JPH07132020A - 植栽構造 - Google Patents

植栽構造

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Publication number
JPH07132020A
JPH07132020A JP5307500A JP30750093A JPH07132020A JP H07132020 A JPH07132020 A JP H07132020A JP 5307500 A JP5307500 A JP 5307500A JP 30750093 A JP30750093 A JP 30750093A JP H07132020 A JPH07132020 A JP H07132020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
embankment
base
construction surface
foundation
construction
Prior art date
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Pending
Application number
JP5307500A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fukazawa
幸雄 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP5307500A priority Critical patent/JPH07132020A/ja
Publication of JPH07132020A publication Critical patent/JPH07132020A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 盛土中に設けた補強部材によって盛土にかか
った荷重を分散させ、或いは盛土の一部を柱として機能
させることにより盛土にかかった荷重を出来るだけ基盤
にかけないようにして、基盤を保護する。 【構成】 施工面10上に、合成樹脂発泡材よりなり排
水構造を有する基盤20を敷設し、この基盤上に所定深
さの盛土40を施し、この盛土中に、透孔を多数有して
面状に延びる補強部材50を埋設した。施工面10上
に、合成樹脂発泡材よりなり排水構造を有する基盤2
0’を敷設し、この基盤上に所定深さの盛土40を施す
と共に、上記基盤に、その上面に開口し且つ施工面と接
触する下面へ向かう凹陥部23を形成し、この凹陥部に
盛土を導入した。また、凹陥部23に代えて、基盤2
0’’上面から施工面と接触する下面へ貫通する貫通孔
24を形成し、この貫通孔に盛土を導入した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばモルタル面等の
上に施工される植栽構造に係り、特に高荷重にも耐え得
る植栽構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の植栽構造として、例えば
建築物の屋上面等を施工面とし、この施工面上に、合成
樹脂発泡材よりなり排水構造を有する基盤を敷設し、こ
の基盤上に所定深さの盛土を施したものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
植栽構造は、基盤が合成樹脂発泡材でできており、しか
も排水構造のために基盤が凹凸を有した形状になるか
ら、施工後に盛土の上に重量物が乗った場合、その荷重
のために基盤各部に曲げ力やせん断力などが作用して基
盤が壊れ、植栽構造が維持できないという問題が生じ
る。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、盛土中に設け
た補強部材によって盛土にかかった荷重を分散させ、或
いは盛土の一部を柱として機能させることにより盛土に
かかった荷重を出来るだけ基盤にかけないようにして、
基盤を保護することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の解決手段は、施工面上に、合成樹脂発泡
材よりなり排水構造を有する基盤を敷設し、この基盤上
に所定深さの盛土を施し、この盛土中に、透孔を多数有
して面状に延びる補強部材を埋設する構成である。
【0006】また、請求項2の解決手段は、施工面上
に、合成樹脂発泡材よりなり排水構造を有する基盤を敷
設し、この基盤上に所定深さの盛土を施すと共に、上記
基盤に、その上面に開口し且つ施工面と接触する下面へ
向かう凹陥部を形成し、この凹陥部に盛土を導入する構
成である。
【0007】さらに、請求項3の解決手段は、請求項2
記載の植栽構造において、凹陥部に代えて、基盤上面か
ら施工面と接触する下面へ貫通する貫通孔を形成し、こ
の貫通孔に盛土を導入する構成である。
【0008】
【作用】請求項1では、施工後に盛土の上に重量物が乗
った場合、その荷重は補強部材で分散されてから基盤に
かかるから、基盤に集中荷重がかからない。
【0009】請求項2及び請求項3では、凹陥部又は貫
通孔に導入されて成形された盛土が柱として機能するか
ら、施工後に盛土の上に重量物が乗った場合、その荷重
は凹陥部又は貫通孔内の盛土を介して施工面に伝達する
ことから、基盤にかかる荷重が軽減される。
【0010】
【実施例】以下、実施例を説明する。図1は第1実施例
に係る植栽構造を示す。この植栽構造は、例えば建築物
の屋上面等のモルタル面を施工面とし、その上に施工さ
れるものである。図1において、10は施工面であっ
て、この施工面10の上に、例えば発泡ポリスチレンな
どの合成樹脂発泡材よりなり排水構造を有する基盤20
が敷設され、この基盤20の上に不織布30が敷かれ、
その上に所定深さの盛土40が施され、この盛土中に、
面状に延びる補強部材50が埋設されている。
【0011】上記基盤20は、図2及び図3に示すよう
に、平面視が四角形で所要の厚みを有しており、基盤2
0の下面には排水用の縦溝21及び横溝22が相互に連
通するように刻設されている。また、盛土40の深さは
例えば5cm〜30cm程度に設定される。さらに、補
強部材50は、透孔を多数有して面状に延びる部材であ
り、例えば金網であって、その目の粗さは、少なくとも
水が通過可能であればよく、特に補強部材50が浅い位
置に埋設されるときには、植え付ける植物の根が通過で
きることが必要になる。なお、不織布30は土砂の流出
を防止するフィルタとして機能させるために敷かれるも
のであり、必ずしも必要としない。
【0012】従って、上記第1実施例においては、施工
後に盛土40の上に自動車などの重量物が乗った場合で
も、その荷重は補強部材50で分散されてから基盤20
にかかるから、基盤20に集中荷重がかからない。その
ため、基盤20が壊れることがなく、基盤20を有効に
保護することができる。
【0013】図4は第2実施例に係る植栽構造を示す。
この植栽構造も第1実施例と同様の施工面の上に施工さ
れるものである。図4では、施工面10の上に、例えば
発泡ポリスチレンなどの合成樹脂発泡材よりなり排水構
造を有する基盤20’が敷設され、この基盤20’の上
に不織布30が敷かれ、その上に所定深さの盛土40が
施されている。
【0014】上記基盤20は、図5〜図7に示すよう
に、平面視が四角形で所要の厚みを有しており、基盤2
0’の下面には排水用の縦溝21’及び横溝22’が相
互に連通するように刻設されている。そして、上記基盤
20’には、その上面に開口し且つ施工面10と接触す
る下面へ向かう凹陥部23が形成され、この凹陥部23
に盛土40が導入されている。また、第1実施例と同様
に、盛土40の深さは例えば5cm〜30cm程度に設
定され、不織布30は土砂の流出防止を目的とするか
ら、必ずしも必要でない。
【0015】従って、上記第2実施例においては、凹陥
部23に導入されて成形された盛土40が柱として機能
するから、施工後に盛土40の上に自動車等の重量物が
乗った場合、その荷重は凹陥部23内の盛土40を介し
て施工面10に伝達することから、基盤20’にかかる
荷重が軽減される。そのため、基盤20’が壊れること
がなく、基盤20’を有効に保護することができる。
【0016】図8は第3実施例に係る植栽構造を示す。
この植栽構造は、上記第2実施例の植栽構造とは基盤の
構造が異なっている。すなわち、図9〜図11に示すよ
うに、上記凹陥部23に代えて、基盤20’’の上面か
ら施工面10と接触する下面へ貫通する貫通孔24が形
成され、この貫通孔24に盛土40が導入されている。
21’’及び22’’は縦溝及び横溝である。
【0017】従って、上記第3実施例においては、貫通
孔24に導入されて成形された盛土40が柱として機能
するから、施工後に盛土40の上に自動車等の重量物が
乗った場合、その荷重は貫通孔24内の盛土40を介し
て施工面10に伝達することから、基盤20’’にかか
る荷重が軽減される。そのため、基盤20’’が壊れる
ことがなく、基盤20’’を有効に保護することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の植栽構
造は、施工面上に、合成樹脂発泡材よりなり排水構造を
有する基盤を敷設し、この基盤上に所定深さの盛土を施
し、この盛土中に、透孔を多数有して面状に延びる補強
部材を埋設したので、補強部材によって盛土にかかった
荷重が分散して基盤にかかって、基盤に集中荷重がかか
らず、基盤を保護することができることから、例えば大
学のキャンパス、クラウンド又は駐車場等に使用するの
に好適である。
【0019】また、請求項2の植栽構造は、施工面上
に、合成樹脂発泡材よりなり排水構造を有する基盤を敷
設し、この基盤上に所定深さの盛土を施すと共に、上記
基盤に、その上面に開口し且つ施工面と接触する下面へ
向かう凹陥部を形成し、この凹陥部に盛土を導入したの
で、凹陥部内の盛土が柱として機能して、盛土にかかっ
た荷重の多くが基盤にかからず、基盤を保護することが
できることから、請求項1同様に例えば大学のキャンパ
ス等に使用するのに好適である。
【0020】さらに、請求項3の植栽構造は、請求項2
記載の植栽構造において、凹陥部に代えて、基盤上面か
ら施工面と接触する下面へ貫通する貫通孔を形成し、こ
の貫通孔に盛土を導入したので、貫通孔内の盛土が柱と
して機能して、盛土にかかった荷重の多くが基盤にかか
らず、基盤を保護することができることから、請求項1
及び2と同様に例えば大学のキャンパス等に使用するの
に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の拡大縦断側面図、
【図2】第1実施例の基盤の底面図、
【図3】同側面図、
【図4】第2実施例の拡大縦断側面図、
【図5】第2実施例の基盤の平面図、
【図6】同側面図、
【図7】同底面図、
【図8】第3実施例の拡大縦断側面図、
【図9】第3実施例の基盤の平面図、
【図10】同側面図、
【図11】同底面図である。
【符号の説明】
10 施工面 20 基盤 40 盛土 50 補強部材 20’ 基盤 23 凹陥部 20’’ 基盤 24 貫通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】施工面上に、合成樹脂発泡材よりなり排水
    構造を有する基盤が敷設され、この基盤上に所定深さの
    盛土が施され、この盛土中に、透孔を多数有して面状に
    延びる補強部材が埋設されていることを特徴とする植栽
    構造。
  2. 【請求項2】施工面上に、合成樹脂発泡材よりなり排水
    構造を有する基盤が敷設され、この基盤上に所定深さの
    盛土が施されていると共に、上記基盤に、その上面に開
    口し且つ施工面と接触する下面へ向かう凹陥部が形成さ
    れ、この凹陥部に盛土が導入されていることを特徴とす
    る植栽構造。
  3. 【請求項3】請求項2記載の植栽構造において、凹陥部
    に代えて、基盤上面から施工面と接触する下面へ貫通す
    る貫通孔が形成され、この貫通孔に盛土が導入されてい
    る植栽構造。
JP5307500A 1993-11-11 1993-11-11 植栽構造 Pending JPH07132020A (ja)

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