JPH07131784A - 画像データの復元表示方法および装置 - Google Patents
画像データの復元表示方法および装置Info
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- JPH07131784A JPH07131784A JP27431693A JP27431693A JPH07131784A JP H07131784 A JPH07131784 A JP H07131784A JP 27431693 A JP27431693 A JP 27431693A JP 27431693 A JP27431693 A JP 27431693A JP H07131784 A JPH07131784 A JP H07131784A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログレッシブ復元時に高品位な画像の表示
時間を確保すること。 【構成】 図1(a) に示すように、第1階層の符号デー
タ,第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データ
が入力され、第1階層〜第i階層の符号データによって
第i番目の復元画像が生成される。本発明によれば、最
後の復元画像のみが表示される。図1(b) のフレーム・
メモリ更新手段は、第n階層の符号データの処理が終了
した時に、メモリ4'の復元画像をメモリ4に移す。図1
(c) のフレーム・メモリ更新手段はタイマが一定時間を
計時する毎に又は第n階層の符号データの処理が終了し
た時に、メモリ4'の内容をメモリ4に移す。図1(d) の
表示階層決定手段は、画像サイズなどを参照して表示す
べき復元画像を決定する。図1(d) のフレーム・メモリ
更新手段は、決定された復元画像が生成された時に、メ
モリ4'の内容をメモリ4に移す。
時間を確保すること。 【構成】 図1(a) に示すように、第1階層の符号デー
タ,第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データ
が入力され、第1階層〜第i階層の符号データによって
第i番目の復元画像が生成される。本発明によれば、最
後の復元画像のみが表示される。図1(b) のフレーム・
メモリ更新手段は、第n階層の符号データの処理が終了
した時に、メモリ4'の復元画像をメモリ4に移す。図1
(c) のフレーム・メモリ更新手段はタイマが一定時間を
計時する毎に又は第n階層の符号データの処理が終了し
た時に、メモリ4'の内容をメモリ4に移す。図1(d) の
表示階層決定手段は、画像サイズなどを参照して表示す
べき復元画像を決定する。図1(d) のフレーム・メモリ
更新手段は、決定された復元画像が生成された時に、メ
モリ4'の内容をメモリ4に移す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階層的に符号化した画
像データの復元表示方法および装置に関するものであ
る。画像データのデータ量は文書等に比べて非常に大き
いため、格納したり,伝送したりするときに、データ量
を圧縮する符号化技術が広く利用され始めた。種々の符
号化方法の中でも、階層的な符号化方法は、遅い伝送回
線を用いて伝送する場合に有利な方法として注目されて
いる。
像データの復元表示方法および装置に関するものであ
る。画像データのデータ量は文書等に比べて非常に大き
いため、格納したり,伝送したりするときに、データ量
を圧縮する符号化技術が広く利用され始めた。種々の符
号化方法の中でも、階層的な符号化方法は、遅い伝送回
線を用いて伝送する場合に有利な方法として注目されて
いる。
【0002】階層的な符号化方法とは、画像を複数の階
層にわけて符号化する方法である。例えば、5つの階層
に符号化したデータであれば、第1の階層のデータを復
元すると粗い大まかな画像を得ることができ、第1〜
2,第1〜3,…,第1〜5と言うように、復元する階
層を増やすと、より鮮明な画像を復元することが出来
る。本発明は、階層的な符号化方法によって符号化され
た画像データの復元表示方法および装置において、短時
間に多数の画像を表示する場合に於けるちらつきを防止
し、表示画像の品質を高めるものである。
層にわけて符号化する方法である。例えば、5つの階層
に符号化したデータであれば、第1の階層のデータを復
元すると粗い大まかな画像を得ることができ、第1〜
2,第1〜3,…,第1〜5と言うように、復元する階
層を増やすと、より鮮明な画像を復元することが出来
る。本発明は、階層的な符号化方法によって符号化され
た画像データの復元表示方法および装置において、短時
間に多数の画像を表示する場合に於けるちらつきを防止
し、表示画像の品質を高めるものである。
【0003】
【従来の技術】階層的に符号化された画像データの復元
・表示にかかわる装置は、雑誌「電子技術」1991年
6月号の第20頁〜第25頁の「カラー静止画符号化L
SIの特徴と応用」に報告されている。以下、この文献
を文献1とする。図8は文献1の図10と同じものであ
る。図8において、1は画像復元集積回路、2は+回
路、3は−128回路、4はフレーム・メモリ、5も−
128回路、6は値制限回路を示している。
・表示にかかわる装置は、雑誌「電子技術」1991年
6月号の第20頁〜第25頁の「カラー静止画符号化L
SIの特徴と応用」に報告されている。以下、この文献
を文献1とする。図8は文献1の図10と同じものであ
る。図8において、1は画像復元集積回路、2は+回
路、3は−128回路、4はフレーム・メモリ、5も−
128回路、6は値制限回路を示している。
【0004】画像復元集積回路1は、ADCT(Adaptiv
e Discrete Cosine Transform)方式で符号化された符号
データを復元するものであり、+128のオフセットを
加えた復元画像を出力する。+回路2は、画像復元集積
回路1から出力される画素値と,フレーム・メモリ4に
格納されている同一画素の値から128を引算したもの
とを加算する。+回路2の出力は、フレーム・メモリ4
に格納される。フレーム・メモリ4は、128のオフセ
ットを持つプログレッシブ復元画像を格納する。フレー
ム・メモリ4から読み出されたデータは、−128回路
5および値制限回路6を経由し、8ビットの表示データ
として出力される。
e Discrete Cosine Transform)方式で符号化された符号
データを復元するものであり、+128のオフセットを
加えた復元画像を出力する。+回路2は、画像復元集積
回路1から出力される画素値と,フレーム・メモリ4に
格納されている同一画素の値から128を引算したもの
とを加算する。+回路2の出力は、フレーム・メモリ4
に格納される。フレーム・メモリ4は、128のオフセ
ットを持つプログレッシブ復元画像を格納する。フレー
ム・メモリ4から読み出されたデータは、−128回路
5および値制限回路6を経由し、8ビットの表示データ
として出力される。
【0005】画像は例えば8×8画素のブロックに分割
される。各ブロックの部分画像は、64個のDCT係数
で表現される。64個のDCT係数は、例えば4つのグ
ループに分割される。送信側は、最初に各ブロックの第
1グループの並び(ブロック毎の画素値の平均値を含
む)を表す第1階層の符号データを送信し、次に各ブロ
ックの第2グループの並びを表す第2階層の符号データ
を送信し、次に各ブロックの第3グループの並びを表す
第3階層の符号データを送信し、最後に各ブロックの第
4グループの並びを表す第4階層の符号データを送信す
る。
される。各ブロックの部分画像は、64個のDCT係数
で表現される。64個のDCT係数は、例えば4つのグ
ループに分割される。送信側は、最初に各ブロックの第
1グループの並び(ブロック毎の画素値の平均値を含
む)を表す第1階層の符号データを送信し、次に各ブロ
ックの第2グループの並びを表す第2階層の符号データ
を送信し、次に各ブロックの第3グループの並びを表す
第3階層の符号データを送信し、最後に各ブロックの第
4グループの並びを表す第4階層の符号データを送信す
る。
【0006】画像の第1階層の符号データが入力される
と、画像復元集積回路1は第1階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第1階層の符号デ
ータに基づく復元画像は、そのままフレーム・メモリ4
に格納される。
と、画像復元集積回路1は第1階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第1階層の符号デ
ータに基づく復元画像は、そのままフレーム・メモリ4
に格納される。
【0007】画像の第2階層の符号データが入力される
と、画像復元集積回路1は第2階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第2階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第1番目のプログレッシブ復元画像(実際には
−128されたもの)とが加算され、第2番目のプログ
レッシブ復元画像が生成され、第2番目のプログレッシ
ブ復元画像がフレーム・メモリ4に格納される。
と、画像復元集積回路1は第2階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第2階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第1番目のプログレッシブ復元画像(実際には
−128されたもの)とが加算され、第2番目のプログ
レッシブ復元画像が生成され、第2番目のプログレッシ
ブ復元画像がフレーム・メモリ4に格納される。
【0008】画像の第3階層の符号データが入力される
と、画像復元集積回路1は第3階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第3階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第2番目のプログレッシブ復元画像とが加算さ
れ、第3番目のプログレッシブ復元画像が生成され、第
3番目のプログレッシブ復元画像がフレーム・メモリ4
に格納される。
と、画像復元集積回路1は第3階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第3階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第2番目のプログレッシブ復元画像とが加算さ
れ、第3番目のプログレッシブ復元画像が生成され、第
3番目のプログレッシブ復元画像がフレーム・メモリ4
に格納される。
【0009】画像の第4階層の符号データが入力される
と、画像復元集積回路1は第4階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第4階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第3番目のプログレッシブ復元画像とが加算さ
れ、第4番目のプログレッシブ復元画像が生成され、第
4番目のプログレッシブ復元画像がフレーム・メモリ4
に格納される。
と、画像復元集積回路1は第4階層の符号データを復号
化して得られる復元画像を出力する。第4階層の符号デ
ータに基づく復元画像と,フレーム・メモリ4に格納さ
れている第3番目のプログレッシブ復元画像とが加算さ
れ、第4番目のプログレッシブ復元画像が生成され、第
4番目のプログレッシブ復元画像がフレーム・メモリ4
に格納される。
【0010】図8の階層符号データ復元装置によれば、
1階層のデータが復元される度に表示データは変更され
る。つまり、階層的に符号化された符号データを受信
し、復元表示する場合を例とするならば、1階層の符号
が受信され、そのデータが復元される毎に表示画像が高
品位なものに切り替わることになる。伝送回線が低速
で、1画像の伝送が終了する迄に長い時間がかかる場合
には、受信側では、1画像の全てのデータの伝送が終了
するのを待たずに、受信開始して直ちに大まかな画像の
全容を見ることができ、次第に高品位な画像を見ること
が出来る。この方法によれば、受信画像を見ている人に
とって心理的負担が減るなどの効果があり、有効な表示
方法と言える。
1階層のデータが復元される度に表示データは変更され
る。つまり、階層的に符号化された符号データを受信
し、復元表示する場合を例とするならば、1階層の符号
が受信され、そのデータが復元される毎に表示画像が高
品位なものに切り替わることになる。伝送回線が低速
で、1画像の伝送が終了する迄に長い時間がかかる場合
には、受信側では、1画像の全てのデータの伝送が終了
するのを待たずに、受信開始して直ちに大まかな画像の
全容を見ることができ、次第に高品位な画像を見ること
が出来る。この方法によれば、受信画像を見ている人に
とって心理的負担が減るなどの効果があり、有効な表示
方法と言える。
【0011】図9は画像復元LSIを使用したシステム
の構成例を示す図である。同図において、1は画像復元
集積回路、4はフレーム・メモリ、10は中央処理装
置、11はメイン・メモリ、12はDMAコントロー
ラ、13はイメージ・スキャナ、14はテーブル・メモ
リ、15はカウンタ、16はCRTコントローラをそれ
ぞれ示している。図9は文献1の図6と同じものであ
る。画像復元集積回路1は、画像データをADCT方式
で符号化する機能をも有している。図示しないが、LA
Nを制御するLANプロセッサがシステム・バスに接続
されている。
の構成例を示す図である。同図において、1は画像復元
集積回路、4はフレーム・メモリ、10は中央処理装
置、11はメイン・メモリ、12はDMAコントロー
ラ、13はイメージ・スキャナ、14はテーブル・メモ
リ、15はカウンタ、16はCRTコントローラをそれ
ぞれ示している。図9は文献1の図6と同じものであ
る。画像復元集積回路1は、画像データをADCT方式
で符号化する機能をも有している。図示しないが、LA
Nを制御するLANプロセッサがシステム・バスに接続
されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
は、伝送回線が低速の場合には非常に有効なものであ
る。しかし、LANなどの高速な伝送回線を用い、短時
間に多数の画像を復元表示する場合を想定したものでは
ない。そのため、高速な伝送回線を用いて短時間に多数
の画像を復元表示する場合に従来の装置を用いると、以
下のような問題が生じる。
は、伝送回線が低速の場合には非常に有効なものであ
る。しかし、LANなどの高速な伝送回線を用い、短時
間に多数の画像を復元表示する場合を想定したものでは
ない。そのため、高速な伝送回線を用いて短時間に多数
の画像を復元表示する場合に従来の装置を用いると、以
下のような問題が生じる。
【0013】図10は図8に示した従来例の動作を示す
タイムチャートである。例えば、4階層に符号化した多
数の画像データを5画像/秒で伝送し、これを同じく5
画像/秒で復元・表示する場合を想定する。「受信」と
言う用語は受信が終了した時刻を示し、「復元」という
用語は復元が終了した時刻を示している。従来の装置で
は、各画像が1/5秒間だけ表示され、この1/5秒間
に大まかな画像から高品位な画像へと次第に切り替わる
ことになる。
タイムチャートである。例えば、4階層に符号化した多
数の画像データを5画像/秒で伝送し、これを同じく5
画像/秒で復元・表示する場合を想定する。「受信」と
言う用語は受信が終了した時刻を示し、「復元」という
用語は復元が終了した時刻を示している。従来の装置で
は、各画像が1/5秒間だけ表示され、この1/5秒間
に大まかな画像から高品位な画像へと次第に切り替わる
ことになる。
【0014】これでは、1/20秒毎に画像がかわり、
画像がちらつき見にくいことは明らかである。また、各
画像の1/5秒間の表示時間のうち、高品位な画像の表
示時間は僅かに1/20秒間であり、画像を見ている人
にとっては低品位の画像の観察時間が長いことになる。
画像がちらつき見にくいことは明らかである。また、各
画像の1/5秒間の表示時間のうち、高品位な画像の表
示時間は僅かに1/20秒間であり、画像を見ている人
にとっては低品位の画像の観察時間が長いことになる。
【0015】個人差はあるが、検索作業において表示所
要時間が1/2秒を越えると、若干の「待ち」を感じ、
不快となると考えられる。したがって、大雑把に言うな
らば1/2秒より短い間隔で画像の品位を向上させるた
めのプログレッシブ表示画像の変更を行っても「待ち」
を低減する意味は無く単に画像がちらつきを増大させ、
見にくいだけである。本発明は、短時間に階層的に符号
化された画像データを復元表示する場合に、高品位な画
像の表示時間を確保し、画像のちらつきを抑えることを
目的としている。
要時間が1/2秒を越えると、若干の「待ち」を感じ、
不快となると考えられる。したがって、大雑把に言うな
らば1/2秒より短い間隔で画像の品位を向上させるた
めのプログレッシブ表示画像の変更を行っても「待ち」
を低減する意味は無く単に画像がちらつきを増大させ、
見にくいだけである。本発明は、短時間に階層的に符号
化された画像データを復元表示する場合に、高品位な画
像の表示時間を確保し、画像のちらつきを抑えることを
目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の画像データの
復元表示方法は、画像についての第1階層の符号デー
タ,第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データ
を送られてくる順序に従って復号化し、画像の第i階層
(iは1,2,…,n)の符号データを復号化して得ら
れる復元画像と,第1階層ないし第(i−1)階層の符
号データを復号化して得られた第(i−1)番目のプロ
グレッシブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッ
シブ復元画像を生成し、プログレッシブ復元画像を表示
する画像データの復元表示方法であって、n個のプログ
レッシブ復元画像のうちのm個(mはnより小)のプロ
グレッシブ復元画像をディスプレイに表示することを特
徴とするものである。
復元表示方法は、画像についての第1階層の符号デー
タ,第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データ
を送られてくる順序に従って復号化し、画像の第i階層
(iは1,2,…,n)の符号データを復号化して得ら
れる復元画像と,第1階層ないし第(i−1)階層の符
号データを復号化して得られた第(i−1)番目のプロ
グレッシブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッ
シブ復元画像を生成し、プログレッシブ復元画像を表示
する画像データの復元表示方法であって、n個のプログ
レッシブ復元画像のうちのm個(mはnより小)のプロ
グレッシブ復元画像をディスプレイに表示することを特
徴とするものである。
【0017】請求項2の画像データの復元表示方法は、
請求項1の画像データの復元表示方法において、ディス
プレイに表示するプログレッシブ復元画像が第n番目の
プログレッシブ復元画像であることを特徴とするもので
ある。
請求項1の画像データの復元表示方法において、ディス
プレイに表示するプログレッシブ復元画像が第n番目の
プログレッシブ復元画像であることを特徴とするもので
ある。
【0018】請求項3の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の第1階層の符号データの受
信開始時にタイマを初期化し、タイマが一定時間を計時
する度に、その時点で生成されているプログレッシブ復
元画像をディスプレイに表示すると共に、最後のプログ
レッシブ復元画像を表示することを特徴とするものであ
る。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の第1階層の符号データの受
信開始時にタイマを初期化し、タイマが一定時間を計時
する度に、その時点で生成されているプログレッシブ復
元画像をディスプレイに表示すると共に、最後のプログ
レッシブ復元画像を表示することを特徴とするものであ
る。
【0019】請求項4の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の伝送所要時間が長い場合に
は多数のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示
し、画像の伝送所要時間が短い場合には少数のプログレ
ッシブ復元画像をディスプレイに表示することを特徴と
するものである。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の伝送所要時間が長い場合に
は多数のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示
し、画像の伝送所要時間が短い場合には少数のプログレ
ッシブ復元画像をディスプレイに表示することを特徴と
するものである。
【0020】請求項5の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の表示所要時間を評価し、評
価結果に基づいてディスプレイに表示するプログレッシ
ブ復元画像を決定することを特徴とするものである。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の表示所要時間を評価し、評
価結果に基づいてディスプレイに表示するプログレッシ
ブ復元画像を決定することを特徴とするものである。
【0021】請求項6の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の表示所要時間に基づいて、
全てのプログレッシブ復元画像を表示するか,限定され
た数のプログレッシブ復元画像を表示するかを判断し、
判断結果に基づいてプログレッシブ復元画像をディスプ
レイに表示することを特徴とするものである。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の表示所要時間に基づいて、
全てのプログレッシブ復元画像を表示するか,限定され
た数のプログレッシブ復元画像を表示するかを判断し、
判断結果に基づいてプログレッシブ復元画像をディスプ
レイに表示することを特徴とするものである。
【0022】請求項7の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像サイズが大きい場合には多数
のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示し、画
像サイズが小さい場合には少数のプログレッシブ復元画
像をディスプレイに表示することを特徴とするものであ
る。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像サイズが大きい場合には多数
のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示し、画
像サイズが小さい場合には少数のプログレッシブ復元画
像をディスプレイに表示することを特徴とするものであ
る。
【0023】請求項8の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像のデータ量が大きい場合には
多数のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示
し、画像のデータ量が小さい場合には少数のプログレッ
シブ復元画像をディスプレイに表示することを特徴とす
るものである。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像のデータ量が大きい場合には
多数のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示
し、画像のデータ量が小さい場合には少数のプログレッ
シブ復元画像をディスプレイに表示することを特徴とす
るものである。
【0024】請求項9の画像データの復元表示方法は、
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の符号化条件に基づいて、デ
ィスプレイに表示すべきプログレッシブ復元画像を決定
することを特徴とするものである。
画像についての第1階層の符号データ,第2階層の符号
データ,…,第n階層の符号データを送られてくる順序
に従って復号化し、画像の第i階層(iは1,2,…,
n)の符号データを復号化して得られる復元画像と,第
1階層ないし第(i−1)階層の符号データを復号化し
て得られた第(i−1)番目のプログレッシブ復元画像
とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元画像を生成
し、プログレッシブ復元画像を表示する画像データの復
元表示方法であって、画像の符号化条件に基づいて、デ
ィスプレイに表示すべきプログレッシブ復元画像を決定
することを特徴とするものである。
【0025】請求項10の階層符号データ復元装置は、
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) とを具備し、フレーム・メモリ更新手段(5,6,
7) は、予め定められた階層の符号データの処理が終了
した時に、イメージ・バッファ・メモリ(4')の内容にし
たがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新することを
特徴とするものである。
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) とを具備し、フレーム・メモリ更新手段(5,6,
7) は、予め定められた階層の符号データの処理が終了
した時に、イメージ・バッファ・メモリ(4')の内容にし
たがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新することを
特徴とするものである。
【0026】請求項11の階層符号データ復元装置は、
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) と、タイマ(8) とを具備し、タイマ(8) は、画
像の受信時に初期化され、それ以降は一定時間を計時す
る毎に表示指令を発生し、フレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) は、最終階層の処理が終了した時にイメージ・
バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メ
モリ(4) の内容を更新すると共に、タイマ(8) が表示指
令を発生した時にイメージ・バッファ・メモリ(4')の内
容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新する
ことを特徴とするものである。
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) と、タイマ(8) とを具備し、タイマ(8) は、画
像の受信時に初期化され、それ以降は一定時間を計時す
る毎に表示指令を発生し、フレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) は、最終階層の処理が終了した時にイメージ・
バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メ
モリ(4) の内容を更新すると共に、タイマ(8) が表示指
令を発生した時にイメージ・バッファ・メモリ(4')の内
容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新する
ことを特徴とするものである。
【0027】請求項12の階層符号データ復元装置は、
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) と、表示階層決定手段(9) とを具備し、表示階
層決定手段(9) は、表示すべきプログレッシブ復元画像
を決定し、フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、表示
階層決定手段(9) で決定されたプログレッシブ復元画像
が生成された時に、イメージ・バッファ・メモリ(4')の
内容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新す
ることを特徴とするものである。
入力された第i階層(i=1,2,…,n)の符号デー
タに基づいて復元画像を生成する画像復元回路(1) と、
イメージ・バッファ・メモリ(4')と、画像復元回路(1)
から出力される第i階層(i=1,2,…,n)の符号
データによる復元画像とイメージ・バッファ・メモリ
(4')に格納されている第(i−1)番目のプログレッシ
ブ復元画像とに基づいて第i番目のプログレッシブ復元
画像を生成し、第i番目のプログレッシブ復元画像をイ
メージ・バッファ・メモリ(4')に格納する格納手段(2,
3) と、表示データを格納するフレーム・メモリ(4)
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモ
リ(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段
(5,6,7) と、表示階層決定手段(9) とを具備し、表示階
層決定手段(9) は、表示すべきプログレッシブ復元画像
を決定し、フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、表示
階層決定手段(9) で決定されたプログレッシブ復元画像
が生成された時に、イメージ・バッファ・メモリ(4')の
内容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新す
ることを特徴とするものである。
【0028】
【作用】図1(a) は請求項1の発明の原理説明図であ
る。上述したように、従来の技術ではn(n>1)階層
に階層的に符号化した画像データ(以下、階層的に符号
化した画像データは、階層符号とする)については、1
画像について第1番目のプログレッシブ復元画像,第2
番目のプログレッシブ復元画像,…,第n番目のプログ
レッシブ復元画像を順番に表示していた。これに対して
請求項1の発明においては、図1(a) に示すように、1
画像についてm回(m<n)回,異なるプログレッシブ
復元画像を表示する。このように、プログレッシブ復元
画像の表示回数を少なくすると、表示画像が変化する回
数が減るわけであるから、表示画面のちらつきが減り、
非常に快適に画像検索などの作業を行うことが可能とな
る。また、低品質の画像の表示を止めることによって復
元画像の表示回数が減り、その分だけ高品質の画像の表
示時間を増やすことが可能となり、高速回線の特徴を生
かした,高い画質の画像を用いて画像検索などの作業を
行うことが可能となる。
る。上述したように、従来の技術ではn(n>1)階層
に階層的に符号化した画像データ(以下、階層的に符号
化した画像データは、階層符号とする)については、1
画像について第1番目のプログレッシブ復元画像,第2
番目のプログレッシブ復元画像,…,第n番目のプログ
レッシブ復元画像を順番に表示していた。これに対して
請求項1の発明においては、図1(a) に示すように、1
画像についてm回(m<n)回,異なるプログレッシブ
復元画像を表示する。このように、プログレッシブ復元
画像の表示回数を少なくすると、表示画像が変化する回
数が減るわけであるから、表示画面のちらつきが減り、
非常に快適に画像検索などの作業を行うことが可能とな
る。また、低品質の画像の表示を止めることによって復
元画像の表示回数が減り、その分だけ高品質の画像の表
示時間を増やすことが可能となり、高速回線の特徴を生
かした,高い画質の画像を用いて画像検索などの作業を
行うことが可能となる。
【0029】請求項2の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。請求項2の画像データの復元表示
方法においては、画像の最後のプログレッシブ復元画像
のみを表示する。
用について説明する。請求項2の画像データの復元表示
方法においては、画像の最後のプログレッシブ復元画像
のみを表示する。
【0030】請求項3の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。例えば、nは4であり、タイマが
1/2秒毎に表示指令を発生するものと仮定する。画像
1については、画像受信から最後(第4番目)のプログ
レッシブ復元画像が生成されるまでの期間が1/2秒以
下とすると、画像1については最後のプログレッシブ復
元画像のみが表示される。画像2については、画像受信
から最後のプログレッシブ復元画像が生成されるまでの
期間が1/2秒より大であるとすると、画像2について
は途中のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッシ
ブ復元画像が表示される。
用について説明する。例えば、nは4であり、タイマが
1/2秒毎に表示指令を発生するものと仮定する。画像
1については、画像受信から最後(第4番目)のプログ
レッシブ復元画像が生成されるまでの期間が1/2秒以
下とすると、画像1については最後のプログレッシブ復
元画像のみが表示される。画像2については、画像受信
から最後のプログレッシブ復元画像が生成されるまでの
期間が1/2秒より大であるとすると、画像2について
は途中のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッシ
ブ復元画像が表示される。
【0031】請求項4の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。例えば、画像データを伝送する伝
送回線が低速のものである場合には、画像についての全
てのプログレッシブ復元画像が表示され、伝送回線が高
速のものである場合には最後のプログレッシブ復元画像
のみが表示される。
用について説明する。例えば、画像データを伝送する伝
送回線が低速のものである場合には、画像についての全
てのプログレッシブ復元画像が表示され、伝送回線が高
速のものである場合には最後のプログレッシブ復元画像
のみが表示される。
【0032】請求項5の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。画像1については画像受信から最
後のプログレッシブ復元画像の生成までに要する時間
(表示所要時間)が短いと仮定する。この場合は、例え
ば画像1ついての最後のプログレッシブ復元画像のみが
表示される。画像2については表示所要時間が長いと仮
定する。この場合は、画像2についての途中のプログレ
ッシブ復元画像と最後のプログレッシブ復元画像が表示
される。
用について説明する。画像1については画像受信から最
後のプログレッシブ復元画像の生成までに要する時間
(表示所要時間)が短いと仮定する。この場合は、例え
ば画像1ついての最後のプログレッシブ復元画像のみが
表示される。画像2については表示所要時間が長いと仮
定する。この場合は、画像2についての途中のプログレ
ッシブ復元画像と最後のプログレッシブ復元画像が表示
される。
【0033】請求項6の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。画像1については画像受信から最
後のプログレッシブ復元画像の生成までに要する時間
(表示所要時間)が短いと仮定する。この場合は、例え
ば画像1についての最後のプログレッシブ復元画像のみ
が表示される。画像2については表示所要時間が長いと
仮定する。この場合は、画像2について全てのプログレ
ッシブ復元画像とが表示される。
用について説明する。画像1については画像受信から最
後のプログレッシブ復元画像の生成までに要する時間
(表示所要時間)が短いと仮定する。この場合は、例え
ば画像1についての最後のプログレッシブ復元画像のみ
が表示される。画像2については表示所要時間が長いと
仮定する。この場合は、画像2について全てのプログレ
ッシブ復元画像とが表示される。
【0034】請求項7の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。画像1の画像サイズが小さいと仮
定する。この場合は、例えば画像1についての最後のプ
ログレッシブ復元画像のみが表示される。画像2の画像
サイズが大きいと仮定する。この場合は、画像2につい
ての途中のプログレッシブ復元画像と,最後のプログレ
ッシブ復元画像が表示される。
用について説明する。画像1の画像サイズが小さいと仮
定する。この場合は、例えば画像1についての最後のプ
ログレッシブ復元画像のみが表示される。画像2の画像
サイズが大きいと仮定する。この場合は、画像2につい
ての途中のプログレッシブ復元画像と,最後のプログレ
ッシブ復元画像が表示される。
【0035】請求項8の作用について説明する。画像1
については画像データ量が小さいと仮定する。この場合
は、例えば画像1についての最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示する。画像2については画像データ量が
大きいと仮定する。この場合は、画像2についての途中
のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッシブ復元
画像を表示する。
については画像データ量が小さいと仮定する。この場合
は、例えば画像1についての最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示する。画像2については画像データ量が
大きいと仮定する。この場合は、画像2についての途中
のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッシブ復元
画像を表示する。
【0036】請求項9の画像データの復元表示方法の作
用について説明する。例えばADCT方式においては、
DCT変換し、この結果得られるDCT係数を量子化
し、量子化の結果をハフマン符号化している。量子化閾
値が小さいと画像のデータ量は多くなり、量子化閾値が
大きいと画像のデータ量は少なくなる。量子化閾値の大
きい画像については、例えば最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示し、量子化閾値の小さい画像について
は、途中のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッ
シブ復元画像を表示する。
用について説明する。例えばADCT方式においては、
DCT変換し、この結果得られるDCT係数を量子化
し、量子化の結果をハフマン符号化している。量子化閾
値が小さいと画像のデータ量は多くなり、量子化閾値が
大きいと画像のデータ量は少なくなる。量子化閾値の大
きい画像については、例えば最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示し、量子化閾値の小さい画像について
は、途中のプログレッシブ復元画像と最後のプログレッ
シブ復元画像を表示する。
【0037】請求項10の階層符号データ復元装置の作
用について説明する。図1(b) は請求項10の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。n=4と仮定す
る。フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、例えば第4
番目(最後)のプログレッシブ復元画像が生成される
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')の内容にしたがっ
てフレーム・メモリ(4) の内容を更新する。第2番目の
プログレッシブ復元画像が生成された時にイメージ・バ
ッファ・メモリ(4')の内容に従ってフレーム・メモリ
(4) の内容を更新し、最後のプログレッシブ復元画像が
生成され時にイメージ・バッファ・メモリ(4')の内容に
したがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新するよう
にしても良い。
用について説明する。図1(b) は請求項10の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。n=4と仮定す
る。フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、例えば第4
番目(最後)のプログレッシブ復元画像が生成される
と、イメージ・バッファ・メモリ(4')の内容にしたがっ
てフレーム・メモリ(4) の内容を更新する。第2番目の
プログレッシブ復元画像が生成された時にイメージ・バ
ッファ・メモリ(4')の内容に従ってフレーム・メモリ
(4) の内容を更新し、最後のプログレッシブ復元画像が
生成され時にイメージ・バッファ・メモリ(4')の内容に
したがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新するよう
にしても良い。
【0038】請求項11の階層符号データ復元装置の作
用について説明する。図1(c) は請求項11の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。タイマ(8) は画像
の受信が開始されると初期化され、それ以後は一定時間
毎に表示指令を発する。フレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) は、表示指令が発行された時または最後のプログ
レッシブ復元画像が生成された時に動作し、イメージ・
バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メ
モリ(4) の内容を更新する。
用について説明する。図1(c) は請求項11の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。タイマ(8) は画像
の受信が開始されると初期化され、それ以後は一定時間
毎に表示指令を発する。フレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) は、表示指令が発行された時または最後のプログ
レッシブ復元画像が生成された時に動作し、イメージ・
バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メ
モリ(4) の内容を更新する。
【0039】請求項12の階層符号データ復元装置の作
用について説明する。図1(d) は請求項12の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。表示階層決定手段
(9)は、例えば画像サイズを取り込み、これによって表
示すべきプログレッシブ復元画像を決定する。n=4と
すると、画像サイズが大きい場合には、第1番目のプロ
グレッシブ復元画像,第2番目のプログレッシブ復元画
像,第3番目のプログレッシブ復元画像,第4番目のプ
ログレッシブ復元画像の表示をフレーム・メモリ更新手
段(5,6,7) に指令する。フレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) は、この指令にしたがって、第1番目のプログレ
ッシブ復元画像が生成された時、第2番目のプログレッ
シブ復元画像が生成された時、第3番目のプログレッシ
ブ復元画像が生成された時、第4番目のプログレッシブ
復元画像が生成された時に、イメージ・バッファ・メモ
リ(4')の内容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容
を更新する。画像サイズが小さい場合には、第4番目
(最後)のプログレッシブ復元画像の表示をフレーム・
メモリ更新手段(5,6,7) に指令する。フレーム・メモリ
更新手段(5,6,7) は、この指令にしたがって、第4番目
のプログレッシブ復元画像が生成された時に、イメージ
・バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・
メモリ(4) の内容を更新する。
用について説明する。図1(d) は請求項12の階層符号
データ復元装置の原理説明図である。表示階層決定手段
(9)は、例えば画像サイズを取り込み、これによって表
示すべきプログレッシブ復元画像を決定する。n=4と
すると、画像サイズが大きい場合には、第1番目のプロ
グレッシブ復元画像,第2番目のプログレッシブ復元画
像,第3番目のプログレッシブ復元画像,第4番目のプ
ログレッシブ復元画像の表示をフレーム・メモリ更新手
段(5,6,7) に指令する。フレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) は、この指令にしたがって、第1番目のプログレ
ッシブ復元画像が生成された時、第2番目のプログレッ
シブ復元画像が生成された時、第3番目のプログレッシ
ブ復元画像が生成された時、第4番目のプログレッシブ
復元画像が生成された時に、イメージ・バッファ・メモ
リ(4')の内容にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容
を更新する。画像サイズが小さい場合には、第4番目
(最後)のプログレッシブ復元画像の表示をフレーム・
メモリ更新手段(5,6,7) に指令する。フレーム・メモリ
更新手段(5,6,7) は、この指令にしたがって、第4番目
のプログレッシブ復元画像が生成された時に、イメージ
・バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・
メモリ(4) の内容を更新する。
【0040】
【実施例】以下の実施例の説明では、従来例(参考文献
1のもの)と対比して説明するため、同様な表記法を取
る。また、対象としている符号データは(階層的に符号
化された画像データ)は、国際標準方式として広く知ら
れているJPEG方式に従っているものとする。しか
し、本発明は他の階層的な符号化方法による階層符号に
も適用できる。
1のもの)と対比して説明するため、同様な表記法を取
る。また、対象としている符号データは(階層的に符号
化された画像データ)は、国際標準方式として広く知ら
れているJPEG方式に従っているものとする。しか
し、本発明は他の階層的な符号化方法による階層符号に
も適用できる。
【0041】図2は本発明の階層符号データ復元装置の
第1実施例の構成を示す図である。同図において、1は
画像復元集積回路、2は+回路、3は−128回路、4
はフレーム・メモリ、4′はイメージ・バッファ・メモ
リ、5は−128回路、6は値制限回路、7は書き込み
制御手段をそれぞれ示している。
第1実施例の構成を示す図である。同図において、1は
画像復元集積回路、2は+回路、3は−128回路、4
はフレーム・メモリ、4′はイメージ・バッファ・メモ
リ、5は−128回路、6は値制限回路、7は書き込み
制御手段をそれぞれ示している。
【0042】第1実施例は短時間に階層的に符号化され
た画像データを復元表示するための装置であり、4階層
の階層符号を5枚/秒で受信し、復元するものとして説
明する。第1実施例においては、従来例のフレーム・メ
モリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換えら
れ、書き込み制御手段7とフレーム・メモリ4が追加さ
れた構成となっている。
た画像データを復元表示するための装置であり、4階層
の階層符号を5枚/秒で受信し、復元するものとして説
明する。第1実施例においては、従来例のフレーム・メ
モリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換えら
れ、書き込み制御手段7とフレーム・メモリ4が追加さ
れた構成となっている。
【0043】システム全体の構成に含まれる中央処理装
置10は、最終階層の処理終了を検出し、出力する機能
を持つことが必要となる。この機能は、中央処理装置1
0において復元処理階層数を管理し、最終階層を認識
し、更に復元処理を行う画像復元集積回路1からの復元
処理終了信号を検出すれば実現できる。
置10は、最終階層の処理終了を検出し、出力する機能
を持つことが必要となる。この機能は、中央処理装置1
0において復元処理階層数を管理し、最終階層を認識
し、更に復元処理を行う画像復元集積回路1からの復元
処理終了信号を検出すれば実現できる。
【0044】第1実施例の各部の機能について説明す
る。イメージ・バッファ・メモリ4′は、従来例のフレ
ーム・メモリ4が置き換わっただけのものであり、同様
な機能を有する。すなわち、画像復元集積回路1から出
力された復元画像に基づくプログレッシブ復元画像を格
納している。しかし、このイメージ・バッファ・メモリ
4′の内容はそのまま表示されることはない。
る。イメージ・バッファ・メモリ4′は、従来例のフレ
ーム・メモリ4が置き換わっただけのものであり、同様
な機能を有する。すなわち、画像復元集積回路1から出
力された復元画像に基づくプログレッシブ復元画像を格
納している。しかし、このイメージ・バッファ・メモリ
4′の内容はそのまま表示されることはない。
【0045】書き込み制御手段7は、最終階層の処理終
了が検出されるまでは閉じている。最終階層の処理終了
が通知されると、イメージ・バッファ・メモリ4′の復
元画像(実際には8ビットに変換されたもの)をフレー
ム・メモリ4に転送し、フレーム・メモリ4の内容を書
き換える。フレーム・メモリ4は表示データを格納して
おり、フレーム・メモリ4の内容がディスプレイ画面に
表示される。
了が検出されるまでは閉じている。最終階層の処理終了
が通知されると、イメージ・バッファ・メモリ4′の復
元画像(実際には8ビットに変換されたもの)をフレー
ム・メモリ4に転送し、フレーム・メモリ4の内容を書
き換える。フレーム・メモリ4は表示データを格納して
おり、フレーム・メモリ4の内容がディスプレイ画面に
表示される。
【0046】図3は本発明の第1実施例の動作を示すタ
イムチャートである。図3は4階層に符号化したデータ
を5枚/秒で復元する場合を示している。第1実施例に
おいては、無用な画像の書換えがないため、各表示画像
にちらつきが無く非常に鮮明で見やすくなる。また、各
画像に割り当てられた表示時間(図示の例では1/5
秒)の全てが高品質の画像(4つの階層の全てを用いて
復元した画像)の表示に使われており、表示画像が常に
高品質であることが判る。
イムチャートである。図3は4階層に符号化したデータ
を5枚/秒で復元する場合を示している。第1実施例に
おいては、無用な画像の書換えがないため、各表示画像
にちらつきが無く非常に鮮明で見やすくなる。また、各
画像に割り当てられた表示時間(図示の例では1/5
秒)の全てが高品質の画像(4つの階層の全てを用いて
復元した画像)の表示に使われており、表示画像が常に
高品質であることが判る。
【0047】図3においては、第1実施例において表示
される画像の方が3/20秒だけ表示が従来例より遅れ
ている。しかし、本発明では、短時間に次々と画像が切
り替わる場合を対象としているのだから、この遅れの運
用上の影響は全くない。具体的に言えば、次々と画像を
切り替え画像検索を行うときに、画像の表示が3/20
秒遅れても検索効率に影響しないことは容易に理解でき
る。
される画像の方が3/20秒だけ表示が従来例より遅れ
ている。しかし、本発明では、短時間に次々と画像が切
り替わる場合を対象としているのだから、この遅れの運
用上の影響は全くない。具体的に言えば、次々と画像を
切り替え画像検索を行うときに、画像の表示が3/20
秒遅れても検索効率に影響しないことは容易に理解でき
る。
【0048】第1実施例では、画像のちらつきを減少さ
せるため、最後のプログレッシブ復元画像のみを表示さ
せることにした。しかし、例えば第2番目のプログレッ
シブ復元画像も表示の対象にするなど,複数の異なるプ
ログレッシブ復元画像を表示させても良い。この場合、
表示回数が階層数(第1実施例においては4)より少な
ければ、新たなプログレッシブ復元画像が生成される度
に表示画像を切り替えるよりも表示回数が減るわけであ
るから、ちらつき防止の効果がある。
せるため、最後のプログレッシブ復元画像のみを表示さ
せることにした。しかし、例えば第2番目のプログレッ
シブ復元画像も表示の対象にするなど,複数の異なるプ
ログレッシブ復元画像を表示させても良い。この場合、
表示回数が階層数(第1実施例においては4)より少な
ければ、新たなプログレッシブ復元画像が生成される度
に表示画像を切り替えるよりも表示回数が減るわけであ
るから、ちらつき防止の効果がある。
【0049】図4は本発明の階層符号データ復元装置の
第2実施例の構成を示す図である。同図において、8は
タイマを示す。なお、図2と同一符号は同一物を示す。
本発明の第2実施例について説明する。第1実施例が短
時間に多くの画像を復元する場合を想定しているのに対
して、第2実施例は、1枚の画像を復元するのに要する
時間が短時間で済む場合と、長時間かかる場合とが混在
することを想定している。このように混在する場合の例
としては、伝送回線を通して受信した階層符号を復元す
るときに、伝送路の混み具合に応じて伝送所要時間が変
化する場合がある。また、様々な大きさの画像(データ
量も様々)を伝送回線を通して受信し、これを復元する
場合もある。
第2実施例の構成を示す図である。同図において、8は
タイマを示す。なお、図2と同一符号は同一物を示す。
本発明の第2実施例について説明する。第1実施例が短
時間に多くの画像を復元する場合を想定しているのに対
して、第2実施例は、1枚の画像を復元するのに要する
時間が短時間で済む場合と、長時間かかる場合とが混在
することを想定している。このように混在する場合の例
としては、伝送回線を通して受信した階層符号を復元す
るときに、伝送路の混み具合に応じて伝送所要時間が変
化する場合がある。また、様々な大きさの画像(データ
量も様々)を伝送回線を通して受信し、これを復元する
場合もある。
【0050】このように、伝送所要時間が異なるとき
は、伝送所要時間の長い画像については、途中のプログ
レッシブ復元画像も表示した方が画像を見ている人に待
ちを感じさせないため、快適に運用できる。第2実施例
においては、伝送所要時間に応じて表示回数を自動的に
決定する構成とした。また、この自動的に決定する基準
は様々の方法が考えられるが、第2実施例では、データ
の受信や復元に要する時間(表示所要時間)を評価し、
それをもとに決定するようにした。
は、伝送所要時間の長い画像については、途中のプログ
レッシブ復元画像も表示した方が画像を見ている人に待
ちを感じさせないため、快適に運用できる。第2実施例
においては、伝送所要時間に応じて表示回数を自動的に
決定する構成とした。また、この自動的に決定する基準
は様々の方法が考えられるが、第2実施例では、データ
の受信や復元に要する時間(表示所要時間)を評価し、
それをもとに決定するようにした。
【0051】第2実施例の構成では、従来のフレーム・
メモリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換え
られ、新たにフレーム・メモリ4,書き込み制御手段7
およびタイマ8が追加されている。また、システム全体
の構成に含まれる中央処理装置10には、最終階層の処
理終了を検出し、出力する機能が必要となる。さらに、
中央処理装置10には、各画像の受信開始を出力する機
能も必要である。
メモリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換え
られ、新たにフレーム・メモリ4,書き込み制御手段7
およびタイマ8が追加されている。また、システム全体
の構成に含まれる中央処理装置10には、最終階層の処
理終了を検出し、出力する機能が必要となる。さらに、
中央処理装置10には、各画像の受信開始を出力する機
能も必要である。
【0052】第2実施例の各部の機能について説明す
る。イメージ・バッファ・メモリ4′,フレーム・メモ
リ4の機能は、第1実施例と同様である。タイマ8は、
各画像の受信開始信号によって初期化され、それ以降は
一定時間毎に表示指令を発生する。この信号発生間隔
は、画像を見ている人に対して画像表示の待ちを感じさ
せない程度の時間であれば良く、例えば1/2秒程度に
設定すれば良い。以下、1/2秒と設定した場合につい
て説明する。
る。イメージ・バッファ・メモリ4′,フレーム・メモ
リ4の機能は、第1実施例と同様である。タイマ8は、
各画像の受信開始信号によって初期化され、それ以降は
一定時間毎に表示指令を発生する。この信号発生間隔
は、画像を見ている人に対して画像表示の待ちを感じさ
せない程度の時間であれば良く、例えば1/2秒程度に
設定すれば良い。以下、1/2秒と設定した場合につい
て説明する。
【0053】書き込み制御手段7は、最終階層の処理終
了が検出されるか又はタイマ8から表示指令が発生され
るまでは閉じている。最終階層の処理終了が検出される
か又はタイマ8から表示指令が発生されると、イメージ
・バッファ・メモリ4′の内容(実際には8ビットに変
換されたもの)をフレーム・メモリ4に転送し、フレー
ム・メモリ4の内容を書き換える。
了が検出されるか又はタイマ8から表示指令が発生され
るまでは閉じている。最終階層の処理終了が検出される
か又はタイマ8から表示指令が発生されると、イメージ
・バッファ・メモリ4′の内容(実際には8ビットに変
換されたもの)をフレーム・メモリ4に転送し、フレー
ム・メモリ4の内容を書き換える。
【0054】図5は第2実施例の動作を示すタイムチャ
ートである。図5は、4階層に符号化したデータを復元
する場合を示している。画像1の受信開始より1/2秒
経過しないうちに画像2の受信が始まり、タイマ8がリ
セットされるから、画像1については最後のプログレッ
シブ復元画像だけが表示される。画像1は短時間で表示
できるのだから、最後のプログレッシブ復元画像以外は
表示しない方がちらつきが無く非常に鮮明で見やすくな
る。
ートである。図5は、4階層に符号化したデータを復元
する場合を示している。画像1の受信開始より1/2秒
経過しないうちに画像2の受信が始まり、タイマ8がリ
セットされるから、画像1については最後のプログレッ
シブ復元画像だけが表示される。画像1は短時間で表示
できるのだから、最後のプログレッシブ復元画像以外は
表示しない方がちらつきが無く非常に鮮明で見やすくな
る。
【0055】画像2の受信開始から1/2秒を経過して
も未だ画像3の受信は始まらないから、画像2について
は、タイマ8から出力される表示指令(1/2秒ごと)
に応じて途中のプログレッシブ復元画像も表示される。
全ての階層を受信し終わるより大幅に早く画像が表示さ
れるので、画像を見ている人に対して待ちを感じさせな
い。画像3は、画像1と同様に、最後のプログレッシブ
復元画像以外は表示されない。
も未だ画像3の受信は始まらないから、画像2について
は、タイマ8から出力される表示指令(1/2秒ごと)
に応じて途中のプログレッシブ復元画像も表示される。
全ての階層を受信し終わるより大幅に早く画像が表示さ
れるので、画像を見ている人に対して待ちを感じさせな
い。画像3は、画像1と同様に、最後のプログレッシブ
復元画像以外は表示されない。
【0056】このように本発明の第2実施例において
は、1画像についての最後のプログレッシブ復元画像表
示までの所要時間が短い場合は、第1実施例と同様に無
用の画像の書換えがないため、各表示画像にちらつきが
無く非常に見やすくなる。また、1画像表示までの所要
時間が短い場合、第1実施例と同様に各画像に割り当て
られた表示時間の全てが高品質の画像(最後のプログレ
ッシブ復元画像)の表示に使われており、表示画像が常
に高画質であることが判る。さらに、第2実施例におい
ては、1画像の最後のプログレッシブ復元画像の表示ま
での所要時間が長い場合は、次第に画質が向上するよう
に表示され、画像を見ている人に対して待ちを感じさせ
ない。
は、1画像についての最後のプログレッシブ復元画像表
示までの所要時間が短い場合は、第1実施例と同様に無
用の画像の書換えがないため、各表示画像にちらつきが
無く非常に見やすくなる。また、1画像表示までの所要
時間が短い場合、第1実施例と同様に各画像に割り当て
られた表示時間の全てが高品質の画像(最後のプログレ
ッシブ復元画像)の表示に使われており、表示画像が常
に高画質であることが判る。さらに、第2実施例におい
ては、1画像の最後のプログレッシブ復元画像の表示ま
での所要時間が長い場合は、次第に画質が向上するよう
に表示され、画像を見ている人に対して待ちを感じさせ
ない。
【0057】図6は本発明の階層符号データ復元装置の
第3実施例の構成を示す図である。同図において、9は
表示階層決定手段を示す。なお、図2と同一符号は同一
物を示す。第3実施例は、第2実施例と同様に、1枚の
画像を復元するのに要する時間が短時間で済む場合と、
長時間かかる場合が混在することを想定している。第3
実施例では、画像の大きさに依存して階層符号を伝送す
る時間が決まり、この伝送時間が画像の復元までの時間
を左右しているものとする。
第3実施例の構成を示す図である。同図において、9は
表示階層決定手段を示す。なお、図2と同一符号は同一
物を示す。第3実施例は、第2実施例と同様に、1枚の
画像を復元するのに要する時間が短時間で済む場合と、
長時間かかる場合が混在することを想定している。第3
実施例では、画像の大きさに依存して階層符号を伝送す
る時間が決まり、この伝送時間が画像の復元までの時間
を左右しているものとする。
【0058】第3実施例の構成は、従来例のフレーム・
メモリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換え
られ、新たにフレーム・メモリ4,書き込み制御手段7
および表示階層決定手段9が追加された構成となってい
る。また、システム全体の構成の中の中央処理装置10
は、JPEG方式のヘッダを解析して画像の大きさを判
定する機能を有すると共に、各階層および最終階層の処
理終了を検出し出力する機能を持つことが必要となる。
メモリ4がイメージ・バッファ・メモリ4′に置き換え
られ、新たにフレーム・メモリ4,書き込み制御手段7
および表示階層決定手段9が追加された構成となってい
る。また、システム全体の構成の中の中央処理装置10
は、JPEG方式のヘッダを解析して画像の大きさを判
定する機能を有すると共に、各階層および最終階層の処
理終了を検出し出力する機能を持つことが必要となる。
【0059】JPEG方式のヘッダの構成については、
雑誌インターフェイス91年12月号の特集記事「画像
データ圧縮の理解と応用(160頁〜203頁)」(以
下、参考文献2)において、詳しく説明されている。こ
の参考文献2の175頁の図25に記載されているマー
カ・セグメントの構成を解析し、このフレーム・ヘッダ
のYとXの積を求めれば、画素数つまり画像サイズを得
ることが出来る。
雑誌インターフェイス91年12月号の特集記事「画像
データ圧縮の理解と応用(160頁〜203頁)」(以
下、参考文献2)において、詳しく説明されている。こ
の参考文献2の175頁の図25に記載されているマー
カ・セグメントの構成を解析し、このフレーム・ヘッダ
のYとXの積を求めれば、画素数つまり画像サイズを得
ることが出来る。
【0060】第3実施例の各部の機能を説明する。イメ
ージ・バッファ・メモリ4′,フレーム・メモリ4の機
能は、第1実施例と同様である。表示階層決定手段9
は、画像サイズが閾値以上であれば全てのプログレッシ
ブ復元画像を表示し、以下であれば最後のプログレッシ
ブ復元画像のみを表示する。つまり、全てのプログレッ
シブ復元画像を表示するか,最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示するかを選択する構成にした。このよう
に、第2実施例に比べて単純な選択をするだけの構成と
しても、十分にちらつき防止の効果が得られる。複数の
閾値を設け、画像サイズに応じて表示の対象とするプロ
グレッシブ復元画像の数を変えるようにしても良い。
ージ・バッファ・メモリ4′,フレーム・メモリ4の機
能は、第1実施例と同様である。表示階層決定手段9
は、画像サイズが閾値以上であれば全てのプログレッシ
ブ復元画像を表示し、以下であれば最後のプログレッシ
ブ復元画像のみを表示する。つまり、全てのプログレッ
シブ復元画像を表示するか,最後のプログレッシブ復元
画像のみを表示するかを選択する構成にした。このよう
に、第2実施例に比べて単純な選択をするだけの構成と
しても、十分にちらつき防止の効果が得られる。複数の
閾値を設け、画像サイズに応じて表示の対象とするプロ
グレッシブ復元画像の数を変えるようにしても良い。
【0061】第3実施例では、このような画像サイズを
基準としたが、これは先に述べたように、表示所要時間
が画像サイズに依存する場合を対象としているからであ
る。これは、請求項6に対応する。
基準としたが、これは先に述べたように、表示所要時間
が画像サイズに依存する場合を対象としているからであ
る。これは、請求項6に対応する。
【0062】書き込み制御手段7は、全てのプログレッ
シブ復元画像を表示する場合は、各階層の処理終了が検
出される度にイメージ・バッファ・メモリ4′の内容
(実際には8ビットに変換されたもの)をフレーム・メ
モリ4に転送し、フレーム・メモリ4の内容を書き換え
る。最後のプログレッシブ復元画像のみの表示の場合
は、最終処理終了が検出たれたならばイメージ・バッフ
ァ・メモリ4′の内容(実際には8ビットに変換された
もの)をフレーム・メモリ4に転送し、フレーム・メモ
リ4の内容を書き換える。
シブ復元画像を表示する場合は、各階層の処理終了が検
出される度にイメージ・バッファ・メモリ4′の内容
(実際には8ビットに変換されたもの)をフレーム・メ
モリ4に転送し、フレーム・メモリ4の内容を書き換え
る。最後のプログレッシブ復元画像のみの表示の場合
は、最終処理終了が検出たれたならばイメージ・バッフ
ァ・メモリ4′の内容(実際には8ビットに変換された
もの)をフレーム・メモリ4に転送し、フレーム・メモ
リ4の内容を書き換える。
【0063】図7は第3実施例の動作を示すタイムチャ
ートである。図7は4階層に符号化した階層符号を復元
する場合を示している。このタイムチャートでは、画像
1,画像3は画像サイズが小さいので、最後のプログレ
ッシブ復元画像のみの表示とし、画像2は画像サイズが
大きいので、全てのプログレッシブ復元画像の表示とし
た場合を示している。図7から明らかなように、短時間
で表示できる場合は最後のプログレッシブ復元画像のみ
が表示され、表示に長い時間を要する場合は徐々に画質
が向上するように表示される。したがって、画像を見て
いる人にちらつきによる不快感を感じさせることも、表
示時間が長くかかることによる苛立ちを感じさせること
もない。
ートである。図7は4階層に符号化した階層符号を復元
する場合を示している。このタイムチャートでは、画像
1,画像3は画像サイズが小さいので、最後のプログレ
ッシブ復元画像のみの表示とし、画像2は画像サイズが
大きいので、全てのプログレッシブ復元画像の表示とし
た場合を示している。図7から明らかなように、短時間
で表示できる場合は最後のプログレッシブ復元画像のみ
が表示され、表示に長い時間を要する場合は徐々に画質
が向上するように表示される。したがって、画像を見て
いる人にちらつきによる不快感を感じさせることも、表
示時間が長くかかることによる苛立ちを感じさせること
もない。
【0064】第3実施例では画像サイズを基準に表示す
るプログレッシブ復元画像を決定しているが、表示すべ
きプログレッシブ復元画像の決定の方法はこれに限られ
るものではない。例えば、階層符号のデータ量は、符号
化条件にも大きく左右される。高圧縮になる符号化条件
で符号化された階層符号のデータ量は少なく、低圧縮に
なる符号化条件で符号化された階層符号のデータ量は多
い。従って、符号化条件を基準に表示すべきプログレッ
シブ復元画像を決定する方法も有効である。
るプログレッシブ復元画像を決定しているが、表示すべ
きプログレッシブ復元画像の決定の方法はこれに限られ
るものではない。例えば、階層符号のデータ量は、符号
化条件にも大きく左右される。高圧縮になる符号化条件
で符号化された階層符号のデータ量は少なく、低圧縮に
なる符号化条件で符号化された階層符号のデータ量は多
い。従って、符号化条件を基準に表示すべきプログレッ
シブ復元画像を決定する方法も有効である。
【0065】具体的に言えば、JPEG方式では、参考
文献2の第165頁〜第167頁に記載されているよう
に、量子化閾値によって符号化条件を制御する。参考文
献2の178頁の図25に記載されているマーカ・セグ
メントの構成にあるように、この量子化閾値の値は、マ
ーカ・セグメントを解析することによって容易に得られ
る。したがって、この量子化閾値を,中央処理装置10
から表示階層決定手段9に通知し、この量をもとに決定
すれば良い。
文献2の第165頁〜第167頁に記載されているよう
に、量子化閾値によって符号化条件を制御する。参考文
献2の178頁の図25に記載されているマーカ・セグ
メントの構成にあるように、この量子化閾値の値は、マ
ーカ・セグメントを解析することによって容易に得られ
る。したがって、この量子化閾値を,中央処理装置10
から表示階層決定手段9に通知し、この量をもとに決定
すれば良い。
【0066】また、1画像の階層符号のデータ量が符号
受信開始時に判るのであれば、このデータ量をもとにし
て、データ量が多いとき多数のプログレッシブ復元画像
を表示し、データ量が少ないとき少数のプログレッシブ
復元画像を表示するように決定しても良い。例えば、階
層符号を送信する側で、階層符号を伝送する前にデータ
量を受信側(復元装置)に通知するようにすれば、復元
装置でデータ量を容易に知ることが出来る。このデータ
量を中央処理装置10から表示階層決定手段9に通知
し、通知されたデータ量をもとに表示すべきプログレッ
シブ復元画像を決定すれば良い。
受信開始時に判るのであれば、このデータ量をもとにし
て、データ量が多いとき多数のプログレッシブ復元画像
を表示し、データ量が少ないとき少数のプログレッシブ
復元画像を表示するように決定しても良い。例えば、階
層符号を送信する側で、階層符号を伝送する前にデータ
量を受信側(復元装置)に通知するようにすれば、復元
装置でデータ量を容易に知ることが出来る。このデータ
量を中央処理装置10から表示階層決定手段9に通知
し、通知されたデータ量をもとに表示すべきプログレッ
シブ復元画像を決定すれば良い。
【0067】さらに、階層符号データを入力する速度
(例えば、伝送路の伝送速度)を計測し、速度が速いと
きは少数のプログレッシブ復元画像を表示し、速度が遅
いときは多数のプログレッシブ復元画像を表示するよう
に決定しても良い。
(例えば、伝送路の伝送速度)を計測し、速度が速いと
きは少数のプログレッシブ復元画像を表示し、速度が遅
いときは多数のプログレッシブ復元画像を表示するよう
に決定しても良い。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、短時間に多数のプログレッシブ復元画像が生
成される場合に、プログレッシブ復元画像を選択的に表
示することによって、画面のちらつきを防止し、高い画
質の画像を長時間表示することが出来る。
によれば、短時間に多数のプログレッシブ復元画像が生
成される場合に、プログレッシブ復元画像を選択的に表
示することによって、画面のちらつきを防止し、高い画
質の画像を長時間表示することが出来る。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の階層符号データ復元装置の第1実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の階層符号データ復元装置の第1実施例
の動作を示すタイムチャートである。
の動作を示すタイムチャートである。
【図4】本発明の階層符号データ復元装置の第2実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明の階層符号データ復元装置の第2実施例
の動作を示すタイムチャートである。
の動作を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の階層符号データ復元装置の第3実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】本発明の階層符号データ復元装置の第3実施例
の動作を示すタイムチャートである。
の動作を示すタイムチャートである。
【図8】従来の階層符号データ復元装置を示す図であ
る。
る。
【図9】画像復元LSIを使用したシステムの構成例を
示す図である。
示す図である。
【図10】従来例の動作を示す図である。
1 画像復元集積回路 2 +回路 3 −128回路 4 フレーム・メモリ 4′ イメージ・バッファ・メモリ 5 −128回路 6 値制限回路 7 書き込み制御手段 8 タイマ 9 表示階層決定手段
Claims (12)
- 【請求項1】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 n個のプログレッシブ復元画像のうちのm個(mはnよ
り小)のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表示
することを特徴とする画像データの復元表示方法。 - 【請求項2】ディスプレイに表示するプログレッシブ復
元画像が第n番目のプログレッシブ復元画像であること
を特徴とする請求項1の画像データの復元表示方法。 - 【請求項3】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像の第1階層の符号データの受信開始時にタイマを初
期化し、タイマが一定時間を計時する度に、その時点で
生成されているプログレッシブ復元画像をディスプレイ
に表示すると共に、最後のプログレッシブ復元画像を表
示することを特徴とする画像データの復元表示方法。 - 【請求項4】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像の伝送所要時間が長い場合には多数のプログレッシ
ブ復元画像をディスプレイに表示し、画像の伝送所要時
間が短い場合には少数のプログレッシブ復元画像をディ
スプレイに表示することを特徴とする画像データの復元
表示方法。 - 【請求項5】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像の表示所要時間を評価し、評価結果に基づいてディ
スプレイに表示するプログレッシブ復元画像を決定する
ことを特徴とする画像データの復元表示方法。 - 【請求項6】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像の表示所要時間に基づいて、全てのプログレッシブ
復元画像を表示するか,限定された数のプログレッシブ
復元画像を表示するかを判断し、判断結果に基づいてプ
ログレッシブ復元画像をディスプレイに表示することを
特徴とする画像データの復元表示方法。 - 【請求項7】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像サイズが大きい場合には多数のプログレッシブ復元
画像をディスプレイに表示し、画像サイズが小さい場合
には少数のプログレッシブ復元画像をディスプレイに表
示することを特徴とする画像データの復元表示方法。 - 【請求項8】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像のデータ量が大きい場合には多数のプログレッシブ
復元画像をディスプレイに表示し、画像のデータ量が小
さい場合には少数のプログレッシブ復元画像をディスプ
レイに表示することを特徴とする画像データの復元表示
方法。 - 【請求項9】 画像についての第1階層の符号データ,
第2階層の符号データ,…,第n階層の符号データを送
られてくる順序に従って復号化し、 画像の第i階層(iは1,2,…,n)の符号データを
復号化して得られる復元画像と,第1階層ないし第(i
−1)階層の符号データを復号化して得られた第(i−
1)番目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番
目のプログレッシブ復元画像を生成し、プログレッシブ
復元画像を表示する画像データの復元表示方法であっ
て、 画像の符号化条件に基づいて、ディスプレイに表示すべ
きプログレッシブ復元画像を決定することを特徴とする
画像データの復元表示方法。 - 【請求項10】 入力された第i階層(i=1,2,
…,n)の符号データに基づいて復元画像を生成する画
像復元回路(1) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')と、 画像復元回路(1) から出力される第i階層(i=1,
2,…,n)の符号データによる復元画像とイメージ・
バッファ・メモリ(4')に格納されている第(i−1)番
目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番目のプ
ログレッシブ復元画像を生成し、第i番目のプログレッ
シブ復元画像をイメージ・バッファ・メモリ(4')に格納
する格納手段(2,3) と、 表示データを格納するフレーム・メモリ(4) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモリ
(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) とを具備し、 フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、予め定められた
階層の符号データの処理が終了した時に、イメージ・バ
ッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メモ
リ(4) の内容を更新することを特徴とする階層符号デー
タ復元装置。 - 【請求項11】 入力された第i階層(i=1,2,
…,n)の符号データに基づいて復元画像を生成する画
像復元回路(1) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')と、 画像復元回路(1) から出力される第i階層(i=1,
2,…,n)の符号データによる復元画像とイメージ・
バッファ・メモリ(4')に格納されている第(i−1)番
目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番目のプ
ログレッシブ復元画像を生成し、第i番目のプログレッ
シブ復元画像をイメージ・バッファ・メモリ(4')に格納
する格納手段(2,3) と、 表示データを格納するフレーム・メモリ(4) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモリ
(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) と、 タイマ(8) とを具備し、 タイマ(8) は、画像の受信時に初期化され、それ以降は
一定時間を計時する毎に表示指令を発生し、 フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、最終階層の処理
が終了した時にイメージ・バッファ・メモリ(4')の内容
にしたがってフレーム・メモリ(4) の内容を更新すると
共に、タイマ(8) が表示指令を発生した時にイメージ・
バッファ・メモリ(4')の内容にしたがってフレーム・メ
モリ(4) の内容を更新することを特徴とする階層符号デ
ータ復元装置。 - 【請求項12】 入力された第i階層(i=1,2,
…,n)の符号データに基づいて復元画像を生成する画
像復元回路(1) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')と、 画像復元回路(1) から出力される第i階層(i=1,
2,…,n)の符号データによる復元画像とイメージ・
バッファ・メモリ(4')に格納されている第(i−1)番
目のプログレッシブ復元画像とに基づいて第i番目のプ
ログレッシブ復元画像を生成し、第i番目のプログレッ
シブ復元画像をイメージ・バッファ・メモリ(4')に格納
する格納手段(2,3) と、 表示データを格納するフレーム・メモリ(4) と、 イメージ・バッファ・メモリ(4')とフレーム・メモリ
(4) との間に設置されたフレーム・メモリ更新手段(5,
6,7) と、 表示階層決定手段(9) とを具備し、 表示階層決定手段(9) は、表示すべきプログレッシブ復
元画像を決定し、 フレーム・メモリ更新手段(5,6,7) は、表示階層決定手
段(9) で決定されたプログレッシブ復元画像が生成され
た時に、イメージ・バッファ・メモリ(4')の内容にした
がってフレーム・メモリ(4) の内容を更新することを特
徴とする階層符号データ復元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27431693A JPH07131784A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像データの復元表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27431693A JPH07131784A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像データの復元表示方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131784A true JPH07131784A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17539957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27431693A Withdrawn JPH07131784A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像データの復元表示方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6542192B2 (en) | 1997-02-20 | 2003-04-01 | Eastman Kodak Company | Image display method and digital still camera providing rapid image display by displaying low resolution image followed by high resolution image |
| US7227576B2 (en) | 2000-08-25 | 2007-06-05 | Nikon Corporation | Electronic camera |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP27431693A patent/JPH07131784A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6542192B2 (en) | 1997-02-20 | 2003-04-01 | Eastman Kodak Company | Image display method and digital still camera providing rapid image display by displaying low resolution image followed by high resolution image |
| US7227576B2 (en) | 2000-08-25 | 2007-06-05 | Nikon Corporation | Electronic camera |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |