JPH07132007A - 移植機における植付部の苗シュータ構造 - Google Patents
移植機における植付部の苗シュータ構造Info
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- JPH07132007A JPH07132007A JP30592393A JP30592393A JPH07132007A JP H07132007 A JPH07132007 A JP H07132007A JP 30592393 A JP30592393 A JP 30592393A JP 30592393 A JP30592393 A JP 30592393A JP H07132007 A JPH07132007 A JP H07132007A
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 35
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 claims description 16
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 9
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 9
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 8
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行機体に設けた苗載台から植付作動する植
付杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機に
おいて、植付杆による苗掻取量が増減変化しても、植付
杆で保持された苗を田面に至るまでの間、苗シュータで
確実に支承できるようにする。 【構成】 苗受板8近傍の機体側に、掻取られた苗Pを
支承する弾性体からなる苗シュータ18を、植付杆の植
付作動軌跡Aに向けて取付けると共に、上記苗シュータ
18には、上下動する苗受板8が乗上げて苗シュータ1
8を弾性変姿させる接当部20を形成して、上下動する
苗受板8の苗掻取量調節に連動して苗シュータ18と植
付作動軌跡Aとの間隔を、苗掻取量が多いときは広く、
少いときは狭くなるように構成した。
付杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機に
おいて、植付杆による苗掻取量が増減変化しても、植付
杆で保持された苗を田面に至るまでの間、苗シュータで
確実に支承できるようにする。 【構成】 苗受板8近傍の機体側に、掻取られた苗Pを
支承する弾性体からなる苗シュータ18を、植付杆の植
付作動軌跡Aに向けて取付けると共に、上記苗シュータ
18には、上下動する苗受板8が乗上げて苗シュータ1
8を弾性変姿させる接当部20を形成して、上下動する
苗受板8の苗掻取量調節に連動して苗シュータ18と植
付作動軌跡Aとの間隔を、苗掻取量が多いときは広く、
少いときは狭くなるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多条植田植機等の移植
機における植付部に設けた苗シュータ構造に係るもので
ある。
機における植付部に設けた苗シュータ構造に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、走行機体に設けた苗載台から、
植付作動する植付杆が苗を掻取って田面に植付けるよう
にした多条植田植機等の移植機においては、苗載台から
掻取って植付杆に保持された苗を、田面に至るまでの
間、できるだけ苗姿勢の乱れや脱落等が生じないように
するため、植付杆の植付作動軌跡に向けて取付けた苗シ
ュータで支承するようにしたものが知られている。
植付作動する植付杆が苗を掻取って田面に植付けるよう
にした多条植田植機等の移植機においては、苗載台から
掻取って植付杆に保持された苗を、田面に至るまでの
間、できるだけ苗姿勢の乱れや脱落等が生じないように
するため、植付杆の植付作動軌跡に向けて取付けた苗シ
ュータで支承するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の移植機
は、植付杆に保持される苗の量に係りなく、苗シュータ
の取付位置は変らないので、苗掻取量の調節により、植
付杆で保持される苗の量が変化すると、苗シュータによ
る苗の支承状態も変化し、このため、田面に至るまでの
間で苗姿勢が乱れたりして植付精度が安定しないという
問題があり、また常に適正な状態で苗を支承しようとす
れば、苗掻取量を調節するたびに、いちいち苗シュータ
を取外して取付位置を変更しなければならないので、取
付位置の調節が面倒になるという不都合があった。本発
明は、上記の如き実情に鑑み創作されたものであって、
苗掻取量の調節により、植付杆で保持される苗の量が増
減しても、田面に至るまでの間、苗の量に応じた適正な
状態で確実に苗を支承して苗姿勢の乱れ等を生ずること
なく、植付精度の向上を図ることができる移植機におけ
る植付部の苗シュータ構造を提供しようとするものであ
る。
は、植付杆に保持される苗の量に係りなく、苗シュータ
の取付位置は変らないので、苗掻取量の調節により、植
付杆で保持される苗の量が変化すると、苗シュータによ
る苗の支承状態も変化し、このため、田面に至るまでの
間で苗姿勢が乱れたりして植付精度が安定しないという
問題があり、また常に適正な状態で苗を支承しようとす
れば、苗掻取量を調節するたびに、いちいち苗シュータ
を取外して取付位置を変更しなければならないので、取
付位置の調節が面倒になるという不都合があった。本発
明は、上記の如き実情に鑑み創作されたものであって、
苗掻取量の調節により、植付杆で保持される苗の量が増
減しても、田面に至るまでの間、苗の量に応じた適正な
状態で確実に苗を支承して苗姿勢の乱れ等を生ずること
なく、植付精度の向上を図ることができる移植機におけ
る植付部の苗シュータ構造を提供しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が講じた技術的手段は、走行機体に設けた苗
載台から植付作動する植付杆が苗を掻取って田面に植付
けるようにした移植機において、上記植付杆の植付作動
軌跡に向けて、掻取られた苗を支承する苗シュータを設
けると共に、上記苗シュータと植付杆の植付作動軌跡と
の間隔を、苗掻取量に応じて広狭調節可能に構成したこ
とを特徴とし、また苗載台の下端の苗受板を上下動調節
可能に配設し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する
植付杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機
において、上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取ら
れた苗を支承する苗シュータを設けると共に、上記苗シ
ュータを、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連繋させ
て、苗シュータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗
掻取量に応じて広狭調節可能に構成し、さらにまた、苗
受板近傍の機体側に、掻取られた苗を支承する弾性体か
らなる苗シュータを、植付杆の植付作動軌跡に向けて取
付けると共に、上記苗シュータには、上下動する苗受板
が乗上げて苗シュータを弾性変姿させる接当部を形成し
て、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連動して苗シュ
ータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量が多
いときには広く、少ないときには狭くなるように構成し
たことを特徴とするものである。
め、本発明が講じた技術的手段は、走行機体に設けた苗
載台から植付作動する植付杆が苗を掻取って田面に植付
けるようにした移植機において、上記植付杆の植付作動
軌跡に向けて、掻取られた苗を支承する苗シュータを設
けると共に、上記苗シュータと植付杆の植付作動軌跡と
の間隔を、苗掻取量に応じて広狭調節可能に構成したこ
とを特徴とし、また苗載台の下端の苗受板を上下動調節
可能に配設し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する
植付杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機
において、上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取ら
れた苗を支承する苗シュータを設けると共に、上記苗シ
ュータを、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連繋させ
て、苗シュータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗
掻取量に応じて広狭調節可能に構成し、さらにまた、苗
受板近傍の機体側に、掻取られた苗を支承する弾性体か
らなる苗シュータを、植付杆の植付作動軌跡に向けて取
付けると共に、上記苗シュータには、上下動する苗受板
が乗上げて苗シュータを弾性変姿させる接当部を形成し
て、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連動して苗シュ
ータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量が多
いときには広く、少ないときには狭くなるように構成し
たことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、苗掻取量を調節し
た際には、苗掻取量に応じて植付杆の植付作動軌跡との
間隔が広狭調節された苗シュータで、植付杆に保持され
た苗を支承することができる。また苗シュータを苗掻取
量調節に連繋させたものでは、苗受板を上下動させるこ
とにより、植付作動軌跡との間隔が広狭調節された苗シ
ュータで植付杆に保持された苗を支承することができ、
さらに苗シュータに接当部を形成したものでは、上下動
させた苗受板が接当部に乗上げて弾性体からなる苗シュ
ータを弾性変姿させ、植付作動軌跡との間隔が、苗掻取
量の多いときは広く、少ないときは狭くなった苗シュー
タで、植付杆に保持された苗を支承する。したがって苗
掻取量を調節しても、植付杆に保持された苗は、苗シュ
ータによって適正な状態で確実に支承されて田面に至る
までの間、苗姿勢が乱れたり、脱落を生じたりすること
はない。
た際には、苗掻取量に応じて植付杆の植付作動軌跡との
間隔が広狭調節された苗シュータで、植付杆に保持され
た苗を支承することができる。また苗シュータを苗掻取
量調節に連繋させたものでは、苗受板を上下動させるこ
とにより、植付作動軌跡との間隔が広狭調節された苗シ
ュータで植付杆に保持された苗を支承することができ、
さらに苗シュータに接当部を形成したものでは、上下動
させた苗受板が接当部に乗上げて弾性体からなる苗シュ
ータを弾性変姿させ、植付作動軌跡との間隔が、苗掻取
量の多いときは広く、少ないときは狭くなった苗シュー
タで、植付杆に保持された苗を支承する。したがって苗
掻取量を調節しても、植付杆に保持された苗は、苗シュ
ータによって適正な状態で確実に支承されて田面に至る
までの間、苗姿勢が乱れたり、脱落を生じたりすること
はない。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を添付した図面に基いて
詳細に説明する。1は走行機体の後部に連結された植付
部であって、図1に示すように、苗載台2、ドライブケ
ース3、プランタケース4、フロート5等により構成さ
れている。上記苗載台2は、前高後低状に架設されてお
り、ドライブケース3に設けた横送り機構6に連動して
左右往復動するようになっている。7は苗載台2を支持
する下部レールである。8は苗載台2の下端に臨んで配
設した苗受板であって、該苗受板8は、その基端部8a
が機体側に固定されたステー9の側面に沿って上下摺動
調節自在に装着されている。また、苗載台2の下方に配
設されたプランタケース4は、その前端部に前記ドライ
ブケース3からの動力を伝達するシャフト10が設けら
れており、後端部にはプランタシャフト11を軸心とし
て回転するロータリ式プランタのプランタケース12が
設けられている。13,13は上記プランタケース12
に設けた一対の植付杆であって、該植付杆13には、苗
を掻取る二叉状のビーク14と、該ビーク14で掻取り
保持された苗を押出すフォーク15とが装着されてい
て、プランタケース12の回転に伴って、ビーク14の
先端が植付作動軌跡Aに沿って回動し、苗受板8の苗取
出口から単位植付株の苗を掻取って保持したのち、田面
に至るとフォーク15が苗を押出して植付ける。また上
記苗受板8の上下動調節によってビーク14の苗掻取量
を増減調節できるようになっている。16はフロート5
を上下動自在に支持する折曲リンクである。そして前記
ステー9の下面側に設けた取付部材17には、弾性体か
らなる苗シュータ18が、植付杆13の植付作動軌跡A
に向けて取付ボルト19により取付固定されている。
詳細に説明する。1は走行機体の後部に連結された植付
部であって、図1に示すように、苗載台2、ドライブケ
ース3、プランタケース4、フロート5等により構成さ
れている。上記苗載台2は、前高後低状に架設されてお
り、ドライブケース3に設けた横送り機構6に連動して
左右往復動するようになっている。7は苗載台2を支持
する下部レールである。8は苗載台2の下端に臨んで配
設した苗受板であって、該苗受板8は、その基端部8a
が機体側に固定されたステー9の側面に沿って上下摺動
調節自在に装着されている。また、苗載台2の下方に配
設されたプランタケース4は、その前端部に前記ドライ
ブケース3からの動力を伝達するシャフト10が設けら
れており、後端部にはプランタシャフト11を軸心とし
て回転するロータリ式プランタのプランタケース12が
設けられている。13,13は上記プランタケース12
に設けた一対の植付杆であって、該植付杆13には、苗
を掻取る二叉状のビーク14と、該ビーク14で掻取り
保持された苗を押出すフォーク15とが装着されてい
て、プランタケース12の回転に伴って、ビーク14の
先端が植付作動軌跡Aに沿って回動し、苗受板8の苗取
出口から単位植付株の苗を掻取って保持したのち、田面
に至るとフォーク15が苗を押出して植付ける。また上
記苗受板8の上下動調節によってビーク14の苗掻取量
を増減調節できるようになっている。16はフロート5
を上下動自在に支持する折曲リンクである。そして前記
ステー9の下面側に設けた取付部材17には、弾性体か
らなる苗シュータ18が、植付杆13の植付作動軌跡A
に向けて取付ボルト19により取付固定されている。
【0007】上記苗シュータ18は図2に示すように、
取付ボルト19の位置から苗受板8側に延出され、前記
ステー9の側面近傍位置に、下方に反転屈曲する屈曲部
aが形成されており、その垂下部bが植付作動軌跡Aに
沿った湾曲状となって二叉状のビーク14に臨んでい
る。そして上記屈曲部aは、植付作動軌跡Aに近づく
程、苗受板8側に突出し、苗受板8との接当部20が傾
斜状に形成されていて、苗掻取量に応じて苗シュータ1
8と植付作動軌跡Aとの間隔が広狭調節可能となってい
る。すなわち苗掻取量を多くするため、苗受板8を下動
させれば、苗受板8の基端部8aが接当部20に乗上げ
て、屈曲部aの植付作動軌跡Aに近い位置を押圧するの
で、弾性体からなる苗シュータ18は、その垂下部bと
植付作動軌跡Aとの間隔が広くなる矢印(イ)方向に弾
性変姿して、植付杆13で支持された量の多い苗Pを支
承する。一方、苗掻取量を少くするため、苗受板8を上
動させれば、図3に示すように、苗受板8の基端部8a
が接当部20から後退して、屈曲部aのステー9側にの
み摺接するので、苗シュータ18は、その垂下部bと植
付作動軌跡Aとの間隔が狭くなる矢印(ロ)方向に弾性
変姿して、植付杆13で支持された量の少い苗Pを支承
するようになっている。
取付ボルト19の位置から苗受板8側に延出され、前記
ステー9の側面近傍位置に、下方に反転屈曲する屈曲部
aが形成されており、その垂下部bが植付作動軌跡Aに
沿った湾曲状となって二叉状のビーク14に臨んでい
る。そして上記屈曲部aは、植付作動軌跡Aに近づく
程、苗受板8側に突出し、苗受板8との接当部20が傾
斜状に形成されていて、苗掻取量に応じて苗シュータ1
8と植付作動軌跡Aとの間隔が広狭調節可能となってい
る。すなわち苗掻取量を多くするため、苗受板8を下動
させれば、苗受板8の基端部8aが接当部20に乗上げ
て、屈曲部aの植付作動軌跡Aに近い位置を押圧するの
で、弾性体からなる苗シュータ18は、その垂下部bと
植付作動軌跡Aとの間隔が広くなる矢印(イ)方向に弾
性変姿して、植付杆13で支持された量の多い苗Pを支
承する。一方、苗掻取量を少くするため、苗受板8を上
動させれば、図3に示すように、苗受板8の基端部8a
が接当部20から後退して、屈曲部aのステー9側にの
み摺接するので、苗シュータ18は、その垂下部bと植
付作動軌跡Aとの間隔が狭くなる矢印(ロ)方向に弾性
変姿して、植付杆13で支持された量の少い苗Pを支承
するようになっている。
【0008】図4は苗シュータと植付作動軌跡Aとの間
隔を苗掻取量に応じて広狭調節可能とした他の実施例を
示している。すなわち、21は苗シュータ22を取付部
材17に固定する取付ボルトであって、該取付ボルト2
1は前方上方に向う傾斜状に配設されていて、該取付ボ
ルト21に苗シュータ22の基端部をナット23で締付
固定している。そして苗シュータ22と取付部材17と
の間にコイル弾機24が介装されている。上記苗シュー
タ22は、その下方に反転屈曲した垂下部が植付作動軌
跡Aに沿った湾曲状となっていることは前記したものと
同様である。そして苗掻取量に応じてナット23を強く
締付ければ、コイル弾機24が縮小して苗シュータ22
全体が取付ボルト21に沿って前方上方、即ち植付作動
軌跡Aとの間隔が広くなる矢印(ハ)方向に変位し、ナ
ット23を緩めれば、コイル弾機24が伸長して苗シュ
ータ22全体を、取付ボルト21に沿って後方下方、即
ち植付作動軌跡Aとの間隔が狭くなる矢印(ニ)方向に
変位させるものである。
隔を苗掻取量に応じて広狭調節可能とした他の実施例を
示している。すなわち、21は苗シュータ22を取付部
材17に固定する取付ボルトであって、該取付ボルト2
1は前方上方に向う傾斜状に配設されていて、該取付ボ
ルト21に苗シュータ22の基端部をナット23で締付
固定している。そして苗シュータ22と取付部材17と
の間にコイル弾機24が介装されている。上記苗シュー
タ22は、その下方に反転屈曲した垂下部が植付作動軌
跡Aに沿った湾曲状となっていることは前記したものと
同様である。そして苗掻取量に応じてナット23を強く
締付ければ、コイル弾機24が縮小して苗シュータ22
全体が取付ボルト21に沿って前方上方、即ち植付作動
軌跡Aとの間隔が広くなる矢印(ハ)方向に変位し、ナ
ット23を緩めれば、コイル弾機24が伸長して苗シュ
ータ22全体を、取付ボルト21に沿って後方下方、即
ち植付作動軌跡Aとの間隔が狭くなる矢印(ニ)方向に
変位させるものである。
【0009】上記の如き構成において、移植作業を行う
に当り、植付作動する植付杆13のビーク14が、苗受
板8の苗取出口から単位植付株の苗を掻取って田面に植
付けてゆく。このときビーク14で掻取り保持された苗
は、田面に至って植付けられるまでの間、植付杆13の
植付作動軌跡Aに向けて設けた苗シュータ18で下方か
ら支承される。そして苗受板8を下動させて、苗掻取量
を多くしたときは、苗受板8の基端部8aが苗シュータ
18の接当部20に乗上げて苗シュータ18を、植付杆
13の植付作動軌跡Aとの間隔が広がる方向に弾性変姿
させ、また苗受板8を上動させて苗掻取量を少くしたと
きは、苗受板8の基端部8aが接当部20から後退して
苗シュータ18を、植付杆13の植付作動軌跡Aとの間
隔が狭くなる方向に弾性変姿させる。このため苗掻取量
調節に連繋して弾性変姿した苗シュータ18が、植付杆
13のビーク14で保持された苗を、常に苗掻取量に応
じた適正な状態で支承するので、苗姿勢が乱れたり脱落
等を生ずることはない。また図4に示したものでは、苗
シュータ22を所定位置に取付けたまま、ナット23を
締付調整するのみで苗シュータ22全体を変位させるこ
とができるので苗載台全体を移動させて苗掻取量を調節
するような移植機であっても、苗掻取量に応じて簡単に
苗シュータ22と植付作動軌跡Aとの間隔を広狭調節し
て適正な状態で苗を支承することができる。
に当り、植付作動する植付杆13のビーク14が、苗受
板8の苗取出口から単位植付株の苗を掻取って田面に植
付けてゆく。このときビーク14で掻取り保持された苗
は、田面に至って植付けられるまでの間、植付杆13の
植付作動軌跡Aに向けて設けた苗シュータ18で下方か
ら支承される。そして苗受板8を下動させて、苗掻取量
を多くしたときは、苗受板8の基端部8aが苗シュータ
18の接当部20に乗上げて苗シュータ18を、植付杆
13の植付作動軌跡Aとの間隔が広がる方向に弾性変姿
させ、また苗受板8を上動させて苗掻取量を少くしたと
きは、苗受板8の基端部8aが接当部20から後退して
苗シュータ18を、植付杆13の植付作動軌跡Aとの間
隔が狭くなる方向に弾性変姿させる。このため苗掻取量
調節に連繋して弾性変姿した苗シュータ18が、植付杆
13のビーク14で保持された苗を、常に苗掻取量に応
じた適正な状態で支承するので、苗姿勢が乱れたり脱落
等を生ずることはない。また図4に示したものでは、苗
シュータ22を所定位置に取付けたまま、ナット23を
締付調整するのみで苗シュータ22全体を変位させるこ
とができるので苗載台全体を移動させて苗掻取量を調節
するような移植機であっても、苗掻取量に応じて簡単に
苗シュータ22と植付作動軌跡Aとの間隔を広狭調節し
て適正な状態で苗を支承することができる。
【0010】
【発明の効果】これを要するに本発明は、走行機体に設
けた苗載台から植付作動する植付杆が苗を掻取って田面
に植付けるようにした移植機において、上記植付杆の植
付作動軌跡に向けて、掻取られた苗を支承する苗シュー
タを設けると共に、上記苗シュータと植付杆の植付作動
軌跡との間隔を、苗掻取量に応じて広狭調節可能に構成
し、また苗載台の下端の苗受板を上下動調節可能に配設
し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する植付杆が苗
を掻取って田面に植付けるようにした移植機において、
上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取られた苗を支
承する苗シュータを設けると共に、上記苗シュータを、
上下動する苗受板の苗掻取量調節に連繋させて、苗シュ
ータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量に応
じて広狭調節可能に構成し、さらにまた、苗受板近傍の
機体側に、掻取られた苗を支承する弾性体からなる苗シ
ュータを、植付杆の植付作動軌跡に向けて取付けると共
に、上記苗シュータには、上下動する苗受板が乗上げて
苗シュータを弾性変姿させる接当部を形成して、上下動
する苗受板の苗掻取量調節に連動して苗シュータと植付
杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量が多いときには
広く、少ないときには狭くなるように構成したことか
ら、作業条件に応じて苗掻取量を調節すれば、苗掻取量
に応じて植付杆の植付作動軌跡との間隔を広狭調節され
た苗シュータで植付杆に保持された苗を確実に支承する
ことができる。そして苗シュータを苗掻取量調節に連繋
させたものでは、苗受板を上下動させるのみで、苗シュ
ータと植付作動軌跡との間隔を苗掻取量に応じて広狭調
節でき、さらに苗シュータに接当部を形成したもので
は、上下動する苗受板に連動して苗シュータが弾性変姿
し、植付作動軌跡との間隔が苗掻取量の多いときは広
く、少ないときは狭くなって植付杆に保持された苗を支
承するので、苗掻取量の多少に係らず、常に適正な状態
で確実に苗を支承することができて、苗姿勢の乱れや脱
落等を生ずることなく植付精度の向上を図ることができ
るものである。
けた苗載台から植付作動する植付杆が苗を掻取って田面
に植付けるようにした移植機において、上記植付杆の植
付作動軌跡に向けて、掻取られた苗を支承する苗シュー
タを設けると共に、上記苗シュータと植付杆の植付作動
軌跡との間隔を、苗掻取量に応じて広狭調節可能に構成
し、また苗載台の下端の苗受板を上下動調節可能に配設
し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する植付杆が苗
を掻取って田面に植付けるようにした移植機において、
上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取られた苗を支
承する苗シュータを設けると共に、上記苗シュータを、
上下動する苗受板の苗掻取量調節に連繋させて、苗シュ
ータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量に応
じて広狭調節可能に構成し、さらにまた、苗受板近傍の
機体側に、掻取られた苗を支承する弾性体からなる苗シ
ュータを、植付杆の植付作動軌跡に向けて取付けると共
に、上記苗シュータには、上下動する苗受板が乗上げて
苗シュータを弾性変姿させる接当部を形成して、上下動
する苗受板の苗掻取量調節に連動して苗シュータと植付
杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量が多いときには
広く、少ないときには狭くなるように構成したことか
ら、作業条件に応じて苗掻取量を調節すれば、苗掻取量
に応じて植付杆の植付作動軌跡との間隔を広狭調節され
た苗シュータで植付杆に保持された苗を確実に支承する
ことができる。そして苗シュータを苗掻取量調節に連繋
させたものでは、苗受板を上下動させるのみで、苗シュ
ータと植付作動軌跡との間隔を苗掻取量に応じて広狭調
節でき、さらに苗シュータに接当部を形成したもので
は、上下動する苗受板に連動して苗シュータが弾性変姿
し、植付作動軌跡との間隔が苗掻取量の多いときは広
く、少ないときは狭くなって植付杆に保持された苗を支
承するので、苗掻取量の多少に係らず、常に適正な状態
で確実に苗を支承することができて、苗姿勢の乱れや脱
落等を生ずることなく植付精度の向上を図ることができ
るものである。
【図1】全体側面図である。
【図2】苗掻取量が多いときの全体側面図である。
【図3】苗掻取量が少いときの全体側面図である。
【図4】他の実施例を示す全体側面図である。
2 苗載台 8 苗受板 13 植付杆 18 苗シュータ 20 接当部
Claims (3)
- 【請求項1】 走行機体に設けた苗載台から植付作動す
る植付杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植
機において、上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取
られた苗を支承する苗シュータを設けると共に、上記苗
シュータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取量
に応じて広狭調節可能に構成したことを特徴とする移植
機における植付部の苗シュータ構造。 - 【請求項2】 苗載台の下端の苗受板を上下動調節可能
に配設し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する植付
杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機にお
いて、上記植付杆の植付作動軌跡に向けて、掻取られた
苗を支承する苗シュータを設けると共に、上記苗シュー
タを、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連繋させて、
苗シュータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、苗掻取
量に応じて広狭調節可能に構成したことを特徴とする移
植機における植付部の苗シュータ構造。 - 【請求項3】 苗載台の下端の苗受板を上下動調節可能
に配設し、該苗受板の苗取出口から、植付作動する植付
杆が苗を掻取って田面に植付けるようにした移植機にお
いて、上記苗受板近傍の機体側に、掻取られた苗を支承
する弾性体からなる苗シュータを、植付杆の植付作動軌
跡に向けて取付けると共に、上記苗シュータには、上下
動する苗受板が乗上げて苗シュータを弾性変姿させる接
当部を形成して、上下動する苗受板の苗掻取量調節に連
動して苗シュータと植付杆の植付作動軌跡との間隔を、
苗掻取量が多いときには広く、少ないときには狭くなる
ように構成したことを特徴とする移植機における植付部
の苗シュータ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30592393A JP3238557B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 移植機における植付部の苗シュータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30592393A JP3238557B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 移植機における植付部の苗シュータ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132007A true JPH07132007A (ja) | 1995-05-23 |
| JP3238557B2 JP3238557B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=17950930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30592393A Expired - Fee Related JP3238557B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 移植機における植付部の苗シュータ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3238557B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP30592393A patent/JP3238557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3238557B2 (ja) | 2001-12-17 |
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