路 31 p型半導体層 32 i型半導体層 33 n型半導体層 X1、X2、Y1、Y2 電極 A、B、C、D 電極
Claims (3)
- 【請求項1】受光面側に、相対して離間する2つの位置
に1対の電極を配置し、受光面に背設する面側に、前記
2つの位置と交差する方向に他の1対の電極を対向配置
してなる、2次元の位置検出素子と、 該位置検出素子の、受光面に設けた相対する電極と、受
光面に背設する面に設けた相対する電極とからそれぞれ
導出される生成電流出力によって位置を特定する検出回
路と、 前記位置検出素子の、受光面または受光面に背設する面
のいずれか一方の面の相対する電極からの生成電流出力
の和を求める加算回路と、 該加算回路の出力と設定値とが入力される比較回路と、 該比較回路により補正された出力が与えられてなる光源
と、 からなる位置検出装置。 - 【請求項2】位置検出素子が、結晶系またはアモルファ
スシリコン系の半導体でなる請求項1記載の位置検出装
置。 - 【請求項3】位置検出素子が、少なくとも受光面側がア
モルファスシリコンカーバイドでなるアモルファスシリ
コンのヘテロ接合素子からなることを特徴とする請求項
1または2記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232994A JP2814909B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4232994A JP2814909B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 位置検出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62089254A Division JPS63253203A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131064A true JPH07131064A (ja) | 1995-05-19 |
| JP2814909B2 JP2814909B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12632977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4232994A Expired - Lifetime JP2814909B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2814909B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092104U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | ソニー株式会社 | 光学的位置検出器 |
| JPS63154904A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 光点位置検出装置 |
| JPS63154904U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-12 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4232994A patent/JP2814909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092104U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | ソニー株式会社 | 光学的位置検出器 |
| JPS63154904A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 光点位置検出装置 |
| JPS63154904U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2814909B2 (ja) | 1998-10-27 |
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