JPH07132404A - ドリル装置 - Google Patents
ドリル装置Info
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- JPH07132404A JPH07132404A JP27987193A JP27987193A JPH07132404A JP H07132404 A JPH07132404 A JP H07132404A JP 27987193 A JP27987193 A JP 27987193A JP 27987193 A JP27987193 A JP 27987193A JP H07132404 A JPH07132404 A JP H07132404A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドリル装置を被加工材上に正確に位置決めす
る。 【構成】 被加工材aを把持するバイス装置6に幅方向
位置調節機構及び回動角調節機構を介してドリル本体7
を連結する。幅方向位置調節機構は、バイス装置6によ
り把持された被加工材上をその幅方向に移動する基部フ
レーム22aを有する。回動角調節機構は、ドリル本体
7の回動角の中心点Oを中心として湾曲する基部フレー
ムに設けられた案内面29aと、該案内面に沿って摺動
可能なドリル本体を支持した移動フレーム30aと、該
移動フレームを該案内面上の所望箇所に固定するロック
装置44aとを有する。幅方向位置調節機構の基部フレ
ームに回動角調節機構を介してドリル本体が乗るので、
従来のようなフレームが介在せず、ドリル刃を加工位置
の中心に正確にセットできる。
る。 【構成】 被加工材aを把持するバイス装置6に幅方向
位置調節機構及び回動角調節機構を介してドリル本体7
を連結する。幅方向位置調節機構は、バイス装置6によ
り把持された被加工材上をその幅方向に移動する基部フ
レーム22aを有する。回動角調節機構は、ドリル本体
7の回動角の中心点Oを中心として湾曲する基部フレー
ムに設けられた案内面29aと、該案内面に沿って摺動
可能なドリル本体を支持した移動フレーム30aと、該
移動フレームを該案内面上の所望箇所に固定するロック
装置44aとを有する。幅方向位置調節機構の基部フレ
ームに回動角調節機構を介してドリル本体が乗るので、
従来のようなフレームが介在せず、ドリル刃を加工位置
の中心に正確にセットできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工材の加工面に対
して傾斜した向きで穴加工することができるドリル装置
に関する。
して傾斜した向きで穴加工することができるドリル装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ドリル装置としては例えば特開昭62−
62701号に記載されるようなものがある。図8に示
されるように、このドリル装置は被加工材aに乗せられ
るフレーム1を有し、このフレーム1に被加工材aを把
持するバイス装置2と被加工材aに穴開け加工するドリ
ル本体3とが取り付けられている。また、バイス装置2
は幅方向位置調節機構を介してフレーム1に取り付けら
れ、フレーム1がバイス装置2に対し被加工材aの幅方
向で相対的に移動可能になっている。ドリル本体3は回
動角調節機構を介してフレーム1に取り付けられ、ドリ
ル本体3がフレーム1及び該フレーム1下の被加工材a
の加工面に対し回動可能になっている。
62701号に記載されるようなものがある。図8に示
されるように、このドリル装置は被加工材aに乗せられ
るフレーム1を有し、このフレーム1に被加工材aを把
持するバイス装置2と被加工材aに穴開け加工するドリ
ル本体3とが取り付けられている。また、バイス装置2
は幅方向位置調節機構を介してフレーム1に取り付けら
れ、フレーム1がバイス装置2に対し被加工材aの幅方
向で相対的に移動可能になっている。ドリル本体3は回
動角調節機構を介してフレーム1に取り付けられ、ドリ
ル本体3がフレーム1及び該フレーム1下の被加工材a
の加工面に対し回動可能になっている。
【0003】しかして、幅方向位置調節機構を操作して
フレーム1と共にドリル本体3を被加工材aの幅方向で
移動させ、次に回動角調節機構を操作してドリル本体3
を被加工材aの加工面に対して所定角度だけ傾斜させ、
ドリル刃を穴開けの位置及び向きにセットする。この
後、ドリル本体3をフレーム1のガイドに沿って前進さ
せ、被加工材aに穴加工するのである。
フレーム1と共にドリル本体3を被加工材aの幅方向で
移動させ、次に回動角調節機構を操作してドリル本体3
を被加工材aの加工面に対して所定角度だけ傾斜させ、
ドリル刃を穴開けの位置及び向きにセットする。この
後、ドリル本体3をフレーム1のガイドに沿って前進さ
せ、被加工材aに穴加工するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のドリル
装置では、幅方向位置調節装置と回動角調節装置がフレ
ーム1上遠く離れた箇所に設けられているので、フレー
ム1のねじれ等により加工位置を正確に定めることがで
きない場合がある。また、ドリル刃を被加工材aの幅方
向で位置調節するためのインジケータを備えるが、被加
工材aの長さ方向で位置調節するためのインジケータを
何等備えない。このため加工位置の正確な位置決めがで
きない。
装置では、幅方向位置調節装置と回動角調節装置がフレ
ーム1上遠く離れた箇所に設けられているので、フレー
ム1のねじれ等により加工位置を正確に定めることがで
きない場合がある。また、ドリル刃を被加工材aの幅方
向で位置調節するためのインジケータを備えるが、被加
工材aの長さ方向で位置調節するためのインジケータを
何等備えない。このため加工位置の正確な位置決めがで
きない。
【0005】また、ドリル本体3は、フレーム1にピン
4を介して連結され、該ピン4を支点にして回動可能に
なっているが、フレーム1とドリル本体3の固定機構が
ないため、大きな抵抗力を生ずる加工は困難である。
4を介して連結され、該ピン4を支点にして回動可能に
なっているが、フレーム1とドリル本体3の固定機構が
ないため、大きな抵抗力を生ずる加工は困難である。
【0006】さらに、上記ドリル装置の位置調節機構の
操作ハンドル5はドリル本体3から離れた箇所に設けら
れているので、操作が面倒である。従って、本発明は、
上記従来のドリル装置の有する欠点を解消することので
きるドリル装置を提供することをその目的とする。
操作ハンドル5はドリル本体3から離れた箇所に設けら
れているので、操作が面倒である。従って、本発明は、
上記従来のドリル装置の有する欠点を解消することので
きるドリル装置を提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、被加工材aを把持するバイス装置6に幅
方向位置調節機構及び回動角調節機構を介してドリル本
体7が連結されたドリル装置であって、上記幅方向位置
調節機構は、上記バイス装置6により把持された上記被
加工材a上をその幅方向に移動する基部フレーム22
a,22bを備え、上記回動角調節機構は、上記ドリル
本体7の回動角の中心点Oを中心として湾曲する上記基
部フレーム22a,22bに設けられた案内面29a,
29bと、該案内面29a,29bに沿って摺動可能な
上記ドリル本体7を支持した移動フレーム30a,30
bと、該移動フレーム30a,30bを該案内面29
a,29b上の所望箇所に固定するロック装置44a,
44bとを備えた構成を採用し、また、上記回動角の中
心点Oを交点として表示するインジケータ42,43
a,43bが上記基部フレーム22a,22bに設けら
れた構成を採用し、さらに、上記ドリル装置の基部フレ
ーム22a,22bの位置を調節するためのハンドル2
7が上記ドリル本体7の近傍に配置された構成を採用し
ている。また、上記ドリル本体7が着脱可能な構成を採
用している。
め、本発明は、被加工材aを把持するバイス装置6に幅
方向位置調節機構及び回動角調節機構を介してドリル本
体7が連結されたドリル装置であって、上記幅方向位置
調節機構は、上記バイス装置6により把持された上記被
加工材a上をその幅方向に移動する基部フレーム22
a,22bを備え、上記回動角調節機構は、上記ドリル
本体7の回動角の中心点Oを中心として湾曲する上記基
部フレーム22a,22bに設けられた案内面29a,
29bと、該案内面29a,29bに沿って摺動可能な
上記ドリル本体7を支持した移動フレーム30a,30
bと、該移動フレーム30a,30bを該案内面29
a,29b上の所望箇所に固定するロック装置44a,
44bとを備えた構成を採用し、また、上記回動角の中
心点Oを交点として表示するインジケータ42,43
a,43bが上記基部フレーム22a,22bに設けら
れた構成を採用し、さらに、上記ドリル装置の基部フレ
ーム22a,22bの位置を調節するためのハンドル2
7が上記ドリル本体7の近傍に配置された構成を採用し
ている。また、上記ドリル本体7が着脱可能な構成を採
用している。
【0008】
【作用】本発明においては、幅方向位置調節機構の基部
フレーム22a,22bに回動角調節機構を介してドリ
ル本体7が載置され、幅方向位置調節機構と回動角調節
機構との間には従来のようなフレームが介在しないの
で、ドリル刃21は加工位置の中心に正確にセットされ
ることになる。
フレーム22a,22bに回動角調節機構を介してドリ
ル本体7が載置され、幅方向位置調節機構と回動角調節
機構との間には従来のようなフレームが介在しないの
で、ドリル刃21は加工位置の中心に正確にセットされ
ることになる。
【0009】また、本発明において、ドリル本体7の回
動角の中心点Oを交点として表示するインジケータ4
2,43a,43bが基部フレーム22a,22bに設
けられている場合は、ドリル装置が被加工材aに固定さ
れた後は、ドリル本体7を回動角調節機構により傾斜さ
せても、穿孔位置にずれを生じない。
動角の中心点Oを交点として表示するインジケータ4
2,43a,43bが基部フレーム22a,22bに設
けられている場合は、ドリル装置が被加工材aに固定さ
れた後は、ドリル本体7を回動角調節機構により傾斜さ
せても、穿孔位置にずれを生じない。
【0010】穿孔の際、ドリル本体7は基部フレーム2
2a,22bに対し案内面29a,29b上で面接触す
るので、大きな力に耐えることができ、それだけ固い被
加工材の加工、大きな穴の加工が可能になる。
2a,22bに対し案内面29a,29b上で面接触す
るので、大きな力に耐えることができ、それだけ固い被
加工材の加工、大きな穴の加工が可能になる。
【0011】また、本発明において、位置調節機構の操
作ハンドル27がドリル本体7の近傍に設けられる場合
には、ドリル本体7の幅方向での位置調節操作が容易に
なる。
作ハンドル27がドリル本体7の近傍に設けられる場合
には、ドリル本体7の幅方向での位置調節操作が容易に
なる。
【0012】また、本発明において、ドリル本体7を着
脱可能とした場合は、ドリル単体での使用も可能とな
り、本発明のドリル装置の使用範囲が広がる。
脱可能とした場合は、ドリル単体での使用も可能とな
り、本発明のドリル装置の使用範囲が広がる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図7に示されるように、このドリル装置
は、被加工材a(図8参照)を把持するバイス装置6
と、該バイス装置6に装着されるドリル本体7とを備え
ており、ドリル本体7は幅方向位置調節機構及び回動角
調節機構を介してバイス装置6に連結されている。
する。図1乃至図7に示されるように、このドリル装置
は、被加工材a(図8参照)を把持するバイス装置6
と、該バイス装置6に装着されるドリル本体7とを備え
ており、ドリル本体7は幅方向位置調節機構及び回動角
調節機構を介してバイス装置6に連結されている。
【0014】バイス装置6は、図3及び図5に示される
ように、バイスブラケット8を有しており、該バイスブ
ラケット8には、移動バイス9が取り付けられ、該移動
バイス9に対峙する固定バイス10が複数本の水平なガ
イド軸11を介して取り付けられている。
ように、バイスブラケット8を有しており、該バイスブ
ラケット8には、移動バイス9が取り付けられ、該移動
バイス9に対峙する固定バイス10が複数本の水平なガ
イド軸11を介して取り付けられている。
【0015】移動バイス9は水平なネジ棒12の一端に
取り付けられ、該ネジ棒12は小ネジ筒13に螺合し、
該小ネジ筒13はバイスブラケット8の空洞内に挿入さ
れた大ネジ筒14に螺合している。大ネジ筒14は圧縮
コイルバネ15により固定バイス10の方に向って付勢
されている。また、小ネジ筒13と大ネジ筒14との螺
合ネジはネジ棒12と小ネジ筒13との螺合ネジよりも
ピッチが大きくなっている。
取り付けられ、該ネジ棒12は小ネジ筒13に螺合し、
該小ネジ筒13はバイスブラケット8の空洞内に挿入さ
れた大ネジ筒14に螺合している。大ネジ筒14は圧縮
コイルバネ15により固定バイス10の方に向って付勢
されている。また、小ネジ筒13と大ネジ筒14との螺
合ネジはネジ棒12と小ネジ筒13との螺合ネジよりも
ピッチが大きくなっている。
【0016】バイス装置6で被加工材aを把持するには
次のような操作を行う。まず、ハンドル16を持ってネ
ジ棒12を回し、被加工材aの幅に応じて移動バイス9
を固定バイス10に対して接近または離反させる。次
に、固定バイス10と移動バイス9との間に被加工材a
をその加工すべき平面が上側になるように挿入し、ハン
ドル18を持って小ネジ筒13を回す。移動バイス9は
速やかに前進し、固定バイス10との間で被加工材aを
挟む。移動バイス9は圧縮コイルバネ15により付勢さ
れているから、固定バイス10と共に被加工材aを弾力
的に挟持することになる。
次のような操作を行う。まず、ハンドル16を持ってネ
ジ棒12を回し、被加工材aの幅に応じて移動バイス9
を固定バイス10に対して接近または離反させる。次
に、固定バイス10と移動バイス9との間に被加工材a
をその加工すべき平面が上側になるように挿入し、ハン
ドル18を持って小ネジ筒13を回す。移動バイス9は
速やかに前進し、固定バイス10との間で被加工材aを
挟む。移動バイス9は圧縮コイルバネ15により付勢さ
れているから、固定バイス10と共に被加工材aを弾力
的に挟持することになる。
【0017】ドリル本体7は内部に電動モータが組み込
まれており、図1及び図4に示されるように、その上部
にハンドル19を有し、下部にドリルチャック20を有
している。ドリルチャック20には、ドリル刃21が取
り付けられるようになっている。
まれており、図1及び図4に示されるように、その上部
にハンドル19を有し、下部にドリルチャック20を有
している。ドリルチャック20には、ドリル刃21が取
り付けられるようになっている。
【0018】上記幅方向位置調節機構は、基部フレーム
22a,22bを有し、該基部フレーム22に上記バイ
ス装置6のガイド棒11が挿通されている。該基部フレ
ーム22は、バイス装置6により把持された被加工材a
上をその幅方向に移動しうることとなる。
22a,22bを有し、該基部フレーム22に上記バイ
ス装置6のガイド棒11が挿通されている。該基部フレ
ーム22は、バイス装置6により把持された被加工材a
上をその幅方向に移動しうることとなる。
【0019】また、図5に示されるように、基部フレー
ム22aにはナット23が固定され、該ナット23に上
記バイスブラケット8から被加工材aの幅方向に伸びる
ネジ棒24が螺合している。バイスブラケット8にはギ
アボックス25が設けられ、該ギアボックス25内には
噛み合う傘歯車26a,26bが収納され、一方の傘歯
車26aに上記ネジ棒24が固着され、他方の傘歯車2
6bにハンドル27の軸28が固着されている。ハンド
ル27の軸28はドリル本体7に沿うように上方向に立
ち上がっている。これにより、ハンドル27を回すと、
ネジ棒24が回転し、基部フレーム22a,22bが被
加工材aの幅方向に沿って移動可能になる。
ム22aにはナット23が固定され、該ナット23に上
記バイスブラケット8から被加工材aの幅方向に伸びる
ネジ棒24が螺合している。バイスブラケット8にはギ
アボックス25が設けられ、該ギアボックス25内には
噛み合う傘歯車26a,26bが収納され、一方の傘歯
車26aに上記ネジ棒24が固着され、他方の傘歯車2
6bにハンドル27の軸28が固着されている。ハンド
ル27の軸28はドリル本体7に沿うように上方向に立
ち上がっている。これにより、ハンドル27を回すと、
ネジ棒24が回転し、基部フレーム22a,22bが被
加工材aの幅方向に沿って移動可能になる。
【0020】上記回動角調節機構は、上記ドリル本体7
の回動角の中心点Oを中心として湾曲する上記基部フレ
ーム22a,22bに設けられた案内面29a,29b
と、該案内面29a,29bに沿って摺動可能な上記ド
リル本体7を支持した移動フレーム30a,30bと、
該移動フレーム30a,30bを該案内面29a,29
b上の所望箇所に固定するロック装置44a,44bと
が設けられている。
の回動角の中心点Oを中心として湾曲する上記基部フレ
ーム22a,22bに設けられた案内面29a,29b
と、該案内面29a,29bに沿って摺動可能な上記ド
リル本体7を支持した移動フレーム30a,30bと、
該移動フレーム30a,30bを該案内面29a,29
b上の所望箇所に固定するロック装置44a,44bと
が設けられている。
【0021】案内面29a,29bは、図2に示される
ように、ドリル本体6が被加工材aの長さ方向の軸線を
含む垂直面内で回動し、その上記回動角の中心点Oが被
加工材aの平面上に来るように形成されている。また、
図4及び図5に示されるように、ドリル本体6を挟むよ
うに幅方向に沿って左右二箇所に設けられている。
ように、ドリル本体6が被加工材aの長さ方向の軸線を
含む垂直面内で回動し、その上記回動角の中心点Oが被
加工材aの平面上に来るように形成されている。また、
図4及び図5に示されるように、ドリル本体6を挟むよ
うに幅方向に沿って左右二箇所に設けられている。
【0022】移動フレーム30a,30bも、上記左右
の案内面29a,29bに対応して左右に設けられ、連
結部30cで相互に連結されている。左右の移動フレー
ム30a,30b上には、上下方向に伸びるガイド棒3
1a,31bが固着され、ガイド棒31a,31bの上
部にはドリルホルダ32が取り付けられ、該ドリルホル
ダ32に上記ドリル本体7が一体的に固定されている。
上記ドリル本体7はドリルホルダ32に取り外し可能に
設けてもよい。その場合、図8に示されるように、ドリ
ルホルダ32の開口部32aにドリル本体7を挿入し、
蝶ネジ50で固定する。
の案内面29a,29bに対応して左右に設けられ、連
結部30cで相互に連結されている。左右の移動フレー
ム30a,30b上には、上下方向に伸びるガイド棒3
1a,31bが固着され、ガイド棒31a,31bの上
部にはドリルホルダ32が取り付けられ、該ドリルホル
ダ32に上記ドリル本体7が一体的に固定されている。
上記ドリル本体7はドリルホルダ32に取り外し可能に
設けてもよい。その場合、図8に示されるように、ドリ
ルホルダ32の開口部32aにドリル本体7を挿入し、
蝶ネジ50で固定する。
【0023】ドリルホルダ32はガイド棒31a,31
bに装着された圧縮コイルバネ33により常時上方向に
付勢されている。これにより、ドリル本体7をそのハン
ドル19を持って押し下げれば、ガイド棒31a,31
bに沿ってドリル本体7が降下し、ドリル刃21が被加
工材aの加工面に近付くことになる。
bに装着された圧縮コイルバネ33により常時上方向に
付勢されている。これにより、ドリル本体7をそのハン
ドル19を持って押し下げれば、ガイド棒31a,31
bに沿ってドリル本体7が降下し、ドリル刃21が被加
工材aの加工面に近付くことになる。
【0024】ロック装置44a,44bは、上記移動フ
レーム30a,30bを上記案内面29a,29bにネ
ジで締め付けるようになっており、案内面29a,29
bに沿うように移動フレーム30a,30bに設けられ
た長穴34を貫通する締付けネジ35を有している。締
付けネジ35のネジ部は基部フレーム22a,22bに
設けられたネジ穴36と螺合し、頭部には操作レバー3
7が固定されている。操作レバー37を回して締付けネ
ジ35を緩め、移動フレーム30a,30bを案内面2
9a,29b上で滑らせれば、ドリル本体7が所望角度
だけ回動することになる。その位置で操作レバー37を
逆向きに回せば、ドリル本体7が当該位置に固定される
ことになる。
レーム30a,30bを上記案内面29a,29bにネ
ジで締め付けるようになっており、案内面29a,29
bに沿うように移動フレーム30a,30bに設けられ
た長穴34を貫通する締付けネジ35を有している。締
付けネジ35のネジ部は基部フレーム22a,22bに
設けられたネジ穴36と螺合し、頭部には操作レバー3
7が固定されている。操作レバー37を回して締付けネ
ジ35を緩め、移動フレーム30a,30bを案内面2
9a,29b上で滑らせれば、ドリル本体7が所望角度
だけ回動することになる。その位置で操作レバー37を
逆向きに回せば、ドリル本体7が当該位置に固定される
ことになる。
【0025】ドリル本体7は通常の場合被加工材aの平
面に対して垂直又は45度の傾斜角度でセットされ、ド
リル本体7をそのような二通りの位置に固定できるよ
う、図7に示されるように、上記案内面29a,29b
の近傍にはθ=45度の位相差を持った二つの穴38
a,38bが穿設され、移動フレーム30a,30bに
はいずれかの穴38a,38bと係合するピン39が取
り付けられている。ピン39は移動フレーム30a,3
0bに固定されたブラケット40に移動可能に支持さ
れ、ピン39の先端が穴38a,38b内に入り込むよ
うバネ41により付勢されている。ピン39を操作して
いずれかの穴38a,38bに挿入させれば、ドリル本
体7は被加工材aの加工面に対して垂直又は45度の傾
斜角度のいずれかの角度で保持されることとなる。
面に対して垂直又は45度の傾斜角度でセットされ、ド
リル本体7をそのような二通りの位置に固定できるよ
う、図7に示されるように、上記案内面29a,29b
の近傍にはθ=45度の位相差を持った二つの穴38
a,38bが穿設され、移動フレーム30a,30bに
はいずれかの穴38a,38bと係合するピン39が取
り付けられている。ピン39は移動フレーム30a,3
0bに固定されたブラケット40に移動可能に支持さ
れ、ピン39の先端が穴38a,38b内に入り込むよ
うバネ41により付勢されている。ピン39を操作して
いずれかの穴38a,38bに挿入させれば、ドリル本
体7は被加工材aの加工面に対して垂直又は45度の傾
斜角度のいずれかの角度で保持されることとなる。
【0026】上記基部フレーム22a,22bには、図
5に示されるように、上記ドリル本体7の回動角の中心
点Oを交点として表示するインジケータ42,43a,
43bが設けられている。該交点の幅方向での位置を示
すインジケータ42は、被加工材aの幅方向に伸びる板
材22cにノッチ状に形成されている。該交点の長さ方
向での位置を示すインジケータ43a,43bは、左右
の相対向する針で構成されている。被加工材aの加工面
には予め墨線42a,43cが十字状に描かれており、
この十字線上にインジケータ42,43a,43bが乗
るようにドリル装置がセットされると加工位置の中心点
Oにドリル21の刃先が合致することとなる。
5に示されるように、上記ドリル本体7の回動角の中心
点Oを交点として表示するインジケータ42,43a,
43bが設けられている。該交点の幅方向での位置を示
すインジケータ42は、被加工材aの幅方向に伸びる板
材22cにノッチ状に形成されている。該交点の長さ方
向での位置を示すインジケータ43a,43bは、左右
の相対向する針で構成されている。被加工材aの加工面
には予め墨線42a,43cが十字状に描かれており、
この十字線上にインジケータ42,43a,43bが乗
るようにドリル装置がセットされると加工位置の中心点
Oにドリル21の刃先が合致することとなる。
【0027】次に、上記ドリル装置の操作について説明
する。まず、ドリル装置を被加工材aの上に乗せ、長さ
方向での交点の位置を示すインジケータ43a,43b
が被加工材aの幅方向の墨線43cに合致するようにし
てバイス装置6で被加工材aを挟持する。
する。まず、ドリル装置を被加工材aの上に乗せ、長さ
方向での交点の位置を示すインジケータ43a,43b
が被加工材aの幅方向の墨線43cに合致するようにし
てバイス装置6で被加工材aを挟持する。
【0028】次いで、ハンドル27により幅方向位置調
節機構を動作させ、基部フレーム22a,22bを幅方
向に移動させてその幅方向での交点の位置を示すインジ
ケータ42を被加工材aの長さ方向の墨線42aに合致
させる。これにより、ドリル本体6のドリル刃21が被
加工材aの加工位置の中心点Oの真上に来る。
節機構を動作させ、基部フレーム22a,22bを幅方
向に移動させてその幅方向での交点の位置を示すインジ
ケータ42を被加工材aの長さ方向の墨線42aに合致
させる。これにより、ドリル本体6のドリル刃21が被
加工材aの加工位置の中心点Oの真上に来る。
【0029】被加工材aの加工面に垂直な穴を開ける場
合は、ドリル本体7を下方に押し下げ、ドリル刃21を
被加工材aに押し付ければよいが、45度の傾斜穴を開
ける場合はさらに次のような操作を行う。
合は、ドリル本体7を下方に押し下げ、ドリル刃21を
被加工材aに押し付ければよいが、45度の傾斜穴を開
ける場合はさらに次のような操作を行う。
【0030】すなわち、操作レバー37を回してロック
装置44a,44bを解除し、ピン39を穴38aから
抜き、移動フレーム30a,30bを解放する。移動フ
レーム30a,30bを案内面29a,29bに沿って
滑らせ、ピン39を他の穴38bに差し込むようにすれ
ば、ドリル本体7が加工面に対し45度だけ傾いて止ま
る。さらに操作レバー37を元に戻し、ロック装置44
a,44bで移動フレーム30a,30bをロックす
る。次に、ドリル本体7をガイド棒31aに沿って押し
下げれば、45度の傾斜穴を穿設することができる。も
ちろん、移動フレーム30a,30bをロック装置44
a,44bにより他の位置でロックし、45度以外の傾
斜穴を開けることもできる。
装置44a,44bを解除し、ピン39を穴38aから
抜き、移動フレーム30a,30bを解放する。移動フ
レーム30a,30bを案内面29a,29bに沿って
滑らせ、ピン39を他の穴38bに差し込むようにすれ
ば、ドリル本体7が加工面に対し45度だけ傾いて止ま
る。さらに操作レバー37を元に戻し、ロック装置44
a,44bで移動フレーム30a,30bをロックす
る。次に、ドリル本体7をガイド棒31aに沿って押し
下げれば、45度の傾斜穴を穿設することができる。も
ちろん、移動フレーム30a,30bをロック装置44
a,44bにより他の位置でロックし、45度以外の傾
斜穴を開けることもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明においては、幅方向位置調節機構
の基部フレームに回動角調節機構を介してドリル本体が
載置され、幅方向位置調節機構と回動角調節機構との間
には従来のようなフレームが介在しないので、ドリル刃
は加工位置の中心に正確にセットされることになる。ま
た、穿孔の際、ドリル本体は基部フレームに対し案内面
上で面接触するので、大きな力に耐えることができ、そ
れだけ固い被加工材の加工、大きな穴の加工が可能にな
る。
の基部フレームに回動角調節機構を介してドリル本体が
載置され、幅方向位置調節機構と回動角調節機構との間
には従来のようなフレームが介在しないので、ドリル刃
は加工位置の中心に正確にセットされることになる。ま
た、穿孔の際、ドリル本体は基部フレームに対し案内面
上で面接触するので、大きな力に耐えることができ、そ
れだけ固い被加工材の加工、大きな穴の加工が可能にな
る。
【0032】本発明において、ドリル本体の回動角の中
心点を交点として表示するインジケータが基部フレーム
に設けられる場合は、ドリル装置が被加工材に固定され
た後は、ドリル本体を回動角調節機構により傾斜させて
も、穿孔位置にずれを生じない。
心点を交点として表示するインジケータが基部フレーム
に設けられる場合は、ドリル装置が被加工材に固定され
た後は、ドリル本体を回動角調節機構により傾斜させて
も、穿孔位置にずれを生じない。
【0033】また、本発明において、位置調節機構の操
作ハンドルがドリル本体の近傍に設けられる場合には、
ドリル本体の幅方向での位置調節操作が容易になる。さ
らに、本発明において、ドリル本体を着脱可能とした場
合は、ドリル単体での使用も可能となり、本発明のドリ
ル装置の使用範囲が広がる。
作ハンドルがドリル本体の近傍に設けられる場合には、
ドリル本体の幅方向での位置調節操作が容易になる。さ
らに、本発明において、ドリル本体を着脱可能とした場
合は、ドリル単体での使用も可能となり、本発明のドリ
ル装置の使用範囲が広がる。
【図1】本発明に係るドリル装置の立面図である。
【図2】上記ドリル装置のドリル本体を省略して示す立
面図である。
面図である。
【図3】バイス装置の部分切欠側面図である。
【図4】図1中IV−IV線断面図である。
【図5】図1中V−V線断面図である。
【図6】図5に示される部分の右側面図である。
【図7】図5に示される部分の左側面図である。
【図8】図1中VIII−VIII線断面図である。
【図9】従来のドリル装置の部分切欠立面図である。
a…被加工材 O…ドリル本体の回動角の中心点 6…バイス装置 7…ドリル本体 22a,22b…基部フレーム 27…ハンドル 29a,29b…案内面 30a,30b…移動フレーム 44a,44b…ロック装置 42,43a,43b…インジケータ
Claims (4)
- 【請求項1】 被加工材を把持するバイス装置に幅方向
位置調節機構及び回動角調節機構を介してドリル本体が
連結されたドリル装置であって、上記幅方向位置調節機
構は、上記バイス装置により把持された上記被加工材上
をその幅方向に移動する基部フレームを備え、上記回動
角調節機構は、上記ドリル本体の回動角の中心点を中心
として湾曲する上記基部フレームに設けられた案内面
と、該案内面に沿って摺動可能な上記ドリル本体を支持
した移動フレームと、該移動フレームを該案内面上の所
望箇所に固定するロック装置とを備えていることを特徴
とするドリル装置。 - 【請求項2】 上記回動角の中心点を交点として表示す
るインジケータが上記基部フレームに設けられたことを
特徴とする請求項1のドリル装置。 - 【請求項3】 上記基部フレームの位置を調節するため
のハンドルが上記ドリル本体の近傍に配置されたことを
特徴とする請求項1のドリル装置。 - 【請求項4】 上記ドリル本体が着脱可能であることを
特徴とする請求項1のドリル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27987193A JPH07132404A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ドリル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27987193A JPH07132404A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ドリル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132404A true JPH07132404A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17617113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27987193A Pending JPH07132404A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ドリル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07132404A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107983995A (zh) * | 2018-01-09 | 2018-05-04 | 福建农林大学 | 圆柱垂直孔开孔装置以及圆柱加工设备 |
| CN110434406A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-12 | 南京兆能节能科技有限公司 | 一种汽封修刮装置及方法 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP27987193A patent/JPH07132404A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107983995A (zh) * | 2018-01-09 | 2018-05-04 | 福建农林大学 | 圆柱垂直孔开孔装置以及圆柱加工设备 |
| CN110434406A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-12 | 南京兆能节能科技有限公司 | 一种汽封修刮装置及方法 |
| CN110434406B (zh) * | 2019-07-30 | 2020-05-19 | 南京兆能节能科技有限公司 | 一种汽封修刮装置及方法 |
| CN111604552A (zh) * | 2019-07-30 | 2020-09-01 | 南京兆能节能科技有限公司 | 一种汽封修刮装置及其刮料方法 |
| CN111604552B (zh) * | 2019-07-30 | 2021-03-30 | 南京兆能节能科技有限公司 | 一种汽封修刮装置及其刮料方法 |
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