JPH0713150U - 上蔟用ネット - Google Patents

上蔟用ネット

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JPH0713150U
JPH0713150U JP4709993U JP4709993U JPH0713150U JP H0713150 U JPH0713150 U JP H0713150U JP 4709993 U JP4709993 U JP 4709993U JP 4709993 U JP4709993 U JP 4709993U JP H0713150 U JPH0713150 U JP H0713150U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
belt
holding frame
cauldron
net body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4709993U
Other languages
English (en)
Inventor
良治 下山
Original Assignee
日本養蚕機材株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本養蚕機材株式会社 filed Critical 日本養蚕機材株式会社
Priority to JP4709993U priority Critical patent/JPH0713150U/ja
Publication of JPH0713150U publication Critical patent/JPH0713150U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転蔟の下面に、ぴったりと展張した状態で
張ることができるようにした上蔟用ネットを提供するこ
と。 【構成】 熟蚕が落下しない程度の網目を有するネット
本体(1)を形成する。このネット本体(1)の周縁に
取付ベルト(7)を設け、該取付ベルト(7)に面状フ
ァスナ−(8)を構成する係止片(8a),(8b)を設ける。
上記取付ベルト(7)を回転蔟の保持枠にかけて引張れ
ば、ネット本体(1)は回転蔟の下面に、たるみを生じ
ない状態で張られ、取付ベルト(7)は面状ファスナ−
(8)により、その状態で止着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、養蚕において上蔟の際に熟蚕を回転蔟に早期に登蔟させることがで きるようにした上蔟用ネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上蔟の際に広く用いられている回転蔟は、熟蚕が回転蔟の各区画内に登蔟した 後に天井等から吊り下げて使用されるが、蔟に振り込んだ熟蚕が区画内で足場を 作る前に吊り下げると、蚕が落下してしまうので、確実に登蔟するまで待たなけ ればならず、そのため登蔟時間が長くかかり、またその間回転蔟を起立状態で並 列させて地上に置いておかなければならないから、広い作業場所を必要とする。
【0003】 そこで、回転蔟の下面にネットを張って熟蚕を落下させないようにした上蔟用 ネットが提案されているが、取付構造が面倒だったり、回転蔟の下面にぴったり と密着しなかったりするので、ネットと回転蔟の間で営繭したり、登蔟が妨げら れるような場合が生じることがあった。
【0004】
【考案の解決課題】
本考案はそのような欠点を改善するよう回転蔟の下面に簡単に取付けでき、か つぴったりと展張状態で張ることができるようにした上蔟用ネットを提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題解決の手段】
本考案によれば、回転蔟の下面を覆う大きさのネット本体を形成し、該ネット 本体の周縁に取付ベルトを設け、該取付ベルトを適宜位置に設けた取付部にかけ 渡して上記ネット本体を展張状態で張設するよう上記取付ベルトを緊締状態で止 着するための面状ファスナ−を上記取付ベルトに設けたことを特徴とする上蔟用 ネットが提供され、上記目的が達成される。
【0006】
【実施例】
以下実施例と共に説明する。 図1〜図3には、ネット本体を回転蔟に直接取付けるようにした実施例が示さ れている。図において、ネット本体(1)は、ナイロン,ポリエチレン等の合成 繊維で作られた綟網構造であり、その目合は蚕糞や尿は通過するが熟蚕は落下し ない程度の数mm角、例えば4mm,5mm角等に作られ、起立状態に配列した回転蔟 (2)・・・の下面を覆うことができる大きさに形成されている。通常、回転蔟 (2)は10枚並列させて保持枠(3),(3)で保持されているから、図に示 すネット本体(1)は、そのような回転蔟の下面から側面下部を覆うことができ るように約1200mm×800mm程度の長方形に形成してある。
【0007】 上記ネット本体(1)は、図3に示すように側辺を折返して該折返部(4), (4)を縫着し、また水平方向及び垂直方向の適宜部位に補強ベルト(5),( 6)を縫着し、該補強ベルト(5),(6)の先端をネット本体(1)の周縁か ら外方に延出して取付ベルト(7)を形成してある。該取付ベルト(7)の長さ は、上記ネット本体(1)を回転蔟の下面に張設するための取付部、図1に示す 実施例では回転蔟(2)の側面に延びる保持枠(3)に容易にかけ渡すことがで きる長さを有しており、該取付ベルト(7)の先端部及び基端部には、面状ファ スナ−(8)を構成する係止片(8a),(8b)が設けられている。
【0008】 而して、上記ネット本体(1)を図1に示すように回転蔟(2)の下面に当て がい、上記取付ベルト(7)を保持枠(3)にかけ渡して緊締すれば、上記ネッ ト本体(1)はぴったりと展張され、その状態で上記面状ファスナ−(8)の係 止片(8a),(8b)を止着することにより回転蔟に取付けられる(図2)。そして、 上記回転蔟(2)間に熟蚕を振り込んだ後、該回転蔟を吊り下げればよい。蚕が 営繭を始めたら上記ネット本体は取外してもよいが、収繭のときまで取付けてあ ってもよい。取外しは、上記取付ベルト(7)を引張って面状ファスナ−(8) の係合を外すことにより簡単にできる。
【0009】 上記実施例は、取付ベルトをかけ渡す取付部として回転蔟の保持枠を利用して いるが、回転蔟の周辺等の適宜部位に取付部を形成してもよい。図4〜図8には 、回転蔟の下面にネット保持枠(9)を吊り下げて上蔟用ネットを張設できるよ うにした実施例が示されている。
【0010】 図6は、ネット保持枠に着脱自在に取付けるようにしたネット本体の一実施例 を示し、該ネット本体(1)は上述の実施例に示すネット本体とほぼ同様の材料 で構成され、両側にネット保持枠(9)を挿通するための袋状部(10),(10)を形 成すると共に両端を折返して該折返部(11)を縫着し、該折返部(11)に外方に延出 する取付ベルト(7)・・・を設けてある。該取付ベルト(7)には、面状ファ スナ−(8)を構成する係止片(8a),(8b)を設けてあり、図においては一方の係 止片(8a)が上記折返部(11)に形成されているが、いずれの係止片(8a),(8b)も、 上記図3に示す実施例のように取付ベルト(7)に設けるようにしてもよい。
【0011】 上記ネット保持枠(9)は、金属パイプ、合成樹脂パイプ等のパイプ材料で長 方形状に組み立てられ、適宜分解可能な構造に形成されている。例えば、上記長 方形の長辺と短辺に相当する各2本の直線状の枠杆を用意し、エルボで長方形状 に接続するようにしたり(図示略)、図7に示すように短辺(12)と該短辺の両端 を長辺の一部を構成する連結片(13),(13)を略コ字状に一連に形成した枠片(14) ,(14)を設け、該連結片(13),(13)の端部を接続片(15),(15)に差し込んで連結 して長方形状に組み立てるようにしたりすればよい。なお、上記差込部に小突起 等を設けて抜けにくくしたり、図に示す実施例の枠片に代えて長方形状の長辺と 該長辺の両端に短辺の一部を構成する連結片を形成した枠片構造にすることもで きる。
【0012】 上記ネット保持枠(9)にネット本体(1)を取付けるには、上記ネット本体 (1)の袋状部(10),(10)に枠片(14),(14)の連結片(13),(13)を差し込んで端 部を接続片(15),(15)で接続し、上記ネット本体(1)の周縁に設けた取付ベル ト(7)を上記枠片(14),(14)の短片(12)にかけ渡して上記ネット本体(1)を 緊締させ、その状態で上記面状ファスナ−(8)の係止片(8a),(8b)を止着すれ ばよい。
【0013】 上記ネット保持枠(9)を上記回転蔟(2)の下面に吊り下げるには、図にお いては、図8に示すように上記枠片(14)に取付孔(16)を形成し、該取付孔(16)に 金属製の吊下枠線(17)を挿通し、下端を屈曲して抜け止めすると共に上端に形成 したフック(18)を上記回転蔟(2)の保持枠(3)の吊下軸(19)に掛止めるよう にしてあるが、適宜の吊下バンド等を設けて締着するようにしてもよい。なお、 上記ネット保持枠(9)を上記吊下軸(19)に吊り下げたままだと、上記回転蔟( 2)は回転できないから、熟蚕が登蔟して営繭を始めたら適宜の時期に取外せば よい。
【0014】
【考案の効果】
本考案は上記のように構成され、ネット本体の周縁に取付ベルトを形成し、該 取付ベルトに面状ファスナ−を設け、上記取付ベルトを緊締して面状ファスナ− で止着するようにしたので、上記ネット本体をぴったりと展張した状態で回転蔟 の下面に張設することができ、熟蚕の登蔟率を高め、回転蔟とネットの間で営繭 を始めるようなおそれもなく、確実に上蔟させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1に示す実施例の断面図。
【図3】図1に示す実施例のネット本体の平面図。
【図4】本考案の他の実施例を示す斜視図。
【図5】図4に示す実施例の断面図。
【図6】図4に示す実施例のネット本体の平面図。
【図7】ネット保持枠を分解した状態の平面図。
【図8】ネット保持枠の吊り下げ構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 ネット本体 2 回転蔟 3 保持枠 7 取付ベルト 8 面状ファスナ− 8a,8b 係止片 9 ネット保持枠

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熟蚕が落下しない程度の網目を有し起立
    状態に配列した回転蔟の下面を覆う大きさのネット本体
    を形成し、該ネット本体の周縁に取付ベルトを設け、該
    取付ベルトを取付部にかけ渡して上記ネット本体を上記
    回転蔟の下面に展張状態で張設するよう上記取付ベルト
    を緊締状態で止着するための面状ファスナ−を上記取付
    ベルトに設けたことを特徴とする上蔟用ネット。
  2. 【請求項2】 上記取付部は、上記回転蔟を起立状態に
    保持する保持枠である請求項1に記載の上蔟用ネット。
  3. 【請求項3】 上記取付部は、上記回転蔟の下面に吊り
    下げたネット保持枠である請求項1に記載の上蔟用ネッ
    ト。
JP4709993U 1993-08-09 1993-08-09 上蔟用ネット Pending JPH0713150U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4709993U JPH0713150U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 上蔟用ネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4709993U JPH0713150U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 上蔟用ネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0713150U true JPH0713150U (ja) 1995-03-07

Family

ID=12765740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4709993U Pending JPH0713150U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 上蔟用ネット

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JP (1) JPH0713150U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108849775A (zh) * 2018-07-30 2018-11-23 嵊州陌桑高科股份有限公司 一种工厂化生产用简便方格簇具及其养殖方法
CN112913791A (zh) * 2021-03-16 2021-06-08 平昌县鑫平蚕业有限公司 一种智能养蚕设备

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108849775A (zh) * 2018-07-30 2018-11-23 嵊州陌桑高科股份有限公司 一种工厂化生产用简便方格簇具及其养殖方法
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CN112913791B (zh) * 2021-03-16 2022-11-29 平昌县鑫平蚕业有限公司 一种智能养蚕设备

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