JPH07132740A - 燃料蒸気処理装置 - Google Patents
燃料蒸気処理装置Info
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- JPH07132740A JPH07132740A JP5301242A JP30124293A JPH07132740A JP H07132740 A JPH07132740 A JP H07132740A JP 5301242 A JP5301242 A JP 5301242A JP 30124293 A JP30124293 A JP 30124293A JP H07132740 A JPH07132740 A JP H07132740A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/035—Fuel tanks characterised by venting means
- B60K15/03519—Valve arrangements in the vent line
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/2496—Self-proportioning or correlating systems
- Y10T137/2559—Self-controlled branched flow systems
- Y10T137/2562—Dividing and recombining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86292—System with plural openings, one a gas vent or access opening
- Y10T137/86324—Tank with gas vent and inlet or outlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料蒸気処理装置10は、給油時及び燃料タ
ンク圧の上昇時に燃料タンクTからキャニスタCへ燃料
蒸気を送る構成を簡単かつ小型に実現する。 【構成】 第1ダイヤフラム弁40の第1ダイヤフラム
弁体50は、給油管T11からの圧力を一方の面に受け
ると共に燃料タンク通路部T13からの圧力を他方の面
に受けており、給油時に、燃料タンク通路部T13の圧
力が上昇するとダイヤフラム連通孔68を開く。また、
第2ダイヤフラム弁100の第2ダイヤフラム弁体11
0は、外気圧を一方の面に受けると共に燃料タンク通路
部T13からの圧力を他方の面に受けているから、燃料
タンクTのタンク内圧Pが外気圧より所定以上高くなる
と連通孔125を開く。これにより、燃料タンクT内の
燃料蒸気がキャニスタCに送られる。
ンク圧の上昇時に燃料タンクTからキャニスタCへ燃料
蒸気を送る構成を簡単かつ小型に実現する。 【構成】 第1ダイヤフラム弁40の第1ダイヤフラム
弁体50は、給油管T11からの圧力を一方の面に受け
ると共に燃料タンク通路部T13からの圧力を他方の面
に受けており、給油時に、燃料タンク通路部T13の圧
力が上昇するとダイヤフラム連通孔68を開く。また、
第2ダイヤフラム弁100の第2ダイヤフラム弁体11
0は、外気圧を一方の面に受けると共に燃料タンク通路
部T13からの圧力を他方の面に受けているから、燃料
タンクTのタンク内圧Pが外気圧より所定以上高くなる
と連通孔125を開く。これにより、燃料タンクT内の
燃料蒸気がキャニスタCに送られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載した燃料タ
ンクに燃料を給油しているときに、燃料蒸気を車両側で
回収する機能を備えた燃料蒸気処理装置に関する。
ンクに燃料を給油しているときに、燃料蒸気を車両側で
回収する機能を備えた燃料蒸気処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃料蒸気処理装置は、給
油時に燃料を大気に放出するのを防ぎ、車両側で回収す
る装置であり、例えば、図11に示す装置が知られてい
る。図11に示すように、燃料タンクTには、燃料キャ
ップFCにより封止される給油管T1が接続されてい
る。給油管T1の上部には、燃料分岐管T2が接続され
ている。一方、燃料タンクTの上部には、第1燃料カッ
トオフ弁220を備えたカットオフ配管T3が接続され
ている。このカットオフ配管T3と上記燃料分岐管T2
との間には、第1ダイヤフラム弁230が設けられてい
る。上記カットオフ配管T3は、上記第1ダイヤフラム
弁230、キャニスタ側配管T4を介してキャニスタ
(図示省略)に接続されている。
油時に燃料を大気に放出するのを防ぎ、車両側で回収す
る装置であり、例えば、図11に示す装置が知られてい
る。図11に示すように、燃料タンクTには、燃料キャ
ップFCにより封止される給油管T1が接続されてい
る。給油管T1の上部には、燃料分岐管T2が接続され
ている。一方、燃料タンクTの上部には、第1燃料カッ
トオフ弁220を備えたカットオフ配管T3が接続され
ている。このカットオフ配管T3と上記燃料分岐管T2
との間には、第1ダイヤフラム弁230が設けられてい
る。上記カットオフ配管T3は、上記第1ダイヤフラム
弁230、キャニスタ側配管T4を介してキャニスタ
(図示省略)に接続されている。
【0003】上記第1燃料カットオフ弁220は、弁本
体222と、コイルばね224とを備え、燃料タンクT
の燃料液面FLの上昇により弁本体222がシート部2
26に着座することにより、給油時に燃料タンクT内の
液状燃料がカットオフ配管T3側へ流出するのを防止す
る。
体222と、コイルばね224とを備え、燃料タンクT
の燃料液面FLの上昇により弁本体222がシート部2
26に着座することにより、給油時に燃料タンクT内の
液状燃料がカットオフ配管T3側へ流出するのを防止す
る。
【0004】また、上記第1ダイヤフラム弁230は、
第1ダイヤフラム弁体232を備えており、第1ダイヤ
フラム弁体232の一方の面にカットオフ配管T3側の
燃料タンクTの燃料蒸気の圧力を受け、他方の面に燃料
分岐管T2側の圧力を受けると共に、コイルばね233
で閉弁方向に付勢されている。
第1ダイヤフラム弁体232を備えており、第1ダイヤ
フラム弁体232の一方の面にカットオフ配管T3側の
燃料タンクTの燃料蒸気の圧力を受け、他方の面に燃料
分岐管T2側の圧力を受けると共に、コイルばね233
で閉弁方向に付勢されている。
【0005】いま、燃料キャップFCを外して、燃料を
給油すると、給油管T1を介して燃料が燃料タンクT内
に入る。このとき、燃料タンクTのタンク内圧が高くな
り、第1燃料カットオフ弁220を介して第1ダイヤフ
ラム弁体232の一方の面に加わる。第1ダイヤフラム
弁体232の他方の面に加わる圧力は、燃料分岐管T2
を介した大気圧であるから、第1ダイヤフラム弁体23
2は、開弁する。これにより、燃料タンクTの燃料蒸気
は、第1燃料カットオフ弁220、カットオフ配管T
3、第1ダイヤフラム弁230、キャニスタ側配管T4
を介して、キャニスタに流れ、該キャニスタに回収され
る。よって、燃料蒸気が回収された空気が大気に放出さ
れることになる。
給油すると、給油管T1を介して燃料が燃料タンクT内
に入る。このとき、燃料タンクTのタンク内圧が高くな
り、第1燃料カットオフ弁220を介して第1ダイヤフ
ラム弁体232の一方の面に加わる。第1ダイヤフラム
弁体232の他方の面に加わる圧力は、燃料分岐管T2
を介した大気圧であるから、第1ダイヤフラム弁体23
2は、開弁する。これにより、燃料タンクTの燃料蒸気
は、第1燃料カットオフ弁220、カットオフ配管T
3、第1ダイヤフラム弁230、キャニスタ側配管T4
を介して、キャニスタに流れ、該キャニスタに回収され
る。よって、燃料蒸気が回収された空気が大気に放出さ
れることになる。
【0006】また、燃料タンクTとキャニスタとの間に
は、この間で燃料蒸気を流通させる燃料蒸気制御装置2
40が設けられている。燃料蒸気制御装置240は、燃
料蒸気制御配管T5に、第2燃料カットオフ弁250
と、双方向弁270とを備えている。
は、この間で燃料蒸気を流通させる燃料蒸気制御装置2
40が設けられている。燃料蒸気制御装置240は、燃
料蒸気制御配管T5に、第2燃料カットオフ弁250
と、双方向弁270とを備えている。
【0007】上記第2燃料カットオフ弁250は、車両
の横揺れ等に伴って燃料タンクT内の燃料液面FLが傾
いたときに、燃料タンクTからキャニスタ側へ燃料が流
出するのを防止するための弁である。第2燃料カットオ
フ弁250は、ケース本体252内にフロート弁体25
4と、フロート弁体254に対してばね力を付勢するコ
イルばね256とを備えている。フロート弁体254の
上部には、閉塞突起254aが形成されており、この閉
塞突起254aがシート部252aに着座することによ
り、燃料蒸気制御配管T5に連通する貫通孔252bを
閉じるよう形成されている。
の横揺れ等に伴って燃料タンクT内の燃料液面FLが傾
いたときに、燃料タンクTからキャニスタ側へ燃料が流
出するのを防止するための弁である。第2燃料カットオ
フ弁250は、ケース本体252内にフロート弁体25
4と、フロート弁体254に対してばね力を付勢するコ
イルばね256とを備えている。フロート弁体254の
上部には、閉塞突起254aが形成されており、この閉
塞突起254aがシート部252aに着座することによ
り、燃料蒸気制御配管T5に連通する貫通孔252bを
閉じるよう形成されている。
【0008】上記第2燃料カットオフ弁250の構成に
より、燃料タンクTが傾き、その燃料液面FLが上昇し
てフロート弁体254を上昇させたとき、閉塞突起25
4aは、シート部252aに着座して貫通孔252bを
閉じる。これにより、燃料タンクTからキャニスタへの
燃料の流出を防止する。
より、燃料タンクTが傾き、その燃料液面FLが上昇し
てフロート弁体254を上昇させたとき、閉塞突起25
4aは、シート部252aに着座して貫通孔252bを
閉じる。これにより、燃料タンクTからキャニスタへの
燃料の流出を防止する。
【0009】なお、第2燃料カットオフ弁250の図示
上部には、フロート弁体254がシート部252aに着
座し、離れ難くなったときに、燃料タンクTのタンク内
圧を逃がすチェック弁260が設けられている。
上部には、フロート弁体254がシート部252aに着
座し、離れ難くなったときに、燃料タンクTのタンク内
圧を逃がすチェック弁260が設けられている。
【0010】また、双方向弁270は、ケース本体27
2内を下弁室283と上弁室284とに区画する仕切壁
286を有しており、下弁室283内にチェック弁29
0を収納すると共に蓋体292で封止し、上弁室284
に第2ダイヤフラム弁300を収納すると共に蓋体30
2で封止した構成を備えている。
2内を下弁室283と上弁室284とに区画する仕切壁
286を有しており、下弁室283内にチェック弁29
0を収納すると共に蓋体292で封止し、上弁室284
に第2ダイヤフラム弁300を収納すると共に蓋体30
2で封止した構成を備えている。
【0011】第2ダイヤフラム弁300は、第2ダイヤ
フラム弁体304を備え、この第2ダイヤフラム弁体3
04の一方の面に燃料蒸気制御配管T5を介して燃料タ
ンクTのタンク内圧を受け、他方の面に大気圧及びコイ
ルスプリング305の付勢力を受けており、燃料タンク
Tのタンク内圧が大気より所定圧以上高くなったときに
開弁して、燃料タンクTからキャニスタへ燃料蒸気を逃
がす。
フラム弁体304を備え、この第2ダイヤフラム弁体3
04の一方の面に燃料蒸気制御配管T5を介して燃料タ
ンクTのタンク内圧を受け、他方の面に大気圧及びコイ
ルスプリング305の付勢力を受けており、燃料タンク
Tのタンク内圧が大気より所定圧以上高くなったときに
開弁して、燃料タンクTからキャニスタへ燃料蒸気を逃
がす。
【0012】一方、チェック弁290は、チェック弁体
294を備え、このチェック弁体294の一方の面にキ
ャニスタ側の圧力を受け、他方にコイルばね296の付
勢力を受けており、燃料タンクTのタンク内圧が所定圧
以下に低下してキャニスタとの所定圧以上の差圧が生じ
たときに、チェック弁体294がコイルばね296の付
勢力に抗して開弁して、キャニスタから燃料タンクTへ
燃料蒸気を戻す。したがって、燃料蒸気処理装置200
は、第2ダイヤフラム弁体304及びチェック弁290
の開閉により燃料タンクTとキャニスタとの間で燃料蒸
気を流通させることにより燃料タンクTのタンク内圧を
所定範囲に維持している。
294を備え、このチェック弁体294の一方の面にキ
ャニスタ側の圧力を受け、他方にコイルばね296の付
勢力を受けており、燃料タンクTのタンク内圧が所定圧
以下に低下してキャニスタとの所定圧以上の差圧が生じ
たときに、チェック弁体294がコイルばね296の付
勢力に抗して開弁して、キャニスタから燃料タンクTへ
燃料蒸気を戻す。したがって、燃料蒸気処理装置200
は、第2ダイヤフラム弁体304及びチェック弁290
の開閉により燃料タンクTとキャニスタとの間で燃料蒸
気を流通させることにより燃料タンクTのタンク内圧を
所定範囲に維持している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の燃料蒸
気処理装置200は、給油時に燃料蒸気をキャニスタに
送るためのカットオフ配管T3、第1燃料カットオフ弁
220及び第1ダイヤフラム弁230を、通常に搭載さ
れている燃料蒸気制御装置240と別の配管系統に設け
ている。このため、構成が複雑になる上に組立工程が増
加し、さらに取付スペースも大きくなるという問題があ
った。
気処理装置200は、給油時に燃料蒸気をキャニスタに
送るためのカットオフ配管T3、第1燃料カットオフ弁
220及び第1ダイヤフラム弁230を、通常に搭載さ
れている燃料蒸気制御装置240と別の配管系統に設け
ている。このため、構成が複雑になる上に組立工程が増
加し、さらに取付スペースも大きくなるという問題があ
った。
【0014】本発明は、上記従来の技術の問題点を解決
することを課題とし、構成が簡単であり、取付スペース
が少なくて済む燃料蒸気処理装置を提供することを目的
とする。
することを課題とし、構成が簡単であり、取付スペース
が少なくて済む燃料蒸気処理装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、給油管から燃料タンクに液状燃料
が供給されたとき、及び燃料タンク内の圧力が所定以上
になったときに、該燃料タンク内の燃料蒸気をキャニス
タに送る燃料蒸気処理装置において、上記燃料タンクに
接続された燃料タンク側管路と、上記キャニスタに接続
されたキャニスタ側管路と、上記燃料タンク側管路とキ
ャニスタ側管路との間に形成された第1連通孔と、上記
給油管からの圧力を一方の面に受けると共に燃料タンク
側管路からの圧力を他方の面に受けて、両圧力に基づい
て上記第1連通孔を開閉する第1弁体とを有する第1ダ
イヤフラム弁と、上記燃料タンク側管路とキャニスタ側
管路との間に形成された第2連通孔と、外気圧を一方の
面に受けると共に燃料タンク側管路からの圧力を他方の
面に受けて、両両圧力に基づいて上記第2連通孔を開閉
する第2弁体とを有する第2ダイヤフラム弁と、を備え
たことを特徴とする。
になされた本発明は、給油管から燃料タンクに液状燃料
が供給されたとき、及び燃料タンク内の圧力が所定以上
になったときに、該燃料タンク内の燃料蒸気をキャニス
タに送る燃料蒸気処理装置において、上記燃料タンクに
接続された燃料タンク側管路と、上記キャニスタに接続
されたキャニスタ側管路と、上記燃料タンク側管路とキ
ャニスタ側管路との間に形成された第1連通孔と、上記
給油管からの圧力を一方の面に受けると共に燃料タンク
側管路からの圧力を他方の面に受けて、両圧力に基づい
て上記第1連通孔を開閉する第1弁体とを有する第1ダ
イヤフラム弁と、上記燃料タンク側管路とキャニスタ側
管路との間に形成された第2連通孔と、外気圧を一方の
面に受けると共に燃料タンク側管路からの圧力を他方の
面に受けて、両両圧力に基づいて上記第2連通孔を開閉
する第2弁体とを有する第2ダイヤフラム弁と、を備え
たことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の燃料蒸気処理装置では、第1ダイヤフ
ラム弁の第1弁体は、給油管からの圧力を一方の面に受
けると共に燃料タンク側管路からの圧力を他方の面に受
けているから、給油管から燃料タンクへの液状燃料の供
給により、燃料タンク側管路の圧力が上昇して第1連通
孔を開く。これにより、燃料タンクの燃料蒸気は、燃料
タンク側管路、第1連通孔、キャニスタ側管路を経てキ
ャニスタに送られる。
ラム弁の第1弁体は、給油管からの圧力を一方の面に受
けると共に燃料タンク側管路からの圧力を他方の面に受
けているから、給油管から燃料タンクへの液状燃料の供
給により、燃料タンク側管路の圧力が上昇して第1連通
孔を開く。これにより、燃料タンクの燃料蒸気は、燃料
タンク側管路、第1連通孔、キャニスタ側管路を経てキ
ャニスタに送られる。
【0017】また、第2ダイヤフラム弁の第2弁体は、
外気圧を一方の面に受けると共に燃料タンク側管路から
の圧力を他方の面に受けているから、燃料タンク内の圧
力が外気圧より所定以上高くなると第2連通孔を開く。
これにより、燃料タンクの燃料蒸気は、燃料タンク側管
路、第2連通孔、キャニスタ側管路を経てキャニスタに
送られる。
外気圧を一方の面に受けると共に燃料タンク側管路から
の圧力を他方の面に受けているから、燃料タンク内の圧
力が外気圧より所定以上高くなると第2連通孔を開く。
これにより、燃料タンクの燃料蒸気は、燃料タンク側管
路、第2連通孔、キャニスタ側管路を経てキャニスタに
送られる。
【0018】したがって、第1ダイヤフラム弁の第1弁
体により開閉される第1連通孔及び第2ダイヤフラム弁
の第2弁体により開閉される第2連通孔は、燃料タンク
側管路と上記キャニスタ側管路との1つの配管経路にそ
れぞれ形成され、この1つの配管経路により、燃料を燃
料タンクに供給した場合、及び燃料タンク内が外気圧よ
り所定圧以上高くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャ
ニスタへ送ることになる。
体により開閉される第1連通孔及び第2ダイヤフラム弁
の第2弁体により開閉される第2連通孔は、燃料タンク
側管路と上記キャニスタ側管路との1つの配管経路にそ
れぞれ形成され、この1つの配管経路により、燃料を燃
料タンクに供給した場合、及び燃料タンク内が外気圧よ
り所定圧以上高くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャ
ニスタへ送ることになる。
【0019】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0020】図1は本発明の一実施例に係る燃料蒸気処
理装置10及び燃料タンクTの周辺を示す概略構成図、
図2は燃料蒸気処理装置10の拡大図である。図1及び
図2に示すように、燃料蒸気処理装置10は、燃料タン
クTとキャニスタCとの間に設けた配管本体12と、燃
料カットオフ弁30と、第1ダイヤフラム弁40と、双
方向弁70と、第2ダイヤフラム弁100と、を主要な
構成としている。
理装置10及び燃料タンクTの周辺を示す概略構成図、
図2は燃料蒸気処理装置10の拡大図である。図1及び
図2に示すように、燃料蒸気処理装置10は、燃料タン
クTとキャニスタCとの間に設けた配管本体12と、燃
料カットオフ弁30と、第1ダイヤフラム弁40と、双
方向弁70と、第2ダイヤフラム弁100と、を主要な
構成としている。
【0021】上記燃料タンクTには、給油管T11が接
続され、給油管T11の給油管開口TPが燃料キャップ
CPで閉じられている。上記配管本体12は、給油管T
11に接続した給油分岐管TC2と、燃料タンク配管部
TC3、双方向配管部TC4と、連通管路部TC5と、
キャニスタ配管部TC6とを備えており、これらの配管
部には、給油分岐通路T12、燃料タンク通路T13、
双方向通路T14、主連通路T15及びキャニスタ通路
T16がそれぞれ設けられている。
続され、給油管T11の給油管開口TPが燃料キャップ
CPで閉じられている。上記配管本体12は、給油管T
11に接続した給油分岐管TC2と、燃料タンク配管部
TC3、双方向配管部TC4と、連通管路部TC5と、
キャニスタ配管部TC6とを備えており、これらの配管
部には、給油分岐通路T12、燃料タンク通路T13、
双方向通路T14、主連通路T15及びキャニスタ通路
T16がそれぞれ設けられている。
【0022】上記燃料タンク通路T13には、燃料カッ
トオフ弁30が設けられており、また、燃料タンク通路
T13に接続された主連通路T15とキャニスタ通路T
16との間には、第1ダイヤフラム弁40及び第2ダイ
ヤフラム弁100が設けられ、さらに、双方向通路T1
4には、双方向弁70が設けられている。
トオフ弁30が設けられており、また、燃料タンク通路
T13に接続された主連通路T15とキャニスタ通路T
16との間には、第1ダイヤフラム弁40及び第2ダイ
ヤフラム弁100が設けられ、さらに、双方向通路T1
4には、双方向弁70が設けられている。
【0023】次に、燃料蒸気処理装置10の概略動作に
ついて説明する。燃料キャップCPを外して給油管T1
1から燃料を入れると、燃料タンクTのタンク内圧Pが
上昇し、燃料タンク通路T13、燃料カットオフ弁30
を介して、第1ダイヤフラム弁40を開弁して、キャニ
スタCに燃料蒸気を送る。そして、燃料タンクTへ燃料
が満たされて、その燃料液面FLが上昇すると、燃料カ
ットオフ弁30の閉弁によりキャニスタCへの液状燃料
Fの供給が規制される。
ついて説明する。燃料キャップCPを外して給油管T1
1から燃料を入れると、燃料タンクTのタンク内圧Pが
上昇し、燃料タンク通路T13、燃料カットオフ弁30
を介して、第1ダイヤフラム弁40を開弁して、キャニ
スタCに燃料蒸気を送る。そして、燃料タンクTへ燃料
が満たされて、その燃料液面FLが上昇すると、燃料カ
ットオフ弁30の閉弁によりキャニスタCへの液状燃料
Fの供給が規制される。
【0024】また、燃料タンクTのタンク内圧Pが所定
圧以上になると、該タンク内圧Pにより燃料タンク通路
T13、主連通路T15を通じて第2ダイヤフラム弁1
00が開弁し、キャニスタCに燃料蒸気を送る。一方、
燃料タンクTのタンク内圧Pが低下してキャニスタCに
対して所定差圧以上になった場合には、双方向弁70が
開弁して、キャニスタCの燃料蒸気を燃料タンクTへ送
る。このように、燃料蒸気処理装置10は、燃料カット
オフ弁30、第1ダイヤフラム弁40、第2ダイヤフラ
ム弁100及び、双方向弁70を配管本体12に一体的
に組み付けることにより、燃料タンクTとキャニスタC
との間で燃料蒸気を送っている。以下、燃料蒸気処理装
置10の各部の構成及び動作について説明する。
圧以上になると、該タンク内圧Pにより燃料タンク通路
T13、主連通路T15を通じて第2ダイヤフラム弁1
00が開弁し、キャニスタCに燃料蒸気を送る。一方、
燃料タンクTのタンク内圧Pが低下してキャニスタCに
対して所定差圧以上になった場合には、双方向弁70が
開弁して、キャニスタCの燃料蒸気を燃料タンクTへ送
る。このように、燃料蒸気処理装置10は、燃料カット
オフ弁30、第1ダイヤフラム弁40、第2ダイヤフラ
ム弁100及び、双方向弁70を配管本体12に一体的
に組み付けることにより、燃料タンクTとキャニスタC
との間で燃料蒸気を送っている。以下、燃料蒸気処理装
置10の各部の構成及び動作について説明する。
【0025】まず、燃料カットオフ弁30について説明
する。燃料カットオフ弁30は、燃料タンクTへの給油
時等に、キャニスタC側へ液状燃料Fを流すのを防止す
るものであり、図3に拡大して示すように、燃料タンク
通路T13に設けられた支持板32上に支持されてい
る。支持板32には、連通孔32aが形成されている。
この燃料カットオフ弁30は、弁本体34と、弁本体3
4の上部に設けられた可動弁体37と、コイルばね38
とを備えている。弁本体34は、その上部に閉塞突起3
5aを設けた筒状体35を備えており、筒状体35の上
部外周に上部環状凹所35bが形成されている。
する。燃料カットオフ弁30は、燃料タンクTへの給油
時等に、キャニスタC側へ液状燃料Fを流すのを防止す
るものであり、図3に拡大して示すように、燃料タンク
通路T13に設けられた支持板32上に支持されてい
る。支持板32には、連通孔32aが形成されている。
この燃料カットオフ弁30は、弁本体34と、弁本体3
4の上部に設けられた可動弁体37と、コイルばね38
とを備えている。弁本体34は、その上部に閉塞突起3
5aを設けた筒状体35を備えており、筒状体35の上
部外周に上部環状凹所35bが形成されている。
【0026】上記筒状体35には、段部36aを有する
有底孔36が形成されており、上記段部36aと支持板
32との間に上記コイルばね38が架設されている。コ
イルばね38は、弁本体34の自重を支持するばね力を
付勢するものであり、ばね力だけで閉弁させない。
有底孔36が形成されており、上記段部36aと支持板
32との間に上記コイルばね38が架設されている。コ
イルばね38は、弁本体34の自重を支持するばね力を
付勢するものであり、ばね力だけで閉弁させない。
【0027】弁本体34の上部には、連通孔37aを中
央部に形成した可動弁体37が装着されている。上記連
通孔37aは、弁本体34の閉塞突起35aが着座する
ことにより閉じられるように形成されている。また、可
動弁体37の外周部には、爪部37bが形成されてい
る。この爪部37bは、上記弁本体34に形成した上部
環状凹所35bに係合すると共に、該可動弁体37を開
閉方向へ摺動させるように形成されている。
央部に形成した可動弁体37が装着されている。上記連
通孔37aは、弁本体34の閉塞突起35aが着座する
ことにより閉じられるように形成されている。また、可
動弁体37の外周部には、爪部37bが形成されてい
る。この爪部37bは、上記弁本体34に形成した上部
環状凹所35bに係合すると共に、該可動弁体37を開
閉方向へ摺動させるように形成されている。
【0028】次に、燃料カットオフ弁30の動作につい
て説明する。燃料タンクTへ給油されて、その燃料液面
FLが上昇すると、図4に示すように、液状燃料Fが連
通孔32aを通じて、弁本体34及び可動弁体37を一
体的に押し上げる。これにより、可動弁体37の着座部
37cがシート部39に着座して燃料タンク通路T13
を閉じる。また、弁本体34の閉塞突起35aも連通孔
37aを閉じている。よって、燃料タンクTからキャニ
スタC側への液状燃料Fの流出を防止する。
て説明する。燃料タンクTへ給油されて、その燃料液面
FLが上昇すると、図4に示すように、液状燃料Fが連
通孔32aを通じて、弁本体34及び可動弁体37を一
体的に押し上げる。これにより、可動弁体37の着座部
37cがシート部39に着座して燃料タンク通路T13
を閉じる。また、弁本体34の閉塞突起35aも連通孔
37aを閉じている。よって、燃料タンクTからキャニ
スタC側への液状燃料Fの流出を防止する。
【0029】また、燃料タンクTの燃料液面FLが下が
ったときに、図5に示すように、弁本体34が下がって
開弁し、その後に可動弁体37が下がって開弁する。こ
こで、燃料タンクTからの燃料蒸気を給油時にキャニス
タCに迅速に送るには、シート部39の開口面積SAが
広い程よいが、燃料カットオフ弁30を、可動弁体37
と、可動弁体37より狭い通路で閉弁する弁本体34と
を備えた二重弁構造としたのは、以下の理由による。
ったときに、図5に示すように、弁本体34が下がって
開弁し、その後に可動弁体37が下がって開弁する。こ
こで、燃料タンクTからの燃料蒸気を給油時にキャニス
タCに迅速に送るには、シート部39の開口面積SAが
広い程よいが、燃料カットオフ弁30を、可動弁体37
と、可動弁体37より狭い通路で閉弁する弁本体34と
を備えた二重弁構造としたのは、以下の理由による。
【0030】燃料液面FLの上昇により可動弁体37の
着座部37cがシート部39に着座した状態から、燃料
液面FLが下がっても、燃料カットオフ弁30が開弁し
ないと、燃料タンクTのタンク内圧Pが必要以上に高い
状態に維持され好ましくない。つまり、燃料タンクTの
燃料液面FLが下がったときに直ちに開弁し、しかも、
燃料タンクTとキャニスタ通路T16との差圧が大きい
場合にも開弁する弁構造とすれば、燃料タンクTの密閉
状態で高いタンク内圧Pに維持されることを防ぐことが
できる。
着座部37cがシート部39に着座した状態から、燃料
液面FLが下がっても、燃料カットオフ弁30が開弁し
ないと、燃料タンクTのタンク内圧Pが必要以上に高い
状態に維持され好ましくない。つまり、燃料タンクTの
燃料液面FLが下がったときに直ちに開弁し、しかも、
燃料タンクTとキャニスタ通路T16との差圧が大きい
場合にも開弁する弁構造とすれば、燃料タンクTの密閉
状態で高いタンク内圧Pに維持されることを防ぐことが
できる。
【0031】ここで、図6に示すように、燃料カットオ
フ弁V1を用いて開弁するときの条件を説明する。燃料
カットオフ弁V1において、流路面積S1、タンク側圧
力P1、キャニスタ側圧力P0、スプリング荷重K、弁
体重量Wとすると、次式を満たす値のときに、弁体V2
は閉弁状態から開弁する。 S(P1−P0)≦W−K この式から、右辺は、弁体重量Wとスプリング荷重Kと
の差で正の値であり、つまり、弁体V2に対して開弁方
向へ加わる力であり、これを一定であるとすると、左辺
は、弁体V2がシート部VSに閉弁して吸着するように
閉弁方向へ加わっている力である。ここで、流路面積S
1が小さいと、大きな差圧(P1−P0)でも開弁す
る。つまり、キャニスタ側圧力P0が一定であるとする
と、大きなタンク側圧力P1でも、開弁することにな
る。
フ弁V1を用いて開弁するときの条件を説明する。燃料
カットオフ弁V1において、流路面積S1、タンク側圧
力P1、キャニスタ側圧力P0、スプリング荷重K、弁
体重量Wとすると、次式を満たす値のときに、弁体V2
は閉弁状態から開弁する。 S(P1−P0)≦W−K この式から、右辺は、弁体重量Wとスプリング荷重Kと
の差で正の値であり、つまり、弁体V2に対して開弁方
向へ加わる力であり、これを一定であるとすると、左辺
は、弁体V2がシート部VSに閉弁して吸着するように
閉弁方向へ加わっている力である。ここで、流路面積S
1が小さいと、大きな差圧(P1−P0)でも開弁す
る。つまり、キャニスタ側圧力P0が一定であるとする
と、大きなタンク側圧力P1でも、開弁することにな
る。
【0032】したがって、燃料タンクTのタンク内圧P
で可動弁体37がシート部39に固着しても、連通孔3
7aの通路面積SAがシート部39側の通路面積SBよ
り小さいから、弁本体34は、可動弁体37より開弁し
易い。つまり、燃料タンクTが閉じられたときに、所定
以下の差圧になった場合には、弁本体34が先に開弁し
て、燃料タンクTのタンク内圧Pを逃がすから、燃料タ
ンクTのタンク内圧Pが所定圧以上に高くならない。
で可動弁体37がシート部39に固着しても、連通孔3
7aの通路面積SAがシート部39側の通路面積SBよ
り小さいから、弁本体34は、可動弁体37より開弁し
易い。つまり、燃料タンクTが閉じられたときに、所定
以下の差圧になった場合には、弁本体34が先に開弁し
て、燃料タンクTのタンク内圧Pを逃がすから、燃料タ
ンクTのタンク内圧Pが所定圧以上に高くならない。
【0033】次に、第1ダイヤフラム弁40について図
1及び図2に基づいて説明する。上記第1ダイヤフラム
弁40は、配管本体12に取り付けられた蓋体41によ
り形成されたダイヤフラム弁室60内に設けられてお
り、第1ダイヤフラム弁体50と、第1ダイヤフラム弁
体50を保持するガイド部材42と、コイルばね44と
を備えている。上記第1ダイヤフラム弁体50は、平板
状の着座部52と、着座部52から突設しかつガイド部
材42を取り付ける取付用突出部53と、着座部52の
外周に設けた受圧部54とを備えており、この受圧部5
4の周縁部が蓋体41と配管本体12との間で挟持され
ることにより、ダイヤフラム弁室60を基準圧室62と
タンク圧室64とに区画する。
1及び図2に基づいて説明する。上記第1ダイヤフラム
弁40は、配管本体12に取り付けられた蓋体41によ
り形成されたダイヤフラム弁室60内に設けられてお
り、第1ダイヤフラム弁体50と、第1ダイヤフラム弁
体50を保持するガイド部材42と、コイルばね44と
を備えている。上記第1ダイヤフラム弁体50は、平板
状の着座部52と、着座部52から突設しかつガイド部
材42を取り付ける取付用突出部53と、着座部52の
外周に設けた受圧部54とを備えており、この受圧部5
4の周縁部が蓋体41と配管本体12との間で挟持され
ることにより、ダイヤフラム弁室60を基準圧室62と
タンク圧室64とに区画する。
【0034】上記基準圧室62は、給油分岐管TC2を
介して給油管T11に接続されており、タンク圧室64
は、燃料タンク通路T13及び主連通路T15を介して
燃料タンクTに接続されている。また、上記第1ダイヤ
フラム弁体50の着座部52は、キャニスタ通路T16
に連通するダイヤフラム連通孔68を開閉するように形
成されている。
介して給油管T11に接続されており、タンク圧室64
は、燃料タンク通路T13及び主連通路T15を介して
燃料タンクTに接続されている。また、上記第1ダイヤ
フラム弁体50の着座部52は、キャニスタ通路T16
に連通するダイヤフラム連通孔68を開閉するように形
成されている。
【0035】こうした第1ダイヤフラム弁40の構成に
より、第1ダイヤフラム弁体50は、閉弁方向にコイル
ばね44及び給油分岐通路T12からの圧力を受け、開
弁方向に燃料タンク通路T13を通じた燃料タンクTの
タンク内圧Pが加わることになり、それらの均衡により
開閉することになる。
より、第1ダイヤフラム弁体50は、閉弁方向にコイル
ばね44及び給油分岐通路T12からの圧力を受け、開
弁方向に燃料タンク通路T13を通じた燃料タンクTの
タンク内圧Pが加わることになり、それらの均衡により
開閉することになる。
【0036】次に、第1ダイヤフラム弁40の燃料の給
油時の作動について説明する。燃料キャップCPを開け
て、燃料タンクTに燃料を供給すると、タンク内圧Pが
上昇する。タンク内圧Pは、燃料タンク通路T13を通
じてタンク圧室64に加わる。そして、第1ダイヤフラ
ム弁体50に開弁方向への力がコイルばね44及び給油
分岐管TC2の圧力(大気圧)を越えたとき、第1ダイ
ヤフラム弁体50は開く。これにより、燃料タンクTの
燃料蒸気は、燃料タンク通路T13、タンク圧室64、
ダイヤフラム連通孔68、キャニスタ通路T16を通っ
てキャニスタCに流れ、キャニスタCにより回収され
る。なお、第1ダイヤフラム弁40のダイヤフラム連通
孔68は、第2ダイヤフラム弁100より流路面積が大
きく形成されており、給油時の燃料蒸気を速やかにキャ
ニスタCに送れるようになっている。
油時の作動について説明する。燃料キャップCPを開け
て、燃料タンクTに燃料を供給すると、タンク内圧Pが
上昇する。タンク内圧Pは、燃料タンク通路T13を通
じてタンク圧室64に加わる。そして、第1ダイヤフラ
ム弁体50に開弁方向への力がコイルばね44及び給油
分岐管TC2の圧力(大気圧)を越えたとき、第1ダイ
ヤフラム弁体50は開く。これにより、燃料タンクTの
燃料蒸気は、燃料タンク通路T13、タンク圧室64、
ダイヤフラム連通孔68、キャニスタ通路T16を通っ
てキャニスタCに流れ、キャニスタCにより回収され
る。なお、第1ダイヤフラム弁40のダイヤフラム連通
孔68は、第2ダイヤフラム弁100より流路面積が大
きく形成されており、給油時の燃料蒸気を速やかにキャ
ニスタCに送れるようになっている。
【0037】なお、通常時の場合、つまり、燃料タンク
Tに給油していない場合には、給油分岐通路T12の圧
力は、燃料タンクTのタンク内圧Pとほぼ同じであるか
ら、第1ダイヤフラム弁体50はコイルばね44の付勢
力により閉じている。
Tに給油していない場合には、給油分岐通路T12の圧
力は、燃料タンクTのタンク内圧Pとほぼ同じであるか
ら、第1ダイヤフラム弁体50はコイルばね44の付勢
力により閉じている。
【0038】次に、双方向弁70について説明する。図
7は双方向弁70の閉弁状態、図8はその開弁状態を示
す。図7及び図8に示すように、双方向弁70は、燃料
タンクTのタンク内圧Pが所定圧以下に低下したときに
キャニスタCの燃料蒸気を燃料タンクTに戻す弁として
作用すると共に、燃料タンクTのタンク内圧Pを所定以
上に高くしないためのリリーフ弁として作用する。双方
向弁70は、双方向配管部TC4に装着された弁体支持
板72と、双方向配管部TC4の内壁から突設された上
部仕切壁部71との間の双方向通路T14内に収納され
ている。上部仕切壁部71には、連通孔71aが形成さ
れ、弁体支持板72には、連通孔72bが形成されてい
る。
7は双方向弁70の閉弁状態、図8はその開弁状態を示
す。図7及び図8に示すように、双方向弁70は、燃料
タンクTのタンク内圧Pが所定圧以下に低下したときに
キャニスタCの燃料蒸気を燃料タンクTに戻す弁として
作用すると共に、燃料タンクTのタンク内圧Pを所定以
上に高くしないためのリリーフ弁として作用する。双方
向弁70は、双方向配管部TC4に装着された弁体支持
板72と、双方向配管部TC4の内壁から突設された上
部仕切壁部71との間の双方向通路T14内に収納され
ている。上部仕切壁部71には、連通孔71aが形成さ
れ、弁体支持板72には、連通孔72bが形成されてい
る。
【0039】双方向弁70は、樹脂ガイド部材80を備
えており、この樹脂ガイド部材80は、連通孔81bを
有する底部81と、底部81の外周に延設された側壁部
82と、側壁部82にさらに延設されたガイド鍔部83
とを備えている。底部81には、突部81aが形成され
ると共に該突部81aの外周に連通孔81bが穿設され
ている。樹脂ガイド部材80と上部仕切壁部71との間
には、上側コイルばね84が架設されている。
えており、この樹脂ガイド部材80は、連通孔81bを
有する底部81と、底部81の外周に延設された側壁部
82と、側壁部82にさらに延設されたガイド鍔部83
とを備えている。底部81には、突部81aが形成され
ると共に該突部81aの外周に連通孔81bが穿設され
ている。樹脂ガイド部材80と上部仕切壁部71との間
には、上側コイルばね84が架設されている。
【0040】また、樹脂ガイド部材80の内面側には、
該樹脂ガイド部材80にほぼ倣った形状のゴム弁体90
が設けられている。ゴム弁体90は、着座部91と、側
壁部92と、着座部93とを備え、一体成形されてい
る。着座部91の上面には、貫通孔91aが形成され、
この貫通孔91aに沿った上面に、上記樹脂ガイド部材
80に着座する環状突起91bが突設されている。この
着座部91は、貫通孔91aに向けて撓むように薄肉状
に形成されている。また、着座部91と弁体支持板72
との間には、下側コイルばね97が架設されている。着
座部93には、弁体支持板72に形成された環状突部7
2aに着座する。
該樹脂ガイド部材80にほぼ倣った形状のゴム弁体90
が設けられている。ゴム弁体90は、着座部91と、側
壁部92と、着座部93とを備え、一体成形されてい
る。着座部91の上面には、貫通孔91aが形成され、
この貫通孔91aに沿った上面に、上記樹脂ガイド部材
80に着座する環状突起91bが突設されている。この
着座部91は、貫通孔91aに向けて撓むように薄肉状
に形成されている。また、着座部91と弁体支持板72
との間には、下側コイルばね97が架設されている。着
座部93には、弁体支持板72に形成された環状突部7
2aに着座する。
【0041】次に、上記双方向弁70の動作について説
明する。いま、燃料タンクTのタンク内圧Pが低下し
て、キャニスタCの圧力が燃料タンクTのタンク内圧P
より所定差圧以上大きくなったときに、キャニスタ通路
T16の燃料蒸気圧は、樹脂ガイド部材80の連通孔8
1bを通じてゴム弁体90に加わる。ゴム弁体90に加
わる圧力が下側コイルばね97等の閉弁方向の力を越え
ると、図9に示すように、貫通孔周縁部91cを図示下
側へ撓ませて、下側コイルばね97の付勢力に抗して下
側コイルばね97を押し下げて、均衡位置まで開弁す
る。
明する。いま、燃料タンクTのタンク内圧Pが低下し
て、キャニスタCの圧力が燃料タンクTのタンク内圧P
より所定差圧以上大きくなったときに、キャニスタ通路
T16の燃料蒸気圧は、樹脂ガイド部材80の連通孔8
1bを通じてゴム弁体90に加わる。ゴム弁体90に加
わる圧力が下側コイルばね97等の閉弁方向の力を越え
ると、図9に示すように、貫通孔周縁部91cを図示下
側へ撓ませて、下側コイルばね97の付勢力に抗して下
側コイルばね97を押し下げて、均衡位置まで開弁す
る。
【0042】これにより、キャニスタC内の燃料蒸気
は、キャニスタ通路T16→樹脂ガイド部材80の連通
孔81b→双方向弁室70S→弁体支持板72の連通孔
72bを通じて、燃料タンクT側へ流れる。したがっ
て、燃料タンクTのタンク内圧Pが所定以上低下したと
きに、双方向弁70が開いてキャニスタC内の燃料蒸気
が燃料タンクTに戻される。
は、キャニスタ通路T16→樹脂ガイド部材80の連通
孔81b→双方向弁室70S→弁体支持板72の連通孔
72bを通じて、燃料タンクT側へ流れる。したがっ
て、燃料タンクTのタンク内圧Pが所定以上低下したと
きに、双方向弁70が開いてキャニスタC内の燃料蒸気
が燃料タンクTに戻される。
【0043】一方、燃料タンクTが密閉状態となった場
合のリリーフ弁としての作用について説明する。燃料タ
ンクTが密閉状態の場合において、燃料タンクTのタン
ク内圧Pが高くなり、ゴム弁体90に加わる圧力が上側
コイルばね84等の閉弁方向へ加わっている力を越える
と、ゴム弁体90及び樹脂ガイド部材80は、図8に示
すように、上側コイルばね84の付勢力に抗して開弁
し、着座部93が環状突部72aから離れる。これによ
り、燃料タンクTからの燃料蒸気は、ゴム弁体90の着
座部93と環状突部72aとの間を抜けて、キャニスタ
通路T16を経てキャニスタCへ流れる。
合のリリーフ弁としての作用について説明する。燃料タ
ンクTが密閉状態の場合において、燃料タンクTのタン
ク内圧Pが高くなり、ゴム弁体90に加わる圧力が上側
コイルばね84等の閉弁方向へ加わっている力を越える
と、ゴム弁体90及び樹脂ガイド部材80は、図8に示
すように、上側コイルばね84の付勢力に抗して開弁
し、着座部93が環状突部72aから離れる。これによ
り、燃料タンクTからの燃料蒸気は、ゴム弁体90の着
座部93と環状突部72aとの間を抜けて、キャニスタ
通路T16を経てキャニスタCへ流れる。
【0044】次に、第2ダイヤフラム弁100について
説明する。図10に示すように上記第2ダイヤフラム弁
100は、燃料タンクTのタンク内圧Pが所定圧以上に
なった場合に開弁して燃料蒸気をキャニスタCに流すも
のであり、ケース本体101内のダイヤフラム弁室12
0に設けられている。すなわち、第2ダイヤフラム弁1
00は、第2ダイヤフラム弁体110と、第2ダイヤフ
ラム弁体110を保持するガイド部材102と、コイル
ばね104とを備えている。上記第2ダイヤフラム弁体
110は、平板状の着座部112と、着座部112から
突設しかつガイド部材102を取り付ける取付用突出部
113と、着座部112の外周に設けた受圧部114と
を備えており、この受圧部114の周縁部がケース本体
101とキャニスタ配管部TC6の取付段部126との
間で挟持されることにより、ダイヤフラム弁室120を
タンク圧室122と大気基準圧室124とに区画する。
説明する。図10に示すように上記第2ダイヤフラム弁
100は、燃料タンクTのタンク内圧Pが所定圧以上に
なった場合に開弁して燃料蒸気をキャニスタCに流すも
のであり、ケース本体101内のダイヤフラム弁室12
0に設けられている。すなわち、第2ダイヤフラム弁1
00は、第2ダイヤフラム弁体110と、第2ダイヤフ
ラム弁体110を保持するガイド部材102と、コイル
ばね104とを備えている。上記第2ダイヤフラム弁体
110は、平板状の着座部112と、着座部112から
突設しかつガイド部材102を取り付ける取付用突出部
113と、着座部112の外周に設けた受圧部114と
を備えており、この受圧部114の周縁部がケース本体
101とキャニスタ配管部TC6の取付段部126との
間で挟持されることにより、ダイヤフラム弁室120を
タンク圧室122と大気基準圧室124とに区画する。
【0045】そして、タンク圧室122は、主連通路T
15及び燃料タンク通路T13を介して燃料タンクTに
接続され、大気基準圧室124は、外気通路129を通
じて大気に開放されている。また、上記第2ダイヤフラ
ム弁体110の着座部112は、キャニスタ配管部TC
6に形成した連通孔125を開閉するように形成されて
いる。
15及び燃料タンク通路T13を介して燃料タンクTに
接続され、大気基準圧室124は、外気通路129を通
じて大気に開放されている。また、上記第2ダイヤフラ
ム弁体110の着座部112は、キャニスタ配管部TC
6に形成した連通孔125を開閉するように形成されて
いる。
【0046】こうした第2ダイヤフラム弁100の構成
により、第2ダイヤフラム弁体110は、開弁方向に主
連通路T15を通じた燃料タンクTのタンク内圧Pが加
わり、閉弁方向にコイルばね104の付勢力及び外気通
路129を通じた大気圧が加わることになり、それらの
均衡により開閉することになる。
により、第2ダイヤフラム弁体110は、開弁方向に主
連通路T15を通じた燃料タンクTのタンク内圧Pが加
わり、閉弁方向にコイルばね104の付勢力及び外気通
路129を通じた大気圧が加わることになり、それらの
均衡により開閉することになる。
【0047】したがって、第2ダイヤフラム弁100
は、燃料タンクTのタンク内圧Pが外気圧より所定以上
高くなったときには、燃料タンク通路T13、主連通路
T15を介してタンク圧室122の圧力が上昇し、第2
ダイヤフラム弁体110をコイルばね104及び大気圧
に抗して押し下げて、均衡位置まで開弁する。これによ
り、燃料タンクTで圧力上昇した燃料蒸気は、燃料タン
ク通路T13→主連通路T15→タンク圧室122→連
通孔125→キャニスタ通路T16を通じて、キャニス
タCに流れ込む。したがって、燃料タンクTのタンク内
圧Pが大気圧より所定以上高くなったときには、第2ダ
イヤフラム弁100が開いて燃料タンク内の燃料蒸気を
キャニスタCへ流すことになる。
は、燃料タンクTのタンク内圧Pが外気圧より所定以上
高くなったときには、燃料タンク通路T13、主連通路
T15を介してタンク圧室122の圧力が上昇し、第2
ダイヤフラム弁体110をコイルばね104及び大気圧
に抗して押し下げて、均衡位置まで開弁する。これによ
り、燃料タンクTで圧力上昇した燃料蒸気は、燃料タン
ク通路T13→主連通路T15→タンク圧室122→連
通孔125→キャニスタ通路T16を通じて、キャニス
タCに流れ込む。したがって、燃料タンクTのタンク内
圧Pが大気圧より所定以上高くなったときには、第2ダ
イヤフラム弁100が開いて燃料タンク内の燃料蒸気を
キャニスタCへ流すことになる。
【0048】上記実施例において、第1ダイヤフラム弁
40の第1ダイヤフラム弁体50により開閉されるダイ
ヤフラム連通孔68及び第2ダイヤフラム弁100の第
2ダイヤフラム弁体110により開閉される連通孔12
5は、主連通路T15と上記キャニスタ通路T16との
1つの配管経路にそれぞれ形成され、この1つの配管経
路により、燃料を燃料タンクTに供給した場合、及び燃
料タンクT内のタンク内圧Pが外気圧より所定圧以上高
くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャニスタCへ送る
ことになる。
40の第1ダイヤフラム弁体50により開閉されるダイ
ヤフラム連通孔68及び第2ダイヤフラム弁100の第
2ダイヤフラム弁体110により開閉される連通孔12
5は、主連通路T15と上記キャニスタ通路T16との
1つの配管経路にそれぞれ形成され、この1つの配管経
路により、燃料を燃料タンクTに供給した場合、及び燃
料タンクT内のタンク内圧Pが外気圧より所定圧以上高
くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャニスタCへ送る
ことになる。
【0049】したがって、従来の技術で説明したよう
な、給油時に燃料蒸気をキャニスタCに送る配管経路及
び燃料タンクTのタンク内圧Pを所定以下に維持するた
めの配管経路をそれぞれ別系統で設けていないから、構
成が簡単になる上、取付スペースも狭くてよい。しか
も、燃料タンクTからキャニスタCに連通している通路
は、1つであるから、この間の液状燃料を規制するため
に1つの燃料カットオフ弁30だけでよく構成も簡単に
なる。
な、給油時に燃料蒸気をキャニスタCに送る配管経路及
び燃料タンクTのタンク内圧Pを所定以下に維持するた
めの配管経路をそれぞれ別系統で設けていないから、構
成が簡単になる上、取付スペースも狭くてよい。しか
も、燃料タンクTからキャニスタCに連通している通路
は、1つであるから、この間の液状燃料を規制するため
に1つの燃料カットオフ弁30だけでよく構成も簡単に
なる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の燃料蒸気処
理装置によれば、第1ダイヤフラム弁の第1弁体により
開閉される第1連通孔及び第2ダイヤフラム弁の第2弁
体により開閉される第2連通孔を、燃料タンク側管路と
上記キャニスタ側管路との1つの配管経路にそれぞれ形
成するという簡単な構成により、給油管から燃料を燃料
タンクに供給した場合、及び燃料タンク内が外気圧より
所定圧以上高くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャニ
スタへ送ることができる。
理装置によれば、第1ダイヤフラム弁の第1弁体により
開閉される第1連通孔及び第2ダイヤフラム弁の第2弁
体により開閉される第2連通孔を、燃料タンク側管路と
上記キャニスタ側管路との1つの配管経路にそれぞれ形
成するという簡単な構成により、給油管から燃料を燃料
タンクに供給した場合、及び燃料タンク内が外気圧より
所定圧以上高くなった場合に燃料蒸気をそれぞれキャニ
スタへ送ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る燃料蒸気処理装置及び
その周辺の構成を示す概略構成図。
その周辺の構成を示す概略構成図。
【図2】同実施例に係る燃料蒸気処理装置を拡大して示
す概略断面図。
す概略断面図。
【図3】燃料カットオフ弁30の開弁状態を示す断面
図。
図。
【図4】燃料カットオフ弁30の閉弁状態を示す断面
図。
図。
【図5】燃料カットオフ弁30の開弁動作を説明する説
明図。
明図。
【図6】燃料カットオフ弁30の開弁作用を説明する説
明図。
明図。
【図7】双方向弁70の閉弁状態を示す断面図。
【図8】双方向弁70のリリーフ動作を説明する説明
図。
図。
【図9】双方向弁70の開弁動作を説明する説明図。
【図10】第2ダイヤフラム弁100を示す断面図。
【図11】従来の燃料蒸気処理装置及びその周辺の構成
を示す概略構成図。
を示す概略構成図。
10…燃料蒸気処理装置 12…配管本体 30…燃料カットオフ弁 32…支持板 32a…連通孔 34…弁本体 35…筒状体 35a…閉塞突起 35b…上部環状凹所 36…有底孔 36a…段部 37…可動弁体 37a…連通孔 37b…爪部 37c…着座部 38…コイルばね 39…シート部 40…第1ダイヤフラム弁 41…蓋体 42…ガイド部材 44…コイルばね 50…第1ダイヤフラム弁体 52…着座部 53…取付用突出部 54…受圧部 60…ダイヤフラム弁室 62…基準圧室 64…タンク圧室 68…ダイヤフラム連通孔 70…双方向弁 70S…双方向弁室 71…上部仕切壁部 71a…連通孔 72…弁体支持板 72a…環状突部 72b…連通孔 80…樹脂ガイド部材 81…底部 81a…突部 81b…連通孔 82…側壁部 83…ガイド鍔部 84…上側コイルばね 90…ゴム弁体 91…着座部 91a…貫通孔 91b…環状突起 91c…貫通孔周縁部 92…側壁部 93…着座部 97…下側コイルばね 100…第2ダイヤフラム弁 101…ケース本体 102…ガイド部材 104…コイルばね 110…第2ダイヤフラム弁体 112…着座部 113…取付用突出部 114…受圧部 120…ダイヤフラム弁室 122…タンク圧室 124…大気基準圧室 125…連通孔 126…取付段部 129…外気通路 CP…燃料キャップ FL…燃料液面 T…燃料タンク T11…給油管 T12…給油分岐通路 T13…燃料タンク通路部 T14…双方向通路 T15…主連通路 T16…キャニスタ通路
Claims (1)
- 【請求項1】 給油管から燃料タンクに液状燃料が供給
されたとき、及び燃料タンク内の圧力が所定以上になっ
たときに、該燃料タンク内の燃料蒸気をキャニスタに送
る燃料蒸気処理装置において、 上記燃料タンクに接続された燃料タンク側管路と、 上記キャニスタに接続されたキャニスタ側管路と、 上記燃料タンク側管路とキャニスタ側管路との間に形成
された第1連通孔と、上記給油管からの圧力を一方の面
に受けると共に燃料タンク側管路からの圧力を他方の面
に受けて、両圧力に基づいて上記第1連通孔を開閉する
第1弁体とを有する第1ダイヤフラム弁と、 上記燃料タンク側管路とキャニスタ側管路との間に形成
された第2連通孔と、外気圧を一方の面に受けると共に
燃料タンク側管路からの圧力を他方の面に受けて、両両
圧力に基づいて上記第2連通孔を開閉する第2弁体とを
有する第2ダイヤフラム弁と、 を備えたことを特徴とする燃料蒸気処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301242A JPH07132740A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 燃料蒸気処理装置 |
| US08/320,653 US5497800A (en) | 1993-11-05 | 1994-10-11 | Fuel vapor processing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301242A JPH07132740A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 燃料蒸気処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132740A true JPH07132740A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17894491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5301242A Pending JPH07132740A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 燃料蒸気処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5497800A (ja) |
| JP (1) | JPH07132740A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012500750A (ja) * | 2008-08-26 | 2012-01-12 | イートン コーポレーション | パイロット式燃料タンクの蒸気遮断弁 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5598870A (en) * | 1994-11-01 | 1997-02-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Fuel tank device for vehicle having float valve and diaphragm valve |
| US5584278A (en) * | 1994-12-15 | 1996-12-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | System for controlling fuel vapor flow discharged from a fuel tank to a canister |
| JP2920226B2 (ja) * | 1994-12-28 | 1999-07-19 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料放出抑制装置 |
| KR100250520B1 (ko) * | 1995-12-11 | 2000-05-01 | 정몽규 | 연료탱크의 가스벤트장치 |
| US5669361A (en) * | 1996-02-15 | 1997-09-23 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Vehicle refueling valve |
| KR100214698B1 (ko) * | 1996-07-09 | 1999-08-02 | 류정열 | 연료탱크의 증발가스 콘트롤장치 |
| IL128937A (en) | 1999-03-11 | 2002-09-12 | Raval Agriculture Coop Soc Ltd | Multi-purpose valve |
| JP4231174B2 (ja) * | 1999-11-12 | 2009-02-25 | 京三電機株式会社 | 燃料蒸発ガス制御装置 |
| US6758235B2 (en) | 2002-09-30 | 2004-07-06 | Alfmeier Prazision Ag Baugruppen Und Systemlosungen | Vapor control valve with a metallic sealing element |
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| US7318576B2 (en) | 2004-05-27 | 2008-01-15 | Alfmeier Prazision Ag Baugruppen Und Systemlosungen | Bi-directional air valve for a tank system of a motor vehicle |
| JP2006097178A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Toray Ind Inc | 複合繊維 |
| US8950382B2 (en) * | 2004-12-16 | 2015-02-10 | Raval A.C.S. Ltd. | Vehicle fuel system and components thereof |
| DE102005036932B8 (de) * | 2005-08-05 | 2008-07-03 | Alfmeier Präzision AG Baugruppen und Systemlösungen | Entlüftungsventil für den Kraftstoffbehälter von Kraftfahrzeugen |
| JP4972454B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2012-07-11 | 株式会社ニフコ | 燃料タンク用弁装置 |
| JP4990020B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2012-08-01 | 株式会社ニフコ | 燃料タンク用弁装置 |
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| US5327934A (en) * | 1993-06-07 | 1994-07-12 | Ford Motor Copany | Automotive fuel tank pressure control valve |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5301242A patent/JPH07132740A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-11 US US08/320,653 patent/US5497800A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012500750A (ja) * | 2008-08-26 | 2012-01-12 | イートン コーポレーション | パイロット式燃料タンクの蒸気遮断弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5497800A (en) | 1996-03-12 |
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