JPH07132132A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
- Publication number
- JPH07132132A JPH07132132A JP27994593A JP27994593A JPH07132132A JP H07132132 A JPH07132132 A JP H07132132A JP 27994593 A JP27994593 A JP 27994593A JP 27994593 A JP27994593 A JP 27994593A JP H07132132 A JPH07132132 A JP H07132132A
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- JP
- Japan
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- treatment
- load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加療部位に実際に作用する施療子の押し当て
荷重を正確に知ることができ、この結果に基づいて行わ
れる各種の施療に際しての強さ調節が安定して行われ、
常に快適な使用感が得られるようにする。 【構成】 加療部位への施療子の押し当て荷重を検出す
る荷重センサ6の出力に基づいて、所定の施療強さを保
ったマッサージを行わしめるべく、揉み駆動モータ
M1 、叩き駆動モータM2 、指圧駆動モータM3 及び上
下駆動モータM4 の駆動制御を行う制御部7の入力側
に、背当たり部に沿う施療子の移動を検出する移動セン
サ8と、施療子を支持する支持アームの揺動角度を検出
する揺動角センサ9とを接続する。制御部7において、
荷重センサ6による検出荷重を移動センサ8の検出結果
と、揺動角センサ9の検出結果とに基づいて補正し、こ
の補正後の荷重を用いて前述の駆動制御を行う構成とす
る。
荷重を正確に知ることができ、この結果に基づいて行わ
れる各種の施療に際しての強さ調節が安定して行われ、
常に快適な使用感が得られるようにする。 【構成】 加療部位への施療子の押し当て荷重を検出す
る荷重センサ6の出力に基づいて、所定の施療強さを保
ったマッサージを行わしめるべく、揉み駆動モータ
M1 、叩き駆動モータM2 、指圧駆動モータM3 及び上
下駆動モータM4 の駆動制御を行う制御部7の入力側
に、背当たり部に沿う施療子の移動を検出する移動セン
サ8と、施療子を支持する支持アームの揺動角度を検出
する揺動角センサ9とを接続する。制御部7において、
荷重センサ6による検出荷重を移動センサ8の検出結果
と、揺動角センサ9の検出結果とに基づいて補正し、こ
の補正後の荷重を用いて前述の駆動制御を行う構成とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背当たり部に沿って移
動する施療ユニットに所定の施療動作をなす施療子を備
え、この施療子の動作により、背当たり部に押し当てら
れた加療部位に、揉み、叩き、指圧等の施療を行う構成
としたマッサージ機に関する。
動する施療ユニットに所定の施療動作をなす施療子を備
え、この施療子の動作により、背当たり部に押し当てら
れた加療部位に、揉み、叩き、指圧等の施療を行う構成
としたマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における健康指向の高まりにより、
家庭内での使用に供されるマッサージ機が注目を浴びて
いる。特に、椅子の背当たり部に沿って移動する施療ユ
ニットに前側(背当たり部の正面側)に突出する一対の
施療子を備え、施療ユニットの移動と施療子の動作とに
より、背当たり部に押し当てられた加療部位への各種の
施療(揉み、叩き、指圧等)を行う椅子式のマッサージ
機は、着座姿勢を変えることなく首すじから腰にかけて
の広範囲の施療が可能であり、優れた施療効果が得られ
るマッサージ機として広く用いられている。
家庭内での使用に供されるマッサージ機が注目を浴びて
いる。特に、椅子の背当たり部に沿って移動する施療ユ
ニットに前側(背当たり部の正面側)に突出する一対の
施療子を備え、施療ユニットの移動と施療子の動作とに
より、背当たり部に押し当てられた加療部位への各種の
施療(揉み、叩き、指圧等)を行う椅子式のマッサージ
機は、着座姿勢を変えることなく首すじから腰にかけて
の広範囲の施療が可能であり、優れた施療効果が得られ
るマッサージ機として広く用いられている。
【0003】前記施療子は、施療ユニットの内部に横架
された共通の支軸に夫々の中途を支持された各別の支持
アームの先端に取り付けてあり、支軸に沿う支持アーム
の摺動により相互に接近又は離反する左右動作と、支軸
の回りに同位相にて生じる支持アームの揺動により背当
たり部からの突出長さを増減する前後動作と、支軸の回
りに位相をずらせて生じる支持アームの揺動により交互
に上下する上下動作とを行う構成となっており、本願出
願人は、既に、前記各動作に夫々対応する複数の駆動用
モータを備え、これらのモータと施療ユニットの上下動
用モータとを各別に駆動し得る構成としたマッサージ機
を提案している。
された共通の支軸に夫々の中途を支持された各別の支持
アームの先端に取り付けてあり、支軸に沿う支持アーム
の摺動により相互に接近又は離反する左右動作と、支軸
の回りに同位相にて生じる支持アームの揺動により背当
たり部からの突出長さを増減する前後動作と、支軸の回
りに位相をずらせて生じる支持アームの揺動により交互
に上下する上下動作とを行う構成となっており、本願出
願人は、既に、前記各動作に夫々対応する複数の駆動用
モータを備え、これらのモータと施療ユニットの上下動
用モータとを各別に駆動し得る構成としたマッサージ機
を提案している。
【0004】このマッサージ機においては、施療子の前
後動作により背当たり部に押し当てられた加療部位に押
圧刺激を加える指圧施療と、施療子の上下動作により前
記加療部位に叩き刺激を加える叩き施療とに加え、施療
子の前後動作と左右動作との組み合わせにより加療部位
を揉みほぐす揉み施療、施療子の前後動作と施療ユニッ
トの移動との組み合わせにより加療部位をローリング刺
激するローリング施療等、施療子の動作と施療ユニット
の移動とを適宜に複合した複雑な形態での施療が可能と
なり、施療効果の更なる向上を図ることができる。
後動作により背当たり部に押し当てられた加療部位に押
圧刺激を加える指圧施療と、施療子の上下動作により前
記加療部位に叩き刺激を加える叩き施療とに加え、施療
子の前後動作と左右動作との組み合わせにより加療部位
を揉みほぐす揉み施療、施療子の前後動作と施療ユニッ
トの移動との組み合わせにより加療部位をローリング刺
激するローリング施療等、施療子の動作と施療ユニット
の移動とを適宜に複合した複雑な形態での施療が可能と
なり、施療効果の更なる向上を図ることができる。
【0005】更にこのマッサージ機においては、加療部
位への押し当てに伴って前記施療子の夫々に作用する反
力荷重を検出して、例えば、この検出値が所定の上限値
を超えないように前記各動作用のモータを制御し、前述
した各種の施療に際して加療部位に加わる作用力を、使
用者による強さの指定、加療部位の位置等の施療条件に
応じて自動調節する強さ制御が行われ、使用者による複
雑な操作を要することなく、快適な使用感と十分な施療
効果とが得られるようにしている。
位への押し当てに伴って前記施療子の夫々に作用する反
力荷重を検出して、例えば、この検出値が所定の上限値
を超えないように前記各動作用のモータを制御し、前述
した各種の施療に際して加療部位に加わる作用力を、使
用者による強さの指定、加療部位の位置等の施療条件に
応じて自動調節する強さ制御が行われ、使用者による複
雑な操作を要することなく、快適な使用感と十分な施療
効果とが得られるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、以上の如きマッ
サージ機において、施療子の押し当て荷重を検出する荷
重センサは、該施療子を支持する施療ユニットの内部に
取り付けられるが、施療ユニットの内部スペースに限り
があることから、施療子の支持アームに歪ゲージを貼着
し、加療部位への施療子の押し当てにより支持アームに
生じる歪を前記歪ゲージの抵抗変化を媒介として検出す
る構成が採用されている。
サージ機において、施療子の押し当て荷重を検出する荷
重センサは、該施療子を支持する施療ユニットの内部に
取り付けられるが、施療ユニットの内部スペースに限り
があることから、施療子の支持アームに歪ゲージを貼着
し、加療部位への施療子の押し当てにより支持アームに
生じる歪を前記歪ゲージの抵抗変化を媒介として検出す
る構成が採用されている。
【0007】ところが、このような荷重センサの検出結
果に基づいて前述した強さ制御を実施した場合、例え
ば、施療ユニットの移動を伴って行われるローリング施
療に際し、加療部位に加わる施療子の押し付け感が施療
ユニットの上動時と下動時とにおいて相違し、また、施
療子の前後動作を伴って行われる指圧施療において、強
さ指定のわずかな変更により加療部位に加わる施療子の
押し付け感が大きく変化し、いずれの場合にも使用者に
違和感を与え、本来の目的である快適な使用感が得られ
なくなる問題があった。
果に基づいて前述した強さ制御を実施した場合、例え
ば、施療ユニットの移動を伴って行われるローリング施
療に際し、加療部位に加わる施療子の押し付け感が施療
ユニットの上動時と下動時とにおいて相違し、また、施
療子の前後動作を伴って行われる指圧施療において、強
さ指定のわずかな変更により加療部位に加わる施療子の
押し付け感が大きく変化し、いずれの場合にも使用者に
違和感を与え、本来の目的である快適な使用感が得られ
なくなる問題があった。
【0008】この問題は、加療部位に対する施療子の押
し当て方向が、施療ユニットの移動方向に応じて、また
施療子の前後動作又は上下動作のために生じる支持アー
ムの揺動に応じて変化するのに対し、荷重センサとして
用いられる前記歪ゲージの出力は、加療部位への押し当
てにより施療子の支持アームに加わる一方向(支持アー
ムの軸線に直交する方向)の分力に対応するに過ぎず、
歪ゲージの出力が加療部位に実際に加わる押し当て荷重
に対応しないために生じるものである。
し当て方向が、施療ユニットの移動方向に応じて、また
施療子の前後動作又は上下動作のために生じる支持アー
ムの揺動に応じて変化するのに対し、荷重センサとして
用いられる前記歪ゲージの出力は、加療部位への押し当
てにより施療子の支持アームに加わる一方向(支持アー
ムの軸線に直交する方向)の分力に対応するに過ぎず、
歪ゲージの出力が加療部位に実際に加わる押し当て荷重
に対応しないために生じるものである。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、加療部位に実際に作用する施療子の押し当て荷
重を正確に知ることができ、この結果に基づいて行われ
る各種の施療に際しての強さ調節が安定して行われ、常
に快適な使用感が得られるマッサージ機を提供すること
を目的とする。
であり、加療部位に実際に作用する施療子の押し当て荷
重を正確に知ることができ、この結果に基づいて行われ
る各種の施療に際しての強さ調節が安定して行われ、常
に快適な使用感が得られるマッサージ機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
マッサージ機は、背当たり部に沿って移動する施療ユニ
ットに突設された支持アームに、これの揺動に応じて所
定の施療動作をなす施療子を備え、加療部位への押し当
てに伴って前記施療子に作用する反力荷重を前記支持ア
ームに付設された荷重センサにより検出し、この検出荷
重に基づいて施療子の動作を制御して、前記加療部位へ
の作用力を自動調節するマッサージ機において、前記施
療ユニットの移動方向を検出する移動センサと、該移動
センサの検出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重
を補正する補正手段とを具備することを特徴とする。
マッサージ機は、背当たり部に沿って移動する施療ユニ
ットに突設された支持アームに、これの揺動に応じて所
定の施療動作をなす施療子を備え、加療部位への押し当
てに伴って前記施療子に作用する反力荷重を前記支持ア
ームに付設された荷重センサにより検出し、この検出荷
重に基づいて施療子の動作を制御して、前記加療部位へ
の作用力を自動調節するマッサージ機において、前記施
療ユニットの移動方向を検出する移動センサと、該移動
センサの検出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重
を補正する補正手段とを具備することを特徴とする。
【0011】また本発明の第2発明に係るマッサージ機
は、背当たり部に沿って移動する施療ユニットに突設さ
れた支持アームに、これの揺動に応じて所定の施療動作
をなす施療子を備え、加療部位への押し当てに伴って前
記施療子に作用する反力荷重を前記支持アームに付設さ
れた荷重センサにより検出し、この検出荷重に基づいて
施療子の動作を制御して、前記加療部位への作用力を自
動調節するマッサージ機において、前記支持アームの揺
動角度を検出する揺動角センサと、該揺動角センサの検
出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重を補正する
補正手段とを具備することを特徴とする。
は、背当たり部に沿って移動する施療ユニットに突設さ
れた支持アームに、これの揺動に応じて所定の施療動作
をなす施療子を備え、加療部位への押し当てに伴って前
記施療子に作用する反力荷重を前記支持アームに付設さ
れた荷重センサにより検出し、この検出荷重に基づいて
施療子の動作を制御して、前記加療部位への作用力を自
動調節するマッサージ機において、前記支持アームの揺
動角度を検出する揺動角センサと、該揺動角センサの検
出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重を補正する
補正手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の第1発明においては、施療ユニットの
移動を伴う施療動作中に、この移動の方向を移動センサ
により検出し、この検出結果に基づいて荷重センサの検
出荷重を補正する。この補正は、例えば、施療ユニット
の上動時には、前記荷重センサの検出荷重を減じるよう
に、また施療ユニットの下動時には、逆に前記検出荷重
を増すように夫々行われ、この補正後の検出荷重を施療
強さの自動調節に使用する。
移動を伴う施療動作中に、この移動の方向を移動センサ
により検出し、この検出結果に基づいて荷重センサの検
出荷重を補正する。この補正は、例えば、施療ユニット
の上動時には、前記荷重センサの検出荷重を減じるよう
に、また施療ユニットの下動時には、逆に前記検出荷重
を増すように夫々行われ、この補正後の検出荷重を施療
強さの自動調節に使用する。
【0013】また第2発明においては、施療子の前後又
は上下動作を伴う施療動作中に、施療子の支持アームの
揺動角度を検出し、この検出結果に基づいて荷重センサ
の検出荷重を補正する。この補正は、例えば、背当たり
部の表面に対する支持アームの傾斜角度の増加に応じて
補正量を増すように行われ、この補正後の検出荷重を施
療強さの自動調節に使用する。
は上下動作を伴う施療動作中に、施療子の支持アームの
揺動角度を検出し、この検出結果に基づいて荷重センサ
の検出荷重を補正する。この補正は、例えば、背当たり
部の表面に対する支持アームの傾斜角度の増加に応じて
補正量を増すように行われ、この補正後の検出荷重を施
療強さの自動調節に使用する。
【0014】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図1は本発明に係るマッサージ機の外観斜
視図、図2はそのフレーム構造を示す側断面図である。
て詳述する。図1は本発明に係るマッサージ機の外観斜
視図、図2はそのフレーム構造を示す側断面図である。
【0015】図1に示すマッサージ機は、幅方向両側に
肘掛け部1a,1aを有する座部1と、該座部1の後縁から
立ち上がる背当たり部2とを備え、肘掛け椅子の外観を
なす椅子式のマッサージ機である。図2に示す如く座部
1は、脚フレーム10上に装架された座板11上に着座パッ
ド12を被せてなり、また背当たり部2は、その下端を脚
フレーム10に揺動自在に枢支された縦フレーム20を左右
両側(片側のみ図示)を備え、両縦フレーム20の適宜位
置に前方に向けて突設された複数のブラケット22,22…
上に支え板21を固定して、この支え板21に背当てパッド
23を被せた構成となっている。
肘掛け部1a,1aを有する座部1と、該座部1の後縁から
立ち上がる背当たり部2とを備え、肘掛け椅子の外観を
なす椅子式のマッサージ機である。図2に示す如く座部
1は、脚フレーム10上に装架された座板11上に着座パッ
ド12を被せてなり、また背当たり部2は、その下端を脚
フレーム10に揺動自在に枢支された縦フレーム20を左右
両側(片側のみ図示)を備え、両縦フレーム20の適宜位
置に前方に向けて突設された複数のブラケット22,22…
上に支え板21を固定して、この支え板21に背当てパッド
23を被せた構成となっている。
【0016】左右の縦フレーム20,20間には、これらを
ガイド部材として上下動する施療ユニット3が支持さ
れ、これの前側には、幅方向に一対の施療子4,4が突
設されている。前記背当てパッド23の幅方向中央には、
図1に示す如く、伸縮性に富む覆い布24により覆われた
適宜幅の切欠き部が略全長に亘って形成されており、前
記施療子4,4は、この切欠き部を経て背当たり部2の
前側に突出せしめてあり、施療ユニット3に内蔵された
各別の駆動機構の動作により、揉み施療のための左右動
作と、叩き施療のための上下動作と、指圧施療のための
前後動作とを夫々行うようになしてある。
ガイド部材として上下動する施療ユニット3が支持さ
れ、これの前側には、幅方向に一対の施療子4,4が突
設されている。前記背当てパッド23の幅方向中央には、
図1に示す如く、伸縮性に富む覆い布24により覆われた
適宜幅の切欠き部が略全長に亘って形成されており、前
記施療子4,4は、この切欠き部を経て背当たり部2の
前側に突出せしめてあり、施療ユニット3に内蔵された
各別の駆動機構の動作により、揉み施療のための左右動
作と、叩き施療のための上下動作と、指圧施療のための
前後動作とを夫々行うようになしてある。
【0017】背当たり部2の縦フレーム20は、加療部位
となる背中から首筋の曲がりに沿わせるべく、図2に示
す如き屈曲形状を有しており、該縦フレーム20の後側に
は、下部の駆動スプロケット13と上部の従動スプロケッ
ト14との間に張架された駆動チェーン15が沿わせてあ
る。駆動スプロケット13には、座部1の後下側に設置さ
れた上下駆動モータM4 の駆動力が減速機16を介して伝
達されており、この伝動に応じた駆動スプロケット13の
回転により、前記駆動チェーン15が上下に作動するよう
になしてある。
となる背中から首筋の曲がりに沿わせるべく、図2に示
す如き屈曲形状を有しており、該縦フレーム20の後側に
は、下部の駆動スプロケット13と上部の従動スプロケッ
ト14との間に張架された駆動チェーン15が沿わせてあ
る。駆動スプロケット13には、座部1の後下側に設置さ
れた上下駆動モータM4 の駆動力が減速機16を介して伝
達されており、この伝動に応じた駆動スプロケット13の
回転により、前記駆動チェーン15が上下に作動するよう
になしてある。
【0018】施療ユニット3は、縦フレーム20の前面に
転接する上下一対の主ローラ3a,3aと、同じく後面に転
接する副ローラ3bとを備え、これらにより、幅方向両側
にて夫々3点支持されており、また、副ローラ3bの後下
側に固定された連結部材3cを介して前記駆動チェーン15
の中途部に連結してある。而して施療ユニット3は、上
下駆動モータM4 からの伝動による駆動チェーン15の作
動に応じて、主ローラ3a,3a及び副ローラ3bが転接する
縦フレーム20の前後面を案内面として、背当たり部2に
沿って移動することになる。
転接する上下一対の主ローラ3a,3aと、同じく後面に転
接する副ローラ3bとを備え、これらにより、幅方向両側
にて夫々3点支持されており、また、副ローラ3bの後下
側に固定された連結部材3cを介して前記駆動チェーン15
の中途部に連結してある。而して施療ユニット3は、上
下駆動モータM4 からの伝動による駆動チェーン15の作
動に応じて、主ローラ3a,3a及び副ローラ3bが転接する
縦フレーム20の前後面を案内面として、背当たり部2に
沿って移動することになる。
【0019】図3は、背当たり部2側から見た施療ユニ
ット3の正面図である。施療ユニット3の内部には、こ
れの全幅に亘って支軸30が横架され、この支軸30と夫々
平行をなして、揉み駆動軸31、叩き駆動軸32、及び指圧
駆動軸33が横架されている。揉み駆動軸31は、施療ユニ
ット3の幅方向中心の一側に右ねじを、他側に左ねじを
夫々形成してなる送りねじ軸であり、施療ユニット3内
部の一側に固設された揉み駆動モータM1 からの伝動に
より軸心回りに回転駆動されるようになしてある。
ット3の正面図である。施療ユニット3の内部には、こ
れの全幅に亘って支軸30が横架され、この支軸30と夫々
平行をなして、揉み駆動軸31、叩き駆動軸32、及び指圧
駆動軸33が横架されている。揉み駆動軸31は、施療ユニ
ット3の幅方向中心の一側に右ねじを、他側に左ねじを
夫々形成してなる送りねじ軸であり、施療ユニット3内
部の一側に固設された揉み駆動モータM1 からの伝動に
より軸心回りに回転駆動されるようになしてある。
【0020】また指圧駆動軸33は、施療ユニット3の幅
方向中心の両側に略同寸の長さを有しており、施療ユニ
ット3内部の他側に固設された指圧駆動モータM3 の出
力端にベルト及び減速機からなる伝動機構を介して連結
され、該指圧駆動モータM3からの伝動により、軸心回
りに所定の回転角度範囲内にて低速度にて回転駆動され
るようになしてある。
方向中心の両側に略同寸の長さを有しており、施療ユニ
ット3内部の他側に固設された指圧駆動モータM3 の出
力端にベルト及び減速機からなる伝動機構を介して連結
され、該指圧駆動モータM3からの伝動により、軸心回
りに所定の回転角度範囲内にて低速度にて回転駆動され
るようになしてある。
【0021】指圧駆動軸33の中央部には、揺動アーム34
の基端部が固定されており、前記叩き駆動軸32は、前記
揺動アーム34の先端部に回動自在に枢支されている。揺
動アーム34は、指圧駆動軸33の両側にも固定され、叩き
駆動軸32は、軸長方向3か所を揺動アーム34により枢支
され、指圧駆動軸33と平行をなして保持されている。叩
き駆動軸32は、図示の如く、中央の揺動アーム34への枢
支位置の両側に、位相をずらせた一対のクランク 32a,3
2bを備えてなるクランク軸であり、揉み駆動モータM1
と同側に固設された叩き駆動モータM2 からの伝動によ
り軸心回りに回転駆動されるようになしてある。
の基端部が固定されており、前記叩き駆動軸32は、前記
揺動アーム34の先端部に回動自在に枢支されている。揺
動アーム34は、指圧駆動軸33の両側にも固定され、叩き
駆動軸32は、軸長方向3か所を揺動アーム34により枢支
され、指圧駆動軸33と平行をなして保持されている。叩
き駆動軸32は、図示の如く、中央の揺動アーム34への枢
支位置の両側に、位相をずらせた一対のクランク 32a,3
2bを備えてなるクランク軸であり、揉み駆動モータM1
と同側に固設された叩き駆動モータM2 からの伝動によ
り軸心回りに回転駆動されるようになしてある。
【0022】叩き駆動モータM2 の出力は、指圧駆動軸
33の一側を支持する伝動ボックス35の指圧駆動軸33と同
軸をなす出力端に取り出され、伝動ベルト36を介して叩
き駆動軸32に伝達されている。而して叩き駆動軸32は、
指圧駆動モータM3 からの伝動による指圧駆動軸33の回
転に応じて、揺動アーム34と共に指圧駆動軸33の軸心回
りに位置を変え、また、叩き駆動モータM2 からの伝動
により軸心回りに回転駆動されることになり、この回転
駆動は、前述した如き伝動系の構成により、揺動アーム
34の揺動と同時に行わせ得る。
33の一側を支持する伝動ボックス35の指圧駆動軸33と同
軸をなす出力端に取り出され、伝動ベルト36を介して叩
き駆動軸32に伝達されている。而して叩き駆動軸32は、
指圧駆動モータM3 からの伝動による指圧駆動軸33の回
転に応じて、揺動アーム34と共に指圧駆動軸33の軸心回
りに位置を変え、また、叩き駆動モータM2 からの伝動
により軸心回りに回転駆動されることになり、この回転
駆動は、前述した如き伝動系の構成により、揺動アーム
34の揺動と同時に行わせ得る。
【0023】図3に示す如く、支軸30と揉み駆動軸31と
の間には、移動ブロック40,40が架設してある。この架
設は、移動ブロック40,40の一側を、軸長方向への摺動
自在に支軸30に嵌合せしめ、また移動ブロック40,40の
他側を、揉み駆動軸31の左ねじ部及び右ねじ部に夫々螺
合せしめてなされており、移動ブロック40,40は、揉み
駆動モータM1 からの伝動による揉み駆動軸31の正逆転
に応じて、支軸30に沿って摺動し、互いに接近又は離反
する左右動作をなす。
の間には、移動ブロック40,40が架設してある。この架
設は、移動ブロック40,40の一側を、軸長方向への摺動
自在に支軸30に嵌合せしめ、また移動ブロック40,40の
他側を、揉み駆動軸31の左ねじ部及び右ねじ部に夫々螺
合せしめてなされており、移動ブロック40,40は、揉み
駆動モータM1 からの伝動による揉み駆動軸31の正逆転
に応じて、支軸30に沿って摺動し、互いに接近又は離反
する左右動作をなす。
【0024】支軸30への移動ブロック40,40の嵌合部位
には、夫々との対向面に、支軸30と同軸上での回動が可
能にアームホルダ41,41が取り付けてあり、前記施療子
4,4は、アームホルダ41,41の一側に突設された支持
アーム42,42の先端に夫々取り付けてある。図4は、施
療子4,4の支持構造を示す側断面図であり、図示の如
く、支持アーム42,42はアームホルダ41,41の他側にも
突設され、この突設端は、前記叩き駆動軸32の両側のク
ランク 32a,32bに各別の連結リンク43,44を介して連結
されている。
には、夫々との対向面に、支軸30と同軸上での回動が可
能にアームホルダ41,41が取り付けてあり、前記施療子
4,4は、アームホルダ41,41の一側に突設された支持
アーム42,42の先端に夫々取り付けてある。図4は、施
療子4,4の支持構造を示す側断面図であり、図示の如
く、支持アーム42,42はアームホルダ41,41の他側にも
突設され、この突設端は、前記叩き駆動軸32の両側のク
ランク 32a,32bに各別の連結リンク43,44を介して連結
されている。
【0025】而して、支持アーム42,42の基端は、指圧
駆動モータM3 からの伝動により指圧駆動軸33が駆動さ
れた場合、揺動アーム34,34の揺動に伴って前述の如く
生じる揉み駆動軸32の移動により、連結リンク43,44を
介して一括して押し上げ又は引き下げられる一方、叩き
駆動モータM2 からの伝動により叩き駆動軸32が回転駆
動された場合、これに伴うクランク 32a,32bの偏心回転
により、夫々の連結リンク43,44を介して各別に押し上
げ又は引き下げられる。
駆動モータM3 からの伝動により指圧駆動軸33が駆動さ
れた場合、揺動アーム34,34の揺動に伴って前述の如く
生じる揉み駆動軸32の移動により、連結リンク43,44を
介して一括して押し上げ又は引き下げられる一方、叩き
駆動モータM2 からの伝動により叩き駆動軸32が回転駆
動された場合、これに伴うクランク 32a,32bの偏心回転
により、夫々の連結リンク43,44を介して各別に押し上
げ又は引き下げられる。
【0026】以上の如く生じる押し上げ又は引き下げに
より、支持アーム42,42は、各別の移動ブロック40,40
に対するアームホルダ41,41の回動を伴って支軸30の軸
心回りに揺動する。指圧駆動軸33の回転は所定の角度範
囲内にて生じる低速度での両方向回転であり、この回転
に応じた支持アーム42,42の揺動は、同位相にて緩やか
に生じる。一方、叩き駆動軸32の回転は高速度での一方
向回転であり、この回転に応じた支持アーム42,42の揺
動は、クランク 32a,32b相互間の位相のずれを伴って交
互に生じる。従って、支持アーム42,42先端の施療子
4,4は、指圧駆動軸33の回転に応じて、互いに同期し
て前方に突出又は後方に退避する前後動作を行い、また
叩き駆動軸32の回転に応じて、短周期にて交互に上下す
る上下動作を行うことになる。
より、支持アーム42,42は、各別の移動ブロック40,40
に対するアームホルダ41,41の回動を伴って支軸30の軸
心回りに揺動する。指圧駆動軸33の回転は所定の角度範
囲内にて生じる低速度での両方向回転であり、この回転
に応じた支持アーム42,42の揺動は、同位相にて緩やか
に生じる。一方、叩き駆動軸32の回転は高速度での一方
向回転であり、この回転に応じた支持アーム42,42の揺
動は、クランク 32a,32b相互間の位相のずれを伴って交
互に生じる。従って、支持アーム42,42先端の施療子
4,4は、指圧駆動軸33の回転に応じて、互いに同期し
て前方に突出又は後方に退避する前後動作を行い、また
叩き駆動軸32の回転に応じて、短周期にて交互に上下す
る上下動作を行うことになる。
【0027】更に、揉み駆動モータM1 からの伝動によ
り揉み駆動軸31が回転駆動された場合、施療子4,4
は、前述の如く生じる移動ブロック40,40の摺動に応じ
て相互に接近又は離反する左右動作をなす。叩き駆動軸
32のクランク 32a,32bは、中央の揺動アーム34の両側に
適宜の長さを有し、これらへの連結リンク43,44の連結
は、軸心回りの揺動及び軸長方向への摺動が可能になさ
れており、施療子4,4の左右動作は、前記クランク 3
2a,32bに沿う連結リンク43,44の摺動により許容され
る。
り揉み駆動軸31が回転駆動された場合、施療子4,4
は、前述の如く生じる移動ブロック40,40の摺動に応じ
て相互に接近又は離反する左右動作をなす。叩き駆動軸
32のクランク 32a,32bは、中央の揺動アーム34の両側に
適宜の長さを有し、これらへの連結リンク43,44の連結
は、軸心回りの揺動及び軸長方向への摺動が可能になさ
れており、施療子4,4の左右動作は、前記クランク 3
2a,32bに沿う連結リンク43,44の摺動により許容され
る。
【0028】以上の如く構成されたマッサージ機は、座
部1に着座した使用者が、加療部位となる背中を背当た
り部2に当て、操作部5(図1参照)の操作により所望
の施療パターンを選択して用いられる。
部1に着座した使用者が、加療部位となる背中を背当た
り部2に当て、操作部5(図1参照)の操作により所望
の施療パターンを選択して用いられる。
【0029】施療ユニット3に内蔵された揉み駆動モー
タM1 、叩き駆動モータM2 及び指圧駆動モータM
3 と、座部1の下側に設置された上下駆動モータM4 と
は、操作部5での選択パターンに従って駆動され、背当
たり部2に押し当てられた加療部位には、叩き駆動モー
タM2 の駆動による施療子4,4の上下動作により叩き
施療が、また指圧駆動モータM3 の駆動による施療子
4,4の前後動作により指圧施療が夫々行われ、更に、
揉み駆動モータM1 の駆動による施療子4,4の左右動
作と上下駆動モータM4 の駆動による施療ユニット3の
移動との組み合わせにより揉み施療が、また指圧駆動モ
ータM3 の駆動による施療子4,4の前後動作と上下駆
動モータM4 の駆動による施療ユニット3の移動との組
み合わせによりローリング施療が夫々行われる。
タM1 、叩き駆動モータM2 及び指圧駆動モータM
3 と、座部1の下側に設置された上下駆動モータM4 と
は、操作部5での選択パターンに従って駆動され、背当
たり部2に押し当てられた加療部位には、叩き駆動モー
タM2 の駆動による施療子4,4の上下動作により叩き
施療が、また指圧駆動モータM3 の駆動による施療子
4,4の前後動作により指圧施療が夫々行われ、更に、
揉み駆動モータM1 の駆動による施療子4,4の左右動
作と上下駆動モータM4 の駆動による施療ユニット3の
移動との組み合わせにより揉み施療が、また指圧駆動モ
ータM3 の駆動による施療子4,4の前後動作と上下駆
動モータM4 の駆動による施療ユニット3の移動との組
み合わせによりローリング施療が夫々行われる。
【0030】図3及び図4に示す如く、施療子4,4を
支持する支持アーム42,42の中途には荷重センサ6,6
が夫々付設されており、前述した施療動作は、加療部位
への押し当てに伴って施療子4,4に作用する反力荷重
を前記荷重センサ6,6により検出し、この検出荷重に
基づいて揉み駆動モータM1 、叩き駆動モータM2 及び
指圧駆動モータM3 の出力を制御し、加療部位への施療
子4,4の押し当て力を自動調節しつつ行われている。
支持する支持アーム42,42の中途には荷重センサ6,6
が夫々付設されており、前述した施療動作は、加療部位
への押し当てに伴って施療子4,4に作用する反力荷重
を前記荷重センサ6,6により検出し、この検出荷重に
基づいて揉み駆動モータM1 、叩き駆動モータM2 及び
指圧駆動モータM3 の出力を制御し、加療部位への施療
子4,4の押し当て力を自動調節しつつ行われている。
【0031】図5は、本発明に係るマッサージ機の制御
系の構成を示すブロック図である。図中7は、マイクロ
プロセッサを用いてなる制御部であり、該制御部7の入
力側には、操作部5及び荷重センサ6が接続され、同じ
く出力側には、前記揉み駆動モータM1 、叩き駆動モー
タM2 、指圧駆動モータM3 及び上下駆動モータM4が
各別の駆動回路を介して接続されている。
系の構成を示すブロック図である。図中7は、マイクロ
プロセッサを用いてなる制御部であり、該制御部7の入
力側には、操作部5及び荷重センサ6が接続され、同じ
く出力側には、前記揉み駆動モータM1 、叩き駆動モー
タM2 、指圧駆動モータM3 及び上下駆動モータM4が
各別の駆動回路を介して接続されている。
【0032】また、制御部7の入力側には、施療ユニッ
ト3の移動方向を検出する移動センサ8と、施療子4,
4を支持する支持アーム42,42の揺動角度を検出する揺
動角センサ9とが接続されている。移動センサ8は、例
えば、施療ユニット3の移動のための駆動源となる上下
駆動モータM4 又は該モータM4 により駆動されて駆動
チェーン15を作動させる駆動スプロケット13に付設さ
れ、これらの回転方向を検出する回転方向検出器であれ
ばよい。また、特別な検出器を設けず、制御部7から上
下駆動モータM4 に与えられる駆動指令により移動方向
を検出する構成としてもよい。
ト3の移動方向を検出する移動センサ8と、施療子4,
4を支持する支持アーム42,42の揺動角度を検出する揺
動角センサ9とが接続されている。移動センサ8は、例
えば、施療ユニット3の移動のための駆動源となる上下
駆動モータM4 又は該モータM4 により駆動されて駆動
チェーン15を作動させる駆動スプロケット13に付設さ
れ、これらの回転方向を検出する回転方向検出器であれ
ばよい。また、特別な検出器を設けず、制御部7から上
下駆動モータM4 に与えられる駆動指令により移動方向
を検出する構成としてもよい。
【0033】また揺動角センサ9は、例えば、支持アー
ム42,42を保持する前記アームホルダ41,41に付設さ
れ、これらの支持体となる移動ブロック40,40に対する
相対的な回転角度を検出する回転角検出器であればよ
い。この種の検出器は、回転式のポテンシオメータを用
いて構成することができる。
ム42,42を保持する前記アームホルダ41,41に付設さ
れ、これらの支持体となる移動ブロック40,40に対する
相対的な回転角度を検出する回転角検出器であればよ
い。この種の検出器は、回転式のポテンシオメータを用
いて構成することができる。
【0034】前記荷重センサ6は、支持アーム42,42に
貼着された歪ゲージであり、加療部位への施療子4,4
の押し当て荷重は、この押し当てに応じて支持アーム4
2,42に生じる歪による抵抗値変化を媒介として検出さ
れる。図5に示す如く荷重センサ6は、他の3つの固定
抵抗R1 〜R3 とにより構成されたブリッジ回路に組み
込まれており、荷重センサ6の抵抗値変化は、これと抵
抗R3 との間の電圧V1と、これらと並列接続された2
つの抵抗R1 ,R2 間の基準電圧V2 との差として取り
出され、差動増幅器G1により電圧V3 に増幅されて差
動増幅器G2に与えられている。
貼着された歪ゲージであり、加療部位への施療子4,4
の押し当て荷重は、この押し当てに応じて支持アーム4
2,42に生じる歪による抵抗値変化を媒介として検出さ
れる。図5に示す如く荷重センサ6は、他の3つの固定
抵抗R1 〜R3 とにより構成されたブリッジ回路に組み
込まれており、荷重センサ6の抵抗値変化は、これと抵
抗R3 との間の電圧V1と、これらと並列接続された2
つの抵抗R1 ,R2 間の基準電圧V2 との差として取り
出され、差動増幅器G1により電圧V3 に増幅されて差
動増幅器G2に与えられている。
【0035】差動増幅器G2にはまた、初期調整器VR
に設定された調整電圧V4 が与えられており、これと電
圧V3 との電圧差に所定の増幅を加えて得られる差動増
幅器G2の出力電圧V5 が制御部7に入力されるように
なしてある。なお前記出力電圧V5 は、電圧制限ダイオ
ードD1により、初期調整器VRの電源電圧Vcc以下に
制限されている。
に設定された調整電圧V4 が与えられており、これと電
圧V3 との電圧差に所定の増幅を加えて得られる差動増
幅器G2の出力電圧V5 が制御部7に入力されるように
なしてある。なお前記出力電圧V5 は、電圧制限ダイオ
ードD1により、初期調整器VRの電源電圧Vcc以下に
制限されている。
【0036】差動増幅器G1の出力電圧V3 は、荷重セ
ンサ6の抵抗値変化に対応するものであるが、これの絶
対値は、荷重センサ6たる歪ゲージの取り付け状態に応
じて異なる。初期調整器VRは、外部からの調整により
抵抗値を変え、電源電圧Vccを適宜に降圧した調整電圧
V4 を出力する可変抵抗器であり、制御部7へ入力され
る差動増幅器G2の出力電圧V5 を監視しつつ調整電圧
V4 を設定することにより、差動増幅器G1の出力電圧
V3 における取り付け状態の影響を排除し、制御部7へ
の入力を絶対的なものとする機能を果たす。
ンサ6の抵抗値変化に対応するものであるが、これの絶
対値は、荷重センサ6たる歪ゲージの取り付け状態に応
じて異なる。初期調整器VRは、外部からの調整により
抵抗値を変え、電源電圧Vccを適宜に降圧した調整電圧
V4 を出力する可変抵抗器であり、制御部7へ入力され
る差動増幅器G2の出力電圧V5 を監視しつつ調整電圧
V4 を設定することにより、差動増幅器G1の出力電圧
V3 における取り付け状態の影響を排除し、制御部7へ
の入力を絶対的なものとする機能を果たす。
【0037】図6は、荷重センサ6を含むブリッジ回
路、差動増幅器G1、差動増幅器G2の夫々の出力電圧
の変化を示すグラフである。差動増幅器G2を経た後に
得られる出力電圧V5 は、図6(c)に示す如く、施療
子4,4への押し当て荷重が0の状態において行われる
初期調整器VRの操作により、初期電圧Vadj1とVadj2
との間に収まるように初期調整されており、加療部位へ
の施療子4,4の押し当てが行われた場合、この押し当
て荷重の作用により支持アーム42,42に生じる歪の増加
に伴って比例的に増加し、電圧制限ダイオードD1の作
用により電源電圧Vccへの到達の後に平衡する変化態様
を示す。
路、差動増幅器G1、差動増幅器G2の夫々の出力電圧
の変化を示すグラフである。差動増幅器G2を経た後に
得られる出力電圧V5 は、図6(c)に示す如く、施療
子4,4への押し当て荷重が0の状態において行われる
初期調整器VRの操作により、初期電圧Vadj1とVadj2
との間に収まるように初期調整されており、加療部位へ
の施療子4,4の押し当てが行われた場合、この押し当
て荷重の作用により支持アーム42,42に生じる歪の増加
に伴って比例的に増加し、電圧制限ダイオードD1の作
用により電源電圧Vccへの到達の後に平衡する変化態様
を示す。
【0038】制御部7は、操作部5に設定された施療パ
ターンに従って、出力側の揉み駆動モータM1 、叩き駆
動モータM2 、指圧駆動モータM3 及び上下駆動モータ
M4の夫々に駆動指令を発する制御動作をなし、これに
応じた施療子4,4の動作と施療ユニット3の移動とに
より、背当たり部2の略全域に亘って押し当てられた加
療部位に対し、叩き、指圧、揉み及びローリング等の施
療動作、及びこれらを適宜に組み合わせた施療が、所望
の施療パターンに従って行われる。
ターンに従って、出力側の揉み駆動モータM1 、叩き駆
動モータM2 、指圧駆動モータM3 及び上下駆動モータ
M4の夫々に駆動指令を発する制御動作をなし、これに
応じた施療子4,4の動作と施療ユニット3の移動とに
より、背当たり部2の略全域に亘って押し当てられた加
療部位に対し、叩き、指圧、揉み及びローリング等の施
療動作、及びこれらを適宜に組み合わせた施療が、所望
の施療パターンに従って行われる。
【0039】またこの間、制御部7は、荷重センサ6の
出力電圧V5 を逐次読み込み、施療子4,4の押し当て
荷重を認識して、この結果に基づいて前記各モータの出
力を調整する。この動作により、加療部位への施療子
4,4の押し当て荷重が自動調節され、荷重コントロー
ル下でのマッサージが行われる。なおこの荷重コントロ
ールは、操作部5における施療パターンの設定、好みの
施療強さの設定等、使用者の意思による各種の設定に従
って実行され、背当たり部2に押し当てられた加療部位
には、所望のパターンでのマッサージが、所望の強さに
より行われる。
出力電圧V5 を逐次読み込み、施療子4,4の押し当て
荷重を認識して、この結果に基づいて前記各モータの出
力を調整する。この動作により、加療部位への施療子
4,4の押し当て荷重が自動調節され、荷重コントロー
ル下でのマッサージが行われる。なおこの荷重コントロ
ールは、操作部5における施療パターンの設定、好みの
施療強さの設定等、使用者の意思による各種の設定に従
って実行され、背当たり部2に押し当てられた加療部位
には、所望のパターンでのマッサージが、所望の強さに
より行われる。
【0040】以上の如き荷重コントロール下でのマッサ
ージは、荷重センサ6から与えられる出力電圧V5 が、
施療子4,4により加療部位に実際に加えられる押し当
て荷重に正しく対応することを前提としている。ところ
が荷重センサ6は、施療子4,4の支持アーム42,42に
貼着された歪ゲージであり、前記出力電圧V5 は、施療
子4,4の押し当てにより支持アーム42,42に加わる一
方向(軸線に直交する方向)の分力に対応するに過ぎ
ず、加療部位への施療子4,4の押し当て方向の影響を
受ける。一方、前述した施療動作中の施療子4,4は、
施療ユニット3の移動に応じて背当たり部2に沿って移
動しつつ、支持アーム42,42の揺動による前後動作又は
上下動作を行っており、加療部位に対する施療子4,4
の押し当て方向は逐次変化するから、荷重センサ6の出
力電圧V5 は、施療子4,4の押し当て荷重に対応しな
くなる。
ージは、荷重センサ6から与えられる出力電圧V5 が、
施療子4,4により加療部位に実際に加えられる押し当
て荷重に正しく対応することを前提としている。ところ
が荷重センサ6は、施療子4,4の支持アーム42,42に
貼着された歪ゲージであり、前記出力電圧V5 は、施療
子4,4の押し当てにより支持アーム42,42に加わる一
方向(軸線に直交する方向)の分力に対応するに過ぎ
ず、加療部位への施療子4,4の押し当て方向の影響を
受ける。一方、前述した施療動作中の施療子4,4は、
施療ユニット3の移動に応じて背当たり部2に沿って移
動しつつ、支持アーム42,42の揺動による前後動作又は
上下動作を行っており、加療部位に対する施療子4,4
の押し当て方向は逐次変化するから、荷重センサ6の出
力電圧V5 は、施療子4,4の押し当て荷重に対応しな
くなる。
【0041】制御部7は、移動センサ8からの入力によ
り施療ユニット3の移動方向を、また、揺動角センサ9
からの入力により支持アーム42,42の揺動角度を夫々認
識しており、これらの認識に基づいて前記出力電圧
V5 、即ち荷重センサ6による検出荷重を補正する補正
手段を備えており、施療子4,4の押し当て荷重の自動
調節においては、荷重センサ6による検出荷重そのもの
ではなく、この検出荷重を移動センサ8及び揺動角セン
サ9の検出結果に基づいて補正した補正荷重を用いてい
る。
り施療ユニット3の移動方向を、また、揺動角センサ9
からの入力により支持アーム42,42の揺動角度を夫々認
識しており、これらの認識に基づいて前記出力電圧
V5 、即ち荷重センサ6による検出荷重を補正する補正
手段を備えており、施療子4,4の押し当て荷重の自動
調節においては、荷重センサ6による検出荷重そのもの
ではなく、この検出荷重を移動センサ8及び揺動角セン
サ9の検出結果に基づいて補正した補正荷重を用いてい
る。
【0042】図7は、施療ユニット3の移動が荷重セン
サ6の検出荷重に与える影響を示す説明図であり、図7
(a)は、施療ユニット3の移動により、施療子4が加
療部位に押し当てられたまま下動している状態を、図7
(b)は、同じく上動している状態を夫々示しており、
このような状態は、例えば、ローリング施療において現
出する。
サ6の検出荷重に与える影響を示す説明図であり、図7
(a)は、施療ユニット3の移動により、施療子4が加
療部位に押し当てられたまま下動している状態を、図7
(b)は、同じく上動している状態を夫々示しており、
このような状態は、例えば、ローリング施療において現
出する。
【0043】加療部位への施療子4の押し当ては、加療
部位に対して垂直な方向になされるが、施療子4が加療
部位に対して上下動している場合、実際に加療部位に加
わる押し当て荷重Aの方向は、加療部位に対して垂直な
方向に対し、下動時には下向きに、上動時には上向きに
夫々傾いた方向となる。このとき施療子4には、押し当
て荷重Aと等しい反力荷重Bが逆方向に作用し、この反
力荷重Bが支持アーム42に貼着された荷重センサ6の検
出対象となる。ところが、荷重センサ6により実際に検
出される支持アーム42の歪は、前記反力荷重Bの支持ア
ーム42の軸線に垂直な方向の分力C′により生じるもの
であり、施療子4の押し当ては、支持アーム42の軸線が
加療部位に対して傾倒した状態で行われているため、荷
重センサ6の検出荷重となる前記分力C′の大きさは、
図7に示す如く、上動時と下動時とにおいて、等しい押
し当て荷重Aに対して大きく異なるものとなる。
部位に対して垂直な方向になされるが、施療子4が加療
部位に対して上下動している場合、実際に加療部位に加
わる押し当て荷重Aの方向は、加療部位に対して垂直な
方向に対し、下動時には下向きに、上動時には上向きに
夫々傾いた方向となる。このとき施療子4には、押し当
て荷重Aと等しい反力荷重Bが逆方向に作用し、この反
力荷重Bが支持アーム42に貼着された荷重センサ6の検
出対象となる。ところが、荷重センサ6により実際に検
出される支持アーム42の歪は、前記反力荷重Bの支持ア
ーム42の軸線に垂直な方向の分力C′により生じるもの
であり、施療子4の押し当ては、支持アーム42の軸線が
加療部位に対して傾倒した状態で行われているため、荷
重センサ6の検出荷重となる前記分力C′の大きさは、
図7に示す如く、上動時と下動時とにおいて、等しい押
し当て荷重Aに対して大きく異なるものとなる。
【0044】制御部7には、上下動時夫々における前記
分力C′と、施療ユニット3が移動していない場合の分
力C(図8参照)との比に相当する補正係数α,βが予
め記憶させてあり、制御部7は、移動センサ8からの入
力により施療ユニット3の移動の有無、及び移動方向を
認識し、移動中である場合、上方向の移動時には、荷重
センサ6から与えられる検出荷重に補正係数αを乗じ、
下方向の移動時には、同じく補正係数βを乗じる補正を
行う。この補正により、荷重センサ6の検出荷重は、施
療ユニット3が移動していない場合の検出荷重に対応す
るものとなる。
分力C′と、施療ユニット3が移動していない場合の分
力C(図8参照)との比に相当する補正係数α,βが予
め記憶させてあり、制御部7は、移動センサ8からの入
力により施療ユニット3の移動の有無、及び移動方向を
認識し、移動中である場合、上方向の移動時には、荷重
センサ6から与えられる検出荷重に補正係数αを乗じ、
下方向の移動時には、同じく補正係数βを乗じる補正を
行う。この補正により、荷重センサ6の検出荷重は、施
療ユニット3が移動していない場合の検出荷重に対応す
るものとなる。
【0045】図8は、支持アーム42,42の揺動角度が荷
重センサ6の検出荷重に与える影響を示す説明図であ
り、図8(a)は、加療部位に対して支持アーム42が小
なる傾倒角度を有して施療子4の押し当てが行われてい
る状態を、図8(b)は、同じく大なる傾倒角度を有し
て施療子4の押し当てが行われている状態を夫々示して
いる。
重センサ6の検出荷重に与える影響を示す説明図であ
り、図8(a)は、加療部位に対して支持アーム42が小
なる傾倒角度を有して施療子4の押し当てが行われてい
る状態を、図8(b)は、同じく大なる傾倒角度を有し
て施療子4の押し当てが行われている状態を夫々示して
いる。
【0046】このとき、荷重センサ6による検出される
支持アーム42の歪は、加療部位への押し当てに伴って施
療子4に作用する反力荷重Bではなく、支持アーム42の
軸線に垂直な方向に作用する前記反力荷重Bの分力Cに
より生じるものであり、この分力Cは、図に明らかな如
く、加療部位に対する支持アーム42の傾倒角度θを含む
次式により表される。 C=B・cosθ …(1)
支持アーム42の歪は、加療部位への押し当てに伴って施
療子4に作用する反力荷重Bではなく、支持アーム42の
軸線に垂直な方向に作用する前記反力荷重Bの分力Cに
より生じるものであり、この分力Cは、図に明らかな如
く、加療部位に対する支持アーム42の傾倒角度θを含む
次式により表される。 C=B・cosθ …(1)
【0047】支持アーム42の揺動は、前記揺動角センサ
9により検出されて制御部7に与えられている。揺動角
センサ9により検出される揺動角度θ′は、前述の構成
により、支軸30に回転を拘束された支持ブロック40上の
適宜の基準線に対する角度、例えば、図8中に示す如
く、支持ブロック40の回り止め用キーの中央を通る中心
線に対する角度であり、加療部位に対する支持アーム42
の傾倒角度θに一義的に対応する。制御部7は、揺動角
センサ9からの入力により傾倒角度θを求め、この結果
と荷重センサ6の検出荷重(Cに相当する)とを前記
(1)式に適用し、加療部位から垂直な方向に施療子4
に作用する反力荷重Bを求める補正を行う。これによ
り、図8(a),(b)のいずれの場合においても、加
療部位に対する施療子4の実際の押し当て荷重Aを知る
ことができる。
9により検出されて制御部7に与えられている。揺動角
センサ9により検出される揺動角度θ′は、前述の構成
により、支軸30に回転を拘束された支持ブロック40上の
適宜の基準線に対する角度、例えば、図8中に示す如
く、支持ブロック40の回り止め用キーの中央を通る中心
線に対する角度であり、加療部位に対する支持アーム42
の傾倒角度θに一義的に対応する。制御部7は、揺動角
センサ9からの入力により傾倒角度θを求め、この結果
と荷重センサ6の検出荷重(Cに相当する)とを前記
(1)式に適用し、加療部位から垂直な方向に施療子4
に作用する反力荷重Bを求める補正を行う。これによ
り、図8(a),(b)のいずれの場合においても、加
療部位に対する施療子4の実際の押し当て荷重Aを知る
ことができる。
【0048】図9は、制御部7における補正動作の内容
を示すフローチャートである。この動作は、前述した荷
重コントロール下でのマッサージ動作中に所定の時間間
隔にて実行される割り込み動作であり、制御部7はま
ず、荷重センサ6による検出荷重C′を取込み(ステッ
プ1)、次いで移動センサ8の出力を取込み(ステップ
2)、施療ユニット3が移動中であるか否かの判定を行
う(ステップ3)。
を示すフローチャートである。この動作は、前述した荷
重コントロール下でのマッサージ動作中に所定の時間間
隔にて実行される割り込み動作であり、制御部7はま
ず、荷重センサ6による検出荷重C′を取込み(ステッ
プ1)、次いで移動センサ8の出力を取込み(ステップ
2)、施療ユニット3が移動中であるか否かの判定を行
う(ステップ3)。
【0049】施療ユニット3が移動中である場合、移動
方向の判定を行い(ステップ4)、上動中であるとの判
定がなされたときには、荷重センサ6の検出荷重C′に
前記補正係数αを乗じて補正荷重Cを算出し(ステップ
5)、また下動中であるとの判定がなされたときには、
荷重センサ6の検出荷重C′に前記補正係数βを乗じて
補正荷重Cを算出する(ステップ6)。一方、ステップ
3での判定の結果、施療ユニット3が停止中であるとの
判定がなされた場合には、ステップ5,6における移動
方向に応じた補正を行わず、ステップ1において取り込
まれた検出荷重C′を補正荷重Cとする(ステップ
7)。
方向の判定を行い(ステップ4)、上動中であるとの判
定がなされたときには、荷重センサ6の検出荷重C′に
前記補正係数αを乗じて補正荷重Cを算出し(ステップ
5)、また下動中であるとの判定がなされたときには、
荷重センサ6の検出荷重C′に前記補正係数βを乗じて
補正荷重Cを算出する(ステップ6)。一方、ステップ
3での判定の結果、施療ユニット3が停止中であるとの
判定がなされた場合には、ステップ5,6における移動
方向に応じた補正を行わず、ステップ1において取り込
まれた検出荷重C′を補正荷重Cとする(ステップ
7)。
【0050】次いで制御部7は、揺動角センサ9の出力
(揺動角度θ′)を取込み(ステップ8)、この揺動角
度θ′を所定の演算式に適用して加療部位に対する支持
アーム42の傾倒角度θを求め(ステップ9)、この傾倒
角度θと、施療ユニット3の移動による補正がなされた
補正荷重Cとを前記(1)式に適用して、施療子4に作
用する反力荷重Bを算出する(ステップ10)。
(揺動角度θ′)を取込み(ステップ8)、この揺動角
度θ′を所定の演算式に適用して加療部位に対する支持
アーム42の傾倒角度θを求め(ステップ9)、この傾倒
角度θと、施療ユニット3の移動による補正がなされた
補正荷重Cとを前記(1)式に適用して、施療子4に作
用する反力荷重Bを算出する(ステップ10)。
【0051】以上の如く算出される反力荷重Bは、加療
部位に対する施療子4の押し当て荷重Aに対応するか
ら、この反力荷重Bを前述した荷重コントロールにおい
て用いた場合、施療ユニット3の移動の有無、施療子
4,4の突出程度の相違等、施療条件の如何に拘わらず
常に一定の使用感が得られるようになり、好みの強さで
の快適なマッサージが可能となる。
部位に対する施療子4の押し当て荷重Aに対応するか
ら、この反力荷重Bを前述した荷重コントロールにおい
て用いた場合、施療ユニット3の移動の有無、施療子
4,4の突出程度の相違等、施療条件の如何に拘わらず
常に一定の使用感が得られるようになり、好みの強さで
の快適なマッサージが可能となる。
【0052】なお、本実施例においては、荷重センサ6
の検出荷重に対し、施療ユニット3の移動方向に応じた
補正と支持アーム42の揺動角度に応じた補正とを共に行
っているが、これらのいずれか一方のみを行うようにし
てもよい。但し、両方を同時に行うことにより、更に大
きい効果が得られるようになる。
の検出荷重に対し、施療ユニット3の移動方向に応じた
補正と支持アーム42の揺動角度に応じた補正とを共に行
っているが、これらのいずれか一方のみを行うようにし
てもよい。但し、両方を同時に行うことにより、更に大
きい効果が得られるようになる。
【0053】また、本実施例においては、施療ユニット
3の移動方向に応じた補正と支持アーム42の揺動角度に
応じた補正とを、共に所定の補正係数を乗じる方法によ
り行っているが、夫々の場合に応じたマップを作成し、
制御部7に記憶させておき、荷重センサ6、移動センサ
8、揺動角センサ9の検出結果に基づいて前記マップを
検索して補正荷重を得るようにしてもよい。
3の移動方向に応じた補正と支持アーム42の揺動角度に
応じた補正とを、共に所定の補正係数を乗じる方法によ
り行っているが、夫々の場合に応じたマップを作成し、
制御部7に記憶させておき、荷重センサ6、移動センサ
8、揺動角センサ9の検出結果に基づいて前記マップを
検索して補正荷重を得るようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係るマッサー
ジ機においては、施療ユニットの移動を伴う施療動作中
に、移動センサにより移動の方向を検出し、また施療子
の前後又は上下動作を伴う施療動作中に、施療子の支持
アームの揺動角度を検出し、夫々の検出結果に基づいて
荷重センサによる検出荷重を補正して、補正後の荷重値
に基づいて施療強さの自動調節を行うから、各種の施療
に際しての強さ調節が安定して行われ、常に快適な使用
感が得られるようになる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
ジ機においては、施療ユニットの移動を伴う施療動作中
に、移動センサにより移動の方向を検出し、また施療子
の前後又は上下動作を伴う施療動作中に、施療子の支持
アームの揺動角度を検出し、夫々の検出結果に基づいて
荷重センサによる検出荷重を補正して、補正後の荷重値
に基づいて施療強さの自動調節を行うから、各種の施療
に際しての強さ調節が安定して行われ、常に快適な使用
感が得られるようになる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明に係るマッサージ機の外観斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るマッサージ機のフレーム構造を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図3】施療ユニットの正面図である。
【図4】施療子の支持構造を示す側断面図である。
【図5】本発明に係るマッサージ機の制御系の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】荷重センサの検出回路各部の出力変化の様子を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図7】施療ユニットの移動が荷重センサの検出荷重に
与える影響を示す説明図である。
与える影響を示す説明図である。
【図8】施療子の支持アームの揺動が荷重センサの検出
荷重に与える影響を示す説明図である。
荷重に与える影響を示す説明図である。
【図9】荷重センサの検出結果の補正手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
2 背当たり部 3 施療ユニット 4 施療子 6 荷重センサ 7 制御部 8 移動センサ 9 揺動角センサ 42 支持アーム M1 揉み駆動モータ M2 叩き駆動モータ M3 指圧駆動モータ M4 上下駆動モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 背当たり部に沿って移動する施療ユニッ
トに突設された支持アームに、これの揺動に応じて所定
の施療動作をなす施療子を備え、加療部位への押し当て
に伴って前記施療子に作用する反力荷重を前記支持アー
ムに付設された荷重センサにより検出し、この検出荷重
に基づいて施療子の動作を制御して、前記加療部位への
作用力を自動調節するマッサージ機において、前記施療
ユニットの移動方向を検出する移動センサと、該移動セ
ンサの検出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重を
補正する補正手段とを具備することを特徴とするマッサ
ージ機。 - 【請求項2】 背当たり部に沿って移動する施療ユニッ
トに突設された支持アームに、これの揺動に応じて所定
の施療動作をなす施療子を備え、加療部位への押し当て
に伴って前記施療子に作用する反力荷重を前記支持アー
ムに付設された荷重センサにより検出し、この検出荷重
に基づいて施療子の動作を制御して、前記加療部位への
作用力を自動調節するマッサージ機において、前記支持
アームの揺動角度を検出する揺動角センサと、該揺動角
センサの検出結果に基づいて前記荷重センサの検出荷重
を補正する補正手段とを具備することを特徴とするマッ
サージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994593A JPH07132132A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994593A JPH07132132A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マッサージ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132132A true JPH07132132A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17618116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27994593A Pending JPH07132132A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | マッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07132132A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175094A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | マッサージ機 |
| JP2009050578A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | マッサージ機 |
| CN113181018A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-30 | 宁波秉航科技集团有限公司 | 一种按摩机芯、导轨架和按摩机 |
| CN113509371A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-19 | 浙江豪中豪健康产品有限公司 | 一种敲打按摩装置 |
| CN113509362A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-19 | 陈琦 | 自推式背部按压装置 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP27994593A patent/JPH07132132A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175094A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sanyo Electric Co Ltd | マッサージ機 |
| JP2009050578A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | マッサージ機 |
| CN113181018A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-07-30 | 宁波秉航科技集团有限公司 | 一种按摩机芯、导轨架和按摩机 |
| CN113509371A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-19 | 浙江豪中豪健康产品有限公司 | 一种敲打按摩装置 |
| CN113509371B (zh) * | 2021-06-18 | 2023-08-18 | 浙江豪中豪健康产品有限公司 | 一种敲打按摩装置 |
| CN113509362A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-19 | 陈琦 | 自推式背部按压装置 |
| CN113509362B (zh) * | 2021-07-12 | 2023-09-05 | 陈琦 | 自推式背部按压装置 |
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