JPH07132714A - トラクタの3点取り付け装置の下方リンクのための連結フック - Google Patents

トラクタの3点取り付け装置の下方リンクのための連結フック

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JPH07132714A
JPH07132714A JP6122009A JP12200994A JPH07132714A JP H07132714 A JPH07132714 A JP H07132714A JP 6122009 A JP6122009 A JP 6122009A JP 12200994 A JP12200994 A JP 12200994A JP H07132714 A JPH07132714 A JP H07132714A
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    • A01B59/00—Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/002—Details, component parts
    • A01B59/006—Latched hooks
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60D—VEHICLE CONNECTIONS
    • B60D1/00—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
    • B60D1/01—Traction couplings or hitches characterised by their type
    • B60D1/04—Hook or hook-and-hasp couplings

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 改善された係止作用を保証する。 【構成】 連結フック5が、係止位置へばね負荷される
係止つめ7を備えたフック本体6を有し、係止つめが、
フック本体の切欠き12内に配置されていてかつ貫通部
13を通って支承ボール11を受容するための支承切欠
き部10内に突入しており、係止つめを支持及び案内す
るために、フック本体が第1のストッパ面14と、これ
に対して間隔を置いて後方へずらした第2の支持ストッ
パ15とを備え、係止つめが、係止位置でフック本体に
第1の支持面19、第2の支持面21及び係止面22を
介して支持され、第2の支持面と係止面とが係止つめの
切欠きの一部分であり、係止面と支持ストッパとが、支
承ボールの外側面26と係止つめの錠止面25との接触
点と、凸状の支持ストッパの中心点29との間の仮想結
合線27の下側で接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フック本体と、係止位
置に向かって閉鎖ばねを介して負荷される係止つめとを
有しており、該係止つめがこれに関連される部材を介し
て開放位置に運動可能であり、さらに、フック本体が、
取り付けられるアタッチメントの支承ボールのための、
一方側へ開放する支承切欠き部と、係止つめを受容する
ための切欠きと、係止つめの一部分を支承切欠き部の領
域内に貫通するための貫通部と、係止つめの上側の、貫
通部の、支承切欠き部の開放側へ配置された面によって
示されている第1のストッパ面と、該ストッパ面に対し
て間隔を置いて配置された第2の支持ストッパと、係止
位置に係止つめを固定する部材とを有しており、さら
に、係止つめが、その上側に、第1のストッパ面と協働
する第1の支持面を有しておりかつこの支持面が係止位
置で接触点に接触しており、かつその下側に、第2の支
持ストッパと協働する第2の支持面と、係止つめを固定
するための部材と係止位置で協働する部材とを有してお
り、かつ支承切欠き部内に侵入するその前方端部に、連
結解除面と、係止つめの調節運動を制限するためのスト
ッパと、支承切欠き部内に支承ボールを係止するための
錠止面とを有している形式の、特に、トラクタの3点取
り付け装置の下方リンクのための連結フックに関する。
【0002】
【従来の技術】前述の形式の連結フックはドイツ連邦共
和国特許第2618332号明細書に開示されている。
この公知の連結フックは、係止つめの一部分が貫通開口
から外方へ出て案内されている連結フックとして構成さ
れており、この連結フックに係止つめを操作するための
ロープが取り付けられている。しかし、係止つめの構成
及び係止ストッパに対する係止つめの支持が、運転時に
生じる係止つめへの作用において例えば支承ボルト、枝
又は類似のものによって係止つめの開放を生じることが
できるようにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、連結
フックの支承切欠き部内に受容された支承ボールの確実
な固定が、全ての運転状態で、すなわち支承ボールの回
転運動が生じる場合にも、あるいは連結状態にある支承
ボールにおける外側の影響によって連結解除面に作用す
る外側の影響が係止つめに付加的な力を及ぼす方向で係
止つめをフック本体内に運動させる場合にも、行われる
ような連結フックを提供することにある。さらに、係止
つめを係止位置に運動させるために設けられたばねが故
障する場合にさえ、錠止装置が係止位置での確実な保持
を保証するようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段では、フック本体の第2の支持
ストッパが、係止つめを係止位置に固定するための部材
としても使用されており、さらに係止つめがその下側
に、この下側に向かって開放する切欠きを有しており、
該切欠きの3つの接触面が、係止面と、係止つめを係止
位置に固定かつ支持するための第2の支持面と、係止位
置への係止つめの戻り位置を制限するためのストッパと
を形成しており、さらにフック本体の第2の支持ストッ
パが、係止つめの係止面に向かった凸状の面を備えてお
り、さらに、係止つめの係止面が、支承ボールの外側面
と係止つめの錠止面とが接触する接触点と、第2の支持
ストッパの凸状の面の中心点との間の仮想の結合線の下
側で、フック本体の第2の支持ストッパの凸状の面と接
触しており、さらに係止面が、この係止面と第2の支持
ストッパとの間の接触点から出発して係止つめの下側へ
向かって仮想の円を越えて下方へ突出しており、前記円
の中心点が、フック本体の第1のストッパ面と係止つめ
の第1の支持面との接触点によって形成されており、か
つ円がフック本体の支持ストッパと係止つめの係止面と
の間の接触点を通って延びていることにある。
【0005】
【実施例】本発明の構成の利点は、連結フックの支承切
欠き部内の支承ボールが係止つめによって錠止されてい
る場合に、連結解除面への外側からの付加的な力の作用
が係止つめの開放を導くことはできないと言うことであ
る。このことにより、開放された状態に移すために、係
止つめは選ばれた支持点及び連接点によって支承切欠き
部に向かう方向の運動を実施しなければならないことが
明らかである。しかし、このようなスペースは支承ボー
ルによって占められており、その結果、支承ボールが入
れられている場合に、係止つめはその連結解除面に作用
する力によって開放されることはできない。その上、こ
のような力及び入れられた支承ボールに作用する際に錠
止が強化され、なぜならば係止つめがその係止面とその
支持面との間に形成された楔ギャップによって第2の支
持ストッパに強く当接されるからである。力が支承ボー
ルを介して係止つめの錠止面に作用する際に、この力は
係止つめの上側に配設された第1の支持面を介してフッ
ク本体の第1のストッパ面に導入され、かつ付加的に第
2の支持ストッパを介して支持される。モーメントが生
じる場合にも、このモーメントは付加的に第2の支持面
を介して係止つめの下側においてフック本体の第2の支
持ストッパに導入される。
【0006】係止つめの係止面と第2の支持ストッパと
の間の接触点は、結合線と、係止面と支持ストッパとの
接触点における接線との間で下方へ開放する角度が鈍角
として形成されているように配置されている。
【0007】有利には、フック本体の第2の支持ストッ
パは、このフック本体に取り付けられた締付けピンによ
って構成されている。別の構成では、中実の円筒状のピ
ンを設けることができる。しかし、フック本体は、第2
の支持ストッパを形成する相応する凸状の輪郭を有して
いることもできる。
【0008】本発明の構成では、設けられた閉鎖ばねが
係止つめに、この係止つめが旋回軸線としての第2の支
持ストッパを中心にして係止つめの第1の支持面によっ
てフック本体の第1のストッパ面に当接するように負荷
されるように作用する。有利には、係止つめの係止位置
でその錠止面と支承切欠き部内に存在する支承ボールの
外側面との間に遊びも存在するので、普通の負荷の際に
支承ボールと係止つめとの間に摩擦のないモーメントが
生じる。
【0009】さらに本発明の構成では、係止つめが、支
承ボールの上方で開放する際に、錠止面と係止面との間
の係止つめ下側に配置された開口輪郭によって、支承切
欠き部に向かう貫通部の領域に配置された制御ストッパ
輪郭上に滑って支持されている。
【0010】手による特に簡単な操作は、係止つめのた
めの開放レバーを有する構成によって達成される。開放
レバーを係止つめとヒンジ的に結合するために、ヒンジ
ピンが設けられている。さらに、両方の部材の一方、つ
まり開放レバー又は係止つめは孔を備えており、これに
対して他方の部材はヒンジピンを有している。開放レバ
ーがフック本体に固定されていないので、係止つめはフ
ック本体の第1のストッパ面及び第2の支持ストッパに
のみ支持される。操作を簡単にするために、フック本体
から出て案内される開放レバーが支持面を備えており、
該支持面によって開放レバーが、操作する際にフック本
体の支承面に少なくとも開放距離の一部分にわたって支
持されるようになっている。支持面に開放レバーが、こ
の開放レバーに作用する引っ張り方向に関連して、又は
これに関連せずに支持される。
【0011】開放位置で係止つめを錠止する可能性を有
する連結フックの構成の場合のために、開放レバーは、
第1の固定ストッパを介してフック本体の支承面に、か
つ第2の固定ストッパを介してフック本体の係止ストッ
パに支持される。係止つめの操作を例えばトラクタ座席
から行うことができるために、係止つめに直接係合す
る、又は開放レバーに係合するロープが設けられてい
る。
【0012】別の構成として、係止つめの操作はボーデ
ンワイヤを介して行われ、この場合、ボーデンワイヤの
ロープは係止つめに係合し、かつその被覆はフック本体
に支持されている。
【0013】本発明の有利な実施例が図面に概略的に示
されている。図1には、3点取り付け装置2を有するト
ラクタ1の後部が示されている。3点取り付け装置2
は、トラクタ1の縦軸線に対して側方に間隔を置いて配
置された両方の下方リンク3(それらのうち1つが示さ
れている)と、トラクタ1の縦軸線上で両方の下方リン
ク3の上側に配置された上方リンク4とから成る。両方
の下方リンク3の端部に連結フック5が取り付けられて
いる。この連結フックは、まだ連結されない位置で示唆
的に連結点によって示されたアタッチメントの支承ボー
ル11を受容するために使用される。トラクタ1の正面
側に、類似の3点取り付け装置を設けることができる。
連結フック5の構成を、図2〜図4を用いて詳しく説明
する。
【0014】図2には、連結フック5が下方リンク3に
配設されて示されている。連結フック5はフック本体6
を有しており、該フック本体は上方へ開いた支承切欠き
部10を有している。支承切欠き部10は、取り付けら
れるアタッチメントに配設されている外側の球状の支承
ボール11を受容するために使用される。
【0015】フック本体6はさらに切欠き12を有して
おり、この切欠きは貫通部13によって支承切欠き部1
0に向かって開放されている。切欠き12内に、係止つ
め7が受容されている。図2に示された位置では、係止
つめ7が部分的に支承切欠き部10の開口範囲内に突入
する。貫通部13の領域におけるフック本体6の切欠き
12と支承切欠き部10との間の、係止つめの上側の制
限壁は、第1のストッパ面14として使用される。この
第1のストッパ面に対して軸方向で間隔を置いて、下方
リンク3に向かう方向で第1のストッパ面14の下側及
び係止つめ7の下側で、第2の支持ストッパ15がフッ
ク本体6に取り付けられている。支持ストッパは締付け
ピンによって示されており、該締付けピンはフック本体
6の相応する孔内に取り付けられている。しかし、支持
ストッパ15はフック本体6の構成要素として構成され
ることもできる。上方へは、切欠き12から自由な環境
へ向かう貫通開口17が設けられている。係止つめ7
は、第1のストッパ面14と、第2の支持ストッパ15
と、係止つめ7の下側でフック本体6の貫通部13の領
域に配置されている制御ストッパ輪郭16とによって支
持もしくはガイドされる。係止つめ7は、その上側18
に第1の支持面19を有しており、この支持面によって
係止つめは、図2に示された係止位置で第1のストッパ
面14に当接する。係止つめ7の下側20には、この下
側に向かって開放する方形の切欠きが設けられており、
この切欠き内に第2の支持ストッパ15が係止位置で侵
入する。切欠きの制限面の内側面は、フック本体6の第
2の支持ストッパ15に係止つめ7を支持するための第
2の支持面21を形成する。係止つめ7の切欠きの、支
承切欠き部10に向かって位置する左の制限面が係止面
22を形成し、該係止面は、係止位置で第2の支持スト
ッパ15の凸状の外側面に係止つめ7を固定かつ支持す
るために使用される。係止つめの切欠きの、支承切欠き
部10から離れる右の制限面は、支持ストッパ15にぶ
つかることによって支承切欠き部10内への係止つめ7
の運動を制限するために使用される。係止つめの、支承
切欠き部内に突出する前方縁に、傾斜して延びる連結解
除面23が設けられている。この連結解除面に、下側2
0に向かって錠止面25が接続されており、この錠止面
は切欠きに向かって開口輪郭45に移行している。開口
輪郭は曲線状に延びている。係止つめ7は、支承ボール
11をフック本体6の支承切欠き部10内に錠止するた
めに使用される。支承ボール11の外側面26が錠止面
25にぶつかることによって、支承ボール11の滑り落
ちが阻止される。係止つめ7は、引っ張りばねとして構
成されていてかつ第2の支持ストッパ15から右へ支承
切欠き部10からずらされている閉鎖ばね9によって、
図2に示された閉鎖位置へ負荷される。閉鎖位置で、も
しくは係止つめ7の下側20で支持ストッパに支持され
る際に、第2の支持ストッパ15において閉鎖ばね9に
よって右回りのモーメントが生ぜしめられ、その結果、
係止つめ7をその上側18もしくは第1の支持面19に
よってフック本体の第1のストッパ面14に接触点32
で当接して案内もしくは保持する。係止面22は、積極
的な係止が得られるように延びている。このため、係止
面22は第2の支持ストッパ15の凸状の外側面に対し
て、係止面22と第2の支持ストッパ15との間の相互
の接触点30が仮想の結合線27の下側に位置するよう
になっている。結合線27は、錠止面25と支承ボール
11の外側面26とが互いに当接する際の、この錠止面
と支承ボールの外側面との間の接触点28から、フック
本体6の凸状の第2の支持ストッパ15の中心点29ま
で延びている。ここから出発して、係止面22は係止つ
め7の下側20に向かって、この係止面がフック本体6
の第1のストッパ面14と係止つめ7の第1の支持面1
9との間の接触点32を中心にした仮想の円31を越え
て突出するように延びている。支承ボール11の外側面
26への係止つめ7の、図2において細かくハッチング
された当て付け部は、係止つめ7を支持ストッパ15か
ら離れるように旋回することができる。係止面Bが、締
付けピンとして構成された第2の支持ストッパ15の前
方で支承ボール11に向かう方向で位置することによっ
て、支承ボール11と係止つめ7との間のギャップ寸法
Xに対する誤差を特別に考慮する必要がない。連結解除
面23に外側の力F2が作用する際に係止つめ7が第2
の支持ストッパ15を中心にして回転すると、図示の角
度Aは、係止つめ7がその下側20によって支持ストッ
パ15と支承切欠き部10との間に存在する制御ストッ
パ輪郭16に支持されるまでの間一定に保たれる。しか
し、このために必要な回転角が、支承ボールが入れられ
た際に可能である回転角より大きいので、支承ボールは
入ることができない。開放を可能にするために、係止つ
め7は、支承ボール11によって占められるスペース内
に明らかに侵入しなければならない。
【0016】支承ボール11が上方へ向かう力F1及び
同時に右回りのモーメントを係止つめ7に及ぼす場合に
は、係止つめは角度A及び係止面Bに基づいて支持スト
ッパのそばを運動することができない。
【0017】アタッチメントが自動的に連結される際
に、支承ボール11は、フック先端43から出発するガ
イド面44又は到着ショルダ42から連結解除面23の
先端へ案内される。第2の支持ストッパ15を中心にし
て、左回りの傾倒モーメントが係止つめ7に及ぼされ
る。係止つめ7は、支承切欠き部10における制御スト
ッパ輪郭16まで侵入し、次いでこの制御ストッパ輪郭
16におけるモーメントによって該制御ストッパ輪郭1
6を中心にして係止つめ7の切欠きから係止面22のそ
ばを通過して旋回する。係止つめ7は下側20に設けら
れた開口輪郭45で以って、前方の制御ストッパ輪郭1
6及び支持ストッパ15上を滑って支承切欠き部10内
に入る。閉鎖ばね9によって戻し力が作用すると、係止
つめ7に右回りのモーメントが及ぼされ、このモーメン
トは、係止つめ7が常に一面では第2の支持ストッパ1
5に、かつ他面ではフック本体6の第1のストッパ面1
4に支持されることを補償する。このことは明らかに、
係止つめ7の閉鎖状態を、特に、例えば錆び又は汚れに
より粗い表面性質を有する支承ボール11において改善
する。
【0018】係止つめ7を手によって開放位置に運動さ
せるために開放レバーが使用され、この開放レバーにロ
ープ41が、図3と関連して説明するように接続されて
いる。図3の構成において、付加的に開放レバー8が係
止つめ7に接続されている。このため、開放レバーが孔
を備えている。開放レバー8は、フォークの口の形式で
係止つめ7を掴む。係止つめも同様に孔を有している。
開放レバー8の孔35及び係止つめ7の孔35を通っ
て、ヒンジピン34が差し込まれている。さらに、開放
レバー8は、フック本体6の貫通開口17から突出する
部分において、係止つめ7の閉鎖位置で貫通開口17を
被うためのカバーと、ロープ41を固定するための固定
孔48とを備えている。
【0019】フック本体6は貫通開口17を制限する領
域に丸くされた支承面37を有しており、ロープ41を
適当に斜めに引っ張る際にこの支承面37に、相応する
丸形溝状の支持面36を有する開放レバー8が支持さ
れ、かつこの支承面37を中心にして開放レバーが旋回
する。この場合、係止つめ7は図2による閉鎖位置から
出発して、図3による開放位置に運動され、この際、旋
回運動に基づいて係止つめの係止面22が第2の支持ス
トッパ15から外れる。係止つめ7は支承ボール11を
解放する。
【0020】切欠き12内での開放レバー8の自由支承
は、水平方向の引っ張りを許しており、この場合、開放
レバー8は傾倒レバーのように作用する。前記自由支承
は前方へフック先端に向かう方向での引っ張りも許して
おり、この場合、開放レバー8は鎖リンクとして使用さ
れる。このことによって、ローブ操作のための極めて大
きな操作角度が補償されている。開放レバー8は、ヒン
ジ状の非対称的なカバー49と不動に結合されている。
このため、外側の影響、例えばタイヤ接触による開放レ
バー8の開放は阻止される。
【0021】図4において、係止つめ7は、手動操作に
よって係止つめが図3による位置から内側へ運動された
係止された開放位置で示されている。このため、開放レ
バー8はその支持面36に続いて引っ込められた第1の
固定ストッパ38を有している。さらに、開放レバー8
はこの第1の固定ストッパに対してずらされた第2の固
定ストッパ39を有しており、該第2の固定ストッパ
は、フック本体6における貫通開口17の、支承面36
とは反対側の領域において係止ストッパ40と協働す
る。
【0022】図3による開放された位置から右へさらに
旋回する際に、開放レバー8は、一面では第2の固定ス
トッパ39によってフック本体6の係止ストッパ40
に、かつ他面では第1の固定ストッパ38によってフッ
ク本体6の支承面37に乗り上げられる。
【0023】以下、本発明の好適な実施態様を例示す
る。 1. 結合線(27)と、係止面(22)と支持ストッ
パ(15)との接触点(30)における接線(33)と
の間で下方へ開放する角度(A)が鈍角として形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の連結フック。
【0024】2. フック本体(6)の支持ストッパ
(15)が、円筒状のピン、締付けピン又はフック本体
(6)の相応する輪郭によって形成されていることを特
徴とする請求項1または前記1に記載の連結フック。
【0025】3. 係止つめ(7)に閉鎖ばね(9)が
作用しており、該閉鎖ばねが係止つめ(7)を、第2の
支持ストッパ(15)を中心にして係止つめの第1の支
持面(19)がフック本体(6)の第1のストッパ面
(14)に当接するように負荷することを特徴とする請
求項1、前記1又は2のいずれか1記載の連結フック。
【0026】4. 係止つめ(7)が、支承ボール(1
1)の上方で開放する際に、錠止面(25)と係止面
(22)との間の係止つめ下側(20)に配置された開
口輪郭(45)によって、支承切欠き部(10)に向か
う貫通部(13)の領域に配置された制御ストッパ輪郭
(16)上に滑って支持されていることを特徴とする請
求項1、または前記1から3までのいずれか1記載の連
結フック。
【0027】5. 係止つめ(7)の係止位置で、該係
止つめの錠止面(25)と支承ボール(11)の外側面
(26)との間にギャップが存在していることを特徴と
する請求項1または前記1から4までのいずれか1記載
の連結フック。
【0028】6. 開放レバー(8)が、ヒンジピン
(34)を介して係止つめ(7)とヒンジ的に結合され
ていることを特徴とする請求項1または前記1から5ま
でのいずれか1記載の連結フック。
【0029】7. フック本体(6)から出て案内され
る開放レバー(8)が支持面(36)を備えており、該
支持面によって開放レバーが、操作する際にフック本体
(6)の支承面(37)に少なくとも開放距離の一部分
にわたって支持されることを特徴とする請求項1または
前記6に記載の連結フック。
【0030】8. 開放レバー(8)が、係止される開
放位置で、第1の固定ストッパ(38)を介してフック
本体(6)の支承面(37)に、かつ第2の固定ストッ
パ(39)を介してフック本体の係止ストッパ(40)
に支持されることを特徴とする請求項1、前記6または
7に記載の連結フック。
【0031】9. ロープ(41)が係止つめ(7)又
は開放レバー(8)に固定されていることを特徴とする
請求項1または前記1から8までのいずれか1記載の連
結フック。
【0032】
【発明の効果】以上のとおり、本発明により、連結フッ
クの支承切欠き部内に受容された支承ボールの確実な固
定が、全ての運転状態で、すなわち支承ボールの回転運
動が生じる場合にも、あるいは連結状態にある支承ボー
ルにおける外側の影響によって連結解除面に作用する外
側の影響が係止つめに付加的な力を及ぼす方向で係止つ
めをフック本体内に運動させる場合にも、行われるよう
な連結フックを提供することができ、さらに、係止つめ
を係止位置に運動させるために設けられたばねが故障す
る場合にさえ、錠止装置が係止位置での確実な保持を保
証するようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結フックを有する3点取り付け装置を備えた
トラクタ及び詳しくは示さないアタッチメントの示唆的
に示された連結点を概略的に示す図である。
【図2】係止つめが係止位置にあり、かつ操作ロープも
しくはロープを有する開放レバーが示されていない場合
の、ケーシングカバーを取り除いて部分的に破断して示
す連結フックの側面図である。
【図3】図2による連結フックを、係止つめが手によっ
てロープを引っ張ることによって開放された位置にある
状態で示す側面図である。
【図4】図3による連結フックを係止つめの係止された
開放位置で示す側面図である。
【符号の説明】 1 トラクタ 2 3点取り付け装置 3 下方リンク 4 上方リンク 5 連結フック 6 フック本体 7 係止つめ 8 開放レバー 9 閉鎖ばね 10 支承切欠き部 11 支承ボール 12 切欠き 13 支承切欠き部への貫通部 14 フック本体の第1のストッパ面 15 フック本体の第2の支持ストッパ 16 制御ストッパ輪郭 17 貫通開口 18 係止つめの上側 19 係止つめの第1の支持面 20 係止つめの下側 21 係止つめの第2の支持面 22 係止つめの係止面 23 係止つめの連結解除面 24 運動制限するための係止つめのストッパ 25 係止つめの錠止面 26 支承ボールの外側面 27 結合線 28 支承ボールのための接触点 29 第2の支持ストッパの凸状面の中心点 30 係止面のための接触点 31 円 32 第1のストッパ面のための接触点 33 接線 34 ヒンジピン 35 開放レバー又は係止つめにおける孔 36 開放レバーの支持面 37 開放レバーのためのフック本体の支承面 38 開放レバーの第1の固定ストッパ 39 開放レバーの第2の固定ストッパ 40 係止ストッパ面 41 ロープ 42 到着ショルダ 43 フック先端 44 ガイド面 45 開口輪郭 46 ピン 47 貫通部 48 固定孔 49 カバー A 角度 B 係止面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・フォルマー ドイツ連邦共和国 ローマール、リューベ ッカー・シュトラーセ 4 (72)発明者 クラウス−ヘルベルト・コエネン ドイツ連邦共和国 ヘネフ、ボンナー・シ ュトラーセ 52ベー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フック本体(6)と、係止位置に向かっ
    て閉鎖ばね(9)を介して負荷される係止つめ(7)と
    を有しており、該係止つめがこれに関連される部材を介
    して開放位置に運動可能であり、さらに、フック本体
    (6)が、取り付けられるアタッチメントの支承ボール
    (11)のための、一方側へ開放する支承切欠き部(1
    0)と、係止つめ(7)を受容するための切欠き(1
    2)と、係止つめ(7)の一部分を支承切欠き部(1
    0)の領域内に貫通するための貫通部(13)と、係止
    つめ(7)の上側の、貫通部(13)の、支承切欠き部
    (10)の開放側へ配置された面によって示されている
    第1のストッパ面(14)と、該ストッパ面に対して間
    隔を置いて配置された第2の支持ストッパ(15)と、
    係止位置に係止つめ(7)を固定する部材とを有してお
    り、さらに、係止つめ(7)が、その上側(18)に、
    第1のストッパ面(14)と協働する第1の支持面(1
    9)を有しておりかつこの支持面が係止位置で接触点
    (32)に接触しており、かつその下側(20)に、第
    2の支持ストッパ(15)と協働する第2の支持面(2
    1)と、係止つめ(7)を固定するための部材と係止位
    置で協働する部材とを有しており、かつ支承切欠き部
    (10)内に侵入するその前方端部に、連結解除面(2
    3)と、係止つめ(7)の調節運動を制限するためのス
    トッパ(24)と、支承切欠き部(10)内に支承ボー
    ル(11)を係止するための錠止面(25)とを有して
    いる形式の、特に、トラクタ(1)の3点取り付け装置
    (2)の下方リンク(3)のための連結フック(5)に
    おいて、フック本体(6)の第2の支持ストッパ(1
    5)が、係止つめ(7)を係止位置に固定するための部
    材としても使用されており、さらに係止つめ(7)がそ
    の下側(20)に、この下側(20)に向かって開放す
    る切欠きを有しており、該切欠きの3つの接触面が、係
    止面(22)と、係止つめ(7)を係止位置に固定かつ
    支持するための第2の支持面(21)と、係止位置への
    係止つめ(7)の戻り位置を制限するためのストッパ
    (24)とを形成しており、さらにフック本体(6)の
    第2の支持ストッパ(15)が、係止つめ(7)の係止
    面(22)に向かった凸状の面を備えており、さらに、
    係止つめ(7)の係止面(22)が、支承ボール(1
    1)の外側面(26)と係止つめ(7)の錠止面(2
    5)とが接触する接触点(28)と、第2の支持ストッ
    パ(15)の凸状の面の中心点(29)との間の仮想の
    結合線(27)の下側で、フック本体(6)の第2の支
    持ストッパ(15)の凸状の面と接触しており、さらに
    係止面(22)が、この係止面と第2の支持ストッパ
    (15)との間の接触点(30)から出発して係止つめ
    (7)の下側(20)へ向かって仮想の円(31)を越
    えて下方へ突出しており、前記円の中心点が、フック本
    体(6)の第1のストッパ面(14)と係止つめ(7)
    の第1の支持面(19)との接触点(32)によって形
    成されており、かつ円がフック本体(6)の支持ストッ
    パ(15)と係止つめ(7)の係止面(22)との間の
    接触点(30)を通って延びていることを特徴とするト
    ラクタの3点取り付け装置の下方リンクのための連結フ
    ック。
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