JPH07135025A - 電気二重層コンデンサを用いたコードレス機器の充電方法及びそのコードレス機器と充電器 - Google Patents

電気二重層コンデンサを用いたコードレス機器の充電方法及びそのコードレス機器と充電器

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JPH07135025A
JPH07135025A JP5278440A JP27844093A JPH07135025A JP H07135025 A JPH07135025 A JP H07135025A JP 5278440 A JP5278440 A JP 5278440A JP 27844093 A JP27844093 A JP 27844093A JP H07135025 A JPH07135025 A JP H07135025A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のコードレス機器で充電器を共用できる
ようにする。 【構成】 複数のコードレス機器1に電源として充電電
圧を共通化した電気二重層コンデンサを備える。充電用
直流電源9とその直流電源9と出力用接点10間に充電
用コンデンサ11を設けた充電器2を準備する。充電用
直流電源9で充電用コンデンサ11を充電しておき、そ
の充電用コンデンサ11でコードレス機器の電気二重層
コンデンサを一気に充電し、各コードレス機器1の充電
時間を極短時間で済むようにする。そして、充電時間を
短縮することにより、空いた時間で充電器2が複数のコ
ードレス機器を充電できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気二重層コンデン
サを内蔵電源とし、繰り返し使用できるようにしたコー
ドレス機器と、そのコードレス機器を急速充電する充電
器と、その充電器を複数の前記コードレス機器で共用す
る充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気機器の中で電池を内蔵するこ
とによってコードレス化を図ったコードレス機器の占め
る割合が、少しずつ増している。
【0003】例えば、電動歯ブラシ、電気シェーバーや
小型クリーナ等が便利なコードレス機器として日常的に
使用されている。
【0004】これらの機器では、その電源に、経済性の
点から繰り返して使える二次電池が使用されることが多
い。
【0005】この二次電池には、 繰り返し使用可能で経済性が高いこと 充放電特性が安定していること 取り扱いやすく保守を必要としないこと 過充電や長期放置に耐え、広い温度範囲で使用できる
こと 等の厳しい使用条件があるため、小型、高信頼、保守が
不要、取り扱いが簡便なニカド電池や小型シール鉛蓄電
池が多く使用されている。
【0006】ところで、これらの二次電池は、一次電池
と異なり、多くの場合、機器に組み込まれて使用される
ため、機器に応じて電池の直列数も異なり、充電電圧が
異なる。
【0007】また、このような二次電池では、充電末期
に発生する酸素ガスが、陰極で反応する時の酸化熱で電
池温度が上昇し、充電電圧が低くなり、充電効率が低下
して、容量が得られなくなる。
【0008】このため、機器の完全充電には、通常(0
〜45度)、0.1Cの電流で10〜16時間程度の充
電時間が必要であるものが多く、急速充電用電池を用い
たものでも4〜6時間の充電時間を必要とする。
【0009】したがって、上記コードレス機器の例え
ば、電動シェーバーや電動歯ブラシ等、常時使用するも
のでは、機器を使用後に保持するホルダーを設け、その
ホルダーに機器の二次電池を充電する専用の充電器を設
けて、常時充電を行い、次の使用に備えるという方法が
とられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような、コードレス機器ごとに専用の充電器を設ける方
法では、コードレス機器と充電器とをセットにして供給
しなければならないため、コストアップの要因となって
いる。
【0011】また、常時充電を行なうため、コードレス
機器が増えるごとに、コンセントが塞がれ、他の機器の
使用に支障を来したり、ホルダーが増え、その設置場所
にも困るという問題がある。
【0012】さらに、上記のように充電を行なった場
合、二次電池の寿命は、200〜500回程度の寿命し
か見込めず、2〜3年程度で電池の交換を行なわなけれ
ばならないという問題があり、それら二次電池の破棄に
よる二次公害による環境汚染も考えられる。
【0013】そこで、この発明の課題は、コードレス機
器ごとに、充電器を設けなくてもよく、かつ、コードレ
ス機器の増加によつてコンセントが塞がれないように
し、さらに、コストの低減を図ると同時に、コードレス
機器の長寿命化と破棄による環境破壊が行なわれないよ
うにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、二次電池に代えて充電電圧を共通化
した電気二重層コンデンサを電源とする複数のコードレ
ス機器を、使用の都度共通の充電器で充電する充電方法
を用いたのである。
【0015】このとき、上記コードレス機器の電源を所
要容量の1/n容量のn個の電気二重層コンデンサと、
そのn個の電気二重層コンデンサを充電の際、充電器と
直列に接続し、放電の際、コードレス機器本体と並列に
接続する直並列切り換え回路とからなる構成とすること
もできる。
【0016】さらに、上記充電器を上記コードレス機器
の電気二重層コンデンサと接続される充電用直流電源
と、その直流電源と前記電気二重層コンデンサ間に並列
に接続される充電用コンデンサと、前記充電用コンデン
サを充電用直流電源で充電し、その充電された充電用コ
ンデンサでもって上記コードレス機器の電気二重層コン
デンサを充電する充電制御回路とからなる構成とした
り、上記コードレス機器の電気二重層コンデンサと接続
される充電用直流電源と、その直流電源と電気二重層コ
ンデンサとを接続あるいは開放するスイッチ手段と、そ
のスイッチ手段を間欠的に作動し、前記直流電源で直接
電気二重層コンデンサを充電する充電制御回路とからな
る構成としてもよい。
【0017】
【作用】このような電気二重層コンデンサを用いたコー
ドレス機器の充電方法では、コードレス機器は、二次電
池に代えて異種二相(活性炭と有機溶剤)を接触させ、
その界面に正負の電荷を極短距離間隔で相対させ蓄積さ
せるという構造の電気二重層コンデンサを電源に用いた
ことにより、二次電池のように充放電に酸化還元反応を
伴なわないため、急速充電を繰り返して行なえる。
【0018】また、その寿命も充放電を十万回程度繰り
返すことができるので半永久的であり、交換の必要がな
く、充電には電圧ディレーティングを考慮する必要がな
い。
【0019】したがって、電気二重層コンデンサを用い
たコードレス機器は、大きな電流で短時間の充電を繰り
返すことができる。つまり、このようなコードレス機器
は、次の使用に備えて充電器により、常時充電を行なわ
ないで使用時に、充電を行なって繰り返し使用すること
ができる。このため、複数のコードレス機器の充電電圧
を共通化することにより、充電器の開き時間に他のコー
ドレス機器を充電できるようにして充電器の共用化が図
れる。
【0020】このとき、コードレス機器の電源を、コー
ドレス機器を駆動するために必要な容量である所要容量
の1/n容量のn個の電気二重層コンデンサと、そのn
個の電気二重層コンデンサを充電の際、充電器と直列に
接続し、放電の際、コードレス機器本体と並列に接続す
る直並列切り換え回路とからなるものとしたものでは、
充電時、電気二重層コンデンサを直並列切り換え回路に
よって充電器と直列に接続することにより、充電器が充
電する電気二重層コンデンサの合成容量を1/nとし、
充電器が電気二重層コンデンサの直列回路の両端に印加
する充電電圧を単一の電気二重層コンデンサの端子電圧
のn倍とすることによって、充電電流をn個の電気二重
層コンデンサを個別に充電するための電流の1/nとす
る。
【0021】したがって、充電器の電流容量を少なくで
きるので、例えば充電用直流電源や電流制限用素子等の
小型化が図れ、低コスト化が図れる。
【0022】一方、放電時は、直並列切り換え回路によ
り、電気二重層コンデンサを並列に接続することによ
り、合成容量をn倍{(1/n)×n=1}とし、出力
電圧を1/n{(n×1)/n=1}としてコードレス
機器の所要電圧に戻す。
【0023】このとき、コードレス機器の所要電圧に合
わせて電気二重層コンデンサの個数を適宜設定すれば、
DC−DCコンバータ等の降圧回路を不要とすることが
できる。
【0024】また、上記コードレス機器の電気二重層コ
ンデンサと接続される充電用直流電源との間に、並列に
接続される充電用コンデンサを設けた充電器では、充電
制御回路により、電気二重層コンデンサと充電用コンデ
ンサとを開放し、その充電用コンデンサを充電用直流電
源によってあらかじめ充電しておく。そして、その充電
された充電用コンデンサを前記電気二重層コンデンサと
接続することにより充電する。
【0025】この時、充電は、電荷をプールした充電用
コンデンサによって一気に行なわれるので極短時間で行
なうことができる。また、充電用直流電源は、電気二重
層コンデンサを短時間で充電しなくてもよいので、容量
の小型のものを用いることができる。
【0026】一方、充電器の充電用直流電源のコンデン
サの充電電圧V0と充電用コンデンサの容量C0は、充
電されるコードレス機器の電気二重層コンデンサの容量
をC1、充電後の定格電圧をV1とした場合、以下のよ
うに設定される。
【0027】即ち、充電用直流電源により充電された充
電用コンデンサは、 Q=C0・V0 の電荷を持つ。
【0028】また、充電用コンデンサと電気二重層コン
デンサの合成容量は並列接続のため、 C0+C1 となる。
【0029】この合成容量に充電される電荷は、充電用
コンデンサの電荷がQであるので、電気二重層コンデン
サを定格電圧V1に充電するためには、 Q=C0・V0≧V1(C0+C1) であることが必要である。
【0030】このため、充電用直流電源の充電電圧V
は、 V0≧V1(C0+C1)/C0 となる。
【0031】また、充電用コンデンサは、電気二重層コ
ンデンサを定格電圧に充電するのに十分な電荷をもつ必
要があるので、 C0(V0−V1)>C1・V1 であることが要求される。
【0032】したがって、充電用コンデンサの容量は、 C0>C1・V1/(V0−V1) となる。
【0033】また、コードレス機器の電気二重層コンデ
ンサと接続される充電用直流電源との間に、両者を接続
あるいは開放するスイッチ手段を設けたものでは、充電
回路により、スイッチ手段を接続あるいは開放すること
によって間欠的に充電用直流電源から流れる充電電流に
よってコードレス機器の電気二重層コンデンサを充電す
る。
【0034】この場合、充電開始直後は、電気二重層コ
ンデンサの入力インピーダンスが低く大きな電流が流
れ、充電用直流電源は短絡状態となるが、その短絡状態
は、間欠動作とすることにより、極短時間として充電用
直流電源をディレーティングして用いれば、前記電源を
劣化あるいは破壊することなく、コードレス機器を短時
間で充電できる。
【0035】このとき、充電用直流電源を例えば、商用
電源を整流して直接使用すれば、より大きな充電電流で
充電することができるので、極めて短時間での充電がお
こなえる。その際、トランス等を用いないので装置を小
型化できる。
【0036】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0037】図1に示すように、電気二重層コンデンサ
を用いたコードレス機器1の充電方法は、例えば、洗面
関係等、同じ場所で使用される電動シェーバー、ホーム
ドライヤー、電動ハブラシ等々の複数のコードレス機器
1とこれらを充電する一台の充電器2とで構成される。
【0038】前記コードレス機器1は図2に示すよう
に、二次電池に代えて共通の充電電圧に統一された電気
二重層コンデンサ3を有する電源を備え、その電源は、
機器本体1’と接続されている。また、電源は、機器1
に設けられた充電用接点5と接続されている。
【0039】因に、充電電圧とコードレス機器1の所要
電圧が異なる場合、図2に示すように、DC−DCコン
バータ等の電圧制御回路を設けると良い。
【0040】また、前記コードレス機器1の電源4に
は、電気二重層コンデンサのセルを積層し、所要電圧に
構成したもの以外に、例えば、図3に示すように、コー
ドレス機器本体1’の所要電圧に積層し、それぞれ所要
容量の1/2の容量を有する2個の電気二重層コンデン
サ3、3’と、ダイオードスイッチによる直並列切り換
え回路6からなる電源を用いることができる。
【0041】この直並列切り換え回路6は、充電時、ダ
イオードD1 とD2 とが導通し、電気二重層コンデンサ
3と3’を充電器2に直列に接続する。
【0042】このため、電気二重層コンデンサ3の合成
容量は1/4となり、充電器2の充電電圧は、電気二重
層コンデンサ3の2倍となるが、充電電流は一つの電気
二重層コンデンサ3を充電する電流で良くなる。
【0043】したがって、充電器2は、充電電圧を電気
二重層コンデンサ3の端子電圧の2倍に設定しておけ
ば、電流容量を小さくできるので、充電器2の電源トラ
ンス、電流制限素子や充電用接点に小容量のものを使用
でき、小型化、低コスト化を図ることがきる。
【0044】また、直並列切り換え回路6は、放電時、
ダイオードD1 とD2 とが非導通となり、電気二重層コ
ンデンサ3と3’とをコードレス機器本体1’に並列に
接続する。
【0045】このため、出力電圧は、電気二重層コンデ
ンサ3、3’の端子電圧となり、合成容量は、所要容量
となる。
【0046】このとき、電気二重層コンデンサ3、3’
の数を適宜設定することにより、出力電圧をDC−DC
コンバータ等の降圧回路を用いることなくコードレス機
器1の所要の電圧に低下させるようにもできる。
【0047】一方、充電器2は、図4に示すように、電
源用小型トランス7と整流器8とからなる充電用直流電
源9と、その直流電源出力と前記コードレス機器1の充
電用接点5と接触する出力用接点10間に並列に接続さ
れた充電用コンデンサ11と、前記充電用コンデンサ1
1と出力用接点10間に直列に接続された出力遮断用開
閉手段12と、前記出力用接点10に接続された充電制
御回路15とからなっている。
【0048】前記出力遮断用開閉手段12には、リレ
ー、サイリスタ、トランジスタ等のスイッチ装置が用い
られる。また、そのスイッチ装置は充電制御回路15と
接続され、充電制御回路15からの駆動信号によって出
力用接点10と充電用コンデンサ11とを接続あるいは
開放する。
【0049】充電制御回路15は、電圧検出回路を有
し、充電中の出力用接点10の端子電圧を検出し、その
検出電圧が電気二重層コンデンサ3の充電後の定格電圧
に達するまで開閉手段12を接続し、充電を行う。そし
て、検出電圧が定格電圧に達すると、開閉手段12を開
放して充電を終了させる。
【0050】この充電器2では、充電用コンデンサ11
に、大容量の電気二重層コンデンサ3を用いて、このコ
ンデンサ11にあらかじめコードレス機器1の電気二重
層コンデンサ3を充電するための電荷を充電用直流電源
9から充電しておく。
【0051】そして、出力用接点10にコードレス機器
1の充電用接点5が接続されると、前記充電用コンデン
サ11の充電された電荷でコードレス機器1の電気二重
層コンデンサ3を一気に充電する。このため、充電は、
極めて短時間で行なえる。
【0052】このとき、充電用直流電源9は、比較的時
間をかけて充電用コンデンサ11を充電できるので容量
の小さなものでよく、充電器2を小型化できる。
【0053】図5に充電器2の他の実施例を示す。
【0054】この充電器2は、電源用小型トランス7と
整流器とからなる充電用直流電源9と、出力用接点10
間に設けられたスイッチ手段14と充電制御回路15’
とからなっている。
【0055】前記スイッチ手段14は、トランジスタあ
るいはFET等のスイッチング用パワーデバイスからな
っている。
【0056】充電制御回路15’は、出力用接点10に
接続されたコードレス機器1の電気二重層コンデンサ3
の端子電圧を検出する電圧検出回路と、その検出電圧に
よって前記スイッチ手段14のスイッチング周期を制御
するスイッチング回路を有し、図6に示すように、充電
時に流れる短絡電流を制限する。
【0057】即ち、充電開始直後は、コードレス機器1
の電気二重層コンデンサ3の端子電圧が低いため、充電
電圧V0 が低くなり、大きな電流が流れ、充電用直流電
源9は短絡状態となるが、その短絡状態を、スイッチン
グ手段14により、ディレーティングすることによっ
て、前記電源を劣化あるいは破壊することなく、比較的
大きなパルス状の充電電流I0 を流し、充電時間を短縮
する。
【0058】この際、図7に示すように、充電用直流電
源9をAC100Vの商用電源を整流したものを直接使
用すれば、充電を極めて短時間でおこなえ、かつ、トラ
ンスを用いないため、装置を小型化できる。
【0059】次に、以上のように構成される電気二重層
コンデンサ3を用いたコードレス機器1の充電方法につ
いて説明する。
【0060】このように電気二重層コンデンサ3を内蔵
電源としたコードレス機器は、充電器2によって極めて
短時間で充電することができる。
【0061】このため、従来のように使用後、次の使用
に備えて充電器2で常時充電しなくてもよく、使用時
に、コードレス機器1の充電用接点5を充電器2の出力
用接点10に接触させて充電を行なって使用する。
【0062】つまり、この電気二重層コンデンサ3を用
いたコードレス機器は、使用する際に、その都度充電し
て使用する機器であると言える。このため、充電忘れに
より機器が使用不能となることがない。
【0063】したがって、充電器2は、常時一つのコー
ドレス機器1を充電するために使用しなくてもよく、充
電器の空き時間に、他のコードレス機器と共用して使用
することができる。
【0064】このため、コードレス機器1ごとに充電器
2を設ける必要はない(むろん、このとき、各コードレ
ス機器の充電用接点5と充電器2の出力用接点10の寸
法は、共通のものとしておくか、あるいは、接点を用い
ず電磁誘導方式を用いる)。
【0065】このように、充電器2を共用した場合、複
数のコードレス機器を使用しても従来のように、複数の
充電器2によってコンセントが塞がれることはなく、充
電器2の設置場所も一つでよい。
【0066】また、コードレス機器と充電器とを別々に
供給することができるため、大幅なコストダウンも図れ
る。
【0067】一方、コードレス機器1も電気二重層コン
デンサ3を電源としたことにより、長寿命化、破棄時の
環境汚染も防止できる。
【0068】
【効果】この発明による電気二重層コンデンサを用いた
コードレス機器の充電方法を用いると、コードレス機器
ごとに充電器を備えなくても良いのでコストダウンが図
れ、コードレス機器が増えた場合でも充電器が場所を取
らなくできる。
【0069】また、このとき、コードレス機器に電気二
重層コンデンサを用いたことにより、コードレス機器を
極めて短時間で急速充電することができる。しかも、半
永久的に使用でき、かつ、破棄した場合も無公害なもの
とすることができる。
【0070】さらに、コードレス機器の電源にn個の電
気二重層コンデンサと直並列切り換え回路を用いたもの
では、充電器の電流容量を小さくすることができ、充電
器の小型、低コスト化が図れる。
【0071】一方、充電器に充電用コンデンサやスイッ
チ手段を用いたものでは、充電用直流電源を大型化する
ことなく、小型の直流電源で短時間で上記のコードレス
機器を充電することができる。このため、充電器の小型
化と合わせて低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す模式図
【図2】電気二重層コンデンサを用いたコードレス機器
の電源の実施例を示す回路図
【図3】電気二重層コンデンサを用いたコードレス機器
の電源の他の実施例を示す回路図
【図4】充電回路の実施例を示すブロック図
【図5】充電回路の他の実施例を示すブロック図
【図6】充電回路の他の実施例の充電方法を示す作用図
【図7】図5の充電回路の他の実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1 コードレス機器 1’ コードレス機器本体 2 充電器 3、3’ 電気二重層コンデンサ 4 コードレス機器の電源 5 充電用接点 6 直並列切り換え回路 7 電源用小型トランス 8 整流器 9 充電用直流電源 10 出力用接点 11 充電用コンデンサ 12 開閉手段 13 充電用回路 14 スイッチ手段 15 充電制御回路 15’ 充電制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電電圧を共通化した電気二重層コンデ
    ンサを二次電池に代えて電源とする複数のコードレス機
    器を、使用の都度共通の充電器で充電する電気二重層コ
    ンデンサを用いたコードレス機器の充電方法。
  2. 【請求項2】 上記コードレス機器の電源を所要容量の
    1/n容量のn個の電気二重層コンデンサと、そのn個
    の電気二重層コンデンサを充電の際、充電器と直列に接
    続し、放電の際、コードレス機器本体と並列に接続する
    直並列切り換え回路とからなることを特徴とする請求項
    1記載のコードレス機器。
  3. 【請求項3】 上記コードレス機器の電気二重層コンデ
    ンサと接続される充電用直流電源と、その直流電源と前
    記電気二重層コンデンサ間に並列に接続される充電用コ
    ンデンサと、前記充電用コンデンサを充電用直流電源で
    充電し、その充電された充電用コンデンサでもって、上
    記コードレス機器の電気二重層コンデンサを充電する充
    電制御回路とからなる請求項1記載の充電器。
  4. 【請求項4】 上記コードレス機器の電気二重層コンデ
    ンサと接続される充電用直流電源と、その直流電源と電
    気二重層コンデンサとを接続あるいは開放するスイッチ
    手段と、そのスイッチ手段を間欠的に作動し、前記直流
    電源で直接電気二重層コンデンサを充電する充電制御回
    路とからなる請求項1記載の充電器。
JP5278440A 1993-11-08 1993-11-08 電気二重層コンデンサを用いたコードレス機器の充電器 Expired - Lifetime JPH0831339B2 (ja)

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