JPH07134347A - カセット位置決め及び係止解除機構を有する読取り器 - Google Patents

カセット位置決め及び係止解除機構を有する読取り器

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JPH07134347A
JPH07134347A JP5293179A JP29317993A JPH07134347A JP H07134347 A JPH07134347 A JP H07134347A JP 5293179 A JP5293179 A JP 5293179A JP 29317993 A JP29317993 A JP 29317993A JP H07134347 A JPH07134347 A JP H07134347A
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JP
Japan
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cassette
locking mechanism
rod assembly
moving
reader
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JP5293179A
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Roger S Brahm
スタンディッシュ ブラーム ロジャー
James D Lattimore
ディーン ラッティモア ジェイムス
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Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセットを読取り器に常に正確に位置させる
ことのできる簡単な機構を提供する。 【構成】 係止機構を有するカセット12を係止解除し
カセット内の写眞要素14を取出す。カセットは整列開
口44と係止機構に接近するための開口46とを備えた
取外し可能の端部キャップ42を有する。本装置は、台
16と、台をカセットに対し第1の方向に動かす機構
と、台に取付けられカセットに対し第2の方向に動く引
出し棒組立体30とを有し、引出し棒組立体30は、カ
セットの係止機構を解除しカセット内の取出し可能の写
眞要素14を取出す係止解除手段と、引出し棒組立体3
0を第2の方向に動かす機構と、引出し棒組立体をカセ
ットの係止機構に対し第1の関係位置に位置決めする位
置決め部材とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光性材料を収納してい
るカセットから1つの要素を取出すための装置に関し、
さらに詳細には刺激性燐光物質板を収納しているカセッ
トから刺激性燐光物質板を引出すようになっている読取
り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】貯蔵燐光フィルムは刺激性放射線で走査
することにより形成された画像を光電的に検知すること
によって読取られる。このような走査読取器は米国特許
第4,789,782号に開示されている。典型的に
は、カセットが別々に、又は“写眞あるいは感光性材料
を収納する他のカセット及び/又はパレットのための自
動装填装置”なる名称の同時係属出願に記載されている
ような自動装填装置によって、読取り器に供給される。
典型的には、ある型式の機構が用いられ感光性材料をカ
セットの内部から取出すようにする。この自動装填装置
は、複数の別々のカセットをその中に置き読取り器に自
動的に供給できるようにし、そのため操作員は他の任務
につくことができるようになる。このような自動装填装
置にとって、カセットを何時も同じ場所に正しく位置さ
せる機構を提供することが重要である。
【0003】同様に、読取り器においてこの機構は感光
材料をカセットから取出しそしてこれが正しく走査され
消去された後にカセットに戻すことができるようしなけ
ればならない。この従来技術に関する問題は、読取り器
内部の機構にとって感光要素をカセットから正しく取出
すためには非常な精密さを有していなければならないと
いうことである。典型的には、これを達成するために、
各カセットを正確な同一位置に精密に置きそれにより読
取り器の引出し機構がカセット内に設けられた係止機構
と正しく整列できるようにすることが必要である。従来
の装置はカセットをほぼ同じ場所に設けることができる
が、カセットを常に同一位置に位置させることは極めて
困難である。これは自動装填装置の位置決め機構の平常
の摩耗により、さらに困難となる。これに加えて、カセ
ットにおける製造公差のため係止機構が1つのカセット
から次のカセットへと同一位置に正確に配置されなくな
る。
【0004】したがって、カセットと係止機構の読取り
器に対する位置の変化が多くの要因から生じる。読取り
器が自動装填装置と共に効果的に作動するようにするた
めには、カセットの係止をはずし感光材料を取出すのに
用いられる係止解除機構が、感光材料の取出しだけでな
くカセットに戻すためにもカセットと精密に整列できる
ようにすることが重要である。従来の装置はカセットの
精密な位置決めの手段を意図するために、取出し機構を
カセット上で係止機構に精密に整列させるため複雑又は
高価な位置決め及び整列機構を用いなければならなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、カセット
が読取り器に供給される時に何時も正確に同一位置に置
かれていなくてもカセットを精密に位置させることがで
きまたカセットの通常の製造公差を考慮することのでき
る、カセットをその係止をはずしまた係止するための比
較的簡単な機構を用いる読取り器を提供するという問題
が存在する。このまた他の利点は本発明の詳細な説明に
おいて述べられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、カセット
内部に配設された写眞要素を取出すための係止機構を有
する固定カセットの係止をはずす装置を提供することに
よって、上記問題の少なくとも一部が解決される。カセ
ットは取外し自在の端部キャップを有し、端部キャップ
は係止機構に対する第1の関係位置を位置決めするため
の照合手段と、係止機構に接近するための少なくとも1
つの接近開口とを有している。
【0007】本発明の装置は、台と、台をカセットに対
する第1の方向に移動させる手段と、台に移動可能に取
付けられカセットに対する第2の方向に移動する引出し
棒組立体であって、カセットの係止機構をはずしカセッ
ト内に配設された取外し自在の写眞要素を取出す係止解
除手段を有している、引出し棒組立体と、引出し棒組立
体を第2の方向に移動させる手段と、引出し棒組立体を
カセットの係止機構に対し第1の関係位置に位置決めす
る手段、とを具備している。
【0008】上記の問題はさらに、カセットを係止解除
しカセット内に配設された写眞要素を取出す方法を提供
することによって、処理される。カセットは写眞要素を
カセットに係止しまたカセットから係止解除する係止機
構を含んでいる。
【0009】本発明の方法は、カセットの係止を解除し
写眞要素をカセットから取出す装置を用意する段階であ
って、該装置は、台と、台を置かれたカセットに対して
第1の方向に移動させカセットをクランプする手段と、
台に移動自在に取付けられカセットに対し第2の方向に
移動する引出し棒組立体であって、カセットの係止機構
を係止解除及び係止させカセットに配設された取外し自
在の写眞要素を取出す手段を有している引出し棒組立体
と、引出し棒組立体を第2の方向に移動させる手段と、
カセットの係止機構と引出し棒組立体との間の第1の関
係位置を決定する手段、とを具備している、段階と、引
出し棒を係止機構から所定の距離だけ第1の探索位置に
移動させる段階と、引出し棒を第1の関係位置が決定さ
れるまで横断方向に移動させる、段階、との各段階から
なっている。
【0010】
【実施例】図1から3を参照すると、感光材料を走査す
るよう読取り器の中に置かれるようになっている機構1
0が示されている。図示の特定の実施態様では、機構1
0は、その中に感光材料が配設されたカセット12を受
け入れるようになっている。図示の特定実施態様ではこ
の機構は、潜在画像を保持することができ、写眞放射線
の刺激があったとき後で見えるように又はX線フィルム
の現像のためにデジタル画像を取出すことのできる刺激
性燐光性板/シート14(図10参照)を有するカセッ
ト12を受け入れるようになっている。このような光刺
激性燐光板は周知であり従来技術分野において記載され
ている。読取り器は“精密移動台”の名称の同時係属出
願において述べられているラスター走査型である。
【0011】要約すれば、刺激性燐光板14上の画像が
レーザービームのような刺激光線にさらされた時、刺激
性燐光シートが蓄積された放射線エネルギに比例した光
を発するようになる。こうして刺激性燐光板によって発
せられた光は光電的に検知され電気信号に変換され、そ
して目的物の放射画像が写眞フィルムのような記録媒体
上の画像信号の露光により見えるように再生される。
【0012】レーザービームによる刺激性板の刺激は典
型的にはラスター走査手段を用いて行われる。機構10
は読取り器の基板20に取付けられた駆動ねじ18を含
む移動台16を有している。駆動ねじ18は、移動台1
6に係合する駆動ナット(図示しない)と螺合し台16
を図1に示される受け取り位置から図1に点線で示され
る走査位置22に動かすようにする。
【0013】適当なステップモーター23と対応伝動装
置25が設けられ駆動ねじ18を回転しそれにより台1
6がX方向に移動できるようにする。台16は軸方向に
離間されかつ基板20に固定された一対の案内レール2
4,26によって支持される。案内レール24,26と
駆動ねじ18は相互に対し実質的に平行に整列されてい
る。台組立体とこれをX方向に動かすことのできる手段
の構造の詳細は上記のポウルアスキンの同時係属出願に
さらに詳しく記載されている。しかし、任意の適当な手
段を台16をX方向に駆動するために用いることのでき
ることが理解されるべきである。
【0014】読取り器はカセットを所定の固定位置にク
ランプするのに用いられる上側クランプ顎27と下側ク
ランプ顎28とからなるクランプ機構24を含んでい
る。このクランプ機構の細部は様々な構造とすることが
できる。しかし本発明の目的のため、適当なクランプ機
構の詳細な記載は“カセットクランプ機構”の名称の同
時係属出願で知ることができる。
【0015】機構10は台16に取付けられY方向に移
動する引出し棒組立体30を有している。本明細書で述
べたようなX及びY方向は様々な部分の移動方向の記載
を明瞭にするために単に与えられたもので、任意の調整
装置に必要に応じ取替えできることが理解される。特定
の実施態様では、引出し棒組立体30は、カセット12
に近づきまた離れるよう動き、一方台16は引出し棒組
立体30に対面するカセットの端/側面を実質的に横断
する方向に動くようになっている。カセット12はカセ
ットの端/側面から刺激性燐光要素を取出すようになっ
ている型式である。簡単には、図12から14に詳細に
示されるように、カセット12は上側及び下側のパネル
32,34と3つの側部キャップ36,38,40とを
有する殻体からなっている。
【0016】光刺激性燐光型の写眞板14が内部に配設
され取外し自在の端部キャップ42に固定されている。
端部キャップ42はカセット12から端部キャップ42
を解放するための係止機構を含んでいる。さらに、端部
キャップ42は好ましくはカセット12の一側に沿って
配設された整列開口44を含んでいる。端部キャップ4
2はさらに、カセットの内部に配設された係止機構(図
示しない)に係合するようになっているフック部材を受
け入れるような複数の接近開口46を含んでいる。係止
機構は、フック機構が特定の方向に動かされた時に端部
キャップ42をカセット12から解放し端部キャップ4
2と取付けられた刺激性燐光板14とがカセットから取
出されるような構造となっている。このような適当なカ
セットの構造の詳細は日本特許出願#0318788号
に記載されている。
【0017】引出し棒組立体30は位置決め摺動板48
と、相互に固定され摺動板48に対し摺動できる引出し
棒50とを含んでいる。図示の特定実施態様では、引出
し棒50は摺動板48に対しX方向に摺動するようにな
っている。引出し棒50が摺動板48に対しX方向に沿
って動くのを助けるため、案内ブロック53が設けら
れ、摺動板48の開口を通って延びるねじ59によって
摺動板48に固定されている。案内ブロックは引出し棒
50の係合溝61の内部で摺動する。スプリングがブロ
ック53を溝61の内部で付勢する。引出し棒50はそ
れぞれが各側端51に固定された一対の案内支持体52
を含んでいる。
【0018】図示の特定実施態様では、案内支持体52
は、引出し棒50の一対の対応ねじ孔56と螺合し案内
支持体52の開口56を通って延出する一対のねじ54
によって、引出し棒50に固定されている。案内支持体
52は、引出し棒をY方向に動かす、台16の端縁に設
けられた係合凹所58の中に延びる突起57を有してい
る。一対のテフロン(登録商標)の案内−支持板60が
引出し棒50の側端51に固定され引出し棒50が台1
6の頂面に沿って摺動する支持面を提供する。好適な実
施態様では、この支持板60は、支持板60の開口66
を通って延びかつ引出し棒50のねじ孔(図示しない)
に螺合する一対のねじ62により引出し棒50に固定さ
れる。
【0019】引出し棒50の底部に閉鎖フック棒68が
固定され、このフック棒68は、カセット12に設けら
れた開口46に入りカセット12の内部に配設された係
止機構の係合を解除するようになっている。複数のフッ
ク部材70を有している。フック棒68は任意の方法で
引出し棒50に固定することができ、そして図示の特定
実施態様では引出し棒50に設けられた一対のねじ孔
(図示しない)に螺合する一対の肩つねねじ72によっ
て固定されている。一対のワッシャ73がフック棒68
の側面に配設される。スプリングワッシャ75が肩つき
ねじ72の肩部と隣接ワッシャ73との間に設けられ
る。図示の実施態様ではスプリングワッシャ75は曲げ
ワッシャ33である。
【0020】この方法によるフック棒の取付けにより、
フック棒68はカセットの係合開口に垂直方向で整列す
るように動くことができる。引出し棒50には一端に凹
所74が設けられ摺動板48に固定された摺動ピン組立
体76を包むようにしている。摺動ピン組立体76は内
側位置ぎめ部分82と環状整合面84とからなる係合端
部80を有する位置決めピン78を含んでいる。この位
置決め部分82はカセット12の整列開口44に係合す
るようになっており、これに対し整合面84は開口44
を取り巻くカセットの部分に係合するようになってい
る。摺動ピン組立体76はピン78の後端85に固定さ
れた磁石カラー83を含んでいる。
【0021】スプリング86が設けられ平常時ピン78
をカセット12に向って外側に付勢するようにしてい
る。カセット12に対面しピン78が貫通するようにし
ている開口88が引出し棒50の前面90に設けられ
る。開口88は以下に述べられるように引出し棒50に
対しピン78がX方向に動くことができるようになって
いる。摺動板48は頂面部分91と引出し棒50の前面
90に近接して置かれた前側部分93とを含んでいる。
前側部分93はフック部材70が貫通して延出すること
のできる複数の開口95,97,99が設けられる。開
口95はまたピン78が貫通して延出することができ
る。
【0022】摺動板48を引出し棒50に対し付勢する
手段が設けられる。図示の特定実施態様では、この手段
は摺動板48に固定された一端と引出し棒50に固定さ
れた他端とを有するスプリング96によってもたらされ
る。図示の実施態様では、ばね96は伸長スプリングで
ある。
【0023】第2の凹所92が引出し棒50に設けられ
摺動板48に固定された磁石ハウジング94を受け入れ
るようにする。図示の特定実施態様では磁石ハウジング
94は磁石ハウジングに設けられたねじ孔98に螺合し
かつ摺動板48の開口100を貫通するねじ101によ
って固定される。したがって、磁石ハウジング94は摺
動板48に対し固定された位置にある。凹所92は磁石
ハウジング94がX方向に所定の距離を動くことができ
るようになっている。
【0024】台16には摺動棒組立体30の位置を決定
し機構の状態に関する情報を提供するのに用いられる多
数のスイッチとセンサーが設けられている。これらのス
イッチとセンサーは機構の作用の記載においてさらに詳
細に記載される。マイクロプロセッサー(図示しない)
が従来技術において典型的に行われているように読取り
器に設けられる。マイクロプロセッサーは設けられた種
々の構成要素の作動を制御しまた読取り器の作動を制御
し照合するのに用いられる装置に設けられた種々のセン
サーを監視する。
【0025】図11を参照すると、引出し棒組立体30
を台16上でY方向に動かすのに用いられる機構が示さ
れている。特に、それぞれが台16の各隅部に配設され
た4つのプーリー120が設けられている。駆動プーリ
ー124が固定されたシャフトを有するモーター122
が設けられる。プーリー124はケーブル130を受け
入れるようになっている周縁の周りの溝を有している。
ケーブルはプーリー120,124の周りに閉じたルー
プで巻かれる。ケーブルは側部突起に取付けられ、それ
によりモーターが第1の方向に回転された時引出し棒組
立体30を第1のY方向に動かしまた反対方向に回転さ
れた時引出し棒組立体を反対のY方向に動かすようにす
る。もちろん、引出し棒組立体30をY方向に動かすた
めに任意の手段が使用できることが理解される。
【0026】図4を参照すると、クランプ顎26,28
の内部に正しく配置されたカセット12が示されてお
り、引出し棒組立体30は中立位置にある。引出し棒機
構をカセット12に対し正しく係合するために、この装
置は図5に示すように最初探索位置に置かれる。この探
索位置において、引出し棒組立体30は、カセット12
の整列開口44の下方位置に置かれ、それによりピン7
8がカセット12の整列開口44の下方位置に置かれる
ようになりピン78が開口44に係合するようになる前
に引出し棒組立体30が正のX方向に動かされなければ
ならないようにする。中立位置は定義により開口44の
下方にある位置である。引出し棒組立体30はこの中空
位置からカセット12に向って駆動される。
【0027】したがって、引出し棒組立体30は、セン
サーS1 が磁石ハウジング94を検知しそれによりカセ
ットが探索位置にあるとの信号をマイクロプロセッサー
に与えるまで、駆動される。引出し棒組立体30が図5
に示すように探索位置にある時、カセット12の前部と
位置決め摺動板48の前部との間の距離Dは所定の距離
である。この距離Dは、ピン78がカセット12の開口
44と係合した時開口44の中に突き出ることができる
ような距離である。図示の特定実施態様では、距離Dは
0.230インチ(0.5842cm)である。探索位置
から台16は、ピン78が図6に示すように開口44に
係合し本来の位置となったとの適当な信号をマイクロプ
ロセッサーに与えるまで、正のX方向に駆動される。
【0028】図示の特定実施態様において、これは台1
6上に配設されたセンサーS2 によって行われ、それに
よりセンサーが、ピン78上に配設されピン78が開口
44に入り込むときに動く磁石カラー83によって生じ
た磁束の変化を捕えるようにする。この本来の位置は、
開口46が開口44に対して所定の距離をもってカセッ
トの中に置かれるときの開口46に対する基準点を提供
する。
【0029】典型的には、カセット12に設けられた開
口44,46が端部キャップのような単一要素に設けら
れる。したがって、これら開口の相互に対する位置は実
質的な出費なしで非常に精密に保持することができる。
そのため、整列開口が配置されたならば、残りの開口は
固定された所定距離にありそれにより容易に位置決めで
きる。引出し棒組立体30が本来の位置に置かれると、
台16はハウジングが所定距離動くまで正のX方向に駆
動され続ける。
【0030】ステップモーター23が台16を動かすた
めに用いられるので、台は本来の位置から精密な距離だ
け動くことができる。しかし、ピン78がカセット12
の開口44に係合されるので、位置決め摺動板48は後
方に残り、一方、引出し棒50は台16と共に正のX方
向に動き続ける。台16は図7に示されるようにフック
部材70がカセット係止機構の接近開口46と整列する
まで駆動される。この位置は磁石ハウジング94を検知
するセンサーS3 によって検査される。
【0031】この時、台16は静止したままであり、引
出し棒組立体30は、カセット閉鎖位置スイッチSW1
が図4に示すように作動されるまで負のY方向に駆動さ
れる。この時点で、フック部材70がカセット12の中
に入り所定位置にあってカセット12の係止を解除す
る。引出し棒組立体の位置の検査は磁石ハウジング94
を検知するセンサーS4 によって行われる。
【0032】台16は次に、位置決めピン78が図9に
示されるように最初カセットに係合する本来の位置に戻
るまで、負のX方向に駆動される。これは、ステップモ
ーターが台を最初に動かされた正確な距離だけ戻るよう
駆動するとき容易に達成される。この時点で、カセット
12は係合が解除される。引出し棒50の位置の検査は
センサーS2 の再活性化によって行われる。
【0033】引出し棒組立体30はそれから正のY方向
に駆動され、端部キャップ42と刺激性燐光板14をカ
セット12から取出す。引出し棒組立体30は、板14
が完全に引出されるまで正のY方向に駆動され続ける。
この位置はスイッチSW2 の作動によって決定される。
燐光板14はここで読取り器によって読取るための台1
6上の所定位置にある。台16は走査位置22を通って
負のX方向に駆動されその後で台16は消去のための消
去位置(図示しない)に向って正のX方向に駆動され
る。消去後に、台16は引出し棒組立体30と共に、引
出し棒組立体30がカセットのための本来の位置となる
まで負のX方向に駆動される。
【0034】ステップモーター23が台16を駆動する
ために用いられるので、本来の位置のための正確な位置
をマイクロプロセッサーによって記録することができ
る。この本来の位置はカセットからカセットへと変える
ことができる。前に述べたように、この本来の位置はピ
ン78が開口44と係合した時決定される。したがっ
て、板14はカセット12の中に戻して配置するために
容易に再整列することができる。本来の位置になると、
引出し棒組立体30は、カセット閉鎖位置スイッチSW
1 が作動されその時に燐光板14がカセット12内部に
戻されて位置するまで負のY方向に駆動される。
【0035】台16とフックは正のX方向に駆動されカ
セット12を再び係止する。この再係止の検査は埋め込
まれた係止センサーS4 が作動された時に行われる。引
出し棒組立体はもとの進入位置に向って正のY方向に駆
動される。この運動はこの運動を検査するフック位置セ
ンサーS3 を始動させる。フック部材70はもとの位置
決めピン落下点(本来の位置)に向って負のX方向に駆
動され、そしてこの位置は位置決めピンセンサーS2
よる作動によって検査される。
【0036】引出し棒組立体は正のY方向に動く。この
位置は板側面スイッチSW2 によって検知され、又は予
め設定された長さの時間の間に駆動組立体モーターによ
って得られた可変位置とすることができる。完了した台
16は中立位置(図4に示すような)に向って負のX方
向に動き取出しサイクルを完了する。この時、クランプ
機構が解放されカセット12を自動装填装置又は操作員
に適当に戻すようにする。
【0037】台16は、引出し棒組立体30が図10に
示すように完全に引き下がった位置にある時に板14を
支持する手段を設けることができる。図示の特定の実施
態様では、一対の引っ込み可能な支持体132が設けら
れる。この引っ込み可能な支持体132は板の底を支持
するための十分に上方に向う支持体を提供するが、また
これら支持体は引出し棒組立体30がこれを通過すると
き台16の中に向って落下することができるような構造
となっている。もちろん、これら支持体が機構の作動と
干渉しない限り任意の所望の数の支持体を設けることが
できる。
【0038】図示の実施態様において、光刺激性板14
の寸法を決定する手段が設けられる。特に、複数のセン
サースイッチ134が設けられ、これらセンサースイッ
チは、特定のスイッチ134が作動されているのに依存
して板の特定寸法が容易に決定できるように配置されて
いる。図示の実施態様では、3つのスイッチ134が用
いられているが、任意の所望の数のスイッチを適当に設
け配置することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、カセットが機構に供給される
時に何時もカセットが同じ位置に正確に置かれていなく
てもカセットを精密に位置させることができまたカセッ
トの通常の製造公差を考慮に入れることのできる、カセ
ットの係合を解除しまた係合させる比較的簡単な機構を
提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセットの係止を解除しカセットから感光要素
を取出し読取り器内部の感光材料を移送して潜像の蓄積
を得るのに用いられ、また感光要素をカセットに挿入し
カセットを係止するのに用いられる、読取り器における
機構の斜面図である。
【図2】カセットを位置決めし係止を解除し感光要素を
取出し、その後に感光要素をカセットに戻すのに用いら
れる、図1の機構の一部の斜面図である。
【図3】図2の組立体の分解斜面図である。
【図4】中立位置の引出し棒組立体を示す図2及び3の
板引出し機構の頂面図である。
【図5】カセットの係止を解除しカセットから感光要素
を取出すのに用いられる引出し棒機構の運動の過程の最
初の段階を示す図である。
【図6】図5の次の段階を示す図である。
【図7】図6の次の段階を示す図である。
【図8】図7の次の段階を示す図である。
【図9】図8の次の段階を示す図である。
【図10】図9の次の段階を示す図である。
【図11】引出し棒組立体をカセットに近づけまた離れ
るよう移動させるのに用いる手段を示す図3の機構の斜
視底面図である。
【図12】図1から11の機構と共に用いるようになっ
ているカセットの斜面図である。
【図13】図12のカセットの取外し自在の端部キャッ
プを取外したところを示す拡大部分図である。
【図14】端部キャップがカセットから外された、図1
3のカセットの拡大断面図である。
【符号の説明】
10…機構 12…カセット 14…板 16…台 18…駆動ねじ 20…基板 22…走査位置 23…モーター 24…クランプ機構 25…伝動装置 24,26…案内レール 27,28…顎 30…棒組立体 33…曲げワッシャ 32,34…パネル 36,38,40…側部キャップ 42…端部キャップ 44…整列開口 46…接近開口 48…摺動板 50…引出し棒 51…側端部 52…支持体 53…ブロック 54…ねじ 56…開口 57…突起 58…凹所 59…ねじ 60…板 61…溝 62…ねじ 66…開口 68…フック棒 70…フック部材 72…肩つきねじ 73…ワッシャ 75…スプリングワッシャ 76…摺動ピン組立体 78…位置決めピン 80…係合端部 82…内側位置決め部分 83…磁石カラー 84…整合表面 85…後端ピン 86…スプリング 88…開口 90…前面 91…頂面 92…凹所 93…前側部分 94…磁石ハウジング 95,97,99…開口 96…スプリング 98…ねじ孔 100…開口 101…ねじ 120…プーリー 122…モーター 124…プーリー 130…ケーブル 132…支持体 134…センサースイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係止機構を有する静止カセット(12)
    を係止解除しカセット(12)の内部に置かれた写眞要
    素(14)を取出す装置であって、カセット(12)が
    カセット(12)の係止機構に対する第1の関係位置を
    位置決めする照合手段と、係止機構に接近し写眞要素
    (14)を取出すことのできる少なくとも1つの接近開
    口とを有し、前記装置が、 台(16)と、 台(16)をカセット(12)に対する第1の方向に移
    動させる手段と、 台(16)に移動可能に取付けられカセット(12)に
    対する第2の方向に移動する引出し棒組立体(30)で
    あって、カセット(12)の係止機構の係止を解除しカ
    セット(12)内部に置かれた取出し自在の写眞要素
    (17)を取出す係止解除手段を有している引出し棒組
    立体(30)と、 引出し棒組立体(30)を前記第2の方向に移動させる
    手段と、 引出し棒組立体(30)をカセット(12)の係止機構
    に対する第1の関係位置に位置決めする手段、 とを具備しているカセットの係止を解除する装置。
  2. 【請求項2】 カセット(12)の係止を解除しカセッ
    ト(12)から写眞要素を取出す方法であって、カセッ
    ト(12)がカセット(12)の内部に置かれた取出し
    可能な写眞要素(14)と、カセット(12)から写眞
    要素を係止しまた係止解除する係止機構とを有している
    方法において、 カセット(12)の係止を解除しカセット(12)から
    写眞要素(14)を取出す装置を用意する段階であっ
    て、前記装置が、 台(16)と、 台(16)を置かれたカセット(12)に対する第1の
    方向に移動させカセット(12)をクランプする手段
    と、 台(16)に移動可能に取付けられカセット(12)に
    対する第2の方向に移動する引出し棒組立体(30)で
    あって、カセット(12)の係止機構を係止解除及び係
    止しまたカセット(12)の中に置かれた取出し可能な
    写眞要素(14)を取出す手段を有している、引出し棒
    組立体(30)と、 引出し棒組立体(30)を前記第2の方向に移動させる
    手段と、 カセット(12)の係止機構と引出し棒組立体(30)
    との間の第1の関係位置を決定する手段、 とを具備している、段階と、 引出し棒組立体(30)を係止機構から離間した所望の
    距離の第1の探索位置に移動させる段階と、 引出し棒組立体(30)を前記第1の関係位置が決定さ
    れるまで横断方向に移動させる段階、 との各段階を含んでいるカセットの係止を解除しカセッ
    トから写眞要素を取出す方法。
  3. 【請求項3】 カセット(12)の中に置かれた光刺激
    性要素を読取る読取り器であって、前記カセット(1
    2)がカセット(12)の内部に置かれた光刺激性要素
    を取出すことのできる係止機構を有し、またカセット
    (12)がカセット(12)の係止機構に対する第1の
    関係位置を位置決めする照合手段と係止機構に接近する
    ための少なくとも1つの接近開口(46)とを有し、前
    記読取り器がカセット(12)の係止機構を係止解除及
    び係止しまたカセット(12)の中に置かれた取出し可
    能の写眞要素を取出す手段を有する移動自在の引出し棒
    組立体(30)と、 引出し棒組立体(30)をカセット(12)の係止機構
    に対する第1の関係位置に位置決めする手段、 とを具備している、カセット内に置かれた光刺激性要素
    の読取り器。
JP5293179A 1992-11-25 1993-11-24 カセット位置決め及び係止解除機構を有する読取り器 Pending JPH07134347A (ja)

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