JPH0713314Y2 - 電話機の聴覚傷害防止機構 - Google Patents

電話機の聴覚傷害防止機構

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JPH0713314Y2
JPH0713314Y2 JP8704890U JP8704890U JPH0713314Y2 JP H0713314 Y2 JPH0713314 Y2 JP H0713314Y2 JP 8704890 U JP8704890 U JP 8704890U JP 8704890 U JP8704890 U JP 8704890U JP H0713314 Y2 JPH0713314 Y2 JP H0713314Y2
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JP
Japan
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hands
free
switch
prevention mechanism
upper case
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JP8704890U
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Inventor
英司 中嶋
由紀子 直江
隆史 遠藤
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株式会社田村電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ハンドセット型電話機の聴覚傷害防止機構に
関するものである。
[従来の技術] 近年、電話機にあっては使用形態の変化に伴い種々の機
能を付加したものが実用に供されており、その中の一つ
にハンズフリー機能(送話器を持たないで通話ができ
る)を備えた電話機がある。このハンズフリー機能は、
コードレス子機の受話用スピーカの音量をハンズフリー
用切替スイッチによって大音量に切り替え、ハンズフリ
ー電話機として同一スピーカより放音させる構成となっ
ている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このようなハンズフリー機能を備えた電
話機にあっては、ハンズフリー状態にあるのに気付か
ず、通常の送話器として過って耳に当てた場合、大音量
により鼓膜が傷害を起こし、一時的に聞こえなくなった
り、最悪の場合破れる等の事故が予測され、何らかの対
策が要望されていた。
したがって、本考案は上記したような要望に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、比較的簡単な構
成でハンズフリー状態を視覚的に識別することができ、
またハンズフリー状態ではスピーカが直接耳に当たらな
い構成とし、大音量から耳を保護するようにした電話機
の聴覚傷害防止機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するため、ハンズフリー機能を
有するハンドセット型電話機において、前記ハンドセッ
ト型電話機の筐体は、上ケースと下ケース、ハンズフリ
ー用切替スイッチおよびハンズフリー用切替レバーを備
え、前記上ケースの切替レバーが配設される箇所に支持
部を凹設し、この支持部によって前記切替レバーに設け
たスイッチ操作部材を回動自在に枢支してなり、前記ス
イッチ操作部材は前記切替レバーを回動起立させた際、
前記切替スイッチを動作させるものである。
[作用] 本考案において、ハンズフリー用切替レバーは、スイッ
チ操作部材を有して上ケースに回動自在に配設され、回
動起立すると、ハンズフリー用切替スイッチを動作させ
てハンズフリー状態となし、電話機が耳に直接当たらな
いようにする。上ケースに凹設した支持部は、ハンズフ
リー用切替レバーのスイッチ操作部材を回動自在に枢支
する。
[実施例] 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案に係る聴覚傷害防止機構を備えたハンド
セット型電話機の一実施例を示す一部破断斜視図、第2
図は第1図のA矢視図である。これらの図において、ハ
ンドセット型電話機1は、それぞれ樹脂材料によって浅
底長箱形に形成され、嵌合されると共に止めねじ、弾性
係合片等によって一体的に結合された上ケース2と、下
ケース3とからなる筐体4を備え、その内部には押釦式
ダイヤルユニット、制御回路(いずれも図示せず)、プ
リント基板5、ハンズフリー用切替スイッチ6等が下ケ
ース3の内底面に沿って配設されている。また、上ケー
ス2の上面一端部寄りにはスピーカ7と、聴覚傷害防止
機構を構成するハンズフリー用切替レバー8が、他端部
側にはマイク9がそれぞれ配設され、さらにスピーカ7
とマイク9間の上面部分および側面部には押釦式ダイヤ
ルのキーボード10、音量切替スイッチ等の各種操作ボタ
ン11が配設されている。
前記ハンズフリー用切替レバー8が配設される上ケース
2の一端部側上面は、該レバー8の板厚と略等しい深さ
の凹部12とされ、この凹部12のスピーカ7側端部上面で
筐体4の幅方向両側部には、該凹部12と上ケース上面と
を仕切る壁面13に沿ってそれぞれ一対一組とする支持部
14が形成されている。支持部14は、中心軸線が前記壁面
13と略平行な半円筒状に形成された左右一対の凹部14
A、14Bとからなり、またこれら両凹部14A、14B間は、切
欠開放されることにより、上ケース2の内外を連通させ
る開口15を形成している。
前記ハンズフリー用切替レバー8の前記壁面13側端面に
は前記凹部14A、14Bと開口15に対応してスイッチ操作部
材16が一体に突設されている。このスイッチ操作部材16
は、前記開口15より上ケース2内に前記ハンズフリー用
切替スイッチ6に対応して挿入される本体16Aと、この
本体16Aの基端部両側に設けられ前記各凹部14A、14Bに
よって回動自在に枢支される半円柱状の突起16B、16Cと
で構成されている。そして、前記本体16Aは、ハンズフ
リー用切替レバー8が凹部12内に収納されている状態、
すなわちスピーカ7の音量が小さい通常の通話時におい
て水平に保持されることによりマイク9方向を指向し、
ハンズフリー用切替レバー8を回動起立させ、ハンズフ
リー状態に切り替えると、鉛直下方を指向し、前記ハン
ズフリー用切替スイッチ6を押圧動作させるように構成
されている。この場合、壁面13はハンズフリー用切替レ
バー8の起立時のストッパを形成する。
かくしてこのような構成からなる電話機1においては、
ハンズフリー状態に切り替えると、ハンズフリー用切替
レバー8が上ケース2の凹部12上に起立して上ケース2
の上方に突出するため、切替レバー8が起立しているか
否かによって、通常状態かハンズフリー状態かを一目で
識別することができ、またハンズフリー状態に拘らず耳
に電話機1を近付けた場合は、ハンズフリー用切替レバ
ー8が耳に当たって耳とスピーカ7の直接接触を防止す
る。したがって、鼓膜を大音量から保護することができ
る。
なお、本考案は上記した実施例構造に特定されるもので
はなく、例えばハンズフリー用切替レバー8の支持構造
としてチルト機構で構成してもよい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る電話機の聴覚傷害防止
機構は、送話器筐体を形成する上ケースにハンズフリー
用切替レバーを回動自在に設け、このレバーを回動起立
させることによりハンズフリー用切替スイッチを動作さ
せてハンズフリー状態に切り替えるように構成したの
で、ハンズフリー用切替レバーの状態を確認することで
通常状態か、ハンズフリー状態かを視覚的に識別するこ
とができ、また電話機を耳に近付けると、ハンズフリー
用切替レバーが耳に当たるため、大音量による聴覚傷害
を未然に防止でき、その実用的効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る聴覚傷害防止機構を備えたハンド
セット型電話機の一実施例を示す一部破断斜視図、第2
図は第1図のA矢視図である。 1……ハンドセット型電話機、2……上ケース、3……
下ケース、4……筐体、6……ハンズフリー用切替スイ
ッチ、7……スピーカ、8……ハンズフリー用切替レバ
ー、9……マイク、12……凹部、14……支持部、14A、1
4B……凹部、16……スイッチ操作部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンズフリー機能を有するハンドセット型
    電話機において、前記ハンドセット型電話機の筐体は、
    上ケースと下ケース、ハンズフリー用切替スイッチおよ
    びハンズフリー用切替レバーを備え、前記上ケースの切
    替レバーが配設される箇所に支持部を凹設し、この支持
    部によって前記切替レバーに設けたスイッチ操作部材を
    回動自在に枢支してなり、前記スイッチ操作部材は前記
    切替レバーを回動起立させた際、前記切替スイッチを動
    作させることを特徴とする電話機の聴覚傷害防止機構。
JP8704890U 1990-08-22 1990-08-22 電話機の聴覚傷害防止機構 Expired - Fee Related JPH0713314Y2 (ja)

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JPH0444755U JPH0444755U (ja) 1992-04-16
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