JPH0713494U - 電解槽 - Google Patents

電解槽

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JPH0713494U
JPH0713494U JP4490693U JP4490693U JPH0713494U JP H0713494 U JPH0713494 U JP H0713494U JP 4490693 U JP4490693 U JP 4490693U JP 4490693 U JP4490693 U JP 4490693U JP H0713494 U JPH0713494 U JP H0713494U
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JP
Japan
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raw water
main body
water
inlet
introduction
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Application number
JP4490693U
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English (en)
Inventor
昌三 宮澤
正則 土屋
Original Assignee
テクノエクセル株式会社
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  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解効率を向上させ得ると共に、水の電解室
内での滞留を防止し得る電解槽を提供する。 【構成】 本体部10と、該本体部10に設けられ、原
水を本体部10内へ導入するための導入口12と、前記
本体部10内に設けられると共に、前記導入口12と連
絡され、原水導入方向Aに対して直角方向の断面積が、
導入口12の前記原水導入方向Aに対して直角方向の断
面積より大きな電解室16とを具備する電解槽におい
て、前記電解室16内の前記導入口12近傍に配設さ
れ、前記原水導入方向Aへ複数の透孔26が穿設され、
導入口12から導入された原水の前記原水導入方向Aへ
の流動を一旦妨げると共に、前記透孔26を通して原水
の電解室16内への進入を許容する整流部材24を設け
たことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電解槽に関し、一層詳細には本体部と、本体部に設けられ、原水を本 体部内へ導入するための導入口と、本体部内に設けられると共に、導入口と連絡 され、原水導入方向に対して直角方向の断面積が、導入口の原水導入方向に対し て直角方向の断面積より大きな電解室とを具備する電解槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、電解水生成装置には原水をアルカリ水と酸水に電気分解するための電 解槽が設けられている。図5に従来の電解水生成装置用電解槽を示す。 図5において、100は、原水の導入口であり、電解槽の本体部102に設け られている。導入口100へ導入された原水は、本体部102内に設けられてい る電解室104へ進入可能になっている。電解室104は、導入口100と連絡 され、電解室104の原水導入方向(矢印X方向)に対して直角方向の断面積が 、導入口100の原水導入方向に対して直角方向の断面積より大きく形成されて いる。 導入口100より導入された原水は、電解室104内の電極ユニット106へ 通電することにより電気分解され、アルカリ水と酸水に分かれて所定の導出口( 不図示)から本体部102外へ導出される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の電解槽には次のような課題がある。 電解室104の原水導入方向(矢印X方向)に対して直角方向の断面積が、導 入口100の原水導入方向に対して直角方向の断面積より大きく形成されている 。そこで、狭い導入口100から進入した原水の水圧が高い場合、導入口100 から進入した原水は流速が速いため、既に電解室104内に在る水を押し退けて 矢印X、Yに示すような層流を発生させる。その一方で既に電解室104内に在 る水は、矢印X、Yに示す層流により矢印Zに示すように流れ、滞留する。 電解室104内の水のうち一部のみが層流X、Yとなって流れるので、アルカ リ水および酸水として本体部102外へ導出される水も当該層流X、Yの水とい うことになり電解効率が低いという課題がある。 また、層流とならずに電解室104内に滞留する水は、長時間滞留することに より水質悪化の原因になるという衛生面での課題もある。 従って、本考案は電解効率を向上させ得ると共に、水の電解室内での滞留を防 止し得る電解槽を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。 すなわち、本体部と、該本体部に設けられ、原水を本体部内へ導入するための 導入口と、前記本体部内に設けられると共に、前記導入口と連絡され、原水導入 方向に対して直角方向の断面積が、導入口の前記原水導入方向に対して直角方向 の断面積より大きな電解室とを具備する電解槽において、前記電解室内の前記導 入口近傍に配設され、前記原水導入方向へ複数の透孔が穿設され、導入口から導 入された原水の前記原水導入方向への流動を一旦妨げると共に、前記透孔を通し て原水の電解室内への進入を許容する整流部材を設けたことを特徴とする。 特に、前記整流部材に穿設された複数の透孔の開口面積は、前記導入口より離 間するに連れて大きく形成するとよい。
【0005】
【作用】
作用について説明する。 整流部材は、導入口から導入された原水の原水導入方向への流動を一旦妨げる と共に、複数の透孔を通して原水の電解室内への進入を許容する。従って、導入 口から導入された原水の流速が速くても当該流速は整流部材により減速され、減 速された速度で透孔を通過するので、層流の発生を抑制可能となる。 また、層流の発生が抑制または防止されるので水の滞留も防止可能となる。
【0006】
【実施例】 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳述する。なお、本実施 例では電解槽として電解水生成装置に用いられる電解槽を例に挙げて説明する。 図1には本実施例の電解槽の正面断面図を示す。図1において、10は本体部 であり、電気分解する原水を内部へ導入するための導入口12が下端部に設けら れている。一方、本体部10の上端部には原水を電気分解して生成されたアルカ リ水を導出する導出口14aと、同じく原水を電気分解して生成された酸水を導 出する導出口14bとが設けられている。 本体部10の内部は電解室16に形成されている。電解室16は、導入口12 と連絡され、原水導入方向(矢印A方向)に対して直角方向の断面積が、導入口 12の原水導入方向Aに対して直角方向の断面積より大きく形成されている。
【0007】 18は電極ユニットであり、円筒状の陽極と陰極が隔膜を介して同心円状に配 設されている(平板状の陽極と陰極を隔膜を介して平行に配設してもよい)。前 記陽極と陰極は端子20a、20bへ接続されている。本体部10から突出した 端子20a、20bへ直流電圧を印加することにより電解室16内の原水をアル カリ水と酸水に電気分解する。 22は分岐ユニットであり、電解室16内で電気分解されたアルカリ水と酸水 をそれぞれ導出口14a、14bへ分岐して誘導する。分岐ユニット22内には 電極ユニット18の陰極側で生成されたアルカリ水を導出口14aへ誘導するア ルカリ水誘導路(不図示)、および電極ユニット18の陽極側で生成された酸水 を導出口14bへ誘導する酸水誘導路(不図示)が内部に形成されている。分岐 ユニット22により、アルカリ水は、導出口14aから矢印Bのように本体部1 0外へ導出される。同時に酸水は、導出口14bから矢印Cのように本体部10 外へ導出される。
【0008】 24は整流部材であり、本体部10の電解室16内であって、導入口12近傍 へ着脱可能に配設されている。整流部材24の着脱手段は特に図示しないが、例 えば本体部10内壁面へビスを介して取り付けたり、本体部10内壁面に合成樹 脂の弾性を利用して整流部材24を嵌着するための嵌合部を突設したりすればよ い。図2に整流部材24の詳しい平面図を、図3に整流部材24の詳しい正面図 を、さらに図4に整流部材24の詳しい側面図を示す。板状に形成された整流部 材24には、原水導入方向Aへ複数の透孔26が穿設されている。複数の透孔2 6の開口面積は、導入口12より離間するに連れて大きく形成されている。すな わち、図2に明示されるように中央付近の透孔26より外縁に近い透孔26の方 が開口面積が大きくなるよう形成されている。
【0009】 次に導入口12より原水が導入された際の水の流れについて図1と共に説明す る。 原水が導入口12から矢印A方向へ導入されると、原水の流れは整流部材24 に当たる。そのため、原水の原水導入方向Aへの流動が一旦妨げられる。整流部 材24に一旦流動を妨げられた原水の流れは、矢印Dに示すように横に広がった 後、複数の透孔26を通って電解室16内へ進入する。従って、導入口12から 電解室16内へ進入した原水の流速が速くても当該流速は整流部材24により減 速され、減速された速度で透孔26を通過するので、層流の発生を抑制可能とな る。
【0010】 本実施例では図4に明示されるように、整流部材24の上面には矢印A方向へ の水流を整える整流フィン28が複数枚立設されている。この整流フィン28に より整流部材24(透孔26)を通過した原水が乱流を起こすのを防止し、矢印 A方向へスムーズに流動可能にしている。 また、前述のように複数の透孔26の開口面積は、導入口12より離間するに 連れて大きく形成されているので、流速の速い導入口12近傍では整流部材24 を通過する原水の通過水量を少なくし、流速の比較的遅い導入口12から離間し た位置では整流部材24を通過する原水の通過水量を多くして通過水量のバラン スをとって層流の発生をさらに抑制している。 層流が発生せず、略一様の流れとなった原水は、電解室16内において電極ユ ニット18の周囲を矢印A方向へ流れる。この流れの間に電極ユニット18によ り電気分解され、アルカリ水と酸水が生成される。 生成されたアルカリ水と酸水は分岐ユニット22内のそれぞれの誘導路を経て 導出口14a、14bへ流れ、本体部10外へ導出される。
【0011】 本実施例では整流部材24により、層流の発生が防止または抑制されるので、 電極ユニット18による原水の電解効率をアップさせることができる。加えて層 流の発生が防止または抑制されるので導入口12より離間した位置における水の 滞留も発生しないので電解室16内の水質の悪化も防止可能となる。 以上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、本考案は、上述の実 施例に限定されるのではなく、考案の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し 得るのはもちろんである。
【0012】
【考案の効果】
本考案に係る電解槽を用いると、整流部材により、層流の発生が防止または抑 制されるので、原水の電解効率をアップさせることができる。加えて層流の発生 が防止または抑制されるので導入口より離間した位置における水の滞留も発生し ないので電解室内の水質の悪化も防止可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電解槽の実施例を示した正面断面
図。
【図2】整流部材の平面図。
【図3】整流部材の正面図。
【図4】整流部材の側面図。
【図5】従来の電解槽の部分正面断面図。
【符号の説明】
10 本体部 12 導入口 16 電解室 18 電極ユニット 24 整流部材 26 透孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、 該本体部に設けられ、原水を本体部内へ導入するための
    導入口と、 前記本体部内に設けられると共に、前記導入口と連絡さ
    れ、原水導入方向に対して直角方向の断面積が、導入口
    の前記原水導入方向に対して直角方向の断面積より大き
    な電解室とを具備する電解槽において、 前記電解室内の前記導入口近傍に配設され、前記原水導
    入方向へ複数の透孔が穿設され、導入口から導入された
    原水の前記原水導入方向への流動を一旦妨げると共に、
    前記透孔を通して原水の電解室内への進入を許容する整
    流部材を設けたことを特徴とする電解槽。
  2. 【請求項2】 前記整流部材に穿設された複数の透孔の
    開口面積は、前記導入口より離間するに連れて大きく形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の電解槽。
JP4490693U 1993-08-18 1993-08-18 電解槽 Pending JPH0713494U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202138A (en) * 1981-06-06 1982-12-10 Nippon Hoso:Kk Headphone concert system
JPS5847985U (ja) * 1981-09-24 1983-03-31 コ−ケン防災システム株式会社 避難誘導システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202138A (en) * 1981-06-06 1982-12-10 Nippon Hoso:Kk Headphone concert system
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