JPH07135416A - メッシュアンテナ - Google Patents
メッシュアンテナInfo
- Publication number
- JPH07135416A JPH07135416A JP28135993A JP28135993A JPH07135416A JP H07135416 A JPH07135416 A JP H07135416A JP 28135993 A JP28135993 A JP 28135993A JP 28135993 A JP28135993 A JP 28135993A JP H07135416 A JPH07135416 A JP H07135416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- mirror surface
- rigidity
- coupling
- reflecting mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッシュアンテナにおいて、アンテナ反射境
面を精度良く張架でき且つ修復作業まで含めた境面組立
作業を容易にするようなケーブル−鏡面結合部材を有す
るものを得る。 【構成】 低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成
る分割アンテナ反射鏡面を張架する複数の高剛性ケーブ
ル6の端部に取り付けた複数の結合端子7を結合する結
合点で複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブ
ル結合中心点Aで交わるようにし、且つ上記分割アンテ
ナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合するための鏡面取り付
けネジ5を設けたケーブル−鏡面結合部材を有するもの
である。 【効果】 アンテナ反射鏡面を精度良く張架でき且つ修
復作業まで含めた鏡面組立作業を容易にする。
面を精度良く張架でき且つ修復作業まで含めた境面組立
作業を容易にするようなケーブル−鏡面結合部材を有す
るものを得る。 【構成】 低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成
る分割アンテナ反射鏡面を張架する複数の高剛性ケーブ
ル6の端部に取り付けた複数の結合端子7を結合する結
合点で複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブ
ル結合中心点Aで交わるようにし、且つ上記分割アンテ
ナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合するための鏡面取り付
けネジ5を設けたケーブル−鏡面結合部材を有するもの
である。 【効果】 アンテナ反射鏡面を精度良く張架でき且つ修
復作業まで含めた鏡面組立作業を容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工衛星等の宇宙機器
に搭載されるメッシュアンテナに関するものである。
に搭載されるメッシュアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】人工衛星等の宇宙機器に搭載されるメッ
シュアンテナに要求される鏡面精度は従来数mmRMS
程度であったが、最近では使用される周波数帯の拡大と
ともに鏡面精度要求も厳しくなってきており、コンマ数
mmRMS程度が要求される場合もでてきた。図7は従
来用いられていたメッシュアンテナのケーブル−鏡面結
合部材の1例を示す外観図であり、図8はその構成図、
図9(a)、(b)は高剛性ケーブルの結合状態を示す
詳細図である。図7、図8および図9(a)、(b)に
おいて、1は低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低
剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテ
ナ反射鏡面部に取り付けられたチップ、6は低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面を張架するための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブ
ル6の端部に取り付けられた結合端子、9は低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面をアンテナ反射鏡面面外方向に張架する鏡面−背面結
合ケーブル、11はチップ3を取り付けるための鏡面取
付プレート、12は結合端子7を取り付けるためのケー
ブル取付プレート、13はケーブル取付プレート12を
押さえるためのカバー、14は鏡面取付プレート11お
よびケーブル取付プレート12およびカバー13を結合
するための止めネジ、Aは高剛性ケーブル結合中心点、
Cは高剛性ケーブル6の軸線、Lは高剛性ケーブル6の
軸線が高剛性ケーブル結合中心点Aに対して持つ反射鏡
面内オフセットである。図に示されたケーブル−鏡面結
合部材では、6本の高剛性ケーブル6および6枚の低剛
性ケーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ
反射鏡面を結合することが可能である。剛性、強度、熱
光学特性、電気特性等の要求から、ケーブル材としては
有機合成繊維、例えば高剛性ケーブル6にはケブラー繊
維、低剛性ケーブル1にはアラミド繊維等が用いられ、
メッシュ材2には金メッキモリブデン線等が用いられ
る。
シュアンテナに要求される鏡面精度は従来数mmRMS
程度であったが、最近では使用される周波数帯の拡大と
ともに鏡面精度要求も厳しくなってきており、コンマ数
mmRMS程度が要求される場合もでてきた。図7は従
来用いられていたメッシュアンテナのケーブル−鏡面結
合部材の1例を示す外観図であり、図8はその構成図、
図9(a)、(b)は高剛性ケーブルの結合状態を示す
詳細図である。図7、図8および図9(a)、(b)に
おいて、1は低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低
剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテ
ナ反射鏡面部に取り付けられたチップ、6は低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面を張架するための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブ
ル6の端部に取り付けられた結合端子、9は低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面をアンテナ反射鏡面面外方向に張架する鏡面−背面結
合ケーブル、11はチップ3を取り付けるための鏡面取
付プレート、12は結合端子7を取り付けるためのケー
ブル取付プレート、13はケーブル取付プレート12を
押さえるためのカバー、14は鏡面取付プレート11お
よびケーブル取付プレート12およびカバー13を結合
するための止めネジ、Aは高剛性ケーブル結合中心点、
Cは高剛性ケーブル6の軸線、Lは高剛性ケーブル6の
軸線が高剛性ケーブル結合中心点Aに対して持つ反射鏡
面内オフセットである。図に示されたケーブル−鏡面結
合部材では、6本の高剛性ケーブル6および6枚の低剛
性ケーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ
反射鏡面を結合することが可能である。剛性、強度、熱
光学特性、電気特性等の要求から、ケーブル材としては
有機合成繊維、例えば高剛性ケーブル6にはケブラー繊
維、低剛性ケーブル1にはアラミド繊維等が用いられ、
メッシュ材2には金メッキモリブデン線等が用いられ
る。
【0003】メッシュアンテナの組立は以下のような手
順で行われる。 (イ)6本の高剛性ケーブル6の端部に取付けた6つの
結合端子7に設けられた円孔をケーブル取付プレート1
2に設けられた6つの突起にそれぞれはめこみ結合し、
ケーブル取付プレート12にカバー13をかぶせた状態
で仮止めしておく。この段階では、高剛性ケーブル6に
は張力をかけないでおく。 (ロ)低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る6
枚の分割アンテナ反射鏡面端部に取り付けられた6つの
チップ3を鏡面取付プレート11に取付ける。チップ3
は円板を6等分した形状で、その境界面に半円状の切欠
きを設けている。チップ3の切欠きと円周部分とを円板
状の鏡面取付プレート11に設けられた6つの突起およ
び円周の突起にそれぞれはめこみ結合する。 (ハ)鏡面取付プレート11の上に仮止めしておいたケ
ーブル取付プレート12、カバー13を重ね、止めネジ
14でそれぞれが外れない程度に緩くねじ止めする。 (ニ)高剛性ケーブル6に張力をかけた状態で止めネジ
14を適度に締め付ける。
順で行われる。 (イ)6本の高剛性ケーブル6の端部に取付けた6つの
結合端子7に設けられた円孔をケーブル取付プレート1
2に設けられた6つの突起にそれぞれはめこみ結合し、
ケーブル取付プレート12にカバー13をかぶせた状態
で仮止めしておく。この段階では、高剛性ケーブル6に
は張力をかけないでおく。 (ロ)低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る6
枚の分割アンテナ反射鏡面端部に取り付けられた6つの
チップ3を鏡面取付プレート11に取付ける。チップ3
は円板を6等分した形状で、その境界面に半円状の切欠
きを設けている。チップ3の切欠きと円周部分とを円板
状の鏡面取付プレート11に設けられた6つの突起およ
び円周の突起にそれぞれはめこみ結合する。 (ハ)鏡面取付プレート11の上に仮止めしておいたケ
ーブル取付プレート12、カバー13を重ね、止めネジ
14でそれぞれが外れない程度に緩くねじ止めする。 (ニ)高剛性ケーブル6に張力をかけた状態で止めネジ
14を適度に締め付ける。
【0004】これによれば、鏡面を組み立てる前にあら
かじめ高剛性ケーブル6、低剛性ケーブル1およびメッ
シュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面をそれぞれ専用
の治工具を用いて精度良く製造することによりアンテナ
鏡面精度を向上させることが可能である。
かじめ高剛性ケーブル6、低剛性ケーブル1およびメッ
シュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面をそれぞれ専用
の治工具を用いて精度良く製造することによりアンテナ
鏡面精度を向上させることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記ケーブル−鏡面結合部材では、図6に示すように高
剛性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブル結合中心点A
に対して反射鏡面面内オフセットLを持っているため上
記ケーブル−鏡面結合部材が組立後反射鏡面面内で回転
してしまう可能性があった。上記ケーブル−鏡面結合部
材が反射鏡面面内で回転すると高剛性ケーブル6の結合
点間の距離が変わるため高剛性ケーブル6の張力が変動
しメッシュアンテナ全体の張力バランスが崩れ鏡面精度
が悪化する。要求される鏡面精度が数mmRMS程度で
ある場合はこの誤差はそれほど問題とはならないが、鏡
面精度コンマ数mmRMSを実現するためにはこの誤差
は無視することができない。
上記ケーブル−鏡面結合部材では、図6に示すように高
剛性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブル結合中心点A
に対して反射鏡面面内オフセットLを持っているため上
記ケーブル−鏡面結合部材が組立後反射鏡面面内で回転
してしまう可能性があった。上記ケーブル−鏡面結合部
材が反射鏡面面内で回転すると高剛性ケーブル6の結合
点間の距離が変わるため高剛性ケーブル6の張力が変動
しメッシュアンテナ全体の張力バランスが崩れ鏡面精度
が悪化する。要求される鏡面精度が数mmRMS程度で
ある場合はこの誤差はそれほど問題とはならないが、鏡
面精度コンマ数mmRMSを実現するためにはこの誤差
は無視することができない。
【0006】また従来のメッシュアンテナにおいてはメ
ッシュ材2が破損した場合、破損部分が小さければその
部分のみ縫い合わせることにより補修を行ない、破損部
分が大きければその部分に新しいメッシュ材をあてて周
囲を縫い合わせることにより補修を行なうといった方法
がとられていたが、メッシュ材2は張力をかけることに
より反射鏡面を構成するため、上記のような補修を行な
うとメッシュ材2の張力が変動し結果として鏡面精度が
悪化する。これも要求される鏡面精度が数mmRMS程
度である場合はそれほど問題とはならないが、鏡面精度
コンマ数mmRMSを実現するためには無視することが
できない。このような事態を回避するには、低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面単位で破損した部分を交換する必要が生じる。しかし
ながら、従来の上記ケーブル−鏡面結合部材では、高剛
性ケーブル6と、低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面は止めネジ14のみで固
定されているため、破損した上記分割反射鏡面を交換す
るには、上記ケーブル−鏡面結合部材に繋がっている全
ての高剛性ケーブル6、低剛性ケーブル1およびメッシ
ュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面をバラす必要があ
り、修復作業に時間がかかるという問題点があった。
ッシュ材2が破損した場合、破損部分が小さければその
部分のみ縫い合わせることにより補修を行ない、破損部
分が大きければその部分に新しいメッシュ材をあてて周
囲を縫い合わせることにより補修を行なうといった方法
がとられていたが、メッシュ材2は張力をかけることに
より反射鏡面を構成するため、上記のような補修を行な
うとメッシュ材2の張力が変動し結果として鏡面精度が
悪化する。これも要求される鏡面精度が数mmRMS程
度である場合はそれほど問題とはならないが、鏡面精度
コンマ数mmRMSを実現するためには無視することが
できない。このような事態を回避するには、低剛性ケー
ブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡
面単位で破損した部分を交換する必要が生じる。しかし
ながら、従来の上記ケーブル−鏡面結合部材では、高剛
性ケーブル6と、低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面は止めネジ14のみで固
定されているため、破損した上記分割反射鏡面を交換す
るには、上記ケーブル−鏡面結合部材に繋がっている全
ての高剛性ケーブル6、低剛性ケーブル1およびメッシ
ュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面をバラす必要があ
り、修復作業に時間がかかるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、アンテナ反射鏡面を精度良く張架
でき且つ修復作業まで含めた鏡面組立作業を容易にする
ようなケーブル−鏡面結合部材を有するメッシュアンテ
ナを得ることを目的とする。
めになされたもので、アンテナ反射鏡面を精度良く張架
でき且つ修復作業まで含めた鏡面組立作業を容易にする
ようなケーブル−鏡面結合部材を有するメッシュアンテ
ナを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるメッシ
ュアンテナは、複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛
性ケーブル結合中心点Aで交わるように複数の結合端子
7を結合し、且つ低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合す
るための鏡面取付ネジを設けた上記ケーブル−鏡面結合
部材を有するものである。
ュアンテナは、複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛
性ケーブル結合中心点Aで交わるように複数の結合端子
7を結合し、且つ低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合す
るための鏡面取付ネジを設けた上記ケーブル−鏡面結合
部材を有するものである。
【0009】たとえば、結合端子7を折り曲げて段をつ
け且つ上記結合端子をアンテナ反射鏡面法線上で結合す
ることにより、複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛
性ケーブル結合中心点Aで交わるようにしたものであ
る。
け且つ上記結合端子をアンテナ反射鏡面法線上で結合す
ることにより、複数の高剛性ケーブル6の軸線Cが高剛
性ケーブル結合中心点Aで交わるようにしたものであ
る。
【0010】また、結合端子7の形状を円孔から鍵形に
変更し、鍵形の部分をリングに取付けることにより複数
の高剛性ケーブル6の軸線Cが一点で交わるようにし、
且つその点で高剛性ケーブル結合中心点Aに一致するよ
うに上記リングを結合することによっても、複数の高剛
性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブル結合中心点Aで
交わるようにしたものである。
変更し、鍵形の部分をリングに取付けることにより複数
の高剛性ケーブル6の軸線Cが一点で交わるようにし、
且つその点で高剛性ケーブル結合中心点Aに一致するよ
うに上記リングを結合することによっても、複数の高剛
性ケーブル6の軸線Cが高剛性ケーブル結合中心点Aで
交わるようにしたものである。
【0011】さらに、分割アンテナ反射鏡面をそれぞれ
独立に結合するための鏡面取付ネジを設けることによ
り、分割アンテナ反射鏡面を1枚ずつ独立に着脱可能に
したものである。
独立に結合するための鏡面取付ネジを設けることによ
り、分割アンテナ反射鏡面を1枚ずつ独立に着脱可能に
したものである。
【0012】
【作用】上記のように複数の高剛性ケーブル6の軸線C
が高剛性ケーブル結合中心点Aで交わるように複数の結
合端子7を結合することにより、高剛性ケーブル結合中
心点Aにおいてアンテナ反射鏡面面内のモーメントが発
生しないため、従来のメッシュアンテナにみられた上記
ケーブル−鏡面結合部材の反射鏡面面内回転による上記
高剛性ケーブル結合点間の距離の変動がなくなりアンテ
ナ反射鏡面を精度良く張架することができる。分割アン
テナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合するための鏡面取付
ネジを設けて分割アンテナ反射鏡面を1枚ずつ独立に着
脱可能とすることにより、組立後メッシュ材が破損した
場合にも破損した部分のみを独立に交換することができ
修復作業も非常に容易になる。
が高剛性ケーブル結合中心点Aで交わるように複数の結
合端子7を結合することにより、高剛性ケーブル結合中
心点Aにおいてアンテナ反射鏡面面内のモーメントが発
生しないため、従来のメッシュアンテナにみられた上記
ケーブル−鏡面結合部材の反射鏡面面内回転による上記
高剛性ケーブル結合点間の距離の変動がなくなりアンテ
ナ反射鏡面を精度良く張架することができる。分割アン
テナ反射鏡面をそれぞれ独立に結合するための鏡面取付
ネジを設けて分割アンテナ反射鏡面を1枚ずつ独立に着
脱可能とすることにより、組立後メッシュ材が破損した
場合にも破損した部分のみを独立に交換することができ
修復作業も非常に容易になる。
【0013】
実施例1.図1はこの発明に係わるメッシュアンテナの
ケーブル−鏡面結合部材の一実施例を示す外観図であ
り、図2はその構成図、図3(a)、(b)、(c)は
高剛性ケーブルの結合状態を示す詳細図である。図1、
図2および図3(a)、(b)、(c)において、1は
低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低剛性ケーブル
1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面端
部に取り付けられたチップ、4はチップ3及び後述の結
合端子7を取り付けるためのケーブル−鏡面取付プレー
ト、5はチップ3をケーブル−鏡面取付プレート4に結
合するための鏡面取付ネジ、6は低剛性ケーブル1およ
びメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面を張架す
るための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブル6の端部
に取り付けられた結合端子、8は結合端子7をケーブル
−鏡面取付プレート4に結合するためのケーブル取付ネ
ジ、9は低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る
分割アンテナ反射鏡面をアンテナ反射鏡面面外方向に張
架する鏡面−背面結合ケーブル、Aは高剛性ケーブル結
合中心点、Cは高剛性ケーブル6の軸線、Tは結合端子
7の厚さである。また、結合端子7の折り曲げ方は図3
(c)に示してあるように7a、7b、7cの3種類を
用いる。
ケーブル−鏡面結合部材の一実施例を示す外観図であ
り、図2はその構成図、図3(a)、(b)、(c)は
高剛性ケーブルの結合状態を示す詳細図である。図1、
図2および図3(a)、(b)、(c)において、1は
低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低剛性ケーブル
1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面端
部に取り付けられたチップ、4はチップ3及び後述の結
合端子7を取り付けるためのケーブル−鏡面取付プレー
ト、5はチップ3をケーブル−鏡面取付プレート4に結
合するための鏡面取付ネジ、6は低剛性ケーブル1およ
びメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面を張架す
るための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブル6の端部
に取り付けられた結合端子、8は結合端子7をケーブル
−鏡面取付プレート4に結合するためのケーブル取付ネ
ジ、9は低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る
分割アンテナ反射鏡面をアンテナ反射鏡面面外方向に張
架する鏡面−背面結合ケーブル、Aは高剛性ケーブル結
合中心点、Cは高剛性ケーブル6の軸線、Tは結合端子
7の厚さである。また、結合端子7の折り曲げ方は図3
(c)に示してあるように7a、7b、7cの3種類を
用いる。
【0014】メッシュアンテナの組立は以下のような手
順で行われる。 (イ)6本の高剛性ケーブル6の端部に取付けた6つの
結合端子7a〜7cに設けられた円孔をケーブル−鏡面
取付プレート4に設けられた突起に図とは上下逆にして
7a、7b、7c、さらに図の向きで7c、7b、7a
の順にはめこみ結合し、ケーブル取付ネジ8で仮止めし
ておく。この段階では、高剛性ケーブル6には張力をか
けないでおく。 (ロ)低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る6
枚の分割アンテナ反射鏡面端部に取り付けられた6つの
チップ3を鏡面取付プレート4に取付ける。チップ3は
円板を6等分した形状で、その中央に鏡面取付ネジ5を
通す円孔を設けている。チップ3の円周部分をケーブル
−鏡面取付プレート4の円板部分に設けられた円周の突
起にあて、上記円板部分に設けられたねじ穴に鏡面取付
ネジ5で締め付け結合する。上記ケーブル−鏡面取付プ
レート円板部分の切欠きは、低剛性ケーブル1を通すた
めの逃げである。 (ハ)高剛性ケーブル6に張力をかけた状態で止めネジ
13を適度に締め付ける。
順で行われる。 (イ)6本の高剛性ケーブル6の端部に取付けた6つの
結合端子7a〜7cに設けられた円孔をケーブル−鏡面
取付プレート4に設けられた突起に図とは上下逆にして
7a、7b、7c、さらに図の向きで7c、7b、7a
の順にはめこみ結合し、ケーブル取付ネジ8で仮止めし
ておく。この段階では、高剛性ケーブル6には張力をか
けないでおく。 (ロ)低剛性ケーブル1およびメッシュ材2から成る6
枚の分割アンテナ反射鏡面端部に取り付けられた6つの
チップ3を鏡面取付プレート4に取付ける。チップ3は
円板を6等分した形状で、その中央に鏡面取付ネジ5を
通す円孔を設けている。チップ3の円周部分をケーブル
−鏡面取付プレート4の円板部分に設けられた円周の突
起にあて、上記円板部分に設けられたねじ穴に鏡面取付
ネジ5で締め付け結合する。上記ケーブル−鏡面取付プ
レート円板部分の切欠きは、低剛性ケーブル1を通すた
めの逃げである。 (ハ)高剛性ケーブル6に張力をかけた状態で止めネジ
13を適度に締め付ける。
【0015】実施例2.図4はこの発明に係わるメッシ
ュアンテナのケーブル−鏡面結合部材の別の実施例を示
す外観図であり、図5はその構成図、図6(a)、
(b)は高剛性ケーブルの結合状態を示す詳細図であ
る。図4、図5および図6(a)、(b)において、1
は低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低剛性ケーブ
ル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面
端部に取り付けられたチップ、4はチップ3及び後述の
結合端子7を取り付けるためのケーブル−鏡面取付プレ
ート、5はチップ3をケーブル−鏡面取付プレート4に
結合するための鏡面取付ネジ、6は低剛性ケーブル1お
よびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面を張架
するための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブル6の端
部に取り付けられた結合端子、8は後述のリング10を
ケーブル−鏡面取付プレート4に結合するためのケーブ
ル取付ネジ、9は低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面をアンテナ反射鏡面面外
方向に張架する鏡面−背面結合ケーブル、10は高剛性
ケーブル6を取付けるためのリング、Aは高剛性ケーブ
ル結合中心点、Cは高剛性ケーブル6の軸線である。
ュアンテナのケーブル−鏡面結合部材の別の実施例を示
す外観図であり、図5はその構成図、図6(a)、
(b)は高剛性ケーブルの結合状態を示す詳細図であ
る。図4、図5および図6(a)、(b)において、1
は低剛性ケーブル、2はメッシュ材、3は低剛性ケーブ
ル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面
端部に取り付けられたチップ、4はチップ3及び後述の
結合端子7を取り付けるためのケーブル−鏡面取付プレ
ート、5はチップ3をケーブル−鏡面取付プレート4に
結合するための鏡面取付ネジ、6は低剛性ケーブル1お
よびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面を張架
するための高剛性ケーブル、7は高剛性ケーブル6の端
部に取り付けられた結合端子、8は後述のリング10を
ケーブル−鏡面取付プレート4に結合するためのケーブ
ル取付ネジ、9は低剛性ケーブル1およびメッシュ材2
から成る分割アンテナ反射鏡面をアンテナ反射鏡面面外
方向に張架する鏡面−背面結合ケーブル、10は高剛性
ケーブル6を取付けるためのリング、Aは高剛性ケーブ
ル結合中心点、Cは高剛性ケーブル6の軸線である。
【0016】メッシュアンテナの組立は上記実施例1の
(イ)の手順を、6本の高剛性ケーブル6の端部に取付
けた6つの結合端子7に設けられた鍵形をリング10に
取付け、ケーブル取付ネジ8で仮止めしておき、この段
階では高剛性ケーブル6には張力をかけないでおく、と
変更するのみで以下同様である。
(イ)の手順を、6本の高剛性ケーブル6の端部に取付
けた6つの結合端子7に設けられた鍵形をリング10に
取付け、ケーブル取付ネジ8で仮止めしておき、この段
階では高剛性ケーブル6には張力をかけないでおく、と
変更するのみで以下同様である。
【0017】上記実施例1および2によれば、上記ケー
ブル−鏡面結合部材の反射鏡面面内回転による高剛性ケ
ーブル6の結合点間の距離の変動がなくなり、低剛性ケ
ーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射
鏡面を精度良く張架することができ、且つ低剛性ケーブ
ル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面
を1枚ずつ着脱可能であるため、メッシュ材2が破損し
た場合にも破損した部分のみを独立に取り外し交換する
ことができ修復作業も非常に容易になる。
ブル−鏡面結合部材の反射鏡面面内回転による高剛性ケ
ーブル6の結合点間の距離の変動がなくなり、低剛性ケ
ーブル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射
鏡面を精度良く張架することができ、且つ低剛性ケーブ
ル1およびメッシュ材2から成る分割アンテナ反射鏡面
を1枚ずつ着脱可能であるため、メッシュ材2が破損し
た場合にも破損した部分のみを独立に取り外し交換する
ことができ修復作業も非常に容易になる。
【0018】
【発明の効果】この発明に係わるメッシュアンテナによ
れば、アンテナ反射鏡面を精度良く張架でき且つ修復作
業まで含めた鏡面組立作業を容易にすることができる。
れば、アンテナ反射鏡面を精度良く張架でき且つ修復作
業まで含めた鏡面組立作業を容易にすることができる。
【図1】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例1
を示す図である。
を示す図である。
【図2】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例1
の構成図である。
の構成図である。
【図3】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例1
の詳細図である。
の詳細図である。
【図4】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例2
を示す図である。
を示す図である。
【図5】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例2
の構成図である。
の構成図である。
【図6】この発明に係わるメッシュアンテナの実施例2
の詳細図である。
の詳細図である。
【図7】従来のメッシュアンテナの外観図である。
【図8】従来のメッシュアンテナの構成図である。
【図9】従来のメッシュアンテナの詳細図である。
1 低剛性ケーブル 2 メッシュ材 3 チップ 4 ケーブル−鏡面取付プレート 5 鏡面取付ネジ 6 高剛性ケーブル 7 結合端子 7a 結合端子 7b 結合端子 7c 結合端子 8 ケーブル取付ネジ 9 鏡面−背面結合ケーブル 10 リング 11 鏡面取付プレート 12 ケーブル取付プレート 13 カバー5 14 止めネジ A 高剛性ケーブル結合中心点 L 反射鏡面面内オフセット T 結合端子の厚さ
Claims (2)
- 【請求項1】 分割されたメッシュ材及び複数の低剛性
ケーブルから成る複数の分割アンテナ反射鏡面と、複数
の上記分割アンテナ反射鏡面を張架するリブやトラス等
の剛な支持構造部材及び複数の高剛性ケーブルと、複数
の上記分割アンテナ反射鏡面の端部に取り付けられた複
数のチップと、複数の上記高剛性ケーブルの端部に取り
付けられた複数の結合端子と、複数の上記結合端子をア
ンテナ反射鏡面法線上で結合することにより複数の上記
高剛性ケーブルの軸線が高剛性ケーブル結合中心点で交
わるようにした複数のケーブル−鏡面結合部材と、上記
チップを上記ケーブル−鏡面結合部材に独立に結合する
ネジとを有することを特徴とするメッシュアンテナ。 - 【請求項2】 分割されたメッシュ材及び複数の低剛性
ケーブルから成る複数の分割アンテナ反射鏡面と、複数
の上記分割アンテナ反射鏡面を張架するリブやトラス等
の剛な支持構造部材及び複数の高剛性ケーブルと、複数
の上記分割アンテナ反射鏡面の端部に取り付けられた複
数のチップと、複数の上記高剛性ケーブルの端部に取り
付けられた複数の結合端子と、複数の上記結合端子をリ
ングに取付け上記高剛性ケーブルの軸線が一点で交わる
ようにし且つその点が高剛性ケーブル結合中心点に一致
するようにリングを結合した複数のケーブル−鏡面結合
部材と、上記チップを上記ケーブル−鏡面結合部材に独
立に結合するネジとを有することを特徴とするメッシュ
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28135993A JPH07135416A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | メッシュアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28135993A JPH07135416A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | メッシュアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07135416A true JPH07135416A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17638017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28135993A Pending JPH07135416A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | メッシュアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07135416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101224281B1 (ko) * | 2010-08-23 | 2013-01-21 | 한국전자통신연구원 | 그물망 안테나 및 그 제작 방법 |
| CN104078772A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种构架式可展开反射器金属网铺设方法 |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP28135993A patent/JPH07135416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101224281B1 (ko) * | 2010-08-23 | 2013-01-21 | 한국전자통신연구원 | 그물망 안테나 및 그 제작 방법 |
| CN104078772A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种构架式可展开反射器金属网铺设方法 |
| CN104078772B (zh) * | 2014-06-26 | 2016-06-01 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种构架式可展开反射器金属网铺设方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2382246C2 (ru) | Соединительное устройство регулируемой длины между двумя деталями | |
| CN109239887A (zh) | 空间光学遥感器大型圆形反射镜用柔性支撑结构 | |
| JPH02123321A (ja) | 光アイソレータの製造方法および同製造方法に用いられる偏光素子アレイ並びに同製造方法で得られた光アイソレータを一体化した光学モジュール | |
| CN102486564B (zh) | 透镜挠性固定装置 | |
| US5508781A (en) | Printed circuit board | |
| JPH07135416A (ja) | メッシュアンテナ | |
| EP1308765B1 (en) | Mount for ultra-high performance of optical components under thermal and vibrational distortion conditions | |
| JPH06347610A (ja) | 接合レンズ | |
| JP3193405B2 (ja) | レンズの光軸方向位置調整装置 | |
| JPH1130709A (ja) | 反射望遠鏡 | |
| US20020046910A1 (en) | Protective screen for brake disc and assembly for the rotary connection of a wheel to a road vehicle, including such a screen | |
| US7073915B2 (en) | Mirror fixing method and optical apparatus | |
| US20030169673A1 (en) | Optical writing and reading apparatus | |
| JPS5831124Y2 (ja) | レンズ構体 | |
| JPH087535Y2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2010072526A (ja) | 合波レーザー光源及びその組立方法 | |
| JPH0410223A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| US6072641A (en) | Noncircular lens positioning structure and its method | |
| JPH03126003A (ja) | 光学部品固定部構造 | |
| CN220304545U (zh) | 小型化三轴一体光纤陀螺结构 | |
| CN112032156A (zh) | 一种高精度复位机构及方法 | |
| JP2012049581A (ja) | 固体撮像素子の位置調整機構 | |
| JP2024004577A (ja) | 光学機器 | |
| CN120993578A (zh) | 一种多光谱分光组件及装调方法 | |
| JPH10206799A (ja) | 眼 鏡 |