JPH07135731A - 半導体素子の過熱保護装置 - Google Patents

半導体素子の過熱保護装置

Info

Publication number
JPH07135731A
JPH07135731A JP5278737A JP27873793A JPH07135731A JP H07135731 A JPH07135731 A JP H07135731A JP 5278737 A JP5278737 A JP 5278737A JP 27873793 A JP27873793 A JP 27873793A JP H07135731 A JPH07135731 A JP H07135731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature difference
value
calculating
loss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5278737A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Kato
昌史 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5278737A priority Critical patent/JPH07135731A/ja
Publication of JPH07135731A publication Critical patent/JPH07135731A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】使用条件の規定が困難な半導体電力変換装置に
おいて、半導体素子を熱破壊から保護するための過度の
安全設計による半導体電力変換装置の大型化、高価格を
防止する。 【構成】半導体素子に流れる電流を電流測定手段101
で、電圧を電圧測定手段102 で、ケース温度をケース温
度測定手段103 で測定する。そして、演算手段1を、測
定された電流値と電圧値から半導体素子の損失を演算す
る損失演算手段11、この損失を基にジャンクション温度
とケースとの温度差飽和値を演算する温度差飽和値演算
手段12、温度差飽和値から過渡温度差を演算する過渡温
度差演算手段13、ケース温度と過渡温度差とを加算して
ジャンクション温度を求める加算器14で構成することに
よって、ジャンクション温度Tj を正確に求めることが
できるので保護手段2による確実な過熱保護が可能にな
る。そのため過度の安全設計をする必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、間欠運転又は短時間
過負荷運転されるインバータ、チョッパなどの半導体電
力変換装置に使用される半導体素子の過熱保護装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】サイリスタ、トランジスタなどの半導体
素子を用いた半導体電力変換装置において、半導体素子
は半導体素子自身に流れる電流と印加される電圧によっ
て半導体素子内部の半導体接合部分(以下、ジャンクシ
ョンと呼ぶ)に損失Wが発生し発熱する。この半導体素
子に発生する損失は、一般に半導体電力変換装置の回路
電圧、電流などによって変化し、熱は、半導体素子ジャ
ンクションから半導体素子のケース又は冷却体に伝導し
半導体素子の周囲気体又は冷却水などへ放熱される。一
方、半導体素子ジャンクションには許容最大温度があ
り、許容最大温度を越えると半導体素子の劣化や破壊を
招く。半導体電力変換装置は多くの電気部品で構成され
ているが、一般に半導体素子は他の電気部品(例えば、
抵抗、リアクトル、コンデンサなど)に比べて熱時定数
が小さく、許容最大温度も低い、いわゆる熱耐量が小さ
い部品なので、半導体電力変換装置では、使用される電
流、電圧、周波数などの条件を考慮し、半導体素子に重
点をおいた冷却設計がなされている。
【0003】半導体電力変換装置には、溶接機電源やX
線電源などのように通常間欠運転される装置や、電鉄用
電源や無停電電源装置のように短時間過負荷が要求され
る装置のように運転条件が装置運転社や負荷、その他の
条件に依存し、運転条件の予測が難しい装置がある。こ
のような用途の装置では、設計にあたって顧客と製造者
間で間欠運転の頻度、時間、出力、また、過負荷時出力
の定格出力に対する割合、頻度、継続時間などの条件を
取決め、製造者はこれらの全ての条件において半導体素
子ジャンクションの温度が許容最大温度を越えないよう
に冷却設計をする。しかし、実際にはこれらの間欠運転
条件や短時間過負荷運転条件の適切な決定が難しい場合
が多く、顧客側で必要以上に厳しい条件を設定したり、
製造者側で半導体素子冷却性能や半導体素子並列数の余
裕を必要以上に大きくとる場合が多く、装置が大型、高
価なものになるという問題がある。また、その反面、万
が一設計条件を越える使用条件となったとき、半導体素
子が熱破壊する恐れも絶無とはいえない。
【0004】図5は間欠運転条件の半導体電力変換装置
において、半導体素子に発生する損失Wと半導体素子ジ
ャンクション温度Tj 、半導体素子ケース温度TC 、周
囲温度Ta との関係を示すグラフであり、横軸は時間、
縦軸は損失及び温度である。負荷が間欠的であるため
に、半導体素子に発生する損失Wも間欠的である。時点
1 からt2 、時点t3 からt4 の間の期間に装置が運
転されそれ以外の期間では停止される。そのため、損失
Wは図示のようにパルス状に発生する。これに応じて半
導体素子ケース温度TC 、ジャンクション温度Tj は時
点t1 では周囲温度Ta と同じ温度だったのが、時点t
1 からt2 の間の期間上昇し、時点t2からt3 の間の
期間では損失Wがなくなるため下降し、時点t3 からt
4 の間の期間では再び温度が上昇する。
【0005】周囲温度Ta は損失Wには無関係であるし
急激に変化するものでもないのでここでは一定としてあ
る。半導体素子ケース温度TC と周囲温度Ta との差を
Ca、半導体素子ジャンクション温度Tj と半導体素子
ケース温度Tc との差をTjcとそれぞれすると、温度差
Caは半導体素子ケースの熱容量と周囲の大気への冷却
効果に応じて決まる時定数τCaに基づいて変化する。こ
の図では半導体素子ケースの時定数τcaは期間(t2
1 )などに比べて充分大きいので直線的に変化してい
る。また、温度差Tjcはジャンクションの熱容量と半導
体素子ケースに熱伝導によって熱が移動する冷却冷却効
果に応じて決まる時定数τjcに基づいて変化する。この
時定数は前述の期間に比べてはるかに小さいので損失W
が発生する始発時点である時点t1 及び時点t3 から僅
かの期間で一定値に達してしまいジャンクション温度T
j は以後半導体素子ケース温度Tc に平行した変化をす
る。損失Wが零になる時点t2 からt3 の期間ではそれ
ぞれの温度が下降する。このときも温度差TCaは緩慢に
下降するが、温度差Tjcは急激に減少して零になりジャ
ンクション温度Tj は殆どケース温度Tc に一致してし
まう。
【0006】更に損失Wが発生すると前述のような現象
が繰り返される。図示の場合、時点t1 でのケース温度
C とジャンクション温度TJ とは周囲温度Ta に一致
している値から出発しているが、時点t3 でのケース温
度TC は周囲温度Ta よりも高い温度になっている。図
では2回の間欠運転だけを図示してあるが、この図の後
も同じような間欠運転が繰り返されると運転が再開され
る最初の時点でのケース温度Tc は徐々に上昇し、最後
には一定値に飽和する。この飽和値は損失W、運転期
間、停止期間などによって決まる。これらはあらかじめ
仕様で決められていてその仕様に基づいてジャンクショ
ン温度の最高値Tjmaxを計算しこの値が許容温度を越え
ないように製作される。したがって、仕様よりも過酷な
運転が行われるとジャンクション温度が許容温度を越え
てしまい半導体素子が熱破壊するか、それ程でなくても
寿命が著しく低下するなどの重大な問題が生ずる可能性
がある。
【0007】図6は短時間過負荷条件の半導体電力変換
装置において、半導体素子に発生する損失W、半導体素
子ジャンクション温度Tj 、半導体素子ケース温度Tc
及び周囲温度Ta の時間的変化を示す示すグラフであ
り、図5と同じ事項については説明を省略する。この図
において、時点t1 で運転が開始され一定負荷が時点t
2 まで継続しその後過負荷が時点t3 までかかりその後
元の負荷に戻ったとする。時点t1 からt2 の間の半導
体素子が発生する損失をW1 、時点t2 からt3 の間の
損失をW 2 とする。ただし、W2 >W1 である。時点t
1 ではケース温度Tc 、ジャンクション温度Tj とも周
囲温度Ta に一致している。損失W1 が発生する時点t
1からこれらの温度は上昇を始めるが、時点t2 までの
期間が充分長いために時点t2 では温度差Tca、Tjc
もに飽和して一定値になっている。時点t2 損失がW2
に増大するために更に温度上昇する。このときの様相は
図5の場合と同様に温度差TCAは直線的に上昇し、温度
差Tjcは速やかに飽和値に達する。時点t3で損失は小
さくなって再びW1 になるのでそれぞれの温度は低下す
る。ジャンクション温度Tj は時点t3 で最高値になる
からこのときのジャンクション温度T jmax が許容温度
以下になるように冷却設計される。この場合も、過負荷
の期間が長かったりそのときの過負荷倍率が大きかった
り、あるいはその前の連続負荷の値が大きかったりする
と最高ジャンクション温度Tjmaxは許容温度を越える危
険性を持っている。
【0008】間欠運転や短時間過負荷運転される半導体
電力変換装置の場合、前述のような温度変化が考慮され
て半導体素子の冷却設計が行われるのであるが、それで
も前述のようにジャンクション温度Tj が許容温度を越
える危険性がある。前述のような万一の危険性が考慮さ
れて何らかの半導体素子の過熱保護の処置が採用される
のが普通である。大型のいわゆるモジュールと呼ばれる
半導体素子には、温度センサが内蔵されたものもあり、
この温度センサで測定された温度を基に温度監視と保護
が行われるものがある。しかし、このような温度センサ
が内蔵されない半導体素子が一般的である。また、半導
体素子ケースの温度を測定して温度監視と保護を行う方
式もあるが、間欠運転や短時間過負荷が要求される半導
体電力変換装置では、前述したように半導体素子ケース
と半導体素子ジャンクション間の温度差が大きく変化す
るので適切でない。また、半導体素子ケースに温度セン
サを取付けるのが実用上不可能な小型の半導体素子も多
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
半導体素子の過熱保護を全ての半導体電力変換装置に対
して適切に行うことのできる過熱保護装置がないため
に、前述のように装置が大型かつ高価にならざるを得な
いという問題がある。そして、その場合でも半導体素子
の熱破壊の危険性が全く無くなる訳ではないという問題
もある。
【0010】この発明の目的はこのような問題を解決
し、使用条件を規定することが難しい半導体電力変換装
置において、万が一設計仕様を越える使用条件になった
ときでも、半導体素子を熱破壊から保護することのでき
る半導体素子の過熱保護装置を提供して半導体電力変換
装置の大型化、高価格を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明によれば、測定値及び設定値を基に半導体
素子のジャンクション温度Tj を演算で求める演算手段
と、ジャンクション温度Tj が所定の値を越えるかどう
かを判定し、越えると判定されたとき半導体素子を保護
する動作を行う保護手段とからなるものとする。また、
半導体素子に流れる電流iを測定する電流測定手段、電
圧vを測定する電圧測定手段、及び半導体素子のケース
温度Tc を測定するケース温度測定手段を備え、 演算
手段が、電流値iと電圧値vとから半導体素子の損失W
を演算する損失演算手段、損失Wを基にジャンクション
温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcm を演算する温
度差飽和値演算手段、温度差飽和値Tjcm から過渡温度
差Tjcを演算する過渡温度差演算手段、及びケース温度
c と過渡温度差Tjcとを加算してジャンクション温度
j を求める加算器からなるものとする。また、半導体
素子に流れる電流iを測定する電流測定手段、電圧vを
測定する電圧測定手段、及び冷媒温度Ta を測定する冷
媒温度測定手段を備え、 演算手段が、測定された電流
値iと電圧値vとから半導体素子の損失Wを演算する損
失演算手段、損失Wを基にジャンクション温度Tj とケ
ースとの温度差飽和値Tjcm を演算する温度差飽和値演
算手段12、損失Wを基にケース温度Tc と冷媒温度Ta
との温度差飽和値Tcam を演算する温度差飽和値演算手
段15、温度差飽和値Tjcm から過渡温度差Tjcを演算す
る過渡温度差演算手段13、温度差飽和値Tcam から過渡
温度差Tcaを演算する過渡温度差演算手段16、及び2つ
の過渡温度差Tjc、Tcaと冷媒温度Ta とを加算してジ
ャンクション温度Tj を求める加算器からなるものとす
る。また、半導体素子に流れる電流iを測定する電流測
定手段、電圧vを測定する電圧測定手段、及び冷媒温度
の設定値Tamを設定する冷媒温度設定手段を備え、 演
算手段が、電流値iと電圧値vとから半導体素子の損失
Wを演算する損失演算手段、損失Wを基にジャンクショ
ン温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcm を演算する
温度差飽和値演算手段12、損失Wを基にケース温度Tc
と冷媒温度Ta との温度差飽和値Tcam を演算する温度
差飽和値演算手段15、温度差飽和値Tjcm から過渡温度
差Tjcを演算する過渡温度差演算手段13、温度差飽和値
cam から過渡温度差Tcaを演算する過渡温度差演算手
段16、及び2つの過渡温度差Tjc、Tcaと冷媒温度設定
値Tamとを加算してジャンクション温度Tj を求める加
算器からなるものとする。また、損失の設定値Wm を設
定する損失設定手段、及び冷媒温度の設定値Tamを設定
する冷媒温度設定手段を備え、演算手段が、損失設定値
m を基にジャンクション温度Tj とケースとの温度差
飽和値Tjcm を演算する温度差飽和値演算手段12、損失
m を基にケース温度Tc と冷媒温度Ta との温度差飽
和値Tcam を演算する温度差飽和値演算手段15、温度差
飽和値Tjcm と温度差飽和値Tcam とが入力されて、半
導体電力変換装置の運転中にオンとなって入力値がその
まま出力され、停止中のときにオフとなって零値が出力
されるスイッチ17、温度差飽和値Tjcm に対応するスイ
ッチ17の出力値から過渡温度差Tjcを演算する過渡温度
差演算手段13、温度差飽和値Tcam に対応するスイッチ
17の出力値から過渡温度差Tcaを演算する過渡温度差演
算手段16、及び2つの過渡温度差Tjc、Tcaと冷媒温度
設定値Tamとを加算してジャンクション温度Tj を求め
る加算器からなるものとする。
【0012】
【作用】この発明の構成において、測定値及び設定値を
基に演算手段によって半導体素子のジャンクション温度
j を演算で求め、保護手段によってジャンクション温
度Tj が所定の値を越えたかどうかを判定するととも
に、越えたと判定されたときオフにするなどの半導体素
子を保護する動作を行うことによって、ジャンクション
温度Tj をより正確に求めることができるので、半導体
素子を適正に保護することができる。
【0013】また、半導体素子に流れる電流iを電流測
定手段で測定し、電圧vを電圧測定手段で測定し、半導
体素子のケース温度Tc をケース温度測定手段で測定す
る。そして、演算手段を、測定された電流値iと電圧値
vとから半導体素子の損失Wを演算する損失演算手段、
損失Wを基にジャンクション温度Tj とケースとの温度
差飽和値Tjcm を演算する過渡温度差演算手段、温度差
飽和値Tjcm から過渡温度差Tjcを演算する過渡温度差
演算手段、測定されたケース温度Tc と演算された過渡
温度差Tjcとを加算してジャンクション温度Tj を求め
る加算器で構成することによって、過渡的に変化するジ
ャンクション温度Tj を正確に求めることができる。
【0014】また、半導体素子に流れる電流iを電流測
定手段で測定し、電圧vを電圧測定手段で測定し、冷媒
温度Ta を冷媒温度測定手段で測定する。そして、演算
手段を、測定された電流値iと電圧値vとから半導体素
子の損失Wを演算する損失演算手段、損失Wを基にジャ
ンクション温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcm
演算する温度差飽和値演算手段12、損失Wを基にケース
温度Tc と冷媒温度T a との温度差飽和値Tcam を演算
する温度差飽和値演算手段15、温度差飽和値T jcm から
過渡温度差Tjcを演算する過渡温度差演算手段13、温度
差飽和値Tcamから過渡温度差Tcaを演算する過渡温度
差演算手段16、2つの過渡温度差TjcとTca及び測定さ
れた冷媒温度Ta とを加算してジャンクション温度Tj
を求める加算器で構成することによって、半導体素子の
ケース温度を直接測定できないような装置の場合に適用
することができる。
【0015】また、半導体素子に流れる電流を電流測定
手段で測定し、電圧を電圧測定手段で測定する。一方、
冷媒温度の設定値Tamを冷媒温度設定手段で設定する。
演算手段を、測定された電流値iと電圧値vとから半導
体素子の損失Wを演算する損失演算手段、損失Wを基に
ジャンクション温度Tj とケースとの温度差飽和値T
jcm を演算する温度差飽和値演算手段12、損失Wを基に
ケース温度Tc 冷媒囲温度Ta との温度差飽和値Tcam
を演算する温度差飽和値演算手段15、温度差飽和値T
jcm から過渡温度差Tjcを演算する過渡温度差演算手段
13、温度差飽和値T cam から過渡温度差Tcaを演算する
過渡温度差演算手段16、及び2つの過渡温度差Tjc, T
caと冷媒温度設定値Tamとを加算してジャンクション温
度Tj を求める加算器で構成することによって、冷媒温
度測定手段を省くことができる。
【0016】また、損失の設定値Wm を損失設定手段で
設定し、冷媒温度の設定値Tamを冷媒温度設定手段で設
定する。そして、演算手段を、損失設定値Wm を基にジ
ャンクション温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcm
を演算する温度差飽和値演算手段12、損失Wを基にケー
ス温度Tc と冷媒温度Ta との温度差飽和値Tcam を演
算する温度差飽和値演算手段15、温度差飽和値Tjcm
温度差飽和値Tcam とが入力されて、装置の運転中のと
きにオンとなって入力値がそのまま出力され、、停止中
のときにオフとなって零が出力されるスイッチ、温度差
飽和値Tjcm に対応するスイッチ17の出力から過渡温度
差Tjcを演算する過渡温度差演算手段13、温度差飽和値
cam に対応するスイッチの出力から過渡温度差Tca
演算する過渡温度差演算手段16、及び2つの過渡温度差
jc, Tcaと冷媒温度設定値Tamとを加算してジャンク
ション温度Tj を求める加算器で構成することによって
測定手段が一切不要になる。
【0017】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1の実施例を示す半導体素子の過熱
保護装置の機能ブロック図である。この図において、過
熱保護装置は、演算手段1と保護手段2とからなる。演
算手段1は、半導体電力変換装置 100に設けられている
計器用変流器などの電流測定手段101 、計器用変圧器な
どの電圧測定手段102 によって得られる測定値を基にし
て半導体素子に発生する損失Wを演算する損失演算手段
11、損失演算値Wを基にジャンクション温度Tj のケー
ス温度TC との温度差Tjcの飽和値Tjcm を演算で求め
る温度差飽和値演算手段12、温度差飽和値Tjcm を基に
現時点の過渡的な温度差Tjcを演算で求める過渡温度差
演算手段13、半導体素子ケースの温度TC を直接測定す
るケース温度測定手段103 、温度差Tjcとケース温度T
c とを加算してジャンクション温度Tj を求める加算手
段14からなっており、演算によって求められたジャンク
ション温度Tj が演算手段1の出力値である。
【0018】保護手段2は演算手段1の出力値であるジ
ャンクション温度Tj が許容温度T jRと比較してTj
jR のときに正常、それ以外では異常と判定する判定
手段21と判定手段21が異常と判定したときに警報を発す
る、又は半導体素子をオフするなどの保護動作を行う動
作手段22からなっている。前述のように、この過熱保護
装置では電流測定手段101 、電圧測定手段102 及びケー
ス温度測定手段103 による3つの実測値を用いるもので
ある。通常の半導体電力変換装置では入力側又は出力側
で電圧と電流が測定されるのが一般であるから、電流測
定手段101 、電圧測定手段102 にはこれらを利用するこ
とができる。したがって、この実施例は、ケース温度測
定手段103 として前述のように温度センサを半導体素子
ケースに取付けることが可能な場合に適用することがで
きるものである。
【0019】損失演算手段11は電流測定手段101によ
って測定された電流信号iと電圧測定手段102によっ
て測定された電圧信号vとからあらかじめ設定された関
係式を基にして半導体素子に発生する損失Wが求められ
る。温度差飽和値演算手段12によって求められる温度差
飽和値Tjcm は、損失Wが一定のまま充分長い間継続し
たとしたときのジャンクション温度Tj のケース温度T
C からの温度上昇値である。この温度上昇は固体内の熱
伝導による温度差なので温度差Tjcm は損失Wに比例す
るという関係があるので、実際の演算処理は損失Wに一
定の係数を掛けるだけである。
【0020】過渡温度差Tjcは図5、図6からも判るよ
うに損失Wの変化に対して、初期温度差Tjc0 から時定
数τjcの指数関数的に温度差飽和値Tjcm に向かって変
化し時定数τjcよりも充分長い時間経過すると温度差飽
和値Tjcm に一致する。このような関係はアナログ演算
回路では遅延回路で実現することができる。すなわち、
時定数τjcを持つ遅延回路にTjcm を入力すると温度差
jcが出力信号として得られる。この遅延回路の比例係
数を前述の損失Wから温度差飽和値Tjcm を求めるとき
の係数に一致させると損失Wを入力して直接温度差Tjc
出力させることができる。ディジタル演算の場合には、
それぞれのサンプリング周期ごとに遅延回路に相当する
演算をディジタル的に行えばよい。加算手段14はアナロ
グ演算回路では加算器、ディジタル演算では単なる加算
処理であり、保護手段2の判定手段21はアナログ演算回
路では比較器、ディジタル演算では判定処理であり、い
ずれも容易に実現することができる。
【0021】図2はこの発明の第2の実施例を示す半導
体素子の過熱保護装置の機能ブロック図であり、図1と
同じ機能ブロックには共通の符号を付けて詳しい説明を
省く。この図の図1との違いは、ケース温度測定手段10
3 の代わりに周囲温度測定手段104 を用い、ケース温度
c の周囲温度Ta に対する温度差Tcaを損失を基に演
算で求めるという点である。前述のように、半導体素子
のケース温度Tc の実測が困難な場合に適したものであ
る。
【0022】図2において、損失演算手段11によって求
められた損失Wを基にしてケース温度TC と周囲温度T
a との温度差飽和値TCam を温度差飽和値演算手段15に
よって求める。この温度差飽和値Tcam から過渡温度差
演算手段16によって過渡温度差Tcaが演算され、これと
図1と同様にして求められた温度差Tjc及び周囲温度測
定手段104 で測定された周囲温度Ta が加算手段14A に
よって加算されてジャンクション温度Tj が求められ
る。なお、過渡温度差Tcaと周囲温度Ta との和(Tca
+Ta )はケース温度Tc の演算値である。
【0023】この実施例ではケース温度Tc の実測値が
不要なので、前述の第1の実施例が適用できない半導体
電力変換装置に対しても適用することができる。図3は
この発明の第3の実施例を示す半導体素子の過熱保護装
置の機能ブロック図であり、図2と同じブロックには共
通の符号を付けて詳しい説明を省く。この図の図2との
違いは周囲温度測定手段104 の代わりに周囲温度設定手
段105 を設け、周囲温度の測定値Ta の代わりに設定値
amを使用していることであり、それ以外は図2と同じ
である。したがって、演算手段1Bは図2の演算手段1Aと
構成は全く同じである。単に加算手段14B による加算の
対象がTa ではなくTamである点が違うだけである。
【0024】周囲温度は周知のように一年の間では夏と
冬で数十度の差があるが、1日又は1週間程度の短い期
間ではせいぜい数度の変化をするだけである。したがっ
て、ある期間中は周囲温度設定手段105 によって高めの
値を設定値Tamとして設定しておいても実用上問題な
い。図4はこの発明の第4の実施例を示す半導体素子の
過熱保護装置の機能ブロック図であり、電流、電圧の測
定も省略して全て設定値を使用し、代わりに、半導体電
力変換装置の運転か停止かの情報を基に温度を演算する
ものである。損失設定手段106 によって損失Wの設定値
m が設定され、これに基づいて、温度差飽和値演算手
段12によって温度差飽和値Tjcm が、温度差飽和値演算
手段15によって温度差飽和値Tcam とが演算で求めら
れ、これらが周囲温度設定値Tamに加算手段14C によっ
て加算されてジャンクション温度Tj が求められる。
【0025】例えばX線電源の場合、運転中の負荷の大
きさはおおよそ一定であり、運転やか停止の期間が半導
体素子の温度上昇に最も大きく影響するような場合、損
失Wに設定値Wm を使用することによって電流測定手段
101 、電圧測定手段102 及び損失演算手段11が省略でき
るので装置が大幅に簡略化されて、しかも保護装置とし
ての機能を大きく低下させることはない。
【0026】半導体電力変換装置が運転中か停止中かの
区別を表す信号が半導体素子の過熱保護装置から与えら
れてこの信号を基に演算手段1Cに設けられたスイッチ17
で温度差飽和値演算手段12、15双方の出力値をオン・オ
フする。オンのときはそれぞれの出力値が過渡温度差演
算手段13,16 に送られて所定の演算をし、オフのときは
零の値が送られる。図5から明らかなように、スイッチ
17がオンのときは過渡温度差Tjc、Tcaともにそれぞれ
の時定数に応じて上昇し、オフのときはともに下降す
る。これに伴って加算手段14C で求められたジャンクシ
ョン温度Tj は上昇したり下降したりする。オンの期間
が長ければジャンクション温度Tj の最高値は高くな
り、オフの期間が短ければ充分温度が下がる前に再度上
昇するのでこの場合もジャンクション温度Tj は高くな
る。これらを単にスイッチ17を設けることによって模擬
することができる。
【0027】測定値を使用せずに設定値で代用する場合
の設定値は、損失の場合は最大値、温度の場合は最高値
を採用するのが普通である。したがって、設定値を採用
する場合は装置が簡素になるという利点がある代わりに
過保護になる可能性があるという欠点を持っている。測
定値が得られるない場合は止むを得ないとして、得られ
る場合にはこれら利点と欠点とを勘案し、また、半導体
電力変換装置の負荷の様子なども考慮されて最適な構成
が採用される。
【0028】なお、前述の4つの実施例で示された構成
の中から適宜抜き出して別の構成を採用することもでき
る。例えば、図4の周囲温度設定手段105 の代わりに図
2の周囲温度測定手段104 を用いてもよい。また、半導
体素子の冷却方式は空気冷却の他に半導体素子を冷却体
に接触させこの冷却体に冷却水を流して冷却する方式が
あり特に大容量の半導体素子に多く用いられる。このよ
うな場合には周囲温度の測定や設定の代わりに冷却水温
度の測定や設定が行われ、これらを用いてジャンクショ
ン温度Tj が演算される。いずれにしても空気や冷却水
などの冷媒の温度がジャンクション温度Tj の値を決定
する基礎値になるので、半導体素子の冷却方式に応じた
冷媒の温度が測定又は設定される。また、空気冷却の場
合は半導体素子のケース温度が採用されたが冷却水によ
る冷却の場合は冷却体の温度が採用されるのが普通であ
る。ここでは冷却体もケースに含めたものとして解釈す
るものとする。
【0029】
【発明の効果】この発明は前述のように、測定値及び設
定値を基に演算手段によって半導体素子のジャンクショ
ン温度Tj を求め、保護手段によってジャンクション温
度Tjが所定の値を越えたかどうかを判定するととも
に、越えたと判定されたときオフにするなどの半導体素
子を保護する動作を行うことによって、半導体素子のジ
ャンクション温度Tj をより正確に求めることができる
ので、半導体素子を適正に保護することができる。その
結果、必要以上に素子の容量や数を増やすことがなくな
り、半導体電力変換装置の小型化と価格低減に貢献する
という効果が得られるとともに、運転条件が当初設定さ
れた仕様を越えるようなことがあっても、運転条件に応
じたジャンクション温度Tj を求めることができるので
万一の半導体素子の過熱又は寿命の著しい低下などの恐
れもなくなって信頼性が向上するという効果が得られ
る。
【0030】また、半導体素子に流れる電流i、電圧v
及び半導体素子のケース温度Tc を測定し、これを基に
演算手段によってジャンクション温度Tj を演算するこ
とによって、過渡的に変化するジャンクション温度Tj
を正確に求めることが可能になり、より適切な半導体素
子の過熱保護が可能になるという効果が得られる。ま
た、電流i、電圧v及び冷媒温度Ta を測定し、これを
基に、演算手段によってジャンクション温度Tj を求め
ることによって、半導体素子のケース温度の測定が困難
な装置にも適用して前述と同様の効果を得ることができ
る。
【0031】また、半導体素子の電流と電圧は測定する
が、冷媒温度は設定値Tamを使用することによって、冷
媒温度測定手段が不要になる。また、損失も設定値Wm
を使用することによって電流と電圧の測定手段も不要に
なる。運転中か停止中かの区別を演算手段内に設けたス
イッチで行い、運転中での損失は設定損失値、停止中で
は零にすることによって間欠負荷を模擬した半導体素子
のジャンクション温度Tj を求めることができる。全て
の測定手段が不要になるので装置が簡素になりしたがっ
て安価になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す半導体素子の過
熱保護装置の機能ブロック図
【図2】この発明の第2の実施例を示す半導体素子の過
熱保護装置の機能ブロック図
【図3】この発明の第3の実施例を示す半導体素子の過
熱保護装置の機能ブロック図
【図4】この発明の第4の実施例を示す半導体素子の過
熱保護装置の機能ブロック図
【図5】間欠運転条件での半導体素子の損失と温度の時
間的変化を示すグラフ
【図6】短時間過負荷条件での半導体素子の損失と温度
の時間的変化を示すグラフ
【符号の説明】
100 半導体電力変換装置 101 電流測定手段 102 電圧測定手段 103 ケース温度測定手段 104 周囲温度測定手段(冷媒温度測定手段) 105 周囲温度設定手段(冷媒温度設定手段) 106 損失設定手段 1,1A,1B,1C 演算手段 11 損失演算手段 12,15 温度差飽和値演算手段 13,16 過渡温度差演算手段 14A,14B,14C 加算手段 17 スイッチ 2 保護手段 21 判定手段 22 動作手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02H 7/122 Z 9177−5G H02M 1/00 R 8325−5H 3/10 8726−5H 7/48 M 9181−5H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定値及び設定値を基に半導体素子のジャ
    ンクション温度Tjを演算で求める演算手段と、ジャン
    クション温度Tj が所定の値を越えるかどうかを判定
    し、越えると判定されたとき半導体素子を保護する動作
    を行う保護手段とからなることを特徴とする半導体素子
    の過熱保護装置。
  2. 【請求項2】半導体素子に流れる電流iを測定する電流
    測定手段、電圧vを測定する電圧測定手段、及び半導体
    素子のケース温度Tc を測定するケース温度測定手段を
    備え、 演算手段が、電流値iと電圧値vとから半導体素子の損
    失Wを演算する損失演算手段、損失Wを基にジャンクシ
    ョン温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcmを演算す
    る温度差飽和値演算手段、温度差飽和値Tjcm から過渡
    温度差Tjcを演算する過渡温度差演算手段、及びケース
    温度Tc と過渡温度差Tjcとを加算してジャンクション
    温度Tj を求める加算器からなることを特徴とする請求
    項1記載の半導体素子の過熱保護装置。
  3. 【請求項3】半導体素子に流れる電流iを測定する電流
    測定手段、電圧vを測定する電圧測定手段、及び冷媒温
    度Ta を測定する冷媒温度測定手段を備え、 演算手段が、測定された電流値iと電圧値vとから半導
    体素子の損失Wを演算する損失演算手段、損失Wを基に
    ジャンクション温度Tj とケースとの温度差飽和値T
    jcm を演算する温度差飽和値演算手段12、損失Wを基に
    ケース温度Tc と冷媒温度Ta との温度差飽和値Tcam
    を演算する温度差飽和値演算手段15、温度差飽和値T
    jcm から過渡温度差Tjcを演算する過渡温度差演算手段
    13、温度差飽和値Tcam から過渡温度差Tcaを演算する
    過渡温度差演算手段16、及び2つの過渡温度差Tjc、T
    caと冷媒温度Ta とを加算してジャンクション温度Tj
    を求める加算器からなることを特徴とする請求項1記載
    の半導体素子の過熱保護装置。
  4. 【請求項4】半導体素子に流れる電流iを測定する電流
    測定手段、電圧vを測定する電圧測定手段、及び冷媒温
    度の設定値Tamを設定する冷媒温度設定手段を備え、 演算手段が、電流値iと電圧値vとから半導体素子の損
    失Wを演算する損失演算手段、損失Wを基にジャンクシ
    ョン温度Tj とケースとの温度差飽和値Tjcmを演算す
    る温度差飽和値演算手段12、損失Wを基にケース温度T
    c と冷媒温度T a との温度差飽和値Tcam を演算する温
    度差飽和値演算手段15、温度差飽和値T jcm から過渡温
    度差Tjcを演算する過渡温度差演算手段13、温度差飽和
    値Tcamから過渡温度差Tcaを演算する過渡温度差演算
    手段16、及び2つの過渡温度差T jc、Tcaと冷媒温度設
    定値Tamとを加算してジャンクション温度Tj を求める
    加算器からなることを特徴とする請求項1記載の半導体
    素子の過熱保護装置。
  5. 【請求項5】損失の設定値Wm を設定する損失設定手
    段、及び冷媒温度の設定値Tamを設定する冷媒温度設定
    手段を備え、 演算手段が、損失設定値Wm を基にジャンクション温度
    j とケースとの温度差飽和値Tjcm を演算する温度差
    飽和値演算手段12、損失Wm を基にケース温度Tc と冷
    媒温度Ta との温度差飽和値Tcam を演算する温度差飽
    和値演算手段15、温度差飽和値Tjcm と温度差飽和値T
    cam とが入力されて、半導体電力変換装置の運転中にオ
    ンとなって入力値がそのまま出力され、停止中のときに
    オフとなって零値が出力されるスイッチ17、温度差飽和
    値Tjcm に対応するスイッチ17の出力値から過渡温度差
    jcを演算する過渡温度差演算手段13、温度差飽和値T
    ca m に対応するスイッチ17の出力値から過渡温度差Tca
    を演算する過渡温度差演算手段16、及び2つの過渡温度
    差Tjc、Tcaと冷媒温度設定値Tamとを加算してジャン
    クション温度Tj を求める加算器からなることを特徴と
    する請求項1記載の半導体素子の過熱保護装置。
JP5278737A 1993-11-09 1993-11-09 半導体素子の過熱保護装置 Pending JPH07135731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5278737A JPH07135731A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 半導体素子の過熱保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5278737A JPH07135731A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 半導体素子の過熱保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07135731A true JPH07135731A (ja) 1995-05-23

Family

ID=17601509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5278737A Pending JPH07135731A (ja) 1993-11-09 1993-11-09 半導体素子の過熱保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07135731A (ja)

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0851768A (ja) * 1994-08-10 1996-02-20 Meidensha Corp パワースイッチング素子の寿命監視装置及び同寿命監視装置を有するパワースイッチング素子を用いた装置
GB2315172A (en) * 1996-07-11 1998-01-21 Smiths Industries Plc Protecting semiconductor devices
JP2001069787A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Aisin Seiki Co Ltd モ−タ駆動の制御装置
JP2005269832A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nissan Motor Co Ltd 温度検出装置および温度検出用プログラム
US7176804B2 (en) 2004-03-29 2007-02-13 Vacon Oyj Protection of power semiconductor components
EP1936796A1 (en) 2006-12-22 2008-06-25 Fuji Electric FA Components & Systems Co., Ltd. Inverter device
EP1983640A2 (en) 2007-04-20 2008-10-22 Hitachi Industrial Equipment Systems Co. Ltd. Power conversion apparatus and method of estimating power cycle life
US7504796B2 (en) 2005-08-01 2009-03-17 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. Inverter device
JP2009142146A (ja) * 2007-11-16 2009-06-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源供給装置及び電源供給方法
DE102008045722A1 (de) 2007-12-25 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp. Temperaturerfassungssystem
JP2010068660A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Toyota Industries Corp スイッチング素子の過熱保護装置
JP2010124606A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Fuji Electric Systems Co Ltd 半導体素子の損失・温度を推定するシミュレーション方法
JP2011024363A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Toyota Motor Corp 電源システム
JP2011036095A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置および電力変換装置の保護方法
WO2011162318A1 (ja) * 2010-06-25 2011-12-29 株式会社日立製作所 電力変換装置およびその温度上昇演算方法
WO2013139325A1 (de) * 2012-03-17 2013-09-26 Technische Universität Chemnitz Verfahren und einrichtung zur ermittlung der temperaturkalibrierkennlinie eines halbleiterbauelements der leistungselektronik
JP2014220931A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 三菱電機株式会社 直流電源装置およびコンバータ出力電流制限方法
JP2014239631A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 ファナック株式会社 パワー半導体チップの温度を推定する温度推定装置及びそれを備えるモータ制御装置
JP2015208081A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 日産自動車株式会社 半導体素子温度推定装置
DE102014000374B4 (de) * 2013-01-21 2015-11-26 Fanuc Corporation Steuereinrichtung für eine werkzeugmaschine mit einer zeitschätzeinheit zum abschätzen einer zeitspanne bis ein motor eine überhitzungstemperatur erreicht
JP2015220840A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 三菱電機株式会社 電力変換装置およびその制御方法
JPWO2014196285A1 (ja) * 2013-06-04 2017-02-23 富士電機株式会社 半導体装置
DE102017205999A1 (de) 2016-04-12 2017-10-12 Mitsubishi Electric Corporation Gleichspannungsumwandlungsvorrichtung
WO2019017107A1 (ja) * 2017-07-19 2019-01-24 株式会社日立製作所 超音波診断装置及び温度管理方法
JP2019080383A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 Necプラットフォームズ株式会社 出力装置
JP2021048305A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 株式会社東芝 保護回路、半導体装置及び方法
US11454550B2 (en) 2018-04-06 2022-09-27 Fuji Electric Co., Ltd. Temperature detection device
US11736000B2 (en) 2020-06-05 2023-08-22 Fuji Electric Co., Ltd. Power converter with thermal resistance monitoring
JP2024005021A (ja) * 2022-06-29 2024-01-17 日新電機株式会社 制御装置、半導体遮断システム、半導体スイッチの制御方法、制御プログラム、および記録媒体
JP2025186746A (ja) * 2024-06-12 2025-12-24 本田技研工業株式会社 制御方法、制御装置、及び制御プログラム

Cited By (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0851768A (ja) * 1994-08-10 1996-02-20 Meidensha Corp パワースイッチング素子の寿命監視装置及び同寿命監視装置を有するパワースイッチング素子を用いた装置
GB2315172A (en) * 1996-07-11 1998-01-21 Smiths Industries Plc Protecting semiconductor devices
GB2315172B (en) * 1996-07-11 2000-06-21 Smiths Industries Plc Electrical apparatus
JP2001069787A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Aisin Seiki Co Ltd モ−タ駆動の制御装置
JP2005269832A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nissan Motor Co Ltd 温度検出装置および温度検出用プログラム
US7607827B2 (en) 2004-03-19 2009-10-27 Nissan Motor Co., Ltd. Temperature detection device, temperature detection method, and computer-readable computer program product containing temperature detection program
US7176804B2 (en) 2004-03-29 2007-02-13 Vacon Oyj Protection of power semiconductor components
US7504796B2 (en) 2005-08-01 2009-03-17 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. Inverter device
EP1936796A1 (en) 2006-12-22 2008-06-25 Fuji Electric FA Components & Systems Co., Ltd. Inverter device
EP1983640A2 (en) 2007-04-20 2008-10-22 Hitachi Industrial Equipment Systems Co. Ltd. Power conversion apparatus and method of estimating power cycle life
US7904254B2 (en) 2007-04-20 2011-03-08 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Power conversion apparatus and method of estimating power cycle life
JP2009142146A (ja) * 2007-11-16 2009-06-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源供給装置及び電源供給方法
DE102008045722A1 (de) 2007-12-25 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp. Temperaturerfassungssystem
US8602645B2 (en) 2007-12-25 2013-12-10 Mitsubishi Electric Corporation Temperature detection system
DE102008045722B4 (de) * 2007-12-25 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp. Temperaturerfassungssystem
JP2010068660A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Toyota Industries Corp スイッチング素子の過熱保護装置
JP2010124606A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Fuji Electric Systems Co Ltd 半導体素子の損失・温度を推定するシミュレーション方法
JP2011024363A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Toyota Motor Corp 電源システム
JP2011036095A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置および電力変換装置の保護方法
WO2011162318A1 (ja) * 2010-06-25 2011-12-29 株式会社日立製作所 電力変換装置およびその温度上昇演算方法
JP2012010490A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Hitachi Ltd 電力変換装置およびその温度上昇演算方法
US8952642B2 (en) 2010-06-25 2015-02-10 Hitachi, Ltd. Power conversion device and temperature rise calculation method thereof
WO2013139325A1 (de) * 2012-03-17 2013-09-26 Technische Universität Chemnitz Verfahren und einrichtung zur ermittlung der temperaturkalibrierkennlinie eines halbleiterbauelements der leistungselektronik
US9927483B2 (en) 2012-03-17 2018-03-27 Siemens Aktiengesellschaft Method and device for determining the temperature calibration characteristic curve of a semiconductor component appertaining to power electronics
CN104303063A (zh) * 2012-03-17 2015-01-21 西门子公司 用于测定功率电子装置的半导体器件的温度标定特征曲线的方法和装置
CN104303063B (zh) * 2012-03-17 2017-07-11 西门子公司 用于测定功率电子装置的半导体器件的温度标定特征曲线的方法和装置
DE102014000374B4 (de) * 2013-01-21 2015-11-26 Fanuc Corporation Steuereinrichtung für eine werkzeugmaschine mit einer zeitschätzeinheit zum abschätzen einer zeitspanne bis ein motor eine überhitzungstemperatur erreicht
JP2014220931A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 三菱電機株式会社 直流電源装置およびコンバータ出力電流制限方法
JPWO2014196285A1 (ja) * 2013-06-04 2017-02-23 富士電機株式会社 半導体装置
US9773936B2 (en) 2013-06-04 2017-09-26 Fuji Electric Co., Ltd. Semiconductor device
JP2014239631A (ja) * 2013-06-10 2014-12-18 ファナック株式会社 パワー半導体チップの温度を推定する温度推定装置及びそれを備えるモータ制御装置
US9203340B2 (en) 2013-06-10 2015-12-01 Fanuc Corporation Temperature estimation device estimating temperature of power semiconductor chip, and motor control device including the same
JP2015208081A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 日産自動車株式会社 半導体素子温度推定装置
JP2015220840A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 三菱電機株式会社 電力変換装置およびその制御方法
DE102017205999B4 (de) 2016-04-12 2024-01-11 Mitsubishi Electric Corporation Gleichspannungsumwandlungsvorrichtung
DE102017205999A1 (de) 2016-04-12 2017-10-12 Mitsubishi Electric Corporation Gleichspannungsumwandlungsvorrichtung
US10090760B2 (en) 2016-04-12 2018-10-02 Mitsubishi Electric Corporation DC-DC voltage conversion device
WO2019017107A1 (ja) * 2017-07-19 2019-01-24 株式会社日立製作所 超音波診断装置及び温度管理方法
US11523804B2 (en) 2017-07-19 2022-12-13 Fujifilm Healthcare Corporation Ultrasonic diagnosis device and temperature management method
JP2019017759A (ja) * 2017-07-19 2019-02-07 株式会社日立製作所 超音波診断装置及び温度管理方法
JP2019080383A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 Necプラットフォームズ株式会社 出力装置
US11454550B2 (en) 2018-04-06 2022-09-27 Fuji Electric Co., Ltd. Temperature detection device
JP2021048305A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 株式会社東芝 保護回路、半導体装置及び方法
US11736000B2 (en) 2020-06-05 2023-08-22 Fuji Electric Co., Ltd. Power converter with thermal resistance monitoring
JP2024005021A (ja) * 2022-06-29 2024-01-17 日新電機株式会社 制御装置、半導体遮断システム、半導体スイッチの制御方法、制御プログラム、および記録媒体
JP2025186746A (ja) * 2024-06-12 2025-12-24 本田技研工業株式会社 制御方法、制御装置、及び制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11248966B2 (en) Health monitoring and failure prognosis of power electronics devices
JP4367339B2 (ja) 電動機制御装置
JP5274254B2 (ja) 工具における過負荷を検出するための方法および装置
WO1998028835A1 (en) Protecting method for inrush current preventing resistor
EP1583197B1 (en) Protection of power semiconductor components
WO2011074403A1 (ja) パワー半導体スイッチ素子の保護装置および保護方法
JP4581930B2 (ja) 電力用半導体素子の異常検出装置
JP2000228882A (ja) 可変速インバータの保護装置
JP4677756B2 (ja) パワーモジュール
JP3951516B2 (ja) インバータ
JP3512522B2 (ja) インバータ駆動電動機の熱保護装置
JPH0284011A (ja) 電力変換装置の温度保護方法
JP2000134074A (ja) 半導体モジュール
JP5758226B2 (ja) 電子サーマル保護装置と電子サーマル保護装置の動作方法
JP7540547B1 (ja) 冷媒異常判定装置、電力変換装置及び冷媒異常判定方法
JP2892825B2 (ja) 設定可能な過負荷保護機能を備えたインバータ装置
JPH06253593A (ja) インバータ制御装置
US20200244063A1 (en) Assembly for monitoring a winding threshold temperature
JP2004173347A (ja) Pwmインバータの過負荷検出方法
KR100820471B1 (ko) 지능형 파워 스위치 온도센서 진단방법
CN100539347C (zh) 热过负荷保护设备和方法
JPS58103881A (ja) インバ−タ装置の保護装置
JP3432308B2 (ja) 高調波電流・電圧監視警報装置
JP3006257B2 (ja) 電力変換装置の保護装置
CN119902043A (zh) 功率器件的结温确定方法、功率变换模块及存储介质