JPH07135577A - 走査速度変調回路及び該変調回路を含む輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機 - Google Patents

走査速度変調回路及び該変調回路を含む輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機

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JPH07135577A
JPH07135577A JP27943093A JP27943093A JPH07135577A JP H07135577 A JPH07135577 A JP H07135577A JP 27943093 A JP27943093 A JP 27943093A JP 27943093 A JP27943093 A JP 27943093A JP H07135577 A JPH07135577 A JP H07135577A
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JP
Japan
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circuit
scanning speed
speed modulation
output
current detection
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JP27943093A
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English (en)
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Kenichi Matsumoto
健一 松本
Kazuhiro Kaizaki
一洋 海崎
Akira Ueno
彰 上野
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Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像輪郭強調回路を構成する走査速度変調回
路100Sにおいて、ノイズ等の高周波成分の多い信号
が入力されたときでも、消費電力が大幅に増大すること
のないようにする。 【構成】 入力端子10に入力された映像信号は走査速
度変調信号処理回路20で信号処理され、可変利得増幅
回路30および増幅回路40で増幅されて、出力回路5
0により、走査速度変調コイル200に印加され、映像
の輪郭強調を行う。電流検出回路70で出力回路の平均
電流を検出し、比較回路80で基準電圧値と比較する。
比較の結果、前者が後者を越えたとき、増幅回路30の
利得を低下させ、出力回路50に流れる電流を抑制す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管表示装置に表
示する映像の輪郭強調を行う輪郭強調回路を備えたテレ
ビジョン受信機に関するものであり、更に詳しくは、か
かる輪郭強調回路を構成する構成要素としての走査速度
変調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ画像の鮮鋭度を向上して画質の改
善を図る方法の一つとして、特公昭55−37903号
公報で開示されている如き、一定速度で走査する陰極線
管電子ビームの走査速度の変調を行い、陰極線管に表示
する映像の輪郭強調を行う走査速度変調方式が知られて
いる。この方式は、陰極線管電子ビームにおいて、その
走査速度を速めたところでは画像が暗くなり、走査速度
を遅くしたところでは画像が明るくなる事を利用したも
ので、ビーム電流を上げずに明るくすることができるた
め、ビームスポット径の増大による解像度劣化がない。
【0003】ここで、映像の輪郭強調を行う輪郭強調回
路として、上記の如き、従来の走査速度変調方式を採る
輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機の構成を、図
2を用いて説明する。同図において、0は入力端子、1
00は走査速度変調回路、200は走査速度変調コイ
ル、300は映像信号処理回路、400はビデオ回路、
500は陰極線管カソード、600は陰極線管(ブラウ
ン管)である。
【0004】図2において、入力端子0に入力された映
像信号は、映像信号処理回路300で種々の所要の映像
信号処理を施され、ビデオ回路400で増幅され、ブラ
ウン管600のカソード500に入力され画像として映
し出される。また、入力端子0に入力された映像信号を
走査速度変調回路100に入力して、走査速度変調コイ
ル200に加える走査速度変調信号を作成する。
【0005】特公昭55−37903号公報では、映像
信号を2次微分した信号を走査速度変調コイルに印加
し、輪郭強調のための補正電流として流してやること
で、上記の走査速度変調方式による輪郭強調を実現して
いる。その具体的方法を図3を用いて簡潔に説明する。
なお図3は、図2における各部信号の波形を示す信号波
形図である。
【0006】図2、図3を参照する。入力端子0に図3
の(a)に示すような映像信号が入力されたとき、走査
速度変調コイル200に、図3の(b)に示すような信
号を印加し、図3の(c)に示すような補正電流を流す
ことにより、ブラウン管600上での映像の輝度変化
は、図3の(d)に示すようになる。ここで、(b)は
映像信号(a)の2次微分波形、(c)は映像信号
(a)の1次微分波形となっている。この結果、映像の
輪郭が強調され、鮮鋭度が向上する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて特公昭55−37
903号公報で開示された走査速度変調回路では、例え
ば、入力端子0にノイズ等の高周波成分を多く含む映像
信号を入力すると、補正電流の実効値が大きくなり、消
費電力が大幅に増大するという問題があった。ここでノ
イズ等の高周波成分を多く含む映像信号としては、弱電
界時のテレビジョン信号とか、マルチバースト測定時に
測定器から出力されてテレビ受信機に印加される測定の
ための信号(ノイズではないのだが、高周波成分を多く
含む信号)などがある。
【0008】特公昭55−37903号公報では、この
高周波成分による消費電力増大の問題については特に述
べられておらず、配慮されていなかった。本発明では、
かかる問題について配慮し、ノイズ等の高周波成分の多
い信号が入力されたときでも、消費電力が大幅に増大す
ることのない走査速度変調回路及び該変調回路を含む輪
郭強調回路を備えたテレビジョン受信機を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、陰極線管表示装置に電子ビームの走査速度を
変調するための変調コイルを設けておき、該陰極線管表
示装置に映像を表示する際、走査速度変調回路から、そ
こで作成した走査速度変調信号を前記変調コイルに供給
して流すことにより、前記陰極線管表示装置に表示され
た映像の輪郭部の強調を行う輪郭強調回路における前記
走査速度変調回路として、
【0010】表示すべき前記映像信号から前記走査速度
変調信号を作り出す走査速度変調信号処理回路と、該走
査速度変調信号処理回路の出力信号である走査速度変調
信号を増幅する可変利得増幅回路と、該可変利得増幅回
路の出力信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの
増幅出力を前記変調コイルに供給して流してやるための
出力回路と、前記出力回路の出力電流を検出する電流検
出回路と、該電流検出回路による電流検出値と所与の基
準電圧値を比較する比較回路と、比較の結果、電流検出
値が基準電圧値を超えた場合に、前記可変利得増幅回路
の利得を低下させる利得制御手段と、から成る走査速度
変調回路を提案すると共に、かかる走査速度変調回路を
含む輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機を提案し
た。
【0011】
【作用】本発明によれば、走査速度変調回路において、
ノイズ等の高周波成分の多い映像信号が入力されたとき
に、出力回路に流れる電流を抑制でき、消費電力が大幅
に増大することはない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例としての走査速度変調
回路を示すブロック図である。同図において、100S
は本発明による走査速度変調回路、10は入力端子、2
0は走査速度変調信号処理回路、30は可変利得増幅回
路、40は増幅回路、50は出力回路、70は電流検出
回路、80は比較回路、200は走査速度変調コイル、
である。
【0013】図3は、先に図2における各部信号の波形
を示す信号波形図であると説明したが、図1に示す本発
明の実施例における各部信号の波形を説明するのにも役
立つ信号波形図であるので、以下、図1、図3を参照し
て回路動作を説明する。
【0014】入力端子10に入力された映像信号(図3
の(a))は、走査速度変調信号処理回路20で所要の
信号処理を施され、図3の信号(b)となる。この信号
(b)は、可変利得増幅回路30および増幅回路40で
増幅されて、出力回路50によって、走査速度変調コイ
ル200に印加される。この時、走査速度変調コイル2
00には、図3の(c)に示すような電流が流れ、ブラ
ウン管600上(図2)での映像の輝度変化は、図3
(d)に示すようになり、映像の輪郭強調が行える。
【0015】そして、電流検出回路70で出力回路50
に流れる平均電流を検出し、比較回路80で別に定めた
基準電圧値(図示せず)と比較する。この比較の結果、
平均電流検出値が基準電圧値より小さい場合は、可変利
得増幅回路30の利得制御は行なわないが、平均電流検
出値が基準電圧値を越えたとき、可変利得増幅回路30
の利得を低下させることにより、走査速度変調コイル2
00に印加する信号振幅を低下させ、出力回路50に流
れる電流を抑制する。
【0016】ここで、平均電流検出値が基準電圧値を越
える場合について説明する。図1において、入力端子1
0にノイズ等の高周波成分の多い信号が入力されると、
走査速度変調コイル200には、図4に示す如き波形の
電流が流れ、電流の実効値が増大する。ここで図4は、
走査速度変調回路にノイズ等の高周波成分の多い信号が
入力されたときに、走査速度変調コイルに流れる電流波
形の一例を示す波形図である。
【0017】このため、図1において、電流検出回路7
0で検出される平均電流検出値も増大し、基準電圧値を
越えることになる。このようなときに、可変利得増幅回
路30の利得を低下させることにより、走査速度変調コ
イル200に印加する信号振幅を低下させ、出力回路5
0に流れる電流を抑制する。こうして消費電力の増大を
大幅に抑えることができる。
【0018】図5は、図1における走査速度変調信号処
理回路20の具体例を示すブロック図である。図5にお
いて、21はLC微分回路、22もLC微分回路であ
る。図5に示すように、走査速度変調信号処理回路20
は、簡単な2次微分回路で構成できる。
【0019】図6は、本発明の一実施例としての走査速
度変調回路の具体例を示す回路図である。この回路図
は、図1に示すブロック図において、可変利得増幅回路
30、増幅回路40、出力回路50、走査速度変調コイ
ル200、電流検出回路70、および、比較回路80の
部分に相当する回路図である。以下、この回路例の動作
を説明する。
【0020】図6において、電流検出抵抗器71及び平
滑コンデンサ72で、出力トランジスタ52のコレクタ
電流の平均値を電圧に変換し、その電圧値(以下、平均
電流検出値と呼ぶ)を、定電圧源81で定めた基準電圧
値と比較する。平均電流検出値が基準電圧値より小さい
場合は、トランジスタ33はカットオフ状態となり、図
中破線で囲まれた可変利得増幅回路30の利得は、トラ
ンジスタ31、32と抵抗器34、35で決定される。
【0021】平均電流検出値が基準電圧値を越えると、
トランジスタ33に電流が流れはじめ、可変利得増幅回
路30の利得が低下し、走査速度変調コイル200に印
加する信号振幅が低下し、出力トランジスタ51、52
に流れる電流が抑制される。この例では、抵抗器82,
83の抵抗値を変えることで、可変利得増幅回路30の
可変感度を容易に調節することができる。
【0022】以上説明した本発明にかかる走査速度変調
回路を含む輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機の
実施例は、図2において、その走査速度変調回路100
を本発明にかかる走査速度変調回路に置き換えることに
より容易に実現できるので、これ以上の説明は不要であ
ろう。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、テレビジョン受信機等
の輪郭強調回路を構成する走査速度変調回路において、
ノイズ等の高周波成分の多い信号が入力されたときに、
出力回路に流れる電流を抑制でき、消費電力を低減でき
る。従って、出力回路のトランジスタの電力損失も低減
されるので、出力回路のトランジスタに、安価な素子を
使用できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての走査速度変調回路を
示すブロック図である。
【図2】走査速度変調回路を含む映像輪郭強調回路を備
えたテレビジョン受信機の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】図1又は図2に示す走査速度変調回路の各部動
作波形を示す信号波形図である。
【図4】高周波成分の多い信号が入力されたときの走査
速度変調コイルの電流波形例を示す波形図である。
【図5】図1における走査速度変調信号処理回路の具体
例を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例としての走査速度変調回路の
具体例を示す回路図である。
【符号の説明】
20…走査速度変調信号処理回路、21,22…LC微
分回路、30…可変利得増幅回路、31,32,33,
51,52…トランジスタ、34,35,71,82,
83…抵抗器、40…増幅回路、50…出力回路、72
…コンデンサ、81…定電圧源、70…電流検出回路、
80…比較回路、100…走査速度変調回路、100S
…本発明による走査速度変調回路、200…走査速度変
調コイル、300…映像信号処理回路、400…ビデオ
回路、500…カソード、600…ブラウン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海崎 一洋 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 上野 彰 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管表示装置に電子ビームの走査速
    度を変調するための変調コイルを設けておき、該陰極線
    管表示装置に映像を表示する際、走査速度変調回路か
    ら、そこで作成した走査速度変調信号を前記変調コイル
    に供給して流すことにより、前記陰極線管表示装置に表
    示された映像の輪郭部の強調を行う輪郭強調回路におけ
    る前記走査速度変調回路であって、 表示すべき前記映像信号から前記走査速度変調信号を作
    り出す走査速度変調信号処理回路と、該走査速度変調信
    号処理回路の出力信号である走査速度変調信号を増幅す
    る可変利得増幅回路と、該可変利得増幅回路の出力信号
    を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの増幅出力を前
    記変調コイルに供給して流してやるための出力回路と、
    前記出力回路の出力電流を検出する電流検出回路と、該
    電流検出回路による電流検出値と所与の基準電圧値を比
    較する比較回路と、比較の結果、電流検出値が基準電圧
    値を超えた場合に、前記可変利得増幅回路の利得を低下
    させる利得制御手段と、から成ることを特徴とする走査
    速度変調回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の走査速度変調回路にお
    いて、前記電流検出回路が、前記出力回路を構成する出
    力トランジスタのコレクタに流れる電流を検出する回路
    から成ることを特徴とする走査速度変調回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の走査速度変調回
    路を含む輪郭強調回路を備えたことを特徴とするテレビ
    ジョン受信機。
JP27943093A 1993-11-09 1993-11-09 走査速度変調回路及び該変調回路を含む輪郭強調回路を備えたテレビジョン受信機 Pending JPH07135577A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010051428A (ko) * 1999-11-05 2001-06-25 톰슨 라이센싱 에스.에이. 주사 빔 속도 변조용 신호 처리 장치
JP2013187559A (ja) * 2012-03-05 2013-09-19 Asahi Kasei Electronics Co Ltd パルス生成回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010051428A (ko) * 1999-11-05 2001-06-25 톰슨 라이센싱 에스.에이. 주사 빔 속도 변조용 신호 처리 장치
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