JPH07134901A - 車両用灯具構造 - Google Patents
車両用灯具構造Info
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- JPH07134901A JPH07134901A JP27850193A JP27850193A JPH07134901A JP H07134901 A JPH07134901 A JP H07134901A JP 27850193 A JP27850193 A JP 27850193A JP 27850193 A JP27850193 A JP 27850193A JP H07134901 A JPH07134901 A JP H07134901A
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- optical axis
- headlight
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫
々を、比較的簡単な構成のもとに、その光軸についての
上下方向調整及び左右方向調整が光軸調整手段により的
確に行われる状態とされて支持されたものとなす。 【構成】主前照灯ユニット15用のライトバルブ51を
保持し、左右及び上下方向の回動中心軸線の各々をもっ
ての回動が可能とされる主保持部材21と、補助前照灯
ユニット16用のライトバルブ52を保持し、左右方向
の回動中心軸線をもっての回動が可能とされて、主保持
部材21に取り付けられる副保持部材22と、主保持部
材21に左右及び上下方向の回動中心軸線の各々をもっ
ての回動を行わせる調整用ボルト32,36と、副保持
部材22に左右方向の回動中心軸線をもっての回動を行
わせる調整用ボルト44とを備える。
々を、比較的簡単な構成のもとに、その光軸についての
上下方向調整及び左右方向調整が光軸調整手段により的
確に行われる状態とされて支持されたものとなす。 【構成】主前照灯ユニット15用のライトバルブ51を
保持し、左右及び上下方向の回動中心軸線の各々をもっ
ての回動が可能とされる主保持部材21と、補助前照灯
ユニット16用のライトバルブ52を保持し、左右方向
の回動中心軸線をもっての回動が可能とされて、主保持
部材21に取り付けられる副保持部材22と、主保持部
材21に左右及び上下方向の回動中心軸線の各々をもっ
ての回動を行わせる調整用ボルト32,36と、副保持
部材22に左右方向の回動中心軸線をもっての回動を行
わせる調整用ボルト44とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の左右前照灯部の
夫々が相互隣接配置される2個の前照灯ユニットをもっ
て構成されるもとで、左前照灯部もしくは右前照灯部を
構成する2個の前照灯ユニットの夫々を光軸方向調整可
能として構成する車両用灯具構造に関する。
夫々が相互隣接配置される2個の前照灯ユニットをもっ
て構成されるもとで、左前照灯部もしくは右前照灯部を
構成する2個の前照灯ユニットの夫々を光軸方向調整可
能として構成する車両用灯具構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に装備される左右の前照灯部の各々
は、前面レンズ部,前照灯ユニット,前照灯ユニット支
持部等を含んで成る基本的構成を有し、さらに、前照灯
ユニットの光軸についての上下方向調整及び左右方向調
整を行うための光軸方向調整機構が設けられるものとさ
れる。前照灯ユニットの光軸についての上下方向調整及
び左右方向調整は、前照灯部による照射範囲を法規に従
うものとすべく行われ、従って、光軸方向調整機構は、
前照灯ユニットの光軸の方向を、法規に従う前照灯部に
よる照射範囲が得られるように調整できるものとされ
る。
は、前面レンズ部,前照灯ユニット,前照灯ユニット支
持部等を含んで成る基本的構成を有し、さらに、前照灯
ユニットの光軸についての上下方向調整及び左右方向調
整を行うための光軸方向調整機構が設けられるものとさ
れる。前照灯ユニットの光軸についての上下方向調整及
び左右方向調整は、前照灯部による照射範囲を法規に従
うものとすべく行われ、従って、光軸方向調整機構は、
前照灯ユニットの光軸の方向を、法規に従う前照灯部に
よる照射範囲が得られるように調整できるものとされ
る。
【0003】このような車両の前照灯部に備えられる光
軸方向調整機構としては、例えば、実開昭 63-134842号
公報に示される如くのものが提案されている。斯かる既
に提案された光軸方向調整機構は、前照灯部における下
方左端もしくは右端部分が球面軸受部を介して車体に取
り付けられるもとで、前照灯ユニットにおける上方部分
を、球面軸受部を通って左右方向に伸びる軸線を回動中
心として回動させることによって、前照灯ユニットの光
軸方向を上下に調整する機構と、前照灯ユニットにおけ
る下方左端もしくは右端部分が球面軸受部を介して車体
に取り付けられるもとで、前照灯部における右方部分も
しくは左方部分を、球面軸受部を通って上下方向に伸び
る軸線を回動中心として回動させることによって、前照
灯ユニットの光軸方向を左右に調整する機構と、を含ん
で構成されるものとされる。
軸方向調整機構としては、例えば、実開昭 63-134842号
公報に示される如くのものが提案されている。斯かる既
に提案された光軸方向調整機構は、前照灯部における下
方左端もしくは右端部分が球面軸受部を介して車体に取
り付けられるもとで、前照灯ユニットにおける上方部分
を、球面軸受部を通って左右方向に伸びる軸線を回動中
心として回動させることによって、前照灯ユニットの光
軸方向を上下に調整する機構と、前照灯ユニットにおけ
る下方左端もしくは右端部分が球面軸受部を介して車体
に取り付けられるもとで、前照灯部における右方部分も
しくは左方部分を、球面軸受部を通って上下方向に伸び
る軸線を回動中心として回動させることによって、前照
灯ユニットの光軸方向を左右に調整する機構と、を含ん
で構成されるものとされる。
【0004】また、車両に装備される左右の前照灯部に
あっては、機能上の要求あるいはデザイン上の要求か
ら、左前照灯部及び右前照灯部の夫々が相互隣接して配
される2個の前照灯ユニットによって形成されるように
されたものも提案されている。そして、2個の前照灯ユ
ニットによって形成される前照灯部にあっては、その2
個の前照灯ユニットの各々の光軸について、上下方向調
整及び左右方向調整が行われるものとされることが要さ
れることになり、それゆえ、例えば、前述の如くに前照
灯ユニットを回動させてその光軸方向を上下及び左右に
調整する光軸方向調整機構の場合と同様な考え方のもと
に、左前照灯部もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣
接配置された2個の前照灯ユニットの各々に対して、そ
れを左右方向に伸びる軸線を回動中心として回動させる
ことによって、その光軸方向を上下に調整する機構と、
それを上下方向に伸びる軸線を回動中心として回動させ
ることによって、その光軸方向を左右に調整する機構と
が設けられる。
あっては、機能上の要求あるいはデザイン上の要求か
ら、左前照灯部及び右前照灯部の夫々が相互隣接して配
される2個の前照灯ユニットによって形成されるように
されたものも提案されている。そして、2個の前照灯ユ
ニットによって形成される前照灯部にあっては、その2
個の前照灯ユニットの各々の光軸について、上下方向調
整及び左右方向調整が行われるものとされることが要さ
れることになり、それゆえ、例えば、前述の如くに前照
灯ユニットを回動させてその光軸方向を上下及び左右に
調整する光軸方向調整機構の場合と同様な考え方のもと
に、左前照灯部もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣
接配置された2個の前照灯ユニットの各々に対して、そ
れを左右方向に伸びる軸線を回動中心として回動させる
ことによって、その光軸方向を上下に調整する機構と、
それを上下方向に伸びる軸線を回動中心として回動させ
ることによって、その光軸方向を左右に調整する機構と
が設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くに、左前照
灯部及び右前照灯部の夫々が相互隣接して配される2個
の前照灯ユニットによって形成される場合、左前照灯部
もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣接配置された2
個の前照灯ユニットの各々に対して、それを左右方向に
伸びる軸線を回動中心として回動させることによって、
その光軸方向を上下に調整する機構と、それを上下方向
に伸びる軸線を回動中心として回動させることによっ
て、その光軸方向を左右に調整する機構とが設けられる
もとにあっては、左前照灯部及び右前照灯部の夫々の構
成が、2個の前照灯ユニットの各々についての独立した
光軸方向調整機構を備える著しく複雑なものとなってし
まい、それに伴って、各前照灯ユニットの組付け及び調
整作業が煩雑なものとされるとともに、製造コストが嵩
むことになるという不都合がある。
灯部及び右前照灯部の夫々が相互隣接して配される2個
の前照灯ユニットによって形成される場合、左前照灯部
もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣接配置された2
個の前照灯ユニットの各々に対して、それを左右方向に
伸びる軸線を回動中心として回動させることによって、
その光軸方向を上下に調整する機構と、それを上下方向
に伸びる軸線を回動中心として回動させることによっ
て、その光軸方向を左右に調整する機構とが設けられる
もとにあっては、左前照灯部及び右前照灯部の夫々の構
成が、2個の前照灯ユニットの各々についての独立した
光軸方向調整機構を備える著しく複雑なものとなってし
まい、それに伴って、各前照灯ユニットの組付け及び調
整作業が煩雑なものとされるとともに、製造コストが嵩
むことになるという不都合がある。
【0006】斯かる点に鑑み、本発明は、車両に装備さ
れる左前照灯部もしくは右前照灯部を形成するものとし
て相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々を、
比較的簡単な構成のもとに、その光軸についての上下方
向調整及び左右方向調整が光軸調整手段により的確に行
われる状態とされて支持されたものとなすことができる
車両用灯具構造を提供することを目的とする。
れる左前照灯部もしくは右前照灯部を形成するものとし
て相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々を、
比較的簡単な構成のもとに、その光軸についての上下方
向調整及び左右方向調整が光軸調整手段により的確に行
われる状態とされて支持されたものとなすことができる
車両用灯具構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る車両用灯具構造は、車両における左前
照灯部もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣接配置さ
れる2個の前照灯ユニットのうちの一方を構成する第1
のライトバルブを保持し、車両についての左右方向に伸
びる回動中心軸線をもっての回動及び車両についての上
下方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動が可能とさ
れて、車両の車体に取り付けられる主保持部材と、2個
の前照灯ユニットのうちの他方を構成する第2のライト
バルブを保持し、車両についての左右方向に伸びる回動
中心軸線をもっての回動が可能とされて、主保持部材に
取り付けられる副保持部材とを備え、さらに、主保持部
材に左右方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行
わせて、2個の前照灯ユニットの夫々の光軸に関する上
下方向調整を行う第1の光軸調整手段と、主保持部材に
上下方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行わせ
て、2個の前照灯ユニットの夫々の光軸に関する左右方
向調整を行う第2の光軸調整手段と、副保持部材に左右
方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行わせて、
2個の前照灯ユニットのうちの他方の光軸に関する上下
方向調整を行う第3の光軸調整手段とが設けられて、構
成される。
く、本発明に係る車両用灯具構造は、車両における左前
照灯部もしくは右前照灯部を形成すべく相互隣接配置さ
れる2個の前照灯ユニットのうちの一方を構成する第1
のライトバルブを保持し、車両についての左右方向に伸
びる回動中心軸線をもっての回動及び車両についての上
下方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動が可能とさ
れて、車両の車体に取り付けられる主保持部材と、2個
の前照灯ユニットのうちの他方を構成する第2のライト
バルブを保持し、車両についての左右方向に伸びる回動
中心軸線をもっての回動が可能とされて、主保持部材に
取り付けられる副保持部材とを備え、さらに、主保持部
材に左右方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行
わせて、2個の前照灯ユニットの夫々の光軸に関する上
下方向調整を行う第1の光軸調整手段と、主保持部材に
上下方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行わせ
て、2個の前照灯ユニットの夫々の光軸に関する左右方
向調整を行う第2の光軸調整手段と、副保持部材に左右
方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動を行わせて、
2個の前照灯ユニットのうちの他方の光軸に関する上下
方向調整を行う第3の光軸調整手段とが設けられて、構
成される。
【0008】
【作用】上述の如くに構成される本発明に係る車両用灯
具構造にあっては、相互隣接配置される2個の前照灯ユ
ニットのうちの一方が主保持部材により支持されて、そ
の主保持部材が、第1の光軸調整手段により左右方向に
伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるととも
に、第2の光軸調整手段により上下方向に伸びる回動中
心軸線をもっての回動がなされるものとされ、また、相
互隣接配置される2個の前照灯ユニットのうちの他方が
副保持部材により支持されて、その副保持部材が、主保
持部材に取り付けられて、主保持部材に伴って回動する
とともに、第3の光軸調整手段により左右方向に伸びる
回動中心軸線をもっての回動がなされるものとされる。
そして、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの一
方についての光軸に関する上下方向調整が、第1の光軸
調整手段によって、また、相互隣接配置される2個の前
照灯ユニットの他方についての光軸に関する上下方向調
整が、第1の光軸調整手段と第3の光軸調整手段とによ
って、夫々、独立して行われ、さらに、相互隣接配置さ
れる2個の前照灯ユニットの夫々についての光軸に関す
る左右方向調整が、第2の光軸調整手段によって共通に
行われる。
具構造にあっては、相互隣接配置される2個の前照灯ユ
ニットのうちの一方が主保持部材により支持されて、そ
の主保持部材が、第1の光軸調整手段により左右方向に
伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるととも
に、第2の光軸調整手段により上下方向に伸びる回動中
心軸線をもっての回動がなされるものとされ、また、相
互隣接配置される2個の前照灯ユニットのうちの他方が
副保持部材により支持されて、その副保持部材が、主保
持部材に取り付けられて、主保持部材に伴って回動する
とともに、第3の光軸調整手段により左右方向に伸びる
回動中心軸線をもっての回動がなされるものとされる。
そして、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの一
方についての光軸に関する上下方向調整が、第1の光軸
調整手段によって、また、相互隣接配置される2個の前
照灯ユニットの他方についての光軸に関する上下方向調
整が、第1の光軸調整手段と第3の光軸調整手段とによ
って、夫々、独立して行われ、さらに、相互隣接配置さ
れる2個の前照灯ユニットの夫々についての光軸に関す
る左右方向調整が、第2の光軸調整手段によって共通に
行われる。
【0009】このようにされることにより、2個の前照
灯ユニットのうちの一方を構成する第1のライトバルブ
を直接に支持するとともに、2個の前照灯ユニットのう
ちの他方を構成する第2のライトバルブを副保持部材を
介して支持する主保持部材、及び、3個の光軸調整手段
(第1,第2及び第3の光軸調整手段)が備えられた比
較的簡単な構成をもって、相互隣接配置される2個の前
照灯ユニットの夫々の支持が確実に行われるとともに、
相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々につい
て要求される光軸に関する上下方向調整及び左右方向調
整が的確に行われることになる。
灯ユニットのうちの一方を構成する第1のライトバルブ
を直接に支持するとともに、2個の前照灯ユニットのう
ちの他方を構成する第2のライトバルブを副保持部材を
介して支持する主保持部材、及び、3個の光軸調整手段
(第1,第2及び第3の光軸調整手段)が備えられた比
較的簡単な構成をもって、相互隣接配置される2個の前
照灯ユニットの夫々の支持が確実に行われるとともに、
相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々につい
て要求される光軸に関する上下方向調整及び左右方向調
整が的確に行われることになる。
【0010】
【実施例】図2は、本発明に係る車両用灯具構造の一例
が適用された右前照灯部を備えた車両の車体における前
端部分の一部を示す。図2に示される右前照灯部10
は、車体11の前端部分におけるバンパー形成部12の
上方でラジエータグリル13の右側となる位置に組み込
まれており、相互隣接配置された主前照灯ユニット15
及び補助前照灯ユニット16とそれらを覆う前面レンズ
部材17を含んで形成されている。補助前照灯ユニット
16は、例えば、所謂“フォッグランプ”とされる。そ
して、右前照灯部10を形成する補助前照灯ユニット1
6に隣接して、右折指示灯ユニット18が配されてい
る。
が適用された右前照灯部を備えた車両の車体における前
端部分の一部を示す。図2に示される右前照灯部10
は、車体11の前端部分におけるバンパー形成部12の
上方でラジエータグリル13の右側となる位置に組み込
まれており、相互隣接配置された主前照灯ユニット15
及び補助前照灯ユニット16とそれらを覆う前面レンズ
部材17を含んで形成されている。補助前照灯ユニット
16は、例えば、所謂“フォッグランプ”とされる。そ
して、右前照灯部10を形成する補助前照灯ユニット1
6に隣接して、右折指示灯ユニット18が配されてい
る。
【0011】右前照灯部10は、図1に示される如く
に、車両における車体11の一部を成す支持パネル部2
0によって、相互隣接配置された主前照灯ユニット15
及び補助前照灯ユニット16が支持され、さらに、支持
パネル部20に前面レンズ部材17が取り付けられたも
のとされる。そして、主前照灯ユニット15及び補助前
照灯ユニット16は、前面レンズ部材17の内側に、各
々の前面側を前面レンズ部材17に対向させて配され
た、主保持部材21とその主保持部材21に取り付けら
れた副保持部材22とを含んで構成される。
に、車両における車体11の一部を成す支持パネル部2
0によって、相互隣接配置された主前照灯ユニット15
及び補助前照灯ユニット16が支持され、さらに、支持
パネル部20に前面レンズ部材17が取り付けられたも
のとされる。そして、主前照灯ユニット15及び補助前
照灯ユニット16は、前面レンズ部材17の内側に、各
々の前面側を前面レンズ部材17に対向させて配され
た、主保持部材21とその主保持部材21に取り付けら
れた副保持部材22とを含んで構成される。
【0012】図1及び図3に示される如く、主保持部材
21は、主前照灯ユニット形成部23とそれから伸びる
副保持部材支持部24とを有している。そして、主前照
灯ユニット形成部23が、その背面側における右端部上
方部分に設けられた透孔25に係合せしめられて支持パ
ネル部20の前面側に配されるグロメット26が、支持
パネル部20の前面に設けられたボス部27に捩じ込ま
れるボルト28の頭部に設けられた球面連結部29に連
結せしめられ、また、その背面側における右端部下方部
分に設けられた透孔30に係合せしめられて支持パネル
部20の前面側に配されるスクリューグロメット31
に、支持パネル部20をその背面側から貫通するととも
にワッシャ33を貫通した調整用ボルト32が螺合せし
められ、さらに、その背面側における中央部上方部分に
設けられた透孔34に係合せしめられて支持パネル部2
0の前面側に配されるスクリューグロメット35に、支
持パネル部20をその背面側から貫通するとともにワッ
シャ37を貫通した調整用ボルト36が螺合せしめられ
て、支持パネル部20に取り付けられるものとされる。
21は、主前照灯ユニット形成部23とそれから伸びる
副保持部材支持部24とを有している。そして、主前照
灯ユニット形成部23が、その背面側における右端部上
方部分に設けられた透孔25に係合せしめられて支持パ
ネル部20の前面側に配されるグロメット26が、支持
パネル部20の前面に設けられたボス部27に捩じ込ま
れるボルト28の頭部に設けられた球面連結部29に連
結せしめられ、また、その背面側における右端部下方部
分に設けられた透孔30に係合せしめられて支持パネル
部20の前面側に配されるスクリューグロメット31
に、支持パネル部20をその背面側から貫通するととも
にワッシャ33を貫通した調整用ボルト32が螺合せし
められ、さらに、その背面側における中央部上方部分に
設けられた透孔34に係合せしめられて支持パネル部2
0の前面側に配されるスクリューグロメット35に、支
持パネル部20をその背面側から貫通するとともにワッ
シャ37を貫通した調整用ボルト36が螺合せしめられ
て、支持パネル部20に取り付けられるものとされる。
【0013】このようにして、主前照灯ユニット形成部
23が、図1,図4及び図5に示される如くにして、支
持パネル部20に取り付けられ、それにより、支持パネ
ル部20により主前照灯ユニット形成部23から伸びる
副保持部材支持部24を伴って支持される主保持部材2
1は、グロメット26がボルト28の頭部に設けられた
球面連結部29に係合せしめられることにより、スクリ
ューグロメット31に螺合する調整用ボルト32が回動
せしめられるとき、支持パネル部20に対して、調整用
ボルト32の回動に応じ、グロメット26とボルト28
の頭部に設けられた球面連結部29との連結部を通って
車両の左右方向に伸びる回動中心軸線をもって、比較的
小なる回動範囲角内において回動せしめられ、また、ス
クリューグロメット35に螺合する調整用ボルト36が
回動せしめられるとき、支持パネル部20に対して、調
整用ボルト36の回動に応じ、グロメット26とボルト
28の頭部に設けられた球面連結部29との連結部を通
って車両の上下方向に伸びる回動中心軸線をもって、比
較的小なる回動範囲角内において回動せしめられる。
23が、図1,図4及び図5に示される如くにして、支
持パネル部20に取り付けられ、それにより、支持パネ
ル部20により主前照灯ユニット形成部23から伸びる
副保持部材支持部24を伴って支持される主保持部材2
1は、グロメット26がボルト28の頭部に設けられた
球面連結部29に係合せしめられることにより、スクリ
ューグロメット31に螺合する調整用ボルト32が回動
せしめられるとき、支持パネル部20に対して、調整用
ボルト32の回動に応じ、グロメット26とボルト28
の頭部に設けられた球面連結部29との連結部を通って
車両の左右方向に伸びる回動中心軸線をもって、比較的
小なる回動範囲角内において回動せしめられ、また、ス
クリューグロメット35に螺合する調整用ボルト36が
回動せしめられるとき、支持パネル部20に対して、調
整用ボルト36の回動に応じ、グロメット26とボルト
28の頭部に設けられた球面連結部29との連結部を通
って車両の上下方向に伸びる回動中心軸線をもって、比
較的小なる回動範囲角内において回動せしめられる。
【0014】また、副保持部材22は、その背面側にお
ける下方部分に設けられた車両の左右方向に伸びる軸部
41が、主保持部材21における副保持部材支持部24
の前面側に設けられた軸受部38に回動可能に係合せし
められ、また、その背面側における左端部上方部分に設
けられた透孔42に係合せしめられて主保持部材21に
おける副保持部材支持部24の前面側に配されるスクリ
ューグロメット43に、主保持部材21における副保持
部材支持部24をその背面側から貫通するとともにワッ
シャ45を貫通する調整用ボルト44が螺合せしめられ
て、主保持部材21における副保持部材支持部24によ
り支持されるものとされる。このようにして、主保持部
材21における副保持部材支持部24により図1及び図
6に示される如くに支持される副保持部材22は、軸部
41が軸受部38に回動可能に係合せしめられることに
より、スクリューグロメット43に螺合する調整用ボル
ト44が回動せしめられるとき、主保持部材21に対し
て、調整用ボルト44の回動に応じ、軸部41に沿って
伸びる車両の左右方向に伸びる回動中心軸線をもって、
比較的小なる回動範囲角内において回動せしめられる。
ける下方部分に設けられた車両の左右方向に伸びる軸部
41が、主保持部材21における副保持部材支持部24
の前面側に設けられた軸受部38に回動可能に係合せし
められ、また、その背面側における左端部上方部分に設
けられた透孔42に係合せしめられて主保持部材21に
おける副保持部材支持部24の前面側に配されるスクリ
ューグロメット43に、主保持部材21における副保持
部材支持部24をその背面側から貫通するとともにワッ
シャ45を貫通する調整用ボルト44が螺合せしめられ
て、主保持部材21における副保持部材支持部24によ
り支持されるものとされる。このようにして、主保持部
材21における副保持部材支持部24により図1及び図
6に示される如くに支持される副保持部材22は、軸部
41が軸受部38に回動可能に係合せしめられることに
より、スクリューグロメット43に螺合する調整用ボル
ト44が回動せしめられるとき、主保持部材21に対し
て、調整用ボルト44の回動に応じ、軸部41に沿って
伸びる車両の左右方向に伸びる回動中心軸線をもって、
比較的小なる回動範囲角内において回動せしめられる。
【0015】図3に示される如く、主保持部材21の主
前照灯ユニット形成部23における中央部には、透孔4
6を含むバルブ係合部47が設けられており、主前照灯
ユニット15を構成するライトバルブ51が、主前照灯
ユニット形成部23の背後側から、透孔46を貫通する
とともにバルブ係合部47に係合するものとされる。そ
れにより、ライトバルブ51が、図1において破線によ
り示される如く、主保持部材21の主前照灯ユニット形
成部23により保持されて、主前照灯ユニット形成部2
3の中央部から前面レンズ部材17に向かって突出する
状態におかれるものとされる。また、副保持部材22の
中央部にもバルブ係合部48が設けられており、補助前
照灯ユニット16を構成するライトバルブ52が、副保
持部材22の前面側からバルブ係合部48に係合するも
のとされる。それにより、ライトバルブ52が、図1に
おいて破線により示される如く、副保持部材22により
保持されて、副保持部材22の中央部から前面レンズ部
材17に向かって突出する状態におかれるものとされ
る。
前照灯ユニット形成部23における中央部には、透孔4
6を含むバルブ係合部47が設けられており、主前照灯
ユニット15を構成するライトバルブ51が、主前照灯
ユニット形成部23の背後側から、透孔46を貫通する
とともにバルブ係合部47に係合するものとされる。そ
れにより、ライトバルブ51が、図1において破線によ
り示される如く、主保持部材21の主前照灯ユニット形
成部23により保持されて、主前照灯ユニット形成部2
3の中央部から前面レンズ部材17に向かって突出する
状態におかれるものとされる。また、副保持部材22の
中央部にもバルブ係合部48が設けられており、補助前
照灯ユニット16を構成するライトバルブ52が、副保
持部材22の前面側からバルブ係合部48に係合するも
のとされる。それにより、ライトバルブ52が、図1に
おいて破線により示される如く、副保持部材22により
保持されて、副保持部材22の中央部から前面レンズ部
材17に向かって突出する状態におかれるものとされ
る。
【0016】主保持部材21の副保持部材支持部24に
おける副保持部材22の背後となる部分には、比較的大
なる透孔49が設けられており、副保持部材22により
保持されたライトバルブ52に対するリード線(図示省
略)等が、透孔49を通じて、主保持部材21の背後側
に引き出される。
おける副保持部材22の背後となる部分には、比較的大
なる透孔49が設けられており、副保持部材22により
保持されたライトバルブ52に対するリード線(図示省
略)等が、透孔49を通じて、主保持部材21の背後側
に引き出される。
【0017】そして、主保持部材21の主前照灯ユニッ
ト形成部23における、図4及び図5に示される如くに
凹面を成して前面レンズ部材17に対向する前面部61
は、主前照灯ユニット形成部23の中央部から前面レン
ズ部材17に向かって突出するライトバルブ51を包囲
する状態とされ、ライトバルブ51の点灯時に、ライト
バルブ51からの光を前面レンズ部材17に向けて反射
するリフレクタ形成部とされる。また、同様に、副保持
部材22における、図6に示される如くに凹面を成して
前面レンズ部材17に対向する前面部62も、副保持部
材22の中央部から前面レンズ部材17に向かって突出
するライトバルブ52を包囲する状態とされ、ライトバ
ルブ52の点灯時に、ライトバルブ52からの光を前面
レンズ部材17に向けて反射するリフレクタ形成部とさ
れる。
ト形成部23における、図4及び図5に示される如くに
凹面を成して前面レンズ部材17に対向する前面部61
は、主前照灯ユニット形成部23の中央部から前面レン
ズ部材17に向かって突出するライトバルブ51を包囲
する状態とされ、ライトバルブ51の点灯時に、ライト
バルブ51からの光を前面レンズ部材17に向けて反射
するリフレクタ形成部とされる。また、同様に、副保持
部材22における、図6に示される如くに凹面を成して
前面レンズ部材17に対向する前面部62も、副保持部
材22の中央部から前面レンズ部材17に向かって突出
するライトバルブ52を包囲する状態とされ、ライトバ
ルブ52の点灯時に、ライトバルブ52からの光を前面
レンズ部材17に向けて反射するリフレクタ形成部とさ
れる。
【0018】さらに、支持パネル部20には、バルブ係
合部47が設けられた主保持部材21の主前照灯ユニッ
ト形成部23における中央部、及び、バルブ係合部48
が設けられた副保持部材22の中央部の夫々の背後とな
る部分に透孔が設けられており、これらの透孔は、支持
パネル部20の背後側から着脱可能なカバー部材63及
び64が係合せしめられて閉塞される状態が適宜とられ
るものとされる。
合部47が設けられた主保持部材21の主前照灯ユニッ
ト形成部23における中央部、及び、バルブ係合部48
が設けられた副保持部材22の中央部の夫々の背後とな
る部分に透孔が設けられており、これらの透孔は、支持
パネル部20の背後側から着脱可能なカバー部材63及
び64が係合せしめられて閉塞される状態が適宜とられ
るものとされる。
【0019】斯かる構成をとる本発明に係る車両用灯具
構造の一例が適用された右前照灯部10にあっては、図
1,図3及び図4に示される如くに、支持パネル部20
の背後側に突出する調整用ボルト32の端部に設けられ
た王冠状係合部32Aが、例えば、図4において一点鎖
線により示される如くに、先端部が王冠状係合部32A
に係合せしめられるスクリュードライバー65が用いら
れて回動せしめられ、それに伴って調整用ボルト32が
回動せしめられると、調整用ボルト32が螺合するスク
リューグロメット31が、調整用ボルト32の回転方向
に応じて、支持パネル部20の前面に近接する方向もし
くは支持パネル部20の前面から離隔する方向に移動せ
しめられる。それにより、スクリューグロメット31が
係合する透孔30が設けられた主前照灯ユニット形成部
23及びそれから伸びる副保持部材支持部24を有した
主保持部材21の全体が、支持パネル部20に対して、
前述のグロメット26とボルト28の頭部に設けられた
球面連結部29との連結部を通って車両の左右方向に伸
びる回動中心軸線をもって、比較的小なる回動範囲角内
において回動せしめられる。
構造の一例が適用された右前照灯部10にあっては、図
1,図3及び図4に示される如くに、支持パネル部20
の背後側に突出する調整用ボルト32の端部に設けられ
た王冠状係合部32Aが、例えば、図4において一点鎖
線により示される如くに、先端部が王冠状係合部32A
に係合せしめられるスクリュードライバー65が用いら
れて回動せしめられ、それに伴って調整用ボルト32が
回動せしめられると、調整用ボルト32が螺合するスク
リューグロメット31が、調整用ボルト32の回転方向
に応じて、支持パネル部20の前面に近接する方向もし
くは支持パネル部20の前面から離隔する方向に移動せ
しめられる。それにより、スクリューグロメット31が
係合する透孔30が設けられた主前照灯ユニット形成部
23及びそれから伸びる副保持部材支持部24を有した
主保持部材21の全体が、支持パネル部20に対して、
前述のグロメット26とボルト28の頭部に設けられた
球面連結部29との連結部を通って車両の左右方向に伸
びる回動中心軸線をもって、比較的小なる回動範囲角内
において回動せしめられる。
【0020】それにより、主保持部材21の主前照灯ユ
ニット形成部23により保持されたライトバルブ51の
主前照灯ユニット形成部23の中央部からの突出方向
が、主前照灯ユニット形成部23の回動に応じて上下方
向に変化せしめられ、その結果、主保持部材21の主前
照灯ユニット形成部23及びライトバルブ51を含んで
構成される主前照灯ユニット15の光軸方向についての
上下方向調整が、調整用ボルト32の回転に応じて行わ
れる。また、それとともに、主前照灯ユニット形成部2
3から伸びる副保持部材支持部24によって支持される
副保持部材22により保持されたライトバルブ52の副
保持部22の中央部からの突出方向が、副保持部材支持
部24の回動に応じて上下方向に変化せしめられ、その
結果、副保持部材22及びライトバルブ52を含んで構
成される補助前照灯ユニット16の光軸方向についての
上下方向調整が、調整用ボルト32の回転に応じて行わ
れる。従って、調整用ボルト32は、主前照灯ユニット
15と補助前照灯ユニット16との両者についての光軸
に関する上下方向調整を行うことができる、第1の光軸
調整手段を形成していることになる。
ニット形成部23により保持されたライトバルブ51の
主前照灯ユニット形成部23の中央部からの突出方向
が、主前照灯ユニット形成部23の回動に応じて上下方
向に変化せしめられ、その結果、主保持部材21の主前
照灯ユニット形成部23及びライトバルブ51を含んで
構成される主前照灯ユニット15の光軸方向についての
上下方向調整が、調整用ボルト32の回転に応じて行わ
れる。また、それとともに、主前照灯ユニット形成部2
3から伸びる副保持部材支持部24によって支持される
副保持部材22により保持されたライトバルブ52の副
保持部22の中央部からの突出方向が、副保持部材支持
部24の回動に応じて上下方向に変化せしめられ、その
結果、副保持部材22及びライトバルブ52を含んで構
成される補助前照灯ユニット16の光軸方向についての
上下方向調整が、調整用ボルト32の回転に応じて行わ
れる。従って、調整用ボルト32は、主前照灯ユニット
15と補助前照灯ユニット16との両者についての光軸
に関する上下方向調整を行うことができる、第1の光軸
調整手段を形成していることになる。
【0021】一方、図1,図3及び図5に示される如く
に、支持パネル部20の背後側に突出する調整用ボルト
36の端部に設けられた王冠状係合部36Aが、例え
ば、先端部が王冠状係合部36Aに係合せしめられるス
クリュードライバーが用いられて回動せしめられ、それ
に伴って調整用ボルト36が回動せしめられると、調整
用ボルト36が螺合するスクリューグロメット35が、
調整用ボルト36の回転方向に応じて、支持パネル部2
0の前面に近接する方向もしくは支持パネル部20の前
面から離隔する方向に移動せしめられる。それにより、
スクリューグロメット35が係合する透孔34が設けら
れた主前照灯ユニット形成部23及びそれから伸びる副
保持部材支持部24を有した主保持部材21の全体が、
支持パネル部20に対して、前述のグロメット26とボ
ルト28の頭部に設けられた球面連結部29との連結部
を通って車両の上下方向に伸びる回動中心軸線をもっ
て、比較的小なる回動範囲角内において回動せしめられ
る。
に、支持パネル部20の背後側に突出する調整用ボルト
36の端部に設けられた王冠状係合部36Aが、例え
ば、先端部が王冠状係合部36Aに係合せしめられるス
クリュードライバーが用いられて回動せしめられ、それ
に伴って調整用ボルト36が回動せしめられると、調整
用ボルト36が螺合するスクリューグロメット35が、
調整用ボルト36の回転方向に応じて、支持パネル部2
0の前面に近接する方向もしくは支持パネル部20の前
面から離隔する方向に移動せしめられる。それにより、
スクリューグロメット35が係合する透孔34が設けら
れた主前照灯ユニット形成部23及びそれから伸びる副
保持部材支持部24を有した主保持部材21の全体が、
支持パネル部20に対して、前述のグロメット26とボ
ルト28の頭部に設けられた球面連結部29との連結部
を通って車両の上下方向に伸びる回動中心軸線をもっ
て、比較的小なる回動範囲角内において回動せしめられ
る。
【0022】それにより、主保持部材21の主前照灯ユ
ニット形成部23により保持されたライトバルブ51の
主前照灯ユニット形成部23の中央部からの突出方向
が、主前照灯ユニット形成部23の回動に応じて左右方
向に変化せしめられ、その結果、主保持部材21の主前
照灯ユニット形成部23及びライトバルブ51を含んで
構成される主前照灯ユニット15の光軸方向についての
左右方向調整が、調整用ボルト36の回転に応じて行わ
れる。また、それとともに、主前照灯ユニット形成部2
3から伸びる副保持部材支持部24によって支持される
副保持部材22により保持されたライトバルブ52の副
保持部22の中央部からの突出方向が、副保持部材支持
部24の回動に応じて左右方向に変化せしめられ、その
結果、副保持部材22及びライトバルブ52を含んで構
成される補助前照灯ユニット16の光軸方向についての
左右方向調整が、調整用ボルト36の回転に応じて行わ
れる。従って、調整用ボルト36は、主前照灯ユニット
15と補助前照灯ユニット16との両者についての光軸
に関する左右方向調整を行うことができる、第2の光軸
調整手段を形成していることになる。
ニット形成部23により保持されたライトバルブ51の
主前照灯ユニット形成部23の中央部からの突出方向
が、主前照灯ユニット形成部23の回動に応じて左右方
向に変化せしめられ、その結果、主保持部材21の主前
照灯ユニット形成部23及びライトバルブ51を含んで
構成される主前照灯ユニット15の光軸方向についての
左右方向調整が、調整用ボルト36の回転に応じて行わ
れる。また、それとともに、主前照灯ユニット形成部2
3から伸びる副保持部材支持部24によって支持される
副保持部材22により保持されたライトバルブ52の副
保持部22の中央部からの突出方向が、副保持部材支持
部24の回動に応じて左右方向に変化せしめられ、その
結果、副保持部材22及びライトバルブ52を含んで構
成される補助前照灯ユニット16の光軸方向についての
左右方向調整が、調整用ボルト36の回転に応じて行わ
れる。従って、調整用ボルト36は、主前照灯ユニット
15と補助前照灯ユニット16との両者についての光軸
に関する左右方向調整を行うことができる、第2の光軸
調整手段を形成していることになる。
【0023】さらに、図1,図3及び図6に示される如
くに、主保持部材21における副保持部材支持部24の
背後側に突出する調整用ボルト44の端部に設けられた
回動用係合部44Aが、例えば、スクリュードライバー
等の所定の回動工具が用いられて回動せしめられ、それ
に伴って調整用ボルト44が回動せしめられると、調整
用ボルト44が螺合するスクリューグロメット43が、
調整用ボルト44の回転方向に応じて、支持パネル部2
0の前面に近接する方向もしくは支持パネル部20の前
面から離隔する方向に移動せしめられる。それにより、
スクリューグロメット43が係合する透孔42が設けら
れた副保持部材22の全体が、主保持部材21に対し
て、前述の軸部41に沿って伸びる車両の左右方向に伸
びる回動中心軸線をもって、比較的小なる回動範囲角内
において回動せしめられる。
くに、主保持部材21における副保持部材支持部24の
背後側に突出する調整用ボルト44の端部に設けられた
回動用係合部44Aが、例えば、スクリュードライバー
等の所定の回動工具が用いられて回動せしめられ、それ
に伴って調整用ボルト44が回動せしめられると、調整
用ボルト44が螺合するスクリューグロメット43が、
調整用ボルト44の回転方向に応じて、支持パネル部2
0の前面に近接する方向もしくは支持パネル部20の前
面から離隔する方向に移動せしめられる。それにより、
スクリューグロメット43が係合する透孔42が設けら
れた副保持部材22の全体が、主保持部材21に対し
て、前述の軸部41に沿って伸びる車両の左右方向に伸
びる回動中心軸線をもって、比較的小なる回動範囲角内
において回動せしめられる。
【0024】それにより、副保持部材22により保持さ
れたライトバルブ52の副保持部材22の中央部からの
突出方向が、副保持部材22の回動に応じて上下方向に
変化せしめられ、その結果、副保持部材22及びライト
バルブ52を含んで構成される補助前照灯ユニット16
の光軸方向についての上下方向調整が、調整用ボルト4
4の回転に応じて行われる。従って、調整用ボルト44
は、補助前照灯ユニット16についての光軸に関する上
下方向調整を行うことができる、第3の光軸調整手段を
形成していることになる。
れたライトバルブ52の副保持部材22の中央部からの
突出方向が、副保持部材22の回動に応じて上下方向に
変化せしめられ、その結果、副保持部材22及びライト
バルブ52を含んで構成される補助前照灯ユニット16
の光軸方向についての上下方向調整が、調整用ボルト4
4の回転に応じて行われる。従って、調整用ボルト44
は、補助前照灯ユニット16についての光軸に関する上
下方向調整を行うことができる、第3の光軸調整手段を
形成していることになる。
【0025】このようにして、上述の本発明に係る車両
用灯具構造の例にあっては、相互隣接配置される主前照
灯ユニット15及び補助前照灯ユニット16について、
それらのうちの主前照灯ユニット15の光軸に関する上
下方向調整が、第1の光軸調整手段を形成する調整用ボ
ルト32の回動によって、また、補助前照灯ユニット1
6の光軸に関する上下方向調整が、第1の光軸調整手段
を形成する調整用ボルト32の回動及び第3の光軸調整
手段を形成する調整用ボルト44の回動によって、夫
々、独立して行われ、さらに、主前照灯ユニット15及
び補助前照灯ユニット16の夫々の光軸に関する左右方
向調整が、第2の光軸調整手段を形成する調整用ボルト
36の回動によって共通に行われる。それゆえ、主前照
灯ユニット15用のライトバルブ51を直接に支持する
とともに、補助前照灯ユニット16用のライトバルブ5
2を副保持部材22を介して支持する主保持部材21、
及び、3個の調整用ボルト32,36及び44が備えら
れた比較的簡単な構成のもとに、相互隣接配置される主
前照灯ユニット15及び補助前照灯ユニット16の夫々
の支持が確実に行われるともに、それらの夫々について
要求される光軸に関する上下方向調整及び左右方向調整
が的確に行われることになる。
用灯具構造の例にあっては、相互隣接配置される主前照
灯ユニット15及び補助前照灯ユニット16について、
それらのうちの主前照灯ユニット15の光軸に関する上
下方向調整が、第1の光軸調整手段を形成する調整用ボ
ルト32の回動によって、また、補助前照灯ユニット1
6の光軸に関する上下方向調整が、第1の光軸調整手段
を形成する調整用ボルト32の回動及び第3の光軸調整
手段を形成する調整用ボルト44の回動によって、夫
々、独立して行われ、さらに、主前照灯ユニット15及
び補助前照灯ユニット16の夫々の光軸に関する左右方
向調整が、第2の光軸調整手段を形成する調整用ボルト
36の回動によって共通に行われる。それゆえ、主前照
灯ユニット15用のライトバルブ51を直接に支持する
とともに、補助前照灯ユニット16用のライトバルブ5
2を副保持部材22を介して支持する主保持部材21、
及び、3個の調整用ボルト32,36及び44が備えら
れた比較的簡単な構成のもとに、相互隣接配置される主
前照灯ユニット15及び補助前照灯ユニット16の夫々
の支持が確実に行われるともに、それらの夫々について
要求される光軸に関する上下方向調整及び左右方向調整
が的確に行われることになる。
【0026】なお、上述の例は、車両の右前照灯部10
を形成するものとされているが、本発明に係る車両用灯
具構造が車両の左前照灯部をも形成することができるも
のであること勿論であり、その際にも、各部の配置が上
述の例とは左右が逆にされるだけで、上述の例と同様に
構成される。
を形成するものとされているが、本発明に係る車両用灯
具構造が車両の左前照灯部をも形成することができるも
のであること勿論であり、その際にも、各部の配置が上
述の例とは左右が逆にされるだけで、上述の例と同様に
構成される。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如くに、本発明
に係る車両用灯具構造にあっては、相互隣接配置される
2個の前照灯ユニットのうちの一方が主保持部材により
支持されて、その主保持部材が、第1の光軸調整手段に
より左右方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動がな
されるとともに、第2の光軸調整手段により上下方向に
伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるものとさ
れ、また、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの
うちの他方が副保持部材により支持されて、その副保持
部材が、主保持部材に取り付けられて、主保持部材に伴
って回動するとともに、第3の光軸調整手段により左右
方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるも
のとされる。そして、相互隣接配置される2個の前照灯
ユニットの一方についての光軸に関する上下方向調整
が、第1の光軸調整手段によって、また、相互隣接配置
される2個の前照灯ユニットの他方についての光軸に関
する上下方向調整が、第1の光軸調整手段と第3の光軸
調整手段とによって、夫々、独立して行われ、さらに、
相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々につい
ての光軸に関する左右方向調整が、第2の光軸調整手段
によって共通に行われる。
に係る車両用灯具構造にあっては、相互隣接配置される
2個の前照灯ユニットのうちの一方が主保持部材により
支持されて、その主保持部材が、第1の光軸調整手段に
より左右方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動がな
されるとともに、第2の光軸調整手段により上下方向に
伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるものとさ
れ、また、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの
うちの他方が副保持部材により支持されて、その副保持
部材が、主保持部材に取り付けられて、主保持部材に伴
って回動するとともに、第3の光軸調整手段により左右
方向に伸びる回動中心軸線をもっての回動がなされるも
のとされる。そして、相互隣接配置される2個の前照灯
ユニットの一方についての光軸に関する上下方向調整
が、第1の光軸調整手段によって、また、相互隣接配置
される2個の前照灯ユニットの他方についての光軸に関
する上下方向調整が、第1の光軸調整手段と第3の光軸
調整手段とによって、夫々、独立して行われ、さらに、
相互隣接配置される2個の前照灯ユニットの夫々につい
ての光軸に関する左右方向調整が、第2の光軸調整手段
によって共通に行われる。
【0028】従って、本発明に係る車両用灯具構造によ
れば、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットのうち
の一方を構成するライトバルブを直接に支持するととも
に、2個の前照灯ユニットのうちの他方を構成するライ
トバルブを副保持部材を介して支持する主保持部材、及
び、3個の光軸調整手段が備えられた比較的簡単な構成
をもって、2個の前照灯ユニットの夫々の支持を確実に
行うことができるとともに、2個の前照灯ユニットの夫
々について要求される光軸に関する上下方向調整及び左
右方向調整を的確に行うことができることになる。
れば、相互隣接配置される2個の前照灯ユニットのうち
の一方を構成するライトバルブを直接に支持するととも
に、2個の前照灯ユニットのうちの他方を構成するライ
トバルブを副保持部材を介して支持する主保持部材、及
び、3個の光軸調整手段が備えられた比較的簡単な構成
をもって、2個の前照灯ユニットの夫々の支持を確実に
行うことができるとともに、2個の前照灯ユニットの夫
々について要求される光軸に関する上下方向調整及び左
右方向調整を的確に行うことができることになる。
【図1】本発明に係る車両用灯具構造の一例を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1に示される例が適用された車両の右前照灯
部の外観を示す部分斜視図である。
部の外観を示す部分斜視図である。
【図3】図1に示される例における要部を示す分解斜視
図である。
図である。
【図4】図2におけるIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図2におけるV−V線に沿う断面図である。
【図6】図2におけるVI−VI線に沿う断面図である。
10 右前照灯部 11 車体 15 主前照灯ユニット 16 補助前照灯ユニット 17 前面レンズ部材 20 支持パネル部 21 主保持部材 22 副保持部材 23 主前照灯ユニット形成部 24 副保持部材支持部 25,30,34,42 透孔 26 グロメット 28 ボルト 29 球面連結部 31,35,43 スクリューグロメット 32,36,44 調整用ボルト 47,48 バルブ係合部 51,52 ライトバルブ 61 主前照灯ユニット形成部23の前面部 62 副保持部材22の前面部 63,64 カバー部材
Claims (4)
- 【請求項1】車両における左前照灯部もしくは右前照灯
部を形成すべく相互隣接配置される2個の前照灯ユニッ
トのうちの一方を構成する第1のライトバルブを保持
し、上記車両についての左右方向に伸びる回動中心軸線
をもっての回動及び上記車両についての上下方向に伸び
る回動中心軸線をもっての回動が可能とされて、上記車
両の車体に取り付けられる主保持部材と、 上記2個の前照灯ユニットのうちの他方を構成する第2
のライトバルブを保持し、上記車両についての左右方向
に伸びる回動中心軸線をもっての回動が可能とされて、
上記主支持部材に取り付けられる副保持部材と、 上記主保持部材に上記左右方向に伸びる回動中心軸線を
もっての回動を行わせて、上記2個の前照灯ユニットの
夫々の光軸に関する上下方向調整を行う第1の光軸調整
手段、 上記主保持部材に上記上下方向に伸びる回動中心軸線を
もっての回動を行わせて、上記2個の前照灯ユニットの
夫々の光軸に関する左右方向調整を行う第2の光軸調整
手段と、 上記副保持部材に上記左右方向に伸びる回動中心軸線を
もっての回動を行わせて、上記2個の前照灯ユニットの
うちの他方の光軸に関する上下方向調整を行う第3の光
軸調整手段と、 を備えて構成される車両用灯具構造。 - 【請求項2】主保持部材が、2個の前照灯ユニットのう
ちの一方を構成するリフレクタ形成部が設けられたもの
とされることを特徴とする請求項1記載の車両用灯具構
造。 - 【請求項3】副保持部材が、2個の前照灯ユニットのう
ちの他方を構成するリフレクタ形成部が設けられたもの
とされることを特徴とする請求項2記載の車両用灯具構
造。 - 【請求項4】各々が主保持部材に取り付けられて、該主
保持部材における第1のライトバルブを支持する部分を
後方側から覆う第1のカバー部材、及び、副保持部材に
おける第2のライトバルブを支持する部分を後方側から
覆う第2のカバー部材を備えることを特徴とする請求項
1記載の車両用灯具構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27850193A JPH07134901A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 車両用灯具構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27850193A JPH07134901A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 車両用灯具構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07134901A true JPH07134901A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17598198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27850193A Pending JPH07134901A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 車両用灯具構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07134901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004255959A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | ルーフランプの取付構造 |
| CN108534080A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 黑拉有限责任两合公司 | 用于车辆的照明设备 |
| CN109789829A (zh) * | 2016-09-02 | 2019-05-21 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 对于废旧的车辆光学单元的具有不可见固定的修理装置 |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP27850193A patent/JPH07134901A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004255959A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | ルーフランプの取付構造 |
| CN109789829A (zh) * | 2016-09-02 | 2019-05-21 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 对于废旧的车辆光学单元的具有不可见固定的修理装置 |
| CN109789829B (zh) * | 2016-09-02 | 2022-09-06 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 对于废旧的车辆光学单元的具有不可见固定的修理装置 |
| CN108534080A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 黑拉有限责任两合公司 | 用于车辆的照明设备 |
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